[go: up one dir, main page]

JPH0544111B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0544111B2
JPH0544111B2 JP56037713A JP3771381A JPH0544111B2 JP H0544111 B2 JPH0544111 B2 JP H0544111B2 JP 56037713 A JP56037713 A JP 56037713A JP 3771381 A JP3771381 A JP 3771381A JP H0544111 B2 JPH0544111 B2 JP H0544111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
tape
wiring board
motor
capstan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56037713A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57152560A (en
Inventor
Hideyasu Ishigo
Minoru Nishizono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP56037713A priority Critical patent/JPS57152560A/ja
Publication of JPS57152560A publication Critical patent/JPS57152560A/ja
Publication of JPH0544111B2 publication Critical patent/JPH0544111B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はダイレクトドライブ方式を用いたテ
ープレコーダに係り、特にそのモータと磁気テー
プ及び磁気ヘツド等とを磁気シールドする磁気シ
ールド装置に関する。 周知のように、従来のテープレコーダは、その
一対のリール軸及びフライホイール(キヤプスタ
ン)等を、1つの駆動モータからベルト、プー
リ、アイドラ等よりなる回転伝達機構を介して、
回転駆動することにより、テープ走行を行なうよ
うになされている。ところで、上記のような従来
のテープ走行手段では、まず構成上、部品点数が
多くなり構成が複雑で製作が困難であるととも
に、大形化及び重量の増加等、種々の不都合が生
じる。また、音質の点では、駆動モータとリール
軸及びフライホイール(キヤプスタン)との間に
回転伝達機構が介在されることによる、回転力の
損失等があるため、特にワウ・フラツタの値を向
上させることがむずかしく、音質向上に自ら限界
を生じているのが現状である。 そこで、近時では、一対のリール軸及びフライ
ホイールの回転軸(キヤプスタン兼用)がそれぞ
れロータに直結される複数のモータを構成するよ
うにした、いわゆるダイレクトドライブ(DD)
方式を用いたテープレコーダが開発されてきてい
る。すなわち、テープレコーダのリール軸やフラ
イホイール(キヤプスタン)等をダイレクトドラ
イブ方式で回転駆動させることにより、従来のベ
ルト、プーリ、アイドラ等の回転伝達機構が不要
になり、構成簡易で製作も容易であり、小形軽量
化に適するとともに、ワウ・フラツタ値をさらに
向上させることでき、音質向上に寄与し得るもの
である。また、リール軸やフライホイール(キヤ
プスタン)の回転速度及び回転方向等の切換えも
全て電気的に行なうことができ、この点でも構成
の簡易換を促進し得るとともに、各種操作子のソ
フトタツチ操作化を図ることができる等、種々の
利点を有している。 しかしながら、現在開発されているダイレクト
ドライブ方式採用のテープレコーダは、まだまだ
開発途上の段階にあり、上述のような種々の利点
があるにもかかわらず、現状ではその利点を積極
的に利用する構成であるとは言えず、種々の方面
から細部にわたつての開発が強く望まれている。 この発明は上記事情に基づいてなされたもの
で、モータからの漏れ磁界が磁気ニープや磁気ヘ
ツド等に悪影響を及ぼすことを防止し得るととも
に、簡易な構成で小形軽量化に寄与し得る極めて
良好なテープレコーダの磁気シールド装置を提供
することを目的とする。 ここで、この発明の一実施例を説明するに先立
ち、テープレコーダにおけるテープ駆動機構の種
類と、ダイレクトドライブ方式に用いられるモー
タの駆動原理とについて簡単に説明する。まず、
テープ駆動機構としては、第1図a乃至cに示す
ように、大別して3種類の機構がある。すなわ
ち、第1図aに示すものは、通常のテープ駆動機
構として最も一般的な構成を示すもので、一対の
リール台11,12に巻回されたテープ13の中
央部は、両リール台11,12間において、一対
のガイドローラ14,15を介して、図中矢印
A,B方向に走行可能に配設されている。そし
て、テープ定速走行状態でテープ13は、両ガイ
ドローラ14,15間において、フライホイール
16と同軸一体に設けられたキヤプスタン17
と、ピンチローラ18とに挾装され、図中矢印A
方向に定速走行されるものである。 また、第1図bに示すものは、両ガイドローラ
14,15間に、2つのフライホイール16,1
9及び該フライホイール16,19と同軸一体に
設けられたキヤプスタン17,20にそれぞれ排
地的に圧接されるピンチローラ18,21を有す
る、いわゆるデユアルキヤプスタン方式のもの
で、オートリバース機能を有するテープレコーダ
に特に採用される構成である。そして、テープ1
3は、キヤプスタン17,20とピンチローラ1
8,21との間にそれぞれ挾装された状態で、図
中A及びB方向に定速走行されるものである。 さらに、第1図cに示すものは、両ガイドロー
ラ14,15間の略中央部にフライホイール16
及び該フライホイール16と同軸一体に設けられ
たキヤプスタン17に圧接されるピンチローラ1
8を有する、いわゆるセンターキヤプスタン方式
のもので、特にマイクロカセツトテープレコーダ
等に用いられる構成である。そして、テープ13
は、キヤプスタン17とピンチローラ18との間
に挾装されて、図中矢印A方向へ定速走行される
ものである。 次に、ダイレクトドライブ方式に用いられるモ
ータの駆動原理について説明する。このモータ
は、第2図aに示すように、若干の厚みを有する
略円盤形状のロータマグネツト22の回転軸22
1の一端部を、印刷配線板23に取着された軸受
け24に回転自在に支持させている。そして、上
記回転軸221の他端部は、テープレコーダのテ
ープ載置用の基板25に取着された軸受26を挿
通して、該基板25の図中上方に突出しており、
この突出部分がキヤプスタン状に形成されたり、
リール台が取着されたりするものである。 また、上記ロータマグネツト22の第2図a中
下面部は、同図bに示すように、回転中心の周り
にS極とN極とが交互に(図示の場合は4つづ
つ)形成されている。そして、このロータマグネ
ツト22の磁極面と対向する印刷配線板23面に
は、第2図bに示すような位置関係で4つのステ
ータコア271乃至274が配設されている。こ
れらステータコア271乃至274は、それぞれ
巻方向の異なるコイルW1,W3′,W2,W4′,W3
W1′及びW4,W2′を積層してなるものである。た
だし、上記コイルW1乃至W4は同方向に巻かれ、
コイルW1′乃至W4′も同方向に巻かれているもの
である。また、上記印刷配線板23面には、同じ
く第2図bに示す位置関係で、2つのホール素子
H1,H2が配設されている。 そして、上記各コイルW1乃至W4及びW1′乃至
