JPH06333814A - アッシング装置 - Google Patents
アッシング装置Info
- Publication number
- JPH06333814A JPH06333814A JP14846293A JP14846293A JPH06333814A JP H06333814 A JPH06333814 A JP H06333814A JP 14846293 A JP14846293 A JP 14846293A JP 14846293 A JP14846293 A JP 14846293A JP H06333814 A JPH06333814 A JP H06333814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- ozone
- wafer
- glass substrate
- ashing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004380 ashing Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 40
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 150000002894 organic compounds Chemical class 0.000 abstract description 10
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000004430 oxygen atom Chemical group O* 0.000 description 2
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】紫外線照射とオゾンを含有したガス供給とによ
りウエハやガラス基板に塗布されたレジストをアッシン
グするアッシング装置において、アッシング速度を速く
すること。 【構成】、ウエハやガラス基板の温度を上げるための加
熱手段を有する。紫外線を放射するランプと、オゾン発
生器から発生するオゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸
収の少ないガスをウエハ、ガラス基板表面に供給するた
めのガス供給管と処理後の廃ガスを処理室から排出する
ガス排気管とを備える。紫外線で照射されている部分に
オゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸収の少ないガスを
交互に吹き付けアッシング処理を行う。
りウエハやガラス基板に塗布されたレジストをアッシン
グするアッシング装置において、アッシング速度を速く
すること。 【構成】、ウエハやガラス基板の温度を上げるための加
熱手段を有する。紫外線を放射するランプと、オゾン発
生器から発生するオゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸
収の少ないガスをウエハ、ガラス基板表面に供給するた
めのガス供給管と処理後の廃ガスを処理室から排出する
ガス排気管とを備える。紫外線で照射されている部分に
オゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸収の少ないガスを
交互に吹き付けアッシング処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウエハまたはガラス基
板上に形成された有機化合物のレジストを紫外線とオゾ
ンガスで処理することにより分解して除去するアッシン
グ装置に関するものである。
板上に形成された有機化合物のレジストを紫外線とオゾ
ンガスで処理することにより分解して除去するアッシン
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体集積回路の製造工程におい
て、露光および現像によって形成されたEBレジストや
フォトレジスト膜のパターンをエッチングの際のマスク
として用い、エッチング工程の後にはウエハやガラス基
板の表面から除去する必要がある。このEBレジストや
フォトレジスト膜を除去する方法としてアッシング処理
がおこなわれる。
て、露光および現像によって形成されたEBレジストや
フォトレジスト膜のパターンをエッチングの際のマスク
として用い、エッチング工程の後にはウエハやガラス基
板の表面から除去する必要がある。このEBレジストや
フォトレジスト膜を除去する方法としてアッシング処理
がおこなわれる。
【0003】従来のアッシング装置は、たとえばウエハ
の処理においては処理室を真空に排気した後、反応ガス
を導入し、高周波電力を印加し、プラズマ放電を起こさ
せ、励起された反応ガスによってアッシング処理を行う
プラズマアッシング方式が一般的である。このプラズマ
アッシング方式では、活性なラジカルやイオンにより反
応が促進され高速処理が可能になるが、他方においてウ
エハがプラズマにさらされるため、イオンがウエハに衝
撃を与えたり、電荷量が増加したりしていわゆるプラズ
マダメージがあり、回路パターンの微細化が進行すると
歩留の低下をおこすという問題がある。
の処理においては処理室を真空に排気した後、反応ガス
を導入し、高周波電力を印加し、プラズマ放電を起こさ
せ、励起された反応ガスによってアッシング処理を行う
プラズマアッシング方式が一般的である。このプラズマ
アッシング方式では、活性なラジカルやイオンにより反
応が促進され高速処理が可能になるが、他方においてウ
エハがプラズマにさらされるため、イオンがウエハに衝
撃を与えたり、電荷量が増加したりしていわゆるプラズ
マダメージがあり、回路パターンの微細化が進行すると
歩留の低下をおこすという問題がある。
【0004】これに対し、紫外線を用いたアッシング方
