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JPH0637327A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH0637327A
JPH0637327A JP4189382A JP18938292A JPH0637327A JP H0637327 A JPH0637327 A JP H0637327A JP 4189382 A JP4189382 A JP 4189382A JP 18938292 A JP18938292 A JP 18938292A JP H0637327 A JPH0637327 A JP H0637327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
layer
mask
resist
polycrystalline silicon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4189382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuichi Kunori
勇一 九ノ里
Natsuo Ajika
夏夫 味香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4189382A priority Critical patent/JPH0637327A/ja
Publication of JPH0637327A publication Critical patent/JPH0637327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の導電層と複数の絶縁層との多層構造
を、同一のマスクを用いて精度よくパターニングする。 【構成】 半導体基板上に第1絶縁層、第1導電層、第
2絶縁層、第2導電層および第3絶縁層を順に形成す
る。そして、第3絶縁層上に第1マスク層を形成する。
この第1マスク層上に、第1マスク層と材質の異なる第
2マスク層を形成する。そして、第1マスク層および第
2マスク層をマスクとして用いて、第3絶縁層、第2導
電層、第2絶縁層、第1導電層および第1絶縁層を順に
エッチングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造方
法に関し、特に、複数の導電層と複数の絶縁層との積層
構造を同時に精度よくエッチングすることが可能な技術
を含む半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の絶縁層を介して形成さ
れた導電層の多層構造を有する半導体装置は多数存在す
る。このような導電層の多層構造を備える半導体装置に
おいては、複数の導電層および複数の絶縁層を同時にパ
ターニングすることが好ましい場合がある。以下に、こ
のような導電層の多層構造を有し、その複数の導電層を
同時にパターニングする半導体装置の一例として、電気
的に書込および消去可能な不揮発性半導体記憶装置(以
下、単に「フラッシュメモリ」という)を挙げ、それに
ついて説明する。なお、以下、本明細書において、導電
層とは、導電材料からなる層のことをいい、絶縁層とは
絶縁材料からなる層をいうものとする。
【0003】図26は、上記のフラッシュメモリにおけ
るメモリセル形成領域の断面の一部を示す断面図であ
る。図26を参照して、p型半導体基板1の主表面に
は、間隔を隔ててソース/ドレイン領域2,3が形成さ
れている。このソース/ドレイン領域2,3によって規
定されるチャネル領域上には、ゲート絶縁膜4が形成さ
れている。このゲート絶縁膜4上にはフローティングゲ
ート電極5が形成されており、このフローティングゲー
ト電極5上にはONO膜6が形成されている。このON
O膜6上には、コントロールゲート電極7が形成されて
いる。
【0004】以上のようにコントロールゲート電極7、
フローティングゲート電極5、ONO膜6およびソース
/ドレイン領域2,3によって、メモリトランジスタ1
2が構成されている。そして、コントロールゲート電極
7上およびメモリトランジスタ12の側壁部には、シリ
コン酸化膜8が形成されている。このシリコン酸化膜8
を覆うようにスムースコート膜9が形成されている。こ
のスムースコート膜9における、ドレイン領域3上に位
置する領域には、コンタクトホール10が設けられてい
る。そして、このコンタクトホール10内表面およびス
ムースコート膜9上には、ビット線となるアルミニウム
配線層11が形成されている。
【0005】以上のような構造を有するフラッシュメモ