W4′と、ホール素子H1,H2とは、第3図aに示
すように接続されている。この回路において、ホ
ール素子H1はN極及びS極の磁界がそれぞれ作
用されることにより、トランジスタQ1,Q2をそ
れぞれオンさせる出力を発生する。また、ホール
素子H2はN極及びS極の磁界がそれぞれ作用さ
れることにより、トランジスタQ3,Q4をそれぞ
れオンさせる出力を発生するものである。 ここで、第3図bは、上記ロータマグネツト2
2、コイルW1乃至W4、コイルW1′乃至W4′、ホ
ール素子H1,H2の位置関係を便宜上平面的にし
て示すもので、この図面を参照して動作を説明す
る。まず、第3図bに示すように、ホール素子
H1がロータマグネツト22の磁極N1と対向して
いるとすると、ホール素子H1はN極の作用によ
り、トランジスタQ1をオンさせる。すると、コ
イルW2,W2′に同図bに示す方向に電流が流
れ、各コイルW2,W2′上にはN極及びS極の限
界が発生する。このため、コイルW2,W2′で発
生する磁界と、ロータマグネツト22の磁極との
間に、図中矢印方向の吸引力及び反発力が発生
し、ロータマグネツト22は図中矢印C方向に回
転される。 次に、ロータマグネツト22が回転して、同図
bに示すように、ホール素子H2がロータマグ
ネツト22の磁極N1と対向すると、トランジス
タQ3がオンされ、コイルW3,W3′に同図bに
示すように電流が流れる。このため、コイル
W3′,W3上はそれぞれN極及びS極の磁界が発
生し、これによつてロータマグネツト22が回転
される。 以下同様に、第3図b,に示す状態で回転
トルクが発生され、ここにロータマグネツト22
の回転が継続されるものである。そして、上記の
ような構成のモータは、各コイルW1乃至W4
W1′乃至W4′の巻方向及び通電電流の大きさを適
宜設定することにより、ロータマグネツト22の
回転方向及び回転速度を任意に設定することがで
きるものである。 以下、この発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施
例において、特にことわらない限りは、第1図a
に示す種類のテープ駆動機構を有するテープレコ
ーダについて説明し、第2図及び第3図で示した
ホール素子H1,H2については簡単のため図面上
省略して説明する。 すなわち、第4図において、31,32はロー
タマグネツトで、これらの回転軸311,321
の各一端部(図中下端部)は、印刷配線板33に
後述するように取着された軸受34,35に回転
自在に支持されている。また、上記各回転軸31
1,321の他端部(図中上端部)は、テープレ
コーダのテープ載置用の基板36に取着された軸
受け37,38をそれぞれ挿通して、基板36の
図中上方に突出されている。そして、回転軸31
1の突出部分は、そのままテープ定速駆動用回転
体としてのキヤプスタン39として形成されてお
り、回転軸321の突出部分には、図示しないリ
ール台を介してテープ巻取及び供給用回転体とし
てのリール40が嵌着されている。 また、上記印刷配線板33のうち、ロータマグ
ネツト31,32の図中下面と対応する部分に
は、先に述べたように複数のステータコア41,
……,41及び42,……,42が配設されてい
る。そして、上記ロータマグネツト31及びステ
ータコア41,……,41よりなる部分が、キヤ
プスタン用モータ43を構成し、ロータマグネツ
ト32及びステータコア42,……,42よりな
る部分が、一方のリール用モータ44を構成して
いるものである。また、他方のリール用モータも
後述するが、同様な構成となされている。 なお、上記リール40及び図示しない他方のリ
ール、キヤプスタン39は、例えば図中二点鎖線
で示すようにテープカセツト45の図示しないリ
ールハブ及びキヤプスタン挿通孔にそれぞれ嵌着
及び挿通されるものである。また、上記基板36
上には、録音再生ヘツド46が取着されるヘツド
シヤーシ47が並設されている。このヘツドシヤ
ーシ47は図中矢印方向にスライド自在に支持さ
れており、録音再生ヘツド46をテープカセツト
45の図示しないテープに対して接離させるもの
である。また、上記印刷配線板33の一端部に
は、コネクタ48が接続され、他の図示しない印
刷配線板や電源等と接続されるものである。 ここで、第5図に示すように、上記ステータコ
ア41,……,41,42,……,42及び他方
のリール用モータのステータコア49,……,4
9は、例えば4つづつ印刷配線板33に配設され
ている。また、他方のリール用モータのステータ
コア49,……,49で囲まれた中央部には、後
述するロータマグネツトの回転軸の軸受け50が
取着されている。 さらに、上記印刷配線板33には、各ステータ
コア41,……,41,42,……,42,4
9,……,49の周りをそれぞれ囲むように、円
形にコイル状の後述するFGパターン51乃至5
3が形成されている。そして、これらFGパター
ン51乃至53は、第6図に示すように、各ロー
タマグネツト31,32及び他方のリール用モー
タのロータマグネツト54の各回転軸311,3
21,541を、軸受け34,35,50にそれ
ぞれ支持させた状態で、各ロータマグネツト3
1,32,54の第6図中下面の周縁部と対向す
るようになされている。なお、ロータマグネツト
54の回転軸541の図中上部には、図示しない
リール台を介して他方側のリール55が嵌着され
ている。そして、このロータマグネツト54およ
びステータコア49,……,49よりなる部分
が、上記他方のリール用モータ56を構成するも
のである。また、各ステータコア41,……,4
1,42,……,42,49,……,49は、そ
れぞれ第6図から明らかなように略円筒形状に形
成されているもので、印刷配線板33に例えば接
着剤等で貼着されているものである。 そして、第7図に示すように上記各ロータマグ
ネツト31,32,54の各ステータコア41,
……,41,42,……,42,49,……,4
9と対向する面には、先に第2図bで示したよう
に、ロータマグネツト31,32,54を回転駆
動させるための磁極部分57が形成されている。
またロータマグネツト31,32,54の各FG
パターン51乃至53と対向する周縁部には、上
記磁極部分57よりも密にS極とN極の磁界が交
互に配設されてなる磁極部58が形成されてい
る。 ここで、上記FGパターン51乃至53と磁極
部58との相互作用は後述することにして、まず
テープ走行について説明する。まず、このダイレ
クトドライブ方式の採用されたテープレコーダ
は、それを所定の動作状態または停止状態となす
複数の図示しない操作子がタツチスイツチ構造と
なされており、いずれかの操作子を操作すると、
そのタツチスイツチがオンされたことをテープレ
コーダ制御専用の図示しないLSIが検出し、該
LSIがそれに対応した出力信号を発生して、キヤ
プスタン39、リール40,55の回転、停止等
が制御されるような、いわゆるロジツク化構成と
なされているものである。 このため、例えば早送りまたは巻戻し操作子を
操作したとすると、上記LSIはリール用モータ
4または56のステータコア42,……,42ま
たは49,……,49に対して、ロータマグネツ
ト32または54を早送りまたは巻戻し状態に対
応した回転速度及び回転方向で回転させるような
信号を出力し、テープ早送りまたは巻戻しが行な
われるものである。また、テープ定速走行用操作
子(録音または再生操作子)を操作したとする
と、上記LSIはキヤプスタン用モータ43及びリ
ール用モータ44の各ステータコア41,……,
41及び42,……,42に対して、ロータマグ
ネツト31,32をテープ定速走行状態に対応し
