JPH06232654A - 演算増幅回路 - Google Patents
演算増幅回路Info
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- JPH06232654A JPH06232654A JP5016027A JP1602793A JPH06232654A JP H06232654 A JPH06232654 A JP H06232654A JP 5016027 A JP5016027 A JP 5016027A JP 1602793 A JP1602793 A JP 1602793A JP H06232654 A JPH06232654 A JP H06232654A
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- Japan
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- trs
- drains
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- drain
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】全差動型回路に於いて出力端子の同相電位を、
所望の値に固定でき、かつ素子バラツキに対する感度が
低く、高い同相利得を持つ回路構成を得る。 【構成】トランジスタ10,11,33で差動対を構成
し、そのドレインがそれぞれ、定電流源トランジスタ3
1,32のドレインに接続されている。また、出力端子
72,73がゲートに接続されたトランジスタ19,2
0のドレインが共通に接続されかつカスコード接続され
たトランジスタ17を介して、トランジスタ16と1
2、及び16と6のミラー回路に接続され、かつトラン
ジスタ6,12のドレインが前記差動対のドレインにそ
れぞれ接続され、また、これらのドレインはカスコード
接続のトランジスタ8,14を介して、ゲートが基準電
位に接続されたトランジスタ9,15のドレインに接続
される。トランジスタ22,24で出力段が、トランジ
スタ1〜5,定電流源50でバイアス回路を構成する。
所望の値に固定でき、かつ素子バラツキに対する感度が
低く、高い同相利得を持つ回路構成を得る。 【構成】トランジスタ10,11,33で差動対を構成
し、そのドレインがそれぞれ、定電流源トランジスタ3
1,32のドレインに接続されている。また、出力端子
72,73がゲートに接続されたトランジスタ19,2
0のドレインが共通に接続されかつカスコード接続され
たトランジスタ17を介して、トランジスタ16と1
2、及び16と6のミラー回路に接続され、かつトラン
ジスタ6,12のドレインが前記差動対のドレインにそ
れぞれ接続され、また、これらのドレインはカスコード
接続のトランジスタ8,14を介して、ゲートが基準電
位に接続されたトランジスタ9,15のドレインに接続
される。トランジスタ22,24で出力段が、トランジ
スタ1〜5,定電流源50でバイアス回路を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は演算増幅回路に関し、特
に集積回路化された全差動演算増幅回路に関する。
に集積回路化された全差動演算増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の全差動演算増幅回路は、図3に示
すように差動回路の入力段と、縦続接続された出力段お
よび同相帰還回路を有する(例えば、IEEE J.S
olid−State Circuits.SC−1
7,969−982)。
すように差動回路の入力段と、縦続接続された出力段お
よび同相帰還回路を有する(例えば、IEEE J.S
olid−State Circuits.SC−1
7,969−982)。
【0003】図3に示された回路は、トランジスタ10
7,108,111で構成される差動回路と、トランジ
スタ130〜139で構成されるカスコード回路の出力
段および同相帰還回路で構成される。ここでトランジス
タ103、および定電流源150は、バイアス回路であ
る。
7,108,111で構成される差動回路と、トランジ
スタ130〜139で構成されるカスコード回路の出力
段および同相帰還回路で構成される。ここでトランジス
タ103、および定電流源150は、バイアス回路であ
る。
【0004】次に、動作について説明する。入力端子1
60,161に印加された差動入力信号は、入力の差動
回路により差動電流に変換され、次段の出力回路に入力
される。トランジスタ131と138,トランジスタ1
32と137,トランジスタ133と136のゲート
は、各々端子165,166,167に導出され、一定
電圧にバイアスされる。トランジスタ131と138,
トランジスタ132と137はカスコード回路を構成
