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JPH0537657U - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

自動車の前部車体構造

Info

Publication number
JPH0537657U
JPH0537657U JP9811791U JP9811791U JPH0537657U JP H0537657 U JPH0537657 U JP H0537657U JP 9811791 U JP9811791 U JP 9811791U JP 9811791 U JP9811791 U JP 9811791U JP H0537657 U JPH0537657 U JP H0537657U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outside air
cowl box
body structure
vehicle width
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9811791U
Other languages
English (en)
Inventor
尚一 杉尾
佳三 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP9811791U priority Critical patent/JPH0537657U/ja
Publication of JPH0537657U publication Critical patent/JPH0537657U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で空調ユニットへの雨水等の侵入
を効果的に防止出来且つカウルボッスク下方のスペース
を上下方向に拡大し得る自動車の前部車体構造を提供す
る。 【構成】 車幅方向向きに設けられたカウルボックス6
を備え、カウルボックス6内へ外気を導入する為の外気
導入口14とカウルボックス6内に導入された外気を空
調ユニット10へ供給する為の外気供給口15とがカウ
ルボックス6に車幅方向に所定間隔あけて形成された自
動車の前部車体構造において、カウルボックス6の下壁
6bを、外気導入口14と外気供給口15間の車幅方向
略中央部を頂部6cとて車幅方向外方へ向かって下り傾
斜状に形成した。頂部6c付近にカウルボックス6を左
右に仕切る仕切り部材17を設け、仕切り部材17の中
央部に下壁6bよりも高く位置した開口部18を形成し
た。頂部6c付近の下方にエンジンEの後部を配設し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車の前部車体構造に関し、特にカウルボックス付近の自動車の前 部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のエンジンルームと車室とを区画するダッシュパネルの上端部 には車幅方向に略全幅に亙って延びる閉断面状のカウルボックスが設けられ、こ のカウルボックスで車体の強度・剛性を高めて衝突時における衝撃を効果的に吸 収するように構成されている(特開平2−143368号公報参照)。 通常、前記カウルボックスは、空調ユニットへの外気導入通路としても兼用さ れており、カウルボックスの一端側の上壁にはカウルボックス内へ外気を導入す る為の外気導入口が形成され、他端側の略水平なパネル状の下壁にはカウルボッ クス内に導入された外気を空調ユニットへ供給する為の外気供給口が形成され、 外気導入通路をカウルボックスで構成することにより、流通抵抗を殆ど増大させ ることなく通路長を長くして、空調ユニットへの雨水等の侵入を防止するように 構成してある。また、前記外気供給口をカウルボックス内に突出状に延びる筒状 の部材で形成し、空調ユニットへの雨水等の侵入を更に効果的に防止するように したものもある。 一方、最近のショートノーズ型自動車では、エンジンとトランスミッションを 含むパワートレインの後部をカウルボックスの下方に配設し、エンジンルームを 前後方向に小型に構成したものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように、カウルボックス内に突出状に設けられた筒部で外気導入口を形 成した場合には、空調ユニットへの雨水等の侵入を効果的に防止出来るが、その 分部品点数が増えるとともに流通抵抗が増大するという問題がある。 一方、前記のようにパワートレインの後部をカウルボックスの下方に配設した ショートノーズ型自動車では、車高を高く設定してエンジンの高さを低くするな どの大幅な設計変更をしないと、カウルボックスが邪魔になってパワートレイン 後部への保守・点検作業が大変煩雑になるという問題がある。
