JPH062574B2 - P型ゼオライトの製造方法 - Google Patents
P型ゼオライトの製造方法Info
- Publication number
- JPH062574B2 JPH062574B2 JP60014565A JP1456585A JPH062574B2 JP H062574 B2 JPH062574 B2 JP H062574B2 JP 60014565 A JP60014565 A JP 60014565A JP 1456585 A JP1456585 A JP 1456585A JP H062574 B2 JPH062574 B2 JP H062574B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type zeolite
- coal
- hours
- ash
- producing
- Prior art date
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、P型ゼオライトの製造方法に関する。
我が国の中間的なエネルギー需給および石炭利用に関す
る見通しは「長期エネルギー需給暫定見通し」(総合エ
ネルギー調査会需給部会、昭和54年)、「電力需給の
長期見通し」(電気事業審議会需給部会、昭和54年)
および「石油代替エネルギー昭和65年の供給目標」
(通商産業省告示第551号、昭和55年)などに示さ
れている。これらのエネルギー需給暫定見通し中間報告
によれば、今後の石炭利用の拡大は、昭和52年度の石
炭供給量約7,800万トンを昭和65年度に16,3
50万トン、昭和70年度には19,800万トンと、
年率5%で増加していくものとなっている。
る見通しは「長期エネルギー需給暫定見通し」(総合エ
ネルギー調査会需給部会、昭和54年)、「電力需給の
長期見通し」(電気事業審議会需給部会、昭和54年)
および「石油代替エネルギー昭和65年の供給目標」
(通商産業省告示第551号、昭和55年)などに示さ
れている。これらのエネルギー需給暫定見通し中間報告
によれば、今後の石炭利用の拡大は、昭和52年度の石
炭供給量約7,800万トンを昭和65年度に16,3
50万トン、昭和70年度には19,800万トンと、
年率5%で増加していくものとなっている。
このような石炭供給量の約半分、たとえば昭和70年度
の全供給量19,800万トンの内9,350万トンが
一般炭であり、一般炭利用拡大の大半をになうのが電気
事業である。石炭火力発電を6,600万トンと全体の
7割強を占め、セメント製造業が1,200万トン、そ
の他製鋼業、紙、パルプ製造業、繊維、化学工業、非鉄
金属製造業などが1,500万トンとなっている。
の全供給量19,800万トンの内9,350万トンが
一般炭であり、一般炭利用拡大の大半をになうのが電気
事業である。石炭火力発電を6,600万トンと全体の
7割強を占め、セメント製造業が1,200万トン、そ
の他製鋼業、紙、パルプ製造業、繊維、化学工業、非鉄
金属製造業などが1,500万トンとなっている。
石炭利用の拡大に伴う問題として、管理型産業廃棄物で
ある石炭灰の処理問題は大気汚染と並びに重要であると
考えられる。石炭の中に含まれる15〜20%の灰分
は、ボイラーで燃焼石炭灰として、鉄鋼業では高炉スラ
ッグとして、また石炭の液化、ガス化プロセス、コール
クリーニングにおいてもスラッグとして、大量の産業廃
棄物の発生源になる。我が国の石炭火力発電所から発生
する石炭灰の処理実態例は、昭和53年度で石炭灰の発
生量は205万トンであったが、そのうち有効利用量は
54万トンであったが、そのうち有効利用量は54万ト
ン弱、利用率は26.2%であった。有効利用の大部分
はセメント用原材料で、有効利用されなかった150万
トン余りの石炭灰は、全量が陸上、内水面および海面で
埋立処分されている。
ある石炭灰の処理問題は大気汚染と並びに重要であると
考えられる。石炭の中に含まれる15〜20%の灰分
は、ボイラーで燃焼石炭灰として、鉄鋼業では高炉スラ
ッグとして、また石炭の液化、ガス化プロセス、コール
クリーニングにおいてもスラッグとして、大量の産業廃
棄物の発生源になる。我が国の石炭火力発電所から発生
する石炭灰の処理実態例は、昭和53年度で石炭灰の発
生量は205万トンであったが、そのうち有効利用量は
54万トンであったが、そのうち有効利用量は54万ト
ン弱、利用率は26.2%であった。有効利用の大部分
はセメント用原材料で、有効利用されなかった150万
トン余りの石炭灰は、全量が陸上、内水面および海面で
埋立処分されている。
今後、一般炭の利用拡大によって発生する石炭灰の量
は、電気事業関係分だけでも昭和60年度で300万ト
ン、65年度800トン、さらに70年度には1200
万トンに達すると見積もられる。したがって、石炭灰の
有効利用分野と利用量の拡大を計る開発研究は、今後積
極的かつ大胆に進める必要がある。現在の利用技術の殆
どは、セメント製造ならびにセメント製品関係のもので
将来的にも大幅な需要増は期待できない。また石炭灰の
有効利用の拡大は、単に技術開発のみで達成されるもの
ではなく、加工や輸送に要するコストも重要な因子にな
る。したがって、有効利用問題は石炭灰を発生する地域
