JPH06150509A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH06150509A JPH06150509A JP4297302A JP29730292A JPH06150509A JP H06150509 A JPH06150509 A JP H06150509A JP 4297302 A JP4297302 A JP 4297302A JP 29730292 A JP29730292 A JP 29730292A JP H06150509 A JPH06150509 A JP H06150509A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0434—Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
るよう構成したディスク装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 磁気ディスク装置11は、イジェクト釦27
が前面ベゼル35の上部のディスク挿入口35aの上側
に位置するように構成されており、イジェクト釦27は
前面ベゼル35の上部に設けられた凹部35bに摺動自
在に挿入される。イジェクト釦27が取り付けられたス
ライダはカバー部材により摺動自在に支持され、カバー
部材の前端にはイジェクト釦27の摺動方向を規制する
規制部が設けられている。
Description
に装置の薄型化及び小型化に対応できるよう構成したデ
ィスク装置に関する。
に一例を示す。
に磁気ディスクカートリッジ(以下単に「カートリッ
ジ」と言う)をイジェクトするためのイジェクト釦2が
装置1の前面に設けられている。装置1の前面には、前
面ベゼル3が取り付けられており、前面ベゼル3にはデ
ィスク挿入口3a及びイジェクト釦ガイド孔3bが設け
られている。
されたイジェクト釦ガイド孔3bに挿通されて摺動方向
をガイドされており、カートリッジの挿入動作により摺
動するスライダ4の前端に突出する取り付け部4aに固
定されている。スライダ4はカートリッジが挿入される
ホルダ(図示せず)と連動して前後方向に摺動するよう
に取り付けられている。従って、スライダ4は磁気ディ
スクカートリッジの挿入により前方向に摺動してイジェ
クト釦2が前面ベゼル3の前面から突出しホルダをカー
トリッジ装着位置に移動させ、イジェクト釦2が押圧さ
れてイジェクト操作されると後方向に摺動してカートリ
ッジを挿入・イジェクト位置に移動させる。
リッジ装着位置にあるとき、図24に示すように前面ベ
ゼル3に穿設されたイジェクト釦ガイド孔3bより前側
に突出し、ホルダがカートリッジ挿入・イジェクト位置
にあるとき、図22に示すようにイジェクト釦ガイド孔
3bに引っ込むように設けられている。
は、イジェクト釦2をディスク挿入口3aの右側に配設
することにより、装置の薄型化が図られていた。しかる
に、ディスク装置が組み込まれるパーソナルコンピュー
タ及びワードプロセッサ等の装置では、日に日に技術が
進歩するにつれて小型化が進み、ディスク装置において
も薄型化だけでなく横幅寸法の小型化も要求されつつあ
る。
3aの上側に配設し、装置の薄型化及び小型化を図るこ
とが考えられている。ところが、従来の薄型化を保つた
めにはイジェクト釦2の摺動方向をガイドする前面ベゼ
ル3のイジェクト釦ガイド孔3bの上部を削除しなけれ
ばならず、その場合イジェクト釦2の上方向のガイドが
ないので、イジェクト釦4が上方にずれやすく、イジェ
クト釦2の摺動動作が安定しないという課題が生ずる。
スク装置を提供することを目的とする。
ディスクカートリッジが挿入されるホルダと、該ディス
クカートリッジの挿入により一方向に摺動して該ホルダ
をディスク装着位置に移動させ、イジェクト操作により
他方向に摺動して該ホルダを挿入・イジェクト位置に移
動させる摺動部材と、該摺動部材に設けられイジェクト
操作時に他方向に押圧されるイジェクト釦と、該摺動部
材に支持するようフレームに固定されるカバー部材とを
有してなるディスク装置において、前記カバー部材に前
記イジェクト釦の側面に係合し、前記イジェクト釦の摺
動方向を規制する規制部を設けてなることを特徴とす
る。
ッジが挿入されるホルダと、該ディスクカートリッジの
挿入により一方向に摺動して該ホルダをディスク装着位
置に移動させ、イジェクト操作により他方向に摺動して
該ホルダを挿入・イジェクト位置に移動させる摺動部材
と、該摺動部材に設けられイジェクト操作時に他方向に
押圧されるイジェクト釦と、前記ディスクカートリッジ
が挿入又はイジェクトされるディスク挿入口を有する前
面ベゼルとを有してなるディスク装置において、前記前
面ベゼルに前記イジェクト釦が摺動する凹部を設け、該
