JPH0578979B2 - - Google Patents
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- JPH0578979B2 JPH0578979B2 JP60015654A JP1565485A JPH0578979B2 JP H0578979 B2 JPH0578979 B2 JP H0578979B2 JP 60015654 A JP60015654 A JP 60015654A JP 1565485 A JP1565485 A JP 1565485A JP H0578979 B2 JPH0578979 B2 JP H0578979B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/46—Interconnection of networks
- H04L12/4637—Interconnected ring systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0078—Avoidance of errors by organising the transmitted data in a format specifically designed to deal with errors, e.g. location
- H04L1/0083—Formatting with frames or packets; Protocol or part of protocol for error control
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/46—Interconnection of networks
- H04L12/4604—LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
- H04L12/462—LAN interconnection over a bridge based backbone
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2212/00—Encapsulation of packets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はリング(すなわち直列ループ)データ
通信の技術に関する。 〔従来技術〕 複数のデータ源の間でデータを伝送するための
デイジタル伝送システムが従来から幾つか提案さ
れている。単一リング構成すなわち単一直列ルー
プ構成は従来技術の構成のうちの1つである。特
に、こうしたタイプの通信システムはループ(リ
ング)構成された通信チヤネルを含む。複数のデ
ータ源は複数のアダプタに接続され、その複数の
アダプタは通信チヤネルに接続される。複数のア
ダプタはリングの周辺で直列的に配置される。そ
うした構成によりデータはデータ源からそれに関
連する起点アダプタおよび1以上の中間のアダプ
タを流れる。データがターゲツトアダプタに到達
するとそれはリングから抽出されて次にターゲツ
トデータ源に送られる。中間のアダプタがない場
合は、初めのデータ源およびアダプタからリング
を介してターゲツトアダプタおよびターゲツトデ
ータ源に直接流れる。単一リング構成に関する詳
細は米国特許第3890471号に記載されている。
1981年12月1日付の米国特許出願第326291号、お
よび1983年2月3日付の米国特許出願第463470号
は単一リング通信ネツトワークを管理する技術に
ついて記載するものである。 従来技術では他に多重ループ構成すなわち多重
リング構成がある。多重リング構成は非常に多く
のデータ源を接続しなければならないような場合
に最適のものである。多重リング構成は、ブリツ
ジと呼ばれる1以上の交換局によつて互いに相互
接続された複数の独立した単一リング通信ネツト
ワークから成る。1つのリングのデータ源または
端末は同じまたは異なるリングのところにある別
の端末にメツセージを転送することができる。リ
ング間におけるメツセージの交換はリングを相互
接続する交換局(ブリツジ)によつて行われる。 米国再発行特許第RE28811号は多重リング通信
システムの従来例である。この特許では、複数の
交換局によつて複数の独立したリングが相互接続
されて単一のネツトワークを構成する。メツセー
ジは標準化されたメツセージブロツクによつて局
間で伝送される。各メツセージブロツクはその始
めの部分に1以上のアドレスフイールドを有す
る。交換局はリング間におけるメツセージ交換の
際にこのアドレスフイールドの内容を利用する。
メツセージの交換には一致/不一致の規準が用い
られる。すなわち、交換局がアドレスフイールド
で伝送される宛先コードを検出すると、そのメツ
セージブロツクが現に回つているところのリング
のコードと検出された宛先コードとが比較され
る。これらのコードが一致しない場合は、メツセ
ージブロツクは別の相互接続リングへ送られる。
この手法はメツセージが起点と宛先の間で最適な
(最短の)経路を通ることを保証するものではな
い。 多重リングデータ伝送システムにおいてデータ
を確実に経路指定するときは幾つかの要件が満た
されねばならない。1つは、端末相互(end−to
−end)でデータの完全性を維持することであ
る。受信局が起点局で生成されそこから送られて
きた(フレームと共に)同じCRCまたはFCS(フ
レーム検査シーケンス)を受信すれば、端末相互
間のデータの完全性は維持される。換言すると、
局がフレームに付加するFCSは、そのフレームが
1つのリングから他のリングに移動する際に不変
である(すなわち保存される)。FCSを維持する
ことで、受信局はこれを用いてデータ伝送中に変
化が発生したかどうかを検査する。 他の要件は、フレームがリング間で交換される
際にデータの完全性を維持することである。この
要件はリング相互またはネツトワーク内のデータ
完全性と呼ばれる。フレームがブリツジ間を移動
する際に、ブリツジによつて生成されたそのフレ
ームに付加されるFCSが変更されれば、ネツトワ
ーク内のデータ完全性が維持される。換言すれ
ば、ブリツジはフレームを受信すると、FCSを生
成しこれをそのフレームに付加してからそのフレ
ームを先に進める。FCSを変更することで、各ブ
リツジには、フレームがリング間を経路指定され
る際にそのフレームに変化が発生したかどうかを
検査するための機会が与えられる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上の説明からわかるように、端末相互のデー
タの完全性を維持するための要件と、ネツトワー
ク内のデータの完全性を維持するための要件は相
反するものである。簡単に言うと、第1の要件は
FCSを変えずに伝送し、第2の要件はFCSを変え
て伝送することを特徴とするものである。したが
つて端末相互のデータの完全性とネツトワーク内
のデータの完全性を同時に維持したい場合、これ
が問題となる。 したがつて本発明の目的は多重リングネツトワ
ークにおいてのデータの完全性を検査できる技術
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 起点局のところに所在するブリツジは起点局で
生成されたFCSをそのフレーム中に保管し、新た
に生成したFCSをそのフレームに付加してからそ
のフレームを先に進める。ターゲツトリングに至
るまでの中間のブリツジではそれぞれ新たに生成
したFCSを付加してからフレームを先に進める。
