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JPH06326760A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH06326760A
JPH06326760A JP5136560A JP13656093A JPH06326760A JP H06326760 A JPH06326760 A JP H06326760A JP 5136560 A JP5136560 A JP 5136560A JP 13656093 A JP13656093 A JP 13656093A JP H06326760 A JPH06326760 A JP H06326760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
name
telephone
memory
party
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5136560A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Miyamoto
啓志 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5136560A priority Critical patent/JPH06326760A/ja
Priority to EP94302979A priority patent/EP0624966B1/en
Priority to US08/233,452 priority patent/US5452346A/en
Priority to DE69430832T priority patent/DE69430832T2/de
Priority to CA002122517A priority patent/CA2122517A1/en
Priority to KR1019940010444A priority patent/KR100282494B1/ko
Publication of JPH06326760A publication Critical patent/JPH06326760A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/575Means for retrieving and displaying personal data about calling party
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42025Calling or Called party identification service
    • H04M3/42034Calling party identification service
    • H04M3/42042Notifying the called party of information on the calling party
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/573Line monitoring circuits for detecting caller identification
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/575Means for retrieving and displaying personal data about calling party
    • H04M1/578Means for retrieving and displaying personal data about calling party associated with a synthesized vocal announcement
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W68/00User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線を介して発信者の電話番号が着信ベ
ルとともに送られてくる場合に、その電話番号の情報を
利用して、発信者の名前を認識することができるように
する。 【構成】 電話回線を介して伝送されてくる発信者の電
話番号の情報を検知して、その電話番号をデコードす
る。複数個の操作キーのそれぞれに対応して相手側の電
話番号が記憶されているメモリ105中に、デコードさ
れた電話番号と同じ番号があるか否か、比較手段103
で判別する。比較手段において、メモリ105中に、デ
コードされた電話番号と同じ電話番号があると検出され
たとき、名前記載エリアの、その電話番号に対応する相
手側名前部分を指示するように、表示手段21を駆動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話回線を介して発
信者の電話番号がその着信ベル信号とともに送られてく
る電話サービスが行なわれている場合において、発信者
の表示を行なえるようにした電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国やカナダにおいては、着信ベル信号
の間に、電話の発信者の電話番号を挿入して伝送するよ
うにする「コールディスプレイ(Call Displ
ay)」と呼ばれる電話サービスが行なわれている。図
8は、このときに送られてくる着信ベル信号の状態を説
明するための図である。
【0003】すなわち、図8Aに示すように、このコー
ルディスプレイの電話サービスにおいては、一回目のベ