凹部に前記イジェクト釦の側面に係合し、前記イジェク
ト釦の摺動方向を規制する規制部を設けてなることを特
徴とする。
面に係合し、イジェクト釦の摺動方向を規制する規制部
を設けることにより、イジェクト釦をディスク挿入口の
上方に配設するとともに前面ベゼル及び装置を薄くして
もイジェクト釦の上部をガイドするガイド部を設けなく
て済み、装置の薄型化及び小型化を同時に実現できる。
一実施例を示す。尚、図3では後述するカバー部材23
が省略してある。
ク装置11は、イジェクト釦27が前面ベゼル35の上
部、即ちディスク挿入口35aの上側に位置するように
構成されており、イジェクト釦27は後述するように前
面ベゼル35の上部に設けられた凹部35bに摺動自在
に挿入される。そのため、磁気ディスク装置11は従来
の装置よりも幅及び高さ寸法の小さい前面ベゼル35が
組み込まれ、薄型化とともに小型化される。
は、カートリッジ14(図3中1点鎖線で示す。内部に
可撓性の磁気ディスク13を収納する)が挿入されるホ
ルダ15がフレーム12上に設けられている。
カートリッジ14の装着、イジェクト操作に応じて昇降
するように設けられており、天板15aには磁気ヘッド
部18が相対的に進入するための開口15bが設けられ
ている。又、ホルダ15の天板15aには上記カートリ
ッジ14のシャッタ(図示せず)をケース挿入動作に関
連して開くL字状のシャッタレバー16が回動自在に支
承されている。
の引張力により時計方向(シャッタ閉方向)に附勢さ
れ、先端にはカートリッジ14のシャッタに係合する係
合ピン16aがホルダ15に穿設された円弧状の溝15
cよりホルダ15内に突出している。
は、ディスク半径方向(A,B方向)に移動自在に設け
られたキャリッジ19と、キャリッジ19の先端上面に
設けられた下側磁気ヘッド20と、キャリッジ19の基
端部19aに回動自在に支持されたヘッドアーム21
と、へッドアーム21の先端下面に設けられた上側磁気
ヘッド22とよりなる。キャリッジ19はステッピング
モータ(図示せず)により駆動されるリードスクリュ
(図示せず)に螺合しており、リードスクリュの回転に
応じてフレーム12上をA,B方向に移動し、磁気ヘッ
ド20,22を磁気ディスク13のトラッキング方向に
移動させる。
部19aに設けらたトーションバネ19cの押圧力によ
りC方向(図7参照)に附勢されている。又、へッドア
ーム21の側方には当接部21aが突出しており、この
当接部21aにはホルダ15の天板15aが当接してい
る。即ち、ケース挿入前、アーム21はこのホルダ15
の上昇により上方に押圧され、上側磁気ヘッド22を下
側磁気ヘッド20より離間させる。
覆うようにフレーム12に形成されたネジ孔(図示せ
ず)にネジ止めされている。図4,図8,図9に示す如
く、カバー部材23は、上方から見るとU字状に形成さ
れた平面部23aと、上記シャッタレバー16を避ける
ように形成された切欠部23bと、ホルダ15の両側面
15d,15eより突出するピン15fが嵌合し、ホル
ダ15の昇降動作をガイドするガイド溝23dを有する
二股状のガイド部23eと、右側より下方に突出するバ
ネ掛止部23gとよりなる。
の前端にイジェクト釦27の摺動方向がA,B方向とな
るように規制するとともにイジェクト釦27が上方向に
がたつかないように保持するコ字状の凹部周縁に形成さ
れた規制部23hと、前面ベゼル35に嵌合して前面ベ
ゼル35の上下方向の取り付け位置を規制するように保
持する一対の突出部23i,23jとを有する。
示す如く、ホルダ15の天板15aとカバー部材23と
の間に設けられている。スライダ24と上方から見ると
U字状に形成された天板24aと、天板24aの両側縁
部より下方に折曲された側板24b,24cとを有す
る。天板24aにはカバー部材23の平面部23aに穿
設された孔23fに下方から植設されたガイドピン26
が挿通される4個の長孔24dがA,B方向に延在する
ように穿設されている。
大径部26aが挿通される孔24d 1 と、ガイドピン2
6の小径部26bが摺接するガイド溝24d2 とよりな
る。従って、スライダ24はカバー部材23より下方に
突出するガイドピン26によりA,B方向に摺動自在に
吊下された状態で支持されている。又、側板24cには
バネ掛止部24hが突出している。
は上方に折曲された係止爪24eが設けられている。
又、スライダ24の両側の側板24b,24cは、ホル
ダ15の両側より突出する突出ピン15fが嵌合する傾
斜溝24fを有し、天板24aの前端には一対のイジェ
クト釦取付部24gが突出している。
27が天板24aより高い位置、即ちカバー部材23の
規制部23hに嵌合する位置となるように天板24aの
上方でB方向に突出している。尚、イジェクト釦取付部
