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JPH0570031U - 光駆動スイッチ装置 - Google Patents

光駆動スイッチ装置

Info

Publication number
JPH0570031U
JPH0570031U JP970692U JP970692U JPH0570031U JP H0570031 U JPH0570031 U JP H0570031U JP 970692 U JP970692 U JP 970692U JP 970692 U JP970692 U JP 970692U JP H0570031 U JPH0570031 U JP H0570031U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
switch element
voltage
fet
electromotive voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP970692U
Other languages
English (en)
Inventor
和彦 堀越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP970692U priority Critical patent/JPH0570031U/ja
Publication of JPH0570031U publication Critical patent/JPH0570031U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電圧制御形の半導体スイッチ素子を用いた光駆
動スイッチ装置の遮断動作を速くし、信頼性を向上させ
る。 【構成】FET10のゲートソース間に起電圧光ダイオ
ードアレイ14を接続し、トリガ用光供給部16から起
電圧光ダイオードアレイ14に光を供給してFET10
をトリガする。光ダイオードアレイ14の両端にフォト
トランジスタ15を接続し、トリガ用光供給部16が光
の供給を停止したときに光供給部19からフォトトラン
ジスタ15に光を供給する。これによりフォトトランジ
スタ15を導通させてFET10のゲートソース間を短
絡し、ノイズによるFET10の再トリガを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガス絶縁開閉装置等の電力設備において遮断器や断路器等の機器の 操作回路、または制御回路等に用いるのに好適なスイッチ装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
電力設備に設置されている遮断器や断路器等の機器の操作回路や制御回路への 通電をオンオフするために、遠隔操作されるスイッチ装置が用いられている。こ の種のスイッチ装置において、負荷電流をオンオフするスイッチ素子として、F ET(電界効果トランジスタ)やIGBT(絶縁ゲート形バイポーラトランジス タ)等の、電圧制御形の半導体スイッチ素子を用いる場合には、スイッチ素子が ノイズにより誤動作するのを防止するとともに、その駆動回路の高絶縁化を図る 必要がある。そのため、光を駆動信号としてスイッチ素子をオンオフ制御するよ うにしたスイッチ装置が提案されている。
【0003】 例えばFETを用いたこの種のスイッチ装置では、図5に示したように、スイ ッチ素子としてのFET1と、該FETのゲート信号入力端子間(ゲートソース 間)に接続された起電圧光ダイオードアレイ2と、発光ダイオード3及び光ファ イバー4を備えたトリガ用光供給部5とを設けて、該光供給部5から起電圧光ダ イオードアレイ2に光を供給することにより、FET1を遠隔制御するようにし ている。尚6はFETのドレインソース間に存在するダイオードである。
【0004】 図5に示したスイッチ装置において、発光ダイオード3が光を発生すると、起 電圧光ダイオードアレイ2が電圧を誘起するため、FET1にゲート信号が与え られ、該FET1が導通状態になる。発光ダイオード3の発光を停止させると、 起電圧光ダイオードアレイ2が電圧を誘起しなくなるため、FET1にゲート信 号が与えられなくなり、該FET1が遮断状態になる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のスイッチ装置では、スイッチ素子としてのFETのゲートソース間のイ ンピーダンス及び起電圧光ダイオードアレイの両端間のインピーダンスが高いた め、発光ダイオード3の発光を停止させてFETを遮断させようとした際にFE Tの高速スイッチングにより生じたスパイクノイズVn 等がFETのゲート回路 に侵入すると、FETが誤トリガされてその遮断動作が遅れるだけでなく、ノイ ズ電圧の波高値が高い場合には、FETが破損する恐れがある。IGBT等の他 の電圧制御形の半導体スイッチ素子を用いる場合にもまたったく同様の問題が生 じる。 従ってこの種のスイッチ装置は、電力設備に用いるスイッチ装置としては信頼 性に乏しいという問題があった。