た回転状態となすような信号を出力し、ここにテ
ープ定速走行が行なわれるものである。なお、こ
のときキヤプスタン39にテープを介して図示し
ないピンチローラが圧接されることはもちろんで
ある。 また、先に第1図bで示したデユアルキヤプス
タン方式のテープレコーダの場合には、第8図に
示すように、印刷配線板33上の所定位置に他方
のキヤプスタン用モータのためのステータコア5
9,……,59及びFGパターン60、軸受け6
1を設けるようにし、前記ロータマグネツト31
と同様な図示しないロータマグネツトを回転駆動
させるようにすればよいものである。 ここで、再び第6図に示した構成において、
FGパターン51乃至53と磁極部58との作用
について説明する。すなわち、各ロータマグネツ
ト31,32,54がそれぞれ回転すると、その
各磁極部58がコイルであるFGパターン51乃
至53上を回転するので、磁極部58の磁界の作
用により各FGパターン51乃至53には各ロー
タマグネツト31,32,54の回転速度に対応
した周波数及び位相を有する起電力(以下FG信
号という)が発生される。そして、このFG信号
はキヤプスタン用モータ43とリール用モータ
4,56とで、次のように利用される。 まず、キヤプスタン用モータ43について説明
すると、第9図に示すように、該モータ43
FGパターン51から得られるFG信号は、増幅回
路62を介してφ−V変換回路63及びF−V変
換回路64の各入力一端にそれぞれ供給される。
このφ−V変換回路63及びF−V変換回路64
の各入力他端には、基準発振回路65からの出力
信号を分周回路66で分周してなる基準周波数信
号がそれぞれ供給される。そして、上記φ−V変
換回路63及びF−V変換回路64は、基準電圧
発生回路67から供給される電圧に基づいて、上
記FG信号と基準周波数信号との位相差及び周波
数差に応じた電圧をそれぞれ比較回路68に出力
するものである。この比較回路68はφ−V変換
回路63及びF−V変換回路64からの出力電圧
の差をなくすように、または電圧差が所定値とな
るようにキヤプスタン用モータ43の回転速度を
制御する信号を、増幅回路69及び所定の駆動回
路70を介して、キヤプスタン用モータ43のス
テータコア41,……,41に供給するものであ
る。 このため、キヤプスタン用モータ43は、その
FG信号が基準周波数信号の位相及び周波数と同
等になるように、常時回転速度を制御されるの
で、常に回転速度を一定にすることができ、ワ
ウ・フラツタ値を著しく向上させることができる
ものである。また、上記FGパターン51からの
FG信号をカウンタ回路71でカウントし、デジ
タル式の表示回路72で表示することにより、テ
ープ定速走行状態におけるテープ走行量またはテ
ープ走行時間を表示するようにすることができ
る。さらに、テープ定速走行状態において、上記
FG信号をカウンタ回路73でカウントし、その
カウント値が所定値に達した状態で所定の駆動機
構74を動作させて、テープレコーダに自動停
止、オートリピートまたはオートリバース動作等
のモード切換えを行なわせるようにしてもよいも
のである。 次に、リール用モータ4456について説明
すると、第10図に示すように、リール用モータ
44,56は、先に述べたようにテープレコーダ
制御専用のLSI75からの出力に応じて回転駆動
されるものである。ただし、第10図では簡単の
ため早送りと巻戻しについてのみ示してある。す
なわち、図示しないタツチスイツチ構造となされ
た早送り及び巻戻し操作子を操作すると、その操
作に応じて接続端子761,762を介して所定
の信号が、LSI75の早送り及び巻戻し用入力端
(I.FF)、(I.REW)に供給される。すると、LSI
75は早送り及び巻戻し操作子のいずれが操作さ
れたかを判別し、その早送り及び巻戻し用出力端
(O.FF)、(O.REW)から駆動回路771,77
2に駆動信号を出力する。この駆動回路771,
772は駆動信号が供給されると、リール用モー
4456の各ステータコア42,……,42
及び49,……,49に、該モータ4456
それぞれ早送り及び巻戻し状態に対応した回転速
度及び回転方向で回転させるような信号を供給す
る。そして、リール用モータ4456の回転が
行なわれるものである。 なお、前記テープ定速走行用操作子を操作した
場合には、LSI75の図示しないテープ定速走行
用出力端から図示もない駆動回路を介してリール
用モータ44及びキヤプスタン用モータ43を回
転駆動させる信号を出力するものである。 そして、上記リール用モータ44のFGパター
ン52からのFG信号は、カウンタ回路78でカ
ウントされ、そのカウント値をデジタル式の表示
回路79で表示するようにしている。このように
すればテープ定速及び高速走行状態のいずれでも
テープ走行量を表示することができる。 また、上記リール用モータ56のFGパターン
53からのFG信号は、検出回路80でその有無
を検出されている。すなわち、テープ走行状態に
おいてリール用モータ56は常時回転されている
ので、検出回路80にはFG信号が供給され続け
ている。このとき、検出回路80は後述するモー
ド切換機構81に対して何ら駆動信号を出力しな
い。そして、例えばテープが終端に到達し、リー
ル用モータ56の回転が停止されると、上記検出
回路80はFG信号が所定時間以上入力されなく
なつたことを検出し、モード切換機構81に対し
て駆動信号を出力する。 このモード切換機構81としては、例えばテー
プ走行状態からテープ走行停止状態に切換えるい
わゆる自動停止機構(ASO)、テープ再生状態と
テープ巻戻し状態とを切換えるオートリピート機
構、テープの一方面録音再生状態と他方面録音再
生状態とを切換えるオートリバース機構等、テー
プレコーダのモードを切換える種種の機構が採用
されるものである。そして、上記検出回路80か
らの駆動信号がモード切換機構81に供給される
ことにより、モード切換動作が行なわれるように
なる。このため、例えばテープが終端に到達し、
リール用モータ56の回転が停止された時等に、
自動停止、オートリピート及びオートリバース動
作等のモード切換えを行なうことができるもので
ある。 ここで、例えば上記検出回路80に供給される
FG信号は、リール用モータ44のFGパターン5
2から得るようにして、リール用モータ56には
FGパターン53を設けないようにしてもよく、
また逆にカウンタ回路78に供給されるFG信号
をリール用モータ56のFGパターン53から得
るようにし、リール用モータ44にFGパターン
52を設けないようにしてもよく、この点は例え
ば設計上の都合等に応じて適宜変更可能とし得る
ものである。 したがつて、上記のような構成によれば、まず
テープ走行に必要なキヤプスタン39及び一対の
リール40,55等をそれぞれ回転駆動するため
の各キヤプスタン用モータ43及びリール用モー
4456を、一枚の印刷配線板33上に一体
的に組込むようにしたので、各モータ43
4,56を支持するために別個に支持部材等を設
ける必要がなく、極めて構成を簡易化し軽量化を
図ることができるものである。また、印刷配線板
33に直接各ステータコア41,……,41,4
2,……,42,49,……,49を取着するよ
うにしたので、配線上も便利となるものである。 さらに、キヤプスタン用モータ43は、FG信
号と基準周波数信号との比較により、常時一定の
回転速度に制御されるので、ワウ・フラツタ値を
著しく向上させることができる。また、リール用
モータ4456は、早送り、巻戻し及びテープ
定速走行状態に応じて、その各ステータコア4
2,……,42及び49,……,49に流れる電
流を制御するだけで、それらの回転速度及び回転
