JPH05290481A - 光学式情報記録再生装置のディスク保持装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置のディスク保持装置Info
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- JPH05290481A JPH05290481A JP4083504A JP8350492A JPH05290481A JP H05290481 A JPH05290481 A JP H05290481A JP 4083504 A JP4083504 A JP 4083504A JP 8350492 A JP8350492 A JP 8350492A JP H05290481 A JPH05290481 A JP H05290481A
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- disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学式情報記録再生装置のディスク保持装置
において、異仕様のディスクに対して1組のディスク保
持装置にて記録再生を可能とすることを目的とする。 【構成】 スピンドル30に装着されるターンテーブル
40を磁性材料にて形成するとともに、このターンテー
ブル内にマグネット31およびディスク調芯アダプタ2
5を設置した。 【効果】 1組のディスク保持装置により異仕様のディ
スクを保持できるため、装置の小形化とコストの低減が
図れる。
において、異仕様のディスクに対して1組のディスク保
持装置にて記録再生を可能とすることを目的とする。 【構成】 スピンドル30に装着されるターンテーブル
40を磁性材料にて形成するとともに、このターンテー
ブル内にマグネット31およびディスク調芯アダプタ2
5を設置した。 【効果】 1組のディスク保持装置により異仕様のディ
スクを保持できるため、装置の小形化とコストの低減が
図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ビームを情報記録媒
体に照射することにより情報の記録または、再生を行う
光学式情報記録再生装置のディスク保持装置に関するも
のである。
体に照射することにより情報の記録または、再生を行う
光学式情報記録再生装置のディスク保持装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は、CD(コンパクトディスク)の
構成を示す斜視図、図8は光ディスクの構成を示す斜視
図、図9は図8に示す光ディスクの中央側断面図、図1
0は従来の光学式情報記録再生装置を示す製品概略図、
図11は同じくそのディスク保持装置部の構成を示す概
略図、図12は図11のA部に示す第1のディスク保持
装置部の構成を示す中央側断面図、図13は図11のB
部に示す第2のディスク保持装置の構成を示す中央側断
面図である。
構成を示す斜視図、図8は光ディスクの構成を示す斜視
図、図9は図8に示す光ディスクの中央側断面図、図1
0は従来の光学式情報記録再生装置を示す製品概略図、
図11は同じくそのディスク保持装置部の構成を示す概
略図、図12は図11のA部に示す第1のディスク保持
装置部の構成を示す中央側断面図、図13は図11のB
部に示す第2のディスク保持装置の構成を示す中央側断
面図である。
【0003】図7において、1はCDのディスク本体、
2は位置決め用の中心穴である。図8、図9において、
3は光ディスクのディスク本体、4は中心部に設けられ
たハブ、5は磁気吸着用ヨーク、6は位置決め用の中心
穴である。図10において、7は前記ディスク本体1を
収納するCD用カートリッジ、8は前記光ディスク本体
2を収納する光ディスク用カートリッジ、9はCD用カ
ートリッジを装着するスロットA、10は光ディスク用
カートリッジ8を装着するスロットB、11は光学式情
報再生装置の本体である。
2は位置決め用の中心穴である。図8、図9において、
3は光ディスクのディスク本体、4は中心部に設けられ
たハブ、5は磁気吸着用ヨーク、6は位置決め用の中心
穴である。図10において、7は前記ディスク本体1を
収納するCD用カートリッジ、8は前記光ディスク本体
2を収納する光ディスク用カートリッジ、9はCD用カ
ートリッジを装着するスロットA、10は光ディスク用
カートリッジ8を装着するスロットB、11は光学式情
報再生装置の本体である。