リにおいて、フローティングゲート電極5、ONO膜
6、コントロールゲート電極7およびゲート絶縁膜4を
パターニングする際には、フローティングゲート電極5
とコントロールゲート電極7との容量カップリング比を
考慮する必要があった。すなわち、所望の容量カップリ
ング比を得るためには、フローティングゲート電極5と
コントロールゲート電極7とを同時に同一のマスクを用
いてパターニングする必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、複数の
導電層(フローティングゲート電極5,コントロールゲ
ート電極7)を同時にエッチングする際には、図27に
示されるように、シリコン酸化膜8a上に、膜厚t(1
5000Å程度)のレジストパターン13を形成する。
このとき、このレジストパターン13をマスクとして、
その下に形成された複数の導電層および絶縁層をエッチ
ングするため、このレジストパターン13の膜厚は上記
のように厚く形成されている。
【0007】このように、レジストパターン13の膜厚
を厚く形成すると、図27に示されるように、このレジ
ストパターン13の上部表面における端部形状が丸みを
帯びるようになる。すなわち、レジストパターン13の
端部において、膜厚がかせげなくなる。そのため、図2
8に示されるように、レジストパターン13をマスクと
して上記のような多数の層をエッチングした場合には、
このレジストパターン13が膜減りし、被エッチング材
の上層部の両端部がオーバエッチングされるといった事
態が生じ得る。この場合であれば、レジストパターン1
3が膜減りすることによって、シリコン酸化膜8aの両
端部近傍がオーバエッチングされている。それにより、
シリコン酸化膜8a下に位置するコントロールゲート電
極7の両端部近傍(領域C)が露出している。
【0008】このように、コントロールゲート電極7の
両端部が露出することによって、後の工程でこのコント
ロールゲート電極7上に形成される導電層(この場合で
あれば、ビット線11)とショートする可能性が大きく
なるといった問題点が生じる。しかし、レジスト13を
積層し膜厚を大きくすることによって、上記のような膜
減りの問題点は解消されるように見える。しかし、レジ
スト13の膜厚を大きくした場合には、レジスト13の
パターニングの精度が低下する。したがって、レジスト
13の膜厚はあまり厚くすることは好ましくないといえ
る。その結果、上記のようなオーバエッチングの問題
は、避け難いものとなる。
【0009】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、複数の導電層を同一のマ
スクを用いて同時にパターニングする際に、被エッチン
グ材がオーバエッチングされるのを効果的に阻止するこ
とによって、信頼性の高い半導体装置を得ることが可能
な半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に基づく半導体
装置の製造方法によれば、一つの局面では、まず、半導
体基板上に第1絶縁層、第1導電層、第2絶縁層、第2
導電層および第3絶縁層を順に形成する。そして、この
第3絶縁層上に第1マスク層を形成し、この第1マスク
層上に、第1マスク層と材質の異なる第2マスク層を形
成する。そして、この第1マスク層および第2マスク層
をマスクとして用いて、第3絶縁層、第2導電層、第2
絶縁層、第1導電層および第1絶縁層を順にエッチング
する。また、他の局面では、半導体基板上に複数の導電
層と複数の絶縁層からなる複合層を形成し、この複合層
上に第1マスク層を形成する。そしてこの第1マスク層
上に第1マスク層と材質の異なる第2マスク層を形成
し、第1マスク層および第2マスク層をマスクとして用
いて上記の複合層をエッチングする。
【0011】
【作用】この発明に基づく半導体装置の製造方法によれ
ば、材質の異なる第1および第2マスク層をマスクとし
て用いて、複数の導電層および複数の絶縁層をエッチン
グする。このとき、第2マスク層下には第1マスク層が
形成されている。それにより、上層である第2マスク層
がエッチングによって膜減りした場合にも、第1マスク
層をマスクとして用いて被エッチング材の残りの層をエ
ッチングすることが可能となる。
【0012】すなわち、上層の第2マスク層の膜減り量
を考慮して予めその膜厚を選定し、この第2マスク層を
用いて被エッチング材の所望の部分をエッチングする。
そして、この第2マスク層が膜減りし第1マスク層の一
部が露出した場合は、この第1マスク層を用いて、被エ
ッチング材の残りの部分をエッチングする。このとき、
上記の第1のマスク層の材質としては、被エッチング材
の下層の部分に対してエッチング選択比の大きい材質が