方向が決定されるので、切換えが容易であり、か
つ実質的な可動部分はロータマグネツト32,5
4だけとなり、極めて構成を簡易化し得るととも
に、小形軽量化にも十分寄与し得るものである。 なお、ロータマグネツト31,32,54はそ
の全てを磁石で構成しなくても、例えば円盤状の
回転体の一方面に前記磁石部分57及び磁極部5
8を有する磁石を積層するようにして構成しても
よいものである。 ここで、キヤプスタン用モータ43またはリー
ル用モータ4456からのFG信号を用いて、
自動停止機構、オートリピート機構及びオートリ
バース機構等のモード切換えを行なうようにした
ので、極めて簡易な構成で確実なモード切換動作
を行なうことができるものである。 また、キヤプスタン用モータ43またはリール
用モータ4456からのFG信号をカウントす
ることによつて、テープ走行量の表示を行なうよ
うにしたので、別個にテープカウンタ機構等を設
ける必要がなく、この点でも構成の簡易化及び小
形軽量化に寄与し得るものである。 次に、前記印刷配線板33に取着された軸受け
34,35,50の詳細について説明する。すな
わち、第11図a,bに示すように、各軸受け3
4,35,50は表面滑性を有する例えばジユラ
コン等の合成樹脂材料で略円柱形状に形成され
て、印刷配線板33の所定位置にアウトサート形
成されるものである。そして、各軸受け34,3
5,50のうち印刷配線板33のロータマグネツ
ト31,32,54と対向する面側に突出してい
る部分には、該ロータマグネツト31,32,5
4の回転軸311,321,541が嵌合される
凹部341,351,501がそれぞれ形成され
ている。 また、上記軸受け34,35,50のうち印刷
配線板33のロータマグネツト31,32,54
と対向しない面側に突出している部分は、該軸受
け34,35,50と一体的に形成されたランナ
ー821乃至823によつて、互いに連結されて
いる。 したがつて、印刷配線板33にキヤプスタン用
モータ43及びリール用モータ4456の軸受
け34,35,50をアウトサート形成し、これ
らの各軸受け34,35,50をランナー821
乃至823によつて互いに連結するようにしたの
で、軸受け34,35,50の形成が容易である
とともに、印刷配線板33を補強することがで
き、各ロータマグネツト31,32,54を無理
なく安定に支持することができるものである。 また、先に述べたデユアルキヤプスタン方式の
テープレコーダの場合には、第12図a乃至cに
示すように、各軸受け34,34,50,61を
連結するランナー824乃至826の形状を必要
に応じて略ループ状、略H字状及び略コ字状等、
種々の形状に形成することができる。さらに、セ
ンターキヤプスタン方式のテープレコーダの場合
には、第13図に示すように、各軸受け34,3
4,50を略T字状のランナー827で連結する
ことができる。 次に、第14図aに示すように、前記基板36
の各ロータマグネツト31,32と対向する面に
は、磁気シールド部材83が、例えば貼着されて
いる。このようにすることにより、ロータマグネ
ツト31,32及びステータコア41,……,4
1,42,……,42等から放射される磁界が、
テープカセツト45の磁気テープや録音再生ヘツ
ド46等に悪影響を及ばすことを防止することが
できるものである。 また、キヤプスタン用モータ43及びリール用
モータ44と、磁気テープ及び録音再生ヘツド4
6とを磁気的に遮蔽するには、第14図bに示す
ように、略箱状に形成されロータマグネツト3
1,32の回転軸311,321が挿通される透
孔841,842が形成された磁気シールド部材
84によつて、ロータマグネツト31,32とス
テータコア41,……,41及び42,……,4
2との部分を覆うようにしてもよいものである。 なお、第14図aに示す磁気シールド手段にお
いて、磁気シールド部材83は基板36の図中上
面側に設けるようにしてもよいものである。ま
た、特に基板36に磁気シールド部材83を設け
る場合、基板36としては合成樹脂材料で形成さ
れている方が、磁気シールドの点で効果的であ
る。 そして、上記のように、各ロータマグネツト3
1,32,54及びステータコア41,……,4
1,42,……,42,49,……,49と、磁
気テープ及び録音再生ヘツド46とを、合成樹脂
材料で形成された基板36に設けられた磁気シー
ルド部材83によつて、磁気シールドするように
したことが、この発明の特徴となる部分である。 次に、第15図に示すように、印刷配線板33
上には、キヤプスタン用モータ43、リール用モ
ータ44及び第15図ではみえない他方のリール
用モータ56(第6図参照)の各間に、略ついた
て状に磁気シールド部材85が設置されている。
すなわち、この磁気シールド部材85は印刷配線
板33を、第15図中上方から見た場合、第16
図に示すように、キヤプスタン用モータ43及び
リール用モータ4456が構成される部分を、
それぞれ磁気的に遮蔽するように略T字状に設置
されているものである。 そして、上記のように各キヤプスタン用モータ
43及びリール用モータ4456間をそれぞれ
磁気シールド部材85で磁気シードすることによ
り、各ロータマグネツト31,32,54及びス
テータコア41,……,41,42,……,4
2,49,……,49からそれぞれ発生される磁
界の漏れが、他のモータ434454の回転
に悪影響を及ぼすことを防止することができるも
のである。これは、特にリール用モータ44
6のロータマグネツト32,54及びステータコ
ア42,……,42,49,……,49から発生
される磁界の漏れが、キヤプスタン用モータ43
の回転に影響すると、キヤプスタン用モータ43
の回転速度が一定とならずワウ・フラツタの劣下
を招くという問題があるので特に肝要となること
である。 また、前記デユアルキヤプスタン方式のテープ
レコーダの場合には、第17図に示すように、略
十字状に磁気シールド部材86を印刷配線板33
状に設置するようにすれば、各モータ間の磁気シ
ールドを行なうことができるものである。 ここで、第18図aに示すように、キヤプスタ
ン用モータ43及びリール用モータ44の各ステ
ータコア41,……,41,42,……,42
は、印刷配線板33のロータマグネツト31,3
2と対向する第1の面331と反対側の第2の面
332側に配設するようにしてもよいものであ
る。そして、このように印刷配線板33の第2の
面332側にステータコア41,……,41,4
2,……,42を設けるようにした場合、印刷配
線板33の第1の面331と第2の面332とに
それぞれ、ロータマグネツト31,32間を磁気
シールドする磁気シールド部材87、及びステー
タコア41,……,41,42,……,42間を
磁気シールドする磁気シールド部材88を設置す
ればよい。また、必要に応じては、第18図b及
びcに示すように、印刷配線板33の第1の面3
31及び第2の面332側にのみ磁気シールド部
材87及び88をそれぞれ設置して、ロータマグ
ネツト31,32間及びステータコア41,…
…,41,42,……,42間のみをそれぞれ磁
気シールドするようにしてもよいものである。 さらに、キヤプスタン用モータ43及びリール
用モータ44間を磁気シールドする手段として
は、第19図a,bに示すようにしても実現する
ことができる。すなわち、第19図aにおいて、
各ロータマグネツト31,32の回転軸311,
321の図中下部では、各ロータマグネツト3
1,32毎に対向して設けられる印刷配線板89
1,892にそれぞ形成された透孔893,89
4を挿通している。そして、これら各印刷配線板
891,892のうち、ロータマグネツト31,
32と対向する一方面にはFGパターン51,5
