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JPH06166457A - スタッカ装置 - Google Patents

スタッカ装置

Info

Publication number
JPH06166457A
JPH06166457A JP4320149A JP32014992A JPH06166457A JP H06166457 A JPH06166457 A JP H06166457A JP 4320149 A JP4320149 A JP 4320149A JP 32014992 A JP32014992 A JP 32014992A JP H06166457 A JPH06166457 A JP H06166457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
media
stock
accumulated
medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4320149A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Tanaka
雄二 田中
Susumu Orihara
進 折原
Yasuhiro Okada
康弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4320149A priority Critical patent/JPH06166457A/ja
Publication of JPH06166457A publication Critical patent/JPH06166457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、帳票等の媒体を集積するスタッカ装
置に係り、特に搬送される媒体が先に集積された媒体に
引っ掛からない位置で、搬送される媒体を一時ストック
し、その後、集積部に集積される機能を備えたスタッカ
装置に関し、帳票が紙詰まりを起こさず媒体を集積部に
整然と集積するスタッカ装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】ストック部3のガイド部2が、搬送された媒体
16を集積可能な位置まで導き、ストックする。そし
て、ストック部3が、媒体16を集積部1に集積させる
ように駆動することにより、媒体16を集積できる。ま
た、ストック部3の保持部5は、ストックされる媒体1
6が引っ掛からない位置で既に集積部1に集積された媒
体16を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帳票等の媒体を集積す
るスタッカ装置に係り、特に搬送される媒体が先に集積
された媒体に引っ掛からない位置で、搬送される媒体を
一時ストックし、その後、集積部に集積される機能を備
えたスタッカ装置に関するものである。
【0002】近年、様々な種類の帳票を利用して振込手
続等の取引を自動的に行う処理装置が開発されている。
この処理装置で取り扱われる帳票の一つとしてミシン目
が付いたものがあるが、このミシン目の付いた帳票をス
タッカ装置に集積すると、ミシン目の部分で折り曲がり
やすく紙詰まりの原因となる。そのため、どのような帳
票でも紙詰まりの起きないように集積しなければならな
い。
【0003】
【従来の技術】従来、電力会社や電話会社などによって
発行され、消費者に郵送されてくる料金を支払うための
振込帳票を、消費者は金融機関等の窓口に行って支払う
ため、係員が消費者に応対しなければならず、応対の処
理に時間が掛かり省力化が求められてきた。そこで、帳
票を利用して振込手続等の取引を自動的に行う処理装置
が開発されている。
【0004】この処理装置には、ミシン目の付いた帳票
等様々な帳票を集積させるスタッカ装置が装備されてい
る。図7は従来のスタッカ装置を示す図である。図8は
帳票の例を示す図である。図7において、71は帳票、
72は送りローラ、73は押さえローラ、74はスタッ
カで帳票71をストックしておく。75は底板でスタッ
カ74に備えられていて上下移動する。76はセンサで
帳票71の量によって底板を上下移動させるトリガとな
るものである。
【0005】以下、従来のスタッカ装置の動作の説明を
する。送りローラ72及び押えローラ73によって送出
された図8に示すミシン目のついた帳票71は、スタッ
カ74上に集積される。また、帳票71がセンサ76の
位置まで溜まると、センサ76は、底板75を下に下げ
て帳票を集積する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスタッ
カ装置では、帳票が集積部の側壁と既に集積された帳票
との間に入り込んでしまったり、先に集積した帳票のミ
シン目の部分が折り曲がり、後から集積される帳票が引
っ掛かり紙詰まりを起こし、媒体が集積部に整然と集積
されないという問題が生じていた。
【0007】本発明は、帳票が紙詰まりを起こさず媒体
を集積部に整然と集積するスタッカ装置を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。図中、1は媒体を集積するための集積部、
2は媒体を集積可能な位置まで導きストックするガイド
部、3は媒体を集積可能な位置まで導きストックするガ
イド部を有するストック部、4はストック部3を駆動し
て媒体16を集積部1に集積する駆動部、5はガイド部
