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JPH06214160A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

Info

Publication number
JPH06214160A
JPH06214160A JP5007788A JP778893A JPH06214160A JP H06214160 A JPH06214160 A JP H06214160A JP 5007788 A JP5007788 A JP 5007788A JP 778893 A JP778893 A JP 778893A JP H06214160 A JPH06214160 A JP H06214160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
lens group
zoom
positive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5007788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichiro Ueda
喜一郎 植田
Hiroshi Miyamae
博 宮前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP5007788A priority Critical patent/JPH06214160A/ja
Publication of JPH06214160A publication Critical patent/JPH06214160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/144Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
    • G02B15/1441Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
    • G02B15/144113Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 12倍程度以上のきわめて高変倍で、かつコン
パクト化可能な比較的簡単な構成のズームレンズを提供
する。 【構成】 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レン
ズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群を有する前群と正
の屈折力を持つ後群からなり、変倍において前群の正の
屈折力を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持つ第2レン
ズ群を移動させる第1変倍域、第1レンズ群を固定させ
て第2レンズ群を移動させる第2の変倍域、第1レンズ
群の少なくとも一部を移動させる第3の変倍域を有する
ズームレンズの構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はズームレンズに係り、特
にビデオカメラ等に適した高変倍のズームレンズに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の一体型ビデオカメラの普
及に伴い各種ビデオカメラ用レンズの開発が盛んに行わ
れるようになってきた。これらのズームレズとしては10
倍程度といった比較的高変倍なものがいくつか知られて
いる。この内、コンパクトなタイプのものとして物体側
より順に正,負,正,正の各屈折力を有する4つのレン
ズ群から構成され変倍時に第2レンズ群と第4レンズ群
の移動するものが知られている。このタイプはフォーカ
ス機能を第4レンズ群に持たせることでフォーカシング
を含め移動群が2群となり、コンパクト化に非常に有利
であるといった特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなタイプでは移動群が2群しかないため、より一層の
高変倍化は困難とされてきた。特に12倍程度以上といっ
た場合、変倍によって収差が大きく変動し、性能変化の
補正がしきれなくなる。また変倍による性能変化を小さ
くしようとするとレンズの移動量が大きくなりレンズ全
長が増大してしまうといった問題があった。
【0004】以上のように近年のコンパクト化と高変倍
化への要求に対してこれまで知られていたズームレンズ
は必ずしも十分満足できるものではなかった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものである。すなわち、12倍程度以上のきわめて高
変倍で、かつコンパクト化可能な比較的簡単な構成のズ
ームレンズを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、物体側から
順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持
つ第2レンズ群を有する前群と正の屈折力を持つ後群か
らなり、変倍において前群の正の屈折力を持つ第1レン
ズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群を移動させる第1
の変倍域、第1レンズ群を固定させて第2レンズ群を移
動させる第2の変倍域、第1レンズ群の少なくとも一部
を移動させる第3の変倍域を有することを特徴とするズ
ームレンズによって達成されるものである。
【0007】
【作用】本発明の基本構造としては、物体側から順に、
