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JPH058129Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH058129Y2
JPH058129Y2 JP1987086118U JP8611887U JPH058129Y2 JP H058129 Y2 JPH058129 Y2 JP H058129Y2 JP 1987086118 U JP1987086118 U JP 1987086118U JP 8611887 U JP8611887 U JP 8611887U JP H058129 Y2 JPH058129 Y2 JP H058129Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
sheet
absorbing
thermoplastic resin
absorbed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987086118U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63194721U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987086118U priority Critical patent/JPH058129Y2/ja
Publication of JPS63194721U publication Critical patent/JPS63194721U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH058129Y2 publication Critical patent/JPH058129Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、油吸収シートに関し、より詳しく
は、片面から吸収した油が、他面に浸透するのを
防止することができ、しかも、トレイ等に成形可
能な油吸収シートに関する。
〈従来の技術〉 従来より、てんぷら等の揚げ物に染み込んだ油
を吸収するには、新聞紙等の紙類が使用されるこ
とが多く、また、工場のフロアー等に零れた油を
吸収するには、おが屑やウエス等が使用されるこ
とが多い。また、不要な油が多量にある場合に
は、化学反応等を利用して油を処理し易いように
凝固させることができる化学製品も使用されてい
る。しかし、上記のものでは、 油吸収能力が低いこと、 油吸収処理に際して身体等を油で汚し易いこ
と、 衛生上食品等に使用するのが好ましくないこ
と、 繰り返して使用できないこと、 等の何れか欠点を合わせ持つている。例えば、新
聞紙等の紙類では、の欠点を、また、上記
化学製品では、の欠点を持つている。
そこで、上記欠点を解消し得る油吸収材が要望
されており、最近では、上記の欠点を解消
するものとして、吸油能力が高く、一旦油を吸収
してもそれを絞ることにより繰り返し使用可能な
油吸収材が提供されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、従来の油吸収材では、の油吸収処理
に際して身体等を油で汚し易いという欠点が解消
されていない。すなわち、多量の油を吸収すれ
ば、油がその全体に亘つて浸透してしまうことか
ら、床面等に零れた油を拭き取る場合や油吸収材
を処理する場合等に、油吸収材に吸収した油で身
体を汚すことが多く、また、床面等に敷いてその
上面に滴下する油を吸収させる場合、油吸収材の
上面から下面に向けて浸透した油によつて床面等
が汚れるので、上記油吸収材の下に敷くための耐
油性のシート等がさらに必要であるという問題が
ある。また、てんぷら等の揚げ物をトレイに収納
するには、油吸収用の紙類等を敷く手間が必要で
あるという問題もある。
〈考案の目的〉 この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、吸収した油で、身体や床面等を汚すことが
なく、しかも、油を吸収することができるトレイ
等に成形可能な油吸収シートを提供することを目
的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この考案の油吸収シ
ートは、熱可塑性樹脂繊維を素材とする吸油性の
不織布と、熱可塑性樹脂シートとが積層されてい
るものである。
〈作用〉 上記構成による油吸収シートによれば、例え
ば、不織布側を上にしてを床面等に敷いておくこ
とにより、油吸収シート上に零れた油は、不織布
に容易に吸収されることとなり、吸収された油は
下方へ浸透していくが、この油の浸透は、熱可塑
性樹脂シートで遮られることとなるので、床面等
を油で汚すことはない。また、零れた油を拭き取
つたり、油吸収シートの置き場所を移動させた
り、折り畳んで処分したりする場合でも、熱可塑
性樹脂シート側をつかんで作業すれば、身体を油
で汚すこともない。
さらに、この油吸収シートは、その両側が熱可
塑性樹脂からなるので、真空成形等の二次加工を
施すことにより、トレイ等の容器とすることがで
きる。
また、この油吸収シートは、熱可塑性樹脂繊維
を素材とする吸油性の不織布が用いられているの
で、油吸収量が多く水分が吸収され難く、しかも
不織布に吸収された油は、外圧をかけて容易に脱
油できる。
〈実施例〉 次いで、この考案の実施例について図を参照し
ながら以下に説明する。
図は、本考案の油吸収シート1の一実施例を示
す一部拡大断面図であり、上記油吸収シート1
は、多数の気孔を有するポリアミド繊維、ポリエ
ステル繊維、またはポリプロピレン繊維等を素材
とする吸油性の不織布2と、発泡ポリスチレンシ
ート等の熱可塑性樹脂シート3とが、ハイインパ
クトポリスチレンフイルム4を介して積層されて
いるものである。
上記不織布2の素材としては、ポリプロピレン
