JPH06253990A - 収納棚 - Google Patents
収納棚Info
- Publication number
- JPH06253990A JPH06253990A JP4512093A JP4512093A JPH06253990A JP H06253990 A JPH06253990 A JP H06253990A JP 4512093 A JP4512093 A JP 4512093A JP 4512093 A JP4512093 A JP 4512093A JP H06253990 A JPH06253990 A JP H06253990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- storage
- lower side
- ceiling
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 3
- 206010017472 Fumbling Diseases 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】目線より上方に配置されていても、奥側の収容
物が容易に確認できて、使い勝手がよい収納棚を提供す
ることを目的としている。 【構成】少なくとも物品載置部の天井面を鏡面体で形成
するか、少なくとも最下部の物品載置部を半透明材また
は透明材で形成した。
物が容易に確認できて、使い勝手がよい収納棚を提供す
ることを目的としている。 【構成】少なくとも物品載置部の天井面を鏡面体で形成
するか、少なくとも最下部の物品載置部を半透明材また
は透明材で形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面台やキッチンの調
理台、流し台上部等、目線より比較的上方に取付けられ
る収納棚に関する。
理台、流し台上部等、目線より比較的上方に取付けられ
る収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平3−78435号公報に開示され
ているように、洗面台やキッチンの調理台や流し台の上
部には、デッドスペースを有効に利用するために、収納
棚が配置されていることが多い。
ているように、洗面台やキッチンの調理台や流し台の上
部には、デッドスペースを有効に利用するために、収納
棚が配置されていることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
収納棚は、通常目線より上側にあるため、収納棚の奥に
しまった収容物が容易に視認できない。そこで、踏台等
を用意したり、手探りで物を探したりしなければならな
いため、非常に使い勝手が悪く、奥側にしまった収納物
が常に入れっぱなしにしてしまったりすることが多い。
収納棚は、通常目線より上側にあるため、収納棚の奥に
しまった収容物が容易に視認できない。そこで、踏台等
を用意したり、手探りで物を探したりしなければならな
いため、非常に使い勝手が悪く、奥側にしまった収納物
が常に入れっぱなしにしてしまったりすることが多い。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて、目線
より上方に配置されていても、奥側の収容物が容易に確
認できて、使い勝手がよい収納棚を提供することを目的
としている。
より上方に配置されていても、奥側の収容物が容易に確
認できて、使い勝手がよい収納棚を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明(以下、「第1発明」
と記す)にかかる収納棚は、少なくとも物品載置部の天
井面を鏡面体にした。上記構成において、棚の前面には
開放自在に扉を設けてもよいし、設けなくても構わな
い。
るために、請求項1に記載の発明(以下、「第1発明」
と記す)にかかる収納棚は、少なくとも物品載置部の天
井面を鏡面体にした。上記構成において、棚の前面には
開放自在に扉を設けてもよいし、設けなくても構わな
い。
【0006】一方、請求項2に記載の発明(以下、「第
2発明」と記す)にかかる収納棚は、少なくとも最下部
の物品載置部を半透明材または透明材で形成した。な
お、上記構成において、半透明材または透明材で形成し
た物品載置部の上部に照明を設けておくことが好まし
い。
2発明」と記す)にかかる収納棚は、少なくとも最下部
の物品載置部を半透明材または透明材で形成した。な
お、上記構成において、半透明材または透明材で形成し
た物品載置部の上部に照明を設けておくことが好まし
い。
【0007】
【作用】上記第1発明の収納棚の構成によれば、上方に
ある棚内部を下側から見上げると、棚内部の下側を向く
面が見えるが、この面が鏡面体になっているため、棚の
奥の収容物が、鏡面体に映って視認できる。一方、第2
発明の収納棚の構成によれば、物品載置部としての棚本
体の底板や棚本体内を下側から見上げると、物品載置部
越しに物品載置部に載置された収容物の影が下側から見
え、どのような収容物が収容されているか視認できる。
ある棚内部を下側から見上げると、棚内部の下側を向く
面が見えるが、この面が鏡面体になっているため、棚の
奥の収容物が、鏡面体に映って視認できる。一方、第2
発明の収納棚の構成によれば、物品載置部としての棚本
体の底板や棚本体内を下側から見上げると、物品載置部
越しに物品載置部に載置された収容物の影が下側から見
え、どのような収容物が収容されているか視認できる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図1および図2は、第
1発明にかかる収納棚の1実施例をあらわしている。図
に示すようにこの収納棚1は、棚本体2とこの棚本体2
の前面開口部を開放自在に覆う扉4とを備えている。
面を参照しつつ詳しく説明する。図1および図2は、第
1発明にかかる収納棚の1実施例をあらわしている。図
に示すようにこの収納棚1は、棚本体2とこの棚本体2
の前面開口部を開放自在に覆う扉4とを備えている。
【0009】棚本体2は、棚板3によって2つの物品収
納部21,22に分割されていて、各物品収納部21,
22の天井面、すなわち、天板23の下側面23aおよ
び棚板3の下側面3aが鏡面材で形成されている。この
収納棚1は、上記のようになっているので、扉4を開放
状態にして下から棚本体2内を見上げれば、棚本体2の
奥に収容された収容物11が、天板23の下側面23a
および棚板3の下側面3aに映って見える。
納部21,22に分割されていて、各物品収納部21,
22の天井面、すなわち、天板23の下側面23aおよ
び棚板3の下側面3aが鏡面材で形成されている。この
収納棚1は、上記のようになっているので、扉4を開放
状態にして下から棚本体2内を見上げれば、棚本体2の
奥に収容された収容物11が、天板23の下側面23a
および棚板3の下側面3aに映って見える。
【0010】したがって、踏台などを用意したり、手探
りで収容物11を探さなくても、簡単に内部の収容物が
視認して取り出すことができ、非常に使い勝手がよい。
図3は、第2発明にかかる収納棚の1実施例をあらわし
ている。図に示すようにこの収納棚5は、棚本体6と、