【0004】図11において、12は前記ディスク本体
1を載置するターンテーブルA、13はこのターンテー
ブルA12の駆動用モータ、14は前記ディスク本体1
への記録/再生を司る光ヘッドA、15a,15bは光
ヘッドA14が矢印X−X方向へ直線摺動移動するため
の軌条杆、16はベース22に設けた抜穴、17はディ
スク本体3への記録/再生を司るターンテーブルB、1
8はこのターンテーブルB17の駆動用モータ、19は
ディスク本体3への記録/再生を司る光ヘッドB、20
a,20bは光ヘッドB19が矢印X−X方向へ直線摺
動移動するための軌条杆、21はベース22に設けた抜
穴である。
1を載置するターンテーブルA、13はこのターンテー
ブルA12の駆動用モータ、14は前記ディスク本体1
への記録/再生を司る光ヘッドA、15a,15bは光
ヘッドA14が矢印X−X方向へ直線摺動移動するため
の軌条杆、16はベース22に設けた抜穴、17はディ
スク本体3への記録/再生を司るターンテーブルB、1
8はこのターンテーブルB17の駆動用モータ、19は
ディスク本体3への記録/再生を司る光ヘッドB、20
a,20bは光ヘッドB19が矢印X−X方向へ直線摺
動移動するための軌条杆、21はベース22に設けた抜
穴である。
【0005】図12において、駆動用モータ13にはス
ピンドル23が設けられており、ターンテーブルA12
はその中心穴12aがスピンドル23を挿通させるよう
に設置される。12bはターンテーブルA12上に設け
た係合穴、24はターンテーブルA12に固着される磁
気ヨークである。ターンテーブルA12の上面中央部に
は調芯用アダプタ25が設けられ、この調芯用アダプタ
25はスピンドル23に中心穴25aが挿通することに
より、スピンドル23に沿って図におけるY−Y方向へ
摺動可能に取り付けられて入る。25bは調芯用アダプ
タ25の下端に設けた複数本の係合片であり、ターンテ
ーブルA12に設けた係合穴12bに貫通される。26
はターンテーブルA12と調芯アダプタ25との対向部
分に設置したコイルバネであり、両者12,25を常に
離反させる方向に付勢している。
ピンドル23が設けられており、ターンテーブルA12
はその中心穴12aがスピンドル23を挿通させるよう
に設置される。12bはターンテーブルA12上に設け
た係合穴、24はターンテーブルA12に固着される磁
気ヨークである。ターンテーブルA12の上面中央部に
は調芯用アダプタ25が設けられ、この調芯用アダプタ
25はスピンドル23に中心穴25aが挿通することに
より、スピンドル23に沿って図におけるY−Y方向へ
摺動可能に取り付けられて入る。25bは調芯用アダプ
タ25の下端に設けた複数本の係合片であり、ターンテ
ーブルA12に設けた係合穴12bに貫通される。26
はターンテーブルA12と調芯アダプタ25との対向部
分に設置したコイルバネであり、両者12,25を常に
離反させる方向に付勢している。
【0006】更に調芯用アダプタ25の上部外周面には
テーパ部25cが設けられており、図における下方に向
かって外径が大きくなる円錐状に形成される。即ち、そ
の外周面であるテーパ部25cにディスク本体1の中心
穴2が係合されるようにディスク本体1を載置すること
により、ディスク本体1の回転中心の位置決めが正確に
行われる。27はターンテーブルA12に載置されたデ
ィスク本体1を保持するためのスタビライザであり、ス
ピンドル23に中心穴27aが挿通されて位置決めされ
る。28,29はスタビライザ27をターンテーブルA
12上に吸着させるための磁性マグネットとヨークであ
る。一般的にスタビライザ27、マグネット28、ヨー
ク29は図10に示すCD用カートリッジ7内に内蔵さ
れる。
テーパ部25cが設けられており、図における下方に向
かって外径が大きくなる円錐状に形成される。即ち、そ
の外周面であるテーパ部25cにディスク本体1の中心
穴2が係合されるようにディスク本体1を載置すること
により、ディスク本体1の回転中心の位置決めが正確に
行われる。27はターンテーブルA12に載置されたデ
ィスク本体1を保持するためのスタビライザであり、ス
ピンドル23に中心穴27aが挿通されて位置決めされ
る。28,29はスタビライザ27をターンテーブルA
12上に吸着させるための磁性マグネットとヨークであ
る。一般的にスタビライザ27、マグネット28、ヨー
ク29は図10に示すCD用カートリッジ7内に内蔵さ
れる。
【0007】図13において、駆動用モータ18にはス
ピンドル30が設けられており、ターンテーブルB17
