JPH05300712A - トルク定数可変型ホイールモータ - Google Patents
トルク定数可変型ホイールモータInfo
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- JPH05300712A JPH05300712A JP10255992A JP10255992A JPH05300712A JP H05300712 A JPH05300712 A JP H05300712A JP 10255992 A JP10255992 A JP 10255992A JP 10255992 A JP10255992 A JP 10255992A JP H05300712 A JPH05300712 A JP H05300712A
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- Japan
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- rotor
- wheel
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】より小型・簡素な構成を有するトルク定数可変
型モータを実現する。 【構成】ロータ本体20と回転と共に回転し、半径方向
に摺動可能なウエイト46を設け、このウエイト46に
加わる遠心力によりロータ外周部に設けられた永久磁石
30を移動させる。これにより、ロータの回転数が大き
い場合、すなわち車両速度が高い場合にはステータ32
と永久磁石30の対向面積を減少させる。したがって、
鎖交磁束数が減り、モータ10のトルク定数(=逆起電
圧定数)が小さくなり、逆起電圧の上昇が抑えられて高
速回転が可能となる。
型モータを実現する。 【構成】ロータ本体20と回転と共に回転し、半径方向
に摺動可能なウエイト46を設け、このウエイト46に
加わる遠心力によりロータ外周部に設けられた永久磁石
30を移動させる。これにより、ロータの回転数が大き
い場合、すなわち車両速度が高い場合にはステータ32
と永久磁石30の対向面積を減少させる。したがって、
鎖交磁束数が減り、モータ10のトルク定数(=逆起電
圧定数)が小さくなり、逆起電圧の上昇が抑えられて高
速回転が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車に用いられ
るホイールに内蔵されたモータの改良に関し、特にトル
ク定数を可変する構造に関する。
るホイールに内蔵されたモータの改良に関し、特にトル
ク定数を可変する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、静粛性や排気ガスが無いという特
性から電気自動車の開発が活発であり、限定的使用では
あるが一部ではすでに実用化されている。
性から電気自動車の開発が活発であり、限定的使用では
あるが一部ではすでに実用化されている。
【0003】この電気自動車の駆動方式として、各ホイ
ールごとにモータを内蔵し、駆動するという方式があ
る。この方式は単一のモータの出力を各ホイールに分配
する方式に比べて、伝達系の部品およびスペースを省略
でき、その伝達損失も無くすことができるという特徴が
ある。
ールごとにモータを内蔵し、駆動するという方式があ
る。この方式は単一のモータの出力を各ホイールに分配
する方式に比べて、伝達系の部品およびスペースを省略
でき、その伝達損失も無くすことができるという特徴が
ある。
【0004】しかし、ホイールに内蔵するために、さら
にはバネ下荷重の軽減や、良好なハンドリング特性を得
るためにモータ部分は軽量かつ小型に設計される必要が
ある。このため、このホイールモータにはモータ形式と
して永久磁石式モータが用いられることが多い。また、
この形式のモータは励磁電流が不要であるため、励磁コ
イルで発生する銅損がなく、よって効率は良い。しかし
ながら、永久磁石により発生する磁束は常に一定である
ため、大きなトルクを必要とする低速回転(低速走行
時)から、比較的小さなトルクでよい高速回転(高速走
行時)まで、カバーするモータにすることは困難であっ
た。本出願人の先の提案である、特願平4−5597号
によれば、ロータに設けられた磁性体を油圧アクチュエ
ータによりロータ軸方向に摺動移動させ、この磁性体と
ステータとの間の鎖交する磁束を変化させ、トルク定数
を制御する構成が示されている。
にはバネ下荷重の軽減や、良好なハンドリング特性を得
るためにモータ部分は軽量かつ小型に設計される必要が
ある。このため、このホイールモータにはモータ形式と
して永久磁石式モータが用いられることが多い。また、
この形式のモータは励磁電流が不要であるため、励磁コ
イルで発生する銅損がなく、よって効率は良い。しかし
ながら、永久磁石により発生する磁束は常に一定である
ため、大きなトルクを必要とする低速回転(低速走行
時)から、比較的小さなトルクでよい高速回転(高速走
行時)まで、カバーするモータにすることは困難であっ
た。本出願人の先の提案である、特願平4−5597号
によれば、ロータに設けられた磁性体を油圧アクチュエ
ータによりロータ軸方向に摺動移動させ、この磁性体と
ステータとの間の鎖交する磁束を変化させ、トルク定数
を制御する構成が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては磁性体を摺動させるために油圧シリンダ
