JPH06251335A - 磁気抵抗効果型ヘッド - Google Patents
磁気抵抗効果型ヘッドInfo
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- JPH06251335A JPH06251335A JP5039991A JP3999193A JPH06251335A JP H06251335 A JPH06251335 A JP H06251335A JP 5039991 A JP5039991 A JP 5039991A JP 3999193 A JP3999193 A JP 3999193A JP H06251335 A JPH06251335 A JP H06251335A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号処理が容易で、接触記録にも問題なく対
応でき、また、高密度記録用狭ギャップと良好な再生感
度を同時に満たすことができる磁気抵抗効果型ヘッドの
提供を目的とする。 【構成】 薄膜からなる磁極1、導体コイル2、絶縁層
3等のパターンが媒体に略平行に形成され、磁極1に導
体コイル2を周回するリング状磁気回路4と、媒体対向
面に対して略直角又は斜めの方向に形成された非磁性ギ
ャップ5を備えたホリゾンタルタイプの磁気抵抗効果型
ヘッド10において、リング状磁気回路4の内部に媒体対
向面に露出しない磁気抵抗効果層6を設け、これに媒体
磁界を誘導するフラックスガイドの役目を果たすヨーク
7を接続し、ヨークの先端7aをギャップ5の中に位置さ
せて記録媒体面に露出し、他端7bを磁気抵抗効果層6と
磁気的に結合し、磁気抵抗効果層6の端部は、磁極5と
磁気的に結合して構成する。
応でき、また、高密度記録用狭ギャップと良好な再生感
度を同時に満たすことができる磁気抵抗効果型ヘッドの
提供を目的とする。 【構成】 薄膜からなる磁極1、導体コイル2、絶縁層
3等のパターンが媒体に略平行に形成され、磁極1に導
体コイル2を周回するリング状磁気回路4と、媒体対向
面に対して略直角又は斜めの方向に形成された非磁性ギ
ャップ5を備えたホリゾンタルタイプの磁気抵抗効果型
ヘッド10において、リング状磁気回路4の内部に媒体対
向面に露出しない磁気抵抗効果層6を設け、これに媒体
磁界を誘導するフラックスガイドの役目を果たすヨーク
7を接続し、ヨークの先端7aをギャップ5の中に位置さ
せて記録媒体面に露出し、他端7bを磁気抵抗効果層6と
磁気的に結合し、磁気抵抗効果層6の端部は、磁極5と
磁気的に結合して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に用
いられる薄膜磁気ヘッドに関し、特に、磁気ディスクと
の相対速度(周速)に再生出力が影響を受けず、低周速
でも大出力の得られる磁気抵抗効果型ヘッドに関する。
従来、磁気ディスク装置においては、その記憶容量の大
容量化に伴い、高密度記録が可能で、かつ再生出力の大
きい磁気ヘッドの開発が要求されている。このため、磁
気ディスク装置の小型化、低価格化に伴い、スライダ厚
さの減少、スライダ浮上面加工をウェハ単位で加工、等
が可能となるホリゾンタル・ヘッド(プレーナ・ヘッド
とも呼ばれる)に対する期待が高まっている。また、デ
ィスク径の減少による周速(ヘッド・媒体間相対速度)
の減少に伴い、再生出力が周速に依存せず、低周速でも
大出力の得られる磁気抵抗効果型再生ヘッドの開発が望
まれている。
いられる薄膜磁気ヘッドに関し、特に、磁気ディスクと
の相対速度(周速)に再生出力が影響を受けず、低周速
でも大出力の得られる磁気抵抗効果型ヘッドに関する。
従来、磁気ディスク装置においては、その記憶容量の大
容量化に伴い、高密度記録が可能で、かつ再生出力の大
きい磁気ヘッドの開発が要求されている。このため、磁
気ディスク装置の小型化、低価格化に伴い、スライダ厚
さの減少、スライダ浮上面加工をウェハ単位で加工、等
が可能となるホリゾンタル・ヘッド(プレーナ・ヘッド
とも呼ばれる)に対する期待が高まっている。また、デ
ィスク径の減少による周速(ヘッド・媒体間相対速度)
の減少に伴い、再生出力が周速に依存せず、低周速でも
大出力の得られる磁気抵抗効果型再生ヘッドの開発が望
まれている。
【0002】
【従来の技術】図9はスライダ9の磁気記録媒体対向面
に形成された従来のホリゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッ
ド90の基本的な構成を示すものである。ホリゾンタル
タイプの薄膜磁気ヘッド90は磁極91、導体コイル9
2、および絶縁双93が磁気記録媒体に略平行に形成さ
