JPH0636186A - 路上車両間の情報交換システム - Google Patents
路上車両間の情報交換システムInfo
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- JPH0636186A JPH0636186A JP4207368A JP20736892A JPH0636186A JP H0636186 A JPH0636186 A JP H0636186A JP 4207368 A JP4207368 A JP 4207368A JP 20736892 A JP20736892 A JP 20736892A JP H0636186 A JPH0636186 A JP H0636186A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両数や車両間隔に左右されずに容易に車両
間で経路情報交換が出来る車両間の情報交換システムを
提供することを提供することを目的とする。 【構成】 複数台の車両に同一の車両IDを割当て、ビ
−コン1−3に無線送受信機1−6を設け、走行中の車
両から送信されてきた音声デ−タ又は画像デ−タと、そ
の車両IDを一時的に格納しておくメモリ1−5を設
け、先頭車両がビ−コン1−3の下を通過する際、音声
又は画像デ−タのメッセ−ジを送信し前記メモリ1−5
へ記憶し、他の車両が前記ビ−コン1−3の下を通過す
る際、前記ビ−コン1−3から前記メモリ1−5に記憶
されている音声デ−タ又は画像デ−タを車両IDの一致
した車両に送信する方法を採る。上記手段により、複数
台の車両で走行中に先頭車両から他の車両へビ−コン1
−3を介して情報を確実に渡すことが出来る。
間で経路情報交換が出来る車両間の情報交換システムを
提供することを提供することを目的とする。 【構成】 複数台の車両に同一の車両IDを割当て、ビ
−コン1−3に無線送受信機1−6を設け、走行中の車
両から送信されてきた音声デ−タ又は画像デ−タと、そ
の車両IDを一時的に格納しておくメモリ1−5を設
け、先頭車両がビ−コン1−3の下を通過する際、音声
又は画像デ−タのメッセ−ジを送信し前記メモリ1−5
へ記憶し、他の車両が前記ビ−コン1−3の下を通過す
る際、前記ビ−コン1−3から前記メモリ1−5に記憶
されている音声デ−タ又は画像デ−タを車両IDの一致
した車両に送信する方法を採る。上記手段により、複数
台の車両で走行中に先頭車両から他の車両へビ−コン1
−3を介して情報を確実に渡すことが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用経路案内装置に
係る、特に走行中の路上車両間で情報の交信によって経
路案内を行う路上車両間の情報交換システムに関するも
のである。
係る、特に走行中の路上車両間で情報の交信によって経
路案内を行う路上車両間の情報交換システムに関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来の車載用経路案内装置としては、図7
に示すようなシステムが構築されている。このシステム
は、車両の現在位置を提供するサ−ビス側と、その情報
を受け取る車両側とで構成される。サ−ビス側のシステ
ムは、高速道路や主要国道に設置されるビ−コン7−3
と、それらを高速通信回線7−2で結んだ広域情報ネッ
トワ−クを管理するセンタ7−1とから構成される。通
常ビ−コン7−3は無線送信機で構成されており、その
位置を知らせる為の緯度・経度など固定的なデ−タ信号
を繰返し無線で送信する機能を有している。一方、車両
側のシステムはビ−コン7−3から送られて来る位置情
報を受信するための受信アンテナ7−5と地図情報を格
納したデ−タベ−ス7−8と、ディスプレイ7−7とこ
れらを統括する主制御部7−6とから構成されている。
に示すようなシステムが構築されている。このシステム
は、車両の現在位置を提供するサ−ビス側と、その情報
を受け取る車両側とで構成される。サ−ビス側のシステ
ムは、高速道路や主要国道に設置されるビ−コン7−3
と、それらを高速通信回線7−2で結んだ広域情報ネッ
トワ−クを管理するセンタ7−1とから構成される。通
常ビ−コン7−3は無線送信機で構成されており、その
位置を知らせる為の緯度・経度など固定的なデ−タ信号
を繰返し無線で送信する機能を有している。一方、車両
側のシステムはビ−コン7−3から送られて来る位置情
報を受信するための受信アンテナ7−5と地図情報を格
納したデ−タベ−ス7−8と、ディスプレイ7−7とこ
れらを統括する主制御部7−6とから構成されている。
【0003】デ−タベ−ス7−8は通常CD−ROMが
使用され、地図の画像デ−タが蓄えられている。主制御
部7−6はビ−コン7−3から受信アンテナ7−5を介
して受け取った現在位置情報に基づきデ−タベ−ス7−
8の検索を行う。そして、現在位置に対応した地図をデ
−タベ−ス7−8から取りだし、それをディスプレイ7
−7に表示させる。これを見ることにより車両7−4内
のドライバは、今車両がどこを走行しているかを知るこ
とが出来る。
使用され、地図の画像デ−タが蓄えられている。主制御
部7−6はビ−コン7−3から受信アンテナ7−5を介
して受け取った現在位置情報に基づきデ−タベ−ス7−