選定されることが好ましい。それにより、被エッチング
材、この場合であれば、第3絶縁層など被エッチング材
の最上層がオーバエッチングされることを効果的に阻止
することが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、この発明に基づく半導体装置の製造方
法を、フラッシュメモリに適用した場合について図1〜
図25を用いて説明する。
【0014】図1は、この発明が適用されたフラッシュ
メモリのメモリセル形成領域を示す平面図である。図1
を参照して、メモリセル形成領域においては、行方向に
延びる主ビット線133が、列方向に複数形成されてい
る。この主ビット線133下には、副ビット線(図示せ
ず)が形成されている。コントロールゲート電極120
は、列方向に延在し、行方向に複数設けられている。こ
のコントロールゲート電極120下にはフローティング
ゲート電極(図示せず)が形成されている。このフロー
ティングゲート電極およびコントロールゲート電極12
0と平行に選択ゲート電極134が配置されている。こ
の選択ゲート電極134によって選択ゲートトランジス
タが形成される。
【0015】そして、この選択ゲートトランジスタによ
って、メモリセル形成領域が、複数の区画に分割される
ことになる。主ビット線133上には、絶縁膜を介して
アルミニウム配線138a,138b,138c,13
8d,138e,138f,138gが形成されてい
る。これらのアルミニウム配線138a〜138gは、
アルミニウム電極137a〜137dを介して、その下
層に設けられている配線層141に接続されている。
【0016】以上のような平面構成を有するメモリセル
形成領域の構造について、図2を用いてより詳しく説明
する。図2は、図1におけるA−A線に沿って見た部分
断面図である。
【0017】図2を参照して、p型半導体基板101内
には、nウェル107が形成されており、このnウェル
107内には、pウェル110が形成されている。そし
て、p型半導体基板101の主表面におけるpウェル1
10内には、ソース/ドレイン領域となるn型不純物領
域123,124が形成されている。これらのn型不純
物領域123,124によって規定されるチャネル領域
上には、ゲート絶縁膜を介してフローティングゲート電
極119が形成されている。そして、所定のn型不純物
領域123,124に規定されるチャネル領域上には、
選択ゲート電極134が形成されている。
【0018】フローティングゲート電極119上には、
ONO膜などを介してコントロールゲート電極120が
形成されている。このとき、このコントロールゲート電
極120の形成と同時に、選択ゲート電極134上に
も、絶縁膜を介して導電層134aが形成されている。
この導電層134aおよび選択ゲート電極134を、選
択ゲートトランジスタ160,159が備えることとな
る。また、メモリトランジスタ150〜157,16
1,162は、上記のコントロールゲート電極120お
よびフローティングゲート電極119を備えている。一
方、p型半導体基板101の主表面には、フィールド酸
化膜106が形成されており、上記のメモリトランジス
タ150〜157,161,162の形成と同時に、ダ
ミートランジスタ158が形成されている。
【0019】上記の選択ゲートトランジスタ159,1
60、メモリトランジスタ150〜157,161,1
62、ダミートランジスタ158を覆うように、絶縁膜
147が形成されている。そして、これらのトランジス
タ上には、所定のn型不純物領域124と電気的に接続
される副ビット線127a,127bが形成されてい
る。この副ビット線127a,127bによって、所望
の個数のメモリトランジスタが相互に電気的に接続され
ることになる。この副ビット線127a,127b上に
は、層間絶縁膜145が形成されており、この層間絶縁
膜145上には、主ビット線133が形成されている。
この主ビット線133は、選択ゲートトランジスタ16
0,159に挟まれたn型不純物領域123に、接続導
電層148を介して電気的に接続されている。この主ビ
ット線133上には、層間絶縁膜146が形成されてお
り、この層間絶縁膜146上にアルミニウム配線層13
8が形成されることになる。
【0020】次に、上記の構造を有するフラッシュメモ
リの製造方法について、図3〜図25を用いて説明す
る。図3〜図12は、上記の構造を有するフラッシュメ
モリの製造工程における第1工程〜第10工程を示す断
面図である。図13および図14は、上記の製造工程に
おける第10工程を説明するための説明図である。図1
5は、上記の構造を有するフラッシュメモリの製造工程
における第11工程を示す断面図である。図16および