や油圧ポンプからなる油圧アクチュエータを設け、また
この油圧アクチュエータの作動量を算出し制御する制御
部を設ける必要があり、このため部品点数および重量が
増加するという問題があった。さらには、制御量の算出
に要する時間と油圧アクチュエータの作動遅れとにより
制御遅れが生じるという問題があった。
装置においては磁性体を摺動させるために油圧シリンダ
や油圧ポンプからなる油圧アクチュエータを設け、また
この油圧アクチュエータの作動量を算出し制御する制御
部を設ける必要があり、このため部品点数および重量が
増加するという問題があった。さらには、制御量の算出
に要する時間と油圧アクチュエータの作動遅れとにより
制御遅れが生じるという問題があった。
【0006】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、摺動移動可能なロータ磁性体の移動
量を簡易な構成により走行速度に応じて変化させ、トル
ク定数を可変とすることを特徴とするトルク定数可変型
ホイールモータを提供することを目的とする。
されたものであり、摺動移動可能なロータ磁性体の移動
量を簡易な構成により走行速度に応じて変化させ、トル
ク定数を可変とすることを特徴とするトルク定数可変型
ホイールモータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるトルク定数可変型ホイールモータ
は、ハウジングに固着され磁束を発生するステータと、
前記ステータの内側で回動可能に車軸に支持されホイー
ルと一体となって回動するロータと、前記ロータの外周
部に配置され当該ロータの回動軸に平行に摺動可能な磁
性体と、ロータと一体となって回動し半径方向に摺動す
るウエイトと、前記磁性体と前記ウエイトを連結する連
結部材と、ホイールが回転した際に前記ウエイトに加わ
る遠心力に対向する方向に作用する付勢力を前記磁性体
に与えるリターンスプリングと、を有している。
めに、本発明にかかるトルク定数可変型ホイールモータ
は、ハウジングに固着され磁束を発生するステータと、
前記ステータの内側で回動可能に車軸に支持されホイー
ルと一体となって回動するロータと、前記ロータの外周
部に配置され当該ロータの回動軸に平行に摺動可能な磁
性体と、ロータと一体となって回動し半径方向に摺動す
るウエイトと、前記磁性体と前記ウエイトを連結する連
結部材と、ホイールが回転した際に前記ウエイトに加わ
る遠心力に対向する方向に作用する付勢力を前記磁性体
に与えるリターンスプリングと、を有している。
【0008】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、車両
速度すなわちホイールの回転速度に応じてロータ外周に
配置された磁性体を摺動移動させ、ステータとロータ磁
性体の発生する各々の磁束の鎖交数を変化させ、トルク
定数を可変とする。前述の磁性体の摺動移動は、ウエイ
トに加わる遠心力により、リターンスプリングの付勢力
に抗して行われる。
速度すなわちホイールの回転速度に応じてロータ外周に
配置された磁性体を摺動移動させ、ステータとロータ磁
性体の発生する各々の磁束の鎖交数を変化させ、トルク
定数を可変とする。前述の磁性体の摺動移動は、ウエイ
トに加わる遠心力により、リターンスプリングの付勢力
に抗して行われる。
【0009】
【実施例】以下、図面にしたがって本発明の好適な実施
例の説明を行う。図1は本発明にかかるトルク定数可変
型ホイールモータの実施例の構成が示されている。トル
ク定数可変型モータ10はホイール12の内部に設けら
れ、トルク定数可変型モータ10のロータ本体20はホ
イールフランジ14を介して、ボルト16,18により
ホイール12に固着されている。したがって、モータ1
0の回転によりホイール12も回転する。
例の説明を行う。図1は本発明にかかるトルク定数可変
型ホイールモータの実施例の構成が示されている。トル
ク定数可変型モータ10はホイール12の内部に設けら
れ、トルク定数可変型モータ10のロータ本体20はホ
イールフランジ14を介して、ボルト16,18により
ホイール12に固着されている。したがって、モータ1
0の回転によりホイール12も回転する。
【0010】ロータ本体20は略円筒形状を有し、モー
タ10の軸部22に二つのベアリング24に回動可能に
支持される。さらにロータ本体20にセレーション26
が設けられ、このセレーション26に嵌合するセレーシ
ョン28aを有するマグネットベース28がホイール軸
方向に摺動可能に配置されている。このマグネットベー
ス28にはその外周部に永久磁石30が配置されてい
る。
タ10の軸部22に二つのベアリング24に回動可能に
支持される。さらにロータ本体20にセレーション26
が設けられ、このセレーション26に嵌合するセレーシ
ョン28aを有するマグネットベース28がホイール軸
方向に摺動可能に配置されている。このマグネットベー
ス28にはその外周部に永久磁石30が配置されてい
る。
【0011】モータ10のステータ32はハウジング3
4に固定配置され、そのケイ素綱板などの磁性体板を積
層形成したコア36は前記永久磁石30に対向してい
る。コア36にはコイル38が巻回されており、コイル
38への電力供給により磁束が発生し、この磁束が永久
磁石30と鎖交する。
4に固定配置され、そのケイ素綱板などの磁性体板を積