れ、磁極91の対向する端部の間がギャップ94となっ
ているものであり、磁極91の中に磁気抵抗効果型素子
が設けられることがある。
に形成された従来のホリゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッ
ド90の基本的な構成を示すものである。ホリゾンタル
タイプの薄膜磁気ヘッド90は磁極91、導体コイル9
2、および絶縁双93が磁気記録媒体に略平行に形成さ
れ、磁極91の対向する端部の間がギャップ94となっ
ているものであり、磁極91の中に磁気抵抗効果型素子
が設けられることがある。
【0003】ホリゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッドに磁
気抵抗効果型素子を適用した例としては、D.W.Chapman
他の発表がある。("A New Horizontal MR Head Struct
ure"IEEE Trans on Mag. Vol25, No.5, 1989、または "
A New Approach to MakingThin Film Head-Slider Devi
ces" IEEE Trans on Mag. Vol25, No.5, 1989 ) 図10および図11に、前述の発表例から引用したホリ
ゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッドの構造図を示す。な
お、説明を分かりやすくするために、図9の基本的なホ
リゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッド90の構成と同じ部
位には同じ符号を付してある。発表例では記録ヘッドの
媒体Dの走行方向に隣接して、磁極91の内部側に再生
用磁気抵抗効果素子部95が形成されている。磁気抵抗
効果素子部95は磁気抵抗効果素子95a,95bを備
えており、これらはシールドをなす磁極91の記録媒体
対向面96の裏側のリードギャップ94の近傍に配置さ
れている。そして、磁気抵抗効果素子95a,95bの
一端は共に接地され、他端はコンパレータ97の2つの
入力に接続されて、リードギャップ94から入り込む水
平方向磁界を検出するようになっている。
気抵抗効果型素子を適用した例としては、D.W.Chapman
他の発表がある。("A New Horizontal MR Head Struct
ure"IEEE Trans on Mag. Vol25, No.5, 1989、または "
A New Approach to MakingThin Film Head-Slider Devi
ces" IEEE Trans on Mag. Vol25, No.5, 1989 ) 図10および図11に、前述の発表例から引用したホリ
ゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッドの構造図を示す。な
お、説明を分かりやすくするために、図9の基本的なホ
リゾンタルタイプの薄膜磁気ヘッド90の構成と同じ部
位には同じ符号を付してある。発表例では記録ヘッドの
媒体Dの走行方向に隣接して、磁極91の内部側に再生
用磁気抵抗効果素子部95が形成されている。磁気抵抗
効果素子部95は磁気抵抗効果素子95a,95bを備
えており、これらはシールドをなす磁極91の記録媒体
対向面96の裏側のリードギャップ94の近傍に配置さ
れている。そして、磁気抵抗効果素子95a,95bの
一端は共に接地され、他端はコンパレータ97の2つの
入力に接続されて、リードギャップ94から入り込む水
平方向磁界を検出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように構成された従来例では、磁気抵抗効果素子は記録
媒体の水平方向磁界を検出するため、水平記録媒体との
組み合わせでは、再生波形が矩形波となり、信号処理が
複雑となるという課題があった。そこで、本発明は磁気
抵抗効果型素子を用いたホリゾンタルタイプの薄膜磁気
ヘッドにおける上述の課題に対し、磁極に設けられたギ
ャップの中に、記録媒体対向面に露出させてヨークを設
け、このヨークを媒体磁界を磁気抵抗効果層に伝えるフ
ラックスガイドとして使用することにより、信号処理が
容易で、接触記録にも問題なく対応でき、また、高密度
記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に満たすこと
ができる磁気抵抗効果型ヘッドを提供することを目的と
する。
ように構成された従来例では、磁気抵抗効果素子は記録
媒体の水平方向磁界を検出するため、水平記録媒体との