図17は、上記の第11工程を説明するための説明図で
ある。図18〜図25は、上記のフラッシュメモリの製
造工程における第12工程〜第19工程を示す断面図で
ある。
【0021】まず図3を参照して、p型半導体基板10
1主表面に、300Å程度の膜厚を有する下敷酸化膜1
02を形成する。そして、この下敷酸化膜102上に、
CVD(Chemical Vapour Depos
ition)法を用いて、500Å程度の膜厚を有する
多結晶シリコン膜103を形成する。この多結晶シリコ
ン膜103上に、CVD法などを用いて、1000Å程
度の膜厚を有するシリコン窒化膜104を形成する。そ
して、このシリコン窒化膜104上に、素子分離領域を
露出するようにレジスト105を形成する。このレジス
ト105をマスクとして異方性エッチングを行なうこと
によって、素子分離領域上におけるシリコン窒化膜10
4および多結晶シリコン膜103をエッチングする。そ
の後、レジスト105を除去する。
【0022】そして、上記のシリコン窒化膜104をマ
スクとして用いて、選択酸化を行なうことによって、図
4に示されるように、フィールド酸化膜106を形成す
る。そして、上記の多結晶シリコン膜103およびシリ
コン窒化膜104を除去する。
【0023】次に、図5に示されるように、メモリトラ
ンジスタ形成領域および周辺回路形成領域の一部に、リ
ン(P)をイオン注入する。そして、1000℃の温度
で1時間の不純物ドライブを行なうことによって、nウ
ェル107を形成する。その後、図6に示されるよう
に、メモリトランジスタ形成領域を覆うようにレジスト
109を形成し、このレジスト109をマスクとして用
いて、リン(P)をイオン注入する。それにより、周辺
回路形成領域の一部に、nウェル108が形成される。
【0024】次に、図7を参照して、メモリトランジス
タ形成領域に、ボロン(B)をイオン注入する。それに
より、pウェル110が形成される。その後、各トラン
ジスタのしきい値電圧制御のための不純物注入を行な
う。
【0025】次に、図8に示されるように、p型半導体
基板101表面上に、熱酸化処理を施すことによって1
50Å程度の膜厚を有するゲート絶縁膜111を形成す
る。そして、このゲート絶縁膜111上における選択ゲ
ートトランジスタ(後述)形成領域を覆うようにレジス
ト112を形成する。このレジスト112をマスクとし
て用いて、エッチングを行なうことによって上記のゲー
ト絶縁膜111の選択ゲートトランジスタ形成領域以外
の部分を除去する。
【0026】次に、上記のレジスト112を除去した
後、再び熱酸化処理を施すことによって、p型半導体基
板101上全面に100Å程度の膜厚を有するゲート絶
縁膜113を形成する。それにより、選択ゲートトラン
ジスタ形成領域には、約200Å程度の膜厚を有するゲ
ート絶縁膜111,113が形成されることになる。そ
して、このゲート絶縁膜111,113上に、CVD法
などを用いて、1200Å程度の膜厚を有する第1の多
結晶シリコン膜114を形成する。そして、この第1の
多結晶シリコン膜114上に、所定形状にパターニング
されたレジスト112aを堆積し、このレジスト112
aをマスクとして用いて、上記の第1の多結晶シリコン
膜114を所定形状にパターニングする。
【0027】次に、図10を参照して、上記の第1の多
結晶シリコン膜114上に、CVD法などを用いて10
0Å程度の膜厚を有する高温酸化膜を形成する。この高
温酸化膜上に、CVD法などを用いて、100Å程度の
膜厚を有するシリコン窒化膜を形成し、さらにこのシリ
コン窒化膜上に、CVD法などを用いて、150Å程度
の膜厚を有する高温酸化膜を形成する。それにより、図
10に示されるONO膜115が形成される。
【0028】次に、図11を参照して、上記のONO膜
115上に、CVD法を用いて、不純物が導入された多
結晶シリコン膜を1200Å程度の厚みに形成する。そ
して、この多結晶シリコン膜上に、スパッタリング法な
どを用いて、タングステンシリサイド(WSi)層を1
200Å程度の厚みに形成する。これらにより、コント
ロールゲート電極となる導電層116が形成される。こ
の導電層116上に、CVD法などを用いて、2000
Å程度の膜厚を有する高温酸化膜117を形成する。そ
して、この高温酸化膜117上に、CVD法などを用い
て、200Å程度の膜厚を有する多結晶シリコン膜11
8を形成する。そして、この多結晶シリコン膜118上
に、メモリトランジスタ形成領域および周辺部のトラン
ジスタを形成する領域を覆うようにレジスト121を形
成する。このレジスト121をマスクとしてエッチング
を行なうことによって、周辺回路で用いるトランジスタ
の電極を形成する。