ル信号と2回目のベル信号との間に、発信者の電話番号
の情報を含むモデムデータが挿入されている。ベル信号
は、例えば20Hzの信号が2秒間続くものであり、そ
のベル信号の後、0.5秒経過した後、4秒分のモデム
データが挿入される。そして、モデムデータの後の0.
5秒経過した後、2回目のベル信号が2秒間続く。以
下、ユーザーが応答するまで、ベル信号は5秒間隔で2
秒ずつ送られてくることになる。モデムデータは、1回
目と2回目のベル信号の間にのみ存在する。
【0004】そして、この場合のモデムデータは、図8
Bに示すように、先頭が「1」「0」「1」「0」の繰
り返しが240ビットつづく同期用信号で、次が「1」
(マーク)150msec上25msec連続する信号
とされる。これは、データの先頭を識別するためのもの
である。そして、その後に、月、日、時、分及び電話番
号の情報が挿入される。また、月、日、時、分、電話番
号は、アメリカの場合、144ビットとされ、カナダの
場合には、約250ビットとされている。これらのモデ
ムデータは、 マーク=「1」=2200Hz スペース=「0」=1200Hz のバイフェイズマーク符号が1200ボーで送られるも
のである。これは、ベル202規格として規定されたも
のである。
【0005】この電話サービスによれば、1回目のベル
信号と、2回目のベル信号との間のモデムデータをデコ
ードすることにより、着信応答する前に発信者の電話番
号を検知することができる。そこで、従来、この電話サ
ービスに対応する電話装置としては、デコードして得た
発信者の電話番号をLCDなどのディスプレイに表示す
るようにしている。
【0006】しかし、電話番号をLCDディスプレイに
表示しても、ユーザーが、その電話番号が誰のものであ
るかを熟知しているならば格別、一般的には、誰からの
着信であるかは、にわかには、認識することができな
い。
【0007】そこで、電話会社の中には、このコールデ
イスプレイ電話サービスの他に、ネームディスプレイと
呼ばれるサービスを行なっているものもある。
【0008】このネームディスプレイという電話サービ
スは、電話会社に登録されている加入者の名前を電話番
号と一緒に、着信ベル信号の間に伝送してくるものであ
る。しかしながら、このネームディスプレイの電話サー
ビスを行なうためには、電話局側の負担、例えば、交換
機を新規に設置するなどの問題のため、普及に限度があ
る。
【0009】そこで、コールディスプレイの電話サービ
スのみであっても、相手側の名前を表示することができ
るようにした技術が先に提案されている(米国特許49
24496)。
【0010】この、先に提案されたものは、電話装置
に、相手側電話番号と、これと対応させた相手側の名前
を登録した辞書メモリを作成するようにする。そして、
コールディスプレイサービスにより、送られてきた電話
番号をデコードし、その電話番号と、登録された辞書メ
モリから読み出された電話番号とを比較し、一致したも
のがあれば、それに対応した名前のデータを読み出し、
それをLCDなどのディスプレイにアルファベットで表
示するようにするものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術においては、相手側電話番号に対応する名
前の辞書メモリを、ユーザーが作成する必要がある。す
なわち、アルファベットで名前をキー入力し、それを各
電話番号に対応させて、登録する操作が必要となる。こ
の操作は非常に面倒であり、ユーザーに負担を強いるこ
とになり、使い勝手が悪い。
【0012】また、ディスプレイも、アルファベットを
表示することができるものを使用しなければならず、高
価なものとなってしまう。
【0013】この発明は、以上の点に鑑み、ユーザーに
面倒な入力操作を要求することなく、発信者が誰である
かを容易に認識することができるようにした電話装置を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるマイクロホン装置は、後述の実施例
の参照符号を対応させると、電話回線L1、L2を介し
て伝送されてくる発信者の電話番号の情報を検知して、
その電話番号をデコードするデコード手段160と、複
数個の操作キーのそれぞれに対応して相手側の電話番号
が記憶されているメモリ105と、メモリ105に記憶
された電話番号の相手側の名前を、上記操作キーのそれ
ぞれに対応して記載可能な名前記載エリアと、上記名前
記載エリアに記載される相手側の名前の部分のそれぞれ
を指示するようにするための表示手段22と、電話回線
を介して着信があり、かつ、上記発信者の電話番号の情
報を検知した時に、メモリ105から電話番号を読み出
し、デコード手段160によりデコードされた電話番号
と比較する比較手段103と、比較手段103におい
て、メモリ105に記憶されている電話番号中に、デコ
ード手段160によりデコードされた電話番号と同じ電
話番号があることが検出されたとき、上記名前記載エリ
アの、その電話番号に対応する相手側名前部分を指示す
るように表示手段22を駆動する駆動回路106とを備
えることを特徴とする。
【0015】
【作用】操作キーに対応して電話番号が入力されるもの
としては、その操作キーを押すと対応する電話番号がメ
モリから読み出されて自動ダイヤルされるようにする、
いわゆるワンタッチダイヤルキーがある。そこで、この
ワンタッチキーの例として説明すると、一般に、そのワ
ンタッチキーのそれぞれの近傍には、登録された電話番
号の相手側の名前を、ユーザーがネームプレートに記入
するのが通常である。この発明においては、このネーム
プレートの近傍に、LEDなどの表示手段を設けるなど
して、名前部分を指示できるように構成している。