8の検索を行う。そして、現在位置に対応した地図をデ
−タベ−ス7−8から取りだし、それをディスプレイ7
−7に表示させる。これを見ることにより車両7−4内
のドライバは、今車両がどこを走行しているかを知るこ
とが出来る。
【0004】しかしこのシステムは、センタ7−1から
車両7−4への一方向の経路情報通信システムであり、
走行中の車両間で情報交換は出来ない。従って、複数台
の車両で走行中に休憩など予定外の経路変更が生じた場
合、従来では無線のトランシ−バで連絡し合うか又は、
このことを想定して車両を連ねて目視に頼って互いに連
絡していた。
車両7−4への一方向の経路情報通信システムであり、
走行中の車両間で情報交換は出来ない。従って、複数台
の車両で走行中に休憩など予定外の経路変更が生じた場
合、従来では無線のトランシ−バで連絡し合うか又は、
このことを想定して車両を連ねて目視に頼って互いに連
絡していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線ト
ランシ−バは受信可能距離が限られているので、車両間
隔が広がると連絡出来ないと云う問題点がある。又、ト
ランシ−バは1対1の通話なので、車両数が多くなると
情報交換が困難になるという問題点もあった。目視に頼
る方法も相手の車両を見失う危険があるという問題点が
あった。
ランシ−バは受信可能距離が限られているので、車両間
隔が広がると連絡出来ないと云う問題点がある。又、ト
ランシ−バは1対1の通話なので、車両数が多くなると
情報交換が困難になるという問題点もあった。目視に頼
る方法も相手の車両を見失う危険があるという問題点が
あった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、車両数や車両間隔に左右され
ずに容易に走行中の車両間で情報交換を行うことが出来
る情報交換システムを提供することを目的とする。
で、上記問題点を除去し、車両数や車両間隔に左右され
ずに容易に走行中の車両間で情報交換を行うことが出来
る情報交換システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、複数の車両に同じ車両IDを割付け、図1に
示すように前記車両に音声デ−タ又は画像デ−タと、車
両IDを送受信する手段を設け、サ−ビスシステム側の
ビ−コン1−3に送受信手段を設け、前記車両から送信
されてくる音声デ−タ又は画像デ−タと、車両IDと、
時刻を一時的に記憶するメモリ1−5を設け、他の車両
から車両IDを受信した際、前記メモリ1−5に記憶さ
れている車両IDと一致すれば、記憶されている音声デ
−タ又は画像デ−タと時刻をその車両に送信する手段を
設けたことを特徴とする。
本発明は、複数の車両に同じ車両IDを割付け、図1に
示すように前記車両に音声デ−タ又は画像デ−タと、車
両IDを送受信する手段を設け、サ−ビスシステム側の
ビ−コン1−3に送受信手段を設け、前記車両から送信
されてくる音声デ−タ又は画像デ−タと、車両IDと、
時刻を一時的に記憶するメモリ1−5を設け、他の車両
から車両IDを受信した際、前記メモリ1−5に記憶さ
れている車両IDと一致すれば、記憶されている音声デ
−タ又は画像デ−タと時刻をその車両に送信する手段を
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では上記手段により、複数台の車両で走
行中にビ−コン1−3は先頭車両から車両IDとメッセ
−ジを受取りメモリ1−5へ格納し、同じ車両IDを持
つ後続車両がビ−コン1−3の下を通過する際、受信し
た車両IDで車両を選択し前記メッセ−ジを送信し渡す
ことが出来る。
行中にビ−コン1−3は先頭車両から車両IDとメッセ
−ジを受取りメモリ1−5へ格納し、同じ車両IDを持
つ後続車両がビ−コン1−3の下を通過する際、受信し
た車両IDで車両を選択し前記メッセ−ジを送信し渡す
ことが出来る。
【0009】
[実施例1]以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の路上車両間情報交換シス
テムの実施例1の構成を示すブロック図である。このシ
ステムも図7に示す従来のシステムと同様に、車両の現
在位置を提供するサ−ビス側とその情報を受けとる車両
側とで構成される。サ−ビス側のシステムは情報を制御
する情報制御部1−1−1、時刻を刻むタイマ1−1−
2等を有するセンタ1−1と、高速通信回線1−2を介
してそれに接続され道路上空に設置されたビ−コン1−
3とから構成される。ビ−コン1−3は、無線送受信機
1−6、メモリ1−5、そしてこれらを統括する制御部
1−4から構成される。メモリ1−5には、車両1−7
から送信されて来る車両IDとメッセ−ジデ−タが格納
される。
細に説明する。図1は本発明の路上車両間情報交換シス
テムの実施例1の構成を示すブロック図である。このシ
ステムも図7に示す従来のシステムと同様に、車両の現
在位置を提供するサ−ビス側とその情報を受けとる車両
側とで構成される。サ−ビス側のシステムは情報を制御
する情報制御部1−1−1、時刻を刻むタイマ1−1−
2等を有するセンタ1−1と、高速通信回線1−2を介
してそれに接続され道路上空に設置されたビ−コン1−