の需要特性に強く依存し、また高炉スラッグとの競合に
よっても変化する。
は、電気事業関係分だけでも昭和60年度で300万ト
ン、65年度800トン、さらに70年度には1200
万トンに達すると見積もられる。したがって、石炭灰の
有効利用分野と利用量の拡大を計る開発研究は、今後積
極的かつ大胆に進める必要がある。現在の利用技術の殆
どは、セメント製造ならびにセメント製品関係のもので
将来的にも大幅な需要増は期待できない。また石炭灰の
有効利用の拡大は、単に技術開発のみで達成されるもの
ではなく、加工や輸送に要するコストも重要な因子にな
る。したがって、有効利用問題は石炭灰を発生する地域
の需要特性に強く依存し、また高炉スラッグとの競合に
よっても変化する。
以上述べた諸情勢を勘案し、石炭灰の有効利用法の拡大
を計り、ひいては石炭利用の円滑な拡大を促進する立場
から、石炭灰中のシリカとアルミナ成分に着目、水熱反
応によるゼオライト化を計画し、合成ゼオライトの廃水
処理、産業廃棄物処理への応用を考えた。
を計り、ひいては石炭利用の円滑な拡大を促進する立場
から、石炭灰中のシリカとアルミナ成分に着目、水熱反
応によるゼオライト化を計画し、合成ゼオライトの廃水
処理、産業廃棄物処理への応用を考えた。
従来の合成ゼオライトの製造法は、シリカ源(例えば、
水ガラスあるいはシリカゲル、シリカゾル等)と、アル
ミナ源(酸化アルミニウム、又はアルミン酸ソーダ等)
に苛性ソーダと水を加えて60゜C−300゜C程度に数時
間もしくは数10時間反応させて合成する。SiO2,
Al2O3,Na2Oの混合比で種類のゼオライト(例え
ばY型、A型、P型など)ができる。
水ガラスあるいはシリカゲル、シリカゾル等)と、アル
ミナ源(酸化アルミニウム、又はアルミン酸ソーダ等)
に苛性ソーダと水を加えて60゜C−300゜C程度に数時
間もしくは数10時間反応させて合成する。SiO2,
Al2O3,Na2Oの混合比で種類のゼオライト(例え
ばY型、A型、P型など)ができる。
例えば原料のシリカゲルは、非常に高価でありアルミナ
も共に高価であり、したがって従来の合成ゼオライトは
極めて高価なものであった。
も共に高価であり、したがって従来の合成ゼオライトは
極めて高価なものであった。
本発明の目的は、非常に安価なP型ゼオライトの製造方
法およびこの製造方法によって作られたP型ゼオライト
の用途を提供するものである。
法およびこの製造方法によって作られたP型ゼオライト
の用途を提供するものである。
本発明のP型ゼオライトの製造方法は、原料の石炭灰
(フライアッシュ、クリンカアッシュ(ボトムアッシ
ュ)、単一の石炭燃焼灰等)を微粉砕して、1〜4N程
度の苛性アルカリ水溶液中で60゜C〜200゜Cに10数
時間加熱する。得られた反応混合物から固形物をろ別
し、水洗後乾燥すると、目的とするP型ゼオライトが得
られる。
(フライアッシュ、クリンカアッシュ(ボトムアッシ
ュ)、単一の石炭燃焼灰等)を微粉砕して、1〜4N程
度の苛性アルカリ水溶液中で60゜C〜200゜Cに10数
時間加熱する。得られた反応混合物から固形物をろ別
し、水洗後乾燥すると、目的とするP型ゼオライトが得
られる。
原料の石炭灰は、固形物であるよりは、200メッシュ
程度に粉砕することが好ましい。粉末の方が反応し易い
からである。
程度に粉砕することが好ましい。粉末の方が反応し易い
からである。
反応はアルカリ水溶液中で行うが、水溶液中のアルカリ
度が大きい程反応し易く、しかし、4Nを越えると副反
応が起きやすくなるので好ましくない。アルカリとして
は、Na源を得る目的から苛性ソーダを用いることがで
きる。
度が大きい程反応し易く、しかし、4Nを越えると副反
応が起きやすくなるので好ましくない。アルカリとして
は、Na源を得る目的から苛性ソーダを用いることがで
きる。
加熱温度は、60゜C〜200゜Cである。60゜Cよりも低
いと反応が進み難く、200゜Cを越えると熱的に不経済
となるので好ましくない。加熱時間は加熱温度によって
変わるが10時間〜20時間である。
いと反応が進み難く、200゜Cを越えると熱的に不経済
となるので好ましくない。加熱時間は加熱温度によって
変わるが10時間〜20時間である。
このようにして生成したP型ゼオライトは、例えば走査
電子顕微鏡写真によって確認することができ、その純度
は、例えば粉末X線回折図によって検定することができ
る。
電子顕微鏡写真によって確認することができ、その純度
は、例えば粉末X線回折図によって検定することができ
る。
また、本発明の製造方法により石炭灰から製造したP型
ゼオライトは、重金属イオンの選択吸着剤としての用途
に優れた効果を奏する。
ゼオライトは、重金属イオンの選択吸着剤としての用途
に優れた効果を奏する。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1 フライアッシュ50g、3NのNaOH水溶液500c
cを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、反応
終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5に
なるまで充分に洗浄する。そして、110゜Cで24時間
乾燥する。結晶化度約45%のP型ゼオライトが47.
