JPH06319111A - 復号化システム - Google Patents
復号化システムInfo
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- JPH06319111A JPH06319111A JP5034984A JP3498493A JPH06319111A JP H06319111 A JPH06319111 A JP H06319111A JP 5034984 A JP5034984 A JP 5034984A JP 3498493 A JP3498493 A JP 3498493A JP H06319111 A JPH06319111 A JP H06319111A
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- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 周期的にフレーム内符号化されたデータの蓄
積媒体から復号バッファへの転送速度を高速化すると共
に、復号化システムの設計を容易とする。 【構成】 周期的にフレーム内符号化されたデータを、
蓄積媒体から復号バッファに転送して復号する復号化シ
ステムであり、フレーム内符号化の所定の周期数β分だ
けの復号バッファ3内のデータの復号終了を通知する復
号制御部4と、この通知に基づき、蓄積媒体のデータを
復号バッファへ周期数β分だけ読み込ませる読み込み制
御部4とからなる読み込み量制御部6を設ける構成と
し、蓄積媒体から復号バッファへのデータの読み込み量
をフレーム内符号化の周期単位で制御する。
積媒体から復号バッファへの転送速度を高速化すると共
に、復号化システムの設計を容易とする。 【構成】 周期的にフレーム内符号化されたデータを、
蓄積媒体から復号バッファに転送して復号する復号化シ
ステムであり、フレーム内符号化の所定の周期数β分だ
けの復号バッファ3内のデータの復号終了を通知する復
号制御部4と、この通知に基づき、蓄積媒体のデータを
復号バッファへ周期数β分だけ読み込ませる読み込み制
御部4とからなる読み込み量制御部6を設ける構成と
し、蓄積媒体から復号バッファへのデータの読み込み量
をフレーム内符号化の周期単位で制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化されて蓄積媒体
に記録された動画像データや音声データなどの復号化技
術に係わり、特に、周期的にフレーム内符号化された符
号化データの復号化を効率良く行うのに好適な復号化シ
ステムに関するものである。
に記録された動画像データや音声データなどの復号化技
術に係わり、特に、周期的にフレーム内符号化された符
号化データの復号化を効率良く行うのに好適な復号化シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、動画像データや音声データを符号
化・多重化して、CD−ROMなどの蓄積媒体に記録
し、再度、この蓄積媒体から当データを読み込んで、逆
多重化・復号化して、動画像や音声を再生するマルチメ
ディア技術が開発されている。このような、蓄積媒体内
の符号化されたデータの復号化を行うシステムにおいて
は、一般に、蓄積媒体から符号化データを読み込み、そ
の符号化データを復号して、画像を再生するという処理
が行われる。この処理においては、符号化データを、蓄
積媒体から画像復号装置へ効率良く転送する技術が必要
となる。従来の復号化システムを、図4を用いて説明す
る。
化・多重化して、CD−ROMなどの蓄積媒体に記録
し、再度、この蓄積媒体から当データを読み込んで、逆
多重化・復号化して、動画像や音声を再生するマルチメ
ディア技術が開発されている。このような、蓄積媒体内
の符号化されたデータの復号化を行うシステムにおいて
は、一般に、蓄積媒体から符号化データを読み込み、そ
の符号化データを復号して、画像を再生するという処理
が行われる。この処理においては、符号化データを、蓄
積媒体から画像復号装置へ効率良く転送する技術が必要
となる。従来の復号化システムを、図4を用いて説明す
る。
【0003】図4は、従来の復号化システムの構成の一
例を示すブロック図である。本例の復号化システムは、
蓄積媒体から符号化データを読み込む符号化データ読み
込み部42と、この符号化データ読み込み部42の動作
制御を行う読み込み指示部41と、符号化データ読み込
み部42で読み込んだ符号化データを一時記憶する復号
バッファ43と、この復号バッファ43を制御するバッ
ファ制御部44、そして、復号バッファ43内の符号化
データを復号化する復号部45とにより構成されてい
る。
例を示すブロック図である。本例の復号化システムは、
蓄積媒体から符号化データを読み込む符号化データ読み
込み部42と、この符号化データ読み込み部42の動作
制御を行う読み込み指示部41と、符号化データ読み込
み部42で読み込んだ符号化データを一時記憶する復号
