JPH05331391A - 水性記録用インク - Google Patents
水性記録用インクInfo
- Publication number
- JPH05331391A JPH05331391A JP14445092A JP14445092A JPH05331391A JP H05331391 A JPH05331391 A JP H05331391A JP 14445092 A JP14445092 A JP 14445092A JP 14445092 A JP14445092 A JP 14445092A JP H05331391 A JPH05331391 A JP H05331391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- water
- pigment
- particles
- red
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
に優れた水性記録インクを提供すること。 【構成】少なくとも水と顔料を含むインクにおいて、イ
ンク中に含まれるナトリウム及びカリウムの量が500
ppm以下であることを特徴とする。
Description
録を行うインクジェットプリンタに供する水性記録イン
クに関する。
及び有機溶剤、ワックス等に着色剤として染料を溶解さ
せたものが主なものであったが、その記録物は染料の特
性上、耐光性、耐水性に乏しいものであった。それを解
決するために、着色剤としてカーボンブラック、アニリ
ンブラック等の顔料を用いたインクが考案され、特開昭
61−283875号公報、特開昭64−6074号公
報、特開平1−31881号公報等に示されている。
吐出ノズルを粗大粒子等によって目詰まりさせないこ
と、製造中また保存中にインク物性の変化及び固形分の
析出がないこと等の課題がある。特に顔料を着色剤とす
るインクは、水性媒体中に顔料微粒子が分散されている
分散系であるため、インク中に含まれる粗大粒子は微小
なごみ等の他に、分散している顔料粒子が保存過程中に
凝集してできる顔料大粒子があり、完全な溶液である染
料インクと比較すると粗大粒子が生成しやすい。このた
め製造工程中に濾過や遠心分離を行うことによって、ノ
ズルの目詰まりや固形分析出の原因となるインク中の粗
大粒子を除去する方法が、特開昭64−48875号や
特開平2−255875号に記載されている。また、小
さな粒子が分散系内で比較的安定であることを利用し
て、インク中の顔料粒子の粒径を一定以下に制限するこ
とにより吐出安定性、保存安定性を向上させる方法が特
開平1−204979号に記載されている。
法で調製したインク中には、濾過等で除去可能な粗大粒
子の他に水溶性の不純物が溶解しており、これらの不純
物は上記の方法では除去できない。不純物の存在によっ
て分散系の安定性は低下し、顔料粒子は時間の経過につ
れて凝集を起こしやすく、粗大粒子の生成が早く起こり
やすいという問題を有していた。
ンクを蒸発させ、その際に生じる圧力でインク滴を飛翔
させる記録方法においては、加熱によってインク中の不
純物が固形化して析出し、ノズルに堆積して目詰まりを
生じる。このためインク中の不純物を除去して目詰まり
を防止することが必要である。
であり、その目的とするところは、顔料の分散安定性及
び保存安定性に優れた水性記録インクを提供することに
ある。
用水性記録インクは、少なくとも水と顔料を含むインク
において、インク中に含まれるナトリウム、およびカリ
ウムの量がそれぞれ500ppm以下であることを特徴
とする。
は、単にインク調製時に粗大粒子を除去して顔料粒子の
粒径を小さくするだけでなく、保存過程における顔料粒
子の凝集現象を抑制するためにインク中の水溶性不純物
を除去しなくてはならない。
その除去方法を検討した結果、特にナトリウム、及びカ
リウムが一定以上含まれていると顔料粒子の分散安定性
が劣化することがわかった。これらの物質は水中ではイ
オンとして存在するが、顔料粒子も水中で電荷を帯びて
いるため、イオンが粒子表面に吸着して表面電荷を中和
し、顔料粒子同士の静電気反発力を弱めて粒子の凝集が
起こる。このため、これらの物質を一定濃度以下に低減
することによって粗大粒子の生成を抑制できる。
ンクの製造方法は、少なくとも水と顔料を含むインクを
金属製フィルターを用いて加圧濾過することによって、
水性記録インクを製造する。
く、主溶媒である水との親和性が良いものであれば使用
でき、例えば、モノクロ用としては、ファーネスブラッ
ク、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネル
ブラック等のカーボンブラック類、または、銅、鉄等の
金属単体、オルトニトロアニリンブラック等が使用でき
る。更にカラー用としては、ファーストイエロー10
G、ジスアゾエローAAMX、ジスアゾエローAAO
T、ジスアゾエローAAOA、黄色酸化鉄、ジスアゾエ
ローHR、オルトニトロアニリンオレンジ、ジニトロア
ニリンオレンジ、バルカンオレンジ、トルイジンレッ
ド、塩素化パラレッド、ブリリアントファーストスカー
レット、ナフトールレッド23、ピラゾロンレッド、バ
リウムレッド2B、カルシウムレッド2B、ストロンチ
ウムレッド2B、マンガンレッド2B、バリウムリソー
ムレッド、ピグメントスカーレッド3Bレーキ、レーキ