【0016】そして、着信ベル信号とともに、電話回線
に送られてくる相手側電話番号が検知され、デコードさ
れたときには、そのデコードされた電話番号の情報と、
ワンタッチダイヤルとして登録されている電話番号とを
比較し、一致したものがあれば、その一致したワンタッ
チキーの近傍のネームプレートの近傍に設けられた表示
手段を、点滅、点灯などにより表示する。ユーザーは、
表示手段の点滅や点灯により指示されたネームプレート
を見ることにより、誰からの着信であるかを、容易に知
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明による電話装置の一実施例
を、図を参照しながら説明する。
【0018】図2は、この例の電話装置の外観の一実施
例である。図2において、1は電話機の本体、2はハン
ドセット、3は電話番号などを入力するためのテンキ
ー、4は入力された電話番号や時刻などを表示するため
のディスプレイである。このディスプレイ4は、例えば
LCDで構成されるまた、10はワンタッチ操作部であ
って、このワンタッチ操作部10には、複数個のワンタ
ッチキー5と、各ワンタッチキー5に、いずれの相手先
が対応して登録されているかを表示するためのネームプ
レート6とが、設けられている。この例では、ワンタッ
チキー5は16個、設けられている。ネームプレート6
には、各ワンタッチキー5のそれぞれに対応して登録さ
れた相手先の名称などが、ユーザーにより手書き、その
他により記入されている。
【0019】周知のように、ワンタッチダイヤルの登録
は、それぞれのワンタッチキーを押し、相手先の電話番
号を次に押し、所定のエンターキーを次に押すなどの操
作により行なわれ、各ワンタッチキー5に対応する相手
先電話番号が、ワンタッチデータベースメモリに記憶さ
れる。
【0020】そして、1つのワンタッチキー5を押せ
ば、ワンタッチデータベースメモリから対応する相手先
電話番号が読み出され、自動ダイヤルされる。つまり、
ダイヤル操作をすることなく、ワンタッチキーを押すだ
けで、ダイヤルすることができるものである。この場合
に、相手先の電話番号は、ディスプレイ4に表示され
る。
【0021】そして、この例においては、特に、各ワン
タッチキー5と、その対応する相手先の手書きの名前記
入部分とを表示指示するための表示手段として、それぞ
れLED7が図示のように、名前記入部分の近傍の横
に、ワンタッチキー5に対応して設けられている。
【0022】このLED7は、ワンタッチキー5を押す
と、押されたキーに対応して点灯し、どこに電話をかけ
たかが、そのネームプレート6によりわかるとともに、
ディスプレイ4に電話番号が表示されることにより、発
信相手が確認される。
【0023】表示手段としてのLED7を除けば、以上
の動作は、従来と変わるところはない。
【0024】この例においては、後述するように、着信
があったときに、1回目のベル信号と2回目のベル信号
との間に送られてくるモデムデータ中に含まれる発信者
の電話番号を検知した時は、その電話番号をデコード
し、それと、ワンタッチキー5に対応してメモリに登録
されている電話番号とを比較し、一致しているものがあ
れば、その一致した電話番号がワンタッチダイヤルとし
て登録されているワンタッチキー5の横にあるLED7
を、この例の場合には、ベル信号に応じて点滅させるよ
うにする。
【0025】したがって、着信があったときに、発信者
がワンタッチキーに登録されている電話番号の使用者で
あるときには、LEDによって、その横にあるネームプ
レート6の名前記入部分が表示指示されるので、その名
前記入部分から、発信者が誰であるかを容易に認識する
ことができる。
【0026】この例の場合、従来からワンタッチキーに
登録する場合には、ネームプレートに、ユーザーが相手
の名前を記入することは、一般に、行なっていることで
あるので、コールディスプレイのための余分な操作をユ
ーザーに強いるものではなく、ユーザーの負担はない。
また、ネームプレートには、ユーザーが記入するもので
あり、電話局に登録された加入者以外の名前も記入する
ことができる。
【0027】すなわち、例えば、電話加入者がユーザー
に対して電話をかけてくる者ではなく、その他の者であ
る場合にもその者の名前を直接的に記入することができ
る。例えば、加入者が父親の場合に、電話をそのユーザ
ーにかけてくる者が娘であるときには、ネームディスプ
レイの電話サービスのように、加入者名をディスプレイ
に表示しても意味がないが、この発明のように、ネーム
プレートにユーザーが記入するものであれば、ユーザー
が熟知している加入者以外の者の名前が直接的に指示さ
れ、ユーザーにとっては非常に便利である。
【0028】次に、この例の電話装置の回路例につい
て、図を参照して説明する。
【0029】図3は、この例の電話装置の回路構成例で
あり、これは、IC化により具現化した場合の構成図で
ある。
【0030】図3において、L1及びL2は、電話回線
であり、この例の電話装置に設けられるモジュラージャ
ック11に接続される。
【0031】12、13及び14は、ブリッジ回路であ
る。また、15は、ICからなるリンガー回路、16
は、同じくICからなるデモジュレータ(変復調回
路)、17は、ICからなるダイヤルパルス回路、18
は、ICからなるスピーチ回路、19は、直流電源であ
る。
【0032】また、100はマイコンである。このマイ
コン100に対しては、LCDディスプレイ21と、図
2に示したように、それぞれのワンタッチキー5に対応
して設けられた複数個のLEDからなるワンタッチLE
D群(これは、マトリクス状に構成されている)22
と、ワンタッチキー5及びテンキー3、その他のキーか
らなる操作キー群23とが接続されている。
