JPH0612512U - スプレー法によって道路標示を路面に敷設する機械に取付ける補助装置 - Google Patents
スプレー法によって道路標示を路面に敷設する機械に取付ける補助装置Info
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- JPH0612512U JPH0612512U JP004925U JP492592U JPH0612512U JP H0612512 U JPH0612512 U JP H0612512U JP 004925 U JP004925 U JP 004925U JP 492592 U JP492592 U JP 492592U JP H0612512 U JPH0612512 U JP H0612512U
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C23/00—Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
- E01C23/16—Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
- E01C23/18—Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings for applying prefabricated markings
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路標示ストリップの連続的な敷設を、スプ
レー法によって敷設機械の走行速度と同じ速度で行うこ
とがてきるようにするための敷設機械に取り付けられる
補助装置を提供する。 【構成】 スプレー法によって道路標示を路面に敷設す
る機械の外側に取り付けられる補助装置11である。こ
の補助装置11は、リール3,5からの道路標示ストリ
ップ9を切断する切断装置と、汚れの堆積を回避しつつ
路面に道路標示ストリップを圧着する圧着装置とを有
し、これらの両装置はカムによって制御されるととも
に、このカムが道路標示ストリップの所定長さに応じて
路面上に前処理液を供給するスプレー装置15も制御す
るように構成されている。
レー法によって敷設機械の走行速度と同じ速度で行うこ
とがてきるようにするための敷設機械に取り付けられる
補助装置を提供する。 【構成】 スプレー法によって道路標示を路面に敷設す
る機械の外側に取り付けられる補助装置11である。こ
の補助装置11は、リール3,5からの道路標示ストリ
ップ9を切断する切断装置と、汚れの堆積を回避しつつ
路面に道路標示ストリップを圧着する圧着装置とを有
し、これらの両装置はカムによって制御されるととも
に、このカムが道路標示ストリップの所定長さに応じて
路面上に前処理液を供給するスプレー装置15も制御す
るように構成されている。
Description
【0001】
本考案は、スプレー法によって道路標示を路面に敷設する機械に取付ける補助 装置に関する。
【0002】
この10年来の水平方向の道路標示の敷設形式は、短寿命の道路標示ストリッ プを、溶剤に溶かした材料を路面上にスプレーした上に圧着するか、又は路面に 長寿命の熱可塑性材料を塗付するものであったが、いずれにしても満足すべき解 決手段は得られていない。ある点では、世界中に広く使用されている特殊な機械 が道路標示をスプレー法によって路面に迅速に敷設するために発達している。
【0003】 長いサービス寿命で道路標示を敷設する試みが市場に浸透しはじめている。し かるに、入手できる機械は不十分にしか利用されず、道路標示に関連した路面の 安全性の度合はまったく不十分である。
【0004】 ここ数年来、本出願人は道路標示に関連した改良された方法及び製品を提供し 続けて来た。特に、例えば次に掲げる文献を参照されたい。イタリア国特許第1 022451号、これと同内容の米国特許第4069281号明細書、イタリア 国特許第28747 A/76(1976年10月27日付け)及びこれと同内 容の米国特許第4236950号明細書。
【0005】 これら特許明細書に開示されている水平な道路標示ストリップはスプレー式の 道路標示敷設についての多くの利点を有する。例えば可視性が長年にわたって維 持され、さらに雨の日でも良好な可視性が得られ、さらに製造の点では、改良さ れた再反射性の部材が使用されている。