最後のブリツジでは新しいFCSは生成せず前記保
管されたFCSをFCSとして使用する。 この方法によれば本発明の目的を達成すること
ができる。 〔実施例〕 図を参照する説明は後で行うが、はじめに本実
施例の概略を説明する。 メツセージが経路指定されるとき、ブリツジは
自分がその経路上でどこに位置しているものであ
るかを検査する。そのブリツジが起点リングに所
在するものであるときは、起点局により供給され
たFCSが情報()フイールドに保管される。新
しいFCSが生成されこれがメツセージに付加され
てからそのメツセージは先に進められる。そのメ
ツセージがターゲツトリングのところのブリツジ
に届くと、そのブリツジは新しいFCSを生成せ
ず、前記保管されたFCSを含むメツセージを先に
進める。起点リングとターゲツトリングの間にあ
るブリツジは新しいFCSを生成し、それをメツセ
ージに付加してからそのメツセージを先に進め
る。 本実施例で用いるメツセージまたはフレーム
は、PCF−1(物理制御フイールド1)に位置
した“U”ビツトと、RI(経路指定情報)フイー
ルドと、PCF−E(物理制御フイールドE)に位
置した“L”ビツトと、フレーム検査シーケンス
(FCS)フイールドとを含む。“U”ビツトは経路
指定標識であり、これによりRIフイールドの有
無を示す。“L”ビツトは最終ブリツジ標識であ
り、これによりそのメツセージが最後のブリツジ
を通るということを示す。 RIフイールドは、さらに、アドレス部と制御
部を含む。アドレス部はそのメツセージが通るべ
きブリツジの識別番号を有する。好適には、この
識別番号は起点局により与えられる。 FCSフイールドはFCSパターンを伝達する。
FCSパターンは起点局で生成されて、受信局はこ
のパターンを用いて受信データの完全性を検査す
る。 RIフイールドの制御部は、メツセージの経路
指定および制御を容易にするため、前述のUビツ
トおよびLビツトと共に使用される制御ビツトを
含む。これらは、B(同報通信)ビツト、LB(限
定同報通信)ビツト、およびD(方向)ビツトで
ある。 制御部は2つのフイールドを有する。すなわ
ち、LTH(長さ)フイールドとPTR(ポインタ)
フイールドである。LTHフイールドはRIフイー
ルドのバイト数を示す値を有する。PTRフイー
ルドは、そのメツセージを次に処理(すなわち交
換)すべきブリツジの識別を知らせるための値を
有する。 起点局は以上に説明した形式のフレームを生成
し、これを先に進める。これまで説明したビツト
は全て起点局により初期設定(セツトまたはリセ
ツト)される。各ブリツジは所定のアルゴリズム
に従つてフレームを解析する。Uビツトがセツト
されているときは、そのフレームは受信されて、
それが先に進められるか除去されるかの判断が行
われる。コピーされたフレームは、RIフイール
ドに在る連続するブリツジ番号で識別されるパス
を介して送られる。PTRフイールドの値はその
フレームが次に通るところのブリツジを定める。
フレームがブリツジを通過する際に、次のブリツ
ジを識別できるようPTRが調整(増分または減
分)される。フレームがそのシーケンスの最終ブ
リツジに到着すると、それは適切なノードに送ら
れて、そこで受信局によりメツセージが抽出され
る。 最後のブリツジはそのフレームに保存された
FCSを使用する。最後のブリツジはLビツトをセ
ツトし、そのフレームが起点局を出発したときの
状態に復元する。 起点局に“応答”を送るため、受信局はDビツ
トを反転しPTRの値を変更する。好適には、D
=0のとき、PTRはシーケンスの最初のブリツ
ジを識別するようにセツトされる。あるいは、D
=1のとき、PTRはシーケンスの最後のブリツ
ジを識別するようにセツトされる。 こうして、端末相互のデータの完全性を維持し
つつ多重リングネツトワークにおけるメツセージ
の交換に共通のフレーム形式が提供される。RI
フイールドにおけるブリツジ識別番号の相対的な
位置は、メツセージの通るブリツジの順番を定
め、PTRは次にフレームを処理すべきブリツジ
を定める。 このため、メツセージが起点局から宛先局へ送
信されるときは、RIフイールドに記録されたブ
リツジ識別番号の順番に対して第1の方向でメツ
セージがブリツジを通る。このメツセージに対す
る応答の場合はこれと反対の方向でブリツジがア
クセスされる。ブリツジのアクセスされる順番は
PTRフイールドの値で判断される。 本実施例によれば、用済みメツセージをネツト
ワークから除去することもできる。 以下、図面を参照して本実施例を説明する。 相互接続装置として働くブリツジを用いて多重
リングネツトワークを構成する場合、その構成は
幾つも考えられる。第4A図ないし第4E図に示
す構成は単なる例示であつて、そちろん、本発明
はこれらの構成だけに限定されるものではない。
ブリツジによつて単一のローカルエリアネツトワ
ークに接続された複数のリングを有するネツトワ
ークを介してメツセージを経路指定することが本
発明の意図するところである。したがつて本発明
は複雑なネツトワークにも適用できる。 第4A図ないし第4E図について説明する。こ
れらは、1以上のブリツジによつて接続された多
重リングネツトワークの構成例を表わす図であ
る。 第4A図ではブリツジB1が2つのリングR1
およびR2を接続する。 第4B図は並列のブリツジB1およびB2によ
つて2つのリングR1およびR2が接続されるよ
うな構成である。 第4C図は4つのブリツジB1,B2,B3、
およびB4によつて接続された4つのリングR
1,R2,R3、およびR4で構成される複雑な
ネツトワークを示す図である。これらのブリツジ
およびリングの配列は1つのループを形成する。 第4D図は複合ブリツジCB1が複数のリング
R1,R2、およびR3を相互接続するトポロジ
ーを示す図である。複合ブリツジは3以上のリン
グを接続するブリツジであり、単純なブリツジは
2つのリングを相互接続する。 第4E図ではブリツジB1,B2、およびB3
がリングR1,R2、およびR3を相互接続す
る。 第2図はブリツジの論理的な構造を示す図であ
る。好適にはブリツジは層構造で構成され、リン
グはその物理制御層に接続される。第2図は2つ
のリングをサポートすることができるブリツジを
示す。上位層10および論理リング制御層12は
フレームをブリツジノード自身に送信する処理を
行うために用いられる。参照番号14,16,1
8,20、および22で示す下位層はフレームを
ブリツジノード(図示せず)に送信するかまたは
ブリツジを通過させる処理を行うために用いられ
る。前にも説明したように、ブリツジは、複数の
リングを相互接続し1つのリングから次のリング
へとメツセージを経路指定する装置である。経路
指定機構層14は、エンドユーザノードがそのブ
リツジに接続されない場合は必要ない。 ブリツジのオペレーシヨンはIEEE802.5標準案
で定義されたローカルエリアネツトワークモデル
によつて媒体アクセス制御(MAC)層の中継局
として表わすことができる。要するに、起点局と
宛先局のペアの間で論理リンク制御手順が実施さ
れる。この手順は中間のブリツジによつて終了さ
れ検査されまたは影響されることはない。 好適な実施例では経路指定はブリツジの媒体ア
クセス制御層で行われる。そうしたメツセージは
中間のブリツジによつて終了され検査されまたは
影響されることはない。 媒体アクセス制御層で経路指定する代わりに、
ブリツジの全ての論理リンクを終了して論理リン
クの上の層で経路指定を遂行してもよい。こうし
たアプローチは利点もあるが各ブリツジにその分
の処理の負担をかけることにもなる。同様な伝送
特性を有する分離トークンリングの場合は個々に