【0033】この例の場合、マイコン100は、フック
スイッチHKに応じて働くリセット回路24により、リ
セットされるように構成されている。
【0034】なお、25は、ベル音の音色を変更するた
めのベル音色切換回路である。
【0035】マイコン100は、図示しないが、複数個
のワンタッチキー5に対応して登録されている電話番号
を記憶するワンタッチデータベースメモリと、電話回線
L1、L2を介して送られてくる発信者の電話番号を記
憶する電話番号メモリをそれぞれ備えている。これらの
メモリは、いわゆるワークRAMのワークエリアを用い
ることができる。
【0036】リンガー回路15は、電話回線L1及びL
2を介して着信ベル信号が到来すると、それにより駆動
され、ベル26をベル信号により駆動する。27は、ベ
ル音量の切り換え回路で、図の状態はベルが鳴らならな
いように切り換えられている場合である。
【0037】そして、着信ベル信号の1番目と2番目の
間にモデムデータが送られてくる場合には、デモジュレ
ータ16で、それが検知され、復調される。発信者の電
話番号を含む復調された情報は、マイコン100に供給
される。デモジュレータ16は、また、着信のベル信号
を検知して、リング信号をマイコン100に着信検出信
号として送る。
【0038】マイコン100では、デモジュレータ16
からの復調出力から電話番号などの情報をデコードし、
そのデコード出力をLCD表示回路21に送る。これに
より、ディスプレイ4には発信者の電話番号などが表示
される。
【0039】また、後述するように、マイコン100で
は、デモジュレータ16からの復調信号をデコードして
得た電話番号の情報と、ワンタッチデータベースメモリ
に対応して登録されている電話番号とを順次比較し、一
致しているものがあったときには、対応するワンタッチ
LED群22のうちの対応するLEDを、ベル信号に応
じて点滅させるように制御する。これと同時に、その一
致した電話番号が存在するときは、ワンタッチキー5と
して登録されているような知人からの着信であること
を、音で知らせるため、マイコン100は、音色切換回
路25を駆動し、リンガー回路15を制御して、ベル2
6での再生音の音色を変更する。
【0040】この着信に対応してユーザーがハンドセッ
ト2を取り上げると、フックスイッチHKがオンとな
り、それがマイコン100で検知される。マイコン10
0は、スピーチ回路18に制御信号を送り、相手との通
話を可能とするように制御する。
【0041】通話が終了してハンドセット2を元に戻す
と、フックスイッチHKが再びオフとなり、このときリ
セット回路24が働いて、マイコン100が元の状態に
リセットされる。
【0042】また、ワンタッチキー5を操作したり、テ
ンキー3でダイヤル操作を行なって発信を行なった場合
には、マイコン100は、相手先電話番号のダイヤル信
号をダイヤルパルス回路17を介して回線L1及びL2
に送り出すようにする。
【0043】次に、この例の要部の動作を図1に示す機
能ブロック図を参照してさらに詳細に説明する。
【0044】着信時には、第1回目のベル信号により、
ベル回路150が動作し、ベル26を通常のベル音で鳴
らす。そして、デモジュレータ16とマイコン100の
一部を含む着信及び電話番号検出回路160は、着信を
検出して、通話回路180に、その検出信号を送る。ま
た、この検出回路160は、1回目のベル信号と2回目
のベル信号との間にモデムデータが送られてきた場合に
は、それを復調し、電話番号その他をデコードする。デ
コードした電話番号は、マイコン100に設けられてい
る電話番号メモリ101に書き込む。
【0045】このとき、着信及び電話番号検出回路16
0からの着信及び電話番号検出信号により、読み出し/
書き込みコントロール回路102が動作して、デコード
した電話番号をメモリ101に書き込み、また、書き込
んだ電話番号を読み出してLCD表示回路21に送る。
時刻情報とともに、デコードされた電話番号はディスプ
レイ4に表示される。これと同時に、メモリ101から
読み出された電話番号の情報は、一致比較回路103に
供給される。
【0046】一方、着信及び電話番号検出回路160の
モデムデータを検知して、電話番号情報が着信信号に含
まれていることを検知した検知出力が、読み出し/書き
込みコントロール回路104に供給されることにより、
ワンタッチデータベースメモリ105から、このメモリ
105に登録されているワンタッチキーに対応した複数
個の電話番号が、順次、読み出され、一致比較回路10
3に供給される。
【0047】そして、一致比較回路103において、メ
モリ105に登録されている電話番号と、メモリ101
からの受信した発信者の電話番号とが一致したものを検
出したとき、その一致検出出力がワンタッチLED表示
制御手段106に供給される。この制御手段106は、
一致した電話番号が対応して登録されているワンタッチ
キー5の近傍のLED7を、ベル信号に応じて点滅させ
るような信号を発生する。これにより、ワンタッチLE
D群22のうちの対応するワンタッチキーのLED7
が、ベル信号に応じて点滅する。
【0048】一致比較手段103の出力は、また、マイ
コン100の一部と音色切換回路25とからなる音色切
り換え回路250に供給される。音色切り換え回路25
0は、この出力を受けて、2回目以降の着信ベル音を1
回目のものと音色を変えるようにして、近傍のLED7
が点滅しているワンタッチキー5に登録されている相手
からの電話の着信であることを告知せしめる。
【0049】なお、ワンタッチデータベースメモリ10
5には、ワンタッチ登録回路107により、ワンタッチ
キー及びその他キー群23のうちのワンタッチキー5及
びテンキー3の操作によって登録された、各ワンタッチ