組み合わせでは、再生波形が矩形波となり、信号処理が
複雑となるという課題があった。そこで、本発明は磁気
抵抗効果型素子を用いたホリゾンタルタイプの薄膜磁気
ヘッドにおける上述の課題に対し、磁極に設けられたギ
ャップの中に、記録媒体対向面に露出させてヨークを設
け、このヨークを媒体磁界を磁気抵抗効果層に伝えるフ
ラックスガイドとして使用することにより、信号処理が
容易で、接触記録にも問題なく対応でき、また、高密度
記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に満たすこと
ができる磁気抵抗効果型ヘッドを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の磁気抵抗効果型ヘッドの構成が図1に示される。図
1に示すように、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドは、薄
膜からなる磁極1、導体コイル2、絶縁層3等のパター
ンが磁気記録媒体対向面に略平行に形成され、磁極1が
導体コイル2の回りを周回するリング状磁気回路4を備
えると共に、その磁気記録媒体対向面側にこの媒体対向
面に対して略直角あるいは斜めの方向に形成された非磁
性ギャップ5を備えたホリゾンタルタイプの磁気抵抗効
果型ヘッド10であって、リング状磁気回路4の内部に
配置され、媒体対向面に露出しない磁気抵抗効果層6
と、磁気抵抗効果層6に媒体磁界を誘導するフラックス
ガイドの役目を果たすヨーク7とを備え、ヨーク7の先
端7aはギャップ5の中に位置して記録媒体対向面に露
出し、他端は磁気抵抗効果層6と磁気的に結合され、こ
の磁気抵抗効果層6のもう一方の端部は、磁極5と磁気
的に結合されていることを特徴としている。
明の磁気抵抗効果型ヘッドの構成が図1に示される。図
1に示すように、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドは、薄
膜からなる磁極1、導体コイル2、絶縁層3等のパター
ンが磁気記録媒体対向面に略平行に形成され、磁極1が
導体コイル2の回りを周回するリング状磁気回路4を備
えると共に、その磁気記録媒体対向面側にこの媒体対向
面に対して略直角あるいは斜めの方向に形成された非磁
性ギャップ5を備えたホリゾンタルタイプの磁気抵抗効
果型ヘッド10であって、リング状磁気回路4の内部に
配置され、媒体対向面に露出しない磁気抵抗効果層6
と、磁気抵抗効果層6に媒体磁界を誘導するフラックス
ガイドの役目を果たすヨーク7とを備え、ヨーク7の先
端7aはギャップ5の中に位置して記録媒体対向面に露
出し、他端は磁気抵抗効果層6と磁気的に結合され、こ
の磁気抵抗効果層6のもう一方の端部は、磁極5と磁気
的に結合されていることを特徴としている。
【0006】この場合、磁気抵抗効果層6は媒体対向面
に平行な面上に形成されていても良い。また、ヨーク7
のギャップ5の中に位置する部分の膜厚が、その他の部
分の膜厚よりも薄く形成されていても良い。更に、磁気
抵抗効果層6の検出部に印加するセンス電流の方向は、
ヨーク7を通して該磁気抵抗効果層6に流入する磁束と
略直角、略平行、或いは略45度をなすように構成する
ことができる。更にまた、リング状磁気回路4を形成す
る磁極1の記録媒体対向面側が、少なくとも前記磁気抵
抗効果層6全体を覆うように構成することもできる。
に平行な面上に形成されていても良い。また、ヨーク7
のギャップ5の中に位置する部分の膜厚が、その他の部
分の膜厚よりも薄く形成されていても良い。更に、磁気
抵抗効果層6の検出部に印加するセンス電流の方向は、
ヨーク7を通して該磁気抵抗効果層6に流入する磁束と
略直角、略平行、或いは略45度をなすように構成する
ことができる。更にまた、リング状磁気回路4を形成す
る磁極1の記録媒体対向面側が、少なくとも前記磁気抵
抗効果層6全体を覆うように構成することもできる。
【0007】
【作用】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドによれば、磁極
に設けられたギャップの中に記録媒体対向面に露出させ
て設けたヨークが、媒体磁界を磁気抵抗効果層に伝える
フラックスガイドとして機能することにより、信号処理
が容易で、接触記録にも問題なく対応でき、また、高密
度記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に満たすこ
とができ、更には極低浮上にも対応できる高性能ホリゾ
ンタル・ヘッドが実現でき、ヘッドスライダの小型化・
低価格化が可能となる。
に設けられたギャップの中に記録媒体対向面に露出させ
て設けたヨークが、媒体磁界を磁気抵抗効果層に伝える
