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JPH06202906A - Ncプログラム編集装置 - Google Patents

Ncプログラム編集装置

Info

Publication number
JPH06202906A
JPH06202906A JP4348526A JP34852692A JPH06202906A JP H06202906 A JPH06202906 A JP H06202906A JP 4348526 A JP4348526 A JP 4348526A JP 34852692 A JP34852692 A JP 34852692A JP H06202906 A JPH06202906 A JP H06202906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
tool path
editing
area
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4348526A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Satake
竹 利 文 佐
Kunihiko Noda
田 邦 彦 野
Yutaka Kamata
田 豊 鎌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP4348526A priority Critical patent/JPH06202906A/ja
Publication of JPH06202906A publication Critical patent/JPH06202906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 NC装置に入力されたNCプログラムの確
認、修正を同一の環境で行え、操作性および効率を向上
させたNCプログラム編集装置を提供する。 【構成】 編集中のプログラム内容を表示するプログラ
ム編集領域およびこのプログラム内容に従った工具経路
を表示する工具経路描画領域を備えた表示手段(40
0)と、プログラム編集のための入力を行う入力手段
(200)と、入力されたプログラムの編集を行うプロ
グラム編集部(20)と、このプログラム編集部で編集
されたプログラムの内容を前記表示画面中のプログラム
編集領域に表示させる第1の表示データ構成手段と(3
0)、前記プログラム編集領域に表示されているプログ
ラム中の工具経路情報を抽出して、その内容に基づいて
工具経路を視覚表示するための描画データを構成する工
具経路描画データ構成手段(40)と、この工具経路描
画データ構成手段により構成された描画データを前記表
示手段の表示画面中の工具経路描画領域に表示させる第
2の表示データ構成手段(50)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNCプログラム編集装置
に関するもので、特にNCプログラムのチェックおよび
修正を行うのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のNC装置におけるプログラム編集
作業においては、作成したプログラムの良否を確認する
ために、作成したプログラムで工作機械を実際に動作さ
せて動作状況を確認したり、NC装置自信の持つ描画機
能を用いて画面上で確認すること等が行われている。近
年は、確認のためにNC装置を占有することなく工作物
を加工中に確認を行うことができる描画機能を用いるこ
とが能率向上のために広く行われている。
【0003】一方、編集作業は、描画機能とは通常独立
に設けられたスクリーンエディタ機能を用いて行われ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに従来はプログラムチェックのための描画とプログラ
ム編集は異なった環境で行われるため、編集を行うべき
修正箇所をオペレータが記憶しておく必要があり、また
編集作業においては修正箇所を探す手間がかかるという
問題がある。
【0005】このため、本発明はNC装置に入力された
NCプログラムの確認、修正を同一の環境で行え、操作
性の良いNCプログラムの編集装置を提供するNC装置
に入力されたNCプログラムの確認、修正を同一の環境
で行え、操作性および効率を向上させたNCプログラム
編集装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるNCプロ
グラム編集装置によれば、編集中のプログラム内容を表
示するプログラム編集領域とこのプログラム内容に従っ
た工具経路を表示する工具経路描画領域とを備えた表示
手段と、プログラム編集のための入力を行う入力手段
と、入力されたプログラムの編集を行うプログラム編集
部と、このプログラム編集部により編集されたプログラ
ムの内容を前記表示画面中の前記プログラム編集領域に
表示させる第1の表示データ構成手段と、前記プログラ
ム編集領域に表示されているプログラム中の工具経路情
報を抽出して、その内容に基づいて工具経路を視覚表示
するための描画データを構成する工具経路描画データ構
成手段と、この工具経路描画データ構成手段により構成
された描画データを前記表示手段の表示画面中の前記工
具経路描画領域に表示させる第2の表示データ構成手段
とを備えたことを特徴とする。
【0007】工具経路描画データ構成手段が、編集中の
プログラム部分に対応する工具経路部分を他とは異なる
態様で表示させるものであると良い。
【0008】また、プログラムコードに対応して予め準
備された描画プログラムを格納する記憶手段をさらに備
え、工具経路描画データ構成手段は、入力されたプログ
ラム内容に応じて記憶手段から必要な描画プログラムを
取り出して実行するものであると良い。
【0009】
【作用】入力されたプログラムはプログラム編集部で編
集され、第1の表示データ構成手段により表示手段のプ
ログラム編集領域に表示される。そしてこのプログラム
に含まれる工具経路情報から工具経路描画データ構成手
段により工具経路の描画データが得られ、第2の表示デ
ータ構成手段により表示手段の描画領域に表示される。
この装置ではプログラムの内容を修正すると、その修正
内容に基づいて直ちに工具経路が修正表示されるので、
修正内容を画面上で直ちに容易に確認でき、プログラム