分かれた論理リング制御は要らない。しかも、ネ
ツトワークの全ての局におけるトークンリング
(各リングにおいて同一のフレーム形式で接続さ
れる)の単一のアドレス空間によつて、エラーの
発生確率が小さい限りは、フレームは大きく変更
することなくブリツジを通すことができる。最後
に、多重アクセスの特性を有するローカルエリア
ネツトワークの場合は、より上位層の多重化(た
とえばトランスポート接続から単一論理リンクへ
の多重化)またはブリツジ間の多重化をする必要
がない。 第3図は第2図に示した論理的なブリツジ構造
のハードウエア構成の実施例を示す図である。破
線23で囲つた部分はメツセージをそのブリツジ
に接続された1ノード(図示せず)へ送る処理を
するのに使用される。メツセージが破線24で囲
つた部分によつて経路指定されるという範囲にお
いて本実施例はボツクスイン構造に関する。本実
施例はメツセージを経路指定する部分、すなわ
ち、破線24で囲つた部分に関する。このため、
システムインターフエースS1がローカルマルチ
プレクサバス21に接続される。システムインタ
ーフエースS1の機能はブリツジを介してそのブ
リツジに接続された局に経路指定されたメツセー
ジを受諾することである。システムインターフエ
ースS1はマルチプレクサバス21からメツセー
ジを受諾し、そのメツセージに対して一定の機能
を遂行し、それをマイクロプロセツサ26に送
る。マイクロプロセツサ26は持久式RAM
(NOVRAM)およびROMと共に適切なコネク
タを介してシステムバスに接続される。システム
バスはバス制御ユニツト28によつて制御され
る。 ブリツジはブリツジアダプタAおよびBをそれ
ぞれ有する。ブリツジアダプタAはリングAと相
互接続され、ブリツジアダプタBはリングBと相
互接続される。第3図では、リングAおよびリン
グBにはそれぞれ局Aおよび局Bだけが接続され
ているが、リングは各々複数の局を有することが
できる。局は装置アダプタ(ADP)とそれに接
続されたデータ端末装置(DTE)を有する。情
報はデータ端末装置で生成された装置アダプタを
介してリングに流れる。同様に、装置アダプタに
よつてリングからデータ端末装置に情報が抽出さ
れる。 ブリツジアダプタAはマルチプレクサバス21
に接続される。マルチプレクサバス21はプロト
コルハンドラ(PH)28、ブリツジアダプタ
ROM30、共有RAM32、およびメツセージ
プロセツサ34にも接続される。フロントエンド
モジユール(FE)27はプロトコルハンドラ
(PH)28に接続される。 同様にブリツジアダプタBはマルチプレクサバ
ス36に接続される。マルチプレクサ36はバス
プロトコルROM38、プロトコルハンドラ
(PH)40、およびメツセージプロセツサ42
にも接続される。フロントエンドモジユール
(FE)39はプロトコルハンドラ(PH)40に
接続される。フロントパネル・キーパツドI/O
44はブリツジに情報を入力しブリツジに関する
操作情報をデイスプレイするのに使用される。同
様にバスプロトコルROM38の機能はバス制御
に関する永続情報を記憶することである。ブリツ
ジアダプタROM30の機能はアダプタ制御に関
する永続情報を記憶することである。フロンチエ
ンドモジユール27,39はブリツジにおける信
号の発生および処理のための回路を有する。たと
えば、好適には水晶クロツク回路を有する。関連
するROMを有するプロトコルハンドラ28,4
0は、ブリツジがネツトワークへのアクセス権を
獲得できるようにするためのプロトコルを処理す
る。メツセージプロセツサ34,42はブリツジ
を介して経路指定されるフレームを処理するため
のアルゴリズム(後述)を有する。 ブリツジアダプタAおよびBはリングとのデー
タの受け渡しに必要な回路を有する。ブリツジア
ダプタは入力フレームおよび出力フレームの両方
をバツフアするに十分な容量のメモリを有する。
ブリツジアダプタは、さらに、共有RAM32と
リングの伝送媒体との間のデータ転送を制御する
DMAチヤネル(図示せず)を有する。ブリツジ
アダプタは、他に、フレームのバツフアの管理、
DMAチヤネルのセツトアツプ、およびメツセー
ジプロセツサとのインターフエース等を行うマイ
クロプロセツサを有する。共有RAM32は8kバ
イトのスタテイツクRAMでマルチプレクサバス
21および36とそれぞれにインターフエースす
ることができる。好適には、これら2つのマルチ
プレクサバスのクロツクの位相は180゜だけずれを
有し、マルチプレクサバスから共有RAMに送ら
れるデータはサイクルごとにインターリーブされ
る。このため、リングBからリングAに向けられ
るフレームはフアーストイン・フアーストアウト
(FIFO)様式で共有RAM32の参照番号43の
部分に記憶され送出される。同様にリングAから
リングBに向けられるフレームもフアーストイ
ン・フアーストアウト様式で共有RAM32の参
照番号46の部分に記憶され送出される。 第5図は本実施例に基づくフレーム形式を示す
図である。このフレーム形式は多重リングネツト
ワーク全体にわたつてメツセージを経路指定する
のに使用される。このフレームは開始デリミタ
(SDEL)フイールド、物理制御フイールド0
(PCF−0)、物理制御フイールド1(PCF−
1)、宛先アドレス(DA)フイールド、起点ア
ドレス(SA)フイールド、経路指定(RI)フイ
ールド、情報(I)フイールド、フレーム検査シ
ーケンス(FCS)フイールド、終了デリミタ
(EDEL)フイールド、および物理制御フイール
ドE(PCF−E)を含む。物理制御フイールドお
よびその他のフイールドの一定のビツトならびに
RIフイールドを除けば、このフレーム形式は
IEEE802.5標準案とほぼ同じものである。 PCF−1のビツト3(左から4番目のビツト)
は経路指定情報フイールドに関する標識として定
義される。このビツトがフレームの送信者によつ
て所定の値にセツトされると、そのフレームに経
路指定情報フイールドが含められる。このビツト
が所定の値にセツトされない場合は経路指定情報
フイールドは存在せずブリツジはその情報を処理
しない。好適にはこのビツト(以下Uビツトとい
う)は“1”にセツトされる。送信者はリングに
ずつと残るフレームから経路指定情報フイールド
を除去することができる。このようにすれば、単
一のリングに対してのみ動作するように設計され
た局が、多重リング動作用のRIフイールドをサ
ポートする局と共存することができる。多重リン
グ動作の場合、限定された局だけがUビツトを調
べてこのビツトがセツトされているフレームを除
去する。 第5図にはPCF−Eの拡大図も示してある。 PCF−Eはその長さは1バイトで、ビツト2
(左から3番目のビツト)およびビツト6(左か
ら7番目のビツト)が最終ブリツジ標識として定
義される。これらのビツト(以下Lビツトとい
う)は起点局によつて第1の値にセツトされ、そ
のフレームがターゲツトリングに進められる前に
その経路上の最後のブリツジによつて第2の値に
セツトされる。Lビツトが第2の値にセツトされ
れば、他のブリツジはフレームを先に進めない。
好適には第1および第2の値はそれぞれ0および
1である。 上記の例ではLビツトは2つ設けてあるが、こ
れは1つでもよい。2つにしてあるのはエラーの
検出ができるようにするためである。したがつて
どちらか一方でも0ならL=0であり、両方とも
1ならL=1であるとされる。2つの値が異なれ
ば1ビツトエラーの発生とみなされる。フレーム
を余分に先に進めるのはループ伝送が許される場
合だけである。最後のブリツジはフレームがもう
ひとまわりすればたいていはそれを捕えることが