【0006】 この種の道路標示ストリップは道路の安全性を高める。しかしこの道路標示は 、コストが高いばかりでなく、これを敷設するのに適した敷設機械が存在しない ことによって、広く使用されていない現状である。一般の敷設機械が過剰に供給 されているので、新しい敷設機械を製作することには投資的に問題がある。さら に問題なのは、すでに製作されて使用されている道路標示ストリップリールが著 しく嵩ばることにある。
【0007】 イタリア国特許第22353 A/76(1976年4月15日付け)及びこ れと同内容の米国特許第4146635号に基づく敷設機械は、本出願人の発明 に係わる極めて薄い道路標示ストリップの敷設に適している。
【0008】 本考案は前述の問題点に鑑みてなされたものであり、新しい道路標示ストリッ プを処理しかつ敷設する前述の敷設機械の補助装置を提供することを目的とする ものである。
【0009】
この補助装置は前述の敷設機械上に取付けられるように設計され、この敷設機 械に、予め製作されている道路標示ストリップの付加的な敷設能力を与える。本 補助装置は敷設機械の外部に取付けられるので、敷設機械自体の作業の妨げとな らないばかりか、スプレー法によって道路標示敷設作業を行なう敷設機械の走行 速度と同じ速度で、道路標示ストリップの連続的な敷設を可能ならしめる。
【0010】 小型敷設機械でも、道路標示ストリップが薄いために、1km以上もの道路標 示ストリップを中断なく敷設することができる。大型の敷設機械では、本補助装 置によって、数キロメートルもの道路標示ストリップを中断なく迅速に敷設する ことができる。このことが可能になったのは、作業を中断することなくリールの 交換ができるように本補助装置が特別に構成されているからである。道路標示ス トリップの敷設前に路面に供給されるべき準備液は敷設機械自体によって、本補 助装置の作動に関連して行なわれる。
【0011】 本補助装置に設けられたカムユニットは道路標示ストリップの切断及び敷設を 制御し、さらにこれと同時に前述の準備液を路面上にスプレーすることをも制御 する。
【0012】
次に図示の実施例につき本考案を具体的に説明する。
【0013】 図1及び図2に、例えば道路標示ストリップ(以下たんにストリップという) を貯蔵したリール1が示されている。支持体17がレバーアーム19を備えてお り、このレバーアーム19によって、作業中にリール5が支持される。リール5 が空になったとき、このリール5のストリップの終端部が両面接着テープによっ て作業員の手で次のリール3のストリップの始端部に接着される。次いで作業員 によってリール3が、リール5のあった位置に移し替えられる。両リール3,5 のストリップの接着及び移し替え中に、敷設装置へのストリップ9の供給を中断 しないように、リール交換貯蔵機構7が設けられている。このリール交換貯蔵機 構7については図9について後で詳しく説明する。
【0014】 図1から判るように、ストリップ9はリール交換貯蔵機構7から敷設装置11 へ供給される。
【0015】 敷設装置11は−図3及び図4について詳しく説明するように−ストリップ9 を適当寸法に切断する切断装置と、ストリップを圧着する圧着装置(これについ ては図6、図7及び図8について詳しく説明する)とを備えることができる。
【0016】 さらに本装置には、ストリップを路面上に敷設する前に、路面にスプレーノズ ル15によってスプレーするための接着剤液を収容したタンク13が設けられて いる。
【0017】 支持体17、リール交換貯蔵機構7、スプレーノズル15及び敷設装置11は 図1では本装置の側方に突出した作業位置で図示されている。公知手段によって 敷設装置11及びスプレーノズルを持上げれば、上に列記した部材は車両上に設 けたレール上を転動して車両の輪郭の範囲内に収納される。
【0018】 図3は図1に示した敷設装置11の拡大詳細図である。この敷設装置11の主 たる構成部分はストリップを切断する切断装置と、切断されたストリップを路面 上へ圧着する圧着装置とから成る。ストリップは矢印21の方向から進入し、ロ ーラ23,25,27及び29を通る。切断作業はローラ29のところで行なわ れる。
【0019】 ストリップを所望長さに切断するために、ローラ29に隣合って、カッティン グブレード37を備えた切断ローラ35が配置されている。切断された所望長さ のストリップ中の敷設のために、この切断ローラ35の下方に圧着ローラ31が 配置されており、この圧着ローラ31は非接着性のシリコンゴムによって被覆さ れている。圧着ローラ31に並んでガイドローラが配置されている。圧着ローラ 31はチェン伝動装置を介してローラ27,29を制御する。圧着ローラ31は さらにクラッチブレーキユニットを介して切断ローラ35をも制御しており、さ らに直接又は上記ローラの1つを介してカムユニット(図示せず)を制御してい る。