編集を効率的に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図3は本発明にかかるNCプログラム編集装置を
含むNC装置のシステム構成図である。バス700には
マンマシンインタフェースユニット100、メモリユニ
ット300、NC制御ユニット500が接続されてお
り、バス700を介して自由にデータを交換することが
できる。
【0011】マンマシンインタフェースユニット100
にはキーボードおよびディスプレイ200、400が接
続されている。また、NC制御ユニットには工作機械を
駆動するサーボ系600が接続されている。本発明にか
かるNCプログラム編集装置はこのマンマシンインタフ
ェースユニット100の一部として構成される。
【0012】図1は本発明にかかるNCプログラム編集
装置の概略構成を示すブロック図であり、一点鎖線で囲
んだ部分はマンマシンインタフェースをなす部分を表し
ている。
【0013】キーボード200からのキー入力はキー入
力管理部10により受け付けられ、装置内の各部分と同
期をとった上で、プログラム編集部20および工具経路
描画データ構成部40に送られる。
【0014】一方、NC装置のメモリユニット300に
格納されたプログラムはRAM部60のワークエリアに
展開され、このRAM60はプログラム編集部20およ
び工具経路描画データ構成部40により参照される。N
C装置のメモリユニットプログラム編集部20はエディ
タであって、コード単位にプログラムを表示し、編集の
キー入力を受け付けてカーソルの存在位置におけるプロ
グラム内容の挿入、削除、移動、複写などの編集を行
う。また、工具経路描画データ構成部40は、ワークエ
リア上に展開されるプログラム内容のうち、工具経路に
関係する情報をもとに工具経路の表示の為に必要な演算
を行うものである。
【0015】プログラム編集部20での編集結果は、第
1の表示データ構成部30により画面上の表示データと
して構成される。この際、プログラム編集状態は図2に
示されるように、画面401の右上部に設けられたプロ
グラム編集領域403に表示される。この領域における
表示の際には、編集のためのカーソル405が同時に表
示され、プログラム部分を走査できるようになってい
る。
【0016】同様に、工具経路描画データ構成部40で
の演算結果は、第2の表示データ構成部50により、画
面上の表示データとして構成される。この工具経路は図
2の画面401の左上部に設けられた工具経路表示領域
402に表示される。この際、カーソルが位置している
プログラム部分に対応する工具経路は通常とは異なる態
様、例えば異なる色で表示するようにしている。
【0017】編集画面の様子を示す図2を再び参照する
と、この表示画面401は工具経路表示領域402、プ
ログラム編集領域403、およびこれらの下部に設けら
れた編集用メニュー領域404の3つの領域を有してい
る。図2では現在、プログラム編集領域403にはキー
ボードから入力された命令コードG01(X,Y)がプ
ログラム編集部20および第1の表示データ構成部30
の作動により表示されている。
【0018】次に、工具経路の描画が工具経路描画デー
タ構成部40と第2の表示データ構成部50により行わ
れる。この描画過程を図4および図5を参照して詳細に
説明する。まず、RAM60中には図4に示されるよう
に、描画を必要とする特定の命令コード61と描画プロ
グラム62との対応関係がテーブルの形で記憶されてい
る。そして、キーボードから命令コードが入力される
と、この命令コードが読取られ(ステップS101)、
この命令コードをもとにコード/描画プログラムテーブ
ルが参照され、描画と関係あるコードの場合には描画プ
ログラムが取り出される(ステップS102)。そし
て、取り出された描画プログラムが表示データ構成部3
0により実行されることにより、画面上への表示が行わ
れる(ステップS103)。
【0019】実施例に示された命令コードG01は現在
のカーソル位置(x,y)から指定された座標(X,
Y)まで直線状に工具を移動させる命令であるので、描
画と関係があり、実際にコード/描画プログラムテーブ
ルに含まれている。したがって、入力されたコードにし
たがってコード/描画プログラムテーブルが参照される
結果、描画プログラムが取り出され、この描画プログラ
ムは工具経路描画データ構成部40により実行され、現
在のカーソル位置と指定された座標に基づいて工具経路
表示領域402内での表示アドレスを演算する。この表
示アドレスに基づいて、第2の表示データ構成部50が
VRAM70上に表示データを再構成する。このとき、
現在編集中のプログラム部分に対応する工具経路につい
ては色を変えて表示するようにすると良い。したがっ
て、この例では座標(x,y)と座標(X,Y)とを結
ぶ線が他とは異なる色で表示されることになる。
【0020】なお、異なる表示態様としては色の相違の
みでなく、線の太さを変えたり、破線で表示したり、点
滅させたりしても良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画面上
にプログラムを表示するプログラム編集領域と、表示さ
れたプログラムに基づいた工具経路を表示する描画領域
とを有して、プログラム編集結果が直ちに工具経路とし
て視覚的に確認できるため、効率的なNCプログラム編
集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるNCプログラム編集装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかるNCプログラム編集装置におけ
る表示画面を示す説明図である。
【図3】本発明にかかるNCプログラム編集装置を含む
NC装置のシステム構成図である。
【図4】命令コードと描画プログラムとの対応テーブル
の説明図である。
【図5】本発明にかかるNCプログラム編集装置におけ
る描画過程を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 キー入力管理部 20 プログラム編集部 30 第1表示データ構成部 40 工具経路描画データ構成部 50 第2表示データ構成部 60 RAM 61 命令コード 62 描画プログラム 70 VRAM 100 マンマシンインタフェースユニット 200 キーボード 300 メモリユニット 400 表示装置 401 表示画面 402 工具経路表示領域 403 プログラム編集領域 404 編集用メニュー領域 405 カーソル 500 NC制御ユニット 600 サーボ系