できる。論理リンク制御による再送を必要とする
場合は、有効なフレームを除去するよりループを
もうひとまわりさせる方が好ましい。 RIフイールドについて説明する。RIフイール
ドはフレームがリングに残る場合は任意選択的な
ものであり、フレームがリングから除去される場
合は強制的なものである。RIフイールドが存在
する場合、それは可変長で、2バイトの経路指定
制御(C)フイールドを1つと2バイトのブリツジ番
号(BN)フイールドを最高m個まで有する。た
だしmはCフイールド内の1つのサブフイールド
で制限される。ブリツジ番号フイールドは経路指
定されたメツセージが通るブリツジを識別するた
めのものである。これについては後で説明する。
ブリツジ番号フイールドは起点局によつて適切な
場所に置かれる。しかしながら起点局がターゲツ
ト局の場所を知らない場合は、ブリツジ番号フイ
ールドはブランクのままで、メツセージがターゲ
ツト局に進む過程でそのメツセージが各々のブリ
ツジを通過する際に各ブリツジが各自のブリツジ
番号をRIフイールドに入れる。したがつて本実
施例のメツセージ形式はメツセージを送り届ける
ためにも使用できるし、そのメツセージを経路指
定するための情報を獲得する場合にも使用でき
る。経路指定情報を得るためにフレームが使用さ
れる場合は、そのフレームがブリツジを通るとき
にそのポインタが調整される。 Cフイールドの長さは2バイト(C1バイトお
よびC2バイト)である。C1バイトは同報通信(B)
ビツト、限定同報通信(LB)ビツト、および長
さ(LTH)フイールドを含む。C2バイトは方向
(D)ビツトおよびポインタ(PTR)フイールドを
含む。好適な実施例ではLTHフイールドおよび
PTRフイールドの長さはそれぞれ5ビツトであ
る。これ以外のビツトは予約(r)される。 以下、これらのビツトおよびフイールドの機能
を説明する。 同報通信(B)ビツト: このビツトは所定の値にセツトされたときは、
そのフレームが全てのリングに送られるものであ
ることを示す。ただしこれは、そのフレームが全
てのリングの全ての局に送られることを示唆する
ものではない。好適な実施例では所定の値は1で
ある。 限定同報通信(LB)ビツト: このビツトはBビツトと共に使用される。LB
ビツトでそのフレームが限定同報通信フレームで
あることをブリツジに知らせる。各局が同報通信
フレームのコピーを1つだけ受信する必要がある
場合に、LBビツトがセツトされる。限定同報通
信は、ネツトワークの任意の局から全ての局に同
報通信できる経路を識別するよう要求する。限定
同報通信を処理しないように構成されたブリツジ
はそのフレームを捨てる。限定同報通信フレーム
を捨てる判断は、ブリツジが初期設定されたとき
にセツトされる。前にも説明したように情報はフ
ロントパネル・キーパツドI/O44からブリツジ
へ入力される。 長さ(LTH)フイールド: LTHフイールドはRIフイールドのバイト長を
示すのに用いられる。同報通信フレームの場合、
LTHフイールドは送信局によつて“2”にセツ
トされる。同報通信フレームが先に進むと、
LTHフイールドは2だけ増分される。同報通信
フレームでない場合、LTHフイールドはRIフイ
ールドの長さを示すのに用いられて、フレームが
サブネツトワークを通るときはその値は変更され
ない。 前述のように同報通信フレームの場合、長さフ
イールドは送信局で2に初期設定され、各ブリツ
ジで2ずつ増分される。各ブリツジはそのフレー
ムを先に進めてブリツジ番号フイールドに識別番
号を入れる。RIフイールドの長さは、フレーム
がそれまでに採つたブリツジのホツプカウントと
の比較の基準にもなる。ホツプカウントはホツプ
の数(LTH−2)/2を示すものである。同報
通信フレームでない場合は経路指定情報が既に伝
達されているので、そのフイールドはRIフイー
ルドの長さを示し、そのフレームがネツトワーク
を通つているときは変更されない。好適な実施例
では長さフイールドには5ビツトが割り振られ
る。したがつて1つの経路におけるブリツジの数
mは14まで許される。 方向(D)ビツト: 方向ビツトは、ブリツジがフレームを先に進め
るときにポインタ(PTR)を増分するのか減分
するのかをブリツジに知らせるためのものであ
る。ポインタについては後で説明する。好適な実
施例ではD=0のとき、ポインタは2ずつ増分さ
れ、そうでないときは2ずつ減分される。基本的
には方向ビツトはフレームが起点局からターゲツ
トへまたはその逆まわりで進むのかを示す。これ
を用いれば、経路に沿つたフレームの移動がいず
れの方向でも、RIフイールドにおけるブリツジ
のリストは同じ順番でよい。すなわち、方向ビツ
トを用いることによつてメツセージの発信側とタ
ーゲツト側との間において、RIフイールドのブ
リツジ番号の順番を変えずに共通のフレームで双
方向的に情報を往来させることができる。 Dビツトは移動中には変更されない。同報通信
フレームの場合、送信局はDビツトをゼロにセツ
トする。ブリツジには同報通信フレームのDビツ
トは必要でないが、RIフイールドを有する同報
通信フレームから経路指定情報が得られるときに
受信者は受信されたDビツトを一様に反転しても
よい。したがつて同報通信フレームでない場合は
“解析(Resolve)”フレーム(後述)の発信者が
正規にDビツトをゼロにセツトする。解析
(Resolve)フレームのターゲツトは発信者への
全てのフレームのDビツトを1にセツトする。解
析フレームと解析応答フレームは非同報通信フレ
ームのRIフイールドで送ることのできるブリツ
ジ番号ベクトル、Dビツト値、および長さの値を
発信者に供給する。両局とも、続いて互いに送信
される全てのフレームにおいて使用されるRIフ
イールドの各値を記憶することができる。 ポインタ(PTR)または次ブリツジポインタ
(NBP)フイールド: ポインタフイールド(5ビツト)は非同報通信
フレームのRIフイールドの特定の場所を指定す
る。そこには、フレームの進むべき行先である次
ブリツジの番号が記憶されている。ポインタの値
はRIフイールドの始まりからのオフセツト(バ
イト単位)である。同報通信フレームの場合ブリ
ツジ番号をどこに挿入すべきかをブリツジに知ら
せるには長さフイールドで十分であるから、ポイ
ンタは同報通信フレームにおいては選択的なもの
である。同報通信フレームにこれらのビツトを使
用しないと決めた場合はそれらの値は予約される
(r)。 非同報通信フレームの場合、起点局によるポイ
ンタフイールドの初期設定はDビツトの値に依存
する。D=0のときはポインタは2にセツトされ
る(したがつてリストの最初のブリツジ番号を指
定する)。D=1のときはポインタは(LTH−
2)にセツトされる(したがつてリストの最後の
ブリツジ番号を指定する)。最後のブリツジは常
にもとの値へのポインタに戻る。したがつて起点
から宛先へのフレーム検査シーケンス(FCS)を
エラーチエツクに使用することができる。Dビツ
トおよびポインタフイールドの使用法をまとめて
下記の表−1に示す。
通信の技術に関する。 〔従来技術〕 複数のデータ源の間でデータを伝送するための
デイジタル伝送システムが従来から幾つか提案さ
れている。単一リング構成すなわち単一直列ルー
プ構成は従来技術の構成のうちの1つである。特
に、こうしたタイプの通信システムはループ(リ
ング)構成された通信チヤネルを含む。複数のデ
ータ源は複数のアダプタに接続され、その複数の
アダプタは通信チヤネルに接続される。複数のア
ダプタはリングの周辺で直列的に配置される。そ
うした構成によりデータはデータ源からそれに関
連する起点アダプタおよび1以上の中間のアダプ