正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2
レンズ群を有する前群、正の屈折力を持つ後群からなっ
ている。第1の変倍域は変倍において前群の正の屈折力
を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群を
移動させることによって行っている。これは特にワイド
端付近において変倍を行う際に第2レンズ群のみを移動
させた場合に比べ前玉径を小さくするのに有利としたも
のである。即ち、あらかじめ第1レンズ群を固定して配
置したままで高変倍化しようとする場合、前玉径を大き
くしてワイドとミドルの間で主光線がけられないように
する必要があった。これは、第1レンズ群が固定である
ため変倍によって第2レンズ群が移動すると第1レンズ
群との間隔が大きくなるためであった。しかし本発明の
ように、第1レンズ群を移動させれば、第2レンズ群と
の間隔を小さくするように配置でき前玉径を小さくする
ことが可能となる。第2の変倍域は第1レンズ群を固定
させて第2レンズ群を移動させるものである。この変倍
域では主に第2レンズ群を移動させることにより変倍を
行っている。第3の変倍域は第1レンズ群の少なくとも
一部を移動させることを特徴としている。これは第2の
変倍域で第2レンズ群のテレ側の変倍移動量を小さくし
変倍による性能変化補正の負担を小さくすることに効果
的である。これにより簡単な構成でテレ側により長い焦
点距離を得ることが可能となっている。
【0008】また本発明においては以下の条件を満足す
ることが望ましい。
【0009】7<(Z・FW)/|F2|<15 ただし、FW :第1変倍域のワイド端焦点距離 F2 :第2レンズ群の焦点距離 Z :第1変倍域のワイド端から第3変倍域のテレ端ま
での変倍比 本条件の上限を超えた場合、変倍による性能変化が大き
くなり性能補正が困難となり、また下限を超えた場合、
全長が長くなりコンパクト性に不利となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に示
す。
【0011】実施例1である図1に示すレンズは物体側
より順に、前群は負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズ及び正のメニスカスレンズよりなる第1レンズ群、負
のメニスカスレンズ、負の両凹レンズ、正レンズよりな
る第2レンズ群で構成されている。後群は正レンズ、非
球面を有する凸面を像側へ向けた屈折力の弱いレンズ、
非球面を有する凸面を物体側へ向けた屈折力の弱いレン
ズ、負レンズと正レンズの貼り合わせレンズで構成され
ている。また、後群の後方部分に撮像素子を有しこの撮
像素子は結像位置補正のために移動する構成となってい
る。
【0012】この実施例1の変倍に伴う移動は図1に示
すとおりである。図1中、ワイド側から順に第1の変倍
域においては、前群の第1レンズ群と第2レンズ群が移
動して変倍を行っている。また本実施例において第1レ
ンズ群と第2レンズ群は同じ移動量を有しておりこれに
よって第1の変倍域においては変倍時の2つの群のレン
ズ移動速度を同じにでき、2つの群を独立に制御する必
要が無くなり制御性の向上が見込める。第2の変倍域に
おいては第2レンズ群及び第4レンズ群が移動すること
によって変倍を行っている。第3の変倍域では、前記第
1レンズ群の内、負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズを移動させて変倍を行うかもしくは、前記第1レンズ
群の全体、すなわち負レンズと正レンズの貼り合わせレ
ンズ及び正のメニスカスレンズを移動させて変倍をして
いる。前記第1レンズ群の内、負レンズと正レンズの張
り合わせレンズを移動させて変倍を行った場合、第1レ
ンズ群の全体移動に比べ駆動力が少なくてすむという利
点がある。また、第1レンズ群の全体移動はレンズを3
枚移動させるため大きな駆動力が必要となるがレンズ移
動量が前側2枚だけを移動するのに比べ少なくてすむた
めレンズのコンパクト化に有利である。
【0013】実施例2である図2に示すレンズは物体側
より順に、前群は負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズ及び正のメニスカスレンズよりなる第1レンズ群、負
のメニスカスレンズ、負の両凹レンズ、正レンズよりな
る第2レンズ群で構成されている。後群は正レンズ、非
球面を有する凸面を物体側と反対方向へ向けた屈折力の
弱いレンズ、非球面を有する凸面を物体側へ向けた屈折
力の弱いレンズ、負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズで構成されている。また、後群の後方部分に撮像素子
を有しこの撮像素子は結像位置補正のために移動する構
成となっている。
【0014】この実施例2の変倍に伴う移動は図2に示
すとおりである。図2中、ワイド側から順に第1の変倍
域においては、前群の第1レンズ群と第2レンズ群が移
動して変倍を行っている。また本実施例において第1レ
ンズ群は第2レンズ群に比べ移動量を少なくしている。
これは第1の変倍域における変倍時の第1レンズ群の移
動量を小さく抑えレンズ全長の短縮に効果的である。第
2の変倍域においては第2レンズ群及び第4レンズ群が
移動することによって変倍を行っている。第3の変倍域
では、前記第1レンズ群を移動させて変倍を行ってい
る。
【0015】実施例3である図3に示すレンズは物体側
より順に、前群は負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズ及び正のメニスカスレンズよりなる第1レンズ群、負
のメニスカスレンズ、負の両凹レンズ、正レンズよりな
