JPH0580699B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0580699B2 JPH0580699B2 JP62091233A JP9123387A JPH0580699B2 JP H0580699 B2 JPH0580699 B2 JP H0580699B2 JP 62091233 A JP62091233 A JP 62091233A JP 9123387 A JP9123387 A JP 9123387A JP H0580699 B2 JPH0580699 B2 JP H0580699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- code
- line
- character
- hatching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000012447 hatching Effects 0.000 claims description 35
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100112083 Arabidopsis thaliana CRT1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100238301 Arabidopsis thaliana MORC1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100519629 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) PEX2 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100468521 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RFX1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はパターン処理装置に関する。
(ロ) 従来の技術
現在、ワードプロセツサは文書を作成編集する
ための文書作成モードの他に種々の図形を作成す
るための図形作成モードを備え、図形入り文書の
作成を可能としている。
ための文書作成モードの他に種々の図形を作成す
るための図形作成モードを備え、図形入り文書の
作成を可能としている。
また、三洋電機株式会社製の日本語ワードプロ
セツサSWP−7700等では、第5図aに示す如く
文書作成モードを用いて作成されたケイ線枠1中
に図形作成モードを用いてハツチング2を施すこ
とが可能である(三洋電機株式会社「SWP−
7700操作マニユアル」)。尚、図中3はCRT画面、
4はマージン記号である。
セツサSWP−7700等では、第5図aに示す如く
文書作成モードを用いて作成されたケイ線枠1中
に図形作成モードを用いてハツチング2を施すこ
とが可能である(三洋電機株式会社「SWP−
7700操作マニユアル」)。尚、図中3はCRT画面、
4はマージン記号である。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
然るに、上記方法ではケイ線枠1内にハツチン
グを施すためには文書作成モードと図形作成モー
ドとを用いなければならないため操作が煩雑とな
つていた。
グを施すためには文書作成モードと図形作成モー
ドとを用いなければならないため操作が煩雑とな
つていた。
また、通常文書作成モードを用いて作成された
文書情報と図形作成モードを用いて作成された図
形情報とのCRT画面3上での表示位置は例えば
CRT画面3上の左上端を基点として、夫々別個
に決定管理され、相互の相対関係については何ら
考慮されていない。このため、例えば第5図a中
の第1行目を文書作成モードで削除すると、第5
図bに示く如く文書情報は第2行目以下が順次に
上方にスクロールされるが、図形情報の表示位置
は変化しない。従つて、文書情報であるケイ線枠
1と図形情報であるハツチング2との位置ずれが
生じるという問題があつた。
文書情報と図形作成モードを用いて作成された図
形情報とのCRT画面3上での表示位置は例えば
CRT画面3上の左上端を基点として、夫々別個
に決定管理され、相互の相対関係については何ら
考慮されていない。このため、例えば第5図a中
の第1行目を文書作成モードで削除すると、第5
図bに示く如く文書情報は第2行目以下が順次に
上方にスクロールされるが、図形情報の表示位置
は変化しない。従つて、文書情報であるケイ線枠
1と図形情報であるハツチング2との位置ずれが