タを流れる。データがターゲツトアダプタに到達
するとそれはリングから抽出されて次にターゲツ
トデータ源に送られる。中間のアダプタがない場
合は、初めのデータ源およびアダプタからリング
を介してターゲツトアダプタおよびターゲツトデ
ータ源に直接流れる。単一リング構成に関する詳
細は米国特許第3890471号に記載されている。
1981年12月1日付の米国特許出願第326291号、お
よび1983年2月3日付の米国特許出願第463470号
は単一リング通信ネツトワークを管理する技術に
ついて記載するものである。 従来技術では他に多重ループ構成すなわち多重
リング構成がある。多重リング構成は非常に多く
のデータ源を接続しなければならないような場合
に最適のものである。多重リング構成は、ブリツ
ジと呼ばれる1以上の交換局によつて互いに相互
接続された複数の独立した単一リング通信ネツト
ワークから成る。1つのリングのデータ源または
端末は同じまたは異なるリングのところにある別
の端末にメツセージを転送することができる。リ
ング間におけるメツセージの交換はリングを相互
接続する交換局(ブリツジ)によつて行われる。 米国再発行特許第RE28811号は多重リング通信
システムの従来例である。この特許では、複数の
交換局によつて複数の独立したリングが相互接続
されて単一のネツトワークを構成する。メツセー
ジは標準化されたメツセージブロツクによつて局
間で伝送される。各メツセージブロツクはその始
めの部分に1以上のアドレスフイールドを有す
る。交換局はリング間におけるメツセージ交換の
際にこのアドレスフイールドの内容を利用する。
メツセージの交換には一致/不一致の規準が用い
られる。すなわち、交換局がアドレスフイールド
で伝送される宛先コードを検出すると、そのメツ
セージブロツクが現に回つているところのリング
のコードと検出された宛先コードとが比較され
る。これらのコードが一致しない場合は、メツセ
ージブロツクは別の相互接続リングへ送られる。
この手法はメツセージが起点と宛先の間で最適な
(最短の)経路を通ることを保証するものではな
い。 多重リングデータ伝送システムにおいてデータ
を確実に経路指定するときは幾つかの要件が満た
されねばならない。1つは、端末相互(end−to
−end)でデータの完全性を維持することであ
る。受信局が起点局で生成されそこから送られて
きた(フレームと共に)同じCRCまたはFCS(フ
レーム検査シーケンス)を受信すれば、端末相互
間のデータの完全性は維持される。換言すると、
局がフレームに付加するFCSは、そのフレームが
1つのリングから他のリングに移動する際に不変
である(すなわち保存される)。FCSを維持する
ことで、受信局はこれを用いてデータ伝送中に変
化が発生したかどうかを検査する。 他の要件は、フレームがリング間で交換される
際にデータの完全性を維持することである。この
要件はリング相互またはネツトワーク内のデータ
完全性と呼ばれる。フレームがブリツジ間を移動
する際に、ブリツジによつて生成されたそのフレ
ームに付加されるFCSが変更されれば、ネツトワ
ーク内のデータ完全性が維持される。換言すれ
ば、ブリツジはフレームを受信すると、FCSを生
成しこれをそのフレームに付加してからそのフレ
ームを先に進める。FCSを変更することで、各ブ
リツジには、フレームがリング間を経路指定され
る際にそのフレームに変化が発生したかどうかを
検査するための機会が与えられる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上の説明からわかるように、端末相互のデー
タの完全性を維持するための要件と、ネツトワー
ク内のデータの完全性を維持するための要件は相
反するものである。簡単に言うと、第1の要件は
FCSを変えずに伝送し、第2の要件はFCSを変え
て伝送することを特徴とするものである。したが
つて端末相互のデータの完全性とネツトワーク内
のデータの完全性を同時に維持したい場合、これ
が問題となる。 したがつて本発明の目的は多重リングネツトワ
ークにおいてのデータの完全性を検査できる技術
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 起点局のところに所在するブリツジは起点局で
生成されたFCSをそのフレーム中に保管し、新た
に生成したFCSをそのフレームに付加してからそ
のフレームを先に進める。ターゲツトリングに至
るまでの中間のブリツジではそれぞれ新たに生成
したFCSを付加してからフレームを先に進める。
最後のブリツジでは新しいFCSは生成せず前記保
管されたFCSをFCSとして使用する。 この方法によれば本発明の目的を達成すること
ができる。 〔実施例〕 図を参照する説明は後で行うが、はじめに本実
施例の概略を説明する。 メツセージが経路指定されるとき、ブリツジは
自分がその経路上でどこに位置しているものであ
るかを検査する。そのブリツジが起点リングに所
在するものであるときは、起点局により供給され
たFCSが情報()フイールドに保管される。新
しいFCSが生成されこれがメツセージに付加され
てからそのメツセージは先に進められる。そのメ
ツセージがターゲツトリングのところのブリツジ
に届くと、そのブリツジは新しいFCSを生成せ
ず、前記保管されたFCSを含むメツセージを先に
進める。起点リングとターゲツトリングの間にあ
るブリツジは新しいFCSを生成し、それをメツセ
ージに付加してからそのメツセージを先に進め
る。 本実施例で用いるメツセージまたはフレーム
は、PCF−1(物理制御フイールド1)に位置
した“U”ビツトと、RI(経路指定情報)フイー
ルドと、PCF−E(物理制御フイールドE)に位
置した“L”ビツトと、フレーム検査シーケンス
(FCS)フイールドとを含む。“U”ビツトは経路
指定標識であり、これによりRIフイールドの有
無を示す。“L”ビツトは最終ブリツジ標識であ
り、これによりそのメツセージが最後のブリツジ
を通るということを示す。 RIフイールドは、さらに、アドレス部と制御
部を含む。アドレス部はそのメツセージが通るべ
きブリツジの識別番号を有する。好適には、この
識別番号は起点局により与えられる。 FCSフイールドはFCSパターンを伝達する。
FCSパターンは起点局で生成されて、受信局はこ
のパターンを用いて受信データの完全性を検査す
る。 RIフイールドの制御部は、メツセージの経路
指定および制御を容易にするため、前述のUビツ
トおよびLビツトと共に使用される制御ビツトを
含む。これらは、B(同報通信)ビツト、LB(限
定同報通信)ビツト、およびD(方向)ビツトで
ある。 制御部は2つのフイールドを有する。すなわ
ち、LTH(長さ)フイールドとPTR(ポインタ)
フイールドである。LTHフイールドはRIフイー
ルドのバイト数を示す値を有する。PTRフイー
ルドは、そのメツセージを次に処理(すなわち交
換)すべきブリツジの識別を知らせるための値を
有する。 起点局は以上に説明した形式のフレームを生成
し、これを先に進める。これまで説明したビツト
は全て起点局により初期設定(セツトまたはリセ
ツト)される。各ブリツジは所定のアルゴリズム
に従つてフレームを解析する。Uビツトがセツト
されているときは、そのフレームは受信されて、
それが先に進められるか除去されるかの判断が行
われる。コピーされたフレームは、RIフイール
ドに在る連続するブリツジ番号で識別されるパス
を介して送られる。PTRフイールドの値はその
フレームが次に通るところのブリツジを定める。
フレームがブリツジを通過する際に、次のブリツ
ジを識別できるようPTRが調整(増分または減