し、高い出力インピーダンスを有することにより、大き
な電圧増幅率を得ている。トランジスタ134と135
のドレイン−ソース間電圧は、各々のゲート−ソース間
電圧よりも小さいため、三極管領域で動作をしている。
60,161に印加された差動入力信号は、入力の差動
回路により差動電流に変換され、次段の出力回路に入力
される。トランジスタ131と138,トランジスタ1
32と137,トランジスタ133と136のゲート
は、各々端子165,166,167に導出され、一定
電圧にバイアスされる。トランジスタ131と138,
トランジスタ132と137はカスコード回路を構成
し、高い出力インピーダンスを有することにより、大き
な電圧増幅率を得ている。トランジスタ134と135
のドレイン−ソース間電圧は、各々のゲート−ソース間
電圧よりも小さいため、三極管領域で動作をしている。
【0005】いま、何らかの理由で、出力端子162,
163の同相電位が高くなったとすると、トランジスタ
134と135のON抵抗は大きくなり、トランジスタ
132と137を流れる電流は減少する。このため、出
力端子の電位は低くなろうとする。即ち、同相帰還回路
として動作している事が分かる。この回路は、差動入
力,差動出力であるため、同相雑音に対する影響を抑え
る事ができる。また、出力信号のダイナミック・レンジ
もシングルエンド型の回路に比べ、2倍となり、S/N
に対し有利となる。
163の同相電位が高くなったとすると、トランジスタ
134と135のON抵抗は大きくなり、トランジスタ
132と137を流れる電流は減少する。このため、出
力端子の電位は低くなろうとする。即ち、同相帰還回路
として動作している事が分かる。この回路は、差動入
力,差動出力であるため、同相雑音に対する影響を抑え
る事ができる。また、出力信号のダイナミック・レンジ
もシングルエンド型の回路に比べ、2倍となり、S/N
に対し有利となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の全差動
演算増幅回路では、出力端子の同相電位を希望の電位に
固定することが難しく、素子バラツキに対する感度が高
い。また、同相信号に対する利得が低いため、用途によ
っては同相雑音の抑圧度が不足するという欠点がある。
さらに、出力部分でトランジスタが何段にも縦積みされ
た構成となっているので、電源電圧が低い時には不向き
である。
演算増幅回路では、出力端子の同相電位を希望の電位に
固定することが難しく、素子バラツキに対する感度が高
い。また、同相信号に対する利得が低いため、用途によ
っては同相雑音の抑圧度が不足するという欠点がある。
さらに、出力部分でトランジスタが何段にも縦積みされ
た構成となっているので、電源電圧が低い時には不向き
である。
【0007】本発明の目的は、このような欠点を除き、
素子バラツキに対して安定度の高い演算増幅回路を提供
することにある。
素子バラツキに対して安定度の高い演算増幅回路を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の演算増幅
回路の構成は、ゲートが入力端子に各々導出された差動
対を設け、前記差動対のドレイン又はソースがそれぞ
れ、ソース又はドレインを第1の電源に接続した第1,
第2のトランジスタのドレイン又はソースに接続され、
前記第1,第2のトランジスタは、ソース又はドレイン
を前記第1の電源に接続した第3のトランジスタとカレ
ントミラー回路を形成し、前記第3のトランジスタのゲ
ートとドレイン又はソースは、カスコード接続された第
4のトランジスタを介して、ドレイン又はソースが共通
接続されかつそれぞれのゲートが出力端子に接続された
第5,第6のトランジスタのドレイン又はソースに接続
され、前記差動対の出力は、カスコード接続された第
7,第8のトランジスタを介して、第9,第10の出力
トランジスタのゲートにそれぞれ接続され、かつカスコ
ード接続された第11,第12のトランジスタを介し
て、ゲートが第3の電源に接続された第13,第14の
トランジスタのドレイン又はソースに接続されているこ
とを特徴とする。
回路の構成は、ゲートが入力端子に各々導出された差動
対を設け、前記差動対のドレイン又はソースがそれぞ
れ、ソース又はドレインを第1の電源に接続した第1,
第2のトランジスタのドレイン又はソースに接続され、
前記第1,第2のトランジスタは、ソース又はドレイン
を前記第1の電源に接続した第3のトランジスタとカレ
ントミラー回路を形成し、前記第3のトランジスタのゲ
ートとドレイン又はソースは、カスコード接続された第
4のトランジスタを介して、ドレイン又はソースが共通
接続されかつそれぞれのゲートが出力端子に接続された
第5,第6のトランジスタのドレイン又はソースに接続
され、前記差動対の出力は、カスコード接続された第
7,第8のトランジスタを介して、第9,第10の出力
トランジスタのゲートにそれぞれ接続され、かつカスコ