3とから構成される。ビ−コン1−3は、無線送受信機
1−6、メモリ1−5、そしてこれらを統括する制御部
1−4から構成される。メモリ1−5には、車両1−7
から送信されて来る車両IDとメッセ−ジデ−タが格納
される。
【0010】一方車両1−7側のシステムは、ビ−コン
1−3からのデ−タを受信する側と、ビ−コン1−3へ
デ−タを送信する側とに分かれている。受信側は、受信
機1−14、D/Aコンバ−タ1−10、スピ−カ1−
13から構成され、送信側は、送信機1−15、A/D
コンバ−タ1−11、マイクロフォン1−12から構成
される。これら受信側と送信側を統括する主制御部1−
8と、メッセ−ジデ−タを記憶しておくためのメモリ1
−9で車両側が構成される。図3にこれらを操作する車
載端末の外観図を示す。
1−3からのデ−タを受信する側と、ビ−コン1−3へ
デ−タを送信する側とに分かれている。受信側は、受信
機1−14、D/Aコンバ−タ1−10、スピ−カ1−
13から構成され、送信側は、送信機1−15、A/D
コンバ−タ1−11、マイクロフォン1−12から構成
される。これら受信側と送信側を統括する主制御部1−
8と、メッセ−ジデ−タを記憶しておくためのメモリ1
−9で車両側が構成される。図3にこれらを操作する車
載端末の外観図を示す。
【0011】先ず車両1−7側からデ−タを送信する際
の処理過程を示す。ビ−コン1−3が識別するための車
両IDが各車両のメモリ1−9に登録されている。この
車両IDは各車両のテンキ−(図3)から同じ番号が各
車両のメモリ1−9に登録される。先頭車のドライバは
後続車にメッセ−ジを送りたい時、マイクロフォン1−
12を介してメッセ−ジを録音する。メッセ−ジはA/
Dコンバ−タ1−11によりバイナリのデ−タに変換さ
れ一時的にメモリ1−9に格納される。そして車載端末
のID送信ボタン(図3)を押すことにより、主制御部
1−8はメモリ1−9から前記デ−タを取り出し、車両
IDと共に送信機1−15より継続的に送信を開始す
る。このデ−タは車両1−7がビ−コン1−3の下を通
過する際に無線送受信機1−6によって受信される。ビ
−コン1−3は受信したメッセ−ジデ−タと車両IDと
タイマ1−1−2の時刻をメモリ1−5に格納する。
の処理過程を示す。ビ−コン1−3が識別するための車
両IDが各車両のメモリ1−9に登録されている。この
車両IDは各車両のテンキ−(図3)から同じ番号が各
車両のメモリ1−9に登録される。先頭車のドライバは
後続車にメッセ−ジを送りたい時、マイクロフォン1−
12を介してメッセ−ジを録音する。メッセ−ジはA/
Dコンバ−タ1−11によりバイナリのデ−タに変換さ
れ一時的にメモリ1−9に格納される。そして車載端末
のID送信ボタン(図3)を押すことにより、主制御部
1−8はメモリ1−9から前記デ−タを取り出し、車両
IDと共に送信機1−15より継続的に送信を開始す
る。このデ−タは車両1−7がビ−コン1−3の下を通
過する際に無線送受信機1−6によって受信される。ビ
−コン1−3は受信したメッセ−ジデ−タと車両IDと
タイマ1−1−2の時刻をメモリ1−5に格納する。
【0012】次に、後続の車両がビ−コン1−3からの
デ−タを受信する際の処理過程を示す。後続の車両1−
7では、送信機1−15より継続的に車両IDを送信し
ている。後続の車両1−7が、メッセ−ジの記憶された
ビ−コン1−3の下を通過すると、この車両IDを受信
する。ビ−コン1−3の制御部1−4は送信されてきた
車両IDとメモリ1−5に格納されている車両IDとを
比較し、一致しているものがあればこのメッセ−ジをそ
の車両1−7に送信する。一致する車両IDが無ければ
何も行わない。ビ−コン1−3はメモリ1−5に格納さ
れているデ−タと時刻を送信し、車両1−7では受信機
1−14で受信し、D/Aコンバ−タ1−10とスピ−
カ1−13を介して出力する。
デ−タを受信する際の処理過程を示す。後続の車両1−
7では、送信機1−15より継続的に車両IDを送信し
ている。後続の車両1−7が、メッセ−ジの記憶された
ビ−コン1−3の下を通過すると、この車両IDを受信
する。ビ−コン1−3の制御部1−4は送信されてきた
車両IDとメモリ1−5に格納されている車両IDとを
比較し、一致しているものがあればこのメッセ−ジをそ
の車両1−7に送信する。一致する車両IDが無ければ
何も行わない。ビ−コン1−3はメモリ1−5に格納さ
れているデ−タと時刻を送信し、車両1−7では受信機
1−14で受信し、D/Aコンバ−タ1−10とスピ−
カ1−13を介して出力する。
【0013】図2に複数の車両が走行している時の模式
図を示す。図2に示すようにA、B、Cの3車両で走行
している場合を考える。この3台は予め車両IDを決め
ておき、図3に示す車載端末により登録をしておかなけ
ればならない。車両IDを「1234」とするならば、
車載端末のテンキ−によりこれを入力する。走行中先頭
の車両Aが次のサ−ビスエリアで休息を取りたいと思っ
たとき、車載端末の録音ボタンを押して、マイク1−1
2により「次のサ−ビスエリアに入ります。」と録音す
る。この音声デ−タは、A/Dコンバ−タ1−11を介
してメモリ1−9に格納される。録音後、デ−タ送信ボ
タンを押すと、主制御部1−8は車両IDと、今録音し