分)される。フレームがそのシーケンスの最終ブ
リツジに到着すると、それは適切なノードに送ら
れて、そこで受信局によりメツセージが抽出され
る。 最後のブリツジはそのフレームに保存された
FCSを使用する。最後のブリツジはLビツトをセ
ツトし、そのフレームが起点局を出発したときの
状態に復元する。 起点局に“応答”を送るため、受信局はDビツ
トを反転しPTRの値を変更する。好適には、D
=0のとき、PTRはシーケンスの最初のブリツ
ジを識別するようにセツトされる。あるいは、D
=1のとき、PTRはシーケンスの最後のブリツ
ジを識別するようにセツトされる。 こうして、端末相互のデータの完全性を維持し
つつ多重リングネツトワークにおけるメツセージ
の交換に共通のフレーム形式が提供される。RI
フイールドにおけるブリツジ識別番号の相対的な
位置は、メツセージの通るブリツジの順番を定
め、PTRは次にフレームを処理すべきブリツジ
を定める。 このため、メツセージが起点局から宛先局へ送
信されるときは、RIフイールドに記録されたブ
リツジ識別番号の順番に対して第1の方向でメツ
セージがブリツジを通る。このメツセージに対す
る応答の場合はこれと反対の方向でブリツジがア
クセスされる。ブリツジのアクセスされる順番は
PTRフイールドの値で判断される。 本実施例によれば、用済みメツセージをネツト
ワークから除去することもできる。 以下、図面を参照して本実施例を説明する。 相互接続装置として働くブリツジを用いて多重
リングネツトワークを構成する場合、その構成は
幾つも考えられる。第4A図ないし第4E図に示
す構成は単なる例示であつて、そちろん、本発明
はこれらの構成だけに限定されるものではない。
ブリツジによつて単一のローカルエリアネツトワ
ークに接続された複数のリングを有するネツトワ
ークを介してメツセージを経路指定することが本
発明の意図するところである。したがつて本発明
は複雑なネツトワークにも適用できる。 第4A図ないし第4E図について説明する。こ
れらは、1以上のブリツジによつて接続された多
重リングネツトワークの構成例を表わす図であ
る。 第4A図ではブリツジB1が2つのリングR1
およびR2を接続する。 第4B図は並列のブリツジB1およびB2によ
つて2つのリングR1およびR2が接続されるよ
うな構成である。 第4C図は4つのブリツジB1,B2,B3、
およびB4によつて接続された4つのリングR
1,R2,R3、およびR4で構成される複雑な
ネツトワークを示す図である。これらのブリツジ
およびリングの配列は1つのループを形成する。 第4D図は複合ブリツジCB1が複数のリング
R1,R2、およびR3を相互接続するトポロジ
ーを示す図である。複合ブリツジは3以上のリン
グを接続するブリツジであり、単純なブリツジは
2つのリングを相互接続する。 第4E図ではブリツジB1,B2、およびB3
がリングR1,R2、およびR3を相互接続す
る。 第2図はブリツジの論理的な構造を示す図であ
る。好適にはブリツジは層構造で構成され、リン
グはその物理制御層に接続される。第2図は2つ
のリングをサポートすることができるブリツジを
示す。上位層10および論理リング制御層12は
フレームをブリツジノード自身に送信する処理を
行うために用いられる。参照番号14,16,1
8,20、および22で示す下位層はフレームを
ブリツジノード(図示せず)に送信するかまたは
ブリツジを通過させる処理を行うために用いられ
る。前にも説明したように、ブリツジは、複数の
リングを相互接続し1つのリングから次のリング
へとメツセージを経路指定する装置である。経路
指定機構層14は、エンドユーザノードがそのブ
リツジに接続されない場合は必要ない。 ブリツジのオペレーシヨンはIEEE802.5標準案
で定義されたローカルエリアネツトワークモデル
によつて媒体アクセス制御(MAC)層の中継局
として表わすことができる。要するに、起点局と
宛先局のペアの間で論理リンク制御手順が実施さ
れる。この手順は中間のブリツジによつて終了さ
れ検査されまたは影響されることはない。 好適な実施例では経路指定はブリツジの媒体ア
クセス制御層で行われる。そうしたメツセージは
中間のブリツジによつて終了され検査されまたは
影響されることはない。 媒体アクセス制御層で経路指定する代わりに、
ブリツジの全ての論理リンクを終了して論理リン
クの上の層で経路指定を遂行してもよい。こうし
たアプローチは利点もあるが各ブリツジにその分
の処理の負担をかけることにもなる。同様な伝送
特性を有する分離トークンリングの場合は個々に
分かれた論理リング制御は要らない。しかも、ネ
ツトワークの全ての局におけるトークンリング
(各リングにおいて同一のフレーム形式で接続さ
れる)の単一のアドレス空間によつて、エラーの
発生確率が小さい限りは、フレームは大きく変更
することなくブリツジを通すことができる。最後
に、多重アクセスの特性を有するローカルエリア
ネツトワークの場合は、より上位層の多重化(た
とえばトランスポート接続から単一論理リンクへ
の多重化)またはブリツジ間の多重化をする必要
がない。 第3図は第2図に示した論理的なブリツジ構造
のハードウエア構成の実施例を示す図である。破
線23で囲つた部分はメツセージをそのブリツジ
に接続された1ノード(図示せず)へ送る処理を
するのに使用される。メツセージが破線24で囲
つた部分によつて経路指定されるという範囲にお
いて本実施例はボツクスイン構造に関する。本実
施例はメツセージを経路指定する部分、すなわ
ち、破線24で囲つた部分に関する。このため、
システムインターフエースS1がローカルマルチ
プレクサバス21に接続される。システムインタ
ーフエースS1の機能はブリツジを介してそのブ
リツジに接続された局に経路指定されたメツセー
ジを受諾することである。システムインターフエ
ースS1はマルチプレクサバス21からメツセー
ジを受諾し、そのメツセージに対して一定の機能
を遂行し、それをマイクロプロセツサ26に送
る。マイクロプロセツサ26は持久式RAM
(NOVRAM)およびROMと共に適切なコネク
タを介してシステムバスに接続される。システム
バスはバス制御ユニツト28によつて制御され
る。 ブリツジはブリツジアダプタAおよびBをそれ
ぞれ有する。ブリツジアダプタAはリングAと相
互接続され、ブリツジアダプタBはリングBと相
互接続される。第3図では、リングAおよびリン
グBにはそれぞれ局Aおよび局Bだけが接続され
ているが、リングは各々複数の局を有することが
できる。局は装置アダプタ(ADP)とそれに接
続されたデータ端末装置(DTE)を有する。情
報はデータ端末装置で生成された装置アダプタを
介してリングに流れる。同様に、装置アダプタに
よつてリングからデータ端末装置に情報が抽出さ
れる。 ブリツジアダプタAはマルチプレクサバス21
に接続される。マルチプレクサバス21はプロト
コルハンドラ(PH)28、ブリツジアダプタ
ROM30、共有RAM32、およびメツセージ
プロセツサ34にも接続される。フロントエンド
モジユール(FE)27はプロトコルハンドラ
(PH)28に接続される。 同様にブリツジアダプタBはマルチプレクサバ
ス36に接続される。マルチプレクサ36はバス
プロトコルROM38、プロトコルハンドラ
(PH)40、およびメツセージプロセツサ42
にも接続される。フロントエンドモジユール
(FE)39はプロトコルハンドラ(PH)40に
接続される。フロントパネル・キーパツドI/O
44はブリツジに情報を入力しブリツジに関する
操作情報をデイスプレイするのに使用される。同
様にバスプロトコルROM38の機能はバス制御