生じるという問題があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は斯る問題点に鑑みてなされたもので、
その構成的特徴は、ケイ線枠を構成する複数のケ
イ線パターンと夫々対応する文字コードがハツチ
ング有無を示す修飾情報と共に格納されたテキス
トメモリ、上記ケイ線枠を指定するための入力
部、該入力部で指定されたケイ線枠を構成するケ
イ線パターンと対応する上記テキストメモリ中の
文字コードの一部の修飾情報をハツチング有を示
す情報に変更するコード書替部、行情報格納部、
上記文字コードを対応するドツトパターンに変換
する文字パターン発生部、少なくとも一行分のド
ツトイメージを格納可能な出力バツフア、上記テ
キストメモリより行単位で読出された文字コード
の中からハツチング有の修飾情報を有するケイ線
パターンを示す文字コードを検索し、該ケイ線パ
ターン文字コード、斯る文字コードの位置情報及
び斯る文字コードの次に表われるケイ線パターン
を示す文字コードの位置情報を上記行情報格納部
に格納すると共に上記読出された文字コードの順
次上記文字パターン発生部でドツトパターンに変
換し上記出力バツフアに書込むコード判定部、上
記行情報格納部の格納情報により決定される上記
出力バツフアの領域にハツチングパターンを書込
むハツチングパターン発生部を備えたことにあ
る。
その構成的特徴は、ケイ線枠を構成する複数のケ
イ線パターンと夫々対応する文字コードがハツチ
ング有無を示す修飾情報と共に格納されたテキス
トメモリ、上記ケイ線枠を指定するための入力
部、該入力部で指定されたケイ線枠を構成するケ
イ線パターンと対応する上記テキストメモリ中の
文字コードの一部の修飾情報をハツチング有を示
す情報に変更するコード書替部、行情報格納部、
上記文字コードを対応するドツトパターンに変換
する文字パターン発生部、少なくとも一行分のド
ツトイメージを格納可能な出力バツフア、上記テ
キストメモリより行単位で読出された文字コード
の中からハツチング有の修飾情報を有するケイ線
パターンを示す文字コードを検索し、該ケイ線パ
ターン文字コード、斯る文字コードの位置情報及
び斯る文字コードの次に表われるケイ線パターン
を示す文字コードの位置情報を上記行情報格納部
に格納すると共に上記読出された文字コードの順
次上記文字パターン発生部でドツトパターンに変
換し上記出力バツフアに書込むコード判定部、上
記行情報格納部の格納情報により決定される上記
出力バツフアの領域にハツチングパターンを書込
むハツチングパターン発生部を備えたことにあ
る。
(ホ) 作用
斯る構成によれば、モード変換を行なわず、ケ
イ線枠内にハツチングを施すことができる。
イ線枠内にハツチングを施すことができる。
(ヘ) 実施例
第1図は本発明の実施例を示し、11はキーボ
ードからなる入力部であり、該入力部はカーソル
移動キー、開始位置指定キー、印字開始キー等の
制御キー及び文字・記号等を入力するための文字
キーを備え、上記各キーが入力されたとき、斯る
キーと対応するコードを出力する。12は入力判
定部であり、該判定部は入力部11より出力され
たコードが制御キーに対応したコードか、文字キ
ーに対応したコードかを判定し、制御キーに対応
したコードであるときには斯るコードを後述の制
御部に出力し、また文字キーに対応したコードで
あるときには斯るコードを後述の文字コード書込
部に出力する。13は例えばマイクロコンピユー
タ等からなる制御部であり、該制御部は内蔵され
た制御プログラムに基づいて入力判定部12から
送られてきたコードを解読し、以下に説明する各
部の制御を司る。14は表示部としてのCRT、
15テキストメモリであり、該メモリには上記
CRT14に表示されるCRT−画面分の文字・記
号等がコード形式で行単位に格納される。16は
カーソルレジスタであり、該レジスタにはCRT
14に表示されるカーソルのテキストメモリ15
中での対応位置が格納される。また、斯るレジス
タ16の内容は制御部13から出力される移動信
号に基づいて変更される。17は文字コード書込
部であり、該書込部はカーソルレジスタ16内の
位置情報に対応したテキストメモリ15内の領域
に入力判定部12より送られてくるコードを書込
む。18は表示制御部であり、該制御部はテキス
トメモリ15よりコードを読出し、対応するパタ
ーンをCRT14上に表示すると共にカーソルレ
ジスタ16内の位置情報と対応する位置にカーソ
ルを表示する。19は領域指定レジスタであり、
該レジスタには制御部13より開始信号が入力さ
れたとき、カーソルレジスタ16の内容がセツト
される。20はコード書替部であり、該書替部に
は制御部13から出力される書替信号に基づい
て、領域指定レジスタ19に格納された位置情報
の位置を左上端とする四角形枠を構成するケイ線
パターンと対応したテキストメモリ15中のコー