式も知られている。これは、処理室にレジスト層を有す
るウエハを配置し、処理室上部の紫外線ランプから窓を
通して紫外線を照射し、処理室にアッシングガスを導入
してレジストに作用させてアッシング処理を行うもので
ある。
式も知られている。これは、処理室にレジスト層を有す
るウエハを配置し、処理室上部の紫外線ランプから窓を
通して紫外線を照射し、処理室にアッシングガスを導入
してレジストに作用させてアッシング処理を行うもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記紫外線を
用いたアッシング方式はプラズマアッシング方式と異な
り、ウエハへのダメージは少ないがアッシング速度が遅
く処理に時間がかかり、処理効率が低いという問題があ
った。本発明の目的は、前記問題点を解決しダメージが
少なく、アッシング速度の速い紫外線を用いたアッシン
グ装置を提供することにある。
用いたアッシング方式はプラズマアッシング方式と異な
り、ウエハへのダメージは少ないがアッシング速度が遅
く処理に時間がかかり、処理効率が低いという問題があ
った。本発明の目的は、前記問題点を解決しダメージが
少なく、アッシング速度の速い紫外線を用いたアッシン
グ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアッシング装置
は、紫外線照射とオゾンを含有したガス供給とによりウ
エハやガラス基板に塗布されたレジストをアッシングす
るアッシング装置において、ウエハやガラス基板の温度
を上げるための加熱手段を有し、紫外線を放射するラン
プと、オゾン発生器から発生するオゾン含有ガスと窒素
などの紫外線吸収の少ないガスをウエハ、ガラス基板表
面に供給するためのガス供給管と処理後の廃ガスを処理
室から排出するガス排気管とを備え、紫外線で照射され
ている部分にオゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸収の
少ないガスを交互に吹き付けアッシング処理を行うこと
を特徴とする。
は、紫外線照射とオゾンを含有したガス供給とによりウ
エハやガラス基板に塗布されたレジストをアッシングす
るアッシング装置において、ウエハやガラス基板の温度
を上げるための加熱手段を有し、紫外線を放射するラン
プと、オゾン発生器から発生するオゾン含有ガスと窒素
などの紫外線吸収の少ないガスをウエハ、ガラス基板表
面に供給するためのガス供給管と処理後の廃ガスを処理
室から排出するガス排気管とを備え、紫外線で照射され
ている部分にオゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸収の
少ないガスを交互に吹き付けアッシング処理を行うこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】紫外線を用いたアッシング装置では、まず処理
室に1枚のウエハもしくはガラス基板が搬入されて、予
め設定温度に加熱されていたステージに配置される。処
理室内にはウエハもしくはガラス基板表面に対向したガ
ス供給管の開口部から所定量のオゾン含有ガスが供給さ
れ、処理された廃ガスは排気口から排気されてガスフロ
ー状態となる。紫外線ランプからの紫外線がウエハもし
くはガラス基板上のレジストに照射されると次のような
原理でレジストをアッシングする。
室に1枚のウエハもしくはガラス基板が搬入されて、予
め設定温度に加熱されていたステージに配置される。処
理室内にはウエハもしくはガラス基板表面に対向したガ
ス供給管の開口部から所定量のオゾン含有ガスが供給さ
れ、処理された廃ガスは排気口から排気されてガスフロ
ー状態となる。紫外線ランプからの紫外線がウエハもし
くはガラス基板上のレジストに照射されると次のような
原理でレジストをアッシングする。
【0008】紫外線ランプとしては合成石英製の低圧水
銀ランプを使用する。紫外線ランプから放射する波長1
85nmおよび254nmの光エネルギーは、ほとんど
の有機化合物の結合を切断することができ、有機化合物
のフリーラジカルや励起状態の分子を生成する。
銀ランプを使用する。紫外線ランプから放射する波長1
85nmおよび254nmの光エネルギーは、ほとんど
の有機化合物の結合を切断することができ、有機化合物
のフリーラジカルや励起状態の分子を生成する。
【0009】一方、波長185nmの紫外線は大気中の
酸素に吸収されるとオゾンを発生する。これとオゾン発
生器によるオゾンに波長254nmの紫外線が吸収され
ると、励起酸素原子が生成する。
酸素に吸収されるとオゾンを発生する。これとオゾン発
生器によるオゾンに波長254nmの紫外線が吸収され
ると、励起酸素原子が生成する。
【0010】この強力な酸化力をもつ励起酸素原子が、
紫外線照射によって生成した有機化合物のフリーラジカ
ルや励起状態の分子と反応してCO2 やH2 Oのような
揮発性物質を生成する。これが、有化合物を分解・除去
するアッシングの原理である。
紫外線照射によって生成した有機化合物のフリーラジカ
ルや励起状態の分子と反応してCO2 やH2 Oのような
揮発性物質を生成する。これが、有化合物を分解・除去
するアッシングの原理である。
【0011】ここで、アッシングの速度を速くするに
は、基板温度とオゾン濃度を高めるとともに紫外線強度
を高めることが重要である。ところが、前述したように
オゾンや酸素は波長185nmおよび254nmの紫外
線を吸収するため常時オゾンを含有したガスがレジスト
に吹き付けられているとレジストに到達する紫外線強度
は低下し有機化合物の結合切断作用が低下するとともに
アッシング速度が遅くなる。
は、基板温度とオゾン濃度を高めるとともに紫外線強度
を高めることが重要である。ところが、前述したように
オゾンや酸素は波長185nmおよび254nmの紫外
線を吸収するため常時オゾンを含有したガスがレジスト