はその中心穴17aがスピンドル30を挿通させるよう
に設置される。31はターンテーブルB17上に固着さ
れる磁性マグネットであり、ディスク本体3はハブ4上
に設けた中心穴6がスピンドル30に挿通され、ヨーク
5がターンテーブルB17上の磁性マグネット31に吸
着されることにより、ターンテーブルB17上に正確に
位置決めされる。
ピンドル30が設けられており、ターンテーブルB17
はその中心穴17aがスピンドル30を挿通させるよう
に設置される。31はターンテーブルB17上に固着さ
れる磁性マグネットであり、ディスク本体3はハブ4上
に設けた中心穴6がスピンドル30に挿通され、ヨーク
5がターンテーブルB17上の磁性マグネット31に吸
着されることにより、ターンテーブルB17上に正確に
位置決めされる。
【0008】次に動作について説明する。ディスク本体
1を収納したCD用カートリッジ7を光学式情報記録再
生装置本体11のスロットA9へ、ディスク本体3を収
納した光ディスク用カートリッジ8をスロットB10へ
それぞれ装着すると、公知のディスクローディング動作
によりディスク本体1は中心穴2が調芯アダプタ25に
ガイドされてターンテーブルA12上へ載置され、その
上部にスタビライザ27が磁性マグネット28、ヨーク
29とヨーク24との磁性吸着力により保持される。ま
た、ディスク本体3はハブ4上の中心穴6がスピンドル
30に挿通され、ヨーク5が磁性マグネット31により
磁気吸着されることにより、ターンテーブルB17上に
保持される。ディスク本体1は駆動用モータ13のスピ
ンドル22が回転動作するのに伴い、ターンテーブルA
12、スタビライザ27ともども面振れ、偏芯なく回転
し、光ヘッドA14により光学的に情報が記録再生され
る。軌条杆15a,15bは光ヘッドA14の直線摺動
移動を司る。同様にディスク本体3はターンテーブルB
17ともども回転動作し、光ヘッドB19により光学的
に情報記録再生される。
1を収納したCD用カートリッジ7を光学式情報記録再
生装置本体11のスロットA9へ、ディスク本体3を収
納した光ディスク用カートリッジ8をスロットB10へ
それぞれ装着すると、公知のディスクローディング動作
によりディスク本体1は中心穴2が調芯アダプタ25に
ガイドされてターンテーブルA12上へ載置され、その
上部にスタビライザ27が磁性マグネット28、ヨーク
29とヨーク24との磁性吸着力により保持される。ま
た、ディスク本体3はハブ4上の中心穴6がスピンドル
30に挿通され、ヨーク5が磁性マグネット31により
磁気吸着されることにより、ターンテーブルB17上に
保持される。ディスク本体1は駆動用モータ13のスピ
ンドル22が回転動作するのに伴い、ターンテーブルA
12、スタビライザ27ともども面振れ、偏芯なく回転
し、光ヘッドA14により光学的に情報が記録再生され
る。軌条杆15a,15bは光ヘッドA14の直線摺動
移動を司る。同様にディスク本体3はターンテーブルB
17ともども回転動作し、光ヘッドB19により光学的
に情報記録再生される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク保持装
置は以上のように構成されているので、CDや光ディス
クといった仕様の異なる複数のディスクを1台の光学式
情報記録再生装置にて記録再生動作を行う場合、各ディ
スク仕様毎の複数のターンテーブル、駆動源および光ヘ
ッド等が必要となり、部品点数が増大して、コスト高と
なる等の問題点があった。
置は以上のように構成されているので、CDや光ディス
クといった仕様の異なる複数のディスクを1台の光学式
情報記録再生装置にて記録再生動作を行う場合、各ディ
スク仕様毎の複数のターンテーブル、駆動源および光ヘ
ッド等が必要となり、部品点数が増大して、コスト高と
なる等の問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、仕様の異なるディスクの記録再
生を部品点数が少なく、低コストで実現できる光学式情
報記録再生装置のディスク保持装置を得ることを目的と
している。
ためになされたもので、仕様の異なるディスクの記録再
生を部品点数が少なく、低コストで実現できる光学式情
報記録再生装置のディスク保持装置を得ることを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光学式情
報記録再生装置のディスク保持装置は、磁性体により形
成され、スピンドルを回転中心として固持されるターン