ドの一部の修飾情報をハツチング有を示す情報に
変更する。
ードからなる入力部であり、該入力部はカーソル
移動キー、開始位置指定キー、印字開始キー等の
制御キー及び文字・記号等を入力するための文字
キーを備え、上記各キーが入力されたとき、斯る
キーと対応するコードを出力する。12は入力判
定部であり、該判定部は入力部11より出力され
たコードが制御キーに対応したコードか、文字キ
ーに対応したコードかを判定し、制御キーに対応
したコードであるときには斯るコードを後述の制
御部に出力し、また文字キーに対応したコードで
あるときには斯るコードを後述の文字コード書込
部に出力する。13は例えばマイクロコンピユー
タ等からなる制御部であり、該制御部は内蔵され
た制御プログラムに基づいて入力判定部12から
送られてきたコードを解読し、以下に説明する各
部の制御を司る。14は表示部としてのCRT、
15テキストメモリであり、該メモリには上記
CRT14に表示されるCRT−画面分の文字・記
号等がコード形式で行単位に格納される。16は
カーソルレジスタであり、該レジスタにはCRT
14に表示されるカーソルのテキストメモリ15
中での対応位置が格納される。また、斯るレジス
タ16の内容は制御部13から出力される移動信
号に基づいて変更される。17は文字コード書込
部であり、該書込部はカーソルレジスタ16内の
位置情報に対応したテキストメモリ15内の領域
に入力判定部12より送られてくるコードを書込
む。18は表示制御部であり、該制御部はテキス
トメモリ15よりコードを読出し、対応するパタ
ーンをCRT14上に表示すると共にカーソルレ
ジスタ16内の位置情報と対応する位置にカーソ
ルを表示する。19は領域指定レジスタであり、
該レジスタには制御部13より開始信号が入力さ
れたとき、カーソルレジスタ16の内容がセツト
される。20はコード書替部であり、該書替部に
は制御部13から出力される書替信号に基づい
て、領域指定レジスタ19に格納された位置情報
の位置を左上端とする四角形枠を構成するケイ線
パターンと対応したテキストメモリ15中のコー
ドの一部の修飾情報をハツチング有を示す情報に
変更する。
一例としては、今第2図aに示す如くCRT1
4上にケイ線1を用いて形成された四角形枠が表
示され、かつテキストメモリ15には第2図bに
示す如く上記表示に対応してコードが格納されて
いるとする。尚、第2図a中の破線はCRT14
上での1文字単位の表示領域の境界を示す。ま
た、テキストメモリ15中に格納されるコードは
16進8桁で表わされ、そのうち上位4桁は修飾情
報を示し、下位4桁は文字コードを示す。具体的
には上記各4桁の16進数は以上のような意味を表
わす。
4上にケイ線1を用いて形成された四角形枠が表
示され、かつテキストメモリ15には第2図bに
示す如く上記表示に対応してコードが格納されて
いるとする。尚、第2図a中の破線はCRT14
上での1文字単位の表示領域の境界を示す。ま
た、テキストメモリ15中に格納されるコードは
16進8桁で表わされ、そのうち上位4桁は修飾情
報を示し、下位4桁は文字コードを示す。具体的
には上記各4桁の16進数は以上のような意味を表
わす。
上位4桁
0000…ハツチング無
0001…ハツチング有
下位4桁
0801…ケイ線パターン‘―’
0802…ケイ線パターン‘|’
0803…ケイ線パターン‘’
0804…ケイ線パターン‘’
0805…ケイ線パターン‘’
0806…ケイ線パターン‘’
0101…スペース
また、領域指定レジスタ19にはCRT14上
の(2、1)位置Aに対応する位置情報が格納さ
れているとすると、コード書替部20は上記四角
形枠の左辺を構成する各ケイ線を示すコードの上
位4桁の内容を「0000」から「0001」に変更する
(第2図c)。
の(2、1)位置Aに対応する位置情報が格納さ
れているとすると、コード書替部20は上記四角
形枠の左辺を構成する各ケイ線を示すコードの上
位4桁の内容を「0000」から「0001」に変更する
(第2図c)。
第1図に戻つて、21は読出部であり、該読出
部は制御部13から出力される印字開始信号に基
づいてテキストメモリ15より行単位でコードを
読出す。22はコード判定部、23は行情報格納
部、24は文字コードを対応するドツトパターン
に変換出力する文字パターン発生部であり、上記
コード判定部は読出部21から一行分のコードが
出力される毎にまず行情報格納部23をリセツト
し、その後斯る一行分のコード列中に、上記4桁
が「0001」、即ち「ハツチング有」の情報を有し
ているケイ線パターンを示すコードが存在するか
否かを判定し、斯るコードが存在するときには、
斯るコード及びそのカラム位置を行情報格納部2
3の開始位置領域に格納すると共に上記「ハツチ
ング有」の情報を有したケイ線パターンコードの
