JPH0580831B2 - - Google Patents
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- JPH0580831B2 JPH0580831B2 JP10571183A JP10571183A JPH0580831B2 JP H0580831 B2 JPH0580831 B2 JP H0580831B2 JP 10571183 A JP10571183 A JP 10571183A JP 10571183 A JP10571183 A JP 10571183A JP H0580831 B2 JPH0580831 B2 JP H0580831B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- wirings
- lines
- line
- coupling capacitance
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/52—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
- H01L23/538—Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames the interconnection structure between a plurality of semiconductor chips being formed on, or in, insulating substrates
- H01L23/5383—Multilayer substrates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体装置に係り、特に高S/N化
を可能とする信号線あるいは給電線の配置方法に
関するものである。
を可能とする信号線あるいは給電線の配置方法に
関するものである。
今後LSIが高集積・大規模化されるにつれて、
高速化・高S/N化を十分考慮した設計がますま
す重要になる。しかし高集積・大規模化に伴い、
信号線や給電線の配線ピツチが小さくなり、また
立体配線が行われるようになつたため、従来の配
置方法では配線間に寄生する結合容量による結合
雑音が問題となつていた。
高速化・高S/N化を十分考慮した設計がますま
す重要になる。しかし高集積・大規模化に伴い、
信号線や給電線の配線ピツチが小さくなり、また
立体配線が行われるようになつたため、従来の配
置方法では配線間に寄生する結合容量による結合
雑音が問題となつていた。
第1図及び第2図は従来の信号線及び給電線の
配置方法の概念を示したものである。第1図にお
いて1〜6は同一製造工程で形成された信号線あ
るいは給電線である。また第2図においては7は
1〜5と異なる製造工程で形成された信号線ある
いは給電線である。第1図及び第2図に示すよう
に、1〜7をある程度長い区間同一方向に配置す
る際、従来6あるいは7は1〜5と平行に配置さ
れるため、1〜5が微小な信号を扱うため特に
S/Nに注意すべき信号線である場合、6あるい
は7との結合容量8〜11により、2と3だけに
大きな結合雑音を誘起することになり、S/N上
大きな問題となつていた。また逆に6及び7が微
小な信号を扱う信号線である場合も同様に、結合
容量8〜11により、2及び3から大きな結合雑
音を受けることになる。
配置方法の概念を示したものである。第1図にお
いて1〜6は同一製造工程で形成された信号線あ
るいは給電線である。また第2図においては7は
1〜5と異なる製造工程で形成された信号線ある
いは給電線である。第1図及び第2図に示すよう
に、1〜7をある程度長い区間同一方向に配置す
る際、従来6あるいは7は1〜5と平行に配置さ
れるため、1〜5が微小な信号を扱うため特に
S/Nに注意すべき信号線である場合、6あるい
は7との結合容量8〜11により、2と3だけに
大きな結合雑音を誘起することになり、S/N上
大きな問題となつていた。また逆に6及び7が微
小な信号を扱う信号線である場合も同様に、結合
容量8〜11により、2及び3から大きな結合雑
音を受けることになる。
本発明の目的は、上記従来の配置方法の問題点
を解消するために、配置方法に改良を施し、雑音
の小さい高S/Nな信号線及び給電線の配置方法
を提供することにある。
を解消するために、配置方法に改良を施し、雑音
の小さい高S/Nな信号線及び給電線の配置方法
を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、雑音源と
なる配線と微小な電圧を扱う配線との結合容量
を、前者(あるいは後者)の配線を後者(あるい
は前者)の配線と交叉するように配置することに
より低減することができ、前記従来技術の問題点
を解消することができる。
なる配線と微小な電圧を扱う配線との結合容量
を、前者(あるいは後者)の配線を後者(あるい
は前者)の配線と交叉するように配置することに
より低減することができ、前記従来技術の問題点
を解消することができる。
以下本発明を実施例により詳しく説明する。
第3図は第1図に対応した本発明の一実施例を
示したものである。同図に示したように配線6を
階段状に配置し、配線1〜5と交叉させることに
より、配線1〜5のうち特定の配線との結合容量
だけが大きくなることはなく、配線1〜5の個々
の配線と配線6との結合容量を小さくできる。す
なわち1〜5のうち特定の配線と6の間に大きな
結合雑音を誘起することはなく、配線1〜5の
個々の配線と配線6との結合雑音を低減できる。