【0029】次に、図12を参照して、上記の多結晶シ
リコン膜118上に、図12において横方向(ビット線
方向)に断続的にレジスト121aを形成する。そし
て、このレジスト121aをマスクとして用いて、多結
晶シリコン膜118、高温酸化膜117、導電膜11
6、ONO膜115、第1の多結晶シリコン膜114を
順にエッチングする。それにより、フローティングゲー
ト電極119およびコントロールゲート電極120が形
成される。
【0030】上記のように、複数の導電層および複数の
絶縁層を同一のマスクを用いてエッチングする際に、本
発明は適用されることになる。図13は、図12におけ
る、1つのメモリトランジスタとなる部分を部分的に拡
大した断面図である。図13を参照して、高温酸化膜1
17上には、その膜厚がt2である多結晶シリコン膜1
18が形成されている。この多結晶シリコン膜118の
膜厚t2は、この場合であれば、上述したように、約2
00Å程度である。そして、この多結晶シリコン膜11
8上には、膜厚t1であるレジスト121aが形成され
ている。この場合、このレジスト121aの膜厚t1
は、多結晶シリコン膜118、高温酸化膜117、導電
膜116、ONO膜115、第1の多結晶シリコン膜1
14をエッチングする間マスクとして利用できれば良い
ため、約5000Å程度以上であればよい。
【0031】このレジスト121aと多結晶シリコン膜
118とが、この場合のエッチングのためのマスクとし
て機能することとなる。このような2層構造を有するマ
スクを用いることによって、上記のような導電層と絶縁
層との多層構造をエッチングした場合、図14に示され
るように、この場合であれば、上層部にあるレジスト1
21aがまず最初にエッチングマスクとして機能するた
め、レジスト121aが膜減りする。
【0032】以上のように、高温酸化膜117、コント
ロールゲート電極120、ONO膜115およびフロー
ティングゲート電極119をエッチングした後、さら
に、図15(a)に示されるように、メモリトランジス
タのソース領域となる部分のみを露出するようにレジス
トパターン121bを形成する。そして、このレジスト
パターン121a,121bをマスクとして用いて、ゲ
ート絶縁膜113およびソース領域に形成されているフ
ィールド酸化膜106の一部をエッチング除去する。な
お、図15(b)は、図15(a)の部分平面図であ
る。
【0033】図15(a)に示されるように、レジスト
121bを形成しても、レジスト121aの一方のエッ
ジ部においては、上記のエッチングによってレジスト1
21aが膜減りしたままの状態である。したがって、実
質的には、この膜減りしたままの状態のレジスト121
aをマスクとして、さらにゲート絶縁膜113およびフ
ィールド酸化膜106がエッチングされることになる。
そして、最悪の場合、このレジスト121a下における
多結晶シリコン膜118が露出することとなる。しか
し、このように、多結晶シリコン膜118が存在するこ
とによって、この多結晶シリコン膜118下に位置する
高温酸化膜117がエッチングされることを防止するこ
とが可能となる。さらに、本実施例においては、多結晶
シリコン膜118が存在するため、この多結晶シリコン
膜118をマスクとして用いてゲート絶縁膜113およ
びフィールド酸化膜106をエッチングすることが可能
となる。
【0034】このとき、多結晶シリコン膜118は、予
めゲート絶縁膜113およびフィールド酸化膜106を
エッチングするためのマスクとして機能し得るように、
その膜厚が選択されている。この場合であれば、フィー
ルド酸化膜106の膜厚が約5000Åであり、このフ
ィールド酸化膜に対する多結晶シリコン膜のエッチング
選択比が約30であるため、多結晶シリコン膜118の
膜厚は、上記のように約200Å程度に選定されてい
る。つまり、被エッチング材の膜厚、マスク(この場合
であれば多結晶シリコン膜)の材質と被エッチング材の
材質との選択比によって、マスクの膜厚が選定される。
したがって、この多結晶シリコン膜118をマスクとし
て用いて、フィールド酸化膜106およびゲート絶縁膜
113をエッチングすることが可能となる。
【0035】図16は、多結晶シリコン膜118をマス
クとして用いて、ゲート絶縁膜113およびフィールド
酸化膜(図示せず)をエッチングしている様子を示す断
面図である。このように、多結晶シリコン膜118をマ
スクとしてフィールド酸化膜106およびゲート絶縁膜
113をエッチングすることができるので、高温酸化膜
117がエッチングされるといった状況を回避すること
が可能となる。それにより、コントロールゲート電極1
20とその上層に形成される配線層(この場合であれば
副ビット線127a)とがショートするといった問題点