【0004】 本考案の目的は、簡単な構成で空調ユニットへの雨水等の侵入を効果的に防止 出来且つカウルボックス下方のスペースを上下方向に拡大し得る自動車の前部車 体構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る自動車の前部車体構造は、車幅方向向きに設けられたカウルボ ックスを備え、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気導入口とカウルボッ クス内に導入された外気を空調ユニットへ供給する為の外気供給口とがカウルボ ックスに車幅方向に所定間隔あけて形成された自動車の前部車体構造において、 前記カウルボックスの下壁を、外気導入口と外気供給口間の所定部位を頂部とて 車幅方向外方へ向かって下り傾斜状に形成したものである。
【0006】 請求項2に係る自動車の前部車体構造は、請求項1に記載の自動車の前部車体 構造において、前記頂部付近にカウルボックスを左右に仕切る仕切り部材を設け 、仕切り部材の中央部に下壁よりも高く位置した開口部を形成したものである。
【0007】 請求項3に係る自動車の前部車体構造は、請求項1に記載の自動車の前部車体 構造において、前記頂部付近の下方にエンジンとトランスミッションを含むパワ ートレインの一部を配設したものである。
【0008】 請求項4に係る自動車の前部車体構造は、車幅方向向きに設けられたカウルボ ックスを備え、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気導入口とカウルボッ クス内に導入された外気を空調ユニットへ供給する為の外気供給口とがカウルボ ックスに車幅方向に所定間隔あけて形成された自動車の前部車体構造において、 前記カウルボックスの下壁を、外気導入口と外気供給口間の所定部位から外気導 入口側へ向かって下り傾斜状に形成したものである。
【0009】
【作用】
請求項1に係る自動車の前部車体構造においては、車幅方向向きに設けられた カウルボックスの下壁が、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気導入口と カウルボックス内に導入された外気を空調ユニットへ供給する為の外気供給口と の間の所定部位を頂部として車幅方向外方へ向かって下り傾斜状に形成されてい るので、外気から雨水等を分離する為の部材を別途設けることなく、両者の分離 性を向上して外気供給口への雨水等の侵入を防止出来るとともに、分離された雨 水等の排水性を向上出来る。しかも、カウルボックス下方のスペースを上下方向 に拡大出来るので、このスペースを有効活用してパワートレインや補機類を配設 することが出来る。
【0010】 請求項2に係る自動車の前部車体構造においては、基本的に請求項1と同様の 作用が得られるが、頂部付近にカウルボックスを左右に仕切る仕切り部材が設け られ、仕切り部材の中央部に下壁よりも高く位置した開口部が形成されているの で、外気供給口側への雨水等の侵入を更に効果的に防止出来るとともに、仕切り 部材によりカウルボックスの強度・剛性が高められるので、正面衝突時における 乗員の安全性をより一層向上出来る。しかも、仕切り部材付近にワイパー取付け 用の部材を固定することで、部品点数を増やすことなくワイパーの取付け強度も 向上出来る。
【0011】 請求項3に係る自動車の前部車体構造においては、請求項1と同様の作用が得 られるが、カウルボックスの下壁の最も高い位置の頂部付近の下方にエンジンと トランスミッションを含むパワートレインの一部が配設されているので、車高を 高くするなどの大幅な設計変更を行うことなく、カウルボックスの下壁とパワー トレイン間に十分な隙間を確保することが出来、パワートレインの保守・点検作 業の作業性を大幅に向上出来る。
【0012】 請求項4に係る自動車の前部車体構造においては、車幅方向向きに設けられた カウルボックスの下壁が、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気導入口と カウルボックス内に導入された外気を空調ユニットへ供給する為の外気供給口と の間の所定部位から外気導入口側へ向かって下り傾斜状に形成されているので、 外気から雨水等を分離する為の部材を別途設けることなく、両者の分離性を向上 して外気供給口への雨水等の侵入を防止出来るとともに、分離された雨水等の排 水性を向上出来る。しかも、カウルボックス下方のスペースを上下方向に拡大出 来るので、このスペースを有効活用してパワートレインや補機類を配設すること が出来る。
【0013】
【考案の効果】
前記作用の項で説明したように次のような効果が得られる。 請求項1に係る自動車の前部車体構造によれば、カウルボックスの下壁を外気 導入口と外気供給口との間の所定部位を頂部として車幅方向外方へ向かって下り 傾斜状に形成するという簡単な構成で、外気から雨水等を分離する為の部材を別 途設けることなく、両者の分離性を向上して外気供給口への雨水等の侵入を防止 出来るとともに、分離された雨水等の排水性を向上出来こと、上下方向に拡大さ れたカウルボックス下方のスペースを有効活用してパワートレインや補機類を配 設出来こと、などの効果が得られる。
【0014】 請求項2に係る自動車の前部車体構造によれば、基本的に請求項1と同様の効 果が得られるが、頂部付近にカウルボックスを左右に仕切る仕切り部材を設け、 仕切り部材の中央部に下壁よりも高く位置した開口部を形成してあるので、外気 供給口側への雨水等の侵入を更に効果的に防止出来るとともに、仕切り部材によ りカウルボックスの強度・剛性を高めて、正面衝突時における乗員の安全性をよ り一層向上出来る。しかも、仕切り部材付近にワイパー取付け用の部材を固定す ることで、部品点数を増やすことなくワイパーの取付け強度も向上出来る。
