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JP3612968B2 - テープ駆動装置 - Google Patents

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洋詞 寒竹
一嗣 安冨
喜三郎 黒部
晃一郎 平林
達雄 寺尾
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャプスタンモーターの回転によってリールをも駆動する方式のテープ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、磁気記録再生装置であるビデオテープレコーダー(VTR)のうち、特にムービーと称されるカメラ一体型VTR等はその小形軽量化が望まれ、そのテープを走行駆動させるテープ駆動装置に関しても様々な小型軽量化のための提案がされてきている。
【0003】
以下に磁気記録再生装置に用いる従来のテープ駆動装置について説明する。
図3は従来のテープ駆動装置の断面図、図4は同、底面から見た構成図を示すものである。
【0004】
図3および図4において、10はキャプスタン軸であり、軸受けを具備したハウジング12によって回転自在に軸承されている。14はステータ基板であり、複数のステータコイル16および複数のホール素子18を有し、ハウジング12とともにシャーシ20に固定されている。22はロータであり、着磁したロータマグネット24、ロータボス26、キャプスタン軸10とから構成されている。
【0005】
30はアイドラプーリーで、シャーシ20に植立された軸32によって回転自在に軸承されている。28はベルトであり、ロータボス26に設けられた駆動プーリー27とアイドラプーリー30の間に掛けられている。
【0006】
以上のように構成された従来のテープ駆動装置について、以下その動作について説明する。
【0007】
周知のように、まず、ホール素子18は着磁されたロータマグネット24の磁束を検出する。ホール素子18の出力からモータ駆動手段(図示せず)がステータコイル16に通電して交番磁界を発生させロータマグネット24を駆動しロータ22を回転させる。このロータ22の回転によってキャプスタン軸10は回転し、ピンチローラ(図示せず)が磁気テープ(図示せず)を挟むようにして回転するキャプスタン軸10に押圧しているので、磁気テープを移送駆動する。
【0008】
同時に、駆動プーリー27とアイドラプーリー30との間に掛けられたベルト28はアイドラプーリー30を回転させ、アイドラプーリー30の回転をアイドラギア等の回転力伝達手段(図示せず)を通じて磁気テープを巻取るためのリール台(図示せず)へと伝達し、磁気テープを巻取る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、ロータ22の下にベルト28を配置するためにベルト28を含めたキャプスタンモーターの厚みが大きくなり、これを用いた機器の薄型化が図れなかった。
【0010】
また、ロータ22の回転を減速してリール台に伝達する必要があるために、駆動プーリー27の直径は小さく、アイドラプーリー30の直径は大きく設定するが、このためベルト28の駆動プーリー27に対する巻付け角が小さく接触面積が小さくなり、スリップして十分な伝達トルクが得られなかったり、ベルト28に歯付ベルトを使用した場合でも歯飛びが発生したりすると言った問題点を有していた。
【0011】
さらに、アイドラプーリー30の直径が大きいために、それに掛けられたベルト28の往路と復路の距離が離れ、ベルトループの占める面積が大きく、周辺に配置する他の部品はこれに接触しないように配置する必要があるので部品配置に大きな制約を及ぼし、機器の小形化を阻んでいた。
【0012】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、回転の減速程度、回転力の伝達を現状維持しながら、機器の小形化、薄型化が可能なテープ駆動装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明のテープ駆動装置は、テープを移送するためのキャプスタン軸と、キャプスタン軸を回転駆動するように、平面上に複数極に着磁された磁石を有するモーターのロータ手段と、ロータ手段に空隙を有し面対向して磁気回路を構成する、磁性体よりなる磁性基板と、ロータ手段と磁性基板の間に設けられた、少なくとも面状の固定手段と、ロータ手段を回転駆動するために、空隙内の固定手段上に平面に配置された複数の駆動コイル手段と、駆動コイル手段と同一面の固定手段上に配置され、ロータ手段の回転位置を検出する少なくとも1つの回転位置検出手段と、固定手段とロータ手段との空隙内に設けられ、ロータ手段と共に回転する第1のプーリー手段と、第1のプーリー手段