JPH06153479A - 電磁モータ - Google Patents
電磁モータInfo
- Publication number
- JPH06153479A JPH06153479A JP4314053A JP31405392A JPH06153479A JP H06153479 A JPH06153479 A JP H06153479A JP 4314053 A JP4314053 A JP 4314053A JP 31405392 A JP31405392 A JP 31405392A JP H06153479 A JPH06153479 A JP H06153479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- electromagnetic motor
- magnets
- motor according
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- QJVKUMXDEUEQLH-UHFFFAOYSA-N [B].[Fe].[Nd] Chemical compound [B].[Fe].[Nd] QJVKUMXDEUEQLH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910001172 neodymium magnet Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/14—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with speed sensing devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2793—Rotors axially facing stators
- H02K1/2795—Rotors axially facing stators the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2796—Rotors axially facing stators the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets where both axial sides of the rotor face a stator
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/24—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets axially facing the armatures, e.g. hub-type cycle dynamos
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/10—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using light effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】回転速度が増加すると電力消費が減少するよう
な高速の機械的動力を提供する。 【構成】この電磁モータには、その周辺部に複数の磁石
が配置された回転子2である。望ましい形は、隣接する
磁石が、外側に向いた逆の極性をもつようにする。回転
子2の周辺部に近接して、一個あるいは複数個の電磁石
8が配置されるので、回転子2が回転すると、回転子に
装着された磁石が、電磁石の磁極の近くにやってくる。
駆動回路によって電磁石8に電流が供給され、基本的に
は、回転子2のすべての角度位置で、回転子をある必要
な方向に回転させるように、回転子2の回転に対応して
あらかじめ決められた位相関係で流される。光を反射す
る反射性物質が、回転子上のあらかじめ決められた角度
位置に配置されていて、反射される光を受けているかど
うかによってその出力が変化する信号を作り出す光検出
装置30があり、この信号が増幅されて、電磁石に対す
る駆動電流を作り出す。
な高速の機械的動力を提供する。 【構成】この電磁モータには、その周辺部に複数の磁石
が配置された回転子2である。望ましい形は、隣接する
磁石が、外側に向いた逆の極性をもつようにする。回転
子2の周辺部に近接して、一個あるいは複数個の電磁石
8が配置されるので、回転子2が回転すると、回転子に
装着された磁石が、電磁石の磁極の近くにやってくる。
駆動回路によって電磁石8に電流が供給され、基本的に
は、回転子2のすべての角度位置で、回転子をある必要
な方向に回転させるように、回転子2の回転に対応して
あらかじめ決められた位相関係で流される。光を反射す
る反射性物質が、回転子上のあらかじめ決められた角度
位置に配置されていて、反射される光を受けているかど
うかによってその出力が変化する信号を作り出す光検出
装置30があり、この信号が増幅されて、電磁石に対す
る駆動電流を作り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁モータの分野に関
するもので、特に、永久磁石を装着した回転子(ロー
タ)が、電磁固定子に供給される交流位相電流によって
回転する電磁モータに関するものである。
するもので、特に、永久磁石を装着した回転子(ロー
タ)が、電磁固定子に供給される交流位相電流によって
回転する電磁モータに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、機械
的動力を提供することにある。本発明のもうひとつの目
的は、回転速度が増加すると、電気入力の電力消費が減
少するような、高速の機械的動力を提供することにあ
る。
的動力を提供することにある。本発明のもうひとつの目
的は、回転速度が増加すると、電気入力の電力消費が減
少するような、高速の機械的動力を提供することにあ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】これらの目的、あるいは
その他の目的を実現するために、本発明の装置は、その
周囲に複数の磁石が装着された回転子と、モータの周辺
部に隣接して配置された電磁石と、電磁石を磁化する装
置から構成され、回転子の回転に伴って、あらかじめ決
められた位相関係で電磁石の極性をかえて、電磁石と複
数の磁石との間の反発力と引力を利用して、回転子を回
転させる装置である。
その他の目的を実現するために、本発明の装置は、その
周囲に複数の磁石が装着された回転子と、モータの周辺
部に隣接して配置された電磁石と、電磁石を磁化する装
置から構成され、回転子の回転に伴って、あらかじめ決
められた位相関係で電磁石の極性をかえて、電磁石と複
数の磁石との間の反発力と引力を利用して、回転子を回
転させる装置である。
【0004】本発明のその他の目的、利点、新しい特徴
などは、添付された図面と共に示される、以下の本発明
の詳細な記述から明らかにされよう。
などは、添付された図面と共に示される、以下の本発明
の詳細な記述から明らかにされよう。
【0005】
【実施例】図1は、本発明による装置の前面図を示す。
その端面図で示される回転子2は、回転軸4によって支
えられ、その回りを回転する。回転子2は、ネオジウム
・鉄・ホウ素合金のような非磁性体の導電性物質で作ら
れるのが望ましい。回転軸4は、その両端で、基底部6
に支持される。一個、あるいはそれ以上の電磁石8が、
適切な方法で装着され、回転子2の周辺に配置される。
図1では、4個の電磁石8が示されているけれども、ど
んな適切な数の電磁石を使用しても構わない。また、電
磁石8の全てが、回転子2の同じ側に配置されても構わ
ないが、図1に示される本実施例では、電磁石8は、回
転子2の両側に配置されている。電磁石はU字形をして
いるのが望ましい。電磁石8の周囲にはコイル10が巻
かれている。以下に詳細が記述されるように、適切な電
流がコイル10に供給され、電磁石8に磁場が誘起され
る。コイル10を流れる電流の方向によって、電磁石8
のある一方の磁極が南極になったり北極になったりす
る。接地シールド12が、全装置をシールドするために
使用される。
その端面図で示される回転子2は、回転軸4によって支
えられ、その回りを回転する。回転子2は、ネオジウム
・鉄・ホウ素合金のような非磁性体の導電性物質で作ら
れるのが望ましい。回転軸4は、その両端で、基底部6
に支持される。一個、あるいはそれ以上の電磁石8が、
適切な方法で装着され、回転子2の周辺に配置される。
図1では、4個の電磁石8が示されているけれども、ど
んな適切な数の電磁石を使用しても構わない。また、電
磁石8の全てが、回転子2の同じ側に配置されても構わ
ないが、図1に示される本実施例では、電磁石8は、回
転子2の両側に配置されている。電磁石はU字形をして
いるのが望ましい。電磁石8の周囲にはコイル10が巻
かれている。以下に詳細が記述されるように、適切な電
流がコイル10に供給され、電磁石8に磁場が誘起され
る。コイル10を流れる電流の方向によって、電磁石8
のある一方の磁極が南極になったり北極になったりす
る。接地シールド12が、全装置をシールドするために
使用される。
【0006】図2及び図3は、本発明の第一の望ましい
実施例の回転子2についての詳細図である。図2は、回
転子2の側面図を示し、図3は回転子2の透視図を示
す。回転子2の周辺部14には、複数のスロット16が
ある。望ましい実施例では、スロットは周辺部14に、
お互いに端部を接するように配置され、多角形の形状を
つくる。図示された例では、8個のスロットが示され、
したがって八角形の形状を示している。図3に更に明瞭
に示されるように、スロットは回転子2を貫通してい
る。このスロットは回転子2に装着され、回転子と共に
回転する永久磁石を収納する。スロット16は台形の形
が望ましい。
実施例の回転子2についての詳細図である。図2は、回
転子2の側面図を示し、図3は回転子2の透視図を示
す。回転子2の周辺部14には、複数のスロット16が
ある。望ましい実施例では、スロットは周辺部14に、
お互いに端部を接するように配置され、多角形の形状を
つくる。図示された例では、8個のスロットが示され、
したがって八角形の形状を示している。図3に更に明瞭
に示されるように、スロットは回転子2を貫通してい
る。このスロットは回転子2に装着され、回転子と共に
回転する永久磁石を収納する。スロット16は台形の形
が望ましい。
【0007】図4と図5は、それぞれ、スロット16に
挿入される永久磁石18の上面図と側面図である。磁石
は台形プリズムの形状である。図4に示される上面図が
台形形状を示している。図4では、磁石の上辺と底辺が
平行であり、左右の側辺が、上部の方が底部よりも若干
広がっている。したがって、図2に明確に示されるよう
に、この台形形状が、回転子2にあるスロット16にぴ
ったり填まりこんで、回転子2の周辺部14で、その端
部を接して並ぶ磁石の列を形成する。
挿入される永久磁石18の上面図と側面図である。磁石
は台形プリズムの形状である。図4に示される上面図が
台形形状を示している。図4では、磁石の上辺と底辺が
平行であり、左右の側辺が、上部の方が底部よりも若干
広がっている。したがって、図2に明確に示されるよう
に、この台形形状が、回転子2にあるスロット16にぴ
ったり填まりこんで、回転子2の周辺部14で、その端
部を接して並ぶ磁石の列を形成する。
【0008】ここでは台形形状が示されているけれど、