バッファ43と、この復号バッファ43を制御するバッ
ファ制御部44、そして、復号バッファ43内の符号化
データを復号化する復号部45とにより構成されてい
る。
【0004】以下、このような構成の復号化システムの
動作を説明する。まず、復号処理開始前に、読み込み指
示部41の制御に基づき、符号化データ読み込み部42
において、ある定められた量(x)の符号化データを蓄
積媒体から読み込み、復号バッファ43へ転送する。復
号バッファ43を、この初期量(x)の符号化データで
満たした後に、復号処理を開始する。この復号処理は、
復号バッファ43から復号部45へ、符号化データを出
力することにより開始される。
動作を説明する。まず、復号処理開始前に、読み込み指
示部41の制御に基づき、符号化データ読み込み部42
において、ある定められた量(x)の符号化データを蓄
積媒体から読み込み、復号バッファ43へ転送する。復
号バッファ43を、この初期量(x)の符号化データで
満たした後に、復号処理を開始する。この復号処理は、
復号バッファ43から復号部45へ、符号化データを出
力することにより開始される。
【0005】このようにして復号処理が開始されると、
バッファ制御部44は、復号バッファ43を監視し、符
号化データのバッファ占有量がある定められた閾値
(t)以下になったならば、読み込み指示部41へ、バ
ッファ書き込み許可信号を送る。そして、このバッファ
書き込み許可信号を受け取った読み込み指示部41の制
御に基づき、符号化データ読み込み部42は、ある定め
られた量(y)の符号化データを蓄積媒体から読み込
み、復号バッファ43へ転送する。このような処理を繰
り返すことにより、蓄積媒体上の符号化データの復号が
行われる。
バッファ制御部44は、復号バッファ43を監視し、符
号化データのバッファ占有量がある定められた閾値
(t)以下になったならば、読み込み指示部41へ、バ
ッファ書き込み許可信号を送る。そして、このバッファ
書き込み許可信号を受け取った読み込み指示部41の制
御に基づき、符号化データ読み込み部42は、ある定め
られた量(y)の符号化データを蓄積媒体から読み込
み、復号バッファ43へ転送する。このような処理を繰
り返すことにより、蓄積媒体上の符号化データの復号が
行われる。
【0006】尚、このような符号化および復号化技術に
関しては、例えば、インフォメーション テクノロジィ
−コーディング オブ ムーヴィング ピクチャーズ
アンド アソシエーティデ オーディオ フォー ディ
ジタル ストレージ メディア アップ トゥー アバ
ウト 1.5メガビット/秒(“Informatio
n technology−Coding of mo
ving pictures and associa
ted audio for digitalstor
age media up to about 1.5
Mbit/s”,ISO/IEC−JTC1−DIS−
11172)、もしくは、松浦慶典、他著「動画像処理
プロセッサDISPを用いた画像圧縮伸張システムの試
作」(1992年、電子情報通信学会技術研究報告IE
92−36)などに記載されている。
関しては、例えば、インフォメーション テクノロジィ
−コーディング オブ ムーヴィング ピクチャーズ
アンド アソシエーティデ オーディオ フォー ディ
ジタル ストレージ メディア アップ トゥー アバ
ウト 1.5メガビット/秒(“Informatio
n technology−Coding of mo
ving pictures and associa
ted audio for digitalstor
age media up to about 1.5
Mbit/s”,ISO/IEC−JTC1−DIS−
11172)、もしくは、松浦慶典、他著「動画像処理
プロセッサDISPを用いた画像圧縮伸張システムの試
作」(1992年、電子情報通信学会技術研究報告IE
92−36)などに記載されている。
【0007】このような符号化および復号化システムで
は、蓄積媒体に記録される画像データや音声データなど
は、通常、周期的にフレーム内符号化されている。そし
て、復号化処理においては、蓄積媒体に記録された符号
化データを、時間軸に沿って順次に復号化する通常再生
処理の他に、特に、フレーム内符号化された画像符号化
データのみを蓄積媒体から読み込んで、復号化を行うピ
クチャーサーチやランダムアクセス等の特殊再生処理を
行うのが一般的である。これらの特殊再生処理において
は、できるだけ高速に画像を復号することが要求され
る。従って、フレーム内符号化された画像符号化データ
を、蓄積媒体から瞬時に読み込む必要がある。
は、蓄積媒体に記録される画像データや音声データなど
は、通常、周期的にフレーム内符号化されている。そし
て、復号化処理においては、蓄積媒体に記録された符号
化データを、時間軸に沿って順次に復号化する通常再生
処理の他に、特に、フレーム内符号化された画像符号化
データのみを蓄積媒体から読み込んで、復号化を行うピ