る第2レンズ群で構成されている。後群は正レンズ、非
球面を有する凸面を物体側と反対方向へ向けた屈折力の
弱いレンズからなる第3レンズ群、非球面を有する凸面
を物体側へ向けた屈折力の弱いレンズ、負レンズと正レ
ンズの貼り合わせレンズからなる第4レンズ群で構成さ
れていて変倍に際して固定である。また、後群の後方部
分に撮像素子を有しこの撮像素子は結像位置補正のため
に移動する構成となっている。
【0016】この実施例3の変倍に伴う移動は図3に示
すとおりである。図3中、ワイド側から順に第1の変倍
域においては、前群の第1レンズ群と第2レンズ群が移
動して変倍を行っている。第2の変倍域においては第2
レンズ群を移動させることによって変倍を行っており第
4レンズ群は固定である。第3の変倍域では、前記第1
レンズ群を移動させて変倍を行っている。本実施例にお
いて後群は変倍に際して固定となっており、移動のため
の機構を持つ必要がなく機構の簡素化が可能となってい
る。
【0017】実施例4である図4に示すレンズは物体側
より順に、前群は負レンズと正レンズの貼り合わせレン
ズ及び正のメニスカスレンズよりなる第1レンズ群、負
のメニスカスレンズ、負の両凹レンズ、正レンズよりな
る第2レンズ群で構成され全体として正の屈折力を有し
ている。後群は、正レンズ、非球面を有する凸面を物体
側と反対方向へ向けた屈折力の弱いレンズ、非球面を有
する凸面を物体側へ向けた屈折力の弱いレンズ、負レン
ズと正レンズの貼り合わせレンズで構成されている。ま
た、後群の後方部分に撮像素子を有しこの撮像素子は結
像位置補正のために移動する構成となっている。
【0018】この実施例4の変倍に伴う移動は図4に示
すとおりである。図4中、ワイド側から順に第1の変倍
域においては、前群の第1レンズ群と第2レンズ群が移
動して変倍を行っている。第2の変倍域は第2レンズ群
を移動させることによって変倍を行っている第1の領域
と第2レンズ群及び第4レンズ群を移動させて変倍を行
っている第2の領域を有している。第3の変倍域では第
1レンズ群を移動させて変倍を行っている。
【0019】また図5に示すとおり、実施例1ないし4
において第1レンズ群の一部または全部を離脱させるこ
とによってワイド端の焦点距離をよりワイド側へシフト
させることが可能となる。またこの状態で第2レンズ群
を移動させて変倍することによって離脱前のワイド端と
離脱後のワイド端の間の変倍域を付加することも可能と
なる。尚、フォーカシングは撮像素子もしくは変倍時に
移動するレンズ群を用いることが移動群を少なくし構成
の簡素化に効果的である。
【0020】実施例中、レンズ最終面と結像面の間にロ
ーパスフィルター、赤外カットフィルター、フェースプ
レートに相当するカバーガラスが入っている。表中の各
記号は、 NO :レンズ面番号 R :各屈折面の曲率半径 D :屈折面間隔 N :レンズの硝材の屈折率 ν :レンズの硝材のアッベ数 F :レンズ全系の焦点距離 L :レンズ番号 FNO:Fナンバー Z :変倍比 (波長はd線=587.56nm) をそれぞれ示す。
【0021】また、実施例中の非球面係数の定義は以下
の通りである。
【0022】
【数1】
【0023】但し、 X:非球面の頂点を原点とし、光軸に沿って物体側から
像側に向かう座標 h:非球面の頂点を原点とし、光軸に垂直な座標 c:非球面の近軸曲率 を表わす。
【0024】実施例1 NO R D N ν 1 53.725 0.80 1.84666 23.8 L1 第1レンズ群(離脱) 前群 2 25.448 3.90 1.69680 55.5 L1 第1レンズ群(離脱) 前群 3 −846.342 A L2 第1レンズ群(離脱) 前群 4 22.518 2.60 1.69680 55.5 L3 第1レンズ群(離脱) 前群 5 62.154 B L3 第1レンズ群(離脱) 前群 6 78.016 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 7 6.819 2.55 第2レンズ群 前群 8 −13.823 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 9 13.823 1.10 第2レンズ群 前群 10 16.330 1.65 1.84666 23.8 第2レンズ群 前群 11 −95.135 C 第2レンズ群 前群 12 14.126 2.70 1.51633 64.1 第3レンズ群 後群 13 −46.559 0.95 第3レンズ群 後群 14 −16.000 1.40 1.49200 57.0 第3レンズ群 後群 15 −16.000 D 第3レンズ群 後群 16 20.280 1.40 1.49200 57.0 第4レンズ群 後群 17 17.435 0.55 第4レンズ群 後群 18 32.223 0.70 1.84666 23.8 第4レンズ群 後群 19 9.690 4.05 1.69680 55.5 第4レンズ群 後群 20 −20.111 E 第4レンズ群 後群 21 INF 5.53 1.51633 64.1 カバーガラス 22 INF カバーガラス
【0025】
【表1】