なお第3図において、配線1〜5は導電膜14で
形成され、配線6は14及び14とは異なる製造
工程で形成した導電膜13で形成される。導電膜
13,14の組み合せとしては、例えばポリSiあ
るいはW,Moなどの金属あるいはこれらの金属
のシリサイドと第1層目のAl、拡散層と第1層
目のAl、第1層目のAlと第2層目のAlなどが考
えられ、導電膜13,14はいずれが上層の導電
膜であつてもよい。また同図において12は導電
膜13,14を接続するスルホールである。
示したものである。同図に示したように配線6を
階段状に配置し、配線1〜5と交叉させることに
より、配線1〜5のうち特定の配線との結合容量
だけが大きくなることはなく、配線1〜5の個々
の配線と配線6との結合容量を小さくできる。す
なわち1〜5のうち特定の配線と6の間に大きな
結合雑音を誘起することはなく、配線1〜5の
個々の配線と配線6との結合雑音を低減できる。
なお第3図において、配線1〜5は導電膜14で
形成され、配線6は14及び14とは異なる製造
工程で形成した導電膜13で形成される。導電膜
13,14の組み合せとしては、例えばポリSiあ
るいはW,Moなどの金属あるいはこれらの金属
のシリサイドと第1層目のAl、拡散層と第1層
目のAl、第1層目のAlと第2層目のAlなどが考
えられ、導電膜13,14はいずれが上層の導電
膜であつてもよい。また同図において12は導電
膜13,14を接続するスルホールである。
第4図は本発明の他の実施例を示したもので、
第2図の従来例に対応する。本実施例では、配線
7を配線1〜5と異なる製造工程で形成してお
り、第3図中の配線6と同様に配置7を階段状に
配置し、配線1〜5と交叉させることにより、配
線1〜5の個々の配線と配線7との結合容量を小
さくすることができる。なお導電膜14,15の
組み合せは、上記13,14の組み合せと同じも
のが考えられ、14,15はいずれが上層であつ
てもよい。
第2図の従来例に対応する。本実施例では、配線
7を配線1〜5と異なる製造工程で形成してお
り、第3図中の配線6と同様に配置7を階段状に
配置し、配線1〜5と交叉させることにより、配
線1〜5の個々の配線と配線7との結合容量を小
さくすることができる。なお導電膜14,15の
組み合せは、上記13,14の組み合せと同じも
のが考えられ、14,15はいずれが上層であつ
てもよい。
第5図は本発明の他の実施例で、第4図では配
線7を階段状に配置したのに対し、7を配線1〜
5に対してある角度でもつて直線的に交叉するよ
うに配置した場合である。本実施例によれば、第
4図と同様に配線7と個々の配線との結合容量を
小さくできる。なお配線7と1〜5との交叉点数
を第4図と第5図で等しくした場合、第5図の方
が配線7の長さが短くなるが、配線7と個々の配
線との結合容量は大きくなるため、両者を設計に
応じて使い分ければよい。
線7を階段状に配置したのに対し、7を配線1〜
5に対してある角度でもつて直線的に交叉するよ
うに配置した場合である。本実施例によれば、第
4図と同様に配線7と個々の配線との結合容量を
小さくできる。なお配線7と1〜5との交叉点数
を第4図と第5図で等しくした場合、第5図の方
が配線7の長さが短くなるが、配線7と個々の配
線との結合容量は大きくなるため、両者を設計に
応じて使い分ければよい。
第6図は本発明の他の実施例である。同図では
隣接しておらず、縦に配列された配線40,41
に対しては特に配線7から誘起される雑音を等し
くしたい場合を示している。この場合、配線4
0,41と7とが同様に交叉するように配線7を
配置すればよく、同図では一例として7をジグザ
ク状に配置している。本実施例によれば、配線7
と配線1,2,3,5,40,41の個々の配線
との結合容量を小さくすることができ、かつ配線
7と配線40,41との結合容量を等しくするこ
とができる。
隣接しておらず、縦に配列された配線40,41
に対しては特に配線7から誘起される雑音を等し
くしたい場合を示している。この場合、配線4
0,41と7とが同様に交叉するように配線7を
配置すればよく、同図では一例として7をジグザ
ク状に配置している。本実施例によれば、配線7
と配線1,2,3,5,40,41の個々の配線
との結合容量を小さくすることができ、かつ配線
7と配線40,41との結合容量を等しくするこ
とができる。
なお第3図、第4図、第5図及び第6図では、
説明の便宜上、複数の配線1〜5と1本の配線
(6あるいは7)との場合の実施例を示したが、
前者は少なくとも2本以上、後者は少なくとも1
本以上の配線であればよい。また両者の配線はそ
れぞれ等間隔、同一形状である必要ななく、任意
の間隔、任意の形状であつてもよい。いずれにし
ても、複数本ある後者の配線の一部あるいは全て
の配線をそれぞれ設計に応じて、前者の配線のう
ちの少なくとも1本以上の配線と交叉するように
配置することにより、前者と後者の個々の配線間
の結合容量を低減することができる。その一例を
第7図に示す。
説明の便宜上、複数の配線1〜5と1本の配線
(6あるいは7)との場合の実施例を示したが、
前者は少なくとも2本以上、後者は少なくとも1
本以上の配線であればよい。また両者の配線はそ
れぞれ等間隔、同一形状である必要ななく、任意
の間隔、任意の形状であつてもよい。いずれにし
ても、複数本ある後者の配線の一部あるいは全て
の配線をそれぞれ設計に応じて、前者の配線のう
ちの少なくとも1本以上の配線と交叉するように
配置することにより、前者と後者の個々の配線間
の結合容量を低減することができる。その一例を
第7図に示す。
第7図では、配線1〜5と同一方向に3本の配
