JPH06234153A - ブロー成形方法 - Google Patents
ブロー成形方法Info
- Publication number
- JPH06234153A JPH06234153A JP2309493A JP2309493A JPH06234153A JP H06234153 A JPH06234153 A JP H06234153A JP 2309493 A JP2309493 A JP 2309493A JP 2309493 A JP2309493 A JP 2309493A JP H06234153 A JPH06234153 A JP H06234153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parison
- compressed air
- cooling
- cooling water
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品の冷却を効率よく行う。
【構成】 ブローピン21によってパリソンPの内部に
圧縮空気を吹き込む際に、同時にブローピン21から冷
却水を霧状に吹き込む。パリソンPが膨張することによ
って成形された成形品を、冷却水通路9を有する金型
4,5によって外周面側から冷却するとともに、内部に
吹き込まれた冷却水の蒸発潜熱によって内周面側からも
冷却する。
圧縮空気を吹き込む際に、同時にブローピン21から冷
却水を霧状に吹き込む。パリソンPが膨張することによ
って成形された成形品を、冷却水通路9を有する金型
4,5によって外周面側から冷却するとともに、内部に
吹き込まれた冷却水の蒸発潜熱によって内周面側からも
冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空成形品の成形を目
的としたブロー成形方法に関し、特に成形品を効率よく
冷却する方法に関する。
的としたブロー成形方法に関し、特に成形品を効率よく
冷却する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の最も一般的なブロー成形方法を図
3に示す。図3に示すように、スクリュータイプの押出
機1で可塑化(溶融化)された200℃前後の成形材料
をアキュームレータ2に一旦貯えた後、シリンダ3によ
りパリソンPと呼ばれるチューブ状のかたちで射出し、
このパリソンPを一対の金型4,5で挾み込む。そし
て、ピンチオフ部6でパリソンPに差し込まれるブロー
ピン7により、サージタンク8に貯えられた圧縮空気を
パリソンPの内部に吹き込み、その圧力でパリソンPを
膨張させて金型4,5の内面に押し付ける。その一方、
上記の保圧状態のもとで金型4,5の冷却水通路9に冷
却水を通して成形品の冷却固化を促進させた後、金型
4,5を開いて成形品を取り出すことになる。なお、1
5はシリンダ3の圧力制御部である。
3に示す。図3に示すように、スクリュータイプの押出
機1で可塑化(溶融化)された200℃前後の成形材料
をアキュームレータ2に一旦貯えた後、シリンダ3によ
りパリソンPと呼ばれるチューブ状のかたちで射出し、
このパリソンPを一対の金型4,5で挾み込む。そし
て、ピンチオフ部6でパリソンPに差し込まれるブロー
ピン7により、サージタンク8に貯えられた圧縮空気を
パリソンPの内部に吹き込み、その圧力でパリソンPを
膨張させて金型4,5の内面に押し付ける。その一方、
上記の保圧状態のもとで金型4,5の冷却水通路9に冷
却水を通して成形品の冷却固化を促進させた後、金型
4,5を開いて成形品を取り出すことになる。なお、1
5はシリンダ3の圧力制御部である。
【0003】ここで、前記ブローピン7は、図4に示す
ように圧縮空気供給通路10と圧縮空気戻り通路11お
よび冷却水チャンバー12とを備えた複合筒構造となっ
ており、図3にも示すように、サージタンク8の圧縮空
気はバルブ13および圧縮空気供給通路10を経てパリ
ソン(成形品)Pの内部に吹き込まれた後、再び圧縮空
気戻り通路11およびチェックバルブ14を経てサージ
タンク8に戻される。また、前記ブローピン7は、金型
4,5と同様にその冷却水チャンバー12と熱交換器等
の冷却手段を備えた図示外の冷却水タンクとの間で冷却
水が循環していて、これによりブローピン7が常時冷却
されている。
ように圧縮空気供給通路10と圧縮空気戻り通路11お
よび冷却水チャンバー12とを備えた複合筒構造となっ
ており、図3にも示すように、サージタンク8の圧縮空
気はバルブ13および圧縮空気供給通路10を経てパリ
ソン(成形品)Pの内部に吹き込まれた後、再び圧縮空
気戻り通路11およびチェックバルブ14を経てサージ
タンク8に戻される。また、前記ブローピン7は、金型
4,5と同様にその冷却水チャンバー12と熱交換器等
の冷却手段を備えた図示外の冷却水タンクとの間で冷却
水が循環していて、これによりブローピン7が常時冷却
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のブロー成形方法においては、金型4,5に
接している成形品の外周面側からその冷却水通路9の冷
却水の熱交換作用によって冷却することから、成形品の
外周面側に比べてその内周面側が必ずしも十分に冷却さ
れず、金型4,5から取り出した後に成形品に歪みが発
生するなどして安定した成形品形状が得られない。
ような従来のブロー成形方法においては、金型4,5に
接している成形品の外周面側からその冷却水通路9の冷