の回転を伝達するベルト手段と、ベルト手段によって第1のプーリー手段の回転を伝達される第2のプーリー手段と、ベルト手段に当接し位置を規制するための位置規制手段とを具備し、ベルト手段が、隣接した回転位置検出手段の間あるいは回転位置検出手段と駆動コイル手段との間を通過するように、位置規制手段をロータ手段より外周に設けたことを特徴とするもので、特に回転位置検出手段は、その本体を中心に互いに対向した第1の端子群及び第2の端子群を有し、第1の端子群が内周側、第2の端子群が外周側に、ベルト手段と略々平行になるように配置したことを特徴とし、または、位置規制手段は固定軸と、固定軸に回転自在に支持されたローラー部材とから成ることを特徴とし、さらにベルト手段は、ベルト手段が通過する部分の往路と復路のベルト手段の間隔が、第1のプーリー手段と第2のプーリー手段との外周に接する2本の接線間の間隔よりも小さくなるように、位置規制手段で規制されたことを特徴とする構成を有している。
【0014】
この構成によって、機器の小形、薄型化が可能なテープ駆動装置が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、ベルト手段をロータ手段と磁性基板との空隙内の、回転位置検出手段の間、あるいは回転位置検出手段と駆動コイル手段との間を通したものであり、本テープ駆動装置を搭載した機器の薄型化を実現するという作用を有する。
【0016】
請求項2に記載の発明は、ベルト手段を対向した第1、第2のロータ手段間の空隙内の、回転位置検出手段の間、あるいは回転位置検出手段と駆動コイル手段との間を通したものであり、本テープ駆動装置を搭載した機器の薄型化を実現するという作用を有する。
【0017】
請求項3に記載の発明は、対向するように第1、第2の端子群を有する回転位置検出手段を、その端子群長手方向をロータ手段径方向と略同じに、特にベルト手段と略平行になるように配置したもので、回転位置検出手段の配線接続を省スペースででき、よりテープ駆動装置の小型化ができるという作用を有する。
【0018】
請求項4に記載の発明は、ベルト手段を規制する位置規制手段に回転ローラーを用いたものであり、モーターの回転負荷を低減し、低消費電力に寄与するという作用を有する。
【0019】
請求項5に記載の発明は、位置規制手段によってベルト手段の巻付け角を増やし、伝達トルクを向上するとともにベルト手段の占めるスペースを小さくして機器の小形化を計るという作用を有する。
【0020】
以下、本発明の実施の形態について、図1および図2を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明のテープ駆動装置の実施の形態の断面図、図2は同、底面から見た構成図を示すものである。
【0021】
図1、図2において、40はキャプスタン軸であり、軸受けを具備したハウジング42によって軸承されている。44は固定手段であるステータ基板であり、駆動コイル手段である複数のステータコイル46、および回転位置検出手段である複数のホール素子48を有し、ハウジング42とともにシャーシ50に固定されている。52はロータであり、複数極に着磁されたロータマグネット54、ロータボス56、キャプスタン軸40とから構成されている。60は第2のプーリー手段であるアイドラプーリーで、シャーシ50に植立された軸62によって軸承されている。58はベルトであり、ロータボス56に設けられた第1のプーリー手段である駆動プーリー57とアイドラプーリー60の間に掛けられている。従来のテープ駆動装置の構成との違いは、後述するようにステータコイル46を間引いて、間引いた部分に複数のホール素子48を集中させて配置させると共に、ベルト58をステータ基板44とロータマグネット54の間に通すようにロータボス56をロータ52のステータ基板44側に配置させていることである。
【0022】
以上のように構成された本発明のテープ駆動装置について、以下その動作について説明する。
【0023】
まず、モーターの動作を説明すると、ロータ52のロータマグネット54は面方向にN、S交互に10極の着磁が施されている。
【0024】
このロータ52を3相駆動するためにステータコイル46は機械角で48°ピッチに6個並べられている。
【0025】
一般的に3相駆動方式のモーターは磁極数とステータコイル数との関係が4対3になるように設定する。
【0026】
10極のロータマグネット54を有する本実施例においては、ステータコイル46の数は計算上7.5個となるが、実際には不可能なので1.5個分間引いて6コイルとし、空いたスペースにロータマグネット54の回転位置を検出する手段として3個のホール素子48a、48b、48cを配している。
【0027】
このホール素子48a、48b、48cは電気角で120°、すなわち機械角で24°ピッチで配置され、ロータマグネット54の位置を検出し、ステータコイル46に順次通電し、ステータコイル46と所定の空隙をもって対向したロータマグネット54を駆動し、ロータ52を回転させる。