次に表われるケイ線コードのカラム位置を行情報
格納部23の終了位置領域に格納する。また、コ
ード判定部は上記検索が終了すると、上記一行分
のコードを順次文字パターン発生部に出力し、そ
の後、ハツチング指示信号を出力する。
部は制御部13から出力される印字開始信号に基
づいてテキストメモリ15より行単位でコードを
読出す。22はコード判定部、23は行情報格納
部、24は文字コードを対応するドツトパターン
に変換出力する文字パターン発生部であり、上記
コード判定部は読出部21から一行分のコードが
出力される毎にまず行情報格納部23をリセツト
し、その後斯る一行分のコード列中に、上記4桁
が「0001」、即ち「ハツチング有」の情報を有し
ているケイ線パターンを示すコードが存在するか
否かを判定し、斯るコードが存在するときには、
斯るコード及びそのカラム位置を行情報格納部2
3の開始位置領域に格納すると共に上記「ハツチ
ング有」の情報を有したケイ線パターンコードの
次に表われるケイ線コードのカラム位置を行情報
格納部23の終了位置領域に格納する。また、コ
ード判定部は上記検索が終了すると、上記一行分
のコードを順次文字パターン発生部に出力し、そ
の後、ハツチング指示信号を出力する。
25は出力バツフアであり、該バツフアには文
字パターン発生部24より順次出力される一行分
のドツトパターンを格納する。26は印字部であ
り、該印字部は出力バツフア25に格納された一
行分のドツトパターンを印字用紙に印字する。
字パターン発生部24より順次出力される一行分
のドツトパターンを格納する。26は印字部であ
り、該印字部は出力バツフア25に格納された一
行分のドツトパターンを印字用紙に印字する。
27はハツチングパターン発生部であり、該発
生部はコード判定部22から出力されるハツチン
グ指示信号に基づいて、上記行情報格納部23に
格納されている情報により決定されるケイ線枠内
の領域と対応する出力バツフア25中の領域にハ
ツチングパターンを書込む。尚、行情報格納部2
3がリセツト状態にあるときには斯る発生部27
はハツチングパターンの書込み動作は行なわな
い。
生部はコード判定部22から出力されるハツチン
グ指示信号に基づいて、上記行情報格納部23に
格納されている情報により決定されるケイ線枠内
の領域と対応する出力バツフア25中の領域にハ
ツチングパターンを書込む。尚、行情報格納部2
3がリセツト状態にあるときには斯る発生部27
はハツチングパターンの書込み動作は行なわな
い。
具体例として第2図cに示す第1行、第2行及
び第4行のデータがコード判定部22に読出され
た場合について説明する。
び第4行のデータがコード判定部22に読出され
た場合について説明する。
(i) 第1行のコードが読出された時
このとき、行情報格納部23の開始位置領域
にはケイ線パターンコード「00010803」及びカ
ラム位置「2」が格納され、終了位置領域には
カラム位置「6」が格納されると共に出力バツ
フア25には第3図aに示す如くコードに対応
したパターンが格納される。
にはケイ線パターンコード「00010803」及びカ
ラム位置「2」が格納され、終了位置領域には
カラム位置「6」が格納されると共に出力バツ
フア25には第3図aに示す如くコードに対応
したパターンが格納される。
従つて、ハツチングパターン2は第3図bに
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右下1/4領域、第6カラム位置の左下1/4領域及
び第3〜第5カラム位置の下半分の領域に書込
まれることとなる。
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右下1/4領域、第6カラム位置の左下1/4領域及
び第3〜第5カラム位置の下半分の領域に書込
まれることとなる。
(ii) 第2行のコード列が読出された時
このとき、行情報格納部23の開始位置領域
にはケイ線パターンコード「000108020」及び
カラム位置「2」が格納され、終了位置領域に
はカラム位置「6」が格納されると共に出力バ
ツフア23には第3図cに示す如くコードに対
応したパターンが格納される。
にはケイ線パターンコード「000108020」及び
カラム位置「2」が格納され、終了位置領域に
はカラム位置「6」が格納されると共に出力バ
ツフア23には第3図cに示す如くコードに対
応したパターンが格納される。
従つて、ハツチングパターン2は第3図dに
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右半分の領域、第6カラム位置の左半分の領域
及び第3〜第5カラム位置の全領域に書込まれ
ることとなる。
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右半分の領域、第6カラム位置の左半分の領域