その他の形状をとることも出来る。例えば、磁石は標準
的な長方形の形状でもよい。一般的には、磁石18は、
磁極として機能する二つの細長い対向する磁極面を持
つ。磁石はスロット16に差し込まれるか、あるいは、
磁極面の必要とする一方が外を向くように回転子2に装
着される。このように、ひとつの磁石18の二つの磁極
面を貫通する磁石の双極子軸が、回転子2の回転軸とほ
ぼ平行となる。また、回転子2のそれぞれの側面に8個
の磁石が示されているけれど、使用される磁石18の数
は、全体構造の大きさなどの要因によって変わりうるも
のである。
その他の形状をとることも出来る。例えば、磁石は標準
的な長方形の形状でもよい。一般的には、磁石18は、
磁極として機能する二つの細長い対向する磁極面を持
つ。磁石はスロット16に差し込まれるか、あるいは、
磁極面の必要とする一方が外を向くように回転子2に装
着される。このように、ひとつの磁石18の二つの磁極
面を貫通する磁石の双極子軸が、回転子2の回転軸とほ
ぼ平行となる。また、回転子2のそれぞれの側面に8個
の磁石が示されているけれど、使用される磁石18の数
は、全体構造の大きさなどの要因によって変わりうるも
のである。
【0009】以下に述べるように、磁石18と電磁石8
の間の磁気引力と反発力が、プッシュ・プル効果を生
じ、これが時計回りあるいは反時計回りに、回転子2を
回転させる。磁石18の端から端までが長ければ長いほ
ど、それぞれのプッシュ・プル継続時間が長い。このよ
うに、本発明による電磁モータの出力は磁石18の長さ
に関係している。望ましい実施例では、8個の磁石18
が端と端を接して回転子2の周囲に配置され、したがっ
て、それぞれの磁石18は、回転子2の周長の45°に
対応する長さを持っている。しかし、異なる個数の磁石
を採用することも同様に可能である。例えば、回転子の
周囲に6個の磁石を端と端が接するように配置して、六
角形の形状にすることが出来る。そのような実施例で
は、それぞれの磁石18は、回転子2の周長の60°に
対応する長さを持つ。そのような装置の出力は、8個の
磁石を持つ装置に比べて相対的に増加している。
の間の磁気引力と反発力が、プッシュ・プル効果を生
じ、これが時計回りあるいは反時計回りに、回転子2を
回転させる。磁石18の端から端までが長ければ長いほ
ど、それぞれのプッシュ・プル継続時間が長い。このよ
うに、本発明による電磁モータの出力は磁石18の長さ
に関係している。望ましい実施例では、8個の磁石18
が端と端を接して回転子2の周囲に配置され、したがっ
て、それぞれの磁石18は、回転子2の周長の45°に
対応する長さを持っている。しかし、異なる個数の磁石
を採用することも同様に可能である。例えば、回転子の
周囲に6個の磁石を端と端が接するように配置して、六
角形の形状にすることが出来る。そのような実施例で
は、それぞれの磁石18は、回転子2の周長の60°に
対応する長さを持つ。そのような装置の出力は、8個の
磁石を持つ装置に比べて相対的に増加している。
【0010】図5にもどると、台形プリズムのそれぞれ
の台形面は磁石18の磁極面であることがわかる。図5
は、磁石18の上部が北極であることを示している。文
字Nが図5の図の長さ方向に沿って繰り返され、上部が
全体にわたって北極であることを示している。同様に、
図5の図で、その下部は南極である。図4は磁石18の
上面図で、図5はその側面図であるので、図4の図は、
北極面の端面図であることが理解出来よう。本発明によ
ると、磁石18は、ある磁石の外に向いた表面が、表面
全体として磁石のひとつの磁極となるように、スロット
16の中に差しこまれる。内側にむいた表面は、磁石の
もうひとつの極面である。
の台形面は磁石18の磁極面であることがわかる。図5
は、磁石18の上部が北極であることを示している。文
字Nが図5の図の長さ方向に沿って繰り返され、上部が
全体にわたって北極であることを示している。同様に、
図5の図で、その下部は南極である。図4は磁石18の
上面図で、図5はその側面図であるので、図4の図は、
北極面の端面図であることが理解出来よう。本発明によ
ると、磁石18は、ある磁石の外に向いた表面が、表面
全体として磁石のひとつの磁極となるように、スロット
16の中に差しこまれる。内側にむいた表面は、磁石の
もうひとつの極面である。
【0011】図6は、本発明による第二の実施例の回転
子2の一部分の部分展開図を示す。図4および図5の永
久磁石と基本的には同様の永久磁石18がトレイ20に
接着されている。トレイ20には、トレイ20を脱着可
能な形で回転子2に固定するためのファスナ22がつい
ている。図6の実施例では、ファスナ22はネジであ
る。トレイ20にはいった磁石18を納めるためにスロ
ット16がある。しかし、もしトレイと同じ高さに磁石
を保持するトレイが使用される場合には、スロット16
はなくてもよい。図示された実施例では、ファスナ22
は、トレイ20にあるタブ24の穴を通して、回転子2
にある穴26に差し込まれる。穴26はネジ穴とするこ
とが出来る。したがって、トレイに接着された磁石は素
早く、簡単に取りはずすことが出来て交換可能である。
子2の一部分の部分展開図を示す。図4および図5の永
久磁石と基本的には同様の永久磁石18がトレイ20に
接着されている。トレイ20には、トレイ20を脱着可
能な形で回転子2に固定するためのファスナ22がつい
ている。図6の実施例では、ファスナ22はネジであ
る。トレイ20にはいった磁石18を納めるためにスロ
ット16がある。しかし、もしトレイと同じ高さに磁石
を保持するトレイが使用される場合には、スロット16
はなくてもよい。図示された実施例では、ファスナ22
は、トレイ20にあるタブ24の穴を通して、回転子2
にある穴26に差し込まれる。穴26はネジ穴とするこ
とが出来る。したがって、トレイに接着された磁石は素
早く、簡単に取りはずすことが出来て交換可能である。
【0012】図2に戻ると、望ましい実施例では、磁石
18は、回転子2の周辺部14にあるスロット(あるい
は他の装着方法で)に、順番に、異なる磁極面が外側を
向くように挿入されていることが理解されよう。
18は、回転子2の周辺部14にあるスロット(あるい
は他の装着方法で)に、順番に、異なる磁極面が外側を
向くように挿入されていることが理解されよう。
【0013】図2は、また、回転子2の表面にある反射
性物質28を備えた複数の領域を示す。反射性物質28
は、回転子2が回転すると、軸4に対してある決まった
位置で、回転子2の上の反射性物質のある領域と反射性
物質のない領域が交互に繰り返すように、軸4から一定
の半径のところに配置するのが望ましい。この反射性物
質28は、光検知装置と共に使用され、回転子2の角度
位置を決める。
性物質28を備えた複数の領域を示す。反射性物質28
は、回転子2が回転すると、軸4に対してある決まった
位置で、回転子2の上の反射性物質のある領域と反射性
物質のない領域が交互に繰り返すように、軸4から一定
の半径のところに配置するのが望ましい。この反射性物
質28は、光検知装置と共に使用され、回転子2の角度
位置を決める。
【0014】図1は、フレーム6に装着されたブラケッ
トあるいはアームのような適当な支持装置32によって
支持された光検知装置30を模式的に示す。光検知装置
は、フォトセル、フォトダイオード、フォトトランジス
タ、あるいはその他の適当なエレクトロニクス・デバイ
スである。回転子2が回転すると、光検知装置30から
の信号は、反射性物質28の部分が光検知装置30に重
なっているかどうかによって二つの異なる値の間を変動
する。この出力信号は、以下に述べるように、電磁石8
のコイル10に供給する電流の極性をコントロールする
ために使用出来る。この出力信号は、また、タコメータ
への信号供給など、その他の適切な目的のために使用出
来る。
トあるいはアームのような適当な支持装置32によって
支持された光検知装置30を模式的に示す。光検知装置
は、フォトセル、フォトダイオード、フォトトランジス
タ、あるいはその他の適当なエレクトロニクス・デバイ
スである。回転子2が回転すると、光検知装置30から
の信号は、反射性物質28の部分が光検知装置30に重
なっているかどうかによって二つの異なる値の間を変動
する。この出力信号は、以下に述べるように、電磁石8
のコイル10に供給する電流の極性をコントロールする
ために使用出来る。この出力信号は、また、タコメータ
への信号供給など、その他の適切な目的のために使用出
来る。
【0015】次に図7に目を転じると、図1の光検知装
置30を含む駆動回路、および電磁石8のコイル10に
駆動電流を供給する付加回路が模式的に示されている。
光検知装置30は光トランジスタで、そこに入ってくる
光の量に応じて電流を流す。光検知装置30の隣には発
光ダイオード(LED)34が装着されている。LED
34は、図1に示される支持装置32に装着されるかあ
るいはその他の形で支持される。LED34は光線を回
転子2の表面に当てる。反射性物質28が光トランジス
タ30とLED34の隣にきている時には、光は光トラ
ンジスタ30上に反射され、光トランジスタに電流が流
れる。抵抗36が電源電圧と光トランジスタ30のコレ
クタの間に取りつけられている。したがって、光トラン
ジスタ30のコレクタ電圧は、LED34からの光が反
射性物質の一部によって反射されているかどうかによっ
て高い値と低い値の間を変化する。
置30を含む駆動回路、および電磁石8のコイル10に
駆動電流を供給する付加回路が模式的に示されている。
光検知装置30は光トランジスタで、そこに入ってくる
光の量に応じて電流を流す。光検知装置30の隣には発
光ダイオード(LED)34が装着されている。LED
34は、図1に示される支持装置32に装着されるかあ
るいはその他の形で支持される。LED34は光線を回
転子2の表面に当てる。反射性物質28が光トランジス
タ30とLED34の隣にきている時には、光は光トラ
ンジスタ30上に反射され、光トランジスタに電流が流
れる。抵抗36が電源電圧と光トランジスタ30のコレ
クタの間に取りつけられている。したがって、光トラン
ジスタ30のコレクタ電圧は、LED34からの光が反
射性物質の一部によって反射されているかどうかによっ
て高い値と低い値の間を変化する。
【0016】トランジスタ30のコレクタは、論理ゲー
ト38と40の入力に接続されている。論理ゲート40
には、論理ゲート42の入力に接続される出力がある。
論理ゲート38、40、42は二入力のNANDゲート
である。入力信号を、すべてのNANDゲートの入力に
接続して、二入力NANDゲートのような多入力・反転
出力のNANDゲートを、インバータとして使用するの
は一般的である。論理ゲート38、40、42のところ
に、他の様々の論理ゲートが使用出来るけれども、ここ
での目的は、光トランジスタ30のコレクタにつなが
り、逆の論理状態である二つの出力をつくることであ
る。
ト38と40の入力に接続されている。論理ゲート40
には、論理ゲート42の入力に接続される出力がある。
論理ゲート38、40、42は二入力のNANDゲート
である。入力信号を、すべてのNANDゲートの入力に
接続して、二入力NANDゲートのような多入力・反転
出力のNANDゲートを、インバータとして使用するの
は一般的である。論理ゲート38、40、42のところ
に、他の様々の論理ゲートが使用出来るけれども、ここ
での目的は、光トランジスタ30のコレクタにつなが
り、逆の論理状態である二つの出力をつくることであ
る。