たメッセ−ジをメモリ1−9から取り出し、送信機1−
15から継続的に送信を始める。
図を示す。図2に示すようにA、B、Cの3車両で走行
している場合を考える。この3台は予め車両IDを決め
ておき、図3に示す車載端末により登録をしておかなけ
ればならない。車両IDを「1234」とするならば、
車載端末のテンキ−によりこれを入力する。走行中先頭
の車両Aが次のサ−ビスエリアで休息を取りたいと思っ
たとき、車載端末の録音ボタンを押して、マイク1−1
2により「次のサ−ビスエリアに入ります。」と録音す
る。この音声デ−タは、A/Dコンバ−タ1−11を介
してメモリ1−9に格納される。録音後、デ−タ送信ボ
タンを押すと、主制御部1−8は車両IDと、今録音し
たメッセ−ジをメモリ1−9から取り出し、送信機1−
15から継続的に送信を始める。
【0014】このデ−タは図2に示すビ−コンaの下を
車両Aが通過する際に受信され、タイマ1−1−2の時
刻と共にビ−コン1−3内のメモリ1−5に格納され
る。デ−タが受信された後ビ−コンaからはデ−タの受
信を完了したという信号が送られて来るので、車両Aは
これを受けとってデ−タ送信が打ち切られる。又車載端
末にも送信完了の合図として、図3に示す送信完了ラン
プが点灯する。
車両Aが通過する際に受信され、タイマ1−1−2の時
刻と共にビ−コン1−3内のメモリ1−5に格納され
る。デ−タが受信された後ビ−コンaからはデ−タの受
信を完了したという信号が送られて来るので、車両Aは
これを受けとってデ−タ送信が打ち切られる。又車載端
末にも送信完了の合図として、図3に示す送信完了ラン
プが点灯する。
【0015】後続の車両Bと車両Cは、車載端末のID
送信ボタンを押すことにより、登録している車両ID
[1234]を継続的に送信しながら走行する。車両B
がビ−コンa(図2)の下を通過するとき、ビ−コンa
の制御部1−4は車両Bから受け取った車両IDと、メ
モリ1−5内の車両IDを比較し一致するか否かをチェ
ックする。図4にビ−コンのメモリに格納されている受
信デ−タの例を示す。同図に示すように車両Bから受け
取った車両IDと一致する車両IDデ−タ[1234]
があれば、この車両IDに対応するメッセ−ジと時刻を
メモリ1−5より取り出し送信する。車両Bは、受け取
ったデ−タをD/Aコンバ−タ1−10に送りスピ−カ
1−13より「〇時〇分、次のサ−ビスエリアに入りま
す。」と音声出力する。後続車Cがビ−コンaの下を通
過する際も同じ要領でデ−タが受信され処理される。
送信ボタンを押すことにより、登録している車両ID
[1234]を継続的に送信しながら走行する。車両B
がビ−コンa(図2)の下を通過するとき、ビ−コンa
の制御部1−4は車両Bから受け取った車両IDと、メ
モリ1−5内の車両IDを比較し一致するか否かをチェ
ックする。図4にビ−コンのメモリに格納されている受
信デ−タの例を示す。同図に示すように車両Bから受け
取った車両IDと一致する車両IDデ−タ[1234]
があれば、この車両IDに対応するメッセ−ジと時刻を
メモリ1−5より取り出し送信する。車両Bは、受け取
ったデ−タをD/Aコンバ−タ1−10に送りスピ−カ
1−13より「〇時〇分、次のサ−ビスエリアに入りま
す。」と音声出力する。後続車Cがビ−コンaの下を通
過する際も同じ要領でデ−タが受信され処理される。
【0016】ビ−コン1−3内メモリ1−5に格納され
た音声デ−タ及び車両IDは、一定時間後に自動的に消
去される。又は、ドライバが予め何台の車両にデ−タを
送信すればよいかを設定しておき、その回数だけデ−タ
を送信した後消去することも可能である。
た音声デ−タ及び車両IDは、一定時間後に自動的に消
去される。又は、ドライバが予め何台の車両にデ−タを
送信すればよいかを設定しておき、その回数だけデ−タ
を送信した後消去することも可能である。
【0017】[実施例2]図5は本発明の実施例2の構
成を示すブロック図である。このシステムも図7に示す
従来のシステムと同様に、車両の現在位置を提供するサ
−ビス側とその情報を受け取る車両側とで構成される。
サ−ビス側のシステムは情報を制御する情報制御部5−
1−1、時刻を刻むタイマ5−1−2等を有するセンタ
5−1と、高速通信回線5−2を介してそれに接続され
道路上空に設置されたビ−コン5−3とから構成され
る。ビ−コン5−3は、無線送受信機5−6、メモリ5
−5、これらを統括する制御部5−4とから構成され
る。メモリ5−5には、車両5−7から送信されて来る
車両IDと画像デ−タが格納される。
成を示すブロック図である。このシステムも図7に示す
従来のシステムと同様に、車両の現在位置を提供するサ
−ビス側とその情報を受け取る車両側とで構成される。
サ−ビス側のシステムは情報を制御する情報制御部5−
1−1、時刻を刻むタイマ5−1−2等を有するセンタ
5−1と、高速通信回線5−2を介してそれに接続され
道路上空に設置されたビ−コン5−3とから構成され
る。ビ−コン5−3は、無線送受信機5−6、メモリ5
−5、これらを統括する制御部5−4とから構成され
る。メモリ5−5には、車両5−7から送信されて来る
車両IDと画像デ−タが格納される。
【0018】車両5−7側のシステムは、ビ−コン5−
3からのデ−タを受信する受信機5−14と、ビ−コン