2にストックされる媒体16が、引っ掛からない位置で
既に集積部1に集積された媒体16を保持する保持部、
6は帳票等の媒体である。
【0009】
【作用】本発明では図1の如く、ストック部3のガイド
部2が、搬送された媒体16を集積可能な位置まで導
き、ストックする。そして、ストック部3が、媒体16
を集積部1に集積させるように駆動することにより、媒
体16を集積できる。また、ストック部3の保持部5
は、ストックされる媒体16が引っ掛からない位置で既
に集積部1に集積された媒体16を保持する。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を説明する。図2は本発明
のスタッカ装置の構成図である。図3は本発明のスタッ
カ装置のフローチャートである。図4は本発明のスタッ
カ装置の一実施例である。図5はストック部の変形例を
示すである。図8は帳票の例を示す図である。図2にお
いて、21は制御部でありローラ7、回転モータ8、セ
ンサ9を制御している。図4において、1は集積部で帳
票6を集積する。また、側壁が1─1のようになってい
るのは、帳票6が横に落ちないためである。2はガイド
部で帳票6を集積可能な位置まで導き、ストックする。
3はストック部でガイド部2と保持部5からなる。4は
駆動部でストック部3を駆動して帳票6を集積部1に集
積させるために軸等を用いる。5は保持部でガイド部2
にストックされた帳票6が、引っ掛からない位置で既に
集積部1に集積された帳票6を保持する。6は帳票。7
はローラで帳票6を搬送方向に搬送する。8は回転モー
タでストック部3を回転させる。9はセンサで帳票6の
終端が集積部1に挿入したかを検出する。
【0011】制御部21がローラ7を駆動することによ
って図8に示す帳票6は、ガイド部2によって搬送方向
に送られる(図3のステップS1)。センサ9が帳票6
の終端を検出し、制御部21に対して検出信号を送出す
ると、制御部21は帳票6を集積しきれる位置まで全て
挿入したと判断し(図3のステップS2でYes)、ロ
ーラを停止する(図3のステップS3)。次に、制御部
21は、回転モータ8を駆動して帳票6を集積部1に集
積させる方向にストック部3を回転させ(図3のステッ
プS4)、集積部1に帳票6を集積させ、次の帳票6を
ガイド部2がガイドしストックできる位置で、回転モー
タ8の駆動をして、ストック部3を停止させる(図3の
ステップS5)。この時、集積された帳票6は、保持部
5によって、保持される。このようにして、帳票を集積
していく。
【0012】制御部21が回転モータ8を停止させるに
は、回転モータ8にステッピングモータを利用し、予め
ステップ数を決めておき停止させるか或いは、帳票6が
集積部1に集積されたことを検出するセンサを設けて、
検出信号を制御部21を送出することにより、回転モー
タ8の駆動を停止させることなどが考えられる。上記実
施例において、使用される帳票6は、剛性があり大きさ
もさほど大きくないものを用いているため、保持部5で
帳票6を保持することができる。
【0013】また、ストック部3のガイド部2が1つの
例を示しているが、図3に示すように、2つ或いは4つ
等複数の場合も考えられる。本発明の他の実施例を説明
する。図2は本発明のスタッカ装置の構成図である。図
3は本発明のスタッカ装置のフローチャートである。図
5はストック部の変形例を示す図である。図6は本発明
のスタッカ装置の一実施例をである。図8は帳票の例を
示す図である。図2において、21は制御部でありロー
ラ7、回転モータ8、センサ9を制御している。図6に
おいて、1は集積部で帳票6を集積する。また、側壁が
1─2のようになっているのは、帳票6が横に落ちない
ためである。2はガイド部で帳票6を集積可能な位置ま
で導き、ストックする。3はストック部でガイド部2と
保持部5からなる。4は駆動部でストック部3を駆動し
て帳票6を集積部1に集積させるために軸等を用いる。
5は保持部でガイド部2にストックされた帳票6が、引
っ掛からない位置で既に集積部1に集積された帳票6を
保持する。6は帳票。7はローラで帳票6を搬送方向に
搬送する。8は回転モータでストック部3を回転させ
る。9はセンサで帳票6の終端が集積部1に挿入したか
を検出する。10は底板で帳票6を支える。11はスプ
リングで底板10を上に押し上げる。
【0014】制御部21がローラ7を駆動することによ
って図8に示す帳票6は、ガイド部2によって搬送方向
に送られる(図3のステップS1)。センサ9が帳票6
の終端を検出し、制御部21に対して検出信号を送出す
ると、制御部21は帳票6を集積しきれる位置まで全て
挿入したと判断し(図3のステップS2でYes)、ロ
ーラを停止する(図3のステップS3)。次に、制御部
21は、回転モータ8を駆動して帳票6を集積部1に集
積させる方向にストック部3を回転させ(図3のステッ
プS4)、集積部1に帳票6を集積させ、次の帳票6を
ガイド部2がガイドしストックできる位置で、回転モー
タ8の駆動をして、ストック部3を停止させる(図3の
ステップS5)。この時、集積された帳票6は、底板1
0と保持部5によって、保持される。このようにして、
帳票を集積していく。
【0015】制御部21が回転モータ8を停止させるに
は、回転モータ8にステッピングモータを利用し、予め
ステップ数を決めておき停止させるか或いは、帳票6が
集積部1に集積されたことを検出するセンサを設けて、
検出信号を制御部21を送出することにより、回転モー
