JPH0647917U - 落射照明装置 - Google Patents
落射照明装置Info
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な手段で、各種検鏡法に対応可能であると
共に、観察視野周辺の光量不足を生じることなく鮮明な
観察像を得ることを目的とする。 【構成】ユニバーサル落射投光管本体25の第2の取付
部31には、位置決めピン49と、光軸を中心とした周
方向に3等分した位置に夫々配置された円柱状マグネッ
ト51と、第2の取付部31に対して着脱自在に構成さ
れ、例えば磁気力を受け得る鋼材から成る第2の遮光筒
53とが設けられている。第2の遮光筒53には、位置
決めピン49に対応した位置に形成されたピンホール5
5と、リング状穴あきミラー43を介して導光されるリ
ング状照明光が観察光路内に混入しないように、照明光
路と観察光路とを分離する暗視野リング57とが設けら
れており、この暗視野リング57は、光軸を中心とした
周方向に3等分した位置に夫々配置されたステー59に
よって、第2の遮光筒53内に保持されている。
共に、観察視野周辺の光量不足を生じることなく鮮明な
観察像を得ることを目的とする。 【構成】ユニバーサル落射投光管本体25の第2の取付
部31には、位置決めピン49と、光軸を中心とした周
方向に3等分した位置に夫々配置された円柱状マグネッ
ト51と、第2の取付部31に対して着脱自在に構成さ
れ、例えば磁気力を受け得る鋼材から成る第2の遮光筒
53とが設けられている。第2の遮光筒53には、位置
決めピン49に対応した位置に形成されたピンホール5
5と、リング状穴あきミラー43を介して導光されるリ
ング状照明光が観察光路内に混入しないように、照明光
路と観察光路とを分離する暗視野リング57とが設けら
れており、この暗視野リング57は、光軸を中心とした
周方向に3等分した位置に夫々配置されたステー59に
よって、第2の遮光筒53内に保持されている。
Description
【0001】
本考案は、無限遠補正観察光学系を備えた顕微鏡システムの落射照明装置に関 する。
【0002】
従来、観察光学系中に検鏡内容に応じたアタッチメントや各種光学部材が介在 する顕微鏡システムには、それら光学部材によって倍率や結像特性に影響が出な いように無限遠補正観察光学系が設けられている。 図4(a)には、無限遠補正観察光学系を備えた顕微鏡システムの落射照明装 置が示されている(特開平4−136807号公報参照)。
【0003】 図4(a)に示すように、符号1は、対物レンズ鏡筒であって、顕微鏡(図示 しない)のレボルバ3に取り付けられている。鏡筒1内の中心部には、無限遠補 正観察光学系の一部を構成する対物レンズ5が設けられ、この対物レンズ5の先 端部外周にリング状集光ミラー7が配置されている。
【0004】 対物レンズ5の上方には、照明光を集光ミラー7へ偏向させるリング状穴あき ミラー9が配置され、この穴あきミラー9の中心部に観察光軸と同軸状に第1の 遮光筒11が配置されている。 第1の遮光筒11は、観察光路内にリング状穴あきミラー9によって偏向され たリング状照明光が混入するのを防止するように構成されている。 なお、光源13から発光した照明光は、照明レンズ15〜19を介して平行光 束に規定された後、穴あきミラー9に入射されるように構成されている。
【0005】 また、上述したアタッチメントや各種光学部材は、対物レンズ5と第1の遮光 筒11との間に介在されるため、その間は十分な距離が確保されており、照明光 が観察光路内に混入しないように、照明光路と観察光路とを分離させる第2の遮 光筒21が設けられている。
【0006】 このような構成を有する落射照明装置において、光源13から発光した照明光 は、照明レンズ15〜19によって平行照明光となってリング状穴あきミラー9 に入射する。この穴あきミラー9から反射したリング状照明光は、照明光路を経 た後、リング状集光ミラー7を介して物体面0上に集光される。
【0007】 物体面0で反射した反射光は、対物レンズ5及び第1の遮光筒11が配置され た観察光路を通って結像レンズ(図示しない)に入射する。この結果、落射暗視 野観察が行われる。
【0008】
しかしながら、従来の落射照明装置において、一般に生物系の観察では、解像 度を上げるために対物レンズ5の開口数を大きくしているが、このような対物レ ンズ5を使用した場合には、観察視野周辺の光量不足という問題が生じる。
【0009】 かかる問題を図4(b)を参照して説明する。なお、同図には、図4(a)に 示す物体面0から第2の遮光筒21までの間の無限遠補正観察光学系が模式的に 示されている。