5−3へデ−タを送信する送信機5−15、デ−タの入
出力手段としてキ−ボ−ド5−11とタッチパネル用の
ペン5−10、入出力兼用のタッチパネル5−12、ス
ピ−カ5−13、そしてこれらを統括する主制御部5−
8と、画像デ−タを記憶しておくためのメモリ5−9で
構成される。図6にこれらを操作する車載端末の外観図
を示す。
3からのデ−タを受信する受信機5−14と、ビ−コン
5−3へデ−タを送信する送信機5−15、デ−タの入
出力手段としてキ−ボ−ド5−11とタッチパネル用の
ペン5−10、入出力兼用のタッチパネル5−12、ス
ピ−カ5−13、そしてこれらを統括する主制御部5−
8と、画像デ−タを記憶しておくためのメモリ5−9で
構成される。図6にこれらを操作する車載端末の外観図
を示す。
【0019】先ず車両5−7側からデ−タを送信する際
の処理過程を示す。ビ−コン1−3が識別するための車
両IDが各車両のメモリ5−9に登録されている。この
車両IDは各車両のテンキ−(図6)から同じ番号がメ
モリ5−9に登録される。ドライバはペン5−10を用
いてタッチパネル5−12に送りたいメッセ−ジを書き
込む。メッセ−ジは主制御部5−8によりバイナリのデ
−タに変換され一時的に車載装置のメモリ5−9に格納
される。そして図6に示す車載端末のID送信ボタンと
デ−タ送信ボタンを押すことにより、主制御5−8はメ
モリ5−9から前記デ−タを取り出し、車両IDと共に
送信機5−15より継続的に送信を開始する。このデ−
タは車両5−7がビ−コン5−3の下を通過する際に無
線送受信機5−6によって受信される。ビ−コン5−3
は受信した前記画像デ−タと車両IDとタイマ5−1−
2の時刻をメモリ5−5に格納する。
の処理過程を示す。ビ−コン1−3が識別するための車
両IDが各車両のメモリ5−9に登録されている。この
車両IDは各車両のテンキ−(図6)から同じ番号がメ
モリ5−9に登録される。ドライバはペン5−10を用
いてタッチパネル5−12に送りたいメッセ−ジを書き
込む。メッセ−ジは主制御部5−8によりバイナリのデ
−タに変換され一時的に車載装置のメモリ5−9に格納
される。そして図6に示す車載端末のID送信ボタンと
デ−タ送信ボタンを押すことにより、主制御5−8はメ
モリ5−9から前記デ−タを取り出し、車両IDと共に
送信機5−15より継続的に送信を開始する。このデ−
タは車両5−7がビ−コン5−3の下を通過する際に無
線送受信機5−6によって受信される。ビ−コン5−3
は受信した前記画像デ−タと車両IDとタイマ5−1−
2の時刻をメモリ5−5に格納する。
【0020】次に後続の車両がビ−コン5−3からのデ
−タを受信する際の処理過程を示す。後続の車両5−7
では、送信機5−15より継続的に車両IDを送信して
いる。車両5−7が画像デ−タの記憶されたビ−コン5
−3の下を通過すると、この車両IDを受信する。制御
部5−4は、送信されてきた車両IDとメモリ5−5に
格納されている車両IDとを比較し、一致しているもの
があればビ−コン5−3はメモリ5−5に格納されてい
る画像デ−タと時刻を送信する。一致している車両ID
がなければ何も行わない。車両5−7では、ビ−コン5
−3から送信されてきたデ−タを受信機5−14で受信
し、タッチパネル5−12に出力する。この時同時に、
スピ−カ5−13より受信したという合図音(ピ−と云
う音)を発生させる。
−タを受信する際の処理過程を示す。後続の車両5−7
では、送信機5−15より継続的に車両IDを送信して
いる。車両5−7が画像デ−タの記憶されたビ−コン5
−3の下を通過すると、この車両IDを受信する。制御
部5−4は、送信されてきた車両IDとメモリ5−5に
格納されている車両IDとを比較し、一致しているもの
があればビ−コン5−3はメモリ5−5に格納されてい
る画像デ−タと時刻を送信する。一致している車両ID
がなければ何も行わない。車両5−7では、ビ−コン5
−3から送信されてきたデ−タを受信機5−14で受信
し、タッチパネル5−12に出力する。この時同時に、
スピ−カ5−13より受信したという合図音(ピ−と云
う音)を発生させる。
【0021】図2に複数の車両が走行している時の模式
図を示す。図2のようにA、B、Cの3車両で走行して
いる場合を考える。この3台は予め車両IDを決めてお
き、図6に示す車載端末により登録をしておかなければ
ならない。車両IDを「1234」とするならば、車載
端末のテンキ−よりこれを入力する。車載端末の外観図
を図6に示す。図6では、テンキ−とペン入力用の液晶
パネルが独立しているが、共用させても良い。
図を示す。図2のようにA、B、Cの3車両で走行して
いる場合を考える。この3台は予め車両IDを決めてお
き、図6に示す車載端末により登録をしておかなければ
ならない。車両IDを「1234」とするならば、車載
端末のテンキ−よりこれを入力する。車載端末の外観図
を図6に示す。図6では、テンキ−とペン入力用の液晶
パネルが独立しているが、共用させても良い。
【0022】走行中先頭の車両Aが次のサ−ビスエリア
で休息をとりたいと思ったとき、タッチパネル5−12
に「次のサ−ビスエリアに入ります。」と書く。この画
像デ−タは、バイナリのデ−タに変換されメモリ5−9
に格納される。書き込んだ後、ID送信ボタンとデ−タ
