[go: up one dir, main page]

JPH0533404Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0533404Y2
JPH0533404Y2 JP6258888U JP6258888U JPH0533404Y2 JP H0533404 Y2 JPH0533404 Y2 JP H0533404Y2 JP 6258888 U JP6258888 U JP 6258888U JP 6258888 U JP6258888 U JP 6258888U JP H0533404 Y2 JPH0533404 Y2 JP H0533404Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
fog
rear spoiler
spoiler
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6258888U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01170041U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6258888U priority Critical patent/JPH0533404Y2/ja
Publication of JPH01170041U publication Critical patent/JPH01170041U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0533404Y2 publication Critical patent/JPH0533404Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、多霧地帯を走行する車両に付設する
に好適なリアスポイラに関する。
(従来の技術) 霧若しくは雨、雪、曇天などの中を走行する場
合、状態に応じて各種ライトを点灯し前方を注視
するとともに後続車に注意を促す。
特に、霧はその濃淡によつて光透過性が大きく
変わる為、多霧地帯の車両にはフオグライトを装
備することが好ましい。
(考案が解決しようとする課題) 一部車両にはこのフオグライトがボデイに装着
されているが、未装着の車両は少なくなく、特に
リアフオグライトの装着率は高くない。
霧中では、前方車両が常夜灯を点灯しても、前
方車両につづく後方車両の案内となりにくい。
仍つて、未装着車にリアフオグライトを後付け
する要望が高まつているが、車体後面にはライセ
ンスプレート、リアコンビネーシヨンランプが配
置されているので、この部分にフオグライトを設
けるには、孔明け加工を要し、また、スペースに
余裕が無いので実現は難しい。
(課題を解決するための手段) 前記した課題を解決すべく、本考案は後付け可
能なリアスポイラにリアフオグライトを組み込
む。
(作用) リアフオグライトは常夜灯より十分に明るく、
ヘツドライトとフロントフオグライトの少なくと
も一方と共に任意に点灯される。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係るリアスポイラの斜視図、
第2図は同図A−A断面図であり、リアスポイラ
1は上下に二分割で中空であるリアスポイラボデ
イ1a,1bと、下のリアスポイラボデイ1bか
ら下方へ突起した脚部1c……と、リアスポイラ
ボデイ1a,1bに嵌め込まれた横長のリアフオ
グライト2とから成る。
リアフオグライト2はライト前面にリフレツク
スリフレクタと称する反射機能付レンズ2aを配
置し、内部に電球若しくは発光ダイオード素子か
らなる発光部品2b……を横一列に並べて形成さ
れている。前記発光ダイオードは指向性閃光を発
するのでフオグライトに好適である。
このリアフオグライト2をビス2c……にてリ
アスポイラボデイ1bに固着し、リアスポイラボ
デイ1aを被せ、別のビス1d……にてスポイラ
ボデイ1a,1bを締結してリアスポイラ1を完
成する。
以上の構成からなるリアスポイラの車両への取
付け及び作用を次に述べる。
第3図はリアスポイラの取付け図であり、車両
のトランクリツド3後部に、リアスポイラの脚部
1c……を載せ、これらの部分を例えばビスにて
締結若しくは接着剤にて貼着取付ける。仍つて、
本例の車両の後面には、リアスバンパ4の上方に
リアコンビネーシヨンランプ5,5が配置され、
これらリアコンビネーシヨンランプ5,5の上方
にリアスポイラ1が配列されている。このリアス
ポイラ1にリアフオグライト2が組込まれてい
る。
図示せぬワイヤハーネスを前記脚部1cを介し
てトランクリツド3を貫通させ、車両のワイヤハ
ーネスに接続する。
第4図はこれらの回路図である。
以上のようにしてリアスポイラ1を取付けた車
両にて濃い霧の中を走行する際には、乗員は、第
4図に示すヘツドライトスイツチ6とフロントフ
オグライトスイツチ7との少なくとも一方を入れ
て、且つリアフオグライトスイツチ8を入れる。
リアフオグライト2は点灯し、このことを運転
席の点灯マーカ8aが光つて運転者に知らしめ
る。
尚、リアフオグライト2の明るさは、カンデラ
で比較して、リアコンビネーシヨンランプ5に含
まれているブレーキランプ5aと等しいか若しく
は僅かに暗く、常夜灯5b……より十分に明るく
設定されている。色は赤であつて、フロントフオ
グライトの黄色と区別するようにしている。
尚、第4図中、L1,L1はヘツドライトであ
り、これらヘツドライトL1,L1にはハイポジ
シヨンランプL1a,L1aとローポジシヨンラ
ンプL1b,L1bが含まれている。R1は前記
ハイポジシヨンランプL1a,L1aに係るハイ
ポジシヨンランプリレであり、R2は前記ローポ
ジシヨンランプL1b,L1bに係るローポジシ
ヨンランプリレである。これらリレR1,R2は
ヘツドライトスイツチ6にて選択的に作動する。
6aはヘツドライトスイツチ6のアース回路に設
けられたレジスタであり、6bはヘツドライトス
イツチ6とリアフオグライトスイツチ8とを結ぶ
回路に設けられた一方向ダイオードである。
L2,L2はフロントフオグライト、R3はフ
ロントフオグライトリレであり、このフロントフ
オグライトリレR3はフロントフオグライトスイ
ツチ7にて作動する。7aはフロントフオグライ
トスイツチ7のアース回路に設けられたレジスタ
であり、7bはフロントフオグライトスイツチ7
とリアフオグライトスイツチ8とを結ぶ回路に設
けられた一方向ダイオードである。
仍つて、前記一方向ダイオード6b,7bは
ORゲートを構成している。
R4は常夜灯スイツチS1にて作動する常夜灯
リレであり、R5はリアフオグライトリレ、S2
はブレーキスイツチである。
第5図は、リアスポイラの第2実施例を示し、
第1図に示した第1実施例で述べたリアフオグラ
イト2をリアスポイラ1の中央部分に集中させた
ものである。
リアフオグライト2及びリアスポイラ1の構成
がより簡単になる。
第6図はリアスポイラの第3実施例を示し、リ
アフオグライト2,2をリアスポイラ1の両側に
配置したものである。
この配置により、リアフオグライト2を点滅さ
せて方向指示灯と兼ねさせることもできる。
第7図はリアスポイラの第4実施例を示し、リ
アスポイラ1の中央にハイマウントストツプラン
プ9を配置し、その左右脇にリアフオグライト
2,2を配設したものである。
前記ハイマウントストツプランプ9は、第7図
の回路図である第8図に示す如く、運転者がブレ
ーキペダルを踏むと、ブレーキスイツチS2とと
もにハイマウントランプ10がオンになり、結果
ブレーキランプ5aと共に点灯するランプであ
る。
第9図は、リアスポイラの第5実施例を示し、
本リアスポイラ12はハツチバツク型乗用車に好
適であつて、逆U字型に形成し、左・右脚部に縦
長のリアフオグライト2,2を配置してある。
第10図はリアスポイラの第6実施例を示し、
本リアスポイラ13はU字型に形成され、その
左・右脚部に縦長のリアフオグライト2,2を配
置すると共に底部13aにはハイマウントストツ
プランプ9を配設したものである。
第11図は第2図の別実施例の断面図である。
成形した中空のリアスポイラボデイ1eの後下
端部にリアフオグライト2を嵌め込み、ビス2d
……で固定したものであり、本例は部品で点数を
削減できる。
(考案の効果) 以上に述べた如く、本考案によればフオグライ
トを一体的に備えたリアスポイラを車体に自在に
後付けできるので、極めて容易にリアフオグライ
トを装着できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係るリアスポイラの斜視
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図はリ
アスポイラの取付け図、第4図は回路図、第5図
は第2実施例に係るリアスポイラの図、第6図は
第3実施例に係るリアスポイラの図、第7図は第
4実施例に係るリアスポイラの図、第8図は同図
の回路図、第9図は第5実施例に係るリアスポイ
ラの図、第10図は第6実施例に係るリアスポイ
ラの図、第11図は第2図の別実施例断面図であ
る。 尚、図面中、1はリアスポイラ、2はリアフオ
グライト、5bは常夜灯、L1はヘツドライト、
L2はフロントフオグライトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両後部へ設けるリアスポイラに、ヘツドライ
    トとフロントフオグライトの少なくとも一方と共
    に点灯することが可能であつて、常夜灯より明る
    いリアフオグライトを一体的に組込み形成したこ
    とを特徴とする車両用リアスポイラ。
JP6258888U 1988-05-12 1988-05-12 Expired - Lifetime JPH0533404Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6258888U JPH0533404Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6258888U JPH0533404Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01170041U JPH01170041U (ja) 1989-11-30
JPH0533404Y2 true JPH0533404Y2 (ja) 1993-08-25