【0017】論理ゲート38と42の出力は、アンプに
接続される。それぞれのアンプは、二段のトランジスタ
をもっている。論理ゲート38の出力に接続されるアン
プには、トランジスタ44と46があり、論理ゲート4
2の出力に接続されるアンプには、トランジスタ48と
50がある。アンプの出力は、トランジスタ46と50
のコレクタで、抵抗を通して、それぞれツェナー・ダイ
オード52と54に接続されている。ツェナー・ダイオ
ード52と54は、トランジスタ46あるいは48から
高い電圧状態を受け取れば、ツェナー・ダイオードは逆
バイアスとなり、その逆バイアス破壊電圧に対応した電
圧調整器として機能する。図7の回路の出力は、それぞ
れGA 、GB で示されている。これらの出力に現われる
信号は、反射性物質28の小片が光トランジスタの部分
に来ているかどうかによって、高い電圧と低い電圧の状
態の間を変化する。
接続される。それぞれのアンプは、二段のトランジスタ
をもっている。論理ゲート38の出力に接続されるアン
プには、トランジスタ44と46があり、論理ゲート4
2の出力に接続されるアンプには、トランジスタ48と
50がある。アンプの出力は、トランジスタ46と50
のコレクタで、抵抗を通して、それぞれツェナー・ダイ
オード52と54に接続されている。ツェナー・ダイオ
ード52と54は、トランジスタ46あるいは48から
高い電圧状態を受け取れば、ツェナー・ダイオードは逆
バイアスとなり、その逆バイアス破壊電圧に対応した電
圧調整器として機能する。図7の回路の出力は、それぞ
れGA 、GB で示されている。これらの出力に現われる
信号は、反射性物質28の小片が光トランジスタの部分
に来ているかどうかによって、高い電圧と低い電圧の状
態の間を変化する。
【0018】図8は、電磁石8のコイル10の模式図で
ある。付加される駆動回路が示されており、それは図7
の回路からの電圧GA とGB を受けるように接続されて
いる。駆動回路は、コイル10に電流を供給する。コイ
ル10を流れる電流の方向は、GA とGB のどちらの信
号が高電圧状態であるかによって決まる。
ある。付加される駆動回路が示されており、それは図7
の回路からの電圧GA とGB を受けるように接続されて
いる。駆動回路は、コイル10に電流を供給する。コイ
ル10を流れる電流の方向は、GA とGB のどちらの信
号が高電圧状態であるかによって決まる。
【0019】図8に示される駆動回路の一部には、四個
の動力用MOSFET(酸化物半導体)56、58、6
0、62が含まれる。図示されるように、動力用MOS
FET56、60のドレインは適切な供給電圧12V、
24Vあるいは36Vを与える電源に接続され、動力用
MOSFET58、62のソースは接地されている。動
力用MOSFET56と60のソースは、それぞれ、動
力用MOSFET58と62のドレーンに接続されてい
る。動力用MOSFET56のソースは、また、それぞ
れのコイル10の最初の端子に接続されている。コイル
10は、図示されるように、並列に接続されている。全
体として64とラベルのついたスイッチが、それぞれの
コイルの第二の端子の間に配置され、適当なスイッチを
開くことによって、一個あるいはそれ以上のコイル10
を回路から切り離すことが可能である。このように、コ
イルのあるものが通常は切り離された状態で、しかし必
要な時には接続されて、余分の動力を提供出来る。第一
のコイルおよびそれに続くコイル10の第二の端子は、
これらのスイッチ64の方法で、動力用MOSFET6
0のソースに接続されている。
の動力用MOSFET(酸化物半導体)56、58、6
0、62が含まれる。図示されるように、動力用MOS
FET56、60のドレインは適切な供給電圧12V、
24Vあるいは36Vを与える電源に接続され、動力用
MOSFET58、62のソースは接地されている。動
力用MOSFET56と60のソースは、それぞれ、動
力用MOSFET58と62のドレーンに接続されてい
る。動力用MOSFET56のソースは、また、それぞ
れのコイル10の最初の端子に接続されている。コイル
10は、図示されるように、並列に接続されている。全
体として64とラベルのついたスイッチが、それぞれの
コイルの第二の端子の間に配置され、適当なスイッチを
開くことによって、一個あるいはそれ以上のコイル10
を回路から切り離すことが可能である。このように、コ
イルのあるものが通常は切り離された状態で、しかし必
要な時には接続されて、余分の動力を提供出来る。第一
のコイルおよびそれに続くコイル10の第二の端子は、
これらのスイッチ64の方法で、動力用MOSFET6
0のソースに接続されている。
【0020】反射性物質28が光トランジスタ30の所
にきた時には、GA は高電圧状態で、GB は低電圧状態
である。したがって、電流は、動力用MOSFET56
のドレインからソースに流れ、コイル10を通って、M
OSFET62のドレインからソースに流れ、グランド
に流れる。この時には、動力トランジスタ58と60は
電流を流さない。非反射性の領域が光トランジスタ30
の所にきた時には、G A は低電圧状態で、GB は高電圧
状態である。したがって、電源からの電流は、動力用M
OSFET60のドレインからソースに流れ、コイル1
0を通って、MOSFET58のドレインからソースに
流れ、グランドに流れる。後者の状態では、電流は、コ
イル10を通って、前者の場合とは逆の方向に流れる。
したがって、電磁石の極性が反転する。
にきた時には、GA は高電圧状態で、GB は低電圧状態
である。したがって、電流は、動力用MOSFET56
のドレインからソースに流れ、コイル10を通って、M
OSFET62のドレインからソースに流れ、グランド
に流れる。この時には、動力トランジスタ58と60は
電流を流さない。非反射性の領域が光トランジスタ30
の所にきた時には、G A は低電圧状態で、GB は高電圧
状態である。したがって、電源からの電流は、動力用M
OSFET60のドレインからソースに流れ、コイル1
0を通って、MOSFET58のドレインからソースに
流れ、グランドに流れる。後者の状態では、電流は、コ
イル10を通って、前者の場合とは逆の方向に流れる。
したがって、電磁石の極性が反転する。
【0021】つぎに、本発明の望ましい実施例の動作の
詳細が図9、10、11について記述されている。これ
らの三つの図では、装置の三つの動作状態が時間変化の
順番にしたがって図示されている。三つの図を通じて、
電磁石8は、固定された位置に置かれている。また、L
ED34と光検知装置30が固定された位置に配置され
ているのが模式的に示されている。これらの固定された
装置に相対的に、回転子2が回転するのが示されてい
る。永久磁石が回転子2と共に回転する。図9−11で
は、回転子2は時計回り方向に回転する。したがって、
図9は、時間的にまず第一にこの状態となり、その少し
後に図10の状態となり、その少し後で図11の状態と
なる。
詳細が図9、10、11について記述されている。これ
らの三つの図では、装置の三つの動作状態が時間変化の
順番にしたがって図示されている。三つの図を通じて、
電磁石8は、固定された位置に置かれている。また、L
ED34と光検知装置30が固定された位置に配置され
ているのが模式的に示されている。これらの固定された
装置に相対的に、回転子2が回転するのが示されてい
る。永久磁石が回転子2と共に回転する。図9−11で
は、回転子2は時計回り方向に回転する。したがって、
図9は、時間的にまず第一にこの状態となり、その少し
後に図10の状態となり、その少し後で図11の状態と
なる。
【0022】図9では、回転子2は、電磁石8の磁極を
通過する、64、66、68で示される磁石を装備して
いる。回転子2の回転は、また、回転子2に装着された
反射性物質28の小片を、LED34から放出される光
線の通路にもってくる。光は反射性物質28により反射
され、光検知装置30に入る。図7、8の回路の動作に
したがって、電磁石8の第一の磁極72が北極で第二の
磁極74が南極となるようにコイル10に電流が流れ
る。図9に示されるように、第一の磁極72(北極)が
永久磁石66の中心の左にきている。永久磁石66の北
極は外に向いて、電磁石8の磁極72に向き合ってい
る。したがって、磁石66と磁極72の間には、磁気反
発が起きる。磁極72が中心よりも左にあるので、磁石
66と磁極72の間の磁気反発は、磁石66を、したが
って回転子2を時計回り方向に回転させようとする。ま
た、磁極72は、磁石68からよりも磁石64からの方
が離れた位置にある。この両方の磁石は、その南極が外
側に向いている。磁極72が、磁石64に対してより
も、磁極68に対しての方が近いので、磁極72と磁石
68の磁気引力もまた、回転子2を時計回り方向に回転
させようとする。同様の解析により、電磁石の磁極74
の磁気引力および磁気反発力もまた回転子2を時計回り
方向に回転させようとする。
通過する、64、66、68で示される磁石を装備して
いる。回転子2の回転は、また、回転子2に装着された
反射性物質28の小片を、LED34から放出される光
線の通路にもってくる。光は反射性物質28により反射
され、光検知装置30に入る。図7、8の回路の動作に
したがって、電磁石8の第一の磁極72が北極で第二の
磁極74が南極となるようにコイル10に電流が流れ
る。図9に示されるように、第一の磁極72(北極)が
永久磁石66の中心の左にきている。永久磁石66の北
極は外に向いて、電磁石8の磁極72に向き合ってい
る。したがって、磁石66と磁極72の間には、磁気反
発が起きる。磁極72が中心よりも左にあるので、磁石
66と磁極72の間の磁気反発は、磁石66を、したが
って回転子2を時計回り方向に回転させようとする。ま
た、磁極72は、磁石68からよりも磁石64からの方
が離れた位置にある。この両方の磁石は、その南極が外
側に向いている。磁極72が、磁石64に対してより
も、磁極68に対しての方が近いので、磁極72と磁石
68の磁気引力もまた、回転子2を時計回り方向に回転
させようとする。同様の解析により、電磁石の磁極74
の磁気引力および磁気反発力もまた回転子2を時計回り
方向に回転させようとする。
【0023】次に、図10に転じると、わずかの時間が
経過した後の状態が示されている。磁石66が、回転子
2の時計回り方向への回転のために、その一部が磁極7
4の下にやってくる。LED34からの光が引きつづき
反射性物質28に入っているので、反射光は光検知装置
に入り続ける。その結果、コイル10を流れる電流は、
まえと同じ方向に流れ、磁極72と74はそれぞれ北極
と南極の状態のままである。磁極74と磁石66の間に
は磁気引力が働く。磁極74は磁石66の中心から右側
にあるので、磁気引力は回転子2を時計回り方向に回転
させようとする。同様に、磁石68と第一の磁極72の
間の磁気引力もまた、時計回り方向の回転を行なわせよ
うとする。
経過した後の状態が示されている。磁石66が、回転子
2の時計回り方向への回転のために、その一部が磁極7
4の下にやってくる。LED34からの光が引きつづき
反射性物質28に入っているので、反射光は光検知装置
に入り続ける。その結果、コイル10を流れる電流は、
まえと同じ方向に流れ、磁極72と74はそれぞれ北極
と南極の状態のままである。磁極74と磁石66の間に
は磁気引力が働く。磁極74は磁石66の中心から右側
にあるので、磁気引力は回転子2を時計回り方向に回転
させようとする。同様に、磁石68と第一の磁極72の
間の磁気引力もまた、時計回り方向の回転を行なわせよ