2が形成され、他方面にはステータコア41,…
…,41及び42,……,42がそれぞれ配設さ
れている。 ここで、ロータマグネツト31及び印刷配線板
891よりなるキヤプスタン用モータ43と、ロ
ータマグネツト32及び印刷配線板892よりな
るリール用モータ44とは、該モータ4344
をそれぞれ収容し得る凹部901,902を有す
る磁気シールド部材90の、各凹部901,90
2内に収容されている。そして、この磁気シール
ド部材90の両端部は、ねじ911,911とナ
ツト912,912とによつて、基板36に固着
されている。なお、上記磁気シールド部材90の
凹部901,902内には、印刷配線板891,
892の支持部903,904がぞれそれ形成さ
れている。また、凹部901,902の底面に
は、ロータマグネツト31,32の回転軸31
1,321の図中下端部を支持する軸受け90
5,906が取着されており、磁気シールド部材
90は、キヤプスタン用モータ43及びリール用
モータ44間を磁気シールドするとともに、ロー
タマグネツト31,32の支持も兼用しているも
のである。 さらに、第19図bに示すものは、上記磁気シ
ールド部材90の各凹部901,902をそれぞ
れ切離したもので、キヤプスタン用モータ43
びリール用モータ44をそれぞれ独立した磁気シ
ールド部材907,908で覆い、各磁気シール
ド部材907,908をそれぞれねじ913,9
13及び914,914とナツト915,915
及び916,916とで、基板36に固着するよ
うにしたものである。 次い、第20図aに示すように、印刷配線板3
3の各ステータコア41,……,41及び42,
……,42とそれぞれ対応する部分に透孔33
3,……,333及び334,……,334を形
成し、該透孔333,……,333及び334,
……,334内にそれぞれ各ステータコア41,
……,41及び42,……,42を嵌着するよう
にしてもよいものである。このようにすれば、各
ステータコアア41,……,41及び42,…
…,42の厚みを、印刷配線板33の厚み分だけ
実質的に減らしたことになり、小形化に適すると
ともに、ステータコア41,……,41及び4
2,……,42を印刷配線板33に取着するとき
の位置決めが容易で、取付作業性を向上させるこ
とができる。 また、第20図bに示すように、ステータコア
41,……,41及び42,……,42のコイル
巻数を増加し、キヤプスタン用モータ43及びリ
ール用モータ44の回転トルクの増加を図つて
も、全体的な大きさは、先に第18図aで示した
ものと変わることはない。つまり、同じ大きさで
回転トルクを増加させることができるものであ
る。 さらに、第20図c及び第21図に示すよう
に、印刷配線板33の図中下面に合成樹脂材料で
形成された基板92を密着させる。この基板92
には、ロータマグネツト31,32,54の回転
軸311,321,541と対応する位置に軸受
け用凹部921,922,923が形成されると
ともに、各ステータコア41,……,41,4
2,……,42及び49,……,49とそれぞれ
対応する位置に、凹部924,……,924,9
25,……,925及び926,……,926が
形成されている。 そして、印刷配線板33と基板92とを密着さ
せた状態で、各ロータマグネツト31,32,5
4の回転軸311,321,541は印刷配線板
33の透孔335,336を挿通して基板92の
軸受け用凹部921乃至923にそれぞれ支持さ
れるとともに、各ステータコア41,……,4
1,42,……,42及び49,……,49は凹
部924,……,924,925,……,925
及び926,……,926内にそれぞれ嵌合され
る。 このような構成によれば、基板92に軸受け用
凹部921乃至923を形成したので、印刷配線
板33に軸受けを取着する必要がなく、換言すれ
ば、ロータマグネツト31,32,54の重量を
印刷配線板33でなく基板96で受け取めるよう
にしているため、印刷配線板33の厚みを薄くす
ることができる。また、印刷配線板33に基板9
2が密着されるので、印刷配線板33を補強する
ことができる。 次に、第22図aに示すように、印刷配線板3
3を、基板36に取着するようにしてもよい。す
なわち、先に第20図で説明したようにステータ
コア41,……,41及び42,……,42を印
刷配線板33に形成された透孔333,……,3
33及び334,…,334内に嵌着させ、この
印刷配線板33を例えば接着剤等で基板36の図
中下面に貼着する。そして、ロータマグネツト3
1,32の各回転軸311,321の図中上部
は、印刷配線板33に形成された透孔337,3
38及び基板36に取着された軸受け931,9
32をそれぞれ挿通して、基板36の図中上方に
突出される。また、ロータマグネツト31,32
の各回転軸311,321の図中下端部は、図示
形状でねじ917,917とナツト918,91
8とで基板36に固着された受け部材94に回転
自在に支持されている。 このような構成によれば、印刷配線板33及び
ロータマグネツト31,32を支持する受け部材
94は、全て基板36に取付けられるので、印刷
配線板33や受け部材94等を支持する部材を、
別個にテープレコーダの図示しないキヤビネツト
内に設ける必要がなく、極めて構成を簡易化する
ことができ、小形化を促進することができるもの
である。また、基板36にテープレコーダの操作
部品(図示せず)等を組込むときに、同時にキヤ
プスタン用モータ43及びリール用モータ44
組込みができるため、組立て作業上非常に便利で
ある。 さらに、第22図bに示すように、基板36に
代えて印刷配線板33を直接テープ載置用に用い
てもよい。この場合、例えばヘツドシヤーシ47
を案内したり、各種の可動部材95を案内した
り、テープカセツト45を固定させたりするため
の、各種のピン96,……,96を、印刷配線板
33にアウトサート形成し、これらピン96,…
…,96を第23図に示すようにランナー97,
……,97で連結するようにすれば、便利である
とともに印刷配線板33を補強することもできる
ものである。 また、前記基板36に代えて印刷配線板33を
用いる場合、第24図aに示すように、印刷配線
板33の図中上面に磁気シールド部材98を例え
ば貼着することにより、先に述べたようにキヤプ
スタン用モータ43及びリール用モータ44と、
磁気テープ及び録音再生ヘツド46とを磁気シー
ルドすることができる。 ここで、第24図bに示すものは、2板の印刷
配線板を用いた例を示すものである。すなわち、
ロータマグネツト31,32の図中下部には、ス
テータコア41,……,41及び42,……,4
2やFGパターン51,52の設けられた印刷配
線板33が設けられている。この印刷配線板33
は略凹状に形成された受け部材99の底面に設置
されている。そして、上記受け部材99は、その
両端部を前記基板36に代えて設けられた他の印
刷配線板100に、ねじ101,101とナツト
102,102とで固着されている。ここで、ロ
ータマグネツト31,32の回転軸311,32
1の図中下端部は、印刷配線板33及び受け部材
99の底部に図示のように取着された軸受け10
3,103に、それぞれ回転自在に支持されてい
る。また、ロータマグネツト31,32の回転軸
311,321の図中上部は、上記印刷配線板1
00に取着された軸受け104,104をそれぞ
れ挿通して、印刷配線板100の図中上方に突出
している。 このように、2板の印刷配線板33,100を
備えた構成であつても、印刷配線板100の例え
ば図中下面に磁気シールド部材105を貼着する
ことにより、キヤプスタン用モータ43及びリー
ル用モータ44と、磁気テープ及び録音再生ヘツ