テーブルと、このターンテーブル内に固着される磁性マ
グネットと、前記ターンテーブル内に位置して設置さ
れ、前記スピンドルに対して軸方向に摺動可能に挿入支
持したディスク調芯アダプタとを有することを特徴とす
る。
報記録再生装置のディスク保持装置は、磁性体により形
成され、スピンドルを回転中心として固持されるターン
テーブルと、このターンテーブル内に固着される磁性マ
グネットと、前記ターンテーブル内に位置して設置さ
れ、前記スピンドルに対して軸方向に摺動可能に挿入支
持したディスク調芯アダプタとを有することを特徴とす
る。
【0012】
【作用】この発明におけるディスク保持装置によれば、
中心部にハブおよび磁性ヨークを有する光ディスク等の
仕様のディスク本体に対してはスピンドルとターンテー
ブル内に設けた磁性マグネットとにより、ディスク本体
がターンテーブル上に精度よく保持される。一方、中心
に円形穴を有するCD等の仕様のディスク本体に対して
は、磁性体で形成されたターンテーブル内に設けた磁性
マグネットとディスク調芯アダプタとによりディスク本
体がターンテーブル上に精度よく保持される。
中心部にハブおよび磁性ヨークを有する光ディスク等の
仕様のディスク本体に対してはスピンドルとターンテー
ブル内に設けた磁性マグネットとにより、ディスク本体
がターンテーブル上に精度よく保持される。一方、中心
に円形穴を有するCD等の仕様のディスク本体に対して
は、磁性体で形成されたターンテーブル内に設けた磁性
マグネットとディスク調芯アダプタとによりディスク本
体がターンテーブル上に精度よく保持される。
【0013】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1,図2はこの発明のディスク保持装置の一
実施例を示す斜視図および中央側断面図、図3,図4は
この発明のディスク保持装置へ仕様の異なるディスクを
装着した状態を示す中央側断面図である。図中、1〜2
9は図5〜図11にて示した従来装置と同一または相当
部分を示す。図1〜図4において、40は磁性体により
形成されたターンテーブル、40aはスピンドル30が
挿通するターンテーブル40の中心穴、40bは同じく
ターンテーブル40に設けた調芯用アダプタ25の係合
片25bが係止する係合穴、40cはターンテーブル4
0のディスク載置面である。
明する。図1,図2はこの発明のディスク保持装置の一
実施例を示す斜視図および中央側断面図、図3,図4は
この発明のディスク保持装置へ仕様の異なるディスクを
装着した状態を示す中央側断面図である。図中、1〜2
9は図5〜図11にて示した従来装置と同一または相当
部分を示す。図1〜図4において、40は磁性体により
形成されたターンテーブル、40aはスピンドル30が
挿通するターンテーブル40の中心穴、40bは同じく
ターンテーブル40に設けた調芯用アダプタ25の係合
片25bが係止する係合穴、40cはターンテーブル4
0のディスク載置面である。
【0014】次に動作について説明する。図3におい
て、中心に円形穴2を有するディスク本体1を装着する
場合、ディスク本体1は中心穴2が調芯アダプタ25に
ガイドされてターンテーブル40上へ載置され、その上
部にスタビライザ27が磁性マグネット28、ヨーク2
9と磁性体にて形成されるターンテーブル40のディス
ク載置面40cとの磁気吸着力により面振れなく保持さ
れる。ディスク本体1の中心穴2は調芯アダプタ25の
テーパ部25cにて位置決めされるため、ディスク本体
1は偏芯することなく保持される。
て、中心に円形穴2を有するディスク本体1を装着する
場合、ディスク本体1は中心穴2が調芯アダプタ25に
ガイドされてターンテーブル40上へ載置され、その上
部にスタビライザ27が磁性マグネット28、ヨーク2
9と磁性体にて形成されるターンテーブル40のディス
ク載置面40cとの磁気吸着力により面振れなく保持さ
れる。ディスク本体1の中心穴2は調芯アダプタ25の
テーパ部25cにて位置決めされるため、ディスク本体
1は偏芯することなく保持される。
【0015】図4において、中心に円形凸形状のハブ4
および磁性ヨーク5、中心穴6を有するディスク本体3
を装着する場合、ハブ4上の中心穴6がスピンドル30
に挿通され、ヨーク5がターンテーブル40内に固着さ
れた磁性マグネット31により磁気吸着されることによ
り、ターンテーブル40のディスク載置面40c上に保
持される。この時、調芯用アダプタ25はその上端部が