に吹き付けられているとレジストに到達する紫外線強度
は低下し有機化合物の結合切断作用が低下するとともに
アッシング速度が遅くなる。
【0012】本発明はアッシング処理中に紫外線による
有機化合物の結合切断作用を促進すべくガス供給方法に
工夫をし、照射室内で紫外線により照射される部分のガ
ス供給は、オゾンを含有したガスと窒素などの紫外線吸
収の少ないガスを交互に吹き付けることにより強度の高
い紫外線による有機化合物の結合切断作用とオゾンによ
る酸化反応を促進することによりアッシング速度を大幅
にアップさせることができる。
有機化合物の結合切断作用を促進すべくガス供給方法に
工夫をし、照射室内で紫外線により照射される部分のガ
ス供給は、オゾンを含有したガスと窒素などの紫外線吸
収の少ないガスを交互に吹き付けることにより強度の高
い紫外線による有機化合物の結合切断作用とオゾンによ
る酸化反応を促進することによりアッシング速度を大幅
にアップさせることができる。
【0013】
【実施例】本発明になる実施例の構成図を図1に示す。
処理室は上方に主に波長185nmおよび254nmの
紫外線を放射する低圧水銀ランプ1が配置される。低圧
水銀ランプ1の下方には温度制御装置によって制御され
るヒータが内蔵され、所定の温度に加熱されたステージ
2が配置される。ステージ2の上には表面にレジストを
塗布したウエハもしくはガラス基板3が置かれステージ
2のヒータにより加熱される。
処理室は上方に主に波長185nmおよび254nmの
紫外線を放射する低圧水銀ランプ1が配置される。低圧
水銀ランプ1の下方には温度制御装置によって制御され
るヒータが内蔵され、所定の温度に加熱されたステージ
2が配置される。ステージ2の上には表面にレジストを
塗布したウエハもしくはガラス基板3が置かれステージ
2のヒータにより加熱される。
【0014】ウエハもしくはガラス基板3の上には一方
をオゾン発生器4と紫外線吸収の少ないガス、たとえば
窒素の発生源5に接続されたガス供給管6がある。これ
により、オゾンを含有したガスと窒素がバルブ7によっ
て交互に切り替えられながらウエハもしくはガラス基板
3に吹き付けられる。処理後の廃ガスは排気装置によっ
てガス排気管8より排気される。
をオゾン発生器4と紫外線吸収の少ないガス、たとえば
窒素の発生源5に接続されたガス供給管6がある。これ
により、オゾンを含有したガスと窒素がバルブ7によっ
て交互に切り替えられながらウエハもしくはガラス基板
3に吹き付けられる。処理後の廃ガスは排気装置によっ
てガス排気管8より排気される。
【0015】上記構成のアッシング装置を使用して、ガ
ス供給方法の違いによるウエハ上に塗布されたレジスト
のアッシングレートを調査した。この時の、処理条件を
表1に示す。
ス供給方法の違いによるウエハ上に塗布されたレジスト
のアッシングレートを調査した。この時の、処理条件を
表1に示す。
【0016】テストの結果、オゾンを常時フローしたA
条件が0.25μm/分であったのに対し、オゾンと窒
素30秒毎に切り替えたB条件では、0.34μm/分
とアッシングレートが約1.4倍になることがわかっ
た。
条件が0.25μm/分であったのに対し、オゾンと窒
素30秒毎に切り替えたB条件では、0.34μm/分
とアッシングレートが約1.4倍になることがわかっ
た。
【0017】また、ガラス基板上のレジストについても
表2に示す条件でアッシングレートを調査した。
表2に示す条件でアッシングレートを調査した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】 テストの結果、オゾンを常時フローしたC条件が0.0
6μm/分であったのに対し、オゾンと窒素30秒毎に
切り替えたD条件では、0.10μm/分とアッシング
レートが約1.7倍になることがわかった。また、窒素
に対してオゾンの作用時間を延ばしたE条件では0.1
3μm/分とさらに大きいアッシングレートが得られ
た。なお、時間やガス条件は必ずしも固定せず、レジス
トの種類に応じて種々の組み合わせが可能であるととも
に、被処理物としては磁気ヘッド等の電子部品にも応用
できる。
6μm/分であったのに対し、オゾンと窒素30秒毎に
切り替えたD条件では、0.10μm/分とアッシング
レートが約1.7倍になることがわかった。また、窒素
に対してオゾンの作用時間を延ばしたE条件では0.1
3μm/分とさらに大きいアッシングレートが得られ
た。なお、時間やガス条件は必ずしも固定せず、レジス
トの種類に応じて種々の組み合わせが可能であるととも
に、被処理物としては磁気ヘッド等の電子部品にも応用
できる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によりオゾンに
よる紫外線吸収を低減することにより強度の高い紫外線
による有機化合物の結合切断とオゾンによる酸化揮発を
主目的としたプロセスを交互に組み合わせて紫外線とオ
ゾンを使用したアッシング装置のアッシングレートを飛
躍的に高めることができる。
よる紫外線吸収を低減することにより強度の高い紫外線
による有機化合物の結合切断とオゾンによる酸化揮発を
主目的としたプロセスを交互に組み合わせて紫外線とオ
ゾンを使用したアッシング装置のアッシングレートを飛
躍的に高めることができる。
【図1】本発明装置の一実施例を示す構成図。
1 紫外線ランプ 2 ステージ 3 ウエハもしくはガラス基板 4 オゾン発生器 5 窒素発生源 6 ガス供給管 7 バルブ 8 ガス排気管
Claims (1)
- 【請求項1】紫外線照射とオゾンを含有したガス供給と
によりウエハやガラス基板等の上に塗布されたレジスト
をアッシングするアッシング装置において、 ウエハやガラス基板の温度を上げるための加熱手段を有
し、 紫外線を放射するランプと、オゾン発生器から発生する
オゾン含有ガスと窒素などの紫外線吸収の少ないガスを
ウエハやガラス基板等の表面に供給するためのガス供給