送信ボタンを押すと、主制御部5−8は車両IDと、今
記憶した画像デ−タをメモリ5−9から取り出し、送信
機5−15から継続的に送信を始める。
で休息をとりたいと思ったとき、タッチパネル5−12
に「次のサ−ビスエリアに入ります。」と書く。この画
像デ−タは、バイナリのデ−タに変換されメモリ5−9
に格納される。書き込んだ後、ID送信ボタンとデ−タ
送信ボタンを押すと、主制御部5−8は車両IDと、今
記憶した画像デ−タをメモリ5−9から取り出し、送信
機5−15から継続的に送信を始める。
【0023】前記デ−タは、図2に示す車両Aがビ−コ
ンaの下を通過する際にビ−コンaに受信されビ−コン
内のメモリ5−5にタイマ5−1−2の時刻と共に格納
される。前記デ−タが受信された後ビ−コンaからは、
デ−タの受信を完了したという信号が送られて来るの
で、車両がこれを受けとってデ−タ送信は打ち切られ
る。又車載端末にも送信完了の合図として送信完了ラン
プが点灯する(図6の実施例2の車載端末の外観図参
照)。
ンaの下を通過する際にビ−コンaに受信されビ−コン
内のメモリ5−5にタイマ5−1−2の時刻と共に格納
される。前記デ−タが受信された後ビ−コンaからは、
デ−タの受信を完了したという信号が送られて来るの
で、車両がこれを受けとってデ−タ送信は打ち切られ
る。又車載端末にも送信完了の合図として送信完了ラン
プが点灯する(図6の実施例2の車載端末の外観図参
照)。
【0024】後続の車両Bと車両Cは、図6車載端末の
ID送信ボタンを押すことにより、車両ID「123
4」を継続的に送信しながら走行する。車両Bがビ−コ
ンaの下を通過するとき、ビ−コンaの制御部5−4は
車両Bから受け取った車両IDと、メモリ5−5内の車
両IDを比較し一致するかをチェックする。「123
4」という車両IDがあれば、この車両IDに対応する
画像デ−タと時刻をメモリ5−5より取り出し送信す
る。車両Bの主制御部5−8は、受け取ったデ−タをタ
ッチパネル5−12に表示すると共にスピ−カ5−13
より合図音(ピ−と云う音)または合成音声で「デ−タ
を受信しました。」などと音声出力する。後続車両Cが
ビ−コンaの下を通過する際も同じ要領でデ−タが受信
され処理される。
ID送信ボタンを押すことにより、車両ID「123
4」を継続的に送信しながら走行する。車両Bがビ−コ
ンaの下を通過するとき、ビ−コンaの制御部5−4は
車両Bから受け取った車両IDと、メモリ5−5内の車
両IDを比較し一致するかをチェックする。「123
4」という車両IDがあれば、この車両IDに対応する
画像デ−タと時刻をメモリ5−5より取り出し送信す
る。車両Bの主制御部5−8は、受け取ったデ−タをタ
ッチパネル5−12に表示すると共にスピ−カ5−13
より合図音(ピ−と云う音)または合成音声で「デ−タ
を受信しました。」などと音声出力する。後続車両Cが
ビ−コンaの下を通過する際も同じ要領でデ−タが受信
され処理される。
【0025】ビ−コン内メモリ5−5に格納された音声
デ−タ及び車両IDは、一定時間後に自動的に消去す
る。または、ドライバが予め何台の車両にデ−タを送信
すればよいかを設定しておき、その回数だけデ−タを送
信したら消去することも可能である。
デ−タ及び車両IDは、一定時間後に自動的に消去す
る。または、ドライバが予め何台の車両にデ−タを送信
すればよいかを設定しておき、その回数だけデ−タを送
信したら消去することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待できる。従来のサ
−ビスシステムのビ−コンに送信機能の他に受信機能と
記憶機能を持たせたことで、前記ビ−コンは複数台の車
両で走行中の先頭車両から車両IDとメッセ−ジを受取
りメモリへ記憶し、同じ車両IDを持つ後続車両がビ−
コンの下を通過する際、受信した車両IDで車両を選択
し前記メッセ−ジを送信し渡すことが出来る。従って従
来のようにサ−ビスシステムからの位置情報を受けるだ
けでなく、走行中の車両間で交信が可能となり突発的な
予定変更に対しても対応することができる。
れば、下記のような優れた効果が期待できる。従来のサ
−ビスシステムのビ−コンに送信機能の他に受信機能と
記憶機能を持たせたことで、前記ビ−コンは複数台の車
両で走行中の先頭車両から車両IDとメッセ−ジを受取
りメモリへ記憶し、同じ車両IDを持つ後続車両がビ−
コンの下を通過する際、受信した車両IDで車両を選択
し前記メッセ−ジを送信し渡すことが出来る。従って従
来のようにサ−ビスシステムからの位置情報を受けるだ
けでなく、走行中の車両間で交信が可能となり突発的な
予定変更に対しても対応することができる。
【図1】本発明の実施例1の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】複数台の車両が走行している時の模式図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例1の車載端末の外観図である。
【図4】ビ−コンのメモリに格納されている受信デ−タ
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図5】本発明の実施例2の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施例2の車載端末の外観図である。