【0020】 このカムユニットは、従来から使用されている、例えば、「日本機械学会編、 “機械工学便覧(改定第6版)”、第7編 機械の要素、第8章 リンクおよび カム、第7−144頁乃至第7−159頁」に記載のようなカム機構を組み合わ せたものであり、複数のカムが目的に応じて作動するようにした構成を有するも のである。このようなカムユニットの1つのカムによってクラッチが操作され、 これによって切断ローラ35が作動するようになっている。このカムはストリッ プの切断長さを規定する。種々異なる長さにストリップを切断するために、複数 の互いに異なるカムを設けることができる。別のカムが、切断されたストリップ 片を敷設する間、残りのストリップの運動の停止を制御する。要するに先に敷設 されるストリップ片とその次に敷設されるストリップ片との間隔を調整するため に、切断ローラ35の回転が制御される。
【0021】 さらに別のカムによって制御されるピストン41が上方に設けられており、こ のピストン41の作動によって、ローラ43がローラ25に圧着され、これによ ってストリップの前進が停止される。すでに述べたようにストリップ片とストリ ップ片との所望の間隔に応じてピストン41は再びその出発位置へ戻され、それ と同時に別のピストン39が作動され、これによってアイドルローラ45がロー ラ27に圧着され、これによってローラ27がストリップに摩擦接触してこれを 前進せしめ、次いで切断作業が行なわれる。この時点ではローラ43がストリッ プをロックするばかりでなく、カムユニットのカムによってピストン39がその 出発位置に戻され、これによってローラ27がストリップとの接触から離されて 、ストリップの送りを停止する。図3から判るように、ストリップ片の下端49 を案内するために圧着ローラ31の前方にガイド47が設けられている。所望長 さのストリップがローラ29上での切断個所を通過するやいなや、すでに述べた 作業サイクルが繰返される。
【0022】 図4は図3に示す切断装置の1実施例を示したものである。図4においてロー ラ53は図3の切断ローラ35に相当し、図4においてローラ51は図3のロー ラ29に対応する。ローラ53,51は連続的に矢印方向に回転する。両ローラ の回転はギヤ装置によって同期されておりかつ図3に示す圧着ローラ31によっ て制御されて回転する。両ローラ51,53は図4に示す出発位置ではストリッ プを前進させないような間隔で互いに配置されている。ストリップの前進は図3 に示す圧着ローラ31又はローラ27によって、すでに述べた切断プロセス中に 生ぜしめられる。
【0023】 ローラ51は金属製か又は合成材料から成る。ローラ51はその外周に複数の 切欠55を備えている。図示では4つの切欠55が設けられている。ローラ53 は金属製か又は金属部分と中央の合成材料部分とから成る。ローラ53の外周面 にはゴム又は例えばポリウレタンフォームのような軟弾性材料が被覆されている 。この被覆の外周面はローラ51の切欠55と切欠55との間の円弧に等しい円 弧54で区分されており、円弧54と円弧54との間には夫々カッティングブレ ード57が取付けられている。
【0024】 図3において述べたようにカムユニットによって制御された動作によって、ス トリップの切断作業が開始されると、ローラ53がローラ51へ向かって移動す る。この移動は図示しない一般的な手段によって行なわれる。両ローラの接近に よってローラ53の弾性的な被覆が圧縮され、1つのカッティングブレードが露 出する。このカッティングブレードはストリップを切断しつつローラ51の対応 の切欠55内へ突入する。両ローラのこの切断作業時の位置を図3aに示す。本 考案におけるように薄いストリップを切断する場合、ストリップ全幅にわたって 完全に切断しないで、わずかな結合部分を残して切断すれば結果が良好となる。 これによって薄いストリップは若干前進させられる。ストリップの完全な分離は 、圧着ローラ31がストリップに係合してこれに急激な引張力を負荷したさいに 生じる。
【0025】 切断作業が終了すると、図3に示す圧着ローラ31が、ガイド47によって案 内されたストリップ片の下端を敷設位置へ向けて移動せしめ、一方、カムユニッ トが図3ですでに述べたように進入するストリップを停止せしめる。
【0026】 図6、図7及び図8は敷設装置の3つの実施例を示す。この敷設装置は本考案 の目的の1つであり、妨げなく敷設作業ができるとともに、掃除のために装置を 遮断する必要のないように構成されなければならない。すでに述べたように、ス トリップ片は長手方向で間隔をおいて敷設されるため、ストリップ片を敷設しな い路面から敷設装置の圧着ローラに異物が付着する可能性を排除できない。さら に、路面上に接着剤をスプレーするその長さがストリップ片の長さに比して長い ため、圧着ローラに接着剤が同様に付着する。