ド46とを磁気シールドすることができる。 次に、先に第22図bに示したように、基板3
6に代えて印刷配線板33を設けるようにした場
合、該印刷配線板33に第25図に示すように、
例えば電源スイツチ106、テープ種類(ノーマ
ル、クローム、メタル等)の設定用操作子10
7,107,107とその表示部108,10
8,108、ノイズリダクシヨン(NR)処理の
設定用操作子109とその表示部110、及びテ
ープ走行状態の表示部111等の、各種操作部及
び表示部を形成することができる。ここで、上記
テープ走行状態の表示部111としては、例えば
印刷配線板33のリール40と55との間に、適
宜な色をシルク印刷等によつて形成し、リール4
0,55にテープが巻回されるにしたがつて、テ
ープによつてこの表示部111が端部から順次か
くされていくことにより、テープ表示量の表示を
行なわせるようなものである。 また、この外にも上記表示部111としては、
第26図a,bに示すように、両リール40,5
5の間に複数のLED112,……,112,1
13,……,113を配設し、リール40,55
にテープが巻回されていくにしたがつて、LED
112,……,112及び113,……,113
を端部から順次点灯させていくようにしてもよい
ものである。 そして、上記のようにキヤプスタン用モータ
3及びリール用モータ4456の外に、各種の
操作部及び表示部が設けられた印刷配線板33
は、例えば第27図に示すように、カセツトテー
プデツキ等に組込まれるものである。すなわち、
このカセツトテープデツキの正面パネル1111
に対して略平行となるように印刷配線板33が設
置されるもので、該正面パネル1111には、リ
ール40,55及び表示部111が外方から見え
るように透明材料で形成されたカセツト蓋111
2が設けられるとともに、電源スイツチ106及
び設定用操作子107,109とその表示部10
8,110を外部から操作及び確認し得るように
図示しない透孔及び表示窓等が形成されている。 なお、上記正面パネル1111上には、カセツ
トテープデツキを所定の動作状態及び停止状態と
なすための操作部1113、VU兼ピークレベル
メータ1114、録音レベル調整用ダイヤル11
15、再生出力レベル調整用ダイヤル1116、
ヘツドホン用ジヤツク1117及び外部マイクロ
ホン用ジヤツク1118等が設けられている。 したがつて、上記のように印刷配線板33にキ
ヤプスタン用モータ43及びリール用モータ
4,56を設けるとともに、各種の操作部及び表
示部を設けることにより、構成を簡易化し小形化
を図り得るとともに、印刷配線板33の例えば半
他付け等の処理作業も一括して行なうことがで
き、製作を容易にすることができるものである。
また、第27図に示したように、印刷配線板33
をカセツトテープデツキ等に組込むと同時に、各
種操作部及び表示部を正面パネル1111に組込
むことができ、この点でも組立て作業性を向上さ
せることができる。 さらに、上記操作部1113、VU兼ピークレ
ベルメータ1114、録音レベル調整用ダイヤル
1115、再生出力レベル調整用ダイヤル111
6、ヘツドホン用ジヤツク1117及び外部マイ
クロホン用ジヤツク1118等も、印刷配線板3
3に設けるようにすれば、なお一層組立て作業を
容易にすることができるものである。また、印刷
配線板33のうち少なくとも正面パネル1111
外方から見える部分は、例えばソルダレジスト等
を施して、美観を損なわせないようにしてもよ
い。さらに、前記テープ走行状態の表示部111
としては、LED112,……,112及び11
3,……,113に限らず、例えば液晶表示器等
を使用してもよいものである。 また、上記印刷配線板33に各種の操作部及び
表示部を設ける外に、第28図a,bに示すよう
に、例えば録音再生用の信号処理回路部1119
及び各ステータコア41,……,41,42,…
…,42,49,……,49及び59,……,5
9(第28図に示すものはデユアルキヤプスタン
方式のもの)の制御回路部1120等を、設ける
ようにしてもよい。 次に、第29図a,bに示すように、キヤプス
タン用モータ43及びリール用モータ44の各ロ
ータマグネツト31,32の一部分を互いに重ね
る(ラツプさせる)ように設けるようにしてもよ
いものである。すなわち、両ロータマグネツト3
1,32は第29図中上方から見た場合、同図b
に示すように、互いにその一部分が重なるように
して設置される。そして、各ロータマグネツト3
1,32間には、印刷配線板1121,1122
が並設されている。この印刷配線板1121に
は、ロータマグネツト32と対抗する部分に、ス
テータコア42,……,42及びFGパターン5
2が形成されている。また、上記印刷配線板11
22には、ロータマグネツト31と対向する部分
に、ステータコア41,……,41及びFGパタ
ーン51が形成されている。 そして、ロータマグネツト31の回転軸311
の図中下端部は、上記印刷配線板1121,11
22と略平行に設置される基板1123に取着さ
れた軸受け1124に、回転自在に支持されてい
る。また、上記ロータマグネツト31の回転軸3
11の図中上部は、印刷配線板1122,112
1に形成された透孔1126,1125及び該印
刷配線板1121,1122と略平行に設置され
る基板1127に取着された軸受け1128を挿
通して、基板1127の第29図a中上方に突出
されている。 さらに、上記ロータマグネツト32の回転軸3
21の図中下部は、印刷配線板1121,112
2の透孔1129,1130をそれぞれ挿通し
て、前記基板1123に取着された軸受け113
1に回転自在に支持されている。また、ロータマ
グネツト32を回転軸321の図中上部は、基板
1127に取着された軸受け1132を挿通し
て、基板1127の図中上方に突出されている。 したがつて、上記のようにロータマグネツト3
1,32の一部分を互いに重ねるようにして設け
ることにより、キヤプスタン39とリール40と
の間隔を変えることなくロータマグネツト31,
32の径を大きくすることができるので、ロータ
マグネツト31,32の慣性モーメントを高め、
実質的に回転トクルを向上させることができるよ
うになるものである。そして、特にカセツトテー
プレコーダ等のように、キヤプスタン39とリー
ル40の位置が予め定まつているような場合に有
効なものである。 また、第30図aに示すように、リール用モー
4456の各ロータマグネツト32,54の
一部分を互いに重ねるようにしてもよい。すなわ
ち、互いに一部分が重なるようにして設置された
各ロータマグネツト32,54間には、印刷配線
板1133,1134が並設されている。この印
刷配線板1133には、ロータマグネツト54と
対向する部分に、ステータコア49,……,49
及びFGパターン53が形成されている。また、
上記印刷配線板1134には、ロータマグネツト
32と対向する部分に、ステータコア42,…
…,42及びFGパターン52が形成されている。 そして、ロータマグネツト32の回転軸321
の図中下端部は、上記印刷配線板1133,11
34と略平行に設置される基板1135に取着さ
れた軸受け1136に、回転自在に支持されてい
る。また、上記ロータマグネツト32の回転軸3
21の図中上部は、印刷配線板1134,113
3に形成された透孔1138,1137及び該印
刷配線板1133,1134と略平行に設置され
る基板1139に取着された軸受け1140を挿
通して、基板1139の図中上方に突出されてい
る。 さらに、上記ロータマグネツト54の回転軸5
41の図中下部は、印刷配線板1133,113
4の透孔1141,1142をそれぞれ挿通し