線71,72,73を配置した場合である。本実
施例では、配線72は配線1〜5との結合容量が
設計上問題とはならない位置に配置できるため、
従来通り配線1〜5と平行に配置している。一方
配線71は配線1〜3に、また配線73は配線
4,5に近接した位置に配置せざるを得ず、設計
上個個の配線間の結合容量の低減をはかる必要が
ある。そこで図示したように配線71,73を配
線1〜5と交叉させることにより、結合容量の低
減が可能となる。
線71,72,73を配置した場合である。本実
施例では、配線72は配線1〜5との結合容量が
設計上問題とはならない位置に配置できるため、
従来通り配線1〜5と平行に配置している。一方
配線71は配線1〜3に、また配線73は配線
4,5に近接した位置に配置せざるを得ず、設計
上個個の配線間の結合容量の低減をはかる必要が
ある。そこで図示したように配線71,73を配
線1〜5と交叉させることにより、結合容量の低
減が可能となる。
また第3図から第7図において、実線及び点線
で示した配線がそれぞれ複数本ある場合、ここで
はそれぞれの配線群が同一製造工程で形成された
配線を含んでもかまわない。例えば形成された例
について述べたが、本発明では前者及び後者の配
線群はそれぞれ同一製造工程で形成された場合に
限られず、それぞれの配線群には異なつた製造工
程で実線で形成された配線を含んでもかまわな
い。例えば示した配線群が第1層目のAlで、点
線で示した配線群の一部が第2層目のAlで、残
りが第3層目のAlで形成された場合などである。
で示した配線がそれぞれ複数本ある場合、ここで
はそれぞれの配線群が同一製造工程で形成された
配線を含んでもかまわない。例えば形成された例
について述べたが、本発明では前者及び後者の配
線群はそれぞれ同一製造工程で形成された場合に
限られず、それぞれの配線群には異なつた製造工
程で実線で形成された配線を含んでもかまわな
い。例えば示した配線群が第1層目のAlで、点
線で示した配線群の一部が第2層目のAlで、残
りが第3層目のAlで形成された場合などである。
さらに第4図から第7図において、図中点線で
示した配線が実線で示した配線の1本あるいは複
数本と重なりをもつ程に配線幅が広い場合でも、
以上述べてきたように階段状にあるいは実線で示
した配線とある角度をもつて直線的に配置し、よ
り多数本と交叉させることにより、実線の個々の
配線との結合容量を低減することができる。
示した配線が実線で示した配線の1本あるいは複
数本と重なりをもつ程に配線幅が広い場合でも、
以上述べてきたように階段状にあるいは実線で示
した配線とある角度をもつて直線的に配置し、よ
り多数本と交叉させることにより、実線の個々の
配線との結合容量を低減することができる。
以上いくつかの簡単な実施例を用いて本発明の
概念を示してきたが、以下ではより具体的な実施
例により本発明を説明する。
概念を示してきたが、以下ではより具体的な実施
例により本発明を説明する。
第8図は本発明を半導体メモリ装置のデコーダ
部に適用した一実施例を示したものである。半導
体メモリ装置ではデコーダ部23に複数のアドレ
ス信号用の配線が配置されている。アドレス信号
用の配線数はメモリ容量の規模、メモリアレーの
構成方法などで異なつてくるが、少なくとも2本
以上の複数である。ここでは図面を簡略化するた
め、6本のアドレス信号用配線16〜21が配置
されている場合を示す。このように配置された配
線16〜21と同一方向に例えば微小な信号を扱
う信号線22を1本デコーダ部23に配置する
際、第8図に示すように22を階段状に配置する
ことにより、特定のアドレス信号から大きな雑音
を受けず、各アドレス信号から受ける雑音を低減
することができる。また22を第8図に示すよう
に全てのアドレス信号用配線と交叉するように配
置することにより、入力されたアドレスパターン
により22に誘起される雑音の大きさが変化する
ことはなく、いずれのアドレスパターンが入力さ
れても22が受ける雑音は等しく小さな値とな
る。なお第8図において22を階段状に配置した
が、第5図で示したように16〜21に対してあ
る角度でもつて直線的に交叉するように配置して
もよい。さらにスタテイツク型メモリ及び行ある
いは列デコーダの一方をスタテイツク化したメモ
リ(例えば特開昭58−29195号に記載)において
は、常に互いに捕(complementary)の関係に
なるような一組のアドレス信号用の配線をデコー
ダ部23に配置することがあり、配線22をこの
一組の配線と交叉させることにより、22はこの
一組の配線から常にcomplementaryな雑音を受
けることになり、雑音を相殺することが可能とな
る。
部に適用した一実施例を示したものである。半導
体メモリ装置ではデコーダ部23に複数のアドレ
ス信号用の配線が配置されている。アドレス信号
用の配線数はメモリ容量の規模、メモリアレーの
構成方法などで異なつてくるが、少なくとも2本
以上の複数である。ここでは図面を簡略化するた
め、6本のアドレス信号用配線16〜21が配置
されている場合を示す。このように配置された配
線16〜21と同一方向に例えば微小な信号を扱
う信号線22を1本デコーダ部23に配置する
際、第8図に示すように22を階段状に配置する
ことにより、特定のアドレス信号から大きな雑音
を受けず、各アドレス信号から受ける雑音を低減
することができる。また22を第8図に示すよう
に全てのアドレス信号用配線と交叉するように配
置することにより、入力されたアドレスパターン
により22に誘起される雑音の大きさが変化する
ことはなく、いずれのアドレスパターンが入力さ
れても22が受ける雑音は等しく小さな値とな