【0010】 この無限遠補正観察光学系において、観察視野中心P1から発生した光線は、 ν1〜ν3に示すように、光軸と平行に進むが、観察視野周辺P2から発生した 光線は、ν4〜ν6に示すように、光軸に対して斜めに進む。
【0011】 このため、途中に第2の遮光筒21(図4(a)参照)が配置されている場合 、観察視野中心P1からの光線は、全てこの第2の遮光筒21を透過するが、観 察視野周辺P2からの光線は、第2の遮光筒21によってカットされる可能性が あり、視野周辺に向かうに従って光量の減衰量が増加して像が暗くなる(図中斜 線で示す部分参照)。
【0012】 かかる傾向は、第2の遮光筒21の上端位置が、図中符号aからbで示すよう に、対物レンズ5に対して遠ざかるに従って一層強まる。また、対物レンズ5の 開口数が大きくなるときも同様に光量不足が生じる。
【0013】 なお、このような光量不足は、観察光路を太くすればある程度解消されるが、 従来の落射照明装置の光学系は、観察光路内への照明光の混入を防止するために 、照明光路と観察光路とを第2の遮光筒21で分離する構成となっているため、 観察光路の幅が制限され、かかる観察光路を太くするのは困難である。
【0014】 本考案は、このような実情に鑑みてなされ、その目的は、簡単な手段で、各種 検鏡法に対応可能であると共に、観察視野周辺の光量不足を生じることなく鮮明 な観察像を得ることが可能な落射照明装置を提供することにある。
【0015】
このような目的を達成するために、本考案は、顕微鏡システムに設けられた対 物レンズが無限遠補正観察光学系の一部を構成し、前記対物レンズを囲繞して照 明光路が形成され、この照明光路を介して導光された照明光によって前記対物レ ンズの観察視野を照明する落射照明装置において、
【0016】 前記観察視野から対物レンズを介して構成される観察光路と前記照明光が導光 される照明光路とを分離可能に構成された分離光学系を備えており、この分離光 学系が、所定の検鏡法に対応して前記顕微鏡システムに対して着脱自在に設けら れている。
【0017】
分離光学系を顕微鏡システムに対して適宜着脱させることによって、各種検鏡 法に対応し且つ観察視野周辺の光量不足を生じることなく鮮明な観察像が得られ る。
【0018】
以下、本考案の第1の実施例に係る落射照明装置について、図1及び図3を参 照して説明する。 図1には、顕微鏡本体23に取付可能に構成されたユニバーサル落射投光管本 体25を備えた本実施例の落射照明装置の構成が概略的に示されている。
【0019】 図1に示すように、ユニバーサル落射投光管本体25は、例えば接眼レンズを 備えた鏡筒(図示しない)が取付可能に構成されたメスの丸アリ形状の第1の取 付部27と、このユニバーサル落射投光管本体25を顕微鏡本体23に形成され たメスの丸アリ部29に取付可能に構成されたオスの丸アリ形状の第2の取付部 31とを備えている。
【0020】 このようなユニバーサル落射投光管本体25には、ターレット取付部材33が 着脱自在に設けられており、このターレット取付部材33には、回転軸35を介 してターレット37が回転自在に保持されている。
【0021】 このターレット37には、例えばダイクロイックミラー39を保持した第1の キューブ41や、リング状穴あきミラー43及び第1の遮光筒45を保持した第 2のキューブ47が交換可能に取り付けられており、回転軸35を中心にターレ ット37を回転させることによって、これら第1又は第2のキューブ41、47 を第1の取付部27と第2の取付部31との間の光路内に、適宜挿入配置可能に 構成されている。 このようにターレット37を回転して、任意のキューブ41、47を光路内に 挿入させることによって、各種検鏡法に対応できるように構成されている。
【0022】 また、ユニバーサル落射投光管本体25の第2の取付部31には、位置決めピ ン49と、光軸を中心とした周方向に3等分した位置に夫々配置された円柱状マ グネット51と、第2の取付部31に対して着脱自在に構成され、例えば磁気力 を受け得る鋼材から成る第2の遮光筒53とが設けられている。
【0023】 第2の遮光筒53には、特に、図1(b)、(c)に示すように、上記位置決 めピン49に対応した位置に形成されたピンホール55と、上記リング状穴あき ミラー43を介して導光されるリング状照明光が観察光路内に混入しないように 、照明光路と観察光路とを分離する暗視野リング57とが設けられており、この 暗視野リング57は、光軸を中心とした周方向に3等分した位置に夫々配置され たステー59によって、第2の遮光筒53内に保持されている。
