JPH06240714A - 集合住宅用屋外配管ユニット - Google Patents
集合住宅用屋外配管ユニットInfo
- Publication number
- JPH06240714A JPH06240714A JP6149593A JP6149593A JPH06240714A JP H06240714 A JPH06240714 A JP H06240714A JP 6149593 A JP6149593 A JP 6149593A JP 6149593 A JP6149593 A JP 6149593A JP H06240714 A JPH06240714 A JP H06240714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- water
- case
- piping
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集合住宅の廊下の外側に設置でき、設置も簡
単かつ容易な屋外配管ユニットの提供。 【構成】 階高に相当する高さの縦長のケース2内に、
水道本管3とガス本管4を立設するとともに、水道メー
ター5,ガスメーター6,湯沸かし器7を配設する。加
えて、空冷機の屋外機に通じる冷媒管(図示しない)を
配設してもよい。 【効果】 屋外配管がケース内にまとめられており、保
守・管理が容易。ケース内の配管を工場で行うことがで
き、能率的であり、品質的にも信頼できる。集合住宅の
廊下の外側に設置でき、省スペースが計れる。 設置が
容易で、複数階のユニットの同時設置も可能。
単かつ容易な屋外配管ユニットの提供。 【構成】 階高に相当する高さの縦長のケース2内に、
水道本管3とガス本管4を立設するとともに、水道メー
ター5,ガスメーター6,湯沸かし器7を配設する。加
えて、空冷機の屋外機に通じる冷媒管(図示しない)を
配設してもよい。 【効果】 屋外配管がケース内にまとめられており、保
守・管理が容易。ケース内の配管を工場で行うことがで
き、能率的であり、品質的にも信頼できる。集合住宅の
廊下の外側に設置でき、省スペースが計れる。 設置が
容易で、複数階のユニットの同時設置も可能。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅用の屋外配管
ユニットに関するものである。
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の集合住宅(アパート、社宅、独身
寮)では、水道、ガスのメーターボックスを壁面に形成
した凹所に納めているのが一般的であるが、最近は湯沸
かし器もメーターボックス内に入れる傾向があるため、
メーターボックスの設置に少なからぬスペースを犠牲に
することになるのみならず、狭いメーターボックス内の
配管施工が複雑でやりにくく、施工に信頼性が乏しいし
時間も掛かる、という問題点があった、
寮)では、水道、ガスのメーターボックスを壁面に形成
した凹所に納めているのが一般的であるが、最近は湯沸
かし器もメーターボックス内に入れる傾向があるため、
メーターボックスの設置に少なからぬスペースを犠牲に
することになるのみならず、狭いメーターボックス内の
配管施工が複雑でやりにくく、施工に信頼性が乏しいし
時間も掛かる、という問題点があった、
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、集合住宅の廊下の外側
に設置することができ、設置も簡単かつ容易な集合住宅
用の屋外配管ユニット(以下、単にユニットという)を
提供することにある。
に設置することができ、設置も簡単かつ容易な集合住宅
用の屋外配管ユニット(以下、単にユニットという)を
提供することにある。
【0004】
【発明の構成】本発明の第1のユニットの構成上の特徴
は、階高に相当する高さで縦長のケース内に、水道本管
とガス本管を立設するとともに、水道メーター、ガスメ
ーター、湯沸かし器を配設した点にあり、また、本発明
の第1のユニットの構成上の特徴は、階高に相当する高
さで縦長のケース内に、水道本管とガス本管を立設する
とともに、水道メーター、ガスメーター、湯沸かし器を
配設し、さらに、空冷機の屋外機に通じる冷媒管を配管
した点にある。
は、階高に相当する高さで縦長のケース内に、水道本管
とガス本管を立設するとともに、水道メーター、ガスメ
ーター、湯沸かし器を配設した点にあり、また、本発明
の第1のユニットの構成上の特徴は、階高に相当する高
さで縦長のケース内に、水道本管とガス本管を立設する
とともに、水道メーター、ガスメーター、湯沸かし器を
配設し、さらに、空冷機の屋外機に通じる冷媒管を配管
した点にある。
【0005】本発明のユニットは、工場で製作して現場
に搬入し、集合住宅の廊下の外側に張り出した状態で設
置するものであり、屋内ヘの引き込み管は廊下の天井部
を横断して配管されるが、この配管部をユニット化する
ことも可能である。
に搬入し、集合住宅の廊下の外側に張り出した状態で設
置するものであり、屋内ヘの引き込み管は廊下の天井部
を横断して配管されるが、この配管部をユニット化する
ことも可能である。
【0006】
【図面による説明】図1は本発明の第1のユニットの一
実施例を示しており、ユニット1は、階高に相当する高
さで縦長のケース2内に、水道本管3,ガス本管4を立
設するとともに、水道メーター5,ガスメーター6,湯
沸かし器7を配設して、構成されている。
実施例を示しており、ユニット1は、階高に相当する高
さで縦長のケース2内に、水道本管3,ガス本管4を立
設するとともに、水道メーター5,ガスメーター6,湯
沸かし器7を配設して、構成されている。
【0007】なお、図面にはケース2の骨殼のみが示さ
れているが、ケース2は箱状で、前面には扉が取り付け
られている。
れているが、ケース2は箱状で、前面には扉が取り付け
られている。
【0008】本発明の第2のユニットは、図示しない
が、第1のユニットにおいて、ケース内に空冷機の屋外
機に通じる冷媒管をも配管したものである。
が、第1のユニットにおいて、ケース内に空冷機の屋外
機に通じる冷媒管をも配管したものである。
【0009】本発明のユニットは、工場で製作し、現場
に搬入して、図2に示すように、集合住宅の廊下8の外
側に張り出した状態で取り付けるものであり、上下階の
各ユニットの水道本管3とガス本管4はそれぞれ接続す
るようになっている。
に搬入して、図2に示すように、集合住宅の廊下8の外
側に張り出した状態で取り付けるものであり、上下階の
各ユニットの水道本管3とガス本管4はそれぞれ接続す
るようになっている。
【0010】図2に示すユニット1’は本発明の第2の
ユニットであり、9はその横に設置した空冷機の屋外機
を示している。
ユニットであり、9はその横に設置した空冷機の屋外機
を示している。