24gが左右に一対設けられているのは、イジェクト釦
27の配設位置に応じて右側あるいは左側のイジェクト
釦取付部24gを選択できるようにしてある。
は、前面から見ると薄くなるように平板状に形成されて
おり、後端部に前述したイジェクト釦取付部24gが嵌
合する取り付け孔27aが開口し、両側面27b,27
cにはカバー部材23の規制部23hが摺動自在に嵌合
する溝27d,27eが設けられている。又、イジェク
ト釦27の底面側にはイジェクト釦取付部24gの切り
起こし部24eが係止されるストッパ部27fが穿設さ
れている。
イダ24が摺動自在に組み付けられると、イジェクト釦
取付部24gは図12に示すようにカバー部材23の規
制部23h間に介在する位置となる。そして、イジェク
ト釦27が装着される際は、図13,図14に示すよう
にイジェクト釦27の取り付け孔27aにイジェクト釦
取付部24gが嵌合するとともに、イジェクト釦27の
両側の溝27d,27eにカバー部材23の規制部23
hが嵌合する。
うにイジェクト釦取付部24gの切り起こし部24eが
イジェクト釦27のストッパ部27fに係止されて脱落
を防止される。
27d,27eに嵌合するカバー部材23の規制部23
hにより、イジェクト釦27の摺動方向がガイドされる
とともに、イジェクト釦27の上下方向の力に対する強
度が高められる。よって、イジェクト釦27の上方のガ
イド部が削除されて薄型化されても、イジェクト釦27
が上方向にずれることが防止できる。
示すようにディスク挿入口35aの上側に位置するよう
に設けられた凹部35bを有しており、イジェクト釦2
7はこの凹部35bに挿入される。しかし、従来のよう
に、イジェクト釦27は前面ベゼル35の取り付け孔に
ガイドされるのではなく、上記カバー部材23の規制部
23hにより摺動方向が規制されるため、凹部35bの
上部にイジェクト釦27の上方へのずれを規制する壁を
設ける必要がなく、その分前面ベゼル35の高さ寸法及
び横幅寸法を小さくできる。その結果、磁気ディスク装
置11の薄型化及び小型化を実現できる。
フレーム12に係止される一対の爪部35c,35dが
突出し、一対の爪部35c,35d間の後面35eには
一対の係止孔35f,35gが設けられている。図17
に示すように、この一対の係止孔35f,35gには前
述したカバー部材23の一対の突出部23i,23jが
嵌合することにより支持される。従って、前面ベゼル3
5はイジェクト釦27の上部を覆う部分が無い分薄型化
されることによりディスク挿入口35aの上側の強度が
低下するが、カバー部材23の一対の突出部23i,2
3jにより支持されてディスク挿入口35aの上部強度
が確保されている。
イルバネで、一端がスライダ24のバネ掛止部24hに
掛止され、他端がカバー部材23のバネ掛止部23gに
掛止されている。上記スライダ24はバネ28の引張力
によりケース挿入前はB方向に変位しており、イジェク
ト操作時イジェクト釦27が押圧されるとともにA方向
に摺動する。
植設されたピン30により回動自在に支承され、カート
リッジ14が当接する当接部29aと、スライダ24の
係止爪24eを係止する係止部29bと、ピン30が挿
通される孔29cとよりなる。
され、一端がラッチレバー29に掛止され、他端がカバ
ー部材23の端部より下方に突出する掛止部23hに掛
止されており、ラッチレバー29をD方向(反時計方
向)に附勢している。そのため、スライダ24がA方向
にイジェクト操作されると、ラッチレバー29はD方向
に回動して係止部29bが係止爪24eを係止する。こ
れにより、A方向に変位したスライダ24はディスク挿
入位置に保持される。
5が挿入位置に上昇している。上側磁気ヘッド22のへ
ッドアーム21はホルダ15の天板15aに当接する当
接部21aを有するため、ホルダ15とともに上昇して
いる。従って、ホルダ15とカバー部材23との間には
アーム21が上方に回動するための隙間Sが必要であ
る。上記スライダ24はこの隙間S内に収まるようにホ
ルダ15とカバー部材23との間に設けられている。即
ち、従来この隙間Sには上記上側磁気ヘッド22が上動
するためのスペースであり、他の部材が設けられていな
いのでアーム21が回動するためのスペース以外は不使
用スペースであった。本実施例ではこの不使用スペース
内にスライダ24を設けることにより、フレーム12に
対するホルダ15の挿入位置を下げることが可能にな
る。その結果、磁気ディスク装置11の薄型化が可能と
なる。
ガイドピン26は上記ホルダ15とカバー部材23との
間の隙間Sにおいて、カバー部材23からの突出寸法を
従来と同様確保することができ、スライダ24はガイド
ピン26から外れることなくガイドピン26により確実
に摺動動作をガイドされる。