ボルドー10B、アンソシン3Bレーキ、アンソシン5
Bレーキ、ローダミン6Gレーキ、エオシンレーキ、べ
んがら、ファフトールレッドFGR、ローダミンBレー
キ、メチルバイオレッドレーキ、ジオキサジンバイオレ
ッド、ベーシックブルー5Bレーキ、ベーシックブルー
6Gレーキ、ファストスカイブルー、アルカリブルーR
トナー、ピーコックブルーレーキ、紺青、群青、レフレ
ックスブルー2G、レフレックスブルーR、ブリリアン
トグリーンレーキ、ダイアモンドグリーンチオフラビン
レーキ、フタロシアニングリーンG、グリーンゴール
ド、フタロシアニングリーンY、酸化鉄粉、さびこ、亜
鉛華、酸化チタン、炭酸カルシウム、クレー、硫酸バリ
ウム、アルミナホワイト、アルミニウム粉、ブロンズ
粉、昼光けい光顔料、パール顔料、ナフトールカーミン
FB、ナフトールレッドM、パーマネントカーミンF
B、ファストエロG、ジスアゾエローAAA、ジスアゾ
オレンジPMP、レーキレッドC、ブリリアントカーミ
ン6B、フタロシアニンブルー、キナクリドンレッド、
ジオキサンバイオレッド、ビクトリアピュアブルー、ア
ルカリブルーGトナー等、その他顔料表面を樹脂等で処
理したグラフトカーボン等の加工顔料等が使用できる。
その添加量は、1〜30重量%が好ましいが、さらには
3〜12重量%が好ましい。粒径は25μm以下の顔料
を用いるが、さらには1μm以下の粒子からなる顔料を
用いることが好ましい。
られている顔料微細分散法、例えばボールミル、サンド
ミル、アトライター、ロールミル、アジテータ、ヘンシ
ェルミキサ、コロイドミル、超音波ホモジナイザー、パ
ールミル、湿式ジェットミル、ペイントシェーカー等各
種を用いることができる。ただしビーズ等のメディアを
使用する分散方法の場合、メディアからの不純物の混入
が考えられるので、メディアの洗浄や、有害不純物を析
出しないメディアを使用するなどの対策を行うことが必
要である。
剤を添加することが好ましい。分散剤として、通常アニ
オン系、ノニオン系界面活性剤、または高分子分散剤等
を使用したものでも、ソープフリーでも構わない。例え
ば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸等、及びこ
れらの塩、アクリル酸エステル類、スチレンまたはその
誘導体、ビニルエーテル類、ビニルエステル類等のエチ
レン性不飽和単量体等を単独、また2種類以上を混合及
び重合させて用いることが出来る。
脂を添加することが好ましい。水溶性樹脂としては、例
えばゼラチン、カゼイン等のタンパク質、アラビアゴム
等の天然ゴム、サボニン等のグルコキシド、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルセルロース等のセルロース誘導体、リグニンスルホン
酸塩、セラック等の天然高分子、ポリアクリル酸塩、ス
チレン−アクリル酸共重合物塩、ビニルナフタレン−ア
クリル酸共重合物塩、スチレン−マレイン酸共重合物
塩、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合物塩、β−ナ
フタレンスルホン酸ホリマリン縮合物のナトリウム塩、
ポリリン酸等の陰イオン性高分子、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール等
の非イオン性高分子等のうち1種または2種類以上を混
合して用いることができる。
インクに添加することができる。水はイオンその他の不
純物を除いた超純水を用いることが好ましい。水溶性有
機溶剤としては、アルコール類、グリコール類が挙げら
れる。例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、
n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の
アルコール類、モノエチレングリコール、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、エチレングリコール
モノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、グ
リセリン、ポリエチレングリコール等のグリコール類が
挙げられるが、これらに限定されるものではない。ま
た、水を主成分とした媒体中に水不溶性ポリマーを分散
させた分散液、例えばアクリル酸エステル系、メタクリ
ル酸エステル系、スチレン系、スチレン−アクリル共重
合体、オレフィン系及びアミノ基、アミド基、カルボキ
シル基、水酸基等の親水性官能基を有するモノマー等の
単独重合または共重合樹脂エマルジョン、マイクロエマ
ルジョン、内部3次元架橋した有機微粒子、パラフィン
ワックス、ポリエチレンワックス、カルナバワックス等
の天然・合成ワックスエマルジョン、ラテックス、コロ
イド溶液、懸濁液等を前記インクに添加することができ
る。
消泡剤、粘度調整剤、浸透剤、pH調整剤、ノズル乾燥
防止剤として尿素、チオ尿素、エチレン尿素等を添加す
ることができる。
物を除去するために、フィルターを用いて加圧または減
圧濾過処理を一回以上の工程で行うか、あるいは遠心分
離機を用いて遠心分離処理を単独、もしくは濾過処理と
組み合わせて行うのが好ましい。
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