キーに対応する電話番号が、順次、記憶されるものであ
る。そのとき、ワンタッチ登録回路107により、読み
出し/書き込みコントロール回路104が制御され、メ
モリ105の書き込み行なわれるものである。
【0050】着信に対応して、通話回路180におい
て、ハンドセット2が持ち上げられ、フックスイッチH
Kがオンになれば、通話が可能となる。
【0051】なお、この例の場合、電話番号メモリ10
1には、何件かの着信が、順次、蓄積されて記憶される
ようになっている。すなわち、ベル信号の間にモデムデ
ータがある着信があれば、読み出し/書き込みコントロ
ール回路102は、検出回路160からの検出出力を受
けて、書き込み可能な数だけ、順次その着信として、順
次のアドレスに、電話番号及び時刻の情報を書き込んで
おくものである。
【0052】着信レビュー回路108は、ユーザーが後
で、複数個の着信の検索をできるようにするためのもの
で、そのためのキースイッチなどが電話装置に設けられ
ている。そして、その着信レビューのキースイッチが押
されると、この回路108が動作し、読み出し/書き込
みコントロール回路102を駆動して、電話番号メモリ
101から、順次、蓄積した発信者の電話番号を、読み
出すようにする。そして、読み出された電話番号を、順
次、LCD表示回路21に送り、ディスプレイ4にその
番号を表示する。
【0053】このとき、上述の着信時と同様にして、検
索された着信の電話番号が、ワンタッチダイヤルとして
登録されているものと同じ電話番号である場合には、上
述と同様にして、対応するワンタッチキー5の近傍のL
ED7を点灯させ、誰からの着信であるかをネームプレ
ートから知ることができるようにしている。この着信レ
ビューは、例えば留守番のとき、着信応答をしない場合
にも、電話番号メモリ10に電話番号が蓄積されている
ことを利用するもので、後から着信があったものに対し
て、再発信するときに便利である。
【0054】すなわち、着信レビュー回路108を働か
せて、ワンタッチキーに登録されている相手からの着信
を、そのLEDの表示により、ネームプレートとともに
確認したならば、そのワンタッチキーを押すことによ
り、その発信者にユーザーはダイヤル発信を行なうこと
ができる。
【0055】なお、従来の着信レビュー回路において
は、ディスプレイを見ながら再発信が必要な場合には、
センドキーを押すことにより、その番号を自動ダイヤル
することができるようにされているが、電話番号のみで
は、電話をかけてきた相手が判らないことがあった。し
かし、この例の場合には、ワンタッチキーに登録されて
いるような知人に発信したい場合には、LEDが点灯し
ている部分のネームプレートにより確認できる。この場
合、ワンタッチキーだけでなく、センドキーを押しても
再発信を行なうこともできる。
【0056】次に、以上説明した着信時のマイコン10
0における動作のフローチャートを図4に示す。
【0057】すなわち、着信があると、まず1回目のベ
ル音が、通常の音としてベル26により鳴動する(ステ
ップS1−1)。次にステップS1−2に移り、デモジ
ュレータ16からの復調データに基づいて、電話番号デ
ータが1回目と2回目のベル信号の間に送られてきたか
どうかを判別する。電話番号データが送られてきた場合
には、ステップS1−2からステップS1−3に進み、
復調したデータを、マイコン100はデコードする。
【0058】次に、ステップS1−4においてデコード
した電話番号を、電話番号メモリ101に記憶する。次
にステップS1−5に進んで、、ワンタッチデータベー
スメモリに記憶されている電話番号の中に、メモリ10
1に記憶した受信した電話番号と同じ番号があるかどう
か判別する。同じ番号がなければ、ステップS1−5か
らステップS1−6に進み、2回目以降も通常のベル音
としてベル26を鳴動させる。
【0059】そして、次のステップS1−7で、ハンド
セットが持ち上げられ、オフフックしたか否か判別され
る。そして、オフフックされない状態でベル信号が終了
したと、ステップS1−8において判別されると、ステ
ップS1−9に進み、マイコン100は待ち受け状態
(アイドル状態)のルーチンに移る。ベル信号が終了し
ていないと、ステップS1−8において判別されると、
ステップS1−6に戻り、ベル音を通常の音として鳴ら
し続ける。
【0060】ステップS1−7において、オフフックさ
れたと検知されたときは、ステップS1−13に進ん
で、マイコン100は通話ルーチンに移る。ステップS
1−2で番号データが検出されないときも、ステップS
1−6に飛び、上述のステップを行なう。
【0061】また、ステップS1−5において、ワンタ
ッチデータベースメモリに登録されている電話番号と、
受信した電話番号とが一致したものがあると検知された
ときは、ステップS1−5からステップS1−10に進
み、音色切換回路25を制御して2回目以降のベル音の
音色を変更する。これと同時に、一致したと検知された
ワンタッチデータベースメモリ105の電話番号に対応
するワンタッチキー5の近傍のLED7をベル音に応じ
て点滅させる。ユーザーは、そのLED7の点滅を見
て、その横のネームプレートの名前記入部分から、誰か
らの着信であるかを認識することができる。
【0062】ステップS1−10に続いて、ステップS
1−11に進み、着信応答がされて、オフフックされた
か否か判別される。そして、オフフックされたと判別さ
れたときは、ステップS1−11からステップS1−1
3に進み、通話ルーチンを開始する。
【0063】また、ステップS1−11でオフフックさ
れないと判別されたときは、ステップS1−12に進ん
で、ベル信号が終了したか否か判別される。ベル信号が
終了していなければ、ステップS1−10に戻り、音色