気ディスク13が載置されるターンテーブルで、モータ
33の回転駆動力により定速回転する。又、モータ33
はフレーム12の底面側に取付けられた基板24上に設
けられている。モータ33は基板34上に駆動コイル
(図示せず)が設けられ、ロータ33a上にターンテー
ブル32が設けられている。従って、モータ33はフレ
ーム12内に埋設され、且つ基板33上に設けられてい
るため、薄型化が図られている。そして、ターンテーブ
ル32は前述の如くホルダ15の位置が低くなったのに
対応して載置面32aがフレーム12の上面12dに近
接するようにフレーム12に対するターンテーブル32
の位置が低くなっている。即ち、フレーム12の上面1
2dからターンテーブル32の載置面32aまでの突出
高さが小さくなっている。よって、磁気ディスク13の
装着位置がよりフレーム12に近接した低位置となり、
磁気ディスク装置11の薄型化が可能となる。
11の動作につき説明する。
ィスク装置11は図7に示す状態となっている。即ち、
スライダ24はA方向に摺動した位置に係止されてい
る。又上側磁気ヘッド22を有するへッドアーム21は
ホルダ15とともにディスク挿入位置に上昇している。
ートリッジ14がディスク挿入位置に保持されたホルダ
15内に挿入されると、カートリッジ14の前端はA方
向に移動してラッチレバー29の当接部29aに当接す
る。さらに、カートリッジ14をA方向に押圧すると、
ラッチレバー29と時計方向(係止解除位置)に回動
し、係止部29bがスライダ24の係止爪24eから離
間する。これによりラッチレバー29によるスライダ2
4の係止が解除され、スライダ24はバネ28の引張力
によりB方向に摺動する。その際スライダ24は4個の
ガイドピン26に支持されながらB方向へ安定的に摺動
し、スライダ24のイジェクト釦取付部24gの取り付
けられたイジェクト釦27は両側の溝27d,27eに
嵌合するカバー部材23の規制部23hにより、ガイド
されてB方向へ摺動する。
けられた傾斜溝24fにはホルダ15の両側より突出す
る突出ピン15fが係合しているため、スライダ24の
B方向への摺動動作とともに突出ピン15fが傾斜溝2
4fを摺接し下方に押圧される。これによりホルダ15
は図18に示すディスク装着位置へ降下し、カートリッ
ジ14内の磁気ディスク13はターンテーブル32上に
載置される。
がトーションバネ19cの押圧力により反時計方向に回
動して上側磁気ヘッド22を降下させる。尚、カートリ
ッジ14はホルダ15内に挿入される過程でヘッド当接
用の開口を閉じるシャッタ(図示せず)がレバー16の
ピン16aに係合し、レバー16の反時計方向の回動に
より開となる。そのため、磁気ディスク13がターンテ
ーブル32に載置されるとともに、磁気ディスク13の
上、下記録面に磁気ヘッド22,20が当接する。
により回転駆動されると、磁気ディスク13はターンテ
ーブル32とともに回転し、磁気ヘッド20,22によ
り磁気記録再生される。
ク13をカートリッジ14とともにイジェクトする際
は、まずイジェクト釦27をA方向に押圧する。その
際、前面ベゼル35にはイジェクト釦27の上部をガイ
ドする壁が無いが、イジェクト釦27は両側の溝27
d,27eに嵌合するカバー部材23の規制部23hに
より、摺動方向がガイドされて上下方向にがたつくこと
なくA方向へ摺動する。
し、ホルダ15がディスク挿入位置へ上昇する。スライ
ダ15はA方向に移動すると、ラッチレバー29がトー
ションバネ31の押圧力によりD方向に回動し、係止部
29bが係合孔24eの係止部24e2 に係合して係止
する。このように、ラッチレバー29がD方向に回動す
ることにより、ホルダ15内のカートリッジ14はラッ
チレバー29の当接部29aに押圧されてB方向にイジ
ェクトされる。
4はカバー部材23の下面に摺動自在に支持され、ホル
ダ15は両側の突出ピン15fがスライダ24の傾斜溝
24fに嵌合して係止されているので、カバー部材2
3、スライダ24、ホルダ15が一体的に組み付けるこ
とができる。しかも、カバー部材23に設けられたラッ
チレバー29はスライダ24の係止爪24eを係止した
状態で、トーションバネ31のバネ力により係止方向
(D方向)に附勢されているので、スライダ24が摺動
しないように係止している。
に張設されたコイルバネ28によりB方向に附勢されて
いるので、係止爪24eがラッチレバー29の係止部2
9に押圧されており、ホルダ15の突出ピン15fがス
ライダ24の傾斜溝24fから脱落することが防止され
る。
4,イジェクト釦27,ラッチレバー29,バネ28,
31が上記のように組付けられるので、これらの部品を
予め組み付けておくことによりアッセンブリ化すること
ができる。そのため、上記磁気ディスク装置11の組付