【0027】 図6は圧着ローラ31の代りにエアジェットを使用した敷設装置を示す。敷設 されるべきストリップ片はガイド59によって案内され、ブロワ63からのエア ジェット61によって、予め路面に塗付された接着剤上に圧着される。補助エア ジェットノズル65を設けてもよい。この補助エアジェットノズルは極めて短時 間だけ作動される。この補助エアジェットノズルはストリップ片の下端を確実に エアジェットノズル65の下方へ吹飛ばすことができるような角度で傾いている 。エアジェット61は間欠的に、要するにストリップ片とストリップ片との間で は遮断するように吹出してもよい。この場合には、このエアジェット61の制御 は図3及び図4に示す切断装置によって制御される。
【0028】 図7はストリップを高速で敷設するように特別に形成された敷設ローラ67を 示す。この敷設ローラ67の幅はストリップ幅に比して著しく大きい。敷設ロー ラ67の両外端部69のところの直径は、切断装置(図3及び図4)から前進し て来るストリップの速度に依存して設計される。敷設ローラ67の中央部71は ストリップ幅にほぼ等しい幅にわたって減径している。この中央部71は金属ス クリン、多孔シートメタル又は類似物から成る。ローラ軸73は管から成る。こ の管内には矢印73で示す方向から圧縮空気が供給され、圧縮空気は2つの方形 のユニットを成す導管75及び中央部71の孔を通って下向きに敷設区域77へ 向けて噴出する。
【0029】 ガイド79はストリップ片を敷設区域77へ案内する。変化実施例として、図 6に示したのと同様な補助エアジェットノズルを設けて、導管75から噴出する エアジェットの下方へストリップ片の下端を吹き飛ばすこともできる。この場合 も、図3及び図4に示す切断装置に関連して作動するカムユニットによって制御 される動作によって、補助エアジェットノズルの噴出時間の長さが制限される。
【0030】 図8は掃除装置を装備した、ストリップを敷設するための敷設ローラ81を示 す。この掃除装置はすでに述べたように敷設ローラ81に付着した汚れ及び接着 剤を取除く。この種の敷設ローラ81は同様に高速度のストリップ敷設作用を行 なう。敷設ローラ81自体は一般にゴムから成り、その円周の大部分にわたって ケーシング83によって覆われており、このケーシング83は次に説明するよう に十分な掃除作用を発揮する。
【0031】 ケーシング83の後部にブレード85又はスクレーパユニットが配置されてお り、このブレード85が敷設ローラ81の表面から、付着した異物を掻取る。す でに述べた装置によってストリップ片が敷設ローラ81に供給されると、ガス例 えばフレオンガスによって加圧された水タンク89から自動制御装置87を介し て水が供給される。水はノズル91によって細かなスプレーとなって噴出する。 このスプレーが敷設ローラ81を濡らし、敷設ローラに付着した異物及び接着剤 を剥離するように作用する。別のブレード又はスクレーパユニット93が、敷設 ローラとの適当な密着性を生じるように、敷設ローラの前方部の近くに配置され ている。これによって、ケーシング83と敷設ローラ81の上方部分との間に室 95が形成されており、この室95内に堆積された異物を取出すことができるよ うに、ケーシング83は簡単に取外し可能に設計されている。敷設ローラの下方 へストリップ片を案内するガイド97が敷設ローラの前方に配置されている。す でに述べたような補助エアジェットノズルを設けてもよい。
【0032】 長距離にわたってストリップを敷設する大型の機械で、1つ以上のリールのス トリップが使用される場合は、連続作業を中断しないように、空リールとフルリ ールとが迅速に交換されなければならない。
【0033】 図9は連続作動するリール交換機構を示す。このリール交換機構は支持体99 を備えており、これにレバーアーム101がピン102に回転可能にヒンジ結合 されており、このレバーアーム101に、ストリップを貯蔵した2つのリール1 03,103′が支持されている。
【0034】 リール103は作業位置に在り、リール103′は準備位置に在って、リール 103が空になるとできるだけ迅速にこの空リールと位置を交換できるように準 備されている。
【0035】 ストリップ105はリール103から繰出されて、ローラ107を介して貯蔵 機構109に達する。この貯蔵機構109は1組の固定ローラ111と1組の可 動ローラ113とから成る。可動ローラ113はレール119に沿って走行する サポート115を介して二重矢印117で示す方向で運動可能である。この貯蔵 機構の動作について次に説明する。