クチャーサーチやランダムアクセス等の特殊再生処理を
行うのが一般的である。これらの特殊再生処理において
は、できるだけ高速に画像を復号することが要求され
る。従って、フレーム内符号化された画像符号化データ
を、蓄積媒体から瞬時に読み込む必要がある。
【0008】しかし、上述した従来の符号化データの転
送では、蓄積媒体から、常に一定量の符号化データを読
み込むため、次回の読み込み点が、フレーム内符号化さ
れたデータの先頭に位置していない。そのため従来技術
では、データを蓄積媒体から読み込む際に、蓄積媒体上
で、フレーム内符号化データの先頭を検索して、その箇
所に読み込み位置を移動しなければならない。その結
果、データを蓄積媒体から瞬時に読み込むことができな
い。また、図4における復号バッファ43のオーバーフ
ローやアンダーフローを防ぐため、復号化する符号化デ
ータの符号化ビットレートによって、蓄積媒体からの1
回の読み込み量(y)を設定し直す必要がある。
送では、蓄積媒体から、常に一定量の符号化データを読
み込むため、次回の読み込み点が、フレーム内符号化さ
れたデータの先頭に位置していない。そのため従来技術
では、データを蓄積媒体から読み込む際に、蓄積媒体上
で、フレーム内符号化データの先頭を検索して、その箇
所に読み込み位置を移動しなければならない。その結
果、データを蓄積媒体から瞬時に読み込むことができな
い。また、図4における復号バッファ43のオーバーフ
ローやアンダーフローを防ぐため、復号化する符号化デ
ータの符号化ビットレートによって、蓄積媒体からの1
回の読み込み量(y)を設定し直す必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、蓄積媒体からの次回の読み込み
点がフレーム内符号化されたデータの先頭に位置してい
ないため、読み込み位置を移動しなければならず、周期
的にフレーム内符号化されたデータを蓄積媒体から瞬時
に読み込むことができない点と、蓄積媒体から読み込ん
だフレーム内符号化データを一時記憶保持する復号バッ
ファのオーバーフローやアンダーフローを防ぐために、
復号化する符号化データの符号化ビットレートによっ
て、蓄積媒体からの1回の読み込み量を設定し直す必要
があり、システムを容易に設計することができない点で
ある。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、周期的にフレーム内符号化されたデータの蓄積媒体
から復号バッファへの転送速度の高速化と、システム設
計の容易化とを可能とする復号化システムを提供するこ
とである。
点は、従来の技術では、蓄積媒体からの次回の読み込み
点がフレーム内符号化されたデータの先頭に位置してい
ないため、読み込み位置を移動しなければならず、周期
的にフレーム内符号化されたデータを蓄積媒体から瞬時
に読み込むことができない点と、蓄積媒体から読み込ん
だフレーム内符号化データを一時記憶保持する復号バッ
ファのオーバーフローやアンダーフローを防ぐために、
復号化する符号化データの符号化ビットレートによっ
て、蓄積媒体からの1回の読み込み量を設定し直す必要
があり、システムを容易に設計することができない点で
ある。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、周期的にフレーム内符号化されたデータの蓄積媒体
から復号バッファへの転送速度の高速化と、システム設
計の容易化とを可能とする復号化システムを提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の復号化システムは、(1)蓄積媒体に記録
されている周期的にフレーム内符号化されたデータを、
具備した一時記憶保持部、すなわち、復号バッファの記
憶容量に対応して読み込み復号する復号化システムにお
いて、蓄積媒体から復号バッファへの符号化データの読
み込み量を、フレーム内符号化の周期単位で制御する読
み込み量制御部を設けることを特徴とする。また、
(2)上記(1)に記載の復号化システムにおいて、読
み込み量制御部は、復号バッファ内の符号化データの復
号化が、フレーム内符号化の所定の周期数β分だけ終了
した時点を通知する復号制御部と、この復号制御部から
の通知に基づき、蓄積媒体の周期的にフレーム内符号化
されたデータを、復号バッファへ、所定の周期数β分だ
け読み込ませる読み込み制御部とを具備することを特徴
とする。
め、本発明の復号化システムは、(1)蓄積媒体に記録
されている周期的にフレーム内符号化されたデータを、
具備した一時記憶保持部、すなわち、復号バッファの記
憶容量に対応して読み込み復号する復号化システムにお
いて、蓄積媒体から復号バッファへの符号化データの読
み込み量を、フレーム内符号化の周期単位で制御する読
み込み量制御部を設けることを特徴とする。また、
(2)上記(1)に記載の復号化システムにおいて、読
み込み量制御部は、復号バッファ内の符号化データの復
号化が、フレーム内符号化の所定の周期数β分だけ終了