【0026】各レンズ群の焦点距離 F1 第1レンズ群 32.77 F2 第2レンズ群 −6.704 F3 第3レンズ群 21.57 F4 第4レンズ群 24.74 ・第3変倍域で第1レンズ群のL1,L2が移動 Z=12.7 (第1レンズ群離脱を含む) (Z・FW)/|F2|=10.26 (Z=17.7) ・第3変倍域で第1レンズ群全体が移動 Z=14.2 (第1レンズ群離脱を含む) (Z・FW)/|F2|=11.48 (Z=19.7) 実施例2 NO R D N ν 1 52.731 0.80 1.84666 23.8 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 2 25.580 4.10 1.69680 55.5 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 3 4474.327 0.50 L2 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 4 21.878 2.70 1.69680 55.5 L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 5 57.203 A L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 6 49.299 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 7 6.780 2.75 第2レンズ群 前群 8 −12.761 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 9 12.761 1.10 第2レンズ群 前群 10 16.116 1.65 1.84666 23.8 第2レンズ群 前群 11 −84.878 B 第2レンズ群 前群 12 15.789 2.80 1.51633 64.1 第3レンズ群 後群 13 −30.910 0.70 第3レンズ群 後群 14 −16.000 1.40 1.49200 57.0 第3レンズ群 後群 15 −16.000 C 第3レンズ群 後群 16 18.876 1.40 1.49200 57.0 第4レンズ群 後群 17 17.435 0.55 第4レンズ群 後群 18 39.140 0.70 1.84666 23.8 第4レンズ群 後群 19 10.258 4.05 1.69680 55.5 第4レンズ群 後群 20 −19.708 D 第4レンズ群 後群 21 INF 5.53 1.51633 64.1 カバーガラス 22 INF カバーガラス
【0027】
【表2】
【0028】各レンズ群の焦点距離 F1 第1レンズ群 33.53 F2 第2レンズ群 −6.56 F3 第3レンズ群 20.92 F4 第4レンズ群 25.45 Z=13.3 (第1レンズ群のL1,L2離脱を含む) (Z・FW)/|F2|=10.18 (Z=15.4) 実施例3 NO R D N ν 1 55.600 0.80 1.84666 23.8 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 2 28.225 4.00 1.69680 55.5 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 3 511.946 0.50 L2 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 4 28.949 2.60 1.71300 53.9 L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 5 91.403 A L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 6 30.991 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 7 9.209 3.50 第2レンズ群 前群 8 −15.229 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 9 10.970 1.00 第2レンズ群 前群 10 13.462 1.75 1.84666 23.8 第2レンズ群 前群 11 68.684 B 第2レンズ群 前群 12 11.989 2.70 1.62299 58.2 第3レンズ群 後群 13 55.176 1.00 第3レンズ群 後群 14 −26.053 1.40 1.49200 57.0 第3レンズ群 後群 15 −22.822 1.95 第3レンズ群 後群 16 22.801 1.40 1.49200 57.0 第4レンズ群 後群 17 26.197 0.60 第4レンズ群 後群 18 44.545 0.70 1.84666 23.8 第4レンズ群 後群 19 12.192 3.60 1.62299 58.2 第4レンズ群 後群 20 −15.535 2.42 第4レンズ群 後群 21 INF 5.53 1.51633 64.1 カバーガラス 22 INF カバーガラス
【0029】
【表3】
【0030】各レンズ群の焦点距離 F1 第1レンズ群 39.58 F2 第2レンズ群 −7.44 F3 第3レンズ群 23.00 F4 第4レンズ群 23.53 Z=13.4 (第1レンズ群のL1,L2離脱を含む) (Z・FW)/|F2|=9.15 (Z=15.5) 実施例4 NO R D N ν 1 52.731 0.80 1.84666 23.8 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 2 25.580 4.10 1.69680 55.5 L1 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 3 4474.327 0.50 L2 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 4 21.878 2.70 1.69680 55.5 L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 