【図7】従来の経路案内装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1−1 センタ 1−1−1 情報制御部 1−1−2 タイマ 1−2 高速通信回線 1−3 ビ−コン 1−4 制御部 1−5 メモリ 1−6 無線送受信機 1−7 車両 1−8 主制御部 1−9 メモリ 1−10 D/Aコンバ−タ 1−11 A/Dコンバ−タ 1−12 マイクロフォン 1−13 スピ−カ 1−14 受信機 1−15 送信機
Claims (5)
- 【請求項1】 走行中の車両に緯度・経度など位置デ−
タ信号を無線で送信するビ−コンを有する路上車両間の
情報交換システムにおいて、 前記ビ−コンに無線信号を送受信する無線送受信手段
と、デ−タを記憶する第1の記憶手段を設け、 車両を識別するIDを複数の車両に割付け、前記車両に
ID及びデ−タを記憶する第2の記憶手段と、その入出
力手段を設け、 走行中の車両から前記第2の記憶手段に記憶されている
ID及びデ−タを前記ビ−コンに無線で送信し、ビ−コ
ンは前記IDとデ−タを前記第1の記憶手段に記憶し、
更にビ−コンは他の車両から送信されてくるIDを前記
第1の記憶手段に記憶されたIDと比較し、同一IDを
持つ車両に対して前記第1の記憶手段に記憶してあるデ
−タを送信する手段を設けたことを特徴とする路上車両
間の情報交換システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の路上車両間の情報交換シ
ステムにおいて、 前記車両からID及びデ−タを受信した時刻をID及び
デ−タと共に前記ビ−コンの第1の記憶手段に記憶し、
同一IDを持つ車両に対して前記第1の記憶手段に記憶
した時刻とデ−タを送信する手段を設けたことを特徴と
する路上車両間の情報交換システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の路上車両間の情報交換シ
ステムにおいて、 前記車両に前記ビ−コンの無線送受信手段から送信され
たデ−タを受信するための受信手段と、デジタル/アナ
ログ変換手段と、音声出力手段と、これらを制御する制
御手段を設け、前記受信手段で受信した音声デ−タを前
記音声出力手段より出力することを特徴とする路上車両
間の情報交換システム。 - 【請求項4】 走行中の車両に緯度・経度など位置デ−
タ信号を無線で送信するビ−コンを有する路上車両間の
情報交換システムにおいて、 前記ビ−コンに無線信号を送受信する無線送受信手段
と、画像デ−タを記憶する第1の記憶手段を設け、 車両を識別するIDを複数の車両に割当て、前記車両に
ID及び画像デ−タを記憶する第2の記憶手段と、その
入出力手段を設け、 走行中の車両から前記第2の記憶手段に記憶されている
ID及び画像デ−タを前記ビ−コンに無線で送信し、ビ
−コンは前記IDと画像デ−タを前記第1の記憶手段に
記憶し、更にビ−コンは他の車両から送信されてくるI
Dを前記第1の記憶手段に記憶されたIDと比較し、同
一IDを持つ車両に対して前記第1の記憶手段に記憶し
た画像デ−タを送信する手段を設けたことを特徴とする
路上車両間の情報交換システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の路上車両間の情報交換シ
ステムにおいて、 前記車両に前記ビ−コンの無線送受信手段から送信され
た画像デ−タを受信するための受信手段と、画像デ−タ
の入出力手段と、これらを制御する制御手段を設け、前
記受信手段で受信した画像デ−タを前記入出力手段より
出力することを特徴とする路上車両間の情報交換システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4207368A JPH0636186A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 路上車両間の情報交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4207368A JPH0636186A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 路上車両間の情報交換システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636186A true JPH0636186A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16538577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4207368A Pending JPH0636186A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 路上車両間の情報交換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636186A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1027296A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Toshiba Corp | 路車間通信システムおよびこの路車間通信システムにおける通信方法 |