て、前記基板1135に取着された軸受け114
3に回転自在に支持されている。また、ロータマ
グネツト54の回転軸541の図中上部は、基板
1139に取着された軸受け1144を挿通し
て、基板1139の図中上方に突出されている。 このような構成によつても、リール40と55
の間隔を変えることなく回転トルクを増加させる
ことができ、特にカセツトテープレコーダ等に好
適するものである。 ここで、第29図aと第30図aに示した構成
を組合わせることにより、第30図bに示すよう
に、リール用モータ44のモータマグネツト32
とキヤプスタン用モータ43のロータマグネツト
31及びリール用モータ56のロータマグネツト
54との一部分を、それぞれ重ねるようにするこ
ともできる。 また、第31図aに示すように、印刷配線板1
133,1134間に、磁気シールド部材114
5を介在させるようにすれば、リール用モータ
4と56とを磁気シールドすることができる。さ
らに、第29図aにおいて印刷配線板1121,
1122間に、図示しない磁気シールド部材を介
在させても、キヤプスタン用モータ43とリール
用モータ44とを磁気シールドすることができ
る。 ここで、第31図bに示すものは、先に第29
図aに示した構成において、印刷配線板112
1,1122をなくし、基板1127,1123
に代えて印刷配線板1146,1147を設置
し、該印刷配線板1146,1147に各ステー
タコア42,……,42,41,……,41及び
FGパターン52,51をそれぞれ形成するよう
にしたものである。そして、略箱状に形成された
磁気シールド部材1148,1149によつて、
ロータマグネツト31及びステータコア41,…
…,41と、ロータマグネツト32及びステータ
コア42,……,42とをそれぞれ覆うことによ
り、キヤプスタン用モータ43とリール用モータ
44とを磁気シールドすることができるものであ
る。また、このことは、リール用モータ44
6間の磁気シールドにも適用することができる。 なお、この発明は、上記実施例に限定されるも
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。 したがつて、以上詳述したようにこの発明によ
れば、モータからの漏れ磁界が磁気テープや磁気
ヘツド等に悪影響を及ぼすことを防止し得るとと
もに、簡易な構成で小形軽量化に寄与し得る極め
て良好なテープレコーダの磁気シールド装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至cはそれぞれテープ駆動機構の種
類を示す構成図、第2図a,b及び第3図a,b
はそれぞれダイレクトドライブ方式のモータの原
理を示す説明図、第4図乃至第7図はそれぞれ1
板の印刷配線板上にキヤプスタン用モータ及びリ
ール用モータを組込む構成を示す側断面図、上面
図、斜視図及び平面図、第8図はデユアルキヤプ
スタン方式のテープレコーダにおける印刷配線板
へのキヤプスタン用モータ及びリール用モータの
組込みを示す上面図、第9図はキヤプスタン用モ
ータからのFG信号による回転速度制御を示すブ
ロツク構成図、第10図はリール用モータからの
FG信号によるテープ走行量表示及びモード切換
えを示すブロツク構成図、第11図a,bはそれ
ぞれ印刷配線板へ組込まれたキヤプスタン用モー
タ及びリール用モータの軸受けの詳細な構成を示
す上面図及び側断面図、第12図a乃至c及び第
13図はそれぞれデユアルキヤプスタン方式及び
センターキヤプスタン方式のテープレコーダにお
ける軸受け構造を示す構成図、第14図a,bは
この発明に係るテープレコーダの磁気シールド装
置の一実施例を示すものでそれぞれキヤプスタン
用モータ及びリール用モータと磁気テープ及び録
音再生ヘツドとを磁気シールドする構成を示す側
断面図、第15図及び第16図はそれぞれキヤプ
スタン用モータ及びリール用モータの各間を磁気
シールドする構成を示す側断面図及び上面図、第
17図はデユアルキヤプスタン方式のテープレコ
ーダにおける各モータ間の磁気シールド構造を示
す上面図、第18図a乃至c及び第19図a,b
はそれぞれキヤプスタン用モータ及びリール用モ
ータの各間を磁気シールドする構成の変形例を示
す側断面図、第20図a乃至c及び第21図はそ
れぞれモータのステータコアを印刷配線板を貫通
させて設ける構成を示す側断面図及び斜視図、第
22図a,bはそれぞれステータコアの取着され
た印刷配線板をテープ載置用の基板または該基板
に代えて設ける構成を示す側断面図、第23図は
第22図bに示す印刷配線板に各種の案内用ピン
等をアウトサート形成した状態を示す上面図、第
24図a,bはそれぞれ上記基板に代えて印刷配
線板を設けた場合のキヤプスタン用モータ及びリ
ール用モータと磁気テープ及び録音再生ヘツドと
を磁気シールドする構成を示す側断面図、第25
図はキヤプスタン用モータ及びリール用モータが
組込まれた印刷配線板に各種の操作部及び表示部
を組込む構成を示す平面図、第26図a,bはそ
れぞれテープ走行状態の表示部の詳細を示す構成
図、第27図は第25図に示す印刷配線板をカセ
ツトテープデツキに組込んだ状態を示す正面図、
第28図a,bはそれぞれキヤプスタン用モータ
及びリール用モータが組込まれた印刷配線板にテ
ープレコーダの所定の信号処理回路部やステータ
コアの制御回路部を設けた状態を示す上面図及び
側断面図、第29図a,bはそれぞれキヤプスタ
ン用モータ及びリール用モータの各ロータマグネ
ツト同志を一部重ねるようにして設ける構成を示
す側断面図及び上面図、第30図a,bはそれぞ
れキヤプスタン用モータ及び2つのリール用モー
タの各ロータマグネツト同志をそれぞれ一部重ね
るようにして設ける構成を示す側断面図及び上面
図、第31図a,bはそれぞれ各ロータマグネツ
ト同志の一部を重ねる構成のものにおけるキヤプ
スタン用モータ及びリール用モータの各間の磁気
シールドする構成を示す側断面図である。 11,12……リール台、13……テープ、1
4,15……ガイドローラ、16……フライホイ
ール、17……キヤプスタン、18……ピンチロ
ーラ、19……フライホイール、20……キヤプ
スタン、21……ピンチローラ、22……ロータ
マグネツト、23……印刷配線板、24……軸受
け、25……基板、26……軸受け、271乃至
274……ステータコア、31,32……ロータ
マグネツト、33……印刷配線板、34,35…
…軸受け、36……基板、37,38……軸受
け、39……キヤプスタン、40……リール、4
1,42……ステータコア、43……キヤプスタ
ン用モータ、44……リール用モータ、45……
テープカセツト、46……録音再生ヘツド、47
……ヘツドシヤーシ、48……コネクタ、49…
…ステータコア、50……軸受け、51乃至53
……FGパターン、54……ロータマグネツト、
55……リール、56……リール用モータ、57
……磁極部分、58……磁極部、59……ステー
タコア、60……FGパターン、61……軸受け、
62……増幅回路、63……φ−V変換回路、6
4……F−V変換回路、65……基準発振回路、
66……分周回路、67……基準電圧発生回路、
68……比較回路、69……増幅回路、70……
駆動回路、71……カウンタ回路、72……表示
回路、73……カウンタ回路、74……駆動機
構、75……LSI、761,762……接続端
子、771,772……駆動回路、78……カウ
ンタ回路、79……表示回路、80……検出回
路、81……モード切換機構、821乃至827
……ランナー、83乃至88……磁気シールド部
材、891,892……印刷配線板、90……磁
気シールド部材、911……ねじ、912……ナ
ツト、92……基板、931,932……軸受