フラックスガイドとして機能することにより、信号処理
が容易で、接触記録にも問題なく対応でき、また、高密
度記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に満たすこ
とができ、更には極低浮上にも対応できる高性能ホリゾ
ンタル・ヘッドが実現でき、ヘッドスライダの小型化・
低価格化が可能となる。
【0008】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の磁気抵抗効果型ヘッド10
の一実施例の構成を示す斜視図であり、図1の原理構成
図において説明した構成部材と同じ構成部材には同じ符
号をふしてある。また、説明のために磁極1のリング状
磁気回路4の一部を切り欠いて示してある。更に、説明
を簡単にするために、この図2には導体コイル2および
絶縁層3は図示していない。
に説明する。図2は本発明の磁気抵抗効果型ヘッド10
の一実施例の構成を示す斜視図であり、図1の原理構成
図において説明した構成部材と同じ構成部材には同じ符
号をふしてある。また、説明のために磁極1のリング状
磁気回路4の一部を切り欠いて示してある。更に、説明
を簡単にするために、この図2には導体コイル2および
絶縁層3は図示していない。
【0009】図2に示すように、ギャップ5は磁極1を
斜めにカットすることによって形成されており、このギ
ャップ5の一方側の磁極1aは幅広のままであるが、他
方側の磁極1bはギャップ5に対向する部分だけその幅
が狭く形成されている。そして、磁極1aと1bとはリ
ング状磁気回路4によって連絡されている。一方、ヨー
ク7はギャップ5に挟まれる部分が磁極1bの先端部の
幅と同じ程度の幅に形成され、ヨーク7の先端7aは記
録媒体対向面に露出している。ヨーク7は斜めに形成さ
れたギャップ5に平行に磁極1の内部側に立ち上がり、
その後磁極1に平行に折り曲げられてその幅が広く形成
されている。このヨーク7の他端7bには磁気抵抗効果
層6の一端(前端)6aが磁気的に結合しており、磁気
抵抗効果層6の他端(後端)6bは記録用磁極も兼ねる
リターン磁極1に磁気的に結合している。
斜めにカットすることによって形成されており、このギ
ャップ5の一方側の磁極1aは幅広のままであるが、他
方側の磁極1bはギャップ5に対向する部分だけその幅
が狭く形成されている。そして、磁極1aと1bとはリ
ング状磁気回路4によって連絡されている。一方、ヨー
ク7はギャップ5に挟まれる部分が磁極1bの先端部の
幅と同じ程度の幅に形成され、ヨーク7の先端7aは記
録媒体対向面に露出している。ヨーク7は斜めに形成さ
れたギャップ5に平行に磁極1の内部側に立ち上がり、
その後磁極1に平行に折り曲げられてその幅が広く形成
されている。このヨーク7の他端7bには磁気抵抗効果
層6の一端(前端)6aが磁気的に結合しており、磁気
抵抗効果層6の他端(後端)6bは記録用磁極も兼ねる
リターン磁極1に磁気的に結合している。
【0010】以上のように構成された磁気抵抗効果型ヘ
ッド10では、ヨーク7の先端7aから流入した磁束は
磁気抵抗効果層6を通った後、リターン磁極1を通って
記録媒体に帰るルートをとる。磁気抵抗効果層6には、
流入する磁束と略直角方向に矢印Aで示すようなセンス
電流が印加され、磁気抵抗効果層6の磁化は磁束と略4
5度となるように矢印Bで示すようなバイアス磁界を印
加することによって行われる。
ッド10では、ヨーク7の先端7aから流入した磁束は
磁気抵抗効果層6を通った後、リターン磁極1を通って
記録媒体に帰るルートをとる。磁気抵抗効果層6には、
流入する磁束と略直角方向に矢印Aで示すようなセンス
電流が印加され、磁気抵抗効果層6の磁化は磁束と略4
5度となるように矢印Bで示すようなバイアス磁界を印
加することによって行われる。
【0011】このように、図2に示した実施例の磁気抵
抗効果型ヘッド10では、磁極1に形成されたギャップ
5の媒体対向面に先端7aが露出するヨーク7によって
媒体からの磁束を取り込んで磁気抵抗効果層6を通すよ
うにしてあるので、磁気抵抗効果層6が直接記録媒体面
に接触しないため、記録媒体面に対する電気的なダメー
ジ、或いは接触ショートによるノイズの発生が排除され
る。また、ヨーク7の幅形状を磁気抵抗効果層6に接触
する側で広く、先端7a側で狭くする構成としたことに
より、記録媒体の高密度な記録トラックからの磁束がヨ
ーク7を介して磁気的に結合された磁気抵抗効果層6に
流入されて磁化され、この磁束は磁気抵抗効果層6の後
端6bよりリターン磁極1へ吸収されるので、再生出力
に対する磁束の寄与効率が向上する。
抗効果型ヘッド10では、磁極1に形成されたギャップ