した時点を通知する復号制御部と、この復号制御部から
の通知に基づき、蓄積媒体の周期的にフレーム内符号化
されたデータを、復号バッファへ、所定の周期数β分だ
け読み込ませる読み込み制御部とを具備することを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明においては、蓄積媒体に記録されている
周期的にフレーム内符号化された符号化データを復号化
する際、蓄積媒体から復号バッファへの読み込みを、フ
レーム内符号化の周期単位で行う。例えば、復号バッフ
ァ内の符号化データが、予め設定された周期分だけ復号
化されると、蓄積媒体から復号バッファへ、同じ周期分
の符号化データを読み込む。このように、蓄積媒体から
復号バッファへの読み込みを、フレーム内符号化の周期
単位で行うので、常に、フレーム内符号化されたデータ
を先頭として読み込みが行われる。このことにより、フ
レーム内符号化されたデータを、蓄積媒体から瞬時に読
み込むことができる。また、読み込みの基準量が、フレ
ーム内符号化の周期数であり、読み込み量の設定が、符
号化ビットレートに依存せず、復号バッファのオーバー
フローやアンダーフローを防ぐために必要とした、蓄積
媒体からの1回の読み込み量の設定し直しが不要とな
る。
周期的にフレーム内符号化された符号化データを復号化
する際、蓄積媒体から復号バッファへの読み込みを、フ
レーム内符号化の周期単位で行う。例えば、復号バッフ
ァ内の符号化データが、予め設定された周期分だけ復号
化されると、蓄積媒体から復号バッファへ、同じ周期分
の符号化データを読み込む。このように、蓄積媒体から
復号バッファへの読み込みを、フレーム内符号化の周期
単位で行うので、常に、フレーム内符号化されたデータ
を先頭として読み込みが行われる。このことにより、フ
レーム内符号化されたデータを、蓄積媒体から瞬時に読
み込むことができる。また、読み込みの基準量が、フレ
ーム内符号化の周期数であり、読み込み量の設定が、符
号化ビットレートに依存せず、復号バッファのオーバー
フローやアンダーフローを防ぐために必要とした、蓄積
媒体からの1回の読み込み量の設定し直しが不要とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の復号化システムの本発明に
係わる構成の第1の実施例を示すブロック図である。本
図において、1は、蓄積媒体に記録されている周期的に
フレーム内符号化された画像符号化データから、何周期
分の画像符号化データを、蓄積媒体から読み込むかを指
示する本発明に係わる読み込み制御部、2は、フレーム
内符号化された画像符号化データを先頭として、読み込
み制御手部1より指示された周期数の画像符号化データ
を、蓄積媒体から読み込む符号化データ読み込み部、3
は、符号化データ読み込み部2で読み込んだ画像符号化
データを一時記憶する本発明の一時記憶保持部としての
復号バッファ、4は、復号バッファ3へのデータ伝送の
許可を、読み込み制御部1に与える本発明に係わる復号
制御部、5は、復号バッファ3内の画像符号化データか
ら、画像を復号する画像復号部、6は、読み込み制御部
1、および、復号制御部4により、画像符号化データの
蓄積媒体から復号バッファ3への読み込み動作を、フレ
ーム内符号化の周期単位で制御する本発明に係わる読み
込み量制御部である。
説明する。図1は、本発明の復号化システムの本発明に
係わる構成の第1の実施例を示すブロック図である。本
図において、1は、蓄積媒体に記録されている周期的に
フレーム内符号化された画像符号化データから、何周期
分の画像符号化データを、蓄積媒体から読み込むかを指
示する本発明に係わる読み込み制御部、2は、フレーム
内符号化された画像符号化データを先頭として、読み込
み制御手部1より指示された周期数の画像符号化データ
を、蓄積媒体から読み込む符号化データ読み込み部、3
は、符号化データ読み込み部2で読み込んだ画像符号化
データを一時記憶する本発明の一時記憶保持部としての
復号バッファ、4は、復号バッファ3へのデータ伝送の
許可を、読み込み制御部1に与える本発明に係わる復号
制御部、5は、復号バッファ3内の画像符号化データか
ら、画像を復号する画像復号部、6は、読み込み制御部
1、および、復号制御部4により、画像符号化データの
蓄積媒体から復号バッファ3への読み込み動作を、フレ
ーム内符号化の周期単位で制御する本発明に係わる読み
込み量制御部である。
【0013】このような構成により、本第1の実施例の
復号化システムは、蓄積媒体から復号バッファ3へのデ
ータ転送を効率良く行うことができる。以下、nフレー
ム間隔でフレーム内符号化された画像符号化データを復
号化する場合を例にして、本第1の実施例の復号化シス
テムの本発明に係わる処理動作、すなわち、蓄積媒体か
ら復号バッファ3への符号化データの転送処理動作を説
明する。
復号化システムは、蓄積媒体から復号バッファ3へのデ
ータ転送を効率良く行うことができる。以下、nフレー