ハブ4の下端部に当接し、しかもハブ4上のヨーク5と
ターンテーブル40内に固着された磁性マグネット31
との磁性吸着力がコイルバネ26の弾発力よりも大に設
定しているため、ハブ4の下端部が調芯アダプタ25を
図における下方へ押し上げる。この結果、ディスク本体
3は面振れ、偏芯なく、ターンテーブル40上に保持さ
れる。
および磁性ヨーク5、中心穴6を有するディスク本体3
を装着する場合、ハブ4上の中心穴6がスピンドル30
に挿通され、ヨーク5がターンテーブル40内に固着さ
れた磁性マグネット31により磁気吸着されることによ
り、ターンテーブル40のディスク載置面40c上に保
持される。この時、調芯用アダプタ25はその上端部が
ハブ4の下端部に当接し、しかもハブ4上のヨーク5と
ターンテーブル40内に固着された磁性マグネット31
との磁性吸着力がコイルバネ26の弾発力よりも大に設
定しているため、ハブ4の下端部が調芯アダプタ25を
図における下方へ押し上げる。この結果、ディスク本体
3は面振れ、偏芯なく、ターンテーブル40上に保持さ
れる。
【0016】実施例2.なお、上記実施例では、ターン
テーブル40を磁性体で形成し、この磁性体で形成され
たターンテーブル40内部に磁性マグネット31を固着
させているが、図5に示すように、ターンテーブル40
そのものを磁性マグネットにより一体形成してもよい。
この構成を採用した場合、図6に示すように中心部に円
形穴2を有するディスク本体1をターンテーブル40上
に保持する場合、ディスク本体1を保持するスタビライ
ザ27を磁性体で構成すれば、実施例1にて用いたスタ
ピライザ27上の磁性マグネット28、ヨーク29の構
成部品が省略できる。
テーブル40を磁性体で形成し、この磁性体で形成され
たターンテーブル40内部に磁性マグネット31を固着
させているが、図5に示すように、ターンテーブル40
そのものを磁性マグネットにより一体形成してもよい。
この構成を採用した場合、図6に示すように中心部に円
形穴2を有するディスク本体1をターンテーブル40上
に保持する場合、ディスク本体1を保持するスタビライ
ザ27を磁性体で構成すれば、実施例1にて用いたスタ
ピライザ27上の磁性マグネット28、ヨーク29の構
成部品が省略できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明光学式情報記録
再生装置のディスク保持装置によれば、仕様の異なる複
数のディスクを1組のターンテーブル、調芯アダプタ、
駆動源、光ヘッドにて情報の記録再生が可能となり、構
成部品点数の削減ができるので、装置の小形化、コスト
の削減ができる。
再生装置のディスク保持装置によれば、仕様の異なる複
数のディスクを1組のターンテーブル、調芯アダプタ、
駆動源、光ヘッドにて情報の記録再生が可能となり、構
成部品点数の削減ができるので、装置の小形化、コスト
の削減ができる。
【図1】本発明のディスク保持装置の一実施例を示す斜
視図。
視図。
【図2】本発明の一実施例を示す中央側断面図。
【図3】本発明の一実施例におけるディスク装着状態を
示す中央側断面図。
示す中央側断面図。
【図4】本発明の一実施例における別仕様のディスク装
着状態を示す中央側断面図。
着状態を示す中央側断面図。
【図5】本発明の他の実施例を説明する斜視図。
【図6】本発明の他の実施例におけるディスク装着状態
を示す中央側断面図である。
を示す中央側断面図である。
【図7】中心部に円形穴を有するディスク本体の構成を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図8】別仕様のディスク本体の構成を示す斜視図。
【図9】図8における中央側断面図。
【図10】従来の光学式情報記録再生装置の概略図。
【図11】従来の光学式情報記録再生装置のディスク保
持装置部の構成を示す概略図。
持装置部の構成を示す概略図。
【図12】図11のA部のディスク保持装置を示す中央
側断面図。
側断面図。
【図13】図11のB部のディスク保持装置を示す中央
側断面図。
側断面図。
1 ディスク本体 3 ディスク本体 25 ディスク調芯アダプタ 30 スピンドル 31 磁性マグネット 40 ターンテーブル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1,図2はこの発明のディスク保持装置の一
実施例を示す斜視図および中央側断面図、図3,図4は
この発明のディスク保持装置へ仕様の異なるディスクを
装着した状態を示す中央側断面図である。図中