5の媒体対向面に先端7aが露出するヨーク7によって
媒体からの磁束を取り込んで磁気抵抗効果層6を通すよ
うにしてあるので、磁気抵抗効果層6が直接記録媒体面
に接触しないため、記録媒体面に対する電気的なダメー
ジ、或いは接触ショートによるノイズの発生が排除され
る。また、ヨーク7の幅形状を磁気抵抗効果層6に接触
する側で広く、先端7a側で狭くする構成としたことに
より、記録媒体の高密度な記録トラックからの磁束がヨ
ーク7を介して磁気的に結合された磁気抵抗効果層6に
流入されて磁化され、この磁束は磁気抵抗効果層6の後
端6bよりリターン磁極1へ吸収されるので、再生出力
に対する磁束の寄与効率が向上する。
【0012】また、本実施例の構成により、再生波形が
単峰パルスとなるので、再生波形が矩形波の場合に比し
て微分の必要がなく、信号処理が容易になる。図3は図
2で説明した磁気抵抗効果型ヘッド10の変形実施例を
示すものであり、図2の構成部材と同じ構成部材には同
じ符号を付してある。この実施例は、ヨーク7の屈曲部
7cの膜厚を記録媒体対向面露出部(先端7a)の膜厚
よりも厚くしたものである。このように、ヨーク7の屈
曲部7cの膜厚を記録媒体対向面露出部の膜厚より厚く
することによって、磁気回路のリラクタンスを小さくす
ると同時に、屈曲部7cでの膜切れ抑制、磁区制御が行
えるようになる。
単峰パルスとなるので、再生波形が矩形波の場合に比し
て微分の必要がなく、信号処理が容易になる。図3は図
2で説明した磁気抵抗効果型ヘッド10の変形実施例を
示すものであり、図2の構成部材と同じ構成部材には同
じ符号を付してある。この実施例は、ヨーク7の屈曲部
7cの膜厚を記録媒体対向面露出部(先端7a)の膜厚
よりも厚くしたものである。このように、ヨーク7の屈
曲部7cの膜厚を記録媒体対向面露出部の膜厚より厚く
することによって、磁気回路のリラクタンスを小さくす
ると同時に、屈曲部7cでの膜切れ抑制、磁区制御が行
えるようになる。
【0013】図4は図2の実施例において磁気抵抗効果
層6の磁極1への接続構造を変えた実施例を示すもので
あり、図2の構成部材と同じ構成部材には同じ符号を付
してある。図2の実施例では磁気抵抗効果層6の後端6
bが直接リターン磁極1に磁気的に接続していたが、こ
の実施例では、磁気抵抗効果層6の後端6bがヨーク7
を介して磁極1と磁気的に結合しており、この場合に
は、磁気抵抗効果層6と磁極1を接続するヨーク7は磁
極1と電気的に接触していても構わない。
層6の磁極1への接続構造を変えた実施例を示すもので
あり、図2の構成部材と同じ構成部材には同じ符号を付
してある。図2の実施例では磁気抵抗効果層6の後端6
bが直接リターン磁極1に磁気的に接続していたが、こ
の実施例では、磁気抵抗効果層6の後端6bがヨーク7
を介して磁極1と磁気的に結合しており、この場合に
は、磁気抵抗効果層6と磁極1を接続するヨーク7は磁
極1と電気的に接触していても構わない。
【0014】図5は図4で説明した磁気抵抗効果型ヘッ
ド10の変形実施例を示すものであり、図4の構成部材
と同じ構成部材には同じ符号を付してある。この実施例
は、ヨーク7の屈曲部7cの膜厚を記録媒体対向面露出
部(先端7a)の膜厚よりも厚くし、磁気回路のリラク
タンスを小さくすると共に、屈曲部7cでの膜切れ抑
制、磁区制御が行えるようにしたものである。
ド10の変形実施例を示すものであり、図4の構成部材
と同じ構成部材には同じ符号を付してある。この実施例
は、ヨーク7の屈曲部7cの膜厚を記録媒体対向面露出
部(先端7a)の膜厚よりも厚くし、磁気回路のリラク
タンスを小さくすると共に、屈曲部7cでの膜切れ抑
制、磁区制御が行えるようにしたものである。
【0015】図6には図4,図5の実施例における磁気
抵抗効果層6に印加するセンス電流およびバイアス磁界
の方向を説明するものである。図6では磁気抵抗効果層
6の幅をヨーク7の幅と同じように形成し、磁気抵抗効
果層6の先端6aと後端6bにはリード線8を取り付け
てある。磁気抵抗効果層6には、流入する磁束と略平行
方向に矢印Aで示すようなセンス電流が印加され、磁気
抵抗効果層6の磁化は磁束と略45度となるように矢印
Bで示すようなバイアス磁界を印加することが望まし
い。
抵抗効果層6に印加するセンス電流およびバイアス磁界
の方向を説明するものである。図6では磁気抵抗効果層
6の幅をヨーク7の幅と同じように形成し、磁気抵抗効
果層6の先端6aと後端6bにはリード線8を取り付け
てある。磁気抵抗効果層6には、流入する磁束と略平行
方向に矢印Aで示すようなセンス電流が印加され、磁気
抵抗効果層6の磁化は磁束と略45度となるように矢印
Bで示すようなバイアス磁界を印加することが望まし