ラック、また水溶性樹脂として用いているポリビニルピ
ロリドンは、東京化成製のグレード名K−30(平均分
子量約40,000)である。
に限定されるものではない。まずカーボンブラックを洗
浄するため、超純水中で攪拌し濾過する。これを3−5
回行う。次に洗浄したカーボンブラックと分散剤を超純
水中にてペイントシェイカーを用いて30分以上攪拌混
合し、粒径が約1μm以下になったことを顕微鏡観察に
より確認し、そこへポリビニルピロリドンを添加し更に
30分混合攪拌し完全に溶解させる。その分散液にグリ
セリンとエタノールを添加して5分攪拌し、孔径5μ
m、フィルター直径47mmのステンレス製メッシュフ
ィルターにて加圧圧力1Kg/cm2で加圧濾過してゴ
ミ及び粗大粒子を除去し、平均粒径0.15μm、pH
6の水性記録用インクを得た。また孔径の大きいフィル
ターで前濾過を行うのは、粗大粒子の捕集効率を高くす
るために好ましい。
純物混入を防ぐため、容器内に超純水を満たして超音波
洗浄を行った。
光散乱方式粒度分布計(ELS−800大塚電子登録商
標)により重量平均粒径とξ電位を、B形粘度計(東洋
計器登録商標)1号ロータを用いて20℃における粘度
を、HLV−ST形表面張力計(協和界面科学登録商
標)を用いて25℃における表面張力を測定した。ま
た、20℃におけるインク中のナトリウムおよびカリウ
ムイオン濃度は、偏光ゼーマン原子吸光分光光度計Z−
7000(日立製作所製)を用いて測定した。
電圧120V、駆動周波数2kHz、解像度360ドッ
ト/インチの試作9ノズルインクジェット評価機を用い
て、12時間常温での連続印字中のドット抜けの有無を
調査する連続吐出安定性評価を行った。
環境温度70℃、湿度85%30日間でのカーボンブラ
ック粒子の粒径変化を400倍透過顕微鏡で観察する保
存安定性評価を行った。
うに分類した。
分類した。
をフタロシアニンブルー(BASF製)に替えた以外
は、実施例1と同様に作製した。
をパリオゲンレッド(BASF製)に替えた以外は、実
施例1と同様に作製した。
リル酸ナトリウム塩に替えた以外は、実施例1と同様に
作製した。
替えて、通常の水道水を用い、インク容器の洗浄を行わ
なかった以外は、実施例1と同様に作製した。
張力調整剤としてソルビン酸カリウムを0.05添加
し、その分超純水を減少させた。
剤としてアジ化ナトリウムを0.05添加し、その分超
純水を減少させた。
示す。
ンク中に含まれるリチウム、ナトリウム、およびカリウ
ムの量がいずれも500ppm以下であり、顔料粒子の
表面電位であるξ電位の絶対値が高い。そのため粒子同
士の静電反発力が大きく、顔料粒子の分散安定性に優れ
ており、インクの吐出安定性や保存安定性が良好である
ことがわかる。
びカリウムを500ppm以上含むインクは、500p
pm以下のインクと比較するとξ電位が小さく、保存過
程において顔料粒子の凝集が早く発生し、その結果イン
クの吐出安定性や保存安定性が悪化する。したがって、
インク添加剤としてアルカリ金属塩を用いる場合は、濃
度に注意する必要がある。
なくとも水と顔料を含むインクにおいて、インク中に含
まれるリチウム、ナトリウム、およびカリウムの量をそ
れぞれ500ppm以下とすることにより、これらの物
質のイオンが粒子表面に吸着して表面電荷を中和するこ
とを抑え、顔料粒子同士の静電気反発力を弱めて粒子の
凝集が起こることを防止できるため、顔料の分散安定性
及び保存安定性に優れた水性記録インクを得ることがで
きる。
ンクを蒸発させ、その際に生じる圧力でインク滴を飛翔
させるインクジェット記録方法の場合、インク加熱によ
ってインクに含まれる不純物が固形化して析出し、ノズ
ル部分に堆積して目詰まりを引き起こすため、インク中
の不純物量が厳しく制限されている(特開平1−204
980、珪素・マグネシウム・カルシウムが5ppm以
下)。しかし本発明の実施例のように、圧電素子の発す
る圧力をインク滴の飛翔に利用する記録方法の場合は、
インクの加熱に伴う析出物が生じない。したがって、熱
エネルギーによるインクジェット記録に適さないインク
も、本発明の実施例に準じた記録方法では使用可能にな
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも水と顔料を含むインクにおい
て、インク中に含まれるナトリウムの量が500ppm
以下であることを特徴とする水性記録用インク。 - 【請求項2】 少なくとも水と顔料を含むインクにおい
て、インク中に含まれるカリウムの量が500ppm以
下であることを特徴とする水性記録用インク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14445092A JP3178084B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 水性記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14445092A JP3178084B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 水性記録用インク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331391A true JPH05331391A (ja) | 1993-12-14 |