うとする。
【0024】次に、図11に転じると、更にわずかの時
間経過した後の状態が示されている。磁極72と74
は、それぞれ、磁石68と66の中心の左側に来てい
る。もし、電流がコイル10を依然として前と同じ方向
に流れるならば、磁極72はやはり北極で、磁極74は
依然として南極である。これらの磁極は対応する永久磁
石の中心よりも左側にあるので、磁気引力と磁気反発力
がブレーキ効果をおよぼし、あるいは回転子2を反時計
回り方向に回転させようとする。しかし、本発明による
と、LED34からの光線はこの場合、反射性物質28
の端部をすでに越えている。こうなると、光線はもはや
光検知装置30の上に反射されてこない。図7及び図8
の回路の動作によって、コイル10を流れる電流の方向
が逆となる。磁極72が今や南極となり、磁極74が北
極となる。図9および図10の以前の記述にならうと、
南極72と磁石68の南極の間の磁気反発力が回転子2
を時計回り方向に回転させようとする。同様に、南極7
2と磁石66および70の北極の間の磁気引力もまた回
転子2を時計回り方向に回転させようとする。同じこと
が磁極74に対しても言える。
間経過した後の状態が示されている。磁極72と74
は、それぞれ、磁石68と66の中心の左側に来てい
る。もし、電流がコイル10を依然として前と同じ方向
に流れるならば、磁極72はやはり北極で、磁極74は
依然として南極である。これらの磁極は対応する永久磁
石の中心よりも左側にあるので、磁気引力と磁気反発力
がブレーキ効果をおよぼし、あるいは回転子2を反時計
回り方向に回転させようとする。しかし、本発明による
と、LED34からの光線はこの場合、反射性物質28
の端部をすでに越えている。こうなると、光線はもはや
光検知装置30の上に反射されてこない。図7及び図8
の回路の動作によって、コイル10を流れる電流の方向
が逆となる。磁極72が今や南極となり、磁極74が北
極となる。図9および図10の以前の記述にならうと、
南極72と磁石68の南極の間の磁気反発力が回転子2
を時計回り方向に回転させようとする。同様に、南極7
2と磁石66および70の北極の間の磁気引力もまた回
転子2を時計回り方向に回転させようとする。同じこと
が磁極74に対しても言える。
【0025】この模式図は、時計回り方向に回転する図
を示しているけれども、本発明による装置は反時計回り
方向に回転するように設計出来ることを理解されたい。
そのような逆回転の装置では、たとえば図9及び図10
の鏡像となるように変更させた模式図が、その動作原理
を説明出来る。
を示しているけれども、本発明による装置は反時計回り
方向に回転するように設計出来ることを理解されたい。
そのような逆回転の装置では、たとえば図9及び図10
の鏡像となるように変更させた模式図が、その動作原理
を説明出来る。
【0026】本発明による装置は、機械的動力を作るた
めと同様に、電流を発生させる装置としても採用出来
る。図12には、図2の回転子2と同様の回転子73を
もち、更に追加された磁石76がある装置が示されてい
る。磁石76は、磁石18と基本的には同じタイプのも
のであり、回転子2に同じように装着されている。望ま
しくは、磁石76は、磁石18よりも軸4に近いところ
に配置される。以下に述べるように、磁石76は、電力
を発生させるために使用される。前述したように、磁石
18と電磁石10の間の磁力によって、回転子2にトル
クがかけられるので、磁石76を軸4に対して相対的に
近くに配置することは、電力の発生を容易にすることに
なる。
めと同様に、電流を発生させる装置としても採用出来
る。図12には、図2の回転子2と同様の回転子73を
もち、更に追加された磁石76がある装置が示されてい
る。磁石76は、磁石18と基本的には同じタイプのも
のであり、回転子2に同じように装着されている。望ま
しくは、磁石76は、磁石18よりも軸4に近いところ
に配置される。以下に述べるように、磁石76は、電力
を発生させるために使用される。前述したように、磁石
18と電磁石10の間の磁力によって、回転子2にトル
クがかけられるので、磁石76を軸4に対して相対的に
近くに配置することは、電力の発生を容易にすることに
なる。
【0027】図13を参照すると、図12の回転子73
の透視図が示されている。以前に記述された実施例と同
じような磁石18と電磁石8が図示されている。図を簡
単化するために、反射性物質28の小片の図は省略され
ているが、図12と同様に、基本的には同じ配置で装備
されていることを理解されたい。磁石76は、また、図
12に示されたのと同様に、軸4の回りに、端と端なら
べて、順番に配置されている。
の透視図が示されている。以前に記述された実施例と同
じような磁石18と電磁石8が図示されている。図を簡
単化するために、反射性物質28の小片の図は省略され
ているが、図12と同様に、基本的には同じ配置で装備
されていることを理解されたい。磁石76は、また、図
12に示されたのと同様に、軸4の回りに、端と端なら
べて、順番に配置されている。
【0028】図12、図13で、回転子73の見えてい
る表面に配置されている磁石18と76、反射性物質2
8のストリップ、電磁石8及びその他の部品は、また、
回転子73の逆の表面にも配置出来ることを理解された
い。ただし、この表面は図12、図13には見えていな
いけれども。電磁石8と永久磁石18の間の磁気引力と
磁気反発力の効果で、回転子73が回転すると、磁石7
6も同様に回転する。電力を作るために、模式的な形で
図示されているが、複数のコイル78が取り付けられて
いる。コイル78は適切な方法で、磁石76に隣接する
ように装着されている。こうすると、磁石76が回転子
73と共に回転すると、ファラデーの法則によって、コ
イル78に電流が誘起される。図12で、回転子73の
見えている側には六個の磁石76と四個のコイル78が
示されている。しかし、磁石76とコイル78は、ま
た、回転子73の反対側にも同様に配置されうることを
理解されたい。また、磁石76とコイル78の個数とそ
の配置は、本発明の精神と範囲の中で変わりうることを
理解されたい。コイル78は、変動する磁場から電流を
誘起出来る適切な構造であれば良い。例えば、コイル7
8は電磁石8と同様の構造とすることが出来る。
る表面に配置されている磁石18と76、反射性物質2
8のストリップ、電磁石8及びその他の部品は、また、
回転子73の逆の表面にも配置出来ることを理解された
い。ただし、この表面は図12、図13には見えていな
いけれども。電磁石8と永久磁石18の間の磁気引力と
磁気反発力の効果で、回転子73が回転すると、磁石7
6も同様に回転する。電力を作るために、模式的な形で
図示されているが、複数のコイル78が取り付けられて
いる。コイル78は適切な方法で、磁石76に隣接する
ように装着されている。こうすると、磁石76が回転子
73と共に回転すると、ファラデーの法則によって、コ
イル78に電流が誘起される。図12で、回転子73の
見えている側には六個の磁石76と四個のコイル78が
示されている。しかし、磁石76とコイル78は、ま
た、回転子73の反対側にも同様に配置されうることを
理解されたい。また、磁石76とコイル78の個数とそ
の配置は、本発明の精神と範囲の中で変わりうることを
理解されたい。コイル78は、変動する磁場から電流を
誘起出来る適切な構造であれば良い。例えば、コイル7
8は電磁石8と同様の構造とすることが出来る。
【0029】本発明をまとめると、反射性物質28のス
トリップが回転子2の上に配置され、LED34からの
光線が反射されるか反射されないかによって、必要な方
向に回転子2を回転させるように、電流を流そうとする
ものである。この種の技術に通じた人にとっては、本発
明の精神や範囲の中で、永久磁石の正確な個数と寸法、
電磁石8の正確な寸法、LED34と光検知装置30の
位置、回転子2の反射性物質28の配置などはすべて変
わりうるものであることが容易に理解されよう。回転子
2の角度位置の主要な配置に関しては、必要な方向に回
転子を最終的に回転させることとなる結果を与えるこれ
らのパラメータの並べ変えは、本発明の範囲内にあるこ
とが理解されよう。
トリップが回転子2の上に配置され、LED34からの
光線が反射されるか反射されないかによって、必要な方
向に回転子2を回転させるように、電流を流そうとする
ものである。この種の技術に通じた人にとっては、本発
明の精神や範囲の中で、永久磁石の正確な個数と寸法、
電磁石8の正確な寸法、LED34と光検知装置30の
位置、回転子2の反射性物質28の配置などはすべて変
わりうるものであることが容易に理解されよう。回転子
2の角度位置の主要な配置に関しては、必要な方向に回
転子を最終的に回転させることとなる結果を与えるこれ
らのパラメータの並べ変えは、本発明の範囲内にあるこ
とが理解されよう。
【0030】例えば、別の実施例では、典型的なU字形
電磁石の磁極72と74の間の角度距離は、回転子2上
の一つの永久磁石の角度寸法に正確に対応していなくて
もよい。そのような別の実施例では、例えば、電磁石の
磁極72は、磁石66のような磁石上の正確な中心にき
ており、一方、異なる寸法のために、磁極74は、磁石
64のような隣の磁石の中心の右側あるいは左側にくる
ことになる。このような状態では、動作の詳細な分析
は、回転子2の角度位置のある範囲に対して、電磁石8
のある極性が回転子を一つの方向に回転させ、一方角度
位置の他の範囲に対しては、回転子を逆の方向に回転さ
せなければならないことを示す。前述ののことから、回
転子2の角度位置がある望ましい方向に優位になるとい
う必要な結果を得るためには、別の配置、すなわち、反
射性物質28、LED34、光検知装置30などの別の
配置がとられなければならない。更に別の実施例として
は、二つのLED34と二つの光検知装置30が配置さ
れ、たとえば、それらは回転子2の同心円上に配置され
る。そのような別の実施例では、反射性物質28の小片
は、回転子2の異なる同心円上で異なる角度位置に配置
される。そのような実施例は、ある時間帯には電流がコ
イル10を通って一方向に流れ、ある時間帯には第二の
方向に流れ、ある時間帯には流れないように動作する。
この実施例は、電磁石8や永久磁石の予測される変形例
や異なる寸法に対応出来るようにするために採用され
る。
電磁石の磁極72と74の間の角度距離は、回転子2上
の一つの永久磁石の角度寸法に正確に対応していなくて
もよい。そのような別の実施例では、例えば、電磁石の
磁極72は、磁石66のような磁石上の正確な中心にき
ており、一方、異なる寸法のために、磁極74は、磁石
64のような隣の磁石の中心の右側あるいは左側にくる
ことになる。このような状態では、動作の詳細な分析
は、回転子2の角度位置のある範囲に対して、電磁石8
のある極性が回転子を一つの方向に回転させ、一方角度
位置の他の範囲に対しては、回転子を逆の方向に回転さ
せなければならないことを示す。前述ののことから、回
転子2の角度位置がある望ましい方向に優位になるとい
う必要な結果を得るためには、別の配置、すなわち、反
射性物質28、LED34、光検知装置30などの別の
配置がとられなければならない。更に別の実施例として
は、二つのLED34と二つの光検知装置30が配置さ
れ、たとえば、それらは回転子2の同心円上に配置され
る。そのような別の実施例では、反射性物質28の小片
は、回転子2の異なる同心円上で異なる角度位置に配置
される。そのような実施例は、ある時間帯には電流がコ
イル10を通って一方向に流れ、ある時間帯には第二の