【0006】 本考案の目的は、スイッチ素子の遮断動作を迅速に行わせるとともに、ノイズ 電圧によるスイッチ素子の破損を防いで信頼性を向上させた光駆動スイッチ装置 を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、負荷への通電をオンオフするように設けられた電圧制御形半導体ス イッチ素子と、スイッチ素子のゲート信号入力端子間に接続されたトリガ用起電 圧光ダイオードアレイと、起電圧光ダイオードアレイに光ファイバーを通して光 を供給するトリガ用光供給部とを備えて、起電圧光ダイオードアレイの両端に生 じる電圧でスイッチ素子をトリガするようにした光駆動スイッチ装置に係わるも のである。
【0008】 本考案においては、前記の目的を達成するため、スイッチ素子のゲート信号入 力端子間に並列にフォトトランジスタを接続し、トリガ用光供給部が光を供給し ないときに該フォトトランジスタに光を供給するフォトトランジスタ駆動用光供 給部を設ける。
【0009】 本考案においてはまた、トリガ用起電圧光ダイオードアレイと逆極性の電圧を 誘起する逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイをスイッチ素子のゲート信号入 力端子間に接続して、トリガ用光供給部が光を供給しないときに逆バイアス用光 供給部から逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイに光を供給するようにしても よい。
【0010】 更に、スイッチ素子のゲート信号入力端子間に短絡用FETのドレインソース 間回路を並列に接続して、短絡用FETのゲートソース間に、該短絡用FETの ゲート側にカソードを向けた少なくとも1つの逆バイアス用起電圧光ダイオード を接続するようにしてもよい。この場合には、逆バイアス用起電圧光ダイオード にもトリガ用光供給部から光を供給する。
【0011】
【作用】
上記のように、起電圧光ダイオードアレイの両端にフォトトランジスタを並列 に接続して、トリガ用光供給部が光を供給しないときにフォトトランジスタ駆動 用光供給部からフォトトランジスタに光を供給するようにすると、スイッチ素子 を遮断状態にするときにスイッチ素子のゲート信号入力端子間をフォトトランジ スタを通して短絡することができるため、スイッチ素子の遮断の際に発生するス パイクノイズ等がスイッチ素子のゲート側に侵入しても、該スイッチ素子のゲー ト信号入力端子間に高電圧が印加されることがない。そのためスイッチ素子の遮 断時の誤トリガを防止してその遮断を迅速に行わせることができる上に、スイッ チ素子の破損を防止することができ、信頼性を高めることができる。
【0012】 またトリガ用起電圧光ダイオードアレイの両端に、該起電圧光ダイオードアレ イと逆極性の電圧を誘起する逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイを並列に接 続し、トリガ用光供給部が光を供給しないときに逆バイアス用起電圧光ダイオー ドアレイに光を供給する逆バイアス用光供給部を設けた場合には、スイッチ素子 を遮断状態にするときにそのゲート信号入力端子間が逆バイアスされるため、該 スイッチ素子の遮断時の誤トリガを防止し、そのゲート信号入力端子間に高電圧 が印加されるのを防止して、信頼性を高めることができる。
【0013】 更に、スイッチ素子のゲート信号入力端子間に短絡用FETのドレインソース 間回路を並列に接続するとともに、該短絡用FETのゲートソース間に逆バイア ス用起電圧光ダイオードを接続して、トリガ用光供給部から該逆バイアス用起電 圧光ダイオードにも光を供給する構成をとった場合には、トリガ用光供給部が光 の供給を停止してスイッチ素子が遮断しようとしたときに、スイッチ素子のゲー ト回路にノイズ電圧が侵入すると直ちに短絡用FETが導通して、スイッチ素子 のゲート信号入力端子間に印加されるノイズ電圧を低下させるため、スイッチ素 子の誤トリガを防止し、該スイッチ素子の破損を防止することができる。