JP3178084B2 JP3178084B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=15362524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14445092A Expired - Lifetime JP3178084B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 水性記録用インク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178084B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224953A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-09-03 | Canon Inc | インクジェットカラー記録方法及びこれに用いるインクセット |
US6378999B1 (en) | 1997-07-17 | 2002-04-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Aqueous ink jet recording liquid and ink jet recording method |
JP2002256188A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | インク組成物及びインクジェット記録装置 |
JP2002348509A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法およびインクジェット記録用インクカートリッジ |
US6730149B2 (en) | 2001-01-22 | 2004-05-04 | Ricoh Company Limited | Ink composition and inkjet recording method and apparatus using the ink composition |
US6899751B2 (en) | 2000-09-29 | 2005-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Ink for ink jet recording, ink jet recording method, ink cartridge and ink jet recording apparatus |
JP2008225086A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Canon Chemicals Inc | 帯電ローラの製造方法 |
US20210198507A1 (en) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | Seiko Epson Corporation | Ink Jet Ink And Recording Apparatus |
US11872827B2 (en) | 2018-07-06 | 2024-01-16 | Seiko Epson Corporation | Ink for ink jet recording, ink jet recording apparatus, and ink jet recording method |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP14445092A patent/JP3178084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224953A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-09-03 | Canon Inc | インクジェットカラー記録方法及びこれに用いるインクセット |
US6378999B1 (en) | 1997-07-17 | 2002-04-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Aqueous ink jet recording liquid and ink jet recording method |
US6899751B2 (en) | 2000-09-29 | 2005-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Ink for ink jet recording, ink jet recording method, ink cartridge and ink jet recording apparatus |
US7374608B2 (en) | 2000-09-29 | 2008-05-20 | Ricoh Company, Ltd. | Ink for ink jet recording, ink jet recording method, ink cartridge and ink jet recording apparatus |