ム間隔でフレーム内符号化された画像符号化データを復
号化する場合を例にして、本第1の実施例の復号化シス
テムの本発明に係わる処理動作、すなわち、蓄積媒体か
ら復号バッファ3への符号化データの転送処理動作を説
明する。
【0014】まず、復号処理開始前に、読み込み制御部
1は、何周期分の符号化データを読み込むかを表わす読
み込み周期数(α)を、符号化データ読み込み部2に指
示する。符号化データ読み込み部2は、読み込み制御部
1より指示された周期数(α)の画像符号化データを、
フレーム内符号化されたデータを先頭として、蓄積媒体
から読み込み、復号バッファ3へ転送する。例えば、n
=30フレームの間隔でフレーム内符号化されたデータ
を、α=3周期読み込むとすれば、3×30=90フレ
ーム分の画像符号化データを読み込むことになる。
1は、何周期分の符号化データを読み込むかを表わす読
み込み周期数(α)を、符号化データ読み込み部2に指
示する。符号化データ読み込み部2は、読み込み制御部
1より指示された周期数(α)の画像符号化データを、
フレーム内符号化されたデータを先頭として、蓄積媒体
から読み込み、復号バッファ3へ転送する。例えば、n
=30フレームの間隔でフレーム内符号化されたデータ
を、α=3周期読み込むとすれば、3×30=90フレ
ーム分の画像符号化データを読み込むことになる。
【0015】このように、復号バッファ3を、初期周期
数α分の画像符号化データで満たした後に、画像の復号
処理を開始する。この画像の復号処理は、復号バッファ
3から画像復号部5へ、画像符号化データを出力するこ
とにより開始される。画像の復号処理が開始されると、
復号制御部4は、復号処理が終了したフレーム数をカウ
ントし、その数が、予め設定した周期βに相当するフレ
ーム数に等しくなった時点で、読み込み制御部1へ、バ
ッファ書き込み許可信号を送る。例えば、画像符号化デ
ータが、n=30フレーム間隔でフレーム内符号化され
ており、設定した周期数がβ=2であれば、2×30=
60フレームの画像を復号した時点で、許可信号を送
る。
数α分の画像符号化データで満たした後に、画像の復号
処理を開始する。この画像の復号処理は、復号バッファ
3から画像復号部5へ、画像符号化データを出力するこ
とにより開始される。画像の復号処理が開始されると、
復号制御部4は、復号処理が終了したフレーム数をカウ
ントし、その数が、予め設定した周期βに相当するフレ
ーム数に等しくなった時点で、読み込み制御部1へ、バ
ッファ書き込み許可信号を送る。例えば、画像符号化デ
ータが、n=30フレーム間隔でフレーム内符号化され
ており、設定した周期数がβ=2であれば、2×30=
60フレームの画像を復号した時点で、許可信号を送
る。
【0016】読み込み制御部1は、許可信号を受信する
と、復号制御部4で設定した周期数と同数の画像符号化
データ読み込み周期数βを、符号化データ読み込み部2
に指示する。そして、符号化データ読み込み部2は、読
み込み制御部1より指示された周期数β分の画像符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、復号バッファ3へ転送す
る。この処理を繰り返し、蓄積媒体上の画像符号化デー
タの復号を行う。
と、復号制御部4で設定した周期数と同数の画像符号化
データ読み込み周期数βを、符号化データ読み込み部2
に指示する。そして、符号化データ読み込み部2は、読
み込み制御部1より指示された周期数β分の画像符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、復号バッファ3へ転送す
る。この処理を繰り返し、蓄積媒体上の画像符号化デー
タの復号を行う。
【0017】このようにして、本第1の実施例の復号化
システムは、蓄積媒体から復号バッファ3へのデータ転
送を、フレーム内符号化の周期数単位で行う。このこと
により、常に、フレーム内符号化されたデータを先頭と
して読み込みが行われるので、従来必要とした読み込み
位置の移動が不要となり、フレーム内符号化されたデー
タを、蓄積媒体から瞬時に読み込むことができる。ま
た、読み込みの基準量が、フレーム内符号化の周期数で
あり、読み込み量の設定が符号化ビットレートに依存せ
ず、復号バッファのオーバーフローやアンダーフローを
防ぐために従来技術で必要とした、蓄積媒体からの1回
の読み込み量の設定し直しが不要となる。
システムは、蓄積媒体から復号バッファ3へのデータ転
送を、フレーム内符号化の周期数単位で行う。このこと
により、常に、フレーム内符号化されたデータを先頭と
して読み込みが行われるので、従来必要とした読み込み
位置の移動が不要となり、フレーム内符号化されたデー
タを、蓄積媒体から瞬時に読み込むことができる。ま
た、読み込みの基準量が、フレーム内符号化の周期数で
あり、読み込み量の設定が符号化ビットレートに依存せ
ず、復号バッファのオーバーフローやアンダーフローを
防ぐために従来技術で必要とした、蓄積媒体からの1回