【0011】なお、各ユニットからの屋内引き込み管
は、廊下8の天井部を横断して適宜設けたダクト,配管
スペース1Oに配管するが、この配管部、および、この
配管部に連続する屋内配管部もユニット化することが可
能である。
は、廊下8の天井部を横断して適宜設けたダクト,配管
スペース1Oに配管するが、この配管部、および、この
配管部に連続する屋内配管部もユニット化することが可
能である。
【0012】
【発明の効果】本発明のユニットは、前述のようなもの
であるから、次のような諸効果が期待できる。すなわ
ち、屋外配管がケース内にまとめられており、保守・管
理が容易である。面倒なケース内の配管を工場で行うこ
とができ、能率的であるとともに品質的にも信頼でき
る。集合住宅の廊下の外側に張り出して設置でき、省ス
ペースが計れる。設置が容易で、複数階のユニットの同
時設置も可能である。第2のユニットでは空冷機の屋外
機に通じる冷媒管も組み込まれており、非常に便利であ
る。
であるから、次のような諸効果が期待できる。すなわ
ち、屋外配管がケース内にまとめられており、保守・管
理が容易である。面倒なケース内の配管を工場で行うこ
とができ、能率的であるとともに品質的にも信頼でき
る。集合住宅の廊下の外側に張り出して設置でき、省ス
ペースが計れる。設置が容易で、複数階のユニットの同
時設置も可能である。第2のユニットでは空冷機の屋外
機に通じる冷媒管も組み込まれており、非常に便利であ
る。
【図1】本発明の第1のユニットの一実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2のユニットの設置態様を示す平面
図である。
図である。
1,1’:ユニット、2:ケース、3:水道本管、4:
ガス本管、5:水道メーター、6:ガスメーター、7:
湯沸かし器、8:廊下、9:屋外機、10:ダクト・配
管スペース。
ガス本管、5:水道メーター、6:ガスメーター、7:
湯沸かし器、8:廊下、9:屋外機、10:ダクト・配
管スペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 中 東京都台東区台東1−2−1 不動建設株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 階高に相当する高さで縦長のケース内
に、水道本管とガス本管を立設するとともに、水道メー
ター、ガスメーター、湯沸かし器を配設したことを特徴
とする集合住宅用屋外配管ユニット。 - 【請求項2】 階高に相当する高さで縦長のケース内
に、水道本管とガス本管を立設するとともに、水道メー
ター、ガスメーター、湯沸かし器を配設し、さらに、空
冷機の屋外機に通じる冷媒管を配管したことを特徴とす
る集合住宅用屋外配管ユニット、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06149593A JP3191230B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 集合住宅の配管設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06149593A JP3191230B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 集合住宅の配管設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06240714A true JPH06240714A (ja) | 1994-08-30 |
JP3191230B2 JP3191230B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=13172739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06149593A Expired - Fee Related JP3191230B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 集合住宅の配管設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3191230B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19731589A1 (de) * | 1997-07-17 | 1999-02-11 | Oetec Haustechnik Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Integration von vorgefertigten, einbaufertigen Etageninstallationsblöcken in oder als Versorgungsschächte von Neubauten |
EP4321696A1 (de) | 2022-08-11 | 2024-02-14 | Sistems GmbH | Moduleinheit |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP06149593A patent/JP3191230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19731589A1 (de) * | 1997-07-17 | 1999-02-11 | Oetec Haustechnik Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Integration von vorgefertigten, einbaufertigen Etageninstallationsblöcken in oder als Versorgungsschächte von Neubauten |
DE19731589C2 (de) * | 1997-07-17 | 1999-11-11 | Oetec Haustechnik Gmbh | Verfahren und vorgefertigter Etageninstallationsblock zur Anordnung in einem oder als Versorgungsschacht von Neubauten |
EP4321696A1 (de) | 2022-08-11 | 2024-02-14 | Sistems GmbH | Moduleinheit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3191230B2 (ja) | 2001-07-23 |
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