却水の熱交換作用によって冷却することから、成形品の
外周面側に比べてその内周面側が必ずしも十分に冷却さ
れず、金型4,5から取り出した後に成形品に歪みが発
生するなどして安定した成形品形状が得られない。
【0005】また、上記のように成形品の外周面側から
冷却する方式では、どうしても冷却時間が長くなるため
に成形サイクルタイムが長くなり、生産性の向上が望め
ない。
冷却する方式では、どうしても冷却時間が長くなるため
に成形サイクルタイムが長くなり、生産性の向上が望め
ない。
【0006】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、成形品の内周面側まで満遍なく冷却するこ
とができ、しかも冷却時間の短縮化を図ったブロー成形
方法を提供することを目的とする。
れたもので、成形品の内周面側まで満遍なく冷却するこ
とができ、しかも冷却時間の短縮化を図ったブロー成形
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の金型間
に挾み込まれたパリソン内部に該パリソンに差し込まれ
るブローピンによって圧縮空気を吹き込んでパリソンを
膨張させる際に、前記圧縮空気とともに冷却液体をパリ
ソン内部に噴霧状に吹き込み、前記金型側の冷却手段に
より成形品を冷却するのと並行して、前記冷却液体の蒸
発潜熱により成形品の冷却を行うことを特徴としてい
る。
に挾み込まれたパリソン内部に該パリソンに差し込まれ
るブローピンによって圧縮空気を吹き込んでパリソンを
膨張させる際に、前記圧縮空気とともに冷却液体をパリ
ソン内部に噴霧状に吹き込み、前記金型側の冷却手段に
より成形品を冷却するのと並行して、前記冷却液体の蒸
発潜熱により成形品の冷却を行うことを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】この方法によると、金型内の成形品がその外周
面側から冷却されるのと並行して内周面側からも冷却さ
れることから、速やかに成形品の内外周面側での温度差
が小さくなり、成形品全体を満遍なく冷却することがで
きる。
面側から冷却されるのと並行して内周面側からも冷却さ
れることから、速やかに成形品の内外周面側での温度差
が小さくなり、成形品全体を満遍なく冷却することがで
きる。
【0009】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例を示す図
で、図3,4に示した従来例と共通する部分には同一符
号を付してある。
で、図3,4に示した従来例と共通する部分には同一符
号を付してある。
【0010】すなわち、本実施例では、ブローピン21
からパリソンPの内部に圧縮空気を吹き込むのと同時
に、そのブローピン21からパリソンPの内部に冷却水
をスプレー状に吹き込むことから、ブローピン21その
ものの構造と圧縮空気および冷却水の供給系が従来のも
のと異なっている。
からパリソンPの内部に圧縮空気を吹き込むのと同時
に、そのブローピン21からパリソンPの内部に冷却水
をスプレー状に吹き込むことから、ブローピン21その
ものの構造と圧縮空気および冷却水の供給系が従来のも
のと異なっている。
【0011】より詳しくは、図2に示すように、ブロー
ピン21は、冷却水チャンバー12が形成されたアウタ
ーピン22と、このアウターピン22の内周に同芯状に
配置されたインナーピン23およびセンターピン24と
で複合筒構造に形成されている。これらのピン22,2
3,24の間には内側から順に圧縮空気供給通路25、
冷却水供給通路26および圧縮空気戻り通路27が形成
されていて、前記冷却水供給通路26を形成しているイ
ンナーピン23の先端の吐出口28はその流路径が局部
的に絞られて小径となっている。
ピン21は、冷却水チャンバー12が形成されたアウタ
ーピン22と、このアウターピン22の内周に同芯状に
配置されたインナーピン23およびセンターピン24と
で複合筒構造に形成されている。これらのピン22,2
3,24の間には内側から順に圧縮空気供給通路25、
冷却水供給通路26および圧縮空気戻り通路27が形成
されていて、前記冷却水供給通路26を形成しているイ
ンナーピン23の先端の吐出口28はその流路径が局部
的に絞られて小径となっている。
【0012】そして、図1に示すように、前記圧縮空気
供給通路25からは従来と同様にサージタンク8の圧縮
空気がバルブ13を介して吹き出され、また逆にパリソ
ンPの内部からの戻り側となる圧縮空気は、圧縮空気戻
り通路27からチェックバルブ14および復水器29を
経てサージタンク8に戻されるようになっている。
供給通路25からは従来と同様にサージタンク8の圧縮
空気がバルブ13を介して吹き出され、また逆にパリソ
ンPの内部からの戻り側となる圧縮空気は、圧縮空気戻
り通路27からチェックバルブ14および復水器29を
経てサージタンク8に戻されるようになっている。
【0013】一方、前記冷却水供給通路26には、ブロ
ーピン21自体を冷却するための冷却水チャンバー12
への冷却水供給系統とは別に、冷却水タンク30からバ
ルブ31を経て冷却水が供給されるようになっている。
そして、前記冷却水供給通路26(インナーピン23)
の先端の吐出口28からは、圧縮空気供給通路25から
の圧縮空気の吐出圧により霧化された冷却水が噴射され
るようになっている。
ーピン21自体を冷却するための冷却水チャンバー12
への冷却水供給系統とは別に、冷却水タンク30からバ
ルブ31を経て冷却水が供給されるようになっている。