る。なお第8図において22を階段状に配置した
が、第5図で示したように16〜21に対してあ
る角度でもつて直線的に交叉するように配置して
もよい。さらにスタテイツク型メモリ及び行ある
いは列デコーダの一方をスタテイツク化したメモ
リ(例えば特開昭58−29195号に記載)において
は、常に互いに捕(complementary)の関係に
なるような一組のアドレス信号用の配線をデコー
ダ部23に配置することがあり、配線22をこの
一組の配線と交叉させることにより、22はこの
一組の配線から常にcomplementaryな雑音を受
けることになり、雑音を相殺することが可能とな
る。
さて微小な信号を扱う配線が複数配置されてい
る代表的な例として半導体メモリ装置のメモリア
レーがある。以下では本発明をメモリアレーに適
用した実施例を、1トランジスタMOSメモリを
例に説明する。
る代表的な例として半導体メモリ装置のメモリア
レーがある。以下では本発明をメモリアレーに適
用した実施例を、1トランジスタMOSメモリを
例に説明する。
第9図はデータ対線Di,,131.131
が近接してレイアウトされているメモリセル
(folded dataline arrangementあるいは2交叉
セルと称す)で構成されたメモリアレー内に、ア
ドレスバツフア回路やその他の制御回路で構成さ
れる周辺回路24,25間のやりとりに関係する
信号機あるいは給電線26をデータ線及びワード
線127と異なる製造工程で形成した導電膜で配
置した例である。図において128はメモリセ
ル、29はXデコーダ.ドライバ、30はデータ
対線に読み出された信号を差動増幅するセンスア
ンプである。図に示したように配線26をデータ
対線に対してある角度でもつて交叉するように配
置することにより、配線26をメモリアレー内に
配置しても、個々のデータ線と26との結合雑音
を小さくすることができ、特定のデータ対線だけ
に大きな雑音を誘起することはなくなる。またデ
ータ対線と26が異なる製造工程で形成されるた
めに起こり得るマスクずれが生じても、26とデ
ータ対線Di,との結合容量に不平衡を生じる
ことはない。なおデータ線、ワード線及び配線2
6を形成する導電膜としては、例えば
Semiconductor World 1982年12月号p.32あるい
は特開昭57−198592号に記載されているように、
ワード線をポリSiあるいはMo,Wなどの金属あ
るいはこれらの金属シリサイドで、データ線の主
要部を第1層目のAlで形成し、配線26を第2
層目のAlで形成することなどが考えられる。ま
た後で述べる1交点セルでは、例えば同誌p.32,
p.33あるいは特開昭57−198592号に記載されてい
るように、ワード線を第1層目のAlで、データ
線をポリSiあるいは拡散層で形成し、配線26を
第2層目のAlで形成することなどが考えられる。
しかし本発明の主旨は、データ線と配線26を交
叉させることにより、結合容量を低減させること
にあり、本発明の思想を逸脱しない限り、導電膜
の組み合せはここに述べたものに限定されるもの
ではない。
が近接してレイアウトされているメモリセル
(folded dataline arrangementあるいは2交叉
セルと称す)で構成されたメモリアレー内に、ア
ドレスバツフア回路やその他の制御回路で構成さ
れる周辺回路24,25間のやりとりに関係する
信号機あるいは給電線26をデータ線及びワード
線127と異なる製造工程で形成した導電膜で配
置した例である。図において128はメモリセ
ル、29はXデコーダ.ドライバ、30はデータ
対線に読み出された信号を差動増幅するセンスア
ンプである。図に示したように配線26をデータ
対線に対してある角度でもつて交叉するように配
置することにより、配線26をメモリアレー内に
配置しても、個々のデータ線と26との結合雑音
を小さくすることができ、特定のデータ対線だけ
に大きな雑音を誘起することはなくなる。またデ
ータ対線と26が異なる製造工程で形成されるた
めに起こり得るマスクずれが生じても、26とデ
ータ対線Di,との結合容量に不平衡を生じる
ことはない。なおデータ線、ワード線及び配線2
6を形成する導電膜としては、例えば
Semiconductor World 1982年12月号p.32あるい
は特開昭57−198592号に記載されているように、
ワード線をポリSiあるいはMo,Wなどの金属あ
るいはこれらの金属シリサイドで、データ線の主
要部を第1層目のAlで形成し、配線26を第2
層目のAlで形成することなどが考えられる。ま
た後で述べる1交点セルでは、例えば同誌p.32,
p.33あるいは特開昭57−198592号に記載されてい
るように、ワード線を第1層目のAlで、データ
線をポリSiあるいは拡散層で形成し、配線26を
第2層目のAlで形成することなどが考えられる。
しかし本発明の主旨は、データ線と配線26を交
叉させることにより、結合容量を低減させること
にあり、本発明の思想を逸脱しない限り、導電膜
の組み合せはここに述べたものに限定されるもの
ではない。
第10図は本発明の別な実施例で、第9図の配
線26を階段状に配置した例で、この配置により
配線26と個々のデータ線との結合容量の低減を
行なつている。さらに結合容量を低減するために
は、配線26が交叉するデータ線の数を増やすこ
とにより可能である。また本実施例では、配線2
6のうちデータ線と平行な部分のピツチL1とデ
ータ線のピツチL2とを等しくし、配線26がデ
ータ線を等分割(第10図では9等分)した点で
交叉するようにし、前記マスクずれによる26と
データ対線Di,との結合容量の不平衡を極力
なくすようにしている。