及び第3〜第5カラム位置の全領域に書込まれ
ることとなる。
(iii) 第4行のコード列が読出された時
このとき、行情報格納部23の開始位置領域
にはケイ線パターンコード「00010806」及びカ
ラム位置「2」が格納され、終了位置領域には
カラム位置「6」が格納されると共に出力バツ
フア25には第3図eに示す如くコードに対応
したパターンが格納される。
にはケイ線パターンコード「00010806」及びカ
ラム位置「2」が格納され、終了位置領域には
カラム位置「6」が格納されると共に出力バツ
フア25には第3図eに示す如くコードに対応
したパターンが格納される。
従つて、ハツチングパターン2は第3図fに
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右上1/4領域、第6カラム位置の左上1/4領域及
び第3〜第5カラム位置の上半分の領域に書込
まれることとなる。
示す如く出力バツフア25の第2カラム位置の
右上1/4領域、第6カラム位置の左上1/4領域及
び第3〜第5カラム位置の上半分の領域に書込
まれることとなる。
尚、第3図中の破線は出力バツフア25中のカ
ラム境界を示す。
ラム境界を示す。
次に本実施例装置の動作について説明する。
まず、入力部11の文字キー及びカーソル移動
キーを用いて第2図aに示す如きケイ線パターン
1の四角形枠図形を入力すると、テキストメモリ
15中には第2図bに示す如きコードが格納され
る。
キーを用いて第2図aに示す如きケイ線パターン
1の四角形枠図形を入力すると、テキストメモリ
15中には第2図bに示す如きコードが格納され
る。
次いで、入力部11のカーソル移動キーを用い
てCRT14上のカーソルを第2図a中の位置A
に移動させ、開始位置指定キーを入力すると、入
力判定部12よりその旨の信号が制御部13に出
力されるため、制御部13は領域指定レジスタ1
9に開始信号を出力する。斯る信号に基づいて領
域レジスタ19はカーソルレジスタ16の内容、
即ち現在のカーソル位置Aと対応するテキストメ
モリ15中の位置(2、1)を取込み格納する。
また、制御部13は開始信号に続いてコード書替
部20に書替信号を出力するので、コード書替部
20は斯る信号に基づいて、テキストメモリ15
中のコードの一部を変更するが、このとき領域指
定レジスタ19には第2図aに示す如くCRT1
4上の位置Aと対応する位置情報が格納されてい
るため、第2図cに示す如くテキストメモリ15
中の(2、1)、(2、2)、(2、3)(2、4)
位置に格納されたコードの上位4桁が「0000」か
ら「0001」に変更されることとなる。
てCRT14上のカーソルを第2図a中の位置A
に移動させ、開始位置指定キーを入力すると、入
力判定部12よりその旨の信号が制御部13に出
力されるため、制御部13は領域指定レジスタ1
9に開始信号を出力する。斯る信号に基づいて領
域レジスタ19はカーソルレジスタ16の内容、
即ち現在のカーソル位置Aと対応するテキストメ
モリ15中の位置(2、1)を取込み格納する。
また、制御部13は開始信号に続いてコード書替
部20に書替信号を出力するので、コード書替部
20は斯る信号に基づいて、テキストメモリ15
中のコードの一部を変更するが、このとき領域指
定レジスタ19には第2図aに示す如くCRT1
4上の位置Aと対応する位置情報が格納されてい
るため、第2図cに示す如くテキストメモリ15
中の(2、1)、(2、2)、(2、3)(2、4)
位置に格納されたコードの上位4桁が「0000」か
ら「0001」に変更されることとなる。
次いで、入力部11より印字開始キーが入力さ
れると入力判定部12よりその旨の信号が制御部
13に出力されるため、制御部13は読出部21
に印字開始信号を出力する。斯る信号に基づい
て、読出部21はテキストメモリ15より行単位
でコードを読出しコード判定部22に送出する。
斯るコード判定部22では行単位のコードを受取
る毎に上述した如く一行中のハツチング領域を示
す情報を行情報格納部23にセツトすると共に受
取つた一行分のコードを順次文字パターン発生部
24においてドツトパターンに変換し出力バツフ
ア25に格納し、その後ハツチング指示信号をハ
ツチングパターン発生部27に出力して、出力バ
ツフア25中の所定領域にハツチングパターンを
書込ませる。従つて、出力バツフア25の内容は
第2図cに示したメモリ内容のうち、第1行目が
読出部21によりコード判定部22に読出される
と第3図bに示したようになり、第2行目及び第
3行目が読出部21よりコード判定部22に読出
されると第3図dに示したようになり、更に第4
行目が読出部21よりコード判定部22に読出さ
れると第3図fに示したようになる。その結果、
