JPH0647363B2 - エアーバッグによる自動車用安全装置 - Google Patents
エアーバッグによる自動車用安全装置Info
- Publication number
- JPH0647363B2 JPH0647363B2 JP2125643A JP12564390A JPH0647363B2 JP H0647363 B2 JPH0647363 B2 JP H0647363B2 JP 2125643 A JP2125643 A JP 2125643A JP 12564390 A JP12564390 A JP 12564390A JP H0647363 B2 JPH0647363 B2 JP H0647363B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- airbag
- windshield
- safety device
- air bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/239—Inflatable members characterised by their venting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は請求項1の前提項に記載したようなエアーバッ
グによる自動車用安全装置に係る。
グによる自動車用安全装置に係る。
[従来の技術] ドイツ公開公報3505927は自動車の前部乗員用の
エアーバッグを開示しており、このエアーバッグは車両
の前方への所定の減速で前部乗員の前で膨張しかつその
衝撃表面で車両乗員の上体が前方に投げ出されるのを止
めている。この目的のため、このエアーバッグは反対側
に配設される支持表面によってフロントガラス表面から
できるだけ遠くに離されかつそこに支持されねばならな
い。この点に関しては、通常の真直な端部を有する対称
に作られたエアーバッグは車両乗員の衝撃湾曲したフロ
ントガラス方面からはね返されることがあり、これは特
に前部の支持柱近傍の自動車側部で顕著に起こり、その
結果エアーバッグのある垂直軸のまわりに旋回モーモメ
ントが生じ、このエアーバッグは車両の長手方向軸と交
差するよう始めに並べられていた車両乗員のための衝撃
表面をこの有利な位置からはずすように旋回し、車両乗
員を一層不利な方向に投げかえすことになると指摘して
いる。このような事態の発生を阻止するため、ドイツ公
開公報3505927による実施例のエアーバッグは非
対称に構成されておりかつフロントガラスの形状とマッ
チされている。このことはエアーバッグの製造経費が高
くなることを意味する。即ちフロントガラスの湾曲を変
えると大部分の場合そのエアーバッグの形を変える必要
が生じ、それが適用できるかどうかは各車両のタイプご
とに別々にテストしなければならない。この変更はエア
ーバッグカバー、例えばダッシュボードパネル中の前部
乗員エアーバッグ、の実装用の受入容器の垂直位置を変
えるだけでも行わねらばならぬことになる。それはエア
ーバッグカバーの形状がそのときフロントガラスのそれ
とはすでにすべておりマッチングの利点はもはや存在し
ないことになっているので、 ドイツ公開公報1780304ではエアーバッグカバー
の側部に可変の開口部が設けられている。この意図は車
両乗員がエアーバッグカバーに押し付けられたときこの
可変開口部を使ってこのエアーバッグの圧力を本質的に
一定に維持しようとする点である。
エアーバッグを開示しており、このエアーバッグは車両
の前方への所定の減速で前部乗員の前で膨張しかつその
衝撃表面で車両乗員の上体が前方に投げ出されるのを止
めている。この目的のため、このエアーバッグは反対側
に配設される支持表面によってフロントガラス表面から
できるだけ遠くに離されかつそこに支持されねばならな
い。この点に関しては、通常の真直な端部を有する対称
に作られたエアーバッグは車両乗員の衝撃湾曲したフロ
ントガラス方面からはね返されることがあり、これは特
に前部の支持柱近傍の自動車側部で顕著に起こり、その
結果エアーバッグのある垂直軸のまわりに旋回モーモメ
ントが生じ、このエアーバッグは車両の長手方向軸と交
差するよう始めに並べられていた車両乗員のための衝撃
表面をこの有利な位置からはずすように旋回し、車両乗
員を一層不利な方向に投げかえすことになると指摘して
いる。このような事態の発生を阻止するため、ドイツ公
開公報3505927による実施例のエアーバッグは非