タ8の駆動を停止させることなどが考えられる。上記実
施例において、底板10と保持部5との隙間が大き過ぎ
ると、空気等の作用によって、従来のスタッカ装置のよ
うに、帳票が集積部の側面に挟まり紙詰まりを起こした
り、先に集積した帳票のミシン目が折り曲がり、後から
集積される帳票が引っ掛かり紙詰まりを起こす等の問題
が生じるために、底板10をスプリング11によって上
に押し上げて、底板10と保持部5との隙間を極力無く
すようにする。
【0016】また、ストック部3のガイド部2が1つの
例を示しているが、図3に示すように、ガイド部2が2
つ或いは4つ等ガイド部2が複数の場合も考えられる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、集
積部において帳票が引っ掛かることなく集積できるとい
う効果を奏し、紙詰まりを防ぐことができ、スタッカ装
置の性能向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明のスタッカ装置の構成図である。
【図3】本発明のスタッカ装置のフローチャートであ
る。
【図4】本発明のスタッカ装置の一実施例である。
【図5】ストック部の変形例を示す図である。
【図6】本発明のスタッカ装置の一実施例である。
【図7】従来のスタッカ装置を示す図である。
【図8】帳票の例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・集積部 2・・・ガイド部 3・・・ストック部 4・・・駆動部 5・・・保持部 6・・・媒体
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される媒体(6)を集積する集積部
    (1)と、 前記媒体(6)を集積可能な位置まで導き、ストックす
    るガイド部(2)を有するストック部(3)と、 前記ストック部(3)を駆動して前記媒体(6)を前記
    集積部(1)に集積させる駆動部(4)を設けたことを
    特徴とするスタッカ装置。
  2. 【請求項2】搬送された媒体(6)を集積する集積部
    (1)と、 前記媒体(6)を集積可能な位置まで導き、ストックす
    るガイド部(2)及び前記ガイド部(2)にストックさ
    れる前記媒体(6)が引っ掛からない位置で既に前記集
    積部(1)集積された前記媒体(6)を保持する保持部
    (5)を有するストック部(3)と、 前記ストック部(3)を駆動して前記媒体(6)を前記
    集積部(1)に集積させる駆動部(4)を設けたことを
    特徴とするスタッカ装置。
JP4320149A 1992-11-30 1992-11-30 スタッカ装置 Pending JPH06166457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320149A JPH06166457A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 スタッカ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320149A JPH06166457A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 スタッカ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06166457A true JPH06166457A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18118258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4320149A Pending JPH06166457A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 スタッカ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06166457A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5564691A (en) * 1993-11-05 1996-10-15 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bill processor

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5564691A (en) * 1993-11-05 1996-10-15 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bill processor
US5639081A (en) * 1993-11-05 1997-06-17 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bill processor
US5887695A (en) * 1993-11-05 1999-03-30 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bill processor

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000606