工程においては、上記カバー部材23,スライダ24,
イジェクト釦27,ラッチレバー29,バネ28,31
を1個の組立体として用意しておくことにより、従来よ
りも短時間で能率良く組付けることができる。
た凹部35bの上端縁部には凹部35b内に突出する規
制部36が設けられている。この規制部36は上記イジ
ェクト釦27の両側の溝27d,27eに嵌合し、イジ
ェクト釦27の摺動方向がガイドされるとともに、イジ
ェクト釦27の上下方向の力に対する強度が高められ
る。よって、イジェクト釦27の上方のガイド部が削除
されて薄型化されても、イジェクト釦27が上方向にず
れることが防止できる。
に挙げて説明したが、これに限らず、例えば光ディスク
装置あるいは光磁気ディスク装置等にも適用できるのは
勿論である。
は、カバー部材又は前面ベゼルにイジェクト釦の側面に
係合し、イジェクト釦の摺動方向を規制する規制部を設
けることにより、イジェクト釦をディスク挿入口の上方
に配設するとともに前面ベゼル及び装置を薄くしてもイ
ジェクト釦の上部をガイドするガイド部を設けなくても
イジェクト釦が上下方向にがたつくことがなく、装置の
薄型化及び小型化を同時に実現でき、パーソナルコンピ
ュータ等の電子機器の小型化にも対応できる等の特長を
有する。
視図である。
て状態の図である。
の斜視図である。
見た縦断面図である。
る。
る。
るための斜視図である。
るための斜視図である。
ら見た斜視図である。
る。
面図である。
明するための平面図である。
ら見た縦断面図である。
側から見た側面図である。
側から見た側面図である。
付け構造を示す斜視図である。
斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクカートリッジが挿入されるホル
ダと、該ディスクカートリッジの挿入により一方向に摺
動して該ホルダをディスク装着位置に移動させ、イジェ
クト操作により他方向に摺動して該ホルダを挿入・イジ
ェクト位置に移動させる摺動部材と、該摺動部材に設け
られイジェクト操作時に他方向に押圧されるイジェクト
釦と、該摺動部材に支持するようフレームに固定される
カバー部材とを有してなるディスク装置において、 前記カバー部材に前記イジェクト釦の側面に係合し、前
記イジェクト釦の摺動方向を規制する規制部を設けてな
ることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 ディスクカートリッジが挿入されるホル
ダと、該ディスクカートリッジの挿入により一方向に摺
動して該ホルダをディスク装着位置に移動させ、イジェ
クト操作により他方向に摺動して該ホルダを挿入・イジ
ェクト位置に移動させる摺動部材と、該摺動部材に設け
られイジェクト操作時に他方向に押圧されるイジェクト
釦と、前記ディスクカートリッジが挿入又はイジェクト
されるディスク挿入口を有する前面ベゼルとを有してな
るディスク装置において、 前記前面ベゼルに前記イジェクト釦が摺動する凹部を設
け、 該凹部に前記イジェクト釦の側面に係合し、前記イジェ
クト釦の摺動方向を規制する規制部を設けてなることを
特徴とするディスク装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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US08/430,128 US5513054A (en) | 1992-11-06 | 1995-04-25 | Disc apparatus having improved construction for guiding movement of operating member for disc rotation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4297302A JP2606060B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ディスク装置 |
Publications (2)
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JP2606060B2 JP2606060B2 (ja) | 1997-04-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4297302A Expired - Fee Related JP2606060B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ディスク装置 |
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