ード接続された第11,第12のトランジスタを介し
て、ゲートが第3の電源に接続された第13,第14の
トランジスタのドレイン又はソースに接続されているこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の第2の演算増幅回路の構成は、前
記第1の演算増幅回路に加えて、さらに前記第1,第2
のトランジスタとそれぞれ並列に第15,第16のトラ
ンジスタが接続され、前記第15,第16のトランジス
タのゲートはいずれも第4の電源に接続されていること
を特徴とする。
記第1の演算増幅回路に加えて、さらに前記第1,第2
のトランジスタとそれぞれ並列に第15,第16のトラ
ンジスタが接続され、前記第15,第16のトランジス
タのゲートはいずれも第4の電源に接続されていること
を特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例の演算増幅回
路を示す回路図である。図1において、本第1の実施例
の演算増幅回路は、トランジスタ10,11,33で差
動対を構成し、前記差動対のドレインがそれぞれ、定電
流源を担うトランジスタ31,32のドレインに接続さ
れている。また、出力端子がゲートに接続されたトラン
ジスタ19,20のそれぞれのドレインが共通に接続さ
れかつ前記ドレインがカスコード接続されたトランジス
タ17を介して、トランジスタ16と12、かつトラン
ジスタ16と6とで構成されたミラー回路に接続され、
かつ前記ミラー回路のトランジスタ6,12のドレイン
が前記差動対のドレインにそれぞれ接続されている。ま
た、前記差動対のドレインはカスコード接続されたトラ
ンジスタ8,14を介して、ゲートが基準電位に接続さ
れたトランジスタ9,15のドレインに接続されてい
る。トランジスタ22,24で出力段が構成され、トラ
ンジスタ1〜5、定電流源50でバイアス回路を構成す
る。また、抵抗60,62,容量61,63の直列体
が、それぞれトランジスタ22,24に接続される。
路を示す回路図である。図1において、本第1の実施例
の演算増幅回路は、トランジスタ10,11,33で差
動対を構成し、前記差動対のドレインがそれぞれ、定電
流源を担うトランジスタ31,32のドレインに接続さ
れている。また、出力端子がゲートに接続されたトラン
ジスタ19,20のそれぞれのドレインが共通に接続さ
れかつ前記ドレインがカスコード接続されたトランジス
タ17を介して、トランジスタ16と12、かつトラン
ジスタ16と6とで構成されたミラー回路に接続され、
かつ前記ミラー回路のトランジスタ6,12のドレイン
が前記差動対のドレインにそれぞれ接続されている。ま
た、前記差動対のドレインはカスコード接続されたトラ
ンジスタ8,14を介して、ゲートが基準電位に接続さ
れたトランジスタ9,15のドレインに接続されてい
る。トランジスタ22,24で出力段が構成され、トラ
ンジスタ1〜5、定電流源50でバイアス回路を構成す
る。また、抵抗60,62,容量61,63の直列体
が、それぞれトランジスタ22,24に接続される。
【0011】以上の特徴を持った構成とする事で、出力
の同相電位を、第3の電源と同電位になるように同相帰
還をかけることが可能となる。
の同相電位を、第3の電源と同電位になるように同相帰
還をかけることが可能となる。
【0012】次に、この構成における通常時の動作を説
明する。前記差動対を構成するトランジスタ10,11
のゲートを入力端子70,71とし、前記入力端子7
0,71に印加された入力差動信号は、ゲート接地トラ
ンジスタ7,13と負荷トランジスタ8,14を介して
増幅され、次段の出力トランジスタ22,24により更
に増幅され、差動出力端子72,73から出力される。
明する。前記差動対を構成するトランジスタ10,11
のゲートを入力端子70,71とし、前記入力端子7
0,71に印加された入力差動信号は、ゲート接地トラ
ンジスタ7,13と負荷トランジスタ8,14を介して
増幅され、次段の出力トランジスタ22,24により更
に増幅され、差動出力端子72,73から出力される。
【0013】次に、同相帰還時の動作について説明す
る。まず、何らかの理由で、差動出力の同相信号成分が
増加した場合を考える。このとき、トランジスタ19,
20のドレインの電位が十分に低く設定されていれば、
各々は3極管領域で動作しているので、トランジスタの
ON抵抗は小さくなる。従って、トランジスタ19,2
0のドレイン電流が増加する。この増加した分の電流
は、トランジスタ6,12,16で構成されるカレント
ミラー回路を介して、前記差動対の出力に帰還される。
このように帰還された電流は、トランジスタ8,14,
9,15,33,31,32の電流が固定されているの
で、トランジスタ22,24で構成される出力段への信
号に重畳され、トランジスタ22,24のゲート電位を
押し上げ、トランジスタ22,24の出力電流であるド