を効果的に回避することが可能となる。上記のように、
フィールド酸化膜106をエッチングした後は、図17
に示されるように、レジスト121aおよび多結晶シリ
コン膜118を除去する。
【0036】以上のように、材質の異なる2層のマス
ク、この場合であれば、レジスト121aおよび多結晶
シリコン膜118を備えることによって、導電層と絶縁
層との多層構造を同時に同一のマスクで精度良くエッチ
ングすることが可能となる。すなわち、上記のように、
2層構造のマスクとした場合には、上層のマスクが、被
エッチング材における上層部分をエッチングするために
用いられ、下層のマスクが被エッチング材の下層部をエ
ッチングするために用いられている。そして、下層のマ
スク材質および膜厚を、被エッチング材の下層部分の材
質あるいはその膜厚に応じて選定している。
【0037】そのため、この下層のマスク層は、被エッ
チング材における下層部分の膜に対してエッチング選択
非の大きいものが選定されている。それにより、マスク
層のトータルの膜厚を小さくすることが可能となる。そ
の結果、マスク層のパターニングの精度を向上させるこ
とも可能となる。すなわち、半導体装置の微細化にも適
用できるマスク層となり得る。また、上記の実施例の場
合であれば、下層のマスク層として機能する多結晶シリ
コン膜118は、反射防止膜としても機能するため、さ
らに、レジスト121aのパターニングの精度を向上さ
せることが可能となる。
【0038】なお、上記の実施例においては、2層構造
のマスクについて説明した。しかし、マスク層として
は、3層以上のものとしてもよい。また、上記の実施例
においては、反射防止膜かつエッチングストッパ膜とし
て機能し得るように多結晶シリコン膜118を用いた
が、上記の下層マスク層としては、シリコン窒化膜、チ
タン膜、チタン窒化膜などを用いてもよい。
【0039】以上のように、メモリトランジスタにおけ
るフローティングゲート電極119およびコントロール
ゲート電極120を形成した後、図18に示されるよう
に、選択ゲートトランジスタ以外のメモリトランジスタ
を覆うようにレジスト121cを形成する。そして、こ
のレジスト121cをマスクとして用いて、リン(P)
などをイオン注入することによって、選択ゲートトラン
ジスタのソース/ドレイン領域となるn型不純物領域1
23,124を形成する。その後、レジスト121cを
除去する。
【0040】次に、図19を参照して、選択ゲートトラ
ンジスタを覆い、メモリトランジスタを露出させるよう
にレジスト121dを形成する。そして、この121d
をマスクとして用いて、ひ素(As)をイオン注入す
る。それにより、メモリトランジスタのソース/ドレイ
ン領域およびソース線が形成される。その後、メモリト
ランジスタ形成領域に、CVD法を用いて、高温酸化膜
を形成する。そして、この高温酸化膜を異方性エッチン
グすることによって、図20に示されるように、選択ゲ
ートトランジスタの側壁、ダミートランジスタ158の
側壁あるいはメモリトランジスタの側壁にサイドウォー
ル125を形成する。そして、このサイドウォール12
5をマスクとして用いて、ひ素(As)などをイオン注
入する。それにより、周辺トランジスタのソース/ドレ
イン領域およびメモリトランジスタのソース/ドレイン
領域となるn型不純物領域123,124が形成され
る。
【0041】次に、図21を参照して、メモリトランジ
スタ形成領域に、TEOS(Tetra Ethyl
Ortho Silicate)膜などからなるシリコ
ン酸化膜126を堆積する。そして、図22に示される
ように、このシリコン酸化膜126を異方性エッチング
することによって、上記の各トランジスタの側壁にサイ
ドウォール125aが形成されることになる。
【0042】次に、図23を参照して、CVD法などを
用いて、2000Å程度の膜厚を有する多結晶シリコン
層を形成し、この多結晶シリコン層に不純物を導入する
ことによって導電性を持たせる。そして、この多結晶シ
リコン層上に所定形状のレジスト128を塗布し、この
レジスト128をマスクとして上記の多結晶シリコン層
をパターニングすることによって、副ビット線127が
形成される。
【0043】次に、図24を参照して、上記のレジスト
128を除去した後、副ビット線127上に、CVD法
などを用いてTEOS膜などからなるシリコン酸化膜1
29を形成する。そして、このシリコン酸化膜129上
に、CVD法などを用いて、シリコン窒化膜130を形
成する。このシリコン窒化膜130上に、さらにCVD
法などを用いて、10000Å程度の膜厚を有するBP
TEOS膜などからなるシリコン酸化膜131を形成す
る。その後、850℃程度の温度で熱処理を施すことに