の読み込み量の設定し直しが不要となる。
【0018】尚、本発明に係わる蓄積媒体から復号バッ
ファへの符号化データの転送は、次の図2、および、図
3を用いて説明するように、周期的にフレーム内符号化
された画像符号化データと音声符号化データが多重化さ
れているデータにも適用可能である。
ファへの符号化データの転送は、次の図2、および、図
3を用いて説明するように、周期的にフレーム内符号化
された画像符号化データと音声符号化データが多重化さ
れているデータにも適用可能である。
【0019】図2は、本発明の復号化システムの本発明
に係わる構成の第2の実施例を示すブロック図である。
本図において、21は、蓄積媒体に記録されている周期
的にフレーム内符号化された画像符号化データと音声符
号化データの多重化データから、何周期分の符号化デー
タを、蓄積媒体から読み込むかを指示する本発明に係わ
る読み込み制御部、22は、フレーム内符号化された符
号化データが含まれる多重化データを先頭として、読み
込み制御手部21より指示された周期数の多重化データ
を、蓄積媒体から読み込む符号化データ読み込み部、2
3は、符号化データ読み込み部22で読み込んだ多重化
データを一時記憶する本発明の一時記憶保持部としての
復号バッファ、24は、復号バッファ23へのデータ伝
送の許可を、読み込み制御部21に与える本発明に係わ
る復号制御部、25は、復号バッファ23内の多重化デ
ータから、画像符号化データと音声符号化データを分離
する逆多重化部、26は、逆多重化部25で分離した画
像符号化データから画像を復号する画像復号部、27
は、逆多重化部25で分離した音声符号化データから音
声を復号する音声復号部である。
に係わる構成の第2の実施例を示すブロック図である。
本図において、21は、蓄積媒体に記録されている周期
的にフレーム内符号化された画像符号化データと音声符
号化データの多重化データから、何周期分の符号化デー
タを、蓄積媒体から読み込むかを指示する本発明に係わ
る読み込み制御部、22は、フレーム内符号化された符
号化データが含まれる多重化データを先頭として、読み
込み制御手部21より指示された周期数の多重化データ
を、蓄積媒体から読み込む符号化データ読み込み部、2
3は、符号化データ読み込み部22で読み込んだ多重化
データを一時記憶する本発明の一時記憶保持部としての
復号バッファ、24は、復号バッファ23へのデータ伝
送の許可を、読み込み制御部21に与える本発明に係わ
る復号制御部、25は、復号バッファ23内の多重化デ
ータから、画像符号化データと音声符号化データを分離
する逆多重化部、26は、逆多重化部25で分離した画
像符号化データから画像を復号する画像復号部、27
は、逆多重化部25で分離した音声符号化データから音
声を復号する音声復号部である。
【0020】このような構成の本第2の実施例の復号化
システムにおいても、図1における第1の実施例の復号
化システムと同様にして、蓄積媒体から復号バッファ2
3へのデータ転送を効率良く行うことができる。以下、
本第2の実施例の復号化システムの本発明に係わる動作
説明を、図3のフローチャートに基づき説明する。
システムにおいても、図1における第1の実施例の復号
化システムと同様にして、蓄積媒体から復号バッファ2
3へのデータ転送を効率良く行うことができる。以下、
本第2の実施例の復号化システムの本発明に係わる動作
説明を、図3のフローチャートに基づき説明する。
【0021】図3は、図2における復号化システムの本
発明に係わる処理動作の一実施例を示すフローチャート
である。本実施例は、図2の復号化システムにおける蓄
積媒体から復号バッファへの符号化データの転送処理動
作例を示すものである。まず、復号処理開始前に、図2
の読み込み制御部21は、何周期分の符号化データを読
み込むかを表わす読み込み周期数(α)を、図2の符号
化データ読み込み部22に指示する(ステップ30
1)。図2の符号化データ読み込み部22は、図2の読
み込み制御部21より指示された周期数(α)の符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、図2の復号バッファ23へ
転送する(ステップ302)。
発明に係わる処理動作の一実施例を示すフローチャート
である。本実施例は、図2の復号化システムにおける蓄
積媒体から復号バッファへの符号化データの転送処理動
作例を示すものである。まず、復号処理開始前に、図2
の読み込み制御部21は、何周期分の符号化データを読
み込むかを表わす読み込み周期数(α)を、図2の符号
化データ読み込み部22に指示する(ステップ30
1)。図2の符号化データ読み込み部22は、図2の読
み込み制御部21より指示された周期数(α)の符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、図2の復号バッファ23へ
転送する(ステップ302)。
【0022】このように、図2の復号バッファ23を、