方向に流れ、ある時間帯には流れないように動作する。
この実施例は、電磁石8や永久磁石の予測される変形例
や異なる寸法に対応出来るようにするために採用され
る。
【0031】上述された本発明によるシステムは、一分
間に一万回転(10,000rpm)のオーダーで、回
転子2の高速回転を達成することが出来る。望ましい実
施例による装置では、約10,000rpmさらに2
0,000rpm以上の回転速度が達成された。この装
置は“閉ループ”のシステムで、電磁石8の極性を変え
るための、コイル10を流れる電流の変化が、回転子2
の角度の移動の結果得られるようになっている。光検知
装置30が光を受けているかあるいは受けていない時間
帯は、電流がコイル10を連続的に流れる。流れの方向
は、光検知装置30が光を受けてかどうかになる。これ
と対照的に、LED34からの光線が、反射性物質28
の領域からそのような物質のない領域に、あるいはその
逆の方向に通過する時間帯は、コイル10を流れる電流
が瞬間的に停止する遷移時間がある。回転子2の回転速
度が速いほど、そのような遷移時間帯がより頻繁におき
る。したがって、回転子2の回転速度が増すと、システ
ム全体としての動力消費効率が下がる傾向にある。
間に一万回転(10,000rpm)のオーダーで、回
転子2の高速回転を達成することが出来る。望ましい実
施例による装置では、約10,000rpmさらに2
0,000rpm以上の回転速度が達成された。この装
置は“閉ループ”のシステムで、電磁石8の極性を変え
るための、コイル10を流れる電流の変化が、回転子2
の角度の移動の結果得られるようになっている。光検知
装置30が光を受けているかあるいは受けていない時間
帯は、電流がコイル10を連続的に流れる。流れの方向
は、光検知装置30が光を受けてかどうかになる。これ
と対照的に、LED34からの光線が、反射性物質28
の領域からそのような物質のない領域に、あるいはその
逆の方向に通過する時間帯は、コイル10を流れる電流
が瞬間的に停止する遷移時間がある。回転子2の回転速
度が速いほど、そのような遷移時間帯がより頻繁におき
る。したがって、回転子2の回転速度が増すと、システ
ム全体としての動力消費効率が下がる傾向にある。
【0032】本発明が詳細にわたって記述され図示され
てきたけれども、これは模式的に例示するためのもので
あって、本発明をこの例の範囲に制限するものではない
ことが明確に理解されよう。本発明の精神と範囲は、添
付された請求項によってのみ制限を受けるものである。
てきたけれども、これは模式的に例示するためのもので
あって、本発明をこの例の範囲に制限するものではない
ことが明確に理解されよう。本発明の精神と範囲は、添
付された請求項によってのみ制限を受けるものである。
図1は、本発明による装置の前面図である。図2は、図
1の装置に使用される回転子の側面図である。図3は、
図2の回転子の透視図である。図4は、図2および図3
の回転子に使用される磁石の上面図である。図5は、図
4の磁石の側面図である。図6は、本発明の第二の実施
例の磁石、装着装置、回転子の一部の透視図である。図
7は、図1の装置の電磁石を駆動するための信号をつく
る回路のブロック図である。図8は、図1の装置の電磁
石を、その電磁石を駆動する付加回路と共に示す模式図
である。図9−11は、本発明の装置の一部が、三つの
連続した時刻で動作状態にある時の模式図を示す。図1
2は、本発明のもう一つの実施例の回転子の側面図であ
る。図13は、図12の回転子を含む本発明の装置の透
視図である。
1の装置に使用される回転子の側面図である。図3は、
図2の回転子の透視図である。図4は、図2および図3
の回転子に使用される磁石の上面図である。図5は、図
4の磁石の側面図である。図6は、本発明の第二の実施
例の磁石、装着装置、回転子の一部の透視図である。図
7は、図1の装置の電磁石を駆動するための信号をつく
る回路のブロック図である。図8は、図1の装置の電磁
石を、その電磁石を駆動する付加回路と共に示す模式図
である。図9−11は、本発明の装置の一部が、三つの
連続した時刻で動作状態にある時の模式図を示す。図1
2は、本発明のもう一つの実施例の回転子の側面図であ
る。図13は、図12の回転子を含む本発明の装置の透
視図である。
2 回転子 4 回転軸 6 フレーム 8 電磁石 10 コイル 12 接地シールド 14 周辺部 16 スロット 18 永久磁石 20 トレイ 22 ファスナ 24 タブ 26 穴 28 反射性物質 30 光検知装置 32 支持装置 34 発光ダイオード 36 抵抗 38、40、42 論理ゲート 44、46、48、50 トランジスタ 52、54 ツェナー・ダイオード 56、58、60、62 MOSFET 64、66、68 磁石 72、74 磁極 76 磁石 73 回転子 78 コイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月18日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の前面図である。
【図2】図1の装置に使用される回転子の側面図であ
る。
る。
【図3】図2の回転子の透視図である。
【図4】図2および図3の回転子に使用される磁石の上
面図である。
面図である。
【図5】図4の磁石の側面図である。
【図6】本発明の第二の実施例の磁石、装着装置、回転
子の一部の透視図である。
子の一部の透視図である。
【図7】図1の装置の電磁石を駆動するための信号をつ
くる回路のブロック図である。
くる回路のブロック図である。
【図8】図1の装置の電磁石を、その電磁石を駆動する
付加回路と共に示す模式図である。
付加回路と共に示す模式図である。
【図9】本発明の装置の一部が、三つの連続した時刻で
動作状態にある時の模式図を示す。
動作状態にある時の模式図を示す。
【図10】本発明の装置の一部が、三つの連続した時刻
で動作状態にある時の模式図を示す。
で動作状態にある時の模式図を示す。
【図11】本発明の装置の一部が、三つの連続した時刻
で動作状態にある時の模式図を示す。
で動作状態にある時の模式図を示す。
【図12】本発明のもう一つの実施例の回転子の側面図
である。
である。
【図13】図12の回転子を含む本発明の装置の透視図
である。
である。
【符号の説明】 2 回転子 4 回転軸 6 フレーム 8 電磁石 10 コイル 12 接地シールド 14 周辺部 16 スロット 18 永久磁石 20 トレイ 22 ファスナ 24 タブ 26 穴 28 反射性物質 30 光検知装置 32 支持装置 34 発光ダイオード 36 抵抗 38、40、42 論理ゲート 44、46、48、50 トランジスタ 52、54 ツェナー・ダイオード 56、58、60、62 MOSFET 64、66、68 磁石 72、74 磁極 76 磁石 73 回転子 78 コイル
Claims (30)
- 【請求項1】 周辺部のある回転子と、回転子の周辺部
に装着された第一の複数の磁石と、回転子の周辺部に近
接して配置された少なくとも一個の電磁石と、電磁石に
電流を供給するように接続される駆動回路とから構成さ
れ、駆動回路は、回転子の回転に対応してあらかじめ決
められた位相関係で電磁石の極性を切替え、したがっ
て、電磁石と第一の複数の磁石の間の磁気引力と磁気反
発力が、回転子をあらかじめ決められた方向に回転させ
るようになっている電磁モータ。 - 【請求項2】 回転子には、その周辺領域に第一の複数
のスロットがあり、第一の複数の磁石がそのスロットに
装着されるようになっていることを特徴とする請求項1
記載の電磁モータ。 - 【請求項3】 第一の複数の磁石のそれぞれには、第一
と第二の端部と、第一と第二の端部の間をむすびお互い
に対面する第一と第二の磁極面があり、第一と第二の磁
極面がそれぞれ磁石の北極と南極であることを特徴とす
る請求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項4】 磁石の双極軸が、第一の複数の磁石のそ
れぞれの第一と第二の磁極面の間にあり、それぞれの磁
石は、磁石の双極軸が回転子の回転軸とほぼ平行となる
ように装着されていることを特徴とする請求項3記載の
電磁モータ。 - 【請求項5】 第一の複数の磁石が、回転子の周辺領域
に端と端を近接して配置され、多角形の形状を作ってい
ることを特徴とする請求項3記載の電磁モータ。 - 【請求項6】 第一の複数の磁石の形状が台形のプリズ
ムであり、第一と第二の磁極面が台形プリズムの台形形
状の端部となっていることを特徴とする請求項5記載の
電磁モータ。 - 【請求項7】 電磁モータが、第一の複数の磁石の端か
ら端までの長さに関係する出力をもつことを特徴とする
請求項3記載の電磁モータ。 - 【請求項8】 電磁モータが一分間に10,000回転
出来ることを特徴とする請求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項9】 回転子が二つの対面する面を持ち、それ
ぞれの面には周辺領域があり、それぞれの周辺領域には
第一の複数のスロットがあり、それぞれの面の第一の複
数のスロットには第一の複数の磁石が装着されているこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項10】 第一と第二の電磁石が、回転子の周辺
部に近接する位置で、回転子の回りの角度の離れた位置
に配置されていることを特徴とする請求項1記載の電磁
モータ。 - 【請求項11】 駆動回路には、回転子の角度位置を検
出し位置信号を作るセンサと、センサに接続され位置信
号を受け位置信号を増幅して駆動電流を作る増幅器があ
り、この時、回転子が電磁石に対してあらかじめ決めら
れた角度位置にある時には、位置信号は第一の値をと
り、そうでなければ第二の値をとることを特徴とする請
求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項12】 センサには、光検知装置が含まれるこ
とを特徴とする請求項11記載の電磁モータ。 - 【請求項13】 光検知装置には、光電池が含まれるこ
とを特徴とする請求項12記載の電磁モータ。 - 【請求項14】 光検知装置が回転子の表面に近接し
て、表面に向き合って配置されていることを特徴とする
請求項12記載の電磁モータ。 - 【請求項15】 反射性物質が、回転子の表面に、第一
の複数の磁石に対してあらかじめ決められた角度位置に
配置されていることを特徴とする請求項14記載の電磁
モータ。 - 【請求項16】 駆動回路が電磁石に接続され、回転子
に駆動電流を供給することを特徴とする請求項11記載
の電磁モータ。 - 【請求項17】 駆動回路が、さらに、増幅器に接続さ
れた電圧調整器を含むことを特徴とする請求項11記載
の電磁モータ。 - 【請求項18】 電圧調整器が、ツェナー・ダイオード
を含むことを特徴とする請求項17記載の電磁モータ。 - 【請求項19】 第一の複数の磁石のそれぞれがトレイ
に接着され、それぞれのトレイが回転子に固定具で固定
されていることを特徴とする請求項1記載の電磁モー
タ。 - 【請求項20】 固定具がネジであることを特徴とする
請求項19記載の電磁モータ。 - 【請求項21】 電磁石がU字形をしていることを特徴
とする請求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項22】 U字形電磁石には、磁極となっている
第一と第二の端部があることを特徴とする請求項21記