よってリフローを行ない、HF等によってBPTEOS
膜を5000Å程度エッチバックする。そして、このシ
リコン酸化膜131上に、所定形状のレジスト132を
堆積し、このレジスト132をマスクとして用いて、シ
リコン酸化膜129,131およびシリコン窒化膜13
0をエッチングする。それにより、副ビット線127と
後の工程で形成される主ビット線133との接続のため
のコンタクトホール133aが形成されることになる。
【0044】次に、図25を参照して、上記のコンタク
トホール133a内に、CVD法およびエッチバック法
を用いて、タングステンプラグ133bを形成する。そ
して、このタングステンプラグ133b上およびシリコ
ン酸化膜131上に、スパッタリング法などを用いて、
アルミニウム合金層を形成する。このアルミニウム合金
層上に所定形状のレジスト132aを堆積し、このレジ
スト132aをマスクとしてアルミニウム合金層をパタ
ーニングすることによって主ビット線133が形成され
る。その後、レジスト132aを除去し、この主ビット
線上に層間絶縁膜を形成する。そして、スルーホール形
成工程を経て、この層間絶縁膜上にさらにアルミニウム
配線層を形成する。それにより、図2に示されるフラッ
シュメモリが形成されることになる。
【0045】なお、上記の実施例においては、本発明を
フラッシュメモリに適用した場合について説明した。し
かし、フラッシュメモリ以外の半導体装置であっても、
複数の導電層と複数の絶縁層との多層構造を有する半導
体装置であれば、本発明は適用できると考えられる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、材質
の異なる多層構造のマスクを用いることによって、複数
の導電層と複数の絶縁層との多層構造を、同一のマスク
を用いて同時に精度良くエッチングすることが可能とな
る。このとき、マスクを多層構造とすることによって、
マスクにおける上層の第2マスク層が膜減りした場合に
も、その下層の第1マスク層がマスクとして効果的に機
能する。それにより、被エッチング材の上層部分におけ
る第3の絶縁層がオーバエッチングされることを効果的
に阻止することが可能となる。それにより、第2導電層
とその上層に形成される配線層とがショートするといっ
た現象を回避できる。その結果、半導体装置の信頼性を
向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例におけるフラッシュ
メモリの平面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿って見た断面の一部
を示す断面図である。
【図3】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第1工程を示す断面図であ
る。
【図4】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第2工程を示す断面図であ
る。
【図5】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第3工程を示す断面図であ
る。
【図6】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第4工程を示す断面図であ
る。
【図7】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第5工程を示す断面図であ
る。
【図8】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第6工程を示す断面図であ
る。
【図9】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程における第7工程を示す断面図であ
る。
【図10】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第8工程を示す断面図であ
る。
【図11】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第9工程を示す断面図であ
る。
【図12】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第10工程を示す断面図で
ある。
【図13】図12において1つのメモリトランジスタと
なる部分を拡大した断面図である。
【図14】本発明に基づくマスク層を用いてエッチング
することによって、マスク層の上層部が膜減りしている
様子を説明するための説明図である。
【図15】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程の第11工程を示す断面図(a)、