出力バツフア25中の内容が印字部26により用
紙28に印字されると第4図aに示す如く、ケイ
線枠1内にハツチング2が施されたパターンが得
られる。
れると入力判定部12よりその旨の信号が制御部
13に出力されるため、制御部13は読出部21
に印字開始信号を出力する。斯る信号に基づい
て、読出部21はテキストメモリ15より行単位
でコードを読出しコード判定部22に送出する。
斯るコード判定部22では行単位のコードを受取
る毎に上述した如く一行中のハツチング領域を示
す情報を行情報格納部23にセツトすると共に受
取つた一行分のコードを順次文字パターン発生部
24においてドツトパターンに変換し出力バツフ
ア25に格納し、その後ハツチング指示信号をハ
ツチングパターン発生部27に出力して、出力バ
ツフア25中の所定領域にハツチングパターンを
書込ませる。従つて、出力バツフア25の内容は
第2図cに示したメモリ内容のうち、第1行目が
読出部21によりコード判定部22に読出される
と第3図bに示したようになり、第2行目及び第
3行目が読出部21よりコード判定部22に読出
されると第3図dに示したようになり、更に第4
行目が読出部21よりコード判定部22に読出さ
れると第3図fに示したようになる。その結果、
出力バツフア25中の内容が印字部26により用
紙28に印字されると第4図aに示す如く、ケイ
線枠1内にハツチング2が施されたパターンが得
られる。
尚、上記動作説明において、開始位置指定キー
の入力操作を省略した場合、テキストメモリ15
中のコードは変更されない。従つて、用紙28上
には第4図bに示す如くケイ線枠1のみが印字さ
れることとなる。
の入力操作を省略した場合、テキストメモリ15
中のコードは変更されない。従つて、用紙28上
には第4図bに示す如くケイ線枠1のみが印字さ
れることとなる。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、ケイ線枠上の一点を指示する
だけで、斯るケイ線枠を示すテキストメモリ内の
ケイ線パターンコードにハツチング有の修飾情報
が付加され、かつ斯る修飾情報に基づいてケイ線
枠内にハツチングが施されるため、ケイ線枠内の
ハツチングを容易に行なうことができる。
だけで、斯るケイ線枠を示すテキストメモリ内の
ケイ線パターンコードにハツチング有の修飾情報
が付加され、かつ斯る修飾情報に基づいてケイ線
枠内にハツチングが施されるため、ケイ線枠内の
ハツチングを容易に行なうことができる。
また、ハツチング情報はテキストメモリ内のケ
イ線パターンコードに付加されているので、斯る
メモリ内のコードを削除したりしてもケイ線パタ
ーンとハツチングパターンとの位置ずれは生じな
い。
イ線パターンコードに付加されているので、斯る
メモリ内のコードを削除したりしてもケイ線パタ
ーンとハツチングパターンとの位置ずれは生じな
い。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図aは本実施例のCRT上での表示状態を示す
模式図、第2図b,cは本実施例のテキストメモ
リ中の格納内容を示す模式図、第3図a〜fは本
実施例の出力バツフア中の格納内容を示す模式
図、第4図a,bは本実施例装置の出力結果を示
す模式図、第5図a,bは従来例を説明するため
の模式図である。 11……入力部、15……テキストメモリ、2
0……コード書替部、22……コード判定部、2
3……行情報格納部、24……文字パターン発生
部、25……出力バツフア、27……ハツチング
パターン発生部。
2図aは本実施例のCRT上での表示状態を示す
模式図、第2図b,cは本実施例のテキストメモ
リ中の格納内容を示す模式図、第3図a〜fは本
実施例の出力バツフア中の格納内容を示す模式
図、第4図a,bは本実施例装置の出力結果を示
す模式図、第5図a,bは従来例を説明するため
の模式図である。 11……入力部、15……テキストメモリ、2
0……コード書替部、22……コード判定部、2
3……行情報格納部、24……文字パターン発生
部、25……出力バツフア、27……ハツチング
パターン発生部。
Claims (1)
- 1 ケイ線枠を構成する複数のケイ線パターンと
夫々対応する文字コードがハツチング有無を示す
修飾情報と共に格納されたテキストメモリ、上記
ケイ線枠を指定するための入力部、該入力部で指
定されたケイ線枠を構成するケイ線パターンと対
応する上記テキストメモリ中の文字コードの一部
の修飾情報をハツチング有を示す情報に変更する
コード書替部、行情報格納部、上記文字コードを
対応するドツトパターンに変換する文字パターン
発生部、少なくとも一行分のドツトイメージを格
納可能な出力バツフア、上記テキストメモリより
行単位で読出された文字コードの中からハツチン
グ有の修飾情報を有するケイ線パターンを示す文