【0036】 ストリップはリール103から繰出されて貯蔵機構109の下方の個所121 に達して敷設装置に供給される。
【0037】 リールの交換及びストリップ継合わせ作業は次の様にして行なわれる。
【0038】 まず、リール103がまだストリップを繰出している間に、リール103′の ストリップの始端部が作業員の手によってノズル143にもたらされる。このノ ズル143には公知手段によって負圧が負荷されている。次いでストリップの始 端部に作業員の手によって両面接着テープ片が付けられる。
【0039】 運転中に、レバー125の端部に固定されたローラ123はばね127の力に よってストリップ105に常時当付けられている。このローラ123はストリッ プが位置129に達するまでストリップの運動に追従する。一方、レバー125 の上端は小型レバー131に著しく接近する(接触はしない)。この小型レバー 131はマイクロバルブ133を操作する。
【0040】 リール103にストリップの貯蔵がなくなると、換言すればストリップの後端 部がリール103から釈放されると、ストリップのテンションが弛められる。こ れによってばね127がレバー125を逆時計回りに回転せしめる。これによっ てレバー125の上端が小型レバー131を操作し、これによって、マイクロバ ルブ133によって制御される次のプロセスが開始される。
【0041】 まず、ピストン135が作動してストリップの後端部をロックする。しかし貯 蔵機構109が在るために、ストリップは中断なく敷設装置に供給される。
【0042】 それと同時に、ピストン137−これも公知形式通り空気力的に作動される− がプレート141を矢印139で示すように移動せしめる。これによってリール 103のストリップの後端部が、リール103′のストリップの前端部に両面接 着テープを介して接着される。この時点で、図示しない装置によってレバーアー ム101がピン102を中心に回転され、リール103′が作業位置へもたらさ れる。
【0043】 次に貯蔵機構109の作動につき説明する。 上述の作業の過程中に、貯蔵機構109にストリップが貯蔵されているため、 個所121からのストリップの走出は中断されない。その理由は、可動ローラ1 13が固定ローラ111へ向かって移動するからである。2つのリールのストリ ップが前述のように結合され、プレート141が自動的にその出発位置に戻るや いなや、ストリップは再び自由に運動する。敷設装置によってストリップにテン ションが負荷され、これによってストリップがノズル143から離される。ノズ ル143の負荷を遮断する別の自動的な手段を設けてもよい。
【0044】 可動ローラ113は図示しない公知手段によって徐々にその出発位置へ戻され る。この過程では勿論ストリップの繰出し速度はストリップ片の敷設速度に比し て大きくなる。レバーアーム101の自由端に新しいフルリールが作業員の手に よって装着される。
【0045】 図10及び図11はリール交換機構の別の実施例を示す。この装置は同様に敷 設作業を妨げずに空リールをフルリールに交換する。
【0046】 適当な数、図11では6つのリール145が可動の支持体147上に載せられ ている。支持体147はレール149上を移動可能である。その他のユニット1 53は固定されている。次に空リールとフルリールとの交換及びストリップの結 合について説明する。
【0047】 リール155は作業位置に在り、リール155から繰出されるストリップは敷 設装置へ矢印163の方向で供給される。ストリップが位置157に達すると、 リール159に巻かれているストリップの始端部が作業員によって掴まれてノズ ル161にもたらされる。このノズル161は凹所及び刻みを備えている。次い で両面接着テープ片がそのストリップ始端部に接着される。リール155が完全 に空になると、ばね166によって弾発されたフィーラローラ165がストリッ プの走行軌道面を越えて上方へ突出する。図10から判るように、この動作によ ってプレート167が小型レバー169へ衝突し、これによって空気力的なマイ クロバルブ170が作動され、これによって次のような作動が開始される。
【0048】 ピストン171が可動のローラ173を固定のローラ175に圧着せしめ、こ れによってストリップの運動がロックされる。それと同時に、ピストン177が 、両面接着テープを備えたストリップを吸着しているノズル161をプレート1 79に圧着する。このプレート179上には、すべて述べたようにロックされた ストリップの後端部が載せられている。これによって両リールのストリップが接 着される。