層形成したコア36は前記永久磁石30に対向してい
る。コア36にはコイル38が巻回されており、コイル
38への電力供給により磁束が発生し、この磁束が永久
磁石30と鎖交する。
【0012】本実施例の特徴は、前述のロータ本体20
にはロータフランジ40が固定され、これにウエイトが
半径方向に摺動可能に設けられている点である。ロータ
フランジ40はボルト42によりロータ本体20に固定
され、ロータ本体20と一体となって回転する。このロ
ータフランジ40にウエイトガイド44が設けられてい
る。このウエイトガイド44は、筒形状を有しその内部
にウエイト46が納められ、このウエイト46はウエイ
トガイド44によりホイール周方向には拘束され、半径
方向には所定量摺動可能となっている。このウエイト4
6と前述のマグネットベース28はケーブル48により
連結され、互いの摺動方向が異なることを是正するため
にロータフランジ40に滑車50が固定配設されてい
る。また、マグネットベース28がセレーション26の
左端に位置するときにウエイト46はその可動範囲にお
ける最も内側に位置するよう関係付けられている。さら
に、マグネットベース28に図中左方向に付勢力を与え
るように、ロータフランジ40との間にリターンスプリ
ング52が配置されている。
にはロータフランジ40が固定され、これにウエイトが
半径方向に摺動可能に設けられている点である。ロータ
フランジ40はボルト42によりロータ本体20に固定
され、ロータ本体20と一体となって回転する。このロ
ータフランジ40にウエイトガイド44が設けられてい
る。このウエイトガイド44は、筒形状を有しその内部
にウエイト46が納められ、このウエイト46はウエイ
トガイド44によりホイール周方向には拘束され、半径
方向には所定量摺動可能となっている。このウエイト4
6と前述のマグネットベース28はケーブル48により
連結され、互いの摺動方向が異なることを是正するため
にロータフランジ40に滑車50が固定配設されてい
る。また、マグネットベース28がセレーション26の
左端に位置するときにウエイト46はその可動範囲にお
ける最も内側に位置するよう関係付けられている。さら
に、マグネットベース28に図中左方向に付勢力を与え
るように、ロータフランジ40との間にリターンスプリ
ング52が配置されている。
【0013】次に動作について説明する。車両が静止し
ている状態ではホイールは回転せず、マグネットベース
28の位置はリターンスプリング52によりセレーショ
ン26の左端、つまり図1に示される位置にあり、この
とき対向面積が最大になり磁束鎖交数も最大となる。し
たがって、モータのトルク定数は最大となり、高トルク
が必要な車両発進時などの低速走行時に適した状態にな
る。
ている状態ではホイールは回転せず、マグネットベース
28の位置はリターンスプリング52によりセレーショ
ン26の左端、つまり図1に示される位置にあり、この
とき対向面積が最大になり磁束鎖交数も最大となる。し
たがって、モータのトルク定数は最大となり、高トルク
が必要な車両発進時などの低速走行時に適した状態にな
る。
【0014】コイル38に電流が流れロータ本体20が
回転すると、ホイール12が回転し車両が走行する。前
述のようにウエイト46はロータ本体20の回転に連れ
て回転するために遠心力が発生し、この遠心力はケーブ
ル48により連結されるマグネットベース28をリター
ンスプリング52の付勢力に抗して、図中右方向に移動
させる。そして、遠心力とリターンスプリング52の付
勢力が均衡する位置でマグネットベース28は停止す
る。図2は可動範囲右端まで移動した状態を示した図で
ある。この状態では鎖交磁束数が減少し、トルク定数も
小さくなり、高速回転に適した状態となる。すなわち、
鎖交磁束数が減少することによりトルク定数(=逆起電
圧定数)が小さくなり逆起電圧も減少し、マグネット固
定型のモータに比して、より高速の運転が可能となる。
回転すると、ホイール12が回転し車両が走行する。前
述のようにウエイト46はロータ本体20の回転に連れ
て回転するために遠心力が発生し、この遠心力はケーブ
ル48により連結されるマグネットベース28をリター
ンスプリング52の付勢力に抗して、図中右方向に移動
させる。そして、遠心力とリターンスプリング52の付
勢力が均衡する位置でマグネットベース28は停止す
る。図2は可動範囲右端まで移動した状態を示した図で
ある。この状態では鎖交磁束数が減少し、トルク定数も
小さくなり、高速回転に適した状態となる。すなわち、
鎖交磁束数が減少することによりトルク定数(=逆起電
圧定数)が小さくなり逆起電圧も減少し、マグネット固
定型のモータに比して、より高速の運転が可能となる。
【0015】また、リターンスプリング52のばね特性
を非線形特性とすることや、ばねに初期負荷、つまりマ
グネットベース28が左端にあるときでも付勢力が残っ
ているように設定することにより、回転数に対する出力
トルク特性を変更することができる。
を非線形特性とすることや、ばねに初期負荷、つまりマ
グネットベース28が左端にあるときでも付勢力が残っ
ているように設定することにより、回転数に対する出力
トルク特性を変更することができる。
【0016】図3にはその他の実施例が示されており、
リターンスプリング52に加えて、油圧ダンパ60が設
けられている。これによって、急ブレーキ時の車輪ロッ