字コードを検索し、該ケイ線パターン文字コー
ド、斯る文字コードの位置情報及び斯る文字コー
ドの次に表われるケイ線パターンを示す文字コー
ドの位置情報を上記行情報格納部に格納すると共
に上記読出された文字コードを順次上記文字パタ
ーン発生部でドツトパターンに変換し上記出力バ
ツフアに書込むコード判定部、上記行情報格納部
の格納情報に基づいてハツチングパターンを上記
出力バツフア中に書込むハツチングパターン発生
部を備えたことを特徴とするパターン処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091233A JPS63255766A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パタ−ン処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091233A JPS63255766A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パタ−ン処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63255766A JPS63255766A (ja) | 1988-10-24 |
JPH0580699B2 true JPH0580699B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=14020702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62091233A Granted JPS63255766A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パタ−ン処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63255766A (ja) |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP62091233A patent/JPS63255766A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63255766A (ja) | 1988-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6355098B2 (ja) | ||
JPH0547853B2 (ja) | ||
JPH04355886A (ja) | 入力カラーモード表示選択方式 | |
JPH0580699B2 (ja) | ||
JPH07262207A (ja) | イメージデータファイリング方法,イメージデータ登録方法,イメージデータ検索方法及びその装置 | |
JPH1173288A (ja) | 表示装置、表示制御方法及び記録媒体 | |
JP2644778B2 (ja) | 文字発生装置 | |
JPS63244226A (ja) | 表示装置 | |
JP3710841B2 (ja) | 同一の原稿から電子出版用データと印刷用データを生成する方法及び装置 | |
JPS5890692A (ja) | 文字情報処理装置の表示制御装置 | |
JPS6346574A (ja) | 文書画像処理装置 | |
JPS63250687A (ja) | 文書デ−タ編集装置 | |
JPH05165813A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS62293286A (ja) | ワ−ドプロセツサ | |
JPH07152737A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0258158A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH05210672A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH064792U (ja) | 外字登録装置 | |
JPS59201129A (ja) | 文書作成装置 | |
JPS5887587A (ja) | 文字表示装置 | |
JPH03263257A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS63170686A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS59178558A (ja) | 文書フアイル装置 | |
JPS6336549B2 (ja) | ||
JPS63282786A (ja) | ワ−ドプロセツサ |