JPH11265495A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用走行スケジュール作成システム |
SG121755A1 (en) * | 2002-10-28 | 2006-05-26 | Sin Etke Technology Co Ltd | Inter-vehicle message disseminating method and apparatus for the application of the method |
WO2007112849A3 (de) * | 2006-03-31 | 2007-11-29 | Volkswagen Ag | Navigationsanordnung und navigationsverfahren fur ein kraftfahrzeug |
US8700308B2 (en) | 2006-03-31 | 2014-04-15 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle |
US9052214B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-06-09 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle, method for operating a navigation system and motor vehicle including a navigation system |
US9478133B2 (en) | 2006-03-31 | 2016-10-25 | Volkswagen Ag | Motor vehicle and navigation arrangement for a motor vehicle |
US9846051B2 (en) | 2006-03-31 | 2017-12-19 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4207368A patent/JPH0636186A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1027296A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Toshiba Corp | 路車間通信システムおよびこの路車間通信システムにおける通信方法 |
JPH11265495A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用走行スケジュール作成システム |
SG121755A1 (en) * | 2002-10-28 | 2006-05-26 | Sin Etke Technology Co Ltd | Inter-vehicle message disseminating method and apparatus for the application of the method |
WO2007112849A3 (de) * | 2006-03-31 | 2007-11-29 | Volkswagen Ag | Navigationsanordnung und navigationsverfahren fur ein kraftfahrzeug |
US8554463B2 (en) | 2006-03-31 | 2013-10-08 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle |
US8700308B2 (en) | 2006-03-31 | 2014-04-15 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle |
US9478133B2 (en) | 2006-03-31 | 2016-10-25 | Volkswagen Ag | Motor vehicle and navigation arrangement for a motor vehicle |
US9846051B2 (en) | 2006-03-31 | 2017-12-19 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle |
US9052214B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-06-09 | Volkswagen Ag | Navigation system for a motor vehicle, method for operating a navigation system and motor vehicle including a navigation system |
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