2g得られた。
cを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、反応
終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5に
なるまで充分に洗浄する。そして、110゜Cで24時間
乾燥する。結晶化度約45%のP型ゼオライトが47.
2g得られた。
P型ゼオライトの生成は、走査電子顕微鏡写真により従
来の水ガラス、アルミン酸ナトリウム、水酸化ナトリウ
ムから合成したP型ゼオライトと比較して確認した。ま
た、その純度は粉末X線回折図のASTMカードを用
い、d=3.18のピーク面積(cm2)で検定した。
来の水ガラス、アルミン酸ナトリウム、水酸化ナトリウ
ムから合成したP型ゼオライトと比較して確認した。ま
た、その純度は粉末X線回折図のASTMカードを用
い、d=3.18のピーク面積(cm2)で検定した。
実施例2 クリンカアッシュ50g、3NのNaOH水溶液500
ccを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、反
応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5
になるまで充分に洗浄する。そして、110゜Cで24時
間乾燥する。結晶化度約45%のP型ゼオライトが4
8.5g得られた。
ccを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、反
応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5
になるまで充分に洗浄する。そして、110゜Cで24時
間乾燥する。結晶化度約45%のP型ゼオライトが4
8.5g得られた。
なお、得られたP型ゼオライトの生成および純度は実施
例1と同様の方法で確認した。
例1と同様の方法で確認した。
実施例3 ウォロンデリー(Wollondily)炭の燃焼灰50g、2N
のNaOH水溶液500ccを混合し、90〜100゜C
で約16時間加熱し、反応終了後、固形分をろ別し、水
で洗浄液のpHが10.5になるまで充分に洗浄する。そ
して、110゜Cで24時間乾燥する。結晶化度約70%
のP型ゼオライトが46.7g得られた。
のNaOH水溶液500ccを混合し、90〜100゜C
で約16時間加熱し、反応終了後、固形分をろ別し、水
で洗浄液のpHが10.5になるまで充分に洗浄する。そ
して、110゜Cで24時間乾燥する。結晶化度約70%
のP型ゼオライトが46.7g得られた。
なお、得られたP型ゼオライトの生成および純度は実施
例1と同様の方法で確認した。
例1と同様の方法で確認した。
実施例4 池島炭の燃焼灰50g、2NのNaOH水溶液500c
cを混合し、90〜100゜Cで約20時間加熱し、反応
終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5に
なるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥する。
結晶化度約35%のP型ゼオライトが43.3g得られ
た。
cを混合し、90〜100゜Cで約20時間加熱し、反応
終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5に
なるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥する。
結晶化度約35%のP型ゼオライトが43.3g得られ
た。
得られたP型ゼオライトの生成および純度は実施例1と
同様の方法で確認した。
同様の方法で確認した。
実施例5 チンチラ炭の燃焼灰50g、2NのNaOH水溶液50
0ccを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、
反応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.
5になるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥す
る。結晶化度約60%のP型ゼオライトが45.9g得
られた。
0ccを混合し、90〜100゜Cで約18時間加熱し、
反応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.
5になるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥す
る。結晶化度約60%のP型ゼオライトが45.9g得
られた。
なお、得られたP型ゼオライトの生成および純度は実施
例1と同様の方法で確認した。
例1と同様の方法で確認した。
実施例6 ワララ炭の燃焼灰50g、2NのNaOH水溶液500
ccを混合し、90〜100゜Cで約20時間加熱し、反
応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5
になるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥す
る。結晶化度約55%のP型ゼオライトが44.8g得
られた。
ccを混合し、90〜100゜Cで約20時間加熱し、反
応終了後、固形分をろ別し、水で洗浄液のpHが10.5
になるまで充分に洗浄し、110゜Cで24時間乾燥す
る。結晶化度約55%のP型ゼオライトが44.8g得
られた。
なお、得られたP型ゼオライトの生成および純度は実施
例1と同様の方法で確認した。
例1と同様の方法で確認した。
以上の各実施例において、加熱温度を60〜200゜Cの
範囲で変えることによって、この範囲内で所望のP型ゼ
オライトが得られることが実験により確かめられた。
範囲で変えることによって、この範囲内で所望のP型ゼ
オライトが得られることが実験により確かめられた。
以上説明したように本発明によれば、廃棄物となる石炭
灰を利用するので、従来の合成P型ゼオライトに比べて
非常に安価なP型ゼオライトが得られる。
灰を利用するので、従来の合成P型ゼオライトに比べて
非常に安価なP型ゼオライトが得られる。
また、本発明の製造方法により製造されたP型ゼオライ
トは、従来のP型ゼオライトと同様に、重金属、特にP
b、Cd等に対する選択的吸着性が大である。従って、
種々の金属イオンを含む、例えば産業排水(廃水)、産
業廃棄物よりの浸出水等から安価にPbやCdなどを除
去できる。また、さらに電炉ダスト等の重金属含有量の
高い産業廃棄物または活性汚染等の金属封入剤としても
利用できる。
トは、従来のP型ゼオライトと同様に、重金属、特にP
b、Cd等に対する選択的吸着性が大である。従って、
種々の金属イオンを含む、例えば産業排水(廃水)、産
業廃棄物よりの浸出水等から安価にPbやCdなどを除
去できる。また、さらに電炉ダスト等の重金属含有量の
高い産業廃棄物または活性汚染等の金属封入剤としても
利用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】石炭灰を微粉砕し、1〜4規定の苛性アル
カリ水溶液中で60゜C〜200゜Cに10時間〜20時間
加熱結晶化させ、反応混合物から固形物をろ取し、水洗
後乾燥することを特徴とするP型ゼオライトの製造方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014565A JPH062574B2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | P型ゼオライトの製造方法 |
JP9234085A JPS61174945A (ja) | 1985-01-30 | 1985-05-01 | 金属イオンの選択吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014565A JPH062574B2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | P型ゼオライトの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9234085A Division JPS61174945A (ja) | 1985-01-30 | 1985-05-01 | 金属イオンの選択吸着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178416A JPS61178416A (ja) | 1986-08-11 |
JPH062574B2 true JPH062574B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=11864674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014565A Expired - Lifetime JPH062574B2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | P型ゼオライトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062574B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6424014A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Nippon Steel Corp | Production of zeolite composition from fly ash |
JPH01138115A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-31 | Terunaito:Kk | ホージャサイト型ゼオライトの製造方法 |
JP2577166B2 (ja) * | 1992-07-27 | 1997-01-29 | 新日本製鐵株式会社 | 石炭灰の改質方法 |
JP2001089133A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-03 | Akio Henmi | 鉄含有人工ゼオライトおよびその製造方法 |
JP2002029812A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Akio Henmi | 人工ゼオライト利用によるセメント系固化土における重金属溶出量を低減させる方法 |
DE102006053921B4 (de) | 2006-11-15 | 2016-11-24 | Dürr Systems Ag | Lackiermaschine mit einem Zerstäuber und zugehöriges Betriebsverfahren |
JP2010029851A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-02-12 | Ehime Univ | 石炭灰組成物及びその製造方法 |
CN106698587A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-24 | 环境保护部华南环境科学研究所 | 一种利用粉煤灰沸石负载物光催化降解菲和荧蒽的方法 |
CN106745470A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-31 | 环境保护部华南环境科学研究所 | 一种改性粉煤灰沸石负载混合稀土掺杂TiO2催化降解去除蒽的方法 |
CN108946763B (zh) * | 2018-08-27 | 2021-09-28 | 昆明理工大学 | 一种五价砷p型沸石吸附剂的合成方法 |
CN112850726B (zh) * | 2021-01-21 | 2023-12-01 | 西安建筑科技大学华清学院 | 一种地质聚合物分子筛、制备方法及应用 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU775049A1 (ru) * | 1978-05-31 | 1980-10-30 | Институт Физической И Органической Химии Им.П.Г.Меликишвили Ан Грузинской Сср | Способ получени цеолита типа филлипсита |
JPS56149313A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-19 | Denpatsu Furaiatsushiyu Kk | Manufacture of porous substance |
JPS5845110A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Murakashi Sekkai Kogyo Kk | 凝灰岩系鉱物を原料とする合成ゼオライトの製造方法 |
JPS5935019A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-25 | Sumitomo Sekitan Kogyo Kk | ゼオライトの製造方法 |
JPS5986687A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | Akio Henmi | 石炭灰を原料とするゼオライト系土壌改良剤の製造法 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60014565A patent/JPH062574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61178416A (ja) | 1986-08-11 |
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