【0024】 従って、ピンホール55を位置決めピン49に整合させた状態で、第2の遮光 筒53を第2の取付部31に当接させることによって、第2の遮光筒53は、円 柱状マグネット51の磁気作用を受けて第2の取付部31に対して着脱自在に取 り付けられることになる。このとき、各ステー59は、光路内の例えば第1の遮 光筒45及びリングスリット(図示しない)等のステー(図示しない)の向きと 同一方向に整合配置されている。
【0025】 なお、顕微鏡本体23の丸アリ部29には、クランプネジ61が設けられてお り、第2の遮光筒53を取り付けた状態で第2の取付部31を顕微鏡本体23の 丸アリ部29内に挿入した後、クランプネジ61を締めることによって、ユニバ ーサル落射投光管本体25を顕微鏡本体23に固定させることができる。 以下、本実施例の落射照明装置の動作について説明する。
【0026】 まず、落射暗視野観察を行う場合、ターレット37を回転して、第1の取付部 27と第2の取付部31との間の光路内に、リング状穴あきミラー43及び第1 の遮光筒45を保持した第2のキューブ47を挿入配置する。そして、第2の遮 光筒53が取り付けられた第2の取付部31を顕微鏡本体23に取り付ける。
【0027】 この結果、リング状穴あきミラー43を介して導光されたリング状照明光は、 暗視野リング57によって区画された照明光路を介して被観察物表面(図示しな い)に照射される。被観察物表面から反射した反射光は、観察光路を介して鏡筒 に導光される。かかる反射光を接眼レンズを介して観察することによって、被観 察物表面に対する落射暗視野観察が行われる。
【0028】 次に、高い解像度を得るために開口数の大きい対物レンズが必要とされる生物 系の落射蛍光観察を行う場合、ターレット37を回転して、第1の取付部27と 第2の取付部31との間の光路内に、ダイクロイックミラー39を保持した第1 のキューブ41を挿入配置する。そして、第2の遮光筒53を第2の取付部31 から取り外した後、第2の取付部31を顕微鏡本体23に取り付ける。
【0029】 この状態における光路図が図3に示されている。図3に示すように、光源63 から発光した照明光は、照明レンズ65〜69を透過した後、ダイクロイックミ ラー39で反射され、対物レンズ71を介して被観察物表面0に照射される。こ の被観察物表面0から反射された反射光は、再び、対物レンズ71及びダイクロ イックミラー39を透過して、接眼レンズに照射される。
【0030】 このような落射蛍光観察では、第2の遮光筒53(図中、点線で示す)は取り 去られており、反射光即ち観察光は、その周辺の光が蹴られることなく導光され るので、周辺光量不足も生じない。
【0031】 このように本実施例の落射照明装置は、1台のユニバーサル落射投光管本体2 5に対して第2の遮光筒53を切り換えるだけで、落射暗視野観察のみならず、 開口数の大きい対物レンズを必要とする生物系の落射蛍光観察においても、周辺 光量不足を生じることなく鮮明な観察像を得ることとができる。更に、各種検鏡 法への切り換えもターレット37を操作するだけで簡単に行うことができるため 、操作性に優れた落射照明装置を提供することができる。 なお、本考案において、マグネット51の数や形状は、上述した実施例の構成 に限定されることはなく、例えば、光軸の回りにリング状に配置してもよい。
【0032】 また、図2に示すように、マグネット51の代わりに、第2の取付部31にイ モビス73を配置させて、このイモビス73によって、第2の遮光筒53を第2 の取付部31に対して着脱自在に締結させるように構成することも好ましい。
【0033】 具体的には、第2の取付部31の側部には、上記イモビス用ねじ穴75が光軸 に対して直交する方向に形成されており、イモビス73は、かかるねじ穴75を 介して螺進可能に構成されている。従って、ピンホール55を位置決めピン49 に整合させた状態で第2の遮光筒53を第2の取付部31に当接させた後、イモ ビス73を螺進させることによって、第2の遮光筒53を第2の取付部31に締 結させることができる。 このような構成を有する本変形例の動作は、上述した第1の実施例と同様であ るため、ここではその説明は省略する。
【0034】 本変形例では、第2の遮光筒53がイモビス73によって堅牢に固定されてい るので、第2の遮光筒53の脱落を防止することができる。なお、他の効果は、 第1の実施例と同様であるためその説明は省略する。
【0035】
本考案は、顕微鏡システムに対して分離光学系が着脱自在に構成されているた め、各種検鏡法に対応できると共に、観察視野周辺の光量不足を生じることなく 鮮明な観察像を得ることができる。
【図1】(a)は、本考案の第1の実施例に係る落射照
明装置の構成を概略的に示す断面図、(b)は、(a)
に示す装置に設けられた第2の遮光筒の平面図、(c)