【0049】 次いでピストン171,177がその出発位置にもたらされ、これによって可 動のローラ173が固定のローラ175から離され、ストリップが自由となる。 敷設装置及び貯蔵機構によってストリップにテンションが負荷され、これによっ て、結合されたストリップ端部がノズル161の負圧作用から引離される。引張 力によってストリップに負荷されたテンションはフィーラローラ165を押圧し てこれを図示の出発位置に戻す。この実施例でも、ノズル161の負圧を短時間 遮断して、結合されたストリップ端部をノズル161から離すようにしてもよい 。
【0050】 上述の動作が終了すると、同様に空気力的なマイクロバルブ177によって操 作される標準的な装置によって、リールを支持している支持体147が矢印18 2の方向へ1ピッチ移動される。これによって、リール159から繰出されるス トリップがユニット153に対してセンタリングされる。
【0051】 支持体上のすべてのリールが使用済となったならば敷設作業が中断され、その 間に、新しいリールが支持体147上に配置される。
【0052】 この装置にも図9で説明したと同じ貯蔵機構が後置される。
【0053】 図12は連続作動するリール交換装置の別の実施例を示す。
【0054】 リール183,184,185,186が、固定された支持体187に配置さ れている。ユニット189は図10で示すユニット153と同一のものである。 このユニットの作動形式は図10のユニット153と同様である。
【0055】 リール185は作業位置に在り、リール183は、これと交換のための準備位 置に在る。リール183からストリップの始端部が作業員の手によってノズル1 88にもたらされる。このノズル188は負圧によって負荷されている。ストリ ップの始端部にすでに述べたように両面接着テープ片が貼り付けられる。
【0056】 リール185が完全に空になったとき、すでに図10で述べた作業が行なわれ る。即ち、ローラ191が急激に上方へ移動すると、マイクロバルブ193が操 作され、これによって、ピストン199がローラ195を対向ローラ197に圧 着してストリップの走行をロックし、ノズル188が下降してリール183のス トリップの始端部を両面接着テープを介してリール185のストリップの終端部 に接着し、次いでノズル183とローラ195とが出発位置に戻される。
【0057】 ローラ191が二度上昇するごとに標準的な、公知のメモリによってユニット 189がリール184,186の存在する位置と合致する位置まで移動させられ る。
【0058】 この時点でリール184のストリップの始端部が作業員によってノズル188 にもたらされる。この始端部はリール183のストリップの後端部に接着される 。リール184が完全に空になったとき、そのリール184の後端部がリール1 86のストリップの始端部に接着される。
【0059】 ローラ191がさらに2度位置を変えると、ユニット189は自動的にリール 183,185と合致した位置に戻される。
【0060】 この場合も、結合されたストリップの両端部をノズル183から離すために負 圧を自動的に遮断する手段を設けてもよい。この装置にもすでに述べた貯蔵機構 が後置される。
【0061】 本考案は図示の実施例に限定されない。
【図1】本考案の1実施例の全体略示側面図。
【図2】図1の略示平面図。
【図3】図1で符号11で示した敷設装置の詳細側面
図。
図。
【図4】図3の切断装置の非作用位置を示す略示説明
図。
図。
【図5】図3の切断装置の作用位置を示す略示説明図。
【図6】図1で符号11で示した敷設装置の別の実施例
の略示側面図。
の略示側面図。
【図7】敷設装置のさらに別の実施例の略示断面図と側
面図。
面図。
【図8】敷設装置のさらに別の実施例の略示側面図。
【図9】図1に符号7で示すリール交換貯蔵機構の1実
施例の詳細側面図
施例の詳細側面図
【図10】リール交換・貯蔵機構の別の実施例の部分詳
細側面図。
細側面図。
【図11】図10の略示平面図。
【図12】リール交換貯蔵機構のさらに別の実施例の部
分側面図。
分側面図。