い。
【0016】この実施例では、磁気抵抗効果層6がトラ
ック幅方向に磁極1からはみ出すことがないため、他ト
ラックからのクロストークがないという利点がある。図
7は、図2,図3の実施例における磁気抵抗効果層6の
取り付け方を変えた実施例を示すものである。この実施
例では磁気抵抗効果層6がリターン磁極1側からヨーク
7に向かって斜めに取り付けられ、その両側に電極6
1,62を配置したものである。この実施例における磁
気抵抗効果層6の磁化は矢印Bで示すように、流入する
磁束と略直角方向であり、また、矢印Aで示すように、
センス電流をリード線パターン形状によって磁束と略45
度方向に向けたものである。
ック幅方向に磁極1からはみ出すことがないため、他ト
ラックからのクロストークがないという利点がある。図
7は、図2,図3の実施例における磁気抵抗効果層6の
取り付け方を変えた実施例を示すものである。この実施
例では磁気抵抗効果層6がリターン磁極1側からヨーク
7に向かって斜めに取り付けられ、その両側に電極6
1,62を配置したものである。この実施例における磁
気抵抗効果層6の磁化は矢印Bで示すように、流入する
磁束と略直角方向であり、また、矢印Aで示すように、
センス電流をリード線パターン形状によって磁束と略45
度方向に向けたものである。
【0017】図8は、本発明の更に別の実施例の磁気抵
抗効果型ヘッド10の構成を示すものである。この実施
例では、磁気抵抗効果層6と記録媒体間に位置する磁極
1のトラック幅方向の幅Hを広くとってあり、磁気抵抗
効果層6が記録媒体側に露出しないようになっている。
このため、記録媒体の他のトラックからの磁束の影響が
この幅広の磁極1によってシールドされるので、クロス
トークの小さいヘッドを実現することができる。なお、
この実施例における磁極幅(ギャップ5のトラックと直
角方向の幅)は磁気抵抗効果層6のない側の磁極1の幅
で規定する。
抗効果型ヘッド10の構成を示すものである。この実施
例では、磁気抵抗効果層6と記録媒体間に位置する磁極
1のトラック幅方向の幅Hを広くとってあり、磁気抵抗
効果層6が記録媒体側に露出しないようになっている。
このため、記録媒体の他のトラックからの磁束の影響が
この幅広の磁極1によってシールドされるので、クロス
トークの小さいヘッドを実現することができる。なお、
この実施例における磁極幅(ギャップ5のトラックと直
角方向の幅)は磁気抵抗効果層6のない側の磁極1の幅
で規定する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信号処理が容易で、接触記録にも問題なく対応でき、ま
た、高密度記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に
満たすことができ、更には極低浮上にも対応できる高性
能ホリゾンタル・ヘッドが実現でき、ヘッドスライダの
小型化・低価格化が可能となるという効果がある。
信号処理が容易で、接触記録にも問題なく対応でき、ま
た、高密度記録用狭ギャップと良好な再生感度を同時に
満たすことができ、更には極低浮上にも対応できる高性
能ホリゾンタル・ヘッドが実現でき、ヘッドスライダの
小型化・低価格化が可能となるという効果がある。
【図1】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの構成を示す原
理構成図である。
理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の磁気抵抗効果型ヘッドの構
成を示す一部切欠斜視図である。
成を示す一部切欠斜視図である。
【図3】図2の実施例においてヨークの厚さを変えた変
形実施例の構成を示す側断面図である。
形実施例の構成を示す側断面図である。
【図4】図2の実施例においてヨークと磁気抵抗効果層
の構成を変えた変形実施例の構成を示す側断面図であ
る。
の構成を変えた変形実施例の構成を示す側断面図であ
る。
【図5】図4の実施例において、ヨークの厚さを変えた
変形実施例の構成を示す側断面図である。
変形実施例の構成を示す側断面図である。
【図6】図4,5の実施例における電極の接続、センス
電流の向き、および磁化の向きを説明する斜視図であ
る。
電流の向き、および磁化の向きを説明する斜視図であ
る。
【図7】図2,3の実施例における電極の接続、センス
電流の向き、および磁化の向きを説明する斜視図であ
る。
電流の向き、および磁化の向きを説明する斜視図であ
る。
【図8】本発明の更に別の実施例の磁気抵抗効果型ヘッ
ドの構成を示す組立斜視図である。
ドの構成を示す組立斜視図である。