【0014】
【実施例】
図1は本願第1の考案の実施例を示したものである。同図において10は遮断 器の操作回路等の図示しない負荷への通電電流をオンオフするスイッチ素子とし てのFET、11は該FET10のドレインソース間に存在するダイオードであ る。尚このダイオードは外付けしてもよく、場合によっては省略してもよい。
【0015】 FET10のゲートソース間には抵抗12とアノードを該FETのソース側に 向けたダイオード13とが並列に接続されている。FET10のゲートソース間 にはまた、光が照射された時にアノードカソード間にアノード側が正の電圧を生 じる起電圧光ダイオード14aを複数個直列に接続したものからなるトリガ用起 電圧光ダイオードアレイ14と、フォトトランジスタ15のコレクタエミッタ間 回路とが並列に接続されている。
【0016】 尚起電圧光ダイオードは、光が照射されたときにその両端にアノードが正極性 の電圧を発生するダイオードで、フォトボルタイクジェネレータ(Photo voltai c generator )とも呼ばれる。この種のダイオードとしては例えば、米国のDI ONICS社から販売されているものを使用することができる。
【0017】 16はトリガ用光供給部で、投入指令が与えられたときに発光する発光ダイオ ード17と、該発光ダイオードが発生する光を光ダイオードアレイ14に供給す る光ファイバ18とを備えている。
【0018】 19は、トリガ用光供給部16が光を供給しないときにフォトトランジスタ1 5に光を供給するフォトトランジスタ駆動用光供給部で、発光ダイオード17が 発光を停止したときに発光する発光ダイオード20と、該発光ダイオード20が 発生する光をフォトトランジスタ15に供給する光ファイバ21とを備えている 。発光ダイオード17及び20はFET10が接続される操作回路や制御回路か らは離れた箇所に設置された操作盤等に設けられている。
【0019】 上記の実施例においては、FET10を導通状態に保つ期間、図2(D)に示 すような電圧Vd1が発光ダイオード17に印加され、この電圧Vd1が印加されて いる間発光ダイオード17が発光する。また発光ダイオード20には、図2(E )に示すように、電圧Vd1を反転させた波形の電圧Vd2が印加され、この電圧V d2が印加されている間発光ダイオード20が発光する。即ち、発光ダイオード1 7が発光している間は、発光ダイオード20が発光を停止しており、発光ダイオ ード17が発光を停止している間は発光ダイオード20が発光する。
【0020】 発光ダイオード17が発光すると、光ファイバ18を通して起電圧光ダイオー ドアレイ14に光が供給されるため、該起電圧光ダイオードアレイが電圧Vg'( 図2B)を発生し、該電圧がFET10のゲートソース間にトリガ信号Vg (図 2A)として印加される。このトリガ信号Vg が与えられている間FET10が 導通し、図示しない負荷に電流が供給される。
【0021】 FET10を遮断状態にするために発光ダイオード17の発光を停止させると 、起電圧光ダイオードアレイ14が電圧Vg'の発生を停止するため、FET10 が遮断状態になる。また発光ダイオード17が発光を停止すると同時に発光ダイ オード20が発光するため、フォトトランジスタ15に光が供給される。これに よりフォトトランジスタ15が導通してFET10のゲートソース間を実質的に 短絡する。図2(C)はフォトトランジスタ15のコレクタエミッタ間電圧Vc を示している。
【0022】 上記のように、FET10が遮断する際にフォトトランジスタ15が導通して FET10のゲートカソード間を実質的に短絡するため、FET10の遮断によ り生じたスパイクノイズがFET10のゲート回路に侵入しても、該ノイズによ りFETが再トリガされることはなく、FETは速やかに遮断状態に転ずる。ま たFETのゲートソース間が短絡されるため、ノイズの侵入時にFETのゲート ソース間に高い電圧が印加されるのを防ぐことができ、ノイズによりFETが破 損する恐れをなくすことができる。
【0023】 図3は本願第2の考案の実施例を示したもので、この実施例では、トリガ用起 電圧光ダイオードアレイと逆極性の電圧を誘起する逆バイアス用起電圧光ダイオ ードアレイ22がFET10のゲートソース間に接続されている。また、発光ダ イオード23と光ファイバ24とを備えて、トリガ用光供給部16が光を供給し ないときに逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイ22に光を供給する逆バイア ス用光供給部25が設けられている。その他の点は図1の実施例と同様である。 図3に示した実施例では、FET10を遮断状態にするときに、逆バイアス用 起電圧光ダイオードアレイ22が電圧を発生してFET10のゲートソース間を 逆バイアスするため、FET10の遮断時のノイズによる誤トリガを防止し、該 FETのゲートソース間に高電圧が印加されるのを防止して、信頼性を高めるこ とができる。