この状態におけるフラッシュメモリの平面における一部
を示す平面図(b)である。
【図16】図15に示されるエッチング工程が行なわれ
ている様子を説明するための説明図である。
【図17】図15に示されるエッチング工程が終了した
後、マスク層を除去した状態を示す断面図である。
【図18】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第12工程を示す断面図で
ある。
【図19】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第13工程を示す断面図で
ある。
【図20】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第14工程を示す断面図で
ある。
【図21】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第15工程を示す断面図で
ある。
【図22】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第16工程を示す断面図で
ある。
【図23】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第17工程を示す断面図で
ある。
【図24】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第18工程を示す断面図で
ある。
【図25】この発明に基づく一実施例におけるフラッシ
ュメモリの製造工程における第19工程を示す断面図で
ある。
【図26】従来例の一例として挙げたフラッシュメモリ
におけるメモリセル形成領域の断面の一部を示す断面図
である。
【図27】複数の導電層と複数の絶縁層とを同一のマス
クを用いて同時にエッチングする場合の従来の方法を示
す説明図である。
【図28】従来の方法を用いて、複数の導電層と複数の
絶縁層とを同一のマスクを用いて同時にエッチングした
様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1,101 p型半導体基板 4,111,113 ゲート絶縁膜 5,119 フローティングゲート電極 6,115 ONO膜 7,120 コントロールゲート電極 8,8a,126,129,131 シリコン酸化膜 103,114,118 多結晶シリコン膜 105,109,112,112a,121,121
a,121b,121c,121d,128,132,
132a,13 レジスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に第1絶縁層、第1導電
    層、第2絶縁層、第2導電層および第3絶縁層を順に形
    成する工程と、 前記第3絶縁層上に第1マスク層を形成する工程と、 前記第1マスク層上に前記第1マスク層と材質の異なる
    第2マスク層を形成する工程と、 前記第1マスク層および第2マスク層をマスクとして用
    いて、前記第3絶縁層、前記第2導電層、前記第2絶縁
    層、前記第1導電層および前記第1絶縁層を順にエッチ
    ングする工程と、 を備えた半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に複数の導電層と複数の絶
    縁層との複合層を形成する工程と、 前記複合層上に第1マスク層を形成する工程と、 前記第1マスク層上に前記第1マスク層と材質の異なる
    第2マスク層を形成する工程と、 前記第1マスク層および前記第2マスク層をマスクとし
    て用いて、前記複合層をエッチングする工程と、 を備えた半導体装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009049441A (ja) * 2008-12-02 2009-03-05 Toshiba Corp 半導体集積回路装置の製造方法
US8354705B2 (en) 2004-08-23 2013-01-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile NAND memory semiconductor integrated circuit
CN111987103A (zh) * 2019-05-21 2020-11-24 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 一种半导体器件的形成方法

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