1,3,5 リール 7 リール交換貯蔵機構 9 ストリップ 11 敷設装置 13 タンク 15 スプレーノズル 17 支持体 19 レバーアーム 21 矢印 23,25,27,29 ローラ 31 圧着ローラ 33 ガイドローラ 35 切断ローラ 37 カッティングブレード 39 ピストン 41 ピストン 43 ローラ 45 アイドルローラ 47 ガイド 49 ストリップ片の下端 59 ガイド 61 エアジェット 65 補助エアジェットノズル 67 敷設ローラ 69 外端部 71 中央部 73 ローラ軸 75 導管 77 敷設区域 79 ガイド 81 敷設ローラ 83 ケーシング 85 ブレード 87 自動制御装置 89 水タンク 91 ノズル 93 スクレーパユニット 95 室 99 支持体 101 レバーアーム 102 ピン 103,103′ リール 105 ストリップ 107 ローラ 109 貯蔵機構 111 固定ローラ 113 可動ローラ 115 サポート 117 二重矢印 119 レール 121 個所 123 ローラ 125 レバー 127 ばね 129 位置 131 小型レバー 133 マイクロバルブ 135 ピストン 137 ピストン 139 矢印 141 プレート 143 ノズル 145 リール 147 支持体 149 レール 153 ユニット 155 リール 157 位置 159 リール 161 ノズル 163 矢印 165 フィーラローラ 166 ばね 167 プレート 169 小型レバー 170 マイクロバルブ 171 ピストン 173 ローラ 175 ローラ 177 ピストン 179 プレート 182 矢印 183,184,185,186 リール 187 支持体 188 ノズル 191 ローラ 193 マイクロバルブ 195 ローラ 197 対向ローラ 199 ピストン
Claims (6)
- 【請求項1】 スプレー法によって道路標示を路面に敷
設する機械に取付ける補助装置であって、予め製作され
てある道路標示ストリップを敷設する付加的な能力を前
記機械に付加する形式のものにおいて、前記補助装置が
道路標示敷設機械の外側に取付けられており、かつ、リ
ールからの道路標示ストリップを切断する切断装置と、
道路標示の信号能力を損なう汚れの堆積を回避しつつ路
面に道路標示ストリップを圧着する圧着装置とが設けら
れており、この両装置を制御するカムが設けられてお
り、このカムが同時に、予め製作されてある道路標示ス
トリップの所定長さを受容する路面上に前処理液を供給
する、道路標示敷設機械のスプレー装置をも制御してい
ることを特徴とするスプレー法によって道路標示を路面
に敷設する機械に取付ける補助装置。 - 【請求項2】 前記切断装置が、ローラに設けた単数又
は複数のカッティングブレードから成り、このローラが
クラッチを介して道路標示ストリップの運動と同期して
作動される実用新案登録請求の範囲第1項記載の補助装
置。 - 【請求項3】 切断が完全に行なわれず、敷設ローラに
よって道路標示ストリップに急激な引張がかけられたと
きにカットラインに沿って分離されるようにした実用新
案登録請求の範囲第2項記載の補助装置。 - 【請求項4】 道路標示ストリップを路面に圧着する前
記圧着装置がエアジェットから成り、又はこの圧着装置
がローラから成り、このローラの幅が道路標示ストリッ
プの幅に比して大きくかつこのローラが減径した中央部
を有しており、この中央部が道路標示ストリップを圧着
するために空気を通過させるスクリンタイプの材料から
成り、又は前記圧着装置がセルフクリーニングローラ
と、路面に道路標示ストリップを圧着するためのスプレ
ーとから成り、このローラがこれに設けた少なくとも1
つのスクレーパと協働しており、かつ、霧化された液体
流が、ローラに異物が付着するのを阻止している実用新
案登録請求の範囲第1項記載の補助装置。 - 【請求項5】 道路標示ストリップ敷設作業を中断する
ことなく空リールをフルリールに交換する機構が設けら
れており、かつ、連続的に道路標示ストリップの著しい
量を敷設できるように構成されている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の補助装置。 - 【請求項6】 フルリールのストリップの始端部が空リ
ールからのストリップの終端部に接近したときに空リー
ルをフルリールと交換する作業が行なわれ、かつ、貯蔵
機構がカッティング装置への道路標示ストリップの供給
を確保している間に前記始端部と終端部とが互いに結合
され、かつ、この結合が、この結合の行なわれる個所へ
向けてのフルリールの運動に依存して行なわれ、かつ、
結合の行なわれる個所がフルリールへ向かって移動する
ように構成した実用新案登録請求の範囲第5項記載の補
助装置。
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IT24973A/82 | 1982-12-24 |
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