線26を階段状に配置した例で、この配置により
配線26と個々のデータ線との結合容量の低減を
行なつている。さらに結合容量を低減するために
は、配線26が交叉するデータ線の数を増やすこ
とにより可能である。また本実施例では、配線2
6のうちデータ線と平行な部分のピツチL1とデ
ータ線のピツチL2とを等しくし、配線26がデ
ータ線を等分割(第10図では9等分)した点で
交叉するようにし、前記マスクずれによる26と
データ対線Di,との結合容量の不平衡を極力
なくすようにしている。
第11図及び第12図は、データ対線Di,,
231.231が空間的に離れている方式のセル
(open dataline arrangmentあるいは1交叉セル
と称す)で構成されたメモリアレーに対して本発
明を適用した実施例である。第11図では配線2
6をデータ線に対してある角度でもつて直線的に
交叉させることにとより、第12図では26を階
段状に配置することにより、26し個々のデータ
線との結合容量を低減している。また本実施例で
は、データ対線がセンスアンプ30を中心に両側
に広がつた構成となつており、配線26をセンス
アンプ列を中心に対称になるように配置し、デー
タ対線の容量不平衡をなくしている。
231.231が空間的に離れている方式のセル
(open dataline arrangmentあるいは1交叉セル
と称す)で構成されたメモリアレーに対して本発
明を適用した実施例である。第11図では配線2
6をデータ線に対してある角度でもつて直線的に
交叉させることにとより、第12図では26を階
段状に配置することにより、26し個々のデータ
線との結合容量を低減している。また本実施例で
は、データ対線がセンスアンプ30を中心に両側
に広がつた構成となつており、配線26をセンス
アンプ列を中心に対称になるように配置し、デー
タ対線の容量不平衡をなくしている。
以上の実施例ではメモリアレー内の配線が1本
の場合を示した。第13図、第14図は配線2本
261,262の場合の、2交叉点セル及び1交
点セル方式に対する実施例をそれぞれ示してい
る。またここでは配線を階段状に配置した例を示
したが、第9図及び第11図に示した配置方法も
考えられる。
の場合を示した。第13図、第14図は配線2本
261,262の場合の、2交叉点セル及び1交
点セル方式に対する実施例をそれぞれ示してい
る。またここでは配線を階段状に配置した例を示
したが、第9図及び第11図に示した配置方法も
考えられる。
また同様にしてn本の配線(n,1,nの最
大値は製造可能な配線ピツチの最小値によつて制
限される)に対して適用可能である。
大値は製造可能な配線ピツチの最小値によつて制
限される)に対して適用可能である。
さて以上の実施例では、周辺回路24,25間
のやりとりに関係する配線をメモリアレー内に配
置した例を示したが、デコーダの出力をメモリア
レー内に配置する場合も本発明を適用できる。こ
の例として特開昭57−198592号に記載されている
例がある。
のやりとりに関係する配線をメモリアレー内に配
置した例を示したが、デコーダの出力をメモリア
レー内に配置する場合も本発明を適用できる。こ
の例として特開昭57−198592号に記載されている
例がある。
第15図は上記発明に対して本発明を適用した
場合の概念を示したものである。上記発明では1
本のデータ線を図示するように31o,1,31o,2,
31o,3,31o,4のように分割し、分割した各デー
タ線の一部に、Yデコーダ・ドライバ34による
出力制御信号YC36oで制御されるスイツチ35
o,1,35o,2,35o,3,35o,4を設け、他に属す
る
分割されたデータ線(たとえば31o+1,1)と共通
な共通入出力線331,332.333,334との
間でデータの授受を行なうようにしたものであ
る。通常メモリアレーの面積増加をなくすため、
YCは第9図あるいは第11図の配線26と同様
にデータ線と異なる製造工程で形成される。本実
施例では、上記YCを例えば階段状にメモリアレ
ー内に配置し、データ線と交叉させることによ
り、YC(例えば36o)と一本のデータ線(例え
ば31o,1)との結合容量を小さくし、YCがデー
タ線に誘起する結合雑音を小さくすることが可能
となる。なお第15図において、32はリード/
ライトコントロール回路で、WEは書き込み読み
出し制御信号、Aはアドレス信号、Dioはデータ
入力、Dputはデータ出力である。
場合の概念を示したものである。上記発明では1
本のデータ線を図示するように31o,1,31o,2,
31o,3,31o,4のように分割し、分割した各デー
タ線の一部に、Yデコーダ・ドライバ34による
出力制御信号YC36oで制御されるスイツチ35
o,1,35o,2,35o,3,35o,4を設け、他に属す
る
分割されたデータ線(たとえば31o+1,1)と共通
な共通入出力線331,332.333,334との
間でデータの授受を行なうようにしたものであ
る。通常メモリアレーの面積増加をなくすため、
YCは第9図あるいは第11図の配線26と同様
にデータ線と異なる製造工程で形成される。本実
施例では、上記YCを例えば階段状にメモリアレ
ー内に配置し、データ線と交叉させることによ
り、YC(例えば36o)と一本のデータ線(例え
ば31o,1)との結合容量を小さくし、YCがデー
タ線に誘起する結合雑音を小さくすることが可能
となる。なお第15図において、32はリード/
ライトコントロール回路で、WEは書き込み読み
出し制御信号、Aはアドレス信号、Dioはデータ
入力、Dputはデータ出力である。
第16図は2交点セルに対する本発明の実施例