【図9】従来のホリゾンタルタイプのヘッドの基本構成
を説明する側断面図である。
を説明する側断面図である。
【図10】従来の磁気抵抗効果型ヘッドの構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図11】従来の磁気抵抗効果型ヘッドの構成を示す側
断面図である。
断面図である。
1…磁極 2…導体コイル 3…絶縁層 4…リング状磁気回路 5…非磁性ギャップ 6…磁気抵抗効果層 7…ヨーク 8…リード線 10…本発明の磁気抵抗効果型ヘッド
Claims (7)
- 【請求項1】 薄膜からなる磁極(1) 、導体コイル(2)
、絶縁層(3) 等のパターンが磁気記録媒体対向面に略
平行に形成され、前記磁極(1) が前記導体コイル(2) の
回りを周回するリング状磁気回路(4) を備えると共に、
その磁気記録媒体対向面側にこの媒体対向面に対して略
直角あるいは斜めの方向に形成された非磁性ギャップ
(5) を備えたホリゾンタルタイプの磁気抵抗効果型ヘッ
ド(10)であって、 前記リング状磁気回路(4) の内部に配置され、前記媒体
対向面に露出しない磁気抵抗効果層(6) と、 前記磁気抵抗効果層(6) に媒体磁界を誘導するフラック
スガイドの役目を果たすヨーク(7) とを備え、 前記ヨーク(7) の先端(7a)は前記ギャップ(5) の中に位
置して前記記録媒体対向面に露出し、他端は前記磁気抵
抗効果層(6) と磁気的に結合され、この磁気抵抗効果層
(6) のもう一方の端部は、前記磁極(5) と磁気的に結合
されていることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項2】 前記磁気抵抗効果層(6) が、媒体対向面
に平行な面上に形成されていることを特徴とする第1項
記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項3】 前記ヨーク(7) の前記ギャップ(5) の中
に位置する部分の膜厚が、その他の部分の膜厚よりも薄
く形成されていることを特徴とする第2項記載の磁気抵
抗効果型ヘッド。 - 【請求項4】 前記磁気抵抗効果層(6) の検出部に印加
するセンス電流の方向が、前記ヨーク(7) を通して該磁
気抵抗効果層(6) に流入する磁束と略直角であることを
特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の磁気抵
抗効果型ヘッド。 - 【請求項5】 前記磁気抵抗効果層(6) の検出部に印加
するセンス電流の方向が、前記ヨーク(7) を通して該磁
気抵抗効果層(6) に流入する磁束と略平行であることを
特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の磁気抵
抗効果型ヘッド。 - 【請求項6】 前記磁気抵抗効果層(6) の検出部に印加
するセンス電流の方向が、前記ヨーク(7) を通して該磁
気抵抗効果層(6) に流入する磁束と略45度をなすことを
特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の磁気抵
抗効果型ヘッド。 - 【請求項7】 前記リング状磁気回路(4) を形成する磁
極(1) の記録媒体対向面側が、少なくとも前記磁気抵抗
効果層(6) 全体を覆っていることを特徴とする請求項1
から6の何れか1項に記載の磁気抵抗効果型ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5039991A JP2543654B2 (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 磁気抵抗効果型ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5039991A JP2543654B2 (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 磁気抵抗効果型ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06251335A true JPH06251335A (ja) | 1994-09-09 |