5 57.203 A L3 第1レンズ群(L1,L2離脱) 前群 6 49.299 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 7 6.780 2.75 第2レンズ群 前群 8 −12.761 0.60 1.77250 49.6 第2レンズ群 前群 9 12.761 1.10 第2レンズ群 前群 10 16.116 1.65 1.84666 23.8 第2レンズ群 前群 11 −84.878 B 第2レンズ群 前群 12 15.789 2.80 1.51633 64.1 第3レンズ群 後群 13 −30.910 0.70 第3レンズ群 後群 14 −16.000 1.40 1.49200 57.0 第3レンズ群 後群 15 −16.000 C 第3レンズ群 後群 16 18.876 1.40 1.49200 57.0 第4レンズ群 後群 17 17.435 0.55 第4レンズ群 後群 18 39.140 0.70 1.84666 23.8 第4レンズ群 後群 19 10.258 4.05 1.69680 55.5 第4レンズ群 後群 20 −19.708 D 第4レンズ群 後群 21 INF 5.53 1.51633 64.1 カバーガラス 22 INF カバーガラス
【0031】
【表4】
【0032】各レンズ群の焦点距離 F1 第1レンズ群 33.53 F2 第2レンズ群 −6.56 F3 第3レンズ群 20.92 F4 第4レンズ群 25.45 Z=13.3 (第1レンズ群のL1,L2離脱を含む) (Z・FW)/|F2|=10.18 (Z=15.4)
【0033】
【発明の効果】本発明により、各実施例及び図面に見る
ように、第1レンズ群の離脱での変倍を含めると15倍か
ら20倍程度といった高変倍比でありながら簡単な構成で
良好な性能のコンパクトなズームレンズが提供されるこ
ととなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくズームレンズの実施例1のレン
ズ断面図及び基本的なレンズの移動図。
【図2】本発明に基づくズームレンズの実施例2のレン
ズ断面図及び基本的なレンズの移動図。
【図3】本発明に基づくズームレンズの実施例3のレン
ズ断面図及び基本的なレンズの移動図。
【図4】本発明に基づくズームレンズの実施例4のレン
ズ断面図及び基本的なレンズの移動図。
【図5】本発明に基づくズームレンズの第1レンズ群が
離脱状態のレンズ断面図。
【図6】本発明に基づくズームレンズの実施例1の第1
レンズ群全体が離脱した時の収差図。
【図7】本発明に基づくズームレンズの実施例1の第1
変倍域ワイド端での収差図。
【図8】本発明に基づくズームレンズの実施例1の第2
変倍域ワイド端、ミドル、テレ端での収差図で、(a)
はワイド端、(b)はミドル、(c)はテレ端での収差
図。
【図9】本発明に基づくズームレンズの実施例1の第3
変倍域で第1レンズ群のL1,L2が移動した時のテレ
端での収差図。
【図10】本発明に基づくズームレンズの実施例1の第
3変倍域で第1レンズ群全体が移動した時のテレ端での
収差図。
【図11】本発明に基づくズームレンズの実施例2の第
1レンズ群のL1,L2が離脱した時の収差図。
【図12】本発明に基づくズームレンズの実施例2の第
1変倍域ワイド端での収差図。
【図13】本発明に基づくズームレンズの実施例2の第
2変倍域ワイド端、ミドル、テレ端での収差図で、
(a)はワイド端、(b)はミドル、(c)はテレ端で
の収差図。
【図14】本発明に基づくズームレンズの実施例2の第
3変倍域テレ端での収差図。
【図15】本発明に基づくズームレンズの実施例3の第
1レンズ群のL1,L2が離脱した時の収差図。
【図16】本発明に基づくズームレンズの実施例3の第
1変倍域ワイド端での収差図。
【図17】本発明に基づくズームレンズの実施例3の第
2変倍域ワイド端、ミドル、テレ端での収差図で、
(a)はワイド端、(b)はミドル、(c)はテレ端で
の収差図。
【図18】本発明に基づくズームレンズの実施例3の第
3変倍域テレ端での収差図。
【図19】本発明に基づくズームレンズの実施例4の第
1レンズ群のL1,L2が離脱した時の収差図。
【図20】本発明に基づくズームレンズの実施例4の第
1変倍域ワイド端での収差図。
【図21】本発明に基づくズームレンズの実施例4の第
2変倍域第1領域ワイド端での収差図。
【図22】本発明に基づくズームレンズの実施例4の第
2変倍域第2領域ワイド端、ミドル、テレ端での収差図
で、(a)はワイド端、(b)はミドル、(c)はテレ
端での収差図。
【図23】本発明に基づくズームレンズの実施例4の第
3変倍域テレ端での収差図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1
    レンズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群を有する前群
    と正の屈折力を持つ後群からなり、変倍において前群の
    正の屈折力を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持つ第2
    レンズ群を移動させる第1の変倍域、第1レンズ群を固
    定させて第2レンズ群を移動させる第2の変倍域、第1
    レンズ群の少なくとも一部を移動させる第3の変倍域を
    有することを特徴とするズームレンズ。
JP5007788A 1993-01-20 1993-01-20 ズームレンズ Pending JPH06214160A (ja)

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