管と、処理後の廃ガスを処理室から排出するガス排気管
とを備え、 紫外線で照射されている部分にオゾン含有ガスと窒素な
どの紫外線吸収の少ないガスを交互に吹き付けるガス供
給手段を有することを特徴とするアッシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14846293A JPH06333814A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | アッシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14846293A JPH06333814A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | アッシング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06333814A true JPH06333814A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=15453296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14846293A Pending JPH06333814A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | アッシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06333814A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5863327A (en) * | 1997-02-10 | 1999-01-26 | Micron Technology, Inc. | Apparatus for forming materials |
US5990006A (en) * | 1997-02-10 | 1999-11-23 | Micron Technology, Inc. | Method for forming materials |
US6090723A (en) * | 1997-02-10 | 2000-07-18 | Micron Technology, Inc. | Conditioning of dielectric materials |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP14846293A patent/JPH06333814A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5863327A (en) * | 1997-02-10 | 1999-01-26 | Micron Technology, Inc. | Apparatus for forming materials |
US5990006A (en) * | 1997-02-10 | 1999-11-23 | Micron Technology, Inc. | Method for forming materials |
US6090723A (en) * | 1997-02-10 | 2000-07-18 | Micron Technology, Inc. | Conditioning of dielectric materials |
US6150265A (en) * | 1997-02-10 | 2000-11-21 | Micron Technology, Inc. | Apparatus for forming materials |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100677661B1 (ko) | 자외광 조사장치 및 방법 | |
KR910007110B1 (ko) | 표면처리장치 | |
JP2004289032A (ja) | 紫外光照射装置、エッチング装置、エッチング方法および半導体装置の製造方法 | |
JP3150509B2 (ja) | 有機物除去方法及びその方法を使用するための装置 | |
JPH06333814A (ja) | アッシング装置 | |
JPH11323576A (ja) | ウエットエッチング方法 | |
JP2978620B2 (ja) | レジスト膜のアッシング装置 | |
JPH04307734A (ja) | アッシング装置 | |
JP2579346Y2 (ja) | レジスト膜のアッシング装置 | |
JPH04307725A (ja) | アッシング装置 | |
JPH05304084A (ja) | 紫外線照射装置 | |
JPS62245634A (ja) | ポジ型レジスト膜の除去方法とその装置 | |
JP3852627B2 (ja) | 紫外線処理装置 | |
JP3511728B2 (ja) | 紫外線処理装置 | |
JPH0812840B2 (ja) | レジスト処理方法 | |
JPS6127635A (ja) | フオトレジストの高能率乾式除去装置 | |
KR920009983B1 (ko) | 유기물 재의 제거장치 | |
JPH0845833A (ja) | アッシング装置 | |
JPH10209132A (ja) | 有機物の除去方法 | |
JPH0740546B2 (ja) | レジスト処理方法 | |
JPH0794450A (ja) | 局所アッシング装置 | |
JPS6370429A (ja) | アツシング装置 | |
JPH04307726A (ja) | アッシング装置 | |
JPH01286422A (ja) | 表面処理方法および装置 | |
JPH09283502A (ja) | 紫外線処理装置 |