け、94……受け部材、95……可動部材、96
……ピン、97……ランナー、98……磁気シー
ルド部材、99……受け部材、100……印刷配
線板、101……ねじ、102……ナツト、10
3,104……軸受け、105……磁気シールド
部材、106……電源スイツチ、107……設定
用操作子、108……表示部、109……設定用
操作子、110,111……表示部、112,1
13……LED、1111……正面パネル、11
12……カセツト蓋、1113……操作部、11
14……VU兼ピークレベルメータ、1115…
…録音レベル調整用ダイヤル、1116……再生
出力レベル調整用ダイヤル、1117……ヘツド
ホン用ジヤツク、1118……外部マイクロホン
用ジヤツク、1119……信号処理回路部、11
20……制御回路部、1121,1122……印
刷配線板、1123……基板、1124……軸受
け、1125,1126……透孔、1127……
基板、1128……軸受け、1129,1130
……透孔、1131,1132……軸受け、11
33,1134……印刷配線板、1135……基
板、1136……軸受け、1137,1138…
…透孔、1139……基板、1140……軸受
け、1141,1142……透孔、1143,1
144……軸受け、1145……磁気シールド部
材、1146,1147……印刷配線板、114
8,1149……磁気シールド部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合成樹脂材料で形成された基板と、この基板
    の一方面側に支持され磁気テープに接離可能な磁
    気ヘツドと、前記基板の他方面側に配置され、回
    転磁石及び該回転磁石に回転磁界を与える固定コ
    イルよりなり、前記回転磁石の回転軸で前記磁気
    テープを駆動させるモータと、前記基板に設けら
    れ前記回転磁石及び固定コイルと前記磁気テープ
    及び磁気ヘツドとを磁気シールドする磁気シール
    ド部材とを具備してなることを特徴とするテープ
    レコーダの磁気シールド装置。
JP56037713A 1981-03-16 1981-03-16 Magnetic shielding device of tape recorder Granted JPS57152560A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56037713A JPS57152560A (en) 1981-03-16 1981-03-16 Magnetic shielding device of tape recorder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56037713A JPS57152560A (en) 1981-03-16 1981-03-16 Magnetic shielding device of tape recorder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57152560A JPS57152560A (en) 1982-09-20
JPH0544111B2 true JPH0544111B2 (ja) 1993-07-05

Family

ID=12505149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56037713A Granted JPS57152560A (en) 1981-03-16 1981-03-16 Magnetic shielding device of tape recorder

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57152560A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135577U (ja) * 1984-08-06 1986-03-05 株式会社フジクラ ダイレクト・ドライブ・モ−タ
GB0027806D0 (en) 2000-11-15 2000-12-27 Secr Defence Low magnetic signature motor system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062607A (ja) * 1973-10-03 1975-05-28
JPS50134401A (ja) * 1974-04-09 1975-10-24
JPS547106A (en) * 1977-06-16 1979-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor equipment

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062607A (ja) * 1973-10-03 1975-05-28
JPS50134401A (ja) * 1974-04-09 1975-10-24
JPS547106A (en) * 1977-06-16 1979-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor equipment

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57152560A (en) 1982-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4471393A (en) Tape recorder
JPH11122971A (ja) モータを用いた駆動装置及びテープ状記録媒体の記録及び/又は再生装置
JPH0544111B2 (ja)
JPS6321990B2 (ja)
US4279006A (en) Magnetic tape recording and/or reproducing apparatus
JP2986318B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3369789B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3612968B2 (ja) テープ駆動装置
JPS5921097B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH11257367A (ja) 磁気式トルクリミッタ装置およびテープ走行装置
JP3088106U (ja) テープ走行機構
JPS5940343A (ja) 磁気録音再生機のリ−ル駆動装置
JPS589246A (ja) 磁気記録再生装置のリ−ル台駆動制御装置
JPH11273187A (ja) キャプスタンモータおよびテープ走行装置
JPS59127555A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6145733Y2 (ja)
JPS6238781B2 (ja)
JPH04112658A (ja) ブラシレスモータ
JPS61230648A (ja) テ−プレコ−ダのダイレクトドライブ装置
JPS5885960A (ja) 磁気記録再生装置
JPH06282901A (ja) キャプスタン装置
JPH04353650A (ja) キャプスタン装置
JPH05328692A (ja) 省ノイズの回転ヘツド装置
JPS59142771A (ja) 磁気記録再生機のリ−ル高速送り装置
JPS58207861A (ja) 電動機