に関する永続情報を記憶することである。ブリツ
ジアダプタROM30の機能はアダプタ制御に関
する永続情報を記憶することである。フロンチエ
ンドモジユール27,39はブリツジにおける信
号の発生および処理のための回路を有する。たと
えば、好適には水晶クロツク回路を有する。関連
するROMを有するプロトコルハンドラ28,4
0は、ブリツジがネツトワークへのアクセス権を
獲得できるようにするためのプロトコルを処理す
る。メツセージプロセツサ34,42はブリツジ
を介して経路指定されるフレームを処理するため
のアルゴリズム(後述)を有する。 ブリツジアダプタAおよびBはリングとのデー
タの受け渡しに必要な回路を有する。ブリツジア
ダプタは入力フレームおよび出力フレームの両方
をバツフアするに十分な容量のメモリを有する。
ブリツジアダプタは、さらに、共有RAM32と
リングの伝送媒体との間のデータ転送を制御する
DMAチヤネル(図示せず)を有する。ブリツジ
アダプタは、他に、フレームのバツフアの管理、
DMAチヤネルのセツトアツプ、およびメツセー
ジプロセツサとのインターフエース等を行うマイ
クロプロセツサを有する。共有RAM32は8kバ
イトのスタテイツクRAMでマルチプレクサバス
21および36とそれぞれにインターフエースす
ることができる。好適には、これら2つのマルチ
プレクサバスのクロツクの位相は180゜だけずれを
有し、マルチプレクサバスから共有RAMに送ら
れるデータはサイクルごとにインターリーブされ
る。このため、リングBからリングAに向けられ
るフレームはフアーストイン・フアーストアウト
(FIFO)様式で共有RAM32の参照番号43の
部分に記憶され送出される。同様にリングAから
リングBに向けられるフレームもフアーストイ
ン・フアーストアウト様式で共有RAM32の参
照番号46の部分に記憶され送出される。 第5図は本実施例に基づくフレーム形式を示す
図である。このフレーム形式は多重リングネツト
ワーク全体にわたつてメツセージを経路指定する
のに使用される。このフレームは開始デリミタ
(SDEL)フイールド、物理制御フイールド0
(PCF−0)、物理制御フイールド1(PCF−
1)、宛先アドレス(DA)フイールド、起点ア
ドレス(SA)フイールド、経路指定(RI)フイ
ールド、情報(I)フイールド、フレーム検査シ
ーケンス(FCS)フイールド、終了デリミタ
(EDEL)フイールド、および物理制御フイール
ドE(PCF−E)を含む。物理制御フイールドお
よびその他のフイールドの一定のビツトならびに
RIフイールドを除けば、このフレーム形式は
IEEE802.5標準案とほぼ同じものである。 PCF−1のビツト3(左から4番目のビツト)
は経路指定情報フイールドに関する標識として定
義される。このビツトがフレームの送信者によつ
て所定の値にセツトされると、そのフレームに経
路指定情報フイールドが含められる。このビツト
が所定の値にセツトされない場合は経路指定情報
フイールドは存在せずブリツジはその情報を処理
しない。好適にはこのビツト(以下Uビツトとい
う)は“1”にセツトされる。送信者はリングに
ずつと残るフレームから経路指定情報フイールド
を除去することができる。このようにすれば、単
一のリングに対してのみ動作するように設計され
た局が、多重リング動作用のRIフイールドをサ
ポートする局と共存することができる。多重リン
グ動作の場合、限定された局だけがUビツトを調
べてこのビツトがセツトされているフレームを除
去する。 第5図にはPCF−Eの拡大図も示してある。 PCF−Eはその長さは1バイトで、ビツト2
(左から3番目のビツト)およびビツト6(左か
ら7番目のビツト)が最終ブリツジ標識として定
義される。これらのビツト(以下Lビツトとい
う)は起点局によつて第1の値にセツトされ、そ
のフレームがターゲツトリングに進められる前に
その経路上の最後のブリツジによつて第2の値に
セツトされる。Lビツトが第2の値にセツトされ
れば、他のブリツジはフレームを先に進めない。
好適には第1および第2の値はそれぞれ0および
1である。 上記の例ではLビツトは2つ設けてあるが、こ
れは1つでもよい。2つにしてあるのはエラーの
検出ができるようにするためである。したがつて
どちらか一方でも0ならL=0であり、両方とも
1ならL=1であるとされる。2つの値が異なれ
ば1ビツトエラーの発生とみなされる。フレーム
を余分に先に進めるのはループ伝送が許される場
合だけである。最後のブリツジはフレームがもう
ひとまわりすればたいていはそれを捕えることが
できる。論理リンク制御による再送を必要とする
場合は、有効なフレームを除去するよりループを
もうひとまわりさせる方が好ましい。 RIフイールドについて説明する。RIフイール
ドはフレームがリングに残る場合は任意選択的な
ものであり、フレームがリングから除去される場
合は強制的なものである。RIフイールドが存在
する場合、それは可変長で、2バイトの経路指定
制御(C)フイールドを1つと2バイトのブリツジ番
号(BN)フイールドを最高m個まで有する。た
だしmはCフイールド内の1つのサブフイールド
で制限される。ブリツジ番号フイールドは経路指
定されたメツセージが通るブリツジを識別するた
めのものである。これについては後で説明する。
ブリツジ番号フイールドは起点局によつて適切な
場所に置かれる。しかしながら起点局がターゲツ
ト局の場所を知らない場合は、ブリツジ番号フイ
ールドはブランクのままで、メツセージがターゲ
ツト局に進む過程でそのメツセージが各々のブリ
ツジを通過する際に各ブリツジが各自のブリツジ
番号をRIフイールドに入れる。したがつて本実
施例のメツセージ形式はメツセージを送り届ける
ためにも使用できるし、そのメツセージを経路指
定するための情報を獲得する場合にも使用でき
る。経路指定情報を得るためにフレームが使用さ
れる場合は、そのフレームがブリツジを通るとき
にそのポインタが調整される。 Cフイールドの長さは2バイト(C1バイトお
よびC2バイト)である。C1バイトは同報通信(B)
ビツト、限定同報通信(LB)ビツト、および長
さ(LTH)フイールドを含む。C2バイトは方向
(D)ビツトおよびポインタ(PTR)フイールドを
含む。好適な実施例ではLTHフイールドおよび
PTRフイールドの長さはそれぞれ5ビツトであ
る。これ以外のビツトは予約(r)される。 以下、これらのビツトおよびフイールドの機能
を説明する。 同報通信(B)ビツト: このビツトは所定の値にセツトされたときは、
そのフレームが全てのリングに送られるものであ
ることを示す。ただしこれは、そのフレームが全
てのリングの全ての局に送られることを示唆する
ものではない。好適な実施例では所定の値は1で
ある。 限定同報通信(LB)ビツト: このビツトはBビツトと共に使用される。LB
ビツトでそのフレームが限定同報通信フレームで
あることをブリツジに知らせる。各局が同報通信
フレームのコピーを1つだけ受信する必要がある
場合に、LBビツトがセツトされる。限定同報通
信は、ネツトワークの任意の局から全ての局に同
報通信できる経路を識別するよう要求する。限定
同報通信を処理しないように構成されたブリツジ
はそのフレームを捨てる。限定同報通信フレーム
を捨てる判断は、ブリツジが初期設定されたとき
にセツトされる。前にも説明したように情報はフ
ロントパネル・キーパツドI/O44からブリツジ
へ入力される。 長さ(LTH)フイールド: LTHフイールドはRIフイールドのバイト長を
示すのに用いられる。同報通信フレームの場合、
LTHフイールドは送信局によつて“2”にセツ