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】編集中のプログラム内容を表示するプログ
    ラム編集領域とこのプログラム内容に従った工具経路を
    表示する工具経路描画領域とを備えた表示手段と、 プログラム編集のための入力を行う入力手段と、 入力されたプログラムの編集を行うプログラム編集部
    と、 このプログラム編集部により編集されたプログラムの内
    容を前記表示画面中の前記プログラム編集領域に表示さ
    せる第1の表示データ構成手段と、 前記プログラム編集領域に表示されているプログラム中
    の工具経路情報を抽出して、その内容に基づいて工具経
    路を視覚表示するための描画データを構成する工具経路
    描画データ構成手段と、 この工具経路描画データ構成手段により構成された描画
    データを前記表示手段の表示画面中の前記工具経路描画
    領域に表示させる第2の表示データ構成手段と、 を備えたことを特徴とするNCプログラム編集装置。
  2. 【請求項2】工具経路描画データ構成手段が、編集中の
    プログラム部分に対応する工具経路部分を他とは異なる
    態様で表示させるものであることを特徴とする請求項1
    に記載のNCプログラム編集装置。
  3. 【請求項3】前記プログラムのプログラムコードに対応
    して予め準備された描画プログラムを格納する記憶手段
    をさらに備え、工具経路描画データ構成手段は、入力さ
    れたプログラム内容に応じて前記記憶手段から必要な描
    画プログラムを取り出して実行するものである請求項1
    に記載のNCプログラム編集装置。
JP4348526A 1992-12-28 1992-12-28 Ncプログラム編集装置 Pending JPH06202906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4348526A JPH06202906A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 Ncプログラム編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4348526A JPH06202906A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 Ncプログラム編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06202906A true JPH06202906A (ja) 1994-07-22

Family

ID=18397608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4348526A Pending JPH06202906A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 Ncプログラム編集装置

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JP (1) JPH06202906A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016014382A1 (de) 2015-12-03 2017-06-08 Fanuc Corporation Numerische Steuerung
EP3176660A4 (en) * 2014-09-03 2017-11-29 Yamazaki Mazak Corporation Machining program editing assistance device

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