US6730149B2 (en) | 2001-01-22 | 2004-05-04 | Ricoh Company Limited | Ink composition and inkjet recording method and apparatus using the ink composition |
US6918662B2 (en) | 2001-01-22 | 2005-07-19 | Ricoh Company Limited | Ink composition and inkjet recording method and apparatus using the ink composition |
JP2002256188A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | インク組成物及びインクジェット記録装置 |
JP2002348509A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法およびインクジェット記録用インクカートリッジ |
JP2008225086A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Canon Chemicals Inc | 帯電ローラの製造方法 |
US11872827B2 (en) | 2018-07-06 | 2024-01-16 | Seiko Epson Corporation | Ink for ink jet recording, ink jet recording apparatus, and ink jet recording method |
US20210198507A1 (en) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | Seiko Epson Corporation | Ink Jet Ink And Recording Apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3178084B2 (ja) | 2001-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3829370B2 (ja) | 記録液用アニオン性マイクロカプセル化顔料含有水性分散液及び記録液 | |
US5538549A (en) | Recording ink having pigment particles | |
EP0540757A1 (en) | Water-based recording ink | |
JPH09165543A (ja) | インク組成物及び製造方法 | |
JPH107955A (ja) | インク組成物 | |
JP3344212B2 (ja) | インクジェット記録用インク及びインクジェット記録方法 | |
JPH10140065A (ja) | 水性記録液 | |
JP2001164165A (ja) | 水性インク組成物及び水性インク製造方法 | |
JPH04356570A (ja) | 水性記録用インク | |
WO2010071177A1 (ja) | インクジェット記録用水系インク | |
JP3178084B2 (ja) | 水性記録用インク | |
JP2003147235A (ja) | インクジェット用顔料インクとそれを用いたインクジェットカートリッジ、インクジェット画像記録方法及びインクジェット記録画像 | |
JP4561053B2 (ja) | 水性顔料分散液用混練物及びこれを用いた水性顔料分散液とインク組成物の製造方法 | |
JP4458731B2 (ja) | インクジェット記録用インク | |
JP5451057B2 (ja) | インクジェット記録用水分散体の製造方法 | |
JP3099504B2 (ja) | インクジェット用水性記録インクの製造方法 | |
JPH06145570A (ja) | インクジェット記録用インクおよびインクジェット記録方法 | |
JP4045779B2 (ja) | インクジェット用カラーインクセットとそれを用いたインクジェットカートリッジ及びインクジェット画像記録方法 | |
JP2009024035A (ja) | 水性顔料分散体の製造方法、及びインクジェット記録用水性インク | |
JP2003138161A (ja) | 顔料組成物、顔料分散液及びそれらの製造方法 | |
JP4913976B2 (ja) | 水性顔料分散液及びインクジェット記録用インク組成物 | |
JP2003147236A (ja) | インクジェット用顔料インクとそれを用いたインクジェットカートリッジ、インクジェット画像記録方法及びインクジェット記録画像 | |
JP2003128961A (ja) | インクジェット用顔料インクとそれを用いたインクジェットカートリッジ、インクジェット画像記録方法及びインクジェット記録画像 | |
JP2003171589A (ja) | インクジェット用顔料インクとそれを用いたインクジェットカートリッジ、インクジェット画像記録方法及びインクジェット記録画像 | |
JPH04370166A (ja) | 水性記録用インク及び記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080413 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 12 |