そして、前記冷却水供給通路26(インナーピン23)
の先端の吐出口28からは、圧縮空気供給通路25から
の圧縮空気の吐出圧により霧化された冷却水が噴射され
るようになっている。
【0014】したがって、以上の実施例構造によれば、
アキュームレータ2から射出されたパリソンPが一対の
金型4,5間に挾み込まれた状態で、パリソンPに対す
る圧縮空気の吹き込み開始指令によりバルブ13が開く
と、これと同時もしくはこれよりわずかに遅れて冷却水
供給用のバルブ31が開く。
アキュームレータ2から射出されたパリソンPが一対の
金型4,5間に挾み込まれた状態で、パリソンPに対す
る圧縮空気の吹き込み開始指令によりバルブ13が開く
と、これと同時もしくはこれよりわずかに遅れて冷却水
供給用のバルブ31が開く。
【0015】そして、上記のバルブ13,31の開動作
により、ブローピン21の圧縮空気供給通路25からパ
リソンPの内部に対して圧縮空気が吹き込まれ、同時に
冷却水供給通路26からはパリソンPの内部に対して冷
却水が吹き出される。
により、ブローピン21の圧縮空気供給通路25からパ
リソンPの内部に対して圧縮空気が吹き込まれ、同時に
冷却水供給通路26からはパリソンPの内部に対して冷
却水が吹き出される。
【0016】この時、前記冷却水供給通路26の先端の
吐出口28から吹き出される冷却水は、圧縮空気供給通
路25から吐出される圧縮空気の吐出圧によって霧化さ
れ、圧縮空気とともにパリソン(成形品)Pの内部に満
遍なく充満することになる。
吐出口28から吹き出される冷却水は、圧縮空気供給通
路25から吐出される圧縮空気の吐出圧によって霧化さ
れ、圧縮空気とともにパリソン(成形品)Pの内部に満
遍なく充満することになる。
【0017】一方、上記の圧縮空気の吹き込みによって
膨張したパリソンPはなおも十分な熱量を有しているこ
とから、その圧縮空気とともにパリソンPの内部に吹き
込まれた冷却水はパリソンPの内部で蒸発する。そし
て、前記圧縮空気と冷却水とにより飽和蒸気となった気
体は、ブローピン21の圧縮空気戻り通路27からチェ
ックバルブ14を経て復水器29に導かれて復水され、
復水された水は冷却水タンク30に戻されるとともに、
圧縮空気はサージタンク8に戻される。
膨張したパリソンPはなおも十分な熱量を有しているこ
とから、その圧縮空気とともにパリソンPの内部に吹き
込まれた冷却水はパリソンPの内部で蒸発する。そし
て、前記圧縮空気と冷却水とにより飽和蒸気となった気
体は、ブローピン21の圧縮空気戻り通路27からチェ
ックバルブ14を経て復水器29に導かれて復水され、
復水された水は冷却水タンク30に戻されるとともに、
圧縮空気はサージタンク8に戻される。
【0018】このような圧縮空気の吹き込みによるパリ
ソンPの膨張から成形品の冷却過程においては、金型
4,5に密着している成形品の外周面側から冷却が進行
するだけでなく、圧縮空気とともにパリソンPの内部に
吹き込まれる冷却水の蒸発潜熱により成形品の内周面側
からも冷却が促進されることから、速やかに成形品の内
外周面間の表面温度差が小さくなって、成形品の冷却固
化に要する時間が著しく短くて済むことになる。
ソンPの膨張から成形品の冷却過程においては、金型
4,5に密着している成形品の外周面側から冷却が進行
するだけでなく、圧縮空気とともにパリソンPの内部に
吹き込まれる冷却水の蒸発潜熱により成形品の内周面側
からも冷却が促進されることから、速やかに成形品の内
外周面間の表面温度差が小さくなって、成形品の冷却固
化に要する時間が著しく短くて済むことになる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パリソン
を膨張させる際に圧縮空気とともに冷却液体をパリソン
内部に噴霧状に吹き込んで、金型側の冷却手段により成
形品を冷却するのと並行して、前記冷却液体の蒸発潜熱
により成形品(パリソン)を内周面側からも冷却するよ
うにしたことにより、成形品の外周面側から冷却する従
来の方法に比べて、速やかに成形品の内外周面での表面
温度差を小さくして、成形品を早期に、しかも均一に冷
却固化させることができることから、金型からの成形品
の取り出し後の歪み等による形状不良を未然に防止でき
るようになって成形品質の向上と安定化が図れる。
を膨張させる際に圧縮空気とともに冷却液体をパリソン
内部に噴霧状に吹き込んで、金型側の冷却手段により成
形品を冷却するのと並行して、前記冷却液体の蒸発潜熱
により成形品(パリソン)を内周面側からも冷却するよ
うにしたことにより、成形品の外周面側から冷却する従
来の方法に比べて、速やかに成形品の内外周面での表面
温度差を小さくして、成形品を早期に、しかも均一に冷
却固化させることができることから、金型からの成形品
の取り出し後の歪み等による形状不良を未然に防止でき
るようになって成形品質の向上と安定化が図れる。
【0020】また、上記のように成形品の冷却固化が促
進されることによって従来に比べて冷却時間を短縮で
き、成形サイクルタイムの短縮化によって生産性が向上
する。
進されることによって従来に比べて冷却時間を短縮で
き、成形サイクルタイムの短縮化によって生産性が向上
する。
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】図1に示すブローピンの要部を拡大した図で、
(A)はその平面説明図、(B)は断面説明図。
(A)はその平面説明図、(B)は断面説明図。
【図3】従来のブロー成形方法の一般的な例を示す構成