【0015】 請求項3に係る自動車の前部車体構造によれば、請求項1と同様の効果が得ら れるが、カウルボックスの下壁の最も高い位置の頂部付近の下方にエンジンとト ランスミッションを含むパワートレインの一部を配設してあるので、下壁とパワ ートレイン間に十分な隙間を確保することが出来、パワートレインの保守・点検 作業の作用性を向上出来る。
【0016】 請求項4に係る自動車の前部車体構造においては、カウルボックスの下壁を外 気導入口と外気供給口との間の所定部位から外気導入口側へ向かって下り傾斜状 に形成してあるので、外気から雨水等を分離する為の部材を別途設けることなく 、両者の分離性を向上して外気供給口への雨水等の侵入を防止出来るとともに、 分離された雨水等の排水性を向上出来ること、上下方向に拡大されたカウルボッ クス下方のスペースを有効活用してパワートレインや補機類を配設出来こと、な どの効果が得られる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本実施例は、ショートノーズ型自動車の前部車体構造に本考案を適用した場合 のものである。尚、本実施例では、自動車の前後左右を基準に前後左右を定義し て説明する。 自動車の前部車体構造について説明すると、図1〜図4に示すように、車室1 とエンジンルーム2とを仕切るダッシュロアパネル3が設けられ、ダッシュロア パネル3の上端近傍部にはエンジンルーム2側へ延びる逆L字状のダッシュアッ パパネル4が設けられ、ダッシュロアパネル3とダッシュアッパパネル4の上端 部間にはカウルパネル5が設けられ、ダッシュロアパネル3の上端近傍部とカウ ルパネル5とダッシュアッパパネル4とで車幅方向に略全幅に亙って延びる閉断 面状のカウルボックス6が構成され、カウルボックス6の左右両端近傍部内には カウルプレート7が設けられ、カウルボックス6の両端部はホイールエプロン8 に接合され、カウルボックス6よりも左右両側へ延びるカウルパネル5の両端部 はホイールエプロン補強部材9に接合されている。
【0018】 前記ダッシュロアパネル4の左部付近には空調ユニット10が設けられ、この 空調ユニット10は、カウルボックス6の左端近傍部の下側に設けられたブロア とクーラユニットとを含むエンジンルーム2側の前部ユニット10Aと、インス トルメントパネル11の左部内に設けられたヒータユニットを含む車室1側の後 部ユニット10Bとを備え、ダッシュロアパネル3の左部には前部ユニット10 Aから後部ユニット10Bへ空調エアを供給する為の連通口12と、前部ユニッ ト10Aへ内気を供給する為の内気供給口13とが形成され、カウルボックス6 の上壁6aの右部にはカウルボックス6内へ外気を導入する為の外気導入口14 が形成され、外気導入口14の外縁部には上方へ突出状に延びる筒部14aが上 壁6aと一体形的に形成され、カウルボックス6の下壁6bの左部にはカウルボ ックス6内に導入された外気を前部ユニット10Aへ供給する為の外気供給口1 5が形成され、外気供給口15の外縁部には上方へ突出状に延びる筒部15aが 下壁6bと一体的に形成され、外気導入口14と外気供給口15とは車幅方向に 所定距離あけて設けられ、外気導入口14からカウルボックス6内に導入された 外気はカウルボックス6の内部空間16を通って外気供給口15から前部ユニッ ト10Aに供給される。
【0019】 図4〜図6に示すように、カウルボックス6の下壁6aの左部及び右部には外 気導入口14と外気供給口15間の車幅方向略中央部を頂部6cとして車体外方 側へ向けて下り傾斜状の傾斜部6d・6eが形成され、頂部6cにはカウルボッ クス6の内部空間16を左右に仕切る断面略クランク状の仕切り部材17が設け られ、仕切り部材17の縦壁部17aの中段部には左右の内部空間16A・16 Bを連通する開口部18が形成され、開口部18の外縁部には右方へ延びる筒部 18aが縦壁部17aと一体的に形成され、仕切り部材17の前後両端部にはカ ウルボックス6の前側の縦壁部6f及び後側の縦壁部6gに夫々接合されたフラ ンジ部17b・17cが形成され、仕切り部材17の下端部にはカウルボックス 6の下壁6bに水密状に接合されたフランジ部17dが形成され、仕切り部材1 7の上端部には左方へ延びて上壁6aの下端面に固定されたフランジ部17eが 形成され、フランジ部17eには上壁6aを介して助手席側のワイパー19を固 定支持する為の支持部材20が固定されている。
【0020】 前記自動車をショートノーズに構成する為、図1〜図4に示すように、ダッシ ュロアパネル3の車幅方向略中央下部には開口部21が形成され、開口部21の 外縁部には後方へ延びるフランジ部3aが形成され、フランジ部3aの後端部に はインストルメントパネル11付近まで延びるボックス状のカバー部材22が設 けられ、エンジンEはエンジンルーム2の車幅方向略中央部に縦置きに設けられ 、エンジンEの後半上部は下壁6bの頂部6c付近の下方を通ってカバー部材2 2内に収容されている。