クが生じたときに急激にウエイト46が戻り、ウエイト
ガイド44に衝突することを防止している。
リターンスプリング52に加えて、油圧ダンパ60が設
けられている。これによって、急ブレーキ時の車輪ロッ
クが生じたときに急激にウエイト46が戻り、ウエイト
ガイド44に衝突することを防止している。
【0017】以上、二つの実施例においてウエイト46
は複数個、周方向に等間隔で配置されていることが好ま
しく、またリターンスプリング52やダンパ60につい
ても同様である。例えば、ウエイト46とリターンスプ
リング52を各々3個ずつを60°ごとに交互に配置す
るなどが考えられる。
は複数個、周方向に等間隔で配置されていることが好ま
しく、またリターンスプリング52やダンパ60につい
ても同様である。例えば、ウエイト46とリターンスプ
リング52を各々3個ずつを60°ごとに交互に配置す
るなどが考えられる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡素な構
成により、つまりウエイトを設けこれに加わる遠心力に
より、磁性体を移動させることができ、この磁性体とス
テータとの位置関係を変化させることができる。これに
より、低速回転高トルクから高速回転低トルクまで運転
可能となる。
成により、つまりウエイトを設けこれに加わる遠心力に
より、磁性体を移動させることができ、この磁性体とス
テータとの位置関係を変化させることができる。これに
より、低速回転高トルクから高速回転低トルクまで運転
可能となる。
【図1】本発明にかかるトルク定数可変型モータの好適
な実施例の構成を示す断面図である。
な実施例の構成を示す断面図である。
【図2】実施例の作用を説明する要部断面図である。
【図3】本発明のその他の実施例の構成を示す断面図で
ある。
ある。
10 トルク定数可変型モータ 20 ロータ本体 28 マグネットベース 30 永久磁石 32 ステータ 46 ウエイト 48 ケーブル 52 リターンスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングに固着され磁束を発生するステ
ータと、 前記ステータの内側で回動可能に車軸に支持され、ホイ
ールと一体となって回動するロータと、 前記ロータの外周部に配置され、当該ロータの回動軸に
平行に摺動可能な磁性体と、 ロータと一体となって回動し、半径方向に摺動するウエ
イトと、 前記磁性体と前記ウエイトを連結する連結部材と、 ホイールが回転した際に前記ウエイトに加わる遠心力に
対向する方向に作用する付勢力を前記磁性体に与えるリ
ターンスプリングと、 を有し、ホイール回転数に応じて発生するウエイトに加
わる遠心力により前記磁性体を摺動移動させ、当該磁性
体と前記ステータとが発生する磁束の鎖交数を変えるこ
とによりトルク定数を可変とすることを特徴とするトル
ク定数可変型ホイールモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255992A JPH05300712A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | トルク定数可変型ホイールモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255992A JPH05300712A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | トルク定数可変型ホイールモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05300712A true JPH05300712A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14330595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10255992A Pending JPH05300712A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | トルク定数可変型ホイールモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05300712A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005008865A1 (ja) * | 2003-07-18 | 2005-01-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 回転電機及びこの回転電機を備えた電動車両 |
KR100669043B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2007-01-17 | 엘지전자 주식회사 | 직접 구동형 세탁기의 모터 제어 장치 |
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-
1992
- 1992-04-22 JP JP10255992A patent/JPH05300712A/ja active Pending
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