載の電磁モータ。 - 【請求項23】 第一と第二の端部が回転子の周辺部に
近接して、回転子の表面に向きあっていることを特徴と
する請求項22記載の電磁モータ。 - 【請求項24】 第一と第二の端部表面が回転子の周辺
部で角度的に離れた位置に配置されていることを特徴と
する請求項23記載の電磁モータ。 - 【請求項25】 回転子は、回転子が回転する回転中心
を持ち、電磁モータは、さらに、回転中心とその周辺部
との間の回転子の上に装着された第二の複数の磁石を持
ち、第二の複数の磁石に近接して、少なくとも一個の磁
気結合装置が配置され、回転子が回転中心の回りに回転
すると誘起される電流をピックアップするようになって
いることを特徴とする請求項1記載の電磁モータ。 - 【請求項26】 磁気結合装置がコイルであることを特
徴とする請求項25記載の電磁モータ。 - 【請求項27】 磁気結合装置が磁石のコアに巻かれた
コイルであることを特徴とする請求項25記載の電磁モ
ータ。 - 【請求項28】 磁石のコアがU字形をしていることを
特徴とする請求項27記載の電磁モータ。 - 【請求項29】 回転子が二つの対面する表面を持ち、
それぞれの表面には周辺部があり、周辺部と軸部との間
のそれぞれの表面には第二の複数のスロットがあり、そ
れぞれの表面の第二の複数のスロットには、第二の複数
の磁石が装着されており、さらに、回転子のそれぞれの
表面に装着された第二の複数の磁石に近接して、少なく
とも一個の磁気結合装置が配置されていることを特徴と
する請求項25記載の電磁モータ。 - 【請求項30】 回転子のまわりで角度位置を離して配
置された第二の複数の磁石に近接して、第一および第二
の磁気結合装置が配置されていることを特徴とする請求
項25記載の電磁モータ。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/656,798 US5191255A (en) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Electromagnetic motor |
AU26075/92A AU655321B2 (en) | 1991-02-19 | 1992-09-29 | Electromagnetic motor |
ES92116693T ES2091377T3 (es) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Motor electromagnetico. |
DE69211992T DE69211992T2 (de) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Elektromagnetischer Motor |
EP92116693A EP0590185B1 (en) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Electromagnetic motor |
DK92116693.0T DK0590185T3 (da) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Elektromagnetisk motor |
AT92116693T ATE140108T1 (de) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Elektromagnetischer motor |
CA002080162A CA2080162A1 (en) | 1991-02-19 | 1992-10-08 | Electromagnetic motor |
JP4314053A JPH06153479A (ja) | 1991-02-19 | 1992-10-29 | 電磁モータ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/656,798 US5191255A (en) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Electromagnetic motor |
EP92116693A EP0590185B1 (en) | 1991-02-19 | 1992-09-30 | Electromagnetic motor |
JP4314053A JPH06153479A (ja) | 1991-02-19 | 1992-10-29 | 電磁モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06153479A true JPH06153479A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=27234535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4314053A Pending JPH06153479A (ja) | 1991-02-19 | 1992-10-29 | 電磁モータ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5191255A (ja) |
EP (1) | EP0590185B1 (ja) |
JP (1) | JPH06153479A (ja) |
AT (1) | ATE140108T1 (ja) |
AU (1) | AU655321B2 (ja) |
CA (1) | CA2080162A1 (ja) |
DE (1) | DE69211992T2 (ja) |
DK (1) | DK0590185T3 (ja) |
ES (1) | ES2091377T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085663A1 (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Boc Edwards Japan Limited | 磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載したターボ分子ポンプ |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436518A (en) * | 1992-01-03 | 1995-07-25 | Nihon Riken Co., Ltd. | Motive power generating device |
US6348751B1 (en) | 1997-12-12 | 2002-02-19 | New Generation Motors Corporation | Electric motor with active hysteresis-based control of winding currents and/or having an efficient stator winding arrangement and/or adjustable air gap |
US6331744B1 (en) * | 1998-02-10 | 2001-12-18 | Light Sciences Corporation | Contactless energy transfer apparatus |
GB2338840B (en) * | 1998-04-16 | 2003-07-09 | Snr John Patrick Ettridge | An Electrical Machine |
US7105972B2 (en) * | 1998-10-13 | 2006-09-12 | Gallant Raymond J | Controller and magnetically driven wheel for use in a radial/rotary propulsion system |
US6849984B2 (en) * | 1998-10-13 | 2005-02-01 | Raymond Joseph Gallant | Magnetically driven wheel for use in radial/rotary propulsion system having an energy recovery feature |
US6707212B2 (en) * | 1998-12-21 | 2004-03-16 | Gustaf Bergmark | Electrical machine |
US6538356B1 (en) | 2000-06-28 | 2003-03-25 | Robert M. Jones | Electric machine using composite blade structure |
ITBZ20010043A1 (it) * | 2001-09-13 | 2003-03-13 | High Technology Invest Bv | Generatore elettrico azionato da energia eolica. |
US6548932B1 (en) | 2001-10-31 | 2003-04-15 | Electric Boat Corporation | Nonmagnetic magnet retention channel arrangement for high speed rotors |
US6492754B1 (en) | 2001-10-31 | 2002-12-10 | Electric Boat Corporation | Magnet retention channel arrangement for high speed operation |
TWI299936B (en) * | 2002-05-13 | 2008-08-11 | Sunyen Co Ltd | Apparatus for re-generating a driving force |
US7268454B2 (en) * | 2003-01-17 | 2007-09-11 | Magnetic Torque International, Ltd. | Power generating systems |
US7233088B2 (en) * | 2003-01-17 | 2007-06-19 | Magnetic Torque International, Ltd. | Torque converter and system using the same |
WO2004073143A1 (en) * | 2003-02-11 | 2004-08-26 | Randall Family Trust | Electric machine having an axial air gap |
US7834503B2 (en) * | 2004-08-20 | 2010-11-16 | Clearwater Holdings, Ltd. | Immersed windings, monopole field, electromagnetic rotating machine |
US20060038456A1 (en) * | 2004-08-20 | 2006-02-23 | Dumitru Bojiuc | Monopole field electric motor generator |
US20100127579A1 (en) * | 2004-08-20 | 2010-05-27 | Dumitru Bojiuc | Magnetically levitated transport system |