棚本体6内を2段に仕切る棚板7と、扉8とを備えてい
て、物品載置部としての棚本体6の底板61と棚板7と
が半透明材で形成されている。
りで収容物11を探さなくても、簡単に内部の収容物が
視認して取り出すことができ、非常に使い勝手がよい。
図3は、第2発明にかかる収納棚の1実施例をあらわし
ている。図に示すようにこの収納棚5は、棚本体6と、
棚本体6内を2段に仕切る棚板7と、扉8とを備えてい
て、物品載置部としての棚本体6の底板61と棚板7と
が半透明材で形成されている。
【0011】この収納棚5は、上記のようになっている
ので、収納棚5を下側から見上げれば、棚本体6の底板
61に載置された収容物11を底板61越しに見ること
ができる。また、扉8を開放して棚板7を下から見上げ
れば、棚板7に載置された収容物(図示していない)を
棚板7越しに見ることができる。図4は、第2発明にか
かる収納棚の別実施例をあらわしている。図に示すよう
に、この収納棚5は、棚本体6の内部に照明器具9が設
けられていて、照明器具9を点灯させることで、より明
瞭に収容物11を視認することができるようになってい
る。
ので、収納棚5を下側から見上げれば、棚本体6の底板
61に載置された収容物11を底板61越しに見ること
ができる。また、扉8を開放して棚板7を下から見上げ
れば、棚板7に載置された収容物(図示していない)を
棚板7越しに見ることができる。図4は、第2発明にか
かる収納棚の別実施例をあらわしている。図に示すよう
に、この収納棚5は、棚本体6の内部に照明器具9が設
けられていて、照明器具9を点灯させることで、より明
瞭に収容物11を視認することができるようになってい
る。
【0012】したがって、踏台などを用意しなくても、
簡単に内部の収容物が確認でき、非常に使い勝手がよ
い。本発明にかかる収納棚は、上記の実施例に限定され
ない。たとえば、上記の第1発明の実施例では、天板3
の下側面3aおよび棚板23お下側面23aを鏡面体で
形成していたが、棚板の内壁面全てを鏡面体で形成する
ようにしても構わない。
簡単に内部の収容物が確認でき、非常に使い勝手がよ
い。本発明にかかる収納棚は、上記の実施例に限定され
ない。たとえば、上記の第1発明の実施例では、天板3
の下側面3aおよび棚板23お下側面23aを鏡面体で
形成していたが、棚板の内壁面全てを鏡面体で形成する
ようにしても構わない。
【0013】
【発明の効果】以上のように構成されているので、第1
および第2発明にかかる収納棚は、いずれも、踏台など
を用いて目線の位置を上げなくても、上方に配置した収
納棚の奥にしまった収容物を視認することができる。し
たがって、非常に使い勝手がよい。
および第2発明にかかる収納棚は、いずれも、踏台など
を用いて目線の位置を上げなくても、上方に配置した収
納棚の奥にしまった収容物を視認することができる。し
たがって、非常に使い勝手がよい。
【図1】第1発明にかかる収納棚の1実施例をあらわす
一部切欠断面斜視図である。
一部切欠断面斜視図である。
【図2】図1の収納棚を取り付けた状態をあらわす断面
図である。
図である。
【図3】第2発明にかかる収納棚の1実施例をあらわす
一部切欠断面斜視図である。
一部切欠断面斜視図である。
【図4】図3の収納棚を取り付けた状態をあらわす断面
図である。
図である。
1 収納棚 5 収納棚 7 棚板(物品載置部) 21 物品載置部 22 物品載置部 61 底板(物品載置部) 3a 下側面(鏡面材) 23a 下側面(鏡面材)
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも物品載置部の天井面が鏡面体で
構成されていることを特徴とする収納棚。 - 【請求項2】少なくとも最下段の物品載置部が半透明材
または透明材で形成されていることを特徴とする収納
棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4512093A JPH06253990A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4512093A JPH06253990A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 収納棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06253990A true JPH06253990A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12710419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4512093A Pending JPH06253990A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 収納棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06253990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0829738A2 (en) * | 1996-09-17 | 1998-03-18 | Komy Kogei Co., Ltd. | Flat reflector comprising a Fresnel lens for airplane |
JP2014054332A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | ウォールキャビネット |
JP2014098227A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Honda Motor Co Ltd | カーポート |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP4512093A patent/JPH06253990A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0829738A2 (en) * | 1996-09-17 | 1998-03-18 | Komy Kogei Co., Ltd. | Flat reflector comprising a Fresnel lens for airplane |
EP0829738B1 (en) * | 1996-09-17 | 2003-08-27 | Komy Co., Ltd. | Flat reflector comprising a Fresnel lens for airplane |
JP2014054332A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | ウォールキャビネット |
JP2014098227A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Honda Motor Co Ltd | カーポート |
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