対称に構成されておりかつフロントガラスの形状とマッ
チされている。このことはエアーバッグの製造経費が高
くなることを意味する。即ちフロントガラスの湾曲を変
えると大部分の場合そのエアーバッグの形を変える必要
が生じ、それが適用できるかどうかは各車両のタイプご
とに別々にテストしなければならない。この変更はエア
ーバッグカバー、例えばダッシュボードパネル中の前部
乗員エアーバッグ、の実装用の受入容器の垂直位置を変
えるだけでも行わねらばならぬことになる。それはエア
ーバッグカバーの形状がそのときフロントガラスのそれ
とはすでにすべておりマッチングの利点はもはや存在し
ないことになっているので、 ドイツ公開公報1780304ではエアーバッグカバー
の側部に可変の開口部が設けられている。この意図は車
両乗員がエアーバッグカバーに押し付けられたときこの
可変開口部を使ってこのエアーバッグの圧力を本質的に
一定に維持しようとする点である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的はエアーバッグの形をした一般的なタイプ
の安全装置において湾曲したフロントガラス表面と製造
上有利であるマッチングを達成することでありその結果
乗員用エアーバッグの衝撃表面が車両の横方向とほぼ一
致する。
の安全装置において湾曲したフロントガラス表面と製造
上有利であるマッチングを達成することでありその結果
乗員用エアーバッグの衝撃表面が車両の横方向とほぼ一
致する。
[発明の概要] 上記の目的は請求項1の特徴項によって達成される。
エアーバッグ表面上に非対称に配設された吹出し口開口
部によって、なおこの吹出し口開口部はフロントガラス
の最大湾曲部の領域においてガスの最大放出を許してい
る。車両乗員によって負荷がかけられるとこのエアーバ
ッグはこの領域において意図的により強力により圧縮さ
れてことフロントガラス湾曲部に接する。その結果エア
ーバッグの反対側の車両乗員のための衝撃表面は車両横
方向に向う望ましい配向に維持される。
部によって、なおこの吹出し口開口部はフロントガラス
の最大湾曲部の領域においてガスの最大放出を許してい
る。車両乗員によって負荷がかけられるとこのエアーバ
ッグはこの領域において意図的により強力により圧縮さ
れてことフロントガラス湾曲部に接する。その結果エア
ーバッグの反対側の車両乗員のための衝撃表面は車両横
方向に向う望ましい配向に維持される。
その結果それぞれ湾曲の違ったフロントガラス部に対し
て吹出し口開口部の開口断面積を対応して変えることに
よって多大な経費を要さずにマッチできる均一形状のエ
アーバッグが製造できることになる。
て吹出し口開口部の開口断面積を対応して変えることに
よって多大な経費を要さずにマッチできる均一形状のエ
アーバッグが製造できることになる。
吹出し口開口部を側部あるいは車両乗員から離れたエア
ーバッグ表面に計画的に配設することによって、ガス発
生器からのガス流出が車両乗員に向うのを防止してい
る。
ーバッグ表面に計画的に配設することによって、ガス発
生器からのガス流出が車両乗員に向うのを防止してい
る。
従属請求項の主題はその先行請求項の主題の可能性のあ
る有利な実施例を構成している。
る有利な実施例を構成している。
[実施例] 本発明の例示的実施例を以下の図面に示す。
第1図は自動車1の前部を示しており、そこでは例とし
て全部乗員座席2の前で緊張したエアーバッグ3が図示
されており、このエアーバッグはダッシュボード4と前
部乗員5の間に配設されており前部乗員5がダッシュボ
ード4に衝突するのを保護している。エアーバッグ3は
支持表面6でフロントガラス7に接しこの支持表面6の
下方にエアーバッグカバー領域8を有し、ここに複数の
円形吹出し口10の形をした吹出し口開口部9が構成さ
れており、これらはエアーバッグの内部圧力が所定の値
に達すると外部へのガス放出を許す。
て全部乗員座席2の前で緊張したエアーバッグ3が図示
されており、このエアーバッグはダッシュボード4と前
部乗員5の間に配設されており前部乗員5がダッシュボ
ード4に衝突するのを保護している。エアーバッグ3は
支持表面6でフロントガラス7に接しこの支持表面6の
下方にエアーバッグカバー領域8を有し、ここに複数の
円形吹出し口10の形をした吹出し口開口部9が構成さ
れており、これらはエアーバッグの内部圧力が所定の値
に達すると外部へのガス放出を許す。
これら吹出し口開口部9の数は自動車1の側面の部分で