は、その縦断面図。
明装置の構成を概略的に示す断面図、(b)は、(a)
に示す装置に設けられた第2の遮光筒の平面図、(c)
は、その縦断面図。
【図2】(a)は、図1に示す装置の変形例を示す断面
図、(b)は、(a)に示す装置に設けられた第2の遮
光筒の平面図、(c)は、その縦断面図。
図、(b)は、(a)に示す装置に設けられた第2の遮
光筒の平面図、(c)は、その縦断面図。
【図3】図1及び図2に示す装置において落射蛍光観察
を行う場合の光学系の構成を概略的に示す図。
を行う場合の光学系の構成を概略的に示す図。
【図4】(a)は、従来の落射照明装置の構成を概略的
に示す図、(b)は、(a)における無限遠補正観察光
学系を模式的に示す図。
に示す図、(b)は、(a)における無限遠補正観察光
学系を模式的に示す図。
25…ユニバーサル落射投光管本体、31…第2の取付
部、49…位置決めピン、51…円柱状マグネット、5
3…第2の遮光筒、55…ピンホール、57…暗視野リ
ング、59…ステー。
部、49…位置決めピン、51…円柱状マグネット、5
3…第2の遮光筒、55…ピンホール、57…暗視野リ
ング、59…ステー。
Claims (1)
- 【請求項1】 顕微鏡システムに設けられた対物レンズ
が無限遠補正観察光学系の一部を構成し、前記対物レン
ズを囲繞して照明光路が形成され、この照明光路を介し
て導光された照明光によって前記対物レンズの観察視野
を照明する落射照明装置において、 前記観察視野から対物レンズを介して構成される観察光
路と前記照明光が導光される照明光路とを分離可能に構
成された分離光学系を備えており、この分離光学系が、
所定の検鏡法に対応して前記顕微鏡システムに対して着
脱自在に設けられていることを特徴とする落射照明装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992082196U JP2599309Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 落射照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992082196U JP2599309Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 落射照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647917U true JPH0647917U (ja) | 1994-06-28 |
JP2599309Y2 JP2599309Y2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=13767677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992082196U Expired - Lifetime JP2599309Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 落射照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599309Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009169284A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
CN113495351A (zh) * | 2020-04-03 | 2021-10-12 | 卡尔蔡司显微镜有限责任公司 | 用于显微镜的光遮挡装置和包括其的显微镜 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP1992082196U patent/JP2599309Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009169284A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
CN113495351A (zh) * | 2020-04-03 | 2021-10-12 | 卡尔蔡司显微镜有限责任公司 | 用于显微镜的光遮挡装置和包括其的显微镜 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2599309Y2 (ja) | 1999-09-06 |
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