が変わったベル音の継続と、LED7の点滅を続行す
る。ステップS1−12でベル信号が終了したと判別さ
れたときは、ステップS1−9に進んで、アイドルルー
チンに移る。
【0064】次に、着信レビューのフローチャートを、
図5を参照しながら説明する。
【0065】着信レビューのキーが押されたとき、この
ルーチンが開始する。そして、ステップS2−1におい
て、電話番号メモリ101のアドレスは、先頭のものに
イニシャライズされる。次にステップS2−2に進み、
メモリ101の最初のアドレスに登録された電話番号の
読み出しが行なわれる。次にステップS2−3に進み、
読み出された電話番号をディスプレイ4に表示する。
【0066】さらに、ステップS2−4に進み、読み出
された電話番号と、ワンタッチデータベースメモリ10
5に記憶されている電話番号とが比較されて、ワンタッ
チダイヤルの電話番号中に同じ番号があるかどうか判別
される。同じ電話番号があった場合には、ステップS2
−4からステップS2−5に進み、その電話番号が登録
されているワンタッチキー5のLED7を点灯させる。
【0067】そして、例えば2秒、その状態が経過した
かどうか、ステップS2−6で判別され、2秒経過した
ならば、ステップS2−7に進み、上記LED7WO消
灯させ、その後、ステップS2−8に進む。ステップS
2−4で、ワンタッチデータベースメモリに同じ電話番
号がなかったと判別されたときも、ステップS2−4か
ら、このステップS2−8に進む。
【0068】ステップS2−8では、電話番号メモリ1
01から、記憶している全ての電話番号を読み出したか
否か判別し、全てを未だ読み出していなければ、次のア
ドレスの指定を、ステップS2−9で行なった後、ステ
ップS2−2に戻り、上述と同様の動作を繰り返す。そ
して、ステップS2−8で、全ての電話番号を読み出し
たと判別したときには、この着信レビューのルーチンを
終了する。
【0069】以上の例では、発信者の電話番号と同じ番
号がワンタッチキーに登録されている場合に、そのネー
ムプレートの近傍のLED7を点灯させることにより、
誰からの着信であるかを認識することができるようにし
たが、LED7は、ワンタッチキー5の内部に収めて、
このワンタッチキー5の操作部自体を、後ろ側から照明
させるようにすることもできる。同様にネームプレート
の後ろ側に、このLEDを設け、ネームプレートを照明
して、誰からの着信であるかを照明するようにすること
もできる。
【0070】ワンタッチキーの内部にLEDを設けて、
キー自体を明るく表示させるようにすることも、もちろ
んできる。
【0071】また、この指示表示用のLED7を点灯あ
るいは点滅させることにより、発信者の認識を行なわせ
るようにする場合に加えて、あるいは、それに代えて、
発信者の名前を、音声で発音させるようにすることも可
能である。
【0072】図6の例は、LED7による表示に加え
て、音声による発信者の名前の発声を行なわせることが
できるようにした実施例である。
【0073】すなわち、この例においては、ICメモリ
30を設ける。そして、ワンタッチキー5により、電話
番号を登録するとき、その電話番号の相手先の名前を、
音声として、登録するようにする。この操作は、例え
ば、ワンタッチキー5を押し、電話番号を入力するとと
もに、マイクロホン33から、その相手の名前を音声入
力する。すると、マイクロホン33の出力は、A/Dコ
ンバータ34でデジタル信号に変換され、ICメモリ3
0に書き込まれる。
【0074】読み出し/書き込みコントロール回路11
0は、このICメモリ30のコントロール用であって、
ワンタッチデータベースメモリ105に、ワンタッチ登
録回路102によって、電話番号が登録されるとき、同
時に、このコントロール回路110が制御されて、IC
メモリ30を書き込み状態とすることにより、上述のよ
うな、ユーザーの名前の音声の書き込みを行うようにす
るものである。
【0075】そして、着信時に電話番号データが検知さ
れ、デコードされ、ワンタッチデータベースメモリ10
5の登録されている電話番号中の一つの電話番号と、そ
の受信した電話番号とが一致したとき、この読み出し/
書き込みコントロール回路110が動作して、ICメモ
リ30を読み出し状態にし、一致した電話番号に対応し
て登録されている相手の名前の音声データが読み出さ
れ、D/Aコンバータ31を介して、スピーカ32に供
給されて、その電話番号の発信者の名前が、音声で再生
される。
【0076】このとき、2番目以降のベル音は停止させ
て、発信者の名前を、スピーカ32から発音させるの
を、聞こえやすくする。このため、一致比較回路103
の出力信号は、ベル停止制御回路35に供給されてお
り、一致した電話番号がある時には、ベル回路等のベル
音の鳴動を停止させるように制御する。
【0077】図7は、この音声により発信者の名前を発
音させるようにした場合の、フローチャートの一例であ
る。この例の場合には、図4に示したフローチャートの
ステップS1−10に変えて、ステップS1−21及び
22が挿入される。その他は、図4のフローチャートと
同様である。
【0078】すなわち、この例の場合、ワンタッチデー
タベースメモリ105中に、受信した電話番号と同じ電
話番号があるときには、ステップS1−5からステップ
S1−21に飛び、その一致した電話番号のワンタッチ
キー5の近傍のLED7を点滅させる。その後、ステッ
プS1−22に進み、2回目以降のベルの鳴動を止め、
ICメモリ30から、ワンタッチキーに対応した、その
発信者の名前を読み出し、スピーカ32により再生す
る。そして、ステップS1−22の次には、ステップS
1−11に進む。
【0079】スピーカ32からは、例えば、“CALL