初期周期数α分の符号化データで満たした後に、画像の
復号処理を開始する。本第2の実施例においては、画像
の復号処理は、図2の復号バッファ23から、図2の逆
多重化部25を介して図2の画像復号部26と音声復号
部27へ、符号化データを出力することにより開始され
る(ステップ303)。画像と音声の復号処理が開始さ
れると、図2の復号制御部24は、復号処理が終了した
フレーム数をカウントし(ステップ304)、その数
が、予め設定した周期βに相当するフレーム数に等しく
なった時点で(ステップ305)、図2の読み込み制御
部21へ、バッファ書き込み許可信号を送る(ステップ
306)。
初期周期数α分の符号化データで満たした後に、画像の
復号処理を開始する。本第2の実施例においては、画像
の復号処理は、図2の復号バッファ23から、図2の逆
多重化部25を介して図2の画像復号部26と音声復号
部27へ、符号化データを出力することにより開始され
る(ステップ303)。画像と音声の復号処理が開始さ
れると、図2の復号制御部24は、復号処理が終了した
フレーム数をカウントし(ステップ304)、その数
が、予め設定した周期βに相当するフレーム数に等しく
なった時点で(ステップ305)、図2の読み込み制御
部21へ、バッファ書き込み許可信号を送る(ステップ
306)。
【0023】図2の読み込み制御部21は、許可信号を
受信すると、図2の復号制御部24で設定した周期数と
同数の符号化データ読み込み周期数βを、図2の符号化
データ読み込み部22に指示する(ステップ307)。
そして、図2の符号化データ読み込み部22は、図2の
読み込み制御部21より指示された周期数β分の符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、図2の復号バッファ23へ
転送する(ステップ308)。この処理を繰り返し、蓄
積媒体上の符号化データの復号を行う。
受信すると、図2の復号制御部24で設定した周期数と
同数の符号化データ読み込み周期数βを、図2の符号化
データ読み込み部22に指示する(ステップ307)。
そして、図2の符号化データ読み込み部22は、図2の
読み込み制御部21より指示された周期数β分の符号化
データを、フレーム内符号化されたデータを先頭とし
て、蓄積媒体から読み込み、図2の復号バッファ23へ
転送する(ステップ308)。この処理を繰り返し、蓄
積媒体上の符号化データの復号を行う。
【0024】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本実施例の復号化システムでは、蓄積媒体に記録さ
れている周期的にフレーム内符号化された符号化データ
を復号化する際に、復号バッファ内の符号化データが、
予め設定された周期分だけ復号化されると、蓄積媒体か
ら復号バッファへ、同じ周期分の符号化データを読み込
む。このように、蓄積媒体から復号バッファへの読み込
みを、フレーム内符号化の周期単位で行うので、常に、
フレーム内符号化されたデータを先頭として読み込みが
行われる。このことにより、フレーム内符号化されたデ
ータを、蓄積媒体から瞬時に読み込むことができる。
に、本実施例の復号化システムでは、蓄積媒体に記録さ
れている周期的にフレーム内符号化された符号化データ
を復号化する際に、復号バッファ内の符号化データが、
予め設定された周期分だけ復号化されると、蓄積媒体か
ら復号バッファへ、同じ周期分の符号化データを読み込
む。このように、蓄積媒体から復号バッファへの読み込
みを、フレーム内符号化の周期単位で行うので、常に、
フレーム内符号化されたデータを先頭として読み込みが
行われる。このことにより、フレーム内符号化されたデ
ータを、蓄積媒体から瞬時に読み込むことができる。
【0025】また、読み込みの基準量が、フレーム内符
号化の周期数であり、読み込み量の設定が、符号化ビッ
トレートに依存せず、復号バッファのオーバーフローや
アンダーフローを防ぐために必要とした、蓄積媒体から
の1回の読み込み量の設定し直しが不要となる。尚、本
発明は、図1〜図3を用いて説明した実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能である。
号化の周期数であり、読み込み量の設定が、符号化ビッ
トレートに依存せず、復号バッファのオーバーフローや
アンダーフローを防ぐために必要とした、蓄積媒体から
の1回の読み込み量の設定し直しが不要となる。尚、本
発明は、図1〜図3を用いて説明した実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、周期的にフレーム内符
号化された符号化データを蓄積媒体から瞬時に読み込む
ことができ、ピクチャーサーチやランダムアクセス等の
特殊再生処理の高速化が可能であると共に、1回の符号
化データの読み込み量を、符号化ビットレートに対応し
て設定し直す必要がなくなり、復号化システムの設計を
容易とすることが可能である。
号化された符号化データを蓄積媒体から瞬時に読み込む