レイン電流を増加させ、差動出力の同相電位を引き下げ
ることができる。このとき、帰還が安定に達するのは、
定電流源を担うトランジスタ31,32からの電流に同
相帰還を与えるトランジスタ6,12との電流の和が、
基準電位にゲートが固定された負荷トランジスタ9,1
5の電流とバランスしたときである。トランジスタ9,
15のゲートが基準電位に接続されているということ
は、その電流は、基準電位を参照しているということで
あり、つまり、差動出力の同相電位は、基準電位によっ
て、一意に決めることができる。
る。まず、何らかの理由で、差動出力の同相信号成分が
増加した場合を考える。このとき、トランジスタ19,
20のドレインの電位が十分に低く設定されていれば、
各々は3極管領域で動作しているので、トランジスタの
ON抵抗は小さくなる。従って、トランジスタ19,2
0のドレイン電流が増加する。この増加した分の電流
は、トランジスタ6,12,16で構成されるカレント
ミラー回路を介して、前記差動対の出力に帰還される。
このように帰還された電流は、トランジスタ8,14,
9,15,33,31,32の電流が固定されているの
で、トランジスタ22,24で構成される出力段への信
号に重畳され、トランジスタ22,24のゲート電位を
押し上げ、トランジスタ22,24の出力電流であるド
レイン電流を増加させ、差動出力の同相電位を引き下げ
ることができる。このとき、帰還が安定に達するのは、
定電流源を担うトランジスタ31,32からの電流に同
相帰還を与えるトランジスタ6,12との電流の和が、
基準電位にゲートが固定された負荷トランジスタ9,1
5の電流とバランスしたときである。トランジスタ9,
15のゲートが基準電位に接続されているということ
は、その電流は、基準電位を参照しているということで
あり、つまり、差動出力の同相電位は、基準電位によっ
て、一意に決めることができる。
【0014】図2は本発明の第2の実施例の演算増幅回
路を示す回路図である。図2において、本第2の実施例
は、前記第1の実施例において差動対の出力に与えるバ
イアス電流を担うトランジスタと帰還電流を与えるトラ
ンジスタとを、それぞれ別に設けていたが、本第2の実
施例では素子のばらつきの影響を抑えるために、これを
共通化している。
路を示す回路図である。図2において、本第2の実施例
は、前記第1の実施例において差動対の出力に与えるバ
イアス電流を担うトランジスタと帰還電流を与えるトラ
ンジスタとを、それぞれ別に設けていたが、本第2の実
施例では素子のばらつきの影響を抑えるために、これを
共通化している。
【0015】即ち、図1のトランジスタ31,32,3
3を省略し、トランジスタ41,42を追加している。
その他の回路部分は、図1と同様である。
3を省略し、トランジスタ41,42を追加している。
その他の回路部分は、図1と同様である。
【0016】そのため、差動対を構成するトランジスタ
10,11のソースに接続された定電流源を、カスコー
ド接続されたトランジスタ41を介して、ゲートが基準
電位に接続されたトランジスタ42としている。本第2
の実施例の動作については、前記第1の実施例と同様な
ので省略する。
10,11のソースに接続された定電流源を、カスコー
ド接続されたトランジスタ41を介して、ゲートが基準
電位に接続されたトランジスタ42としている。本第2
の実施例の動作については、前記第1の実施例と同様な
ので省略する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は特に全差
動演算増幅回路の同相信号を正確に所望の電位に固定で
き、また容易に十分高い同相帰還利得を得る事ができる
という効果を有する。
動演算増幅回路の同相信号を正確に所望の電位に固定で
き、また容易に十分高い同相帰還利得を得る事ができる
という効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例の演算増幅回路を示す回
路図である。
路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来の演算増幅回路を示す回路図である。
1〜42,103,107,108,111,130〜
139 トランジスタ 60,62 抵抗 61,63 容量 50,150 定電流源 70,71,160,161 入力端子 72,73,162,163 出力端子
139 トランジスタ 60,62 抵抗 61,63 容量 50,150 定電流源 70,71,160,161 入力端子 72,73,162,163 出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 ゲートが入力端子に各々導出された差動
対を設け、前記差動対のドレイン又はソースがそれぞ
れ、ソース又はドレインを第1の電源に接続した第1,
第2のトランジスタのドレイン又はソースに接続され、