US7348703B2 (en) * | 2004-08-20 | 2008-03-25 | Dumitru Bojiuc | Monopole field electric motor-generator with switchable coil configuration |
US7791242B2 (en) * | 2004-08-20 | 2010-09-07 | Clearwater Holdings, Ltd. | DC induction electric motor-generator |
US20070252033A1 (en) * | 2004-08-20 | 2007-11-01 | Dumitru Bojiuc | Discoidal flying craft |
US7808142B2 (en) * | 2004-10-27 | 2010-10-05 | E3 Solutions, Llc | Multivariable generator and method of using the same |
US20060111191A1 (en) * | 2004-11-19 | 2006-05-25 | Magnetic Torque International | Torque transfer system and method of using the same |
US7291944B2 (en) * | 2005-01-12 | 2007-11-06 | Wilt Jr Herman F | Electromagnetic engine |
US8074579B1 (en) | 2005-08-22 | 2011-12-13 | Dumitru Bojiuc | Magnetically levitated transport system |
US8074922B2 (en) * | 2005-08-22 | 2011-12-13 | Dumitru Bojiuc | Discoidal flying craft |
ITBZ20050062A1 (it) * | 2005-11-29 | 2007-05-30 | High Technology Invest Bv | Rotore a magneti permanenti per generatori e motori elettrici |
ITBZ20050063A1 (it) * | 2005-11-29 | 2007-05-30 | High Technology Invest Bv | Pacco di lamierini per generatori e motori elettrici e procedimento per la sua attuazione |
DE602006013011D1 (de) * | 2005-09-21 | 2010-04-29 | High Technology Invest Bv | Lagerdichtungsanordung mit labyrinthdichtungs- und schraubdichtungskombination |
CA2703862A1 (en) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Daniel Farb | Rotational magnetic propulsion motors |
EP2081276A1 (en) * | 2008-01-21 | 2009-07-22 | Marco Cipriani | Electro-magnetical device with reversible generator-motor operation |
EP2146422A1 (en) | 2008-06-06 | 2010-01-20 | Jose Salvador Olmo | Electromagnetic motor self-powered by an external AC/DC generator |
ITMI20081122A1 (it) | 2008-06-19 | 2009-12-20 | Rolic Invest Sarl | Generatore eolico provvisto di un impianto di raffreddamento |
IT1390758B1 (it) | 2008-07-23 | 2011-09-23 | Rolic Invest Sarl | Generatore eolico |
IT1391939B1 (it) * | 2008-11-12 | 2012-02-02 | Rolic Invest Sarl | Generatore eolico |
IT1391770B1 (it) | 2008-11-13 | 2012-01-27 | Rolic Invest Sarl | Generatore eolico per la generazione di energia elettrica |
IT1392804B1 (it) * | 2009-01-30 | 2012-03-23 | Rolic Invest Sarl | Imballo e metodo di imballo per pale di generatori eolici |
IT1393937B1 (it) * | 2009-04-09 | 2012-05-17 | Rolic Invest Sarl | Aerogeneratore |
IT1393707B1 (it) | 2009-04-29 | 2012-05-08 | Rolic Invest Sarl | Impianto eolico per la generazione di energia elettrica |
IT1394723B1 (it) | 2009-06-10 | 2012-07-13 | Rolic Invest Sarl | Impianto eolico per la generazione di energia elettrica e relativo metodo di controllo |
IT1395148B1 (it) * | 2009-08-07 | 2012-09-05 | Rolic Invest Sarl | Metodo e apparecchiatura di attivazione di una macchina elettrica e macchina elettrica |
IT1397081B1 (it) | 2009-11-23 | 2012-12-28 | Rolic Invest Sarl | Impianto eolico per la generazione di energia elettrica |
IT1398060B1 (it) | 2010-02-04 | 2013-02-07 | Wilic Sarl | Impianto e metodo di raffreddamento di un generatore elettrico di un aerogeneratore, e aerogeneratore comprendente tale impianto di raffreddamento |
IT1399201B1 (it) | 2010-03-30 | 2013-04-11 | Wilic Sarl | Aerogeneratore e metodo di rimozione di un cuscinetto da un aerogeneratore |
IT1399511B1 (it) | 2010-04-22 | 2013-04-19 | Wilic Sarl | Generatore elettrico per un aerogeneratore e aerogeneratore equipaggiato con tale generatore elettrico |
ITMI20110378A1 (it) | 2011-03-10 | 2012-09-11 | Wilic Sarl | Macchina elettrica rotante per aerogeneratore |
ITMI20110377A1 (it) | 2011-03-10 | 2012-09-11 | Wilic Sarl | Macchina elettrica rotante per aerogeneratore |
ITMI20110375A1 (it) | 2011-03-10 | 2012-09-11 | Wilic Sarl | Turbina eolica |
IT201600131306A1 (it) * | 2016-12-27 | 2018-06-27 | Hdm S R L | Motore Brushless |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2993156A (en) * | 1956-05-24 | 1961-07-18 | Sprague Electric Co | Capacitor dielectric |
DE1907822C3 (de) * | 1969-02-17 | 1980-10-02 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Antriebsvorrichtung für den Plattenteller eines Plattenspielers |
US3646376A (en) * | 1970-05-01 | 1972-02-29 | Gen Electric | High-frequency tachometer generator |
GB1368788A (en) * | 1970-12-28 | 1974-10-02 | Gujitsu Ltd | Electric stepping motor |
US3696260A (en) * | 1971-08-02 | 1972-10-03 | Motorola Inc | Permanent magnet rotor structure |
US3803433A (en) * | 1972-02-17 | 1974-04-09 | Gen Time Corp | Permanent magnet rotor synchronous motor |
DE2424254A1 (de) * | 1974-05-18 | 1976-04-08 | Papst Motoren Kg | Kollektorloser gleichstrommotor |
US3917988A (en) * | 1974-08-07 | 1975-11-04 | Magna Motor Inc | Selectively variable timing means for a brushless electric motor |
US4211945A (en) * | 1977-10-20 | 1980-07-08 | Gen-Tech, Inc. | Multi-voltage and multi-frequency alternator/generator of modular construction |
BE867436A (nl) * | 1978-05-25 | 1978-09-18 | Clippel Lucien De | Elektrische motor |
US4358697A (en) * | 1981-08-19 | 1982-11-09 | Siemens-Allis, Inc. | Two-pole permanent magnet synchronous motor rotor |