増やされている。この部分ではフロントガラス7の中央
部に比べてフロントガラス表面11は車両の横方向軸に
関して最も大きく湾曲している。その結果全体としてガ
ス放出用の拡大された開口断面12が生じている。
増やされている。この部分ではフロントガラス7の中央
部に比べてフロントガラス表面11は車両の横方向軸に
関して最も大きく湾曲している。その結果全体としてガ
ス放出用の拡大された開口断面12が生じている。
同様にこれらの吹出し口開口部を代替としてあるいはこ
れは附加してエアーバッグ3の側部13、14に配設す
ることもできる。これらは同様にフロントガラス表面1
1の最大湾曲部近傍即ち側部13、14の前方部に拡大
された開口断面12を形成する。側部13、14の吹出
し口開口部9はフィルター織物挿入部材15中に包含さ
れているかあるいは後者によって置換されている。この
フィルター織物挿入部材は一方においてこのエアーバッ
グ充填用のガス発生器(図示せず)から放出されるガス
から固形粒子を取り除きまたこれは通常の吹き出し口1
0より透過性が低く構成されているのでガス発生器から
のガス流出がエアーバッグ3から側方にも同様に急速に
流出するのを防止している。
れは附加してエアーバッグ3の側部13、14に配設す
ることもできる。これらは同様にフロントガラス表面1
1の最大湾曲部近傍即ち側部13、14の前方部に拡大
された開口断面12を形成する。側部13、14の吹出
し口開口部9はフィルター織物挿入部材15中に包含さ
れているかあるいは後者によって置換されている。この
フィルター織物挿入部材は一方においてこのエアーバッ
グ充填用のガス発生器(図示せず)から放出されるガス
から固形粒子を取り除きまたこれは通常の吹き出し口1
0より透過性が低く構成されているのでガス発生器から
のガス流出がエアーバッグ3から側方にも同様に急速に
流出するのを防止している。
本発明による吹出し口開口部9の実施例即ち配置は次の
ような効果を有する。第2図に示すようにエアーバッグ
の直線状に囲まれた一点鎖線で表わされている支持表面
6は通常はこのように大きく湾曲したフロントガラス表
面11とマッチすることはできず従って反対側の車両乗
員5の襲撃表面16を車両の横方向に向う最適配向から
外すように旋回させる。その結果前部乗員はエアーバッ
グ3に衝突した後車両の中央方向に投げ返される。しか
し本発明によると衝撃表面16への前部乗員の押圧の結
果空気の充填されたエアーバッグ3は大きく湾曲したフ
ロントガラス表面へ押し付けられ、その結果衝撃表面1
6は自動車の横方向と一致するように押圧される。最も
大きく湾曲したフロントガラス表面11近傍に拡大した
開口断面12を構成した吹出し口開口部9は従って次の
ような効果を有する、即ちエアーバッグ3は前部乗員5
の容積によって車両のこの側部領域でさらに圧縮されフ
ロントガラス7にマッチすることができる。吹出し口開
口部9の更に他の実施例は側部13あるいは14の製造
に際してそれぞれ異なるガス透過率を有する織物で構成
することもできその結果最も大きく湾曲したフロントガ
ラス表面11近傍の側部13は内側の側部14より大量
のガスの流出を許す。
ような効果を有する。第2図に示すようにエアーバッグ
の直線状に囲まれた一点鎖線で表わされている支持表面
6は通常はこのように大きく湾曲したフロントガラス表
面11とマッチすることはできず従って反対側の車両乗
員5の襲撃表面16を車両の横方向に向う最適配向から
外すように旋回させる。その結果前部乗員はエアーバッ
グ3に衝突した後車両の中央方向に投げ返される。しか
し本発明によると衝撃表面16への前部乗員の押圧の結
果空気の充填されたエアーバッグ3は大きく湾曲したフ
ロントガラス表面へ押し付けられ、その結果衝撃表面1
6は自動車の横方向と一致するように押圧される。最も
大きく湾曲したフロントガラス表面11近傍に拡大した
開口断面12を構成した吹出し口開口部9は従って次の
ような効果を有する、即ちエアーバッグ3は前部乗員5
の容積によって車両のこの側部領域でさらに圧縮されフ
ロントガラス7にマッチすることができる。吹出し口開
口部9の更に他の実施例は側部13あるいは14の製造
に際してそれぞれ異なるガス透過率を有する織物で構成
することもできその結果最も大きく湾曲したフロントガ
ラス表面11近傍の側部13は内側の側部14より大量
のガスの流出を許す。
第1図は自動車のダッシュボードと前部乗員間で膨張し
たエアーバッグを示す。 第2図は第1図の配置を上から見た平面図を示し、エア