繊維が、熱可塑性樹脂シート3と積層したとき
に、油吸収量が多く、水分が吸収されにくいとい
う特性を有しているので、最も好ましいものであ
る。
なお、熱可塑性樹脂シート3としては、発泡ポ
リスチレンシート以外に、ポリプロピレンシー
ト、ポリスチレンシート等が使用され、ポリプロ
ピレンシート用いるときは、これと不織布2とを
直接熱融着して積層することができ、ポリスチレ
ンシート、発泡ポリスチレンシート等を用いると
きは、ハイインパクトポリスチレンフイルム4を
介して熱融着することにより容易に積層すること
ができる。また、熱融着する際には、不織布2
が、熱可塑性樹脂シート3またはハイインパクト
ポリスチレンフイルム4に僅かに食い込んだ状態
にすることが好ましく、この場合、不織布2は、
その気孔が充分に確保され、充分な油吸収能力を
確保することができる。
以上のことから、例えば、不織布2側を上にし
て油吸収シート1を床面等に敷いておけば、油吸
収シート1上に、油分を多量に含むものを載せた
り、油を零したりしても、その油は不織布2に容
易に吸収されることとなる。そして、吸収された
油は下方へ浸透していくが、油の浸透は、耐油性
のハイインパクトポリスチレンシート4または熱
可塑性樹脂シート3で遮られることとなるので、
床面等を油で汚すことはない。また、この油吸収
シート1を用いて零れた油を拭き取る場合は、熱
可塑性樹脂シート3側をつかんで使用すれば、手
を油で汚すこともない。また、その使用後、油吸
収シート1の置き場所を移動させたり、処分した
りする場合でも、同様に熱可塑性樹脂シート3側
を持つて作業すれば、身体を油で汚すこともな
い。
さらに、不織布2に吸収された油は、ローラー
等により外圧をかけて油を絞り出すことにより、
この油吸収シート1を繰り返し使用することもで
きる。
したがつて、油吸収シート1を、特に、油の使
用の多い厨房や工場の現場等において上記のよう
に使用すれば、身体や床面等を油で汚すこともな
く、油を吸収するのに非常に便利である。しか
も、この油吸収シート1は、いずれも熱可塑性樹
脂からなるので、真空成形等の二次加工を施すこ
とができる。よつて、不織布側が内面となるよう
なトレイに成形することにより、トレイの内面か
ら油を吸収することができるので、紙等を敷く手
間の必要がないてんぷら用のトレイとして使用す
ることができ、又、容器類その他のものに成形し
て使用することもできる。
〈考案の効果〉 以上のように、この考案の油吸収シートによれ
ば、片面から吸収した油が、他面に浸透するのを
防止することができるので、その使用に際して、
身体や床面等が吸収した油で汚れることもなく、
使用上至便であると共に、二次加工を施すことが
できるので、トレイ等の材料としても使用できる
という特有の実用的効果を奏する。
また、この油吸収シートは、熱可塑性樹脂繊維
を素材とする吸油性の不織布が用いられているの
で、油吸収量が多く水分が吸収され難く、しかも
不織布に吸収された油は、ローラー等にて外圧を
かけて容易に脱油できるので、油吸収シートを繰
り返し使用できるという特有の実用的効果も奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の油吸収シートの実施例を示す一部
拡大断面図。 1……油吸収シート、2……不織布、3……熱
可塑性樹脂シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂繊維を素材とする吸油性の不織
    布と、熱可塑性樹脂シートとが積層されている
    ことを特徴とする油吸収シート。 2 不織布が、多数の気孔を有するポリプロピレ
    ン繊維からなる上記実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の油吸収シート。
JP1987086118U 1987-06-01 1987-06-01 Expired - Lifetime JPH058129Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987086118U JPH058129Y2 (ja) 1987-06-01 1987-06-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987086118U JPH058129Y2 (ja) 1987-06-01 1987-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63194721U JPS63194721U (ja) 1988-12-15
JPH058129Y2 true JPH058129Y2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=30942137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987086118U Expired - Lifetime JPH058129Y2 (ja) 1987-06-01 1987-06-01

Country Status (1)

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JP (1) JPH058129Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5115171U (ja) * 1974-07-19 1976-02-03
JPS59136459U (ja) * 1983-02-28 1984-09-12 服部 正義 揚げ物・焼き物用の敷きもの・包装用部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63194721U (ja) 1988-12-15

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