説明図。
説明図。
【図4】図3に示すブローピンの要部を拡大した図で、
(A)はその平面説明図、(B)は断面説明図。
(A)はその平面説明図、(B)は断面説明図。
4,5…金型 9…冷却水通路 21…ブローピン 25…圧縮空気供給通路 26…冷却水供給通路 27…圧縮空気戻り通路 29…復水器 30…冷却水タンク P…パリソン
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の金型間に挾み込まれたパリソン内
部に該パリソンに差し込まれるブローピンによって圧縮
空気を吹き込んでパリソンを膨張させる際に、前記圧縮
空気とともに冷却液体をパリソン内部に噴霧状に吹き込
み、 前記金型側の冷却手段により成形品を冷却するのと並行
して、前記冷却液体の蒸発潜熱により成形品の冷却を行
うことを特徴とするブロー成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309493A JPH06234153A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309493A JPH06234153A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ブロー成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06234153A true JPH06234153A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12100859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2309493A Pending JPH06234153A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | ブロー成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06234153A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6284187B1 (en) | 1999-04-28 | 2001-09-04 | Visteon Global Technologies, Inc. | Blow molding needle for liquid cooling |
US6537056B1 (en) * | 1998-09-30 | 2003-03-25 | The Japan Steel Works, Ltd. | Needle blow nozzle and blow molding apparatus |
EP1996386A1 (en) * | 2006-03-07 | 2008-12-03 | Finn Brynildsrud & Sonner AS | Device and method for the injection of atomised fluid in blow air during blow moulding of hollow bodies |
WO2015063983A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形装置 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP2309493A patent/JPH06234153A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6537056B1 (en) * | 1998-09-30 | 2003-03-25 | The Japan Steel Works, Ltd. | Needle blow nozzle and blow molding apparatus |
US6284187B1 (en) | 1999-04-28 | 2001-09-04 | Visteon Global Technologies, Inc. | Blow molding needle for liquid cooling |
EP1996386A1 (en) * | 2006-03-07 | 2008-12-03 | Finn Brynildsrud & Sonner AS | Device and method for the injection of atomised fluid in blow air during blow moulding of hollow bodies |
EP1996386A4 (en) * | 2006-03-07 | 2012-09-12 | Kallumveien 28 As | DEVICE AND METHOD FOR INJECTING FLUID ATOMIZED IN BLOWING AIR DURING BLOW MOLDING OF HOLLOW BODIES |
WO2015063983A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形装置 |
US9889595B2 (en) | 2013-10-31 | 2018-02-13 | Discma Ag | Blow molding device |
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