トされる。同報通信フレームが先に進むと、
LTHフイールドは2だけ増分される。同報通信
フレームでない場合、LTHフイールドはRIフイ
ールドの長さを示すのに用いられて、フレームが
サブネツトワークを通るときはその値は変更され
ない。 前述のように同報通信フレームの場合、長さフ
イールドは送信局で2に初期設定され、各ブリツ
ジで2ずつ増分される。各ブリツジはそのフレー
ムを先に進めてブリツジ番号フイールドに識別番
号を入れる。RIフイールドの長さは、フレーム
がそれまでに採つたブリツジのホツプカウントと
の比較の基準にもなる。ホツプカウントはホツプ
の数(LTH−2)/2を示すものである。同報
通信フレームでない場合は経路指定情報が既に伝
達されているので、そのフイールドはRIフイー
ルドの長さを示し、そのフレームがネツトワーク
を通つているときは変更されない。好適な実施例
では長さフイールドには5ビツトが割り振られ
る。したがつて1つの経路におけるブリツジの数
mは14まで許される。 方向(D)ビツト: 方向ビツトは、ブリツジがフレームを先に進め
るときにポインタ(PTR)を増分するのか減分
するのかをブリツジに知らせるためのものであ
る。ポインタについては後で説明する。好適な実
施例ではD=0のとき、ポインタは2ずつ増分さ
れ、そうでないときは2ずつ減分される。基本的
には方向ビツトはフレームが起点局からターゲツ
トへまたはその逆まわりで進むのかを示す。これ
を用いれば、経路に沿つたフレームの移動がいず
れの方向でも、RIフイールドにおけるブリツジ
のリストは同じ順番でよい。すなわち、方向ビツ
トを用いることによつてメツセージの発信側とタ
ーゲツト側との間において、RIフイールドのブ
リツジ番号の順番を変えずに共通のフレームで双
方向的に情報を往来させることができる。 Dビツトは移動中には変更されない。同報通信
フレームの場合、送信局はDビツトをゼロにセツ
トする。ブリツジには同報通信フレームのDビツ
トは必要でないが、RIフイールドを有する同報
通信フレームから経路指定情報が得られるときに
受信者は受信されたDビツトを一様に反転しても
よい。したがつて同報通信フレームでない場合は
“解析(Resolve)”フレーム(後述)の発信者が
正規にDビツトをゼロにセツトする。解析
(Resolve)フレームのターゲツトは発信者への
全てのフレームのDビツトを1にセツトする。解
析フレームと解析応答フレームは非同報通信フレ
ームのRIフイールドで送ることのできるブリツ
ジ番号ベクトル、Dビツト値、および長さの値を
発信者に供給する。両局とも、続いて互いに送信
される全てのフレームにおいて使用されるRIフ
イールドの各値を記憶することができる。 ポインタ(PTR)または次ブリツジポインタ
(NBP)フイールド: ポインタフイールド(5ビツト)は非同報通信
フレームのRIフイールドの特定の場所を指定す
る。そこには、フレームの進むべき行先である次
ブリツジの番号が記憶されている。ポインタの値
はRIフイールドの始まりからのオフセツト(バ
イト単位)である。同報通信フレームの場合ブリ
ツジ番号をどこに挿入すべきかをブリツジに知ら
せるには長さフイールドで十分であるから、ポイ
ンタは同報通信フレームにおいては選択的なもの
である。同報通信フレームにこれらのビツトを使
用しないと決めた場合はそれらの値は予約される
(r)。 非同報通信フレームの場合、起点局によるポイ
ンタフイールドの初期設定はDビツトの値に依存
する。D=0のときはポインタは2にセツトされ
る(したがつてリストの最初のブリツジ番号を指
定する)。D=1のときはポインタは(LTH−
2)にセツトされる(したがつてリストの最後の
ブリツジ番号を指定する)。最後のブリツジは常
にもとの値へのポインタに戻る。したがつて起点
から宛先へのフレーム検査シーケンス(FCS)を
エラーチエツクに使用することができる。Dビツ
トおよびポインタフイールドの使用法をまとめて
下記の表−1に示す。
以上説明したように本発明によれば既存のフレ
ーム形式を利用して、多重リングネツトワークに
おいてデータの完全性を容易に維持することがで
きる。
ーム形式を利用して、多重リングネツトワークに
おいてデータの完全性を容易に維持することがで
きる。
第1A図および第1B図は本発明に基づくフレ
ームの形式の実施例を示す図、第2図はブリツジ
の論理的な構造を示す図、第3図はブリツジのハ
ードウエア構成を示すブロツク図、第4A図ない
し第4E図は多重リングネツトワークの構成の例
を示すブロツク図、第5図は本発明に基づくフレ
ームの形式をさらに詳しく示す図、第6A図ない
し第6C図はフレームを解析し処理するためのア
ルゴリズムを示す流れ図である。
ームの形式の実施例を示す図、第2図はブリツジ
の論理的な構造を示す図、第3図はブリツジのハ
ードウエア構成を示すブロツク図、第4A図ない
し第4E図は多重リングネツトワークの構成の例
を示すブロツク図、第5図は本発明に基づくフレ
ームの形式をさらに詳しく示す図、第6A図ない
し第6C図はフレームを解析し処理するためのア
ルゴリズムを示す流れ図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の直列ループネツトワークが交換局によ
つて相互接続され、該直列ループネツトワークの
各々に1つ以上の局が接続されるような多重ルー
プ構成の通信ネツトワークシステムにおいて、 (イ) フレームが交換局を通過する毎に値が更新さ
れるポインタを含んだ経路指定情報、宛先アド
レス、起点アドレス、およびフレーム検査シー
ケンスパターンを含むフレームを起点局が送信
するステツプと、 (ロ) 該起点局の接続されたループに接続された交
換局で前記フレームを受信するステツプと、 (ハ) 前記フレーム検査シーケンスパターンを受信
した前記フレーム内に保存するステツプと、 (ニ) 前記交換局で受信したフレームの新しいフレ
ーム検査シーケンスパターンを計算し、受信し
た当該フレームに該パターンを付加するステツ
プと、 (ホ) 該フレームを前記交換局により前記ループと
接続された後続のループ上で先に進めるステツ
プと、 (ヘ) 前記後続のループに接続されている後続の交
換局で該フレームを受信するステツプと、 (ト) 前記後続の交換局で受信したフレームの新し
いフレーム検査シーケンスパターンを計算し、
受信した当該フレームに該パターンを付加する
ステツプと、 を有し、フレームが最後の交換局に到着するまで
前記(ホ)ないし(ト)のステツプを繰り返すことを特徴
とするフレーム伝送方法。 2 前記最後の交換局では、前記ポインタの値を
リセツトし、新しいフレーム検査シーケンスパタ
ーンを計算せずに前記(ハ)のステツプで保存された
フレーム検査シーケンスパターンを受信したフレ
ームのフレーム検査シーケンスパターンとして用
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のフレーム伝送方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|
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EP (1) | EP0163999B1 (ja) |
JP (1) | JPS60264143A (ja) |
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DE (1) | DE3586929T2 (ja) |
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