で、第15図の分割されたデータ線群(以下サブ
アレーと称す)の一部を示したものである。本実
施例では、YCを階段状に配置することにより、
選択された1本のYC(たとえば31o)と1本に
データ線(たとえば131o+1,n)との結合容量を
小さくしている。すなわち第16図に示したよう
に1本のYCを例えば異なる5本のデータ線と交
叉させることにより、結合容量はC0+C1(一部の
組み合せではC0あるいはC1)となり、従来の配
置方法に比べ約1/3に低減でき、記憶上方の高
S/Nな読み出し書き込みが行なえる。さらに結
合容量を低減するためには、YCが交叉する異な
るデータ線の本数を増やすことにより達成でき
る。また本実施例では、第10図で述べたよう
に、YCのうちデータ線と平行な部分のピッチを
データ線のピツチと等しく、さらにYCがデータ
線を偶数等分した点で交叉するように配置するこ
とにより、YCとデータ対線Di,との結合容量
がマスクずれによる不平衡にならないようにして
いる。すなわち第16図ではデータ線131o+1,n
あるいは131o+1,n とYCの線群との結合容量は
3×(C0+C1)となり、マスクずれが生じてもC0
とC1の値が変動するだけで、両者の容量は等し
くなる。したがつてマスクずれによりDi,の
容量が異なつてしまい。これが雑音源になるよう
なことはない。
で、第15図の分割されたデータ線群(以下サブ
アレーと称す)の一部を示したものである。本実
施例では、YCを階段状に配置することにより、
選択された1本のYC(たとえば31o)と1本に
データ線(たとえば131o+1,n)との結合容量を
小さくしている。すなわち第16図に示したよう
に1本のYCを例えば異なる5本のデータ線と交
叉させることにより、結合容量はC0+C1(一部の
組み合せではC0あるいはC1)となり、従来の配
置方法に比べ約1/3に低減でき、記憶上方の高
S/Nな読み出し書き込みが行なえる。さらに結
合容量を低減するためには、YCが交叉する異な
るデータ線の本数を増やすことにより達成でき
る。また本実施例では、第10図で述べたよう
に、YCのうちデータ線と平行な部分のピッチを
データ線のピツチと等しく、さらにYCがデータ
線を偶数等分した点で交叉するように配置するこ
とにより、YCとデータ対線Di,との結合容量
がマスクずれによる不平衡にならないようにして
いる。すなわち第16図ではデータ線131o+1,n
あるいは131o+1,n とYCの線群との結合容量は
3×(C0+C1)となり、マスクずれが生じてもC0
とC1の値が変動するだけで、両者の容量は等し
くなる。したがつてマスクずれによりDi,の
容量が異なつてしまい。これが雑音源になるよう
なことはない。
第17図は1交点セルに対する本発明の実施例
で第16図と同様に第15図のサブアレーの一部
を示したものである。本実施例では1交点セルで
あるため、センスアンプ列に対してYCが対称に
なるように配置しており、データ対線間ではYC
との結合容量の不平衡が生じないようにしてい
る。また第16図においても第15図で述べたよ
うに、YCが交叉する異なるデータ線の本数を増
やすことにより、選択された1本のYCとデータ
線との結合容量をさらに低減することが可能であ
る。
で第16図と同様に第15図のサブアレーの一部
を示したものである。本実施例では1交点セルで
あるため、センスアンプ列に対してYCが対称に
なるように配置しており、データ対線間ではYC
との結合容量の不平衡が生じないようにしてい
る。また第16図においても第15図で述べたよ
うに、YCが交叉する異なるデータ線の本数を増
やすことにより、選択された1本のYCとデータ
線との結合容量をさらに低減することが可能であ
る。
第18図は2交点セルに対する本発明の他の実
施例で、2つのサブアレーに共通にセンスアンプ
列を配置した例である。センスアンプを共通に
し、Xコーダ29で制御されるゲートコントロー
ル37を介していずれか一方のサブアレーに結線
される。本実施例では一方のサブアレーのYCの
配置を第16図と同様に行ない、他方のサブアレ
ーのYCはセンスアンプ列に対して対称に配置さ
れる。このように配置することにより、YCを階
段状にしても両方のサブアレーの電気的特性を同
一にすることが可能である。
施例で、2つのサブアレーに共通にセンスアンプ
列を配置した例である。センスアンプを共通に
し、Xコーダ29で制御されるゲートコントロー
ル37を介していずれか一方のサブアレーに結線
される。本実施例では一方のサブアレーのYCの
配置を第16図と同様に行ない、他方のサブアレ
ーのYCはセンスアンプ列に対して対称に配置さ
れる。このように配置することにより、YCを階
段状にしても両方のサブアレーの電気的特性を同
一にすることが可能である。
なお以上の実施例ではYCを各データ線ごとに
設置したが、特開昭57−125186号公報に述べられ
ている方法(例えばI/O線を2組設けた場合な
ど)を用い、YCを任意の組数のデータ対線に対
応して設けた場合でも本発明を適用できる。
設置したが、特開昭57−125186号公報に述べられ
ている方法(例えばI/O線を2組設けた場合な
ど)を用い、YCを任意の組数のデータ対線に対
応して設けた場合でも本発明を適用できる。
また上記のようにYCの配線ピツチを広げ、そ
の中にYCと異なる信号線や給電線を設けた場合
にも本発明を適用できる。その一例を第19図に
示す。
の中にYCと異なる信号線や給電線を設けた場合
にも本発明を適用できる。その一例を第19図に
示す。
第19図はI/O線を2組設けることにより、
YCの配線ピツチを2倍に広げ、その中に周辺回