JP2543654B2 JP2543654B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=12568406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5039991A Expired - Fee Related JP2543654B2 (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 磁気抵抗効果型ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543654B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2786909A1 (fr) * | 1998-12-03 | 2000-06-09 | Jean Pierre Lazarri | Tete magnetique de lecture a magnetoresistance geante pour hautes densites d'informations |
EP1187104A2 (en) * | 2000-08-31 | 2002-03-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | A magnetic recording head, a magnetic reproducing head, a magnetic recording apparatus, and a magnetic reproducing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01122009A (ja) * | 1987-07-29 | 1989-05-15 | Digital Equip Corp <Dec> | 3極の磁気記録ヘッド |
JPH04119506A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-21 | Sony Corp | 薄膜磁気ヘッド |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5039991A patent/JP2543654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01122009A (ja) * | 1987-07-29 | 1989-05-15 | Digital Equip Corp <Dec> | 3極の磁気記録ヘッド |
JPH04119506A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-21 | Sony Corp | 薄膜磁気ヘッド |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2786909A1 (fr) * | 1998-12-03 | 2000-06-09 | Jean Pierre Lazarri | Tete magnetique de lecture a magnetoresistance geante pour hautes densites d'informations |
EP1187104A2 (en) * | 2000-08-31 | 2002-03-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | A magnetic recording head, a magnetic reproducing head, a magnetic recording apparatus, and a magnetic reproducing apparatus |
EP1187104A3 (en) * | 2000-08-31 | 2003-04-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | A magnetic recording head, a magnetic reproducing head, a magnetic recording apparatus, and a magnetic reproducing apparatus |
US7126795B2 (en) | 2000-08-31 | 2006-10-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording head, a magnetic reproducing head, a magnetic recording apparatus, and a magnetic reproducing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543654B2 (ja) | 1996-10-16 |
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