【0024】 図4は本願第3の考案の実施例を示したもので、この実施例では、スイッチ素 子としてのFET10のゲートソース間に短絡用FET30のドレインソース間 回路が並列に接続され、短絡用FET30のゲートソース間に、該短絡用FET のゲート側にカソードを向けた1つの逆バイアス用起電圧光ダイオード14a´ が接続されている。この実施例では、逆バイアス用起電圧光ダイオード14a´ にもトリガ用光供給部16から光が供給される。
【0025】 図4の実施例において、トリガ用光供給部16が光を供給しているときには、 起電圧光ダイオード14a´の両端に発生する電圧により短絡用FET30のゲ ートソース間が逆バイアスされるため、該FET30が遮断状態に保持される。 従って短絡用FET30はスイッチ用FET10の導通を何等妨げない。
【0026】 トリガ用光供給部16が光の供給を停止したときには、逆バイアス用起電圧光 ダイオード14a´が電圧の発生を停止するため、FET30のゲートソース間 の逆バイアスが解除され、該FET30はそのドレインソース間に電圧が印加さ れると直ちに導通する状態になる。従ってFET10が遮断したときに、該FE Tのゲート回路にノイズ電圧が侵入すると直ちに短絡用FET30が導通して、 FET10のゲートソース間に印加されるノイズ電圧を低下させる。そのため、 FET10の再トリガを防止して該FET10の遮断動作を速やかに行わせるこ とができるだげてなく、該FET10の破損を防止することができる。
【0027】 図4の実施例では、短絡用FET30のゲートソース間に逆バイアス用起電圧 光ダイオード14a´が1つだけ接続されているが、必要に応じて、FET30 のゲートソース間に複数の逆バイアス用起電圧光ダイオードを直列に接続するよ うにしてもよい。
【0028】 上記の実施例では、スイッチ素子としてFETを用いているが、IGBT等の 他の電圧制御形の半導体スイッチ素子を用いる場合にも本考案を適用することが できる。
【0029】
【考案の効果】
以上のように、本願第1の考案によれば、起電圧光ダイオードアレイの両端に フォトトランジスタを並列に接続して、トリガ用光供給部が光を供給しないとき にフォトトランジスタ駆動用光供給部からフォトトランジスタに光を供給するよ うにしたので、スイッチ素子を遮断状態にするときにそのゲート信号入力端子間 をフォトトランジスタを通して実質的に短絡することができる。従ってスイッチ 素子の遮断の際にそのゲート側にノイズが侵入しても、該スイッチ素子のゲート 信号入力端子間に高電圧が印加されることがなく、スイッチ素子の遮断時の誤ト リガを防止してその遮断を迅速に行わせることができる。またスイッチ素子の遮 断時にそのゲートソース間が短絡されるため、スイッチ素子の破損を防止するこ とができる。
【0030】 また本願第2の考案によれば、トリガ用起電圧光ダイオードアレイの両端に、 該起電圧光ダイオードアレイと逆極性の電圧を誘起する逆バイアス用光ダイオー ドアレイを並列に接続して、トリガ用光供給部が光を供給しないときに逆バイア ス用起電圧ダイオードアレイに光を供給する逆バイアス用光供給部を設けたので 、スイッチ素子を遮断状態にするときにそのゲート信号入力端子間を逆バイアス して該スイッチ素子の遮断時の誤トリガを防止するとともに、該スイッチ素子の ゲート信号入力端子間に高電圧が印加されてFETが破損されるのを防止するこ とができる。
【0031】 更に、本願第3の考案によれば、スイッチ素子のゲート信号入力端子間に短絡 用FETのドレインソース間回路を並列に接続するとともに、該短絡用FETの ゲートソース間に逆バイアス用起電圧光ダイオードを接続して、トリガ用光供給 部から該逆バイアス用起電圧光ダイオードにも光を供給するようにしたので、ス イッチ素子の遮断時にそのゲート回路にノイズ電圧が侵入したときに、短絡用F ETを導通させてスイッチ用FETのゲートソース間に印加されるノイズ電圧を 低下させることができ、スイッチ素子の誤トリガと該スイッチ素子の破損とを防 止することができる。