路24,25間のやりとりだけに関係する信号や
給電線をYCと同じ層を用いて配置した例である。
これにより、メモリアレー内をメモリアレーの面
積を大きくすることなく、また雑音を大きくする
ことなく、配線を走らせることができ、高S/N
にチツプ面積を低減することができる。なおここ
ではYCと異なる配線をYCと同じ層で配置した場
合について述べたが、例えばYCを第2層目のAl
で、他の配線を第3層目のAlで形成した場合な
ど、異なる製造工程で形成することも考えられ
る。
YCの配線ピツチを2倍に広げ、その中に周辺回
路24,25間のやりとりだけに関係する信号や
給電線をYCと同じ層を用いて配置した例である。
これにより、メモリアレー内をメモリアレーの面
積を大きくすることなく、また雑音を大きくする
ことなく、配線を走らせることができ、高S/N
にチツプ面積を低減することができる。なおここ
ではYCと異なる配線をYCと同じ層で配置した場
合について述べたが、例えばYCを第2層目のAl
で、他の配線を第3層目のAlで形成した場合な
ど、異なる製造工程で形成することも考えられ
る。
以上、本発明の実施例をいくつか述べたが、本
発明の適用範囲はここで述べた実施例に限定され
ず、発明の思想を逸脱しない範囲で種々変更可能
なことは言うまでもない。たとえば、2交点セル
を用いたメモリアレーにおいて、データ対線の容
量不平衡をなくすためにたとえば特開昭57−
198592号の第23図に示されているような対線同
志を奇数回交叉させた構成と本発明を組み合せる
ことも考えられる。また、ここでは第9図以降1
トランジスタMOSメモリを例にして説明したが、
フリツプフロツプ型のメモリセルなどで構成され
たいわゆるスタテイツクメモリ(たとえば特開昭
57−198592号の第30図)やROMあるいはこれ
らのメモリを同一チツプ内に搭載したマイクロプ
ロセツサなどについても、本発明によりメモリア
レー内の雑音の低減が可能となる。また、第3図
から第7図の実施例はメモリに限らず、いわゆる
微細加工技術を用いて製造されるLSI一般につい
て適用でき、本発明により配線間の結合雑音を低
減することができる。特にCMOS−LSIにおいて
は、ラツチアツプ現象を防ぐために、チツプ内の
配線の雑音を低減することが必要で、本発明によ
る雑音の低減が特に重要と考えられる。
発明の適用範囲はここで述べた実施例に限定され
ず、発明の思想を逸脱しない範囲で種々変更可能
なことは言うまでもない。たとえば、2交点セル
を用いたメモリアレーにおいて、データ対線の容
量不平衡をなくすためにたとえば特開昭57−
198592号の第23図に示されているような対線同
志を奇数回交叉させた構成と本発明を組み合せる
ことも考えられる。また、ここでは第9図以降1
トランジスタMOSメモリを例にして説明したが、
フリツプフロツプ型のメモリセルなどで構成され
たいわゆるスタテイツクメモリ(たとえば特開昭
57−198592号の第30図)やROMあるいはこれ
らのメモリを同一チツプ内に搭載したマイクロプ
ロセツサなどについても、本発明によりメモリア
レー内の雑音の低減が可能となる。また、第3図
から第7図の実施例はメモリに限らず、いわゆる
微細加工技術を用いて製造されるLSI一般につい
て適用でき、本発明により配線間の結合雑音を低
減することができる。特にCMOS−LSIにおいて
は、ラツチアツプ現象を防ぐために、チツプ内の
配線の雑音を低減することが必要で、本発明によ
る雑音の低減が特に重要と考えられる。
以上述べたように、本発明によれば、配線間の
結合雑音を低減でき、高S/NなLSIが実現でき
る。
結合雑音を低減でき、高S/NなLSIが実現でき
る。
第1図、第2図は従来例を説明するための図、
第3図から第7図は本発明の一実施図、第8図か
ら第19図は本発明の他の実施例を示す半導体メ
モリ装置の要部回路構成図である。 1〜7,16〜22,26,40,41,7
1,72,73,261,262……信号線ある
いは給電線、8〜11……結合容量、12……ス
ルーホール、13〜15……導電膜、23……デ
コーダ、24,25,32……周辺回路、27,
127,227……ワード線、28,128,2
28……メモリセル、29……Xデコーダ、30
……センスアンプ、31,31,131,13
1,231,231……データ線、33……I/
O線、34……Yデコーダ、35……スイツチ、
36……制御線、37……ゲートコントロール回
路。
第3図から第7図は本発明の一実施図、第8図か
ら第19図は本発明の他の実施例を示す半導体メ
モリ装置の要部回路構成図である。 1〜7,16〜22,26,40,41,7
1,72,73,261,262……信号線ある
いは給電線、8〜11……結合容量、12……ス
ルーホール、13〜15……導電膜、23……デ
コーダ、24,25,32……周辺回路、27,
127,227……ワード線、28,128,2
28……メモリセル、29……Xデコーダ、30
……センスアンプ、31,31,131,13
1,231,231……データ線、33……I/
O線、34……Yデコーダ、35……スイツチ、
36……制御線、37……ゲートコントロール回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 任意の間隔、任意の形状で配置された少なく
とも2本の配線からなる第1の配線群と、任意の
間隔、任意の形状で上記第1の配線群とほぼ同一
方向に配置された少なくとも1本の配線からなる
第2の配線群とを備えた半導体装置において、上
記第2の配線群のうちの少なくとも1本の配線が
上記第1の配線群のうちの少なくとも2本の配線