ーバッグの望ましくない位置が一点鎖線で附加されてい
る。 3……エアーバッグ、6……支持表面、 7……フロントガラス、9……吹出し口開口部、 10……円形吹出し口、 11……フロントガラス表面、 12……拡大された開口断面、 15……フィルター織物挿入部材、 16……衝撃表面。
たエアーバッグを示す。 第2図は第1図の配置を上から見た平面図を示し、エア
ーバッグの望ましくない位置が一点鎖線で附加されてい
る。 3……エアーバッグ、6……支持表面、 7……フロントガラス、9……吹出し口開口部、 10……円形吹出し口、 11……フロントガラス表面、 12……拡大された開口断面、 15……フィルター織物挿入部材、 16……衝撃表面。
Claims (5)
- 【請求項1】車両の前方への所定の減速で膨張し車両乗
員前方に配置されており、かつそのカバー上にはそのガ
ス容積の一部が押し出せる吹出し口開口部を有するエア
ーバッグを備え、このエアーバッグは湾曲したフロント
ガラス表面と支持表面で接しかつ反対側に車両乗員用の
衝撃表面を有し、上記衝撃表面は車両の横方向とほぼ一
致するよう構成されている自動車乗員用安全装置におい
て、自動車横方向軸に関してフロントガラス表面(1
1)の最大湾曲部近傍のエアーバッグカバー領域(8)
で単位表面当りのガス吹出し口部(9)の全体的な断面
積が最大であることを特徴とする自動車乗員用安全装
置。 - 【請求項2】上記吹出し口開口部(9)はエアーバッグ
カバーのフロントガラス(7)に向かう側およびエアー
バッグカバーの側部(13、14)の少なくともいづれ
かに配設されていることを特徴とする請求項1記載の安
全装置。 - 【請求項3】上記エアーバッグ(3)の側部(13また
は14)は2つの異なるガス透過率を有する2つのバッ
グカバー織物で形成されていることを特徴とする請求項
1または2記載の安全装置。 - 【請求項4】上記吹出し口開口部(9)はフィルター織
物挿入部材(15)中に含まれていることを特徴とする
請求項1または2記載の安全装置。 - 【請求項5】上記吹出し口開口部(9)は非対称な寸法
に裁断されたフィルター織物挿入部材(15)によって
形成されていることを特徴とする請求項4記載の安全装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3916011A DE3916011C1 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | |
DE3916011.4 | 1989-05-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0310947A JPH0310947A (ja) | 1991-01-18 |
JPH0647363B2 true JPH0647363B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=6380792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2125643A Expired - Fee Related JPH0647363B2 (ja) | 1989-05-17 | 1990-05-17 | エアーバッグによる自動車用安全装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5018761A (ja) |
EP (1) | EP0398028B1 (ja) |
JP (1) | JPH0647363B2 (ja) |
DE (1) | DE3916011C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7240918B2 (en) | 2003-01-30 | 2007-07-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag with vent hole |
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DE4137810C1 (ja) * | 1991-11-16 | 1993-04-22 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
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