【0021】 次に、前記自動車の前部車体構造の作用について説明する。 カウルボックス6の下壁6bに車幅方向略中央部を頂部6cとして車幅方向外 方側へ向けて下り傾斜の傾斜部6d・6eを形成してあるので、外気から雨水等 を分離する為の部材を別途設けることなく、両者の分離性を向上して外気供給口 15への雨水等の侵入を防止出来るとともに、分離された雨水等の排水性を向上 出来る。更に、頂部6cにカウルボックス6を仕切る仕切り部材17を設け、仕 切り部材17の中段部に開口部18を形成してあるので、内部空間16A側への 雨水等の侵入を更に効果的に防止出来るとともに、仕切り部材17によりカウル ボックス6の強度・剛性を高めて正面衝突時における乗員の安全性をより一層向 上出来る。しかも、仕切り部材17にワイパー19を固定支持する為の支持部材 20を固定することで、部品点数を増やすことなくワイパー19の取付け強度も 向上出来る。更に、カウルボックス6の下壁6bの最も高い位置の頂部6c付近 の下方にエンジンEの後部が位置するように、エンジンEを縦置き姿勢に配設し てあるので、車高を高くすることなく下壁6bとエンシンE間に十分な隙間を確 保することが出来、エンジンE後部の保守・点検作業の作業性を大幅に向上出来 る。
【0022】 以上のように、簡単な構成で外気と雨水等の分離性を向上して外気供給口15 への雨水等の侵入を防止出来るとともに、分離された雨水等の排水性を向上出来 ること、簡単な構成の仕切り部材17を設けることで、外気供給口15側への雨 水等の侵入を更に効果的に防止出来るとともに、カウルボックス6の強度・剛性 が高めて正面衝突時における乗員の安全性をより一層向上出来ること、仕切り部 材17にワイパー19を固定支持する為の支持部材20を固定してあるので、部 品点数を増やすことなくワイパー19の取付け強度を向上出来ること、カウルボ ックス6の頂部6c付近の下方にエンジンEの後端近傍部が位置するようにエン ジンEを配設してあるので、車高を高くすることなくエンジンE後部の保守・点 検作業の作業性を大幅に向上出来こと、などの効果を得ることが出来る。
【0023】 尚、前記傾斜部6dは、図4に仮想線で示すように、略水平に構成してもよい 。また、前記開口部18には雨水等の通過を阻止する網状や簀の子状のフィルタ 部材を設けてもよい。尚、本実施例では、カウルボックス6の下方にエンジンE の一部を配設したが、トランスミッションや補機類を配設してもよい。 尚、本実施例では、ショートノーズ型自動車に本考案を適用したが、ショート ノーズ型自動.以外の自動車に対しても本考案を同様に適用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の前部車体構造の斜視図である。
【図2】自動車の前部車体構造の分解斜視図である。
【図3】自動車の前部車体構造の平面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】図2の6矢視図である。
【符号の説明】
E エンジン 6 カウルボックス 6a 上壁 6b 下壁 6c 頂部 14 外気導入口 15 外気供給口 10 空調ユニット 17 仕切り部材 17 開口部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅方向向きに設けられたカウルボック
    スを備え、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気
    導入口とカウルボックス内に導入された外気を空調ユニ
    ットへ供給する為の外気供給口とがカウルボックスに車
    幅方向に所定間隔あけて形成された自動車の前部車体構
    造において、 前記カウルボックスの下壁を、外気導入口と外気供給口
    間の所定部位を頂部とて車幅方向外方へ向かって下り傾
    斜状に形成したことを特徴とする自動車の前部車体構
    造。
  2. 【請求項2】 前記頂部付近にカウルボックスを左右に
    仕切る仕切り部材を設け、仕切り部材の中央部に下壁よ
    りも高く位置した開口部を形成したことを特徴とする請
    求項1に記載の自動車の前部車体構造。
  3. 【請求項3】 前記頂部付近の下方にエンジンとトラン
    スミッションを含むパワートレインの一部を配設したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の自動車の前部車体構
    造。
  4. 【請求項4】 車幅方向向きに設けられたカウルボック
    スを備え、カウルボックス内へ外気を導入する為の外気
    導入口とカウルボックス内に導入された外気を空調ユニ
    ットへ供給する為の外気供給口とがカウルボックスに車
    幅方向に所定間隔あけて形成された自動車の前部車体構
    造において、 前記カウルボックスの下壁を、外気導入口と外気供給口
    間の所定部位から外気導入口側へ向かって下り傾斜状に
    形成したことを特徴とする自動車の前部車体構造。
JP9811791U 1991-10-30 1991-10-30 自動車の前部車体構造 Pending JPH0537657U (ja)

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