前記第1,第2のトランジスタは、ソース又はドレイン
を前記第1の電源に接続した第3のトランジスタとカレ
ントミラー回路を形成し、前記第3のトランジスタのゲ
ートとドレイン又はソースは、カスコード接続された第
4のトランジスタを介して、ドレイン又はソースが共通
接続されかつそれぞれのゲートが出力端子に接続された
第5,第6のトランジスタのドレイン又はソースに接続
され、前記差動対の出力は、カスコード接続された第
7,第8のトランジスタを介して、第9,第10の出力
トランジスタのゲートにそれぞれ接続され、かつカスコ
ード接続された第11,第12のトランジスタを介し
て、ゲートが第3の電源に接続された第13,第14の
トランジスタのドレイン又はソースに接続されているこ
とを特徴とする演算増幅回路。 - 【請求項2】 請求項1の演算増幅回路において、前記
第1,第2のトランジスタとそれぞれ並列に第15,第
16のトランジスタが接続され、前記第15,第16の
トランジスタのゲートはいずれも第4の電源に接続され
ていることを特徴とする演算増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5016027A JPH06232654A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 演算増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5016027A JPH06232654A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 演算増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06232654A true JPH06232654A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11905087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5016027A Pending JPH06232654A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 演算増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06232654A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002533967A (ja) * | 1998-12-18 | 2002-10-08 | マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ・インコーポレーテッド | 線形化増幅器コア |
US6998917B2 (en) | 2003-03-11 | 2006-02-14 | Fujitsu Limited | Common-mode feedback circuit and differential operational amplifier circuit having stable operation and low power consumption |
JP2007159117A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Freescale Semiconductor Inc | 低電圧低電力ab級出力段 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP5016027A patent/JPH06232654A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002533967A (ja) * | 1998-12-18 | 2002-10-08 | マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ・インコーポレーテッド | 線形化増幅器コア |
US6998917B2 (en) | 2003-03-11 | 2006-02-14 | Fujitsu Limited | Common-mode feedback circuit and differential operational amplifier circuit having stable operation and low power consumption |
JP2007159117A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Freescale Semiconductor Inc | 低電圧低電力ab級出力段 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000711 |