DE3230283A1 (de) * | 1982-08-14 | 1984-02-16 | Indramat GmbH, 8770 Lohr | Buerstenloser gleichstrommotor |
US4565938A (en) * | 1983-06-13 | 1986-01-21 | Intra-Technology Associates, Inc. | Permanent magnet rotor toroidal generator and motor |
US4701656A (en) * | 1983-06-13 | 1987-10-20 | Intratechnology Associates, Inc. | Electromechanical device with slotted stator |
US4459501A (en) * | 1983-06-13 | 1984-07-10 | Intra-Technology Assoc. Inc. | Toroidal generator and motor with radially extended magnetic poles |
US4625135A (en) * | 1983-07-19 | 1986-11-25 | The Garrett Corporation | Permanent magnet rotor |
GB8414953D0 (en) * | 1984-06-12 | 1984-07-18 | Maghemite Inc | Brushless permanent magnet dc motor |
GB2161992B (en) * | 1984-07-17 | 1988-01-20 | Rolls Royce & Ass | Rotary actuator |
US4814654A (en) * | 1984-10-12 | 1989-03-21 | Gerfast Sten R | Stator or rotor based on permanent magnet segments |
US4578606A (en) * | 1984-12-13 | 1986-03-25 | Buehler Products, Inc. | Brushless DC electric motor and tachogenerator assembly |
US4704555A (en) * | 1986-06-16 | 1987-11-03 | General Electric Company | Improved disc rotor assembly |
US4806834A (en) * | 1987-04-16 | 1989-02-21 | Donald Goodman | Electrical circuit for inductance conductors, transformers and motors |
DE3729298A1 (de) * | 1987-09-02 | 1989-03-23 | Pran Magnettechnik Europ Gmbh | Vorrichtung zur energieumwandlung |
JPS6464165A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Fuji Electric Co Ltd | Disk driving use spindle motor |
JPH0755037B2 (ja) * | 1988-05-13 | 1995-06-07 | 株式会社日立製作所 | 永久磁石式同期電動機 |
US4837474A (en) * | 1988-08-12 | 1989-06-06 | Camatec Corporation | D.C. motor |
US4922145A (en) * | 1988-11-17 | 1990-05-01 | Eastman Kodak Company | Stepper motor |
JP2710827B2 (ja) * | 1989-05-26 | 1998-02-10 | 株式会社ゼクセル | スクロール流体機械 |
AU632850B2 (en) * | 1989-09-11 | 1993-01-14 | Z.W. Engineering Pty. Ltd. | Electromagnetic machine |
US4996457A (en) * | 1990-03-28 | 1991-02-26 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Ultra-high speed permanent magnet axial gap alternator with multiple stators |
-
1991
- 1991-02-19 US US07/656,798 patent/US5191255A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-29 AU AU26075/92A patent/AU655321B2/en not_active Ceased
- 1992-09-30 EP EP92116693A patent/EP0590185B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-30 DK DK92116693.0T patent/DK0590185T3/da active
- 1992-09-30 ES ES92116693T patent/ES2091377T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-30 DE DE69211992T patent/DE69211992T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-30 AT AT92116693T patent/ATE140108T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-10-08 CA CA002080162A patent/CA2080162A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-29 JP JP4314053A patent/JPH06153479A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085663A1 (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Boc Edwards Japan Limited | 磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載したターボ分子ポンプ |
JP2005249068A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Boc Edwards Kk | 磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載したターボ分子ポンプ |
CN100446416C (zh) * | 2004-03-04 | 2008-12-24 | 埃地沃兹日本有限公司 | 磁轴承装置和搭载有该磁轴承装置的涡轮分子泵 |
JP4502667B2 (ja) * | 2004-03-04 | 2010-07-14 | エドワーズ株式会社 | 磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載したターボ分子ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5191255A (en) | 1993-03-02 |
DE69211992T2 (de) | 1997-01-23 |
ES2091377T3 (es) | 1996-11-01 |
EP0590185B1 (en) | 1996-07-03 |
ATE140108T1 (de) | 1996-07-15 |
AU2607592A (en) | 1993-08-26 |
DK0590185T3 (da) | 1996-11-11 |
EP0590185A1 (en) | 1994-04-06 |
AU655321B2 (en) | 1994-12-15 |
CA2080162A1 (en) | 1993-08-20 |
DE69211992D1 (de) | 1996-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06153479A (ja) | 電磁モータ | |
US4563622A (en) | Simple brushless DC fan motor | |
US5455474A (en) | Magnetic motor construction | |
US4891537A (en) | 1-Phase energized disk-type brushless motor | |
US6552460B2 (en) | Brushless electro-mechanical machine | |
US4456858A (en) | Permanent magnetic A.C.-D.C. motor | |
US4874976A (en) | Spindle motor for driving discs | |
US5097170A (en) | Brushless d.c. electric motor | |
JPS6223352A (ja) | 一相通電されるブラシレスモ−タ | |
ATE190775T1 (de) | Elektronisch kommutierter aussenläufermotor | |
US6979976B2 (en) | Driving apparatus for driving a brushless motor | |
KR900001094A (ko) | 유체이동장치 구동용 전자정류 전기모우터와 그러한 모우터를 구비한 헤어드라이어 | |
US5481143A (en) | Self starting brushless d.c. motor | |
JPS62126889A (ja) | 三相ブラシレスモ−タの制御方法及びその方法に用いるロ−タ | |
KR930006581Y1 (ko) | 캡스턴 장치 | |
JPH0638480A (ja) | ブラシレスモータのロータ | |
JPS6230461Y2 (ja) | ||
KR100189078B1 (ko) | 직류단상 브러쉬리스 축류팬모터 | |
KR930007341Y1 (ko) | 직류 무정류자 모터 | |
KR100189077B1 (ko) | 직류단상 브러쉬리스 축류팬모터 | |
JPS60118045A (ja) | 位置検知素子として磁電変換素子を使用しないブラシレスモ−タ | |
JP2002153815A (ja) | 扁平型ブラシレス振動モータ | |
SU1644311A1 (ru) | Синхронный тахогенератор | |
JP2002153594A (ja) | 遊技機の回転ドラム等の表示部材の駆動装置 | |
JPH036148Y2 (ja) |