Family

ID=31288191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6258888U Expired - Lifetime JPH0533404Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0533404Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01170041U (ja) 1989-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5499169A (en) Rearview mirror lamp circuit assembly
US5966073A (en) Automotive, front and side brake / running/ turn signal light
US20070222574A1 (en) Multi vehicle signal ground illumination indicator lamps for turn, hazard and brake signaling to enhance current methods of use
US6709141B1 (en) Automotive warning light
US6945679B2 (en) Vehicle tire illuminating apparatus
US20040217855A1 (en) Warning means on car body above car wheels
US5113175A (en) Rear motor vehicle alerting bright light dimming signal and control system
JPH0533404Y2 (ja)
US10378720B2 (en) Safety lighting system
US20040174255A1 (en) Inclement weather lighting system for vehicles
US6043739A (en) HyperVision auxiliary taillight array
JPH11301348A (ja) 車両の路面照射装置
JPH0513643Y2 (ja)
JP3097670U (ja) 車輪用の警告枠
JP3221588U (ja) 拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライト
JPH08119031A (ja) 自動車の灯火装置
JP2738489B2 (ja) 自動車の制動表示装置
JPS6316589Y2 (ja)
JP2004243793A (ja) 車両用灯具
US1347886A (en) Albert l
US1496488A (en) Safety side light for automobiles
KR0119234Y1 (ko) 자동차의 전조등 장치
KR910006270Y1 (ko) 자동차의 중간전조등장치
JPH063736U (ja) 車両用表示灯
CN115476758A (zh) 汽车底部灯光照明装置