ことができ、ピクチャーサーチやランダムアクセス等の
特殊再生処理の高速化が可能であると共に、1回の符号
化データの読み込み量を、符号化ビットレートに対応し
て設定し直す必要がなくなり、復号化システムの設計を
容易とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の復号化システムの本発明に係わる構成
の第1の実施例を示すブロック図である。
の第1の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の復号化システムの本発明に係わる構成
の第2の実施例を示すブロック図である。
の第2の実施例を示すブロック図である。
【図3】図2における復号化システムの本発明に係わる
処理動作の一実施例を示すフローチャートである。
処理動作の一実施例を示すフローチャートである。
【図4】従来の復号化システムの構成の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 読み込み制御部 2 符号化データ読み込み部 3 復号バッファ 4 復号制御部 5 画像復号部 6 読み込み量制御部 21 読み込み制御部 22 符号化データ読み込み部 23 復号バッファ 24 復号制御部 25 逆多重化部 26 画像復号部 27 音声復号部 42 符号化データ読み込み部 41 読み込み指示部 43 復号バッファ 44 バッファ制御部 45 復号部
Claims (2)
- 【請求項1】 蓄積媒体に記録されている周期的にフレ
ーム内符号化されたデータを、具備した一時記憶保持手
段の記憶容量に対応して読み込み復号する復号化システ
ムにおいて、上記蓄積媒体から上記一時記憶保持手段へ
の上記周期的にフレーム内符号化されたデータの読み込
み量を、上記フレーム内符号化の周期単位で制御する読
み込み量制御手段を設けることを特徴とする復号化シス
テム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の復号化システムにおい
て、上記読み込み量制御手段は、上記一時記憶保持手段
内の上記符号化データの復号化が、上記フレーム内符号
化の所定の周期数分だけ終了した時点を通知する復号制
御手段と、該復号制御手段からの通知に基づき、上記蓄
積媒体から上記一時記憶保持手段へ、上記符号化データ
を、上記所定の周期数と同じ周期数分だけ読み込ませる
読み込み制御手段とを具備することを特徴とする復号化
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034984A JPH06319111A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 復号化システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034984A JPH06319111A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 復号化システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06319111A true JPH06319111A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=12429415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5034984A Pending JPH06319111A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 復号化システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06319111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5969763A (en) * | 1995-10-30 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Decoding system for motion picture data |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5034984A patent/JPH06319111A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5969763A (en) * | 1995-10-30 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Decoding system for motion picture data |
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