FROM JOHN……CALLFROM JOHN
……”というように、アナウンスを行なう。これによ
り、ユーザーは、電話装置の表示パネル面を見なくて
も、このスピーカ32からの音声により、電話に出る前
に、誰からの着信であるかを知ることができる。
【0080】なお、このICメモリへ登録するための音
声の入力手段としてのマイクロホン33及びスピーカ3
2は、図2のマイクロホン8、スピーカ9のように配置
することができる。この配置例は、一例であって、他の
位置であっても、もちろんよい。
【0081】なお、ワンタッチダイヤルとして登録され
ている電話番号の発信者をユーザーに知らせる方法とし
ては、LED7によらず、音声のみによって行なうよう
にしてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、ワンタッチキーなどの操作キーに対応して登録され
ている電話番号と、受信した電話番号とを比較し、一致
した電話番号が存在したとき、その電話番号に対応して
ユーザーによりネームプレートに記入されている名前部
分の近傍が、指示表示手段により点滅、あるいは点灯な
どにより指示されるので、誰からかかってきた電話であ
るかを、その名前として認識することができる。
【0083】この際、ネームプレートに記入するユーザ
ーによる操作は、ワンタッチダイヤルをワンタッチキー
に対応させて登録するときに、従来から行なわれている
操作であって、発信者の表示のためのアルファベット入
力などの繁雑な操作を、全く必要としない。
【0084】また、ディスプレイに名前を表示するので
はなく、ユーザーが、従来から使用しているネームカー
ドに記入した名前の近傍を表示するようにするものであ
るので、アルファベット表示を行なうディスプレイなど
の特殊なディスプレイを、必要としない。
【0085】さらに、ディスプレイ表示やLEDの点灯
表示だけでなく、この発明においては、登録された操作
キーに対応する電話番号の発信者の名前を、音声の記録
再生手段により登録しておくことにより、音声によって
も発信者を認識するようにすることができる。
【0086】また、この発明の場合には、ネームディス
プレイのように、電話局に登録された加入者の名前を表
示したり、発音させたりするのではなく、ユーザーが記
入したネームプレートの名前、及びユーザーが登録した
音声により表示や発音が行なわれるので、ユーザーの目
的にあった相手が、直接表示されるものである。
【0087】また、この発明による電話装置において
は、着信レビューを行なったときに、ユーザーが、友人
からの着信を、ワンタッチキーの近傍のLEDの表示や
音声として認識することができるので、再発信を行なう
ときに非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電話装置の要部の機能ブロック
図である。
【図2】この発明による電話装置の一実施例の操作パネ
ルの外観を示す図である。
【図3】この発明による電話装置の一実施例の回路構成
を示す図である。
【図4】この発明の要部の一実施例の説明のためのフロ
ーチャートである。
【図5】この発明の要部の一実施例のフローチャートを
示す図である。
【図6】この発明による電話装置の他の実施例のブロッ
ク図である。
【図7】図6の実施例の動作の説明のためのフローチャ
ートである。
【図8】着信ベル信号とともに電話番号が送られてくる
場合の一例のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
15 リンガー回路 16 デモジュレータ 17 ダイヤルパルス回路 18 スピーチ回路 19 直流電源 21 LCD表示回路 22 ワンタッチLED群 23 ワンタッチキー、テンキーその他のキーからな
るキー群 25 ベル音色切り換え回路 3 テンキー 4 ディスプレイ 5 ワンタッチキー 6 ネームプレート 7 表示用LED

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を介して伝送されてくる発信者
    の電話番号の情報を検知して、その電話番号をデコード
    するデコード手段と、 複数個の操作キーのそれぞれに対応して相手側の電話番
    号が記憶されているメモリと、 上記メモリに記憶された電話番号の相手側の名前を、上
    記操作キーのそれぞれに対応して記載可能な名前記載エ
    リアと、 上記名前記載エリアに記載される相手側の名前の部分の
    それぞれを指示するようにするための表示手段と、 電話回線を介して着信があり、かつ、上記発信者の電話
    番号の情報を検知した時に、上記メモリから電話番号を
    読み出し、上記デコード手段によりデコードされた電話
    番号と比較する比較手段と、 上記比較手段において、上記メモリに記憶されている電
    話番号中に、上記デコード手段によりデコードされた電
    話番号と同じ電話番号があることが検出されたとき、上
    記名前記載エリアの、その電話番号に対応する相手側名
    前部分を指示するように上記表示手段を駆動する駆動回
    路とを備える電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電話装置において、 上記表示手段は、上記名前記載エリアの、上記操作キー
    のそれぞれに対応して記載される名前部分の近傍に、発
    光素子が設けられてなることを特徴とする電話装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電話装置において、 上記表示手段は、上記複数個の操作キーの操作部をそれ
    ぞれ指示するように設けられ、 上記比較手段で同じ電話番号が検知された時、その電話