【0028】
このロータ52の回転によって同軸上のキャプスタン軸40は、ピンチローラ(図示せず)と協動して磁気テープ(図示せず)を移送する。
【0029】
次にロータ52の回転を外部に伝達するためのベルト58の動作を説明する。ベルト58はシャーシ50に植立された軸62によって軸承されたアイドラプーリー60との間に掛けられている。
【0030】
このアイドラプーリー60はロータ52の回転をアイドラギア(図示せず)を通じて磁気テープを巻取るためのリール台(図示せず)へと伝達し、磁気テープを巻取ることを目的に設けられている。
【0031】
ベルト58は図1に示すように高さ方向の厚みがステータコイル46の厚みよりも小さく、ベルト58の駆動源である駆動プーリー57は高さ方向の位置がステータ基板44とロータマグネット54との間に設けられ、このすき間をベルト58が通過するように駆動プーリー57およびアイドラプーリー60の高さを設定している。
【0032】
また、図2に示すようにステータ基板44のホール素子48が取り付けられている部分の外周には、2本の規制ピン64で回転自在に軸承された位置規制手段であるガイドローラー66が立てられており、ベルト58の外周に接して幅を絞るように規制している。
【0033】
このガイドローラー66の位置は、ベルト58の往路部分と復路部分がホール素子48aと48bの間、48bと48cとの間を通過するように設定されており、これによって駆動プーリー57へのベルト58の巻付け角を大きく取れるとともに、ホール素子48への接触をも防いでいる。
【0034】
さらにホール素子48には、その電源を供給したり信号を取り出したりするために2本ずつ対向して設けられた端子68a、68bを有するが、このホール素子48は、48bが端子68a、68bを結ぶ中心線が駆動プーリー57とアイドラプーリー60の中心を結ぶ線と平行に、ホール素子48aと48cが端子68a、68bを結ぶ中心線が隣接したベルト58と平行になるように配置されている。
【0035】
これによってベルト58が通過する各ホール素子48a・48b間、48b・48c間は最大のスペースが得られる。
【0036】
以上のように本発明の実施の形態によると、ベルト58をロータ52のロータマグネット54とステータ基板44との間、隣接したホール素子48a、48b、48cの間、ステータコイル46と同一面上に配置したのでベルト58によってキャプスタンモーターの厚みが増えることなく、ベルト58が無い場合と何ら変わりない寸法で、テープ駆動装置を搭載した機器の薄型化を実現することができる。
【0037】
また、ベルト58は回転自在に軸承されたガイドローラー66によって規制されているのでモーターの回転負荷が増大するものでなく、さらにベルト58はガイドローラー66によって絞られ、駆動プーリー57への巻付け角が増やされているのでスリップや歯飛びが発生しないばかりでなく、ベルト58のループが占めるスペースは小さく、周辺に他の部品を配置できるので、機器の小形化を計ることができるという優れた効果が得られる。
【0038】
なお、上述した実施の形態では、磁性基板と固定手段とが貼り合わされた形態であるステータ基板44上に、駆動コイル手段であるステータコイル46、回転位置検出手段であるホール素子48が固定されたテープ駆動装置を例示したが、必ずしもこれに限るものではない。すなわち、磁性基板と固定手段とが別の構成要素であるもの、例えば磁性基板がロータマグネット54等のロータ手段と共に回転し、磁性基板とロータマグネット54間に設けられたステータ基板44に駆動コイル手段であるステータコイル46、回転位置検出手段であるホール素子48が固定され固定手段とした、いわゆるサブロータ方式のモータによるテープ駆動装置も上述した実施の形態のテープ駆動装置と同様、本発明の特許請求の範囲に含まれるものである。
【0039】
さらに、ロータ手段と共に回転する磁性基板のかわりに、ロータマグネット54等のロータ手段を用いる、いわゆるダブルマグネット方式のモータによるテープ駆動装置も上述した実施の形態のテープ駆動装置と同様、本発明の特許請求の範囲に含まれるものである。この場合、磁界が上述した実施の形態により強くなるので、より強力な回転駆動力を発生するモータを実現することができる。
【0040】
また、上述した実施の形態では、位置規制手段を構成するローラー部材であるガイドローラー66、それを回転自在に支持する固定軸である規制ピン64のうち規制ピン64をステータ基板44に固定させているが、アイドラプーリ60を回転自在に支持している軸62と同じく、シャーシ50に固定させても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0041】