と交叉するように配置されたことを特徴とする半
導体装置。 2 上記第1の配線群は半導体メモリ装置内のデ
ータ線群であり、上記第2の配線群は上記データ
線群内に配置された信号線又は給電線であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
装置。 3 上記第2の配線群のうちの少なくとも1本の
配線が上記第1の配線群に対して階段状に配置さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105711A JPS59231852A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105711A JPS59231852A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231852A JPS59231852A (ja) | 1984-12-26 |
JPH0580831B2 true JPH0580831B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=14414919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105711A Granted JPS59231852A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231852A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60254635A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Fujitsu Ltd | 集積回路装置 |
JPS61230359A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0682802B2 (ja) * | 1985-05-23 | 1994-10-19 | 三菱電機株式会社 | 半導体メモリ装置 |
JPH07118518B2 (ja) * | 1985-10-04 | 1995-12-18 | 日本電気株式会社 | 半導体メモリ |
CA1305255C (en) * | 1986-08-25 | 1992-07-14 | Joseph Lebowitz | Marching interconnecting lines in semiconductor integrated circuits |
JPH07109878B2 (ja) * | 1988-11-16 | 1995-11-22 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
US5134616A (en) * | 1990-02-13 | 1992-07-28 | International Business Machines Corporation | Dynamic ram with on-chip ecc and optimized bit and word redundancy |
JP3112021B2 (ja) * | 1990-07-09 | 2000-11-27 | 株式会社日立製作所 | 半導体メモリ |
JP2008227171A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリ |
JP2009302425A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体記憶装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354986A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-18 | Toshiba Corp | Multilayer wiring circuit |
JPS5784149A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
JPS57198592A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-06 | Hitachi Ltd | Semiconductor memory device |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58105711A patent/JPS59231852A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354986A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-18 | Toshiba Corp | Multilayer wiring circuit |
JPS5784149A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
JPS57198592A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-06 | Hitachi Ltd | Semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59231852A (ja) | 1984-12-26 |
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