    番号に対応する操作キーの上記操作部が上記表示手段に
    よって指示されるようにしたことを特徴とする電話装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電話装置において、 上記表示手段は、上記名前記載エリアの上記操作キーの
    それぞれに対応して記載される名前部分を、それぞれ個
    別に、その後ろ側から照明する手段で構成されるもので
    あって、 上記比較回路で同じ電話番号が検知された時、その電話
    番号に対応する名前の部分が、上記照明する手段により
    照明されるようにされたことを特徴とする電話装置。
  5. 【請求項5】 電話回線を介して伝送されてくる発信者
    の電話番号の情報を検知して、その電話番号をデコード
    するデコード手段と、 複数個の操作キーのそれぞれに対応して相手側の電話番
    号が記憶されているメモリと、 操作キーのそれぞれに対応して、上記メモリに記憶され
    ている電話番号の相手側の名前を音声で記録し、再生可
    能な記録再生手段と、 再生された名前の音声を放音するためのスピーカと、 電話回線を介して着信があり、かつ、上記発信者の電話
    番号の情報を検知した時に、上記メモリから電話番号を
    読み出し、上記デコードする手段によりデコードされた
    電話番号と比較する比較手段と、 上記比較手段において、上記メモリに記憶されている電
    話番号中に、上記デコード手段によりデコードされた電
    話番号と同じ電話番号があることが検出されたとき、そ
    の電話番号に対応する相手方の名前を、上記記録再生手
    段から再生する手段とを備える電話装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電話装置において、 上記メモリに記憶された電話番号の相手側の名前を、上
    記操作キーのそれぞれに対応して記載可能な名前記載エ
    リアと、 上記名前記載エリアに記載される相手側の名前の部分の
    それぞれを指示するようにするための表示手段と、 上記比較手段において、上記メモリに記憶されている電
    話番号中に、上記デコード手段によりデコードされた電
    話番号と同じ電話番号があることが検出されたとき、上
    記名前記載エリアの、その電話番号に対応する相手側名
    前部分を指示するように上記表示手段を駆動する駆動手
    段とが設けられたことを特徴とする電話装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電話装置において、 上記表示手段は、上記複数個の操作キーの操作部をそれ
    ぞれ指示するように設けられ、 上記比較手段で同じ電話番号が検知された時、その電話
    番号に対応する操作キーの上記操作部が上記表示手段に
    よって指示されるようにしたことを特徴とする電話装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の電話装置において、 上記表示手段は、上記名前記載エリアの上記操作キーの
    それぞれに対応して記載される名前部分を、それぞれ個
    別に、その後ろ側から照明する手段で構成されるもので
    あって、 上記比較回路で同じ電話番号が検知された時、その電話
    番号に対応する名前の部分が、上記照明する手段により
    照明されるようにされたことを特徴とする電話装置。
  9. 【請求項9】 電話回線を介して、着信ベル音とともに
    伝送されてくる相手側電話番号の情報を検知して、この
    電話番号をデコードする手段と、 上記デコードされた電話番号を記憶する第1のメモリ
    と、 複数個の操作キーのそれぞれに対応して、相手側の電話
    番号が記憶されている第2のメモリと、 上記メモリに記憶された電話番号の相手側の名前を、上
    記操作キーのそれぞれに対応して記載可能な名前記載エ
    リアと、 上記名前記載エリアに記載される相手側の名前の部分の
    それぞれを指示するようにするための表示手段と、 検索指示命令を受けたとき、上記第1のメモリから上記
    電話番号を読み出すとともに、上記第2のメモリから電
    話番号を読み出し、一致する電話番号があるか否かを比
    較する比較一致回路と、 上記比較一致回路で一致した電話番号が検知された時、
    上記名前記載エリアの、その電話番号に対応する相手側
    名前部分を指示するように上記表示手段を駆動する駆動
    手段とを備える電話装置。
  10. 【請求項10】 電話回線を介して伝送されてくる発信
    者の電話番号の情報を検知して、その電話番号をデコー
    ドするデコード手段と、 上記デコードされた電話番号を記憶する第1のメモリ
    と、 複数個の操作キーのそれぞれに対応して、相手側の電話
    番号が記憶されている第2のメモリと、 操作キーのそれぞれに対応して、上記メモリに記憶され
    ている電話番号の相手側の名前を音声で記録し、再生可
    能な記録再生手段と、 再生された名前の音声を放音するためのスピーカと、 検索指示命令を受けたとき、上記第1のメモリから上記
    電話番号を読み出すとともに、上記第2のメモリから電
    話番号を読み出し、一致する電話番号があるか否かを比
    較する比較一致回路と、 上記比較一致回路で一致した電話番号が検知された時、
    その電話番号に対応する相手方の名前を、上記記録再生
    手段から再生する手段とを備える電話装置。
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