【0032】 上記のように、本考案によれば、電圧制御形のスイッチ素子を光により駆動す ることにより高耐ノイズ性と高絶縁性とを得ることができるだけでなく、スイッ チ素子の遮断時に該スイッチ素子がノイズにより再トリガされるのを防いでその 遮断を迅速に行わせるとともに、ノイズによるスイッチ素子の破損を防止して信 頼性を高めることができるため、電圧制御形の半導体スイッチ素子を用いて、電 力設備の操作回路や制御回路にも適用可能なスイッチ装置を得ることができる利 点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1の考案の実施例の構成を概略的に示し
た回路図である。
【図2】図1の各部の信号波形を示した波形図である。
【図3】本願第2の考案の実施例の構成を概略的に示し
た回路図である。
【図4】本願第3の考案の実施例の構成を概略的に示し
た回路図である。
【図5】従来のスイッチ装置の構成を概略的示した回路
図である。
【符号の説明】
10…スイッチ素子としてのFET、14…トリガ用起
電圧光ダイオードアレイ、15…フォトトランジスタ、
16…トリガ用光供給部、17…発光ダイオード、18
…光ファイバ、19…フォトトランジスタ駆動用光供給
部、20…発光ダイオード、21…光ファイバ、22…
逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイ、23…発光ダ
イオード、24…光ファイバ、25…逆バイアス用光供
給部、30…短絡用FET、14a…逆バイアス用起電
圧光ダイオード。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷への通電をオンオフするように設けら
    れた電圧制御形半導体スイッチ素子と、前記スイッチ素
    子のゲート信号入力端子間に接続されたトリガ用起電圧
    光ダイオードアレイと、前記起電圧光ダイオードアレイ
    に光ファイバーを通して光を供給するトリガ用光供給部
    とを備え、前記起電圧光ダイオードアレイの両端に生じ
    る電圧で前記スイッチ素子をトリガするようにした光駆
    動スイッチ装置において、 前記スイッチ素子のゲート信号入力端子間に並列に接続
    されたフォトトランジスタと、前記トリガ用光供給部が
    光を供給しないときに前記フォトトランジスタに光を供
    給するフォトトランジスタ駆動用光供給部とを具備した
    ことを特徴とする光駆動スイッチ装置。
  2. 【請求項2】負荷への通電をオンオフするように設けら
    れた電圧制御形半導体スイッチ素子と、前記スイッチ素
    子のゲート信号入力端子間に接続されたトリガ用起電圧
    光ダイオードアレイと、前記起電圧光ダイオードアレイ
    に光ファイバーを通して光を供給するトリガ用光供給部
    とを備え、前記起電圧光ダイオードアレイの両端に生じ
    る電圧で前記スイッチ素子をトリガするようにした光駆
    動スイッチ装置において、 前記トリガ用起電圧光ダイオードアレイと逆極性の電圧
    を誘起する逆バイアス用起電圧光ダイオードアレイが前
    記スイッチ素子のゲート信号入力端子間に接続され、 前記トリガ用光供給部が光を供給しないときに前記逆バ
    イアス用起電圧光ダイオードアレイに光を供給する逆バ
    イアス用光供給部が設けられていることを特徴とする光
    駆動スイッチ装置。
  3. 【請求項3】負荷への通電をオンオフするように設けら
    れた電圧制御形半導体スイッチ素子と、前記スイッチ素
    子のゲート信号入力端子間に接続されたトリガ用起電圧
    光ダイオードアレイと、前記起電圧光ダイオードアレイ
    に光ファイバーを通して光を供給するトリガ用光供給部
    とを備え、前記起電圧光ダイオードアレイの両端に生じ
    る電圧で前記スイッチ素子をトリガするようにした光駆
    動スイッチ装置において、 前記スイッチ素子のゲート信号入力端子間に短絡用FE
    Tのドレインソース間回路が並列に接続され、 前記短絡用FETのゲートソース間に該短絡用FETの
    ゲート側にカソードを向けた少なくとも1つの逆バイア
    ス用起電圧光ダイオードが接続され、 前記逆バイアス用起電圧光ダイオードにも前記トリガ用
    光供給部から光が供給されることを特徴とする光駆動ス
    イッチ装置。
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Effective date: 19980303