さらに、上述した実施の形態では、回転位置検出手段であるホール素子48が3つあるものを例示したが、必ずしもこれに限るものでなく、モータ駆動方法により回転位置検出手段が1つあるいは2つでもロータ手段の位置が検出することもできるので、より小型化を進めることができる。
【0042】
また、磁気テープを走行させるVTRにおけるテープ駆動装置を例示して説明したが、必ずしもこれに限るものでもなく、一般の帯状材質のテープを走行させ巻き取るようなテープ駆動装置でも、同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明は、回転の減速程度、回転力の伝達を損なわずに、機器の小形化、薄型化が可能なテープ駆動装置を提供することができる優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ駆動装置の実施の形態における断面図
【図2】同、底面図
【図3】従来のテープ駆動装置における断面図
【図4】同、底面図
【符号の説明】
44 ステータ基板
48a ホール素子
48b ホール素子
48c ホール素子
52 ロータ
57 駆動プーリー
58 ベルト
60 アイドラプーリー
66 ガイドローラー

Claims (5)

  1. テープを移送するためのキャプスタン軸と、前記キャプスタン軸を回転駆動するように、平面上に複数極に着磁された磁石を有するモーターのロータ手段と、前記ロータ手段に空隙を有し面対向して磁気回路を構成する、磁性体よりなる磁性基板と、前記ロータ手段と前記磁性基板の間に設けられた、面状の固定手段と、前記ロータ手段を回転駆動するために、前記空隙内の前記固定手段上に平面に配置された複数の駆動コイル手段と、前記駆動コイル手段と同一面の固定手段上に配置され、前記ロータ手段の回転位置を検出する少なくとも1つの回転位置検出手段と、前記磁性基板と前記ロータ手段との空隙内に設けられ、前記ロータ手段と共に回転する第1のプーリー手段と、前記第1のプーリー手段の回転を伝達するベルト手段と、前記ベルト手段によって前記第1のプーリー手段の回転を伝達される第2のプーリー手段と、前記ベルト手段に当接し位置を規制するための位置規制手段とを具備し、
    前記ベルト手段が、隣接した前記回転位置検出手段の間あるいは前記回転位置検出手段と前記駆動コイル手段との間を通過するように、前記位置規制手段を前記ロータ手段より外周に設けたことを特徴とするテープ駆動装置。
  2. テープを移送するためのキャプスタン軸と、前記キャプスタン軸を回転駆動するように、平面上に複数極に着磁された磁石を有するモーターの第1のロータ手段と、前記ロータ手段に空隙を有し面対向して磁気回路を構成する、平面上に複数極に着磁された磁石を有する第2のロータ手段と、前記第1及び第2のロータ手段との間に設けられた、面状の固定手段と、前記第1及び第2のロータ手段を回転駆動するために、前記空隙内の前記固定手段上に平面に配置された複数の駆動コイル手段と、前記駆動コイル手段と同一面の固定手段上に配置され、前記第1及び第2のロータ手段の回転位置を検出する少なくとも1つの回転位置検出手段と、前記対向した第1及び第2のロータ手段の空隙内に設けられ、前記第1及び第2のロータ手段と共に回転する第1のプーリー手段と、前記第1のプーリー手段の回転を伝達するベルト手段と、前記ベルト手段によって前記第1のプーリー手段の回転を伝達される第2のプーリー手段と、前記ベルト手段に当接し位置を規制するための位置規制手段とを具備し、前記ベルト手段が、隣接した前記回転位置検出手段の間あるいは前記回転位置検出手段と前記駆動コイル手段との間を通過するように、前記位置規制手段を前記第1及び第2のロータ手段より外周に設けたことを特徴とするテープ駆動装置。
  3. 回転位置検出手段は、その本体を中心に互いに対向した第1の端子群及び第2の端子群を有し、前記第1の端子群が内周側、第2の端子群が外周側に、前記ベルト手段と略々平行になるように配置したことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載のテープ駆動装置。
  4. 位置規制手段は、固定軸と、前記固定軸に回転自在に支持されたローラー部材とから成ることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載のテープ駆動装置。
  5. ベルト手段は、前記ベルト手段が通過する部分の往路と復路の前記ベルト手段の間隔が、第1のプーリー手段と第2のプーリー手段との外周に接する2本の接線間の間隔よりも小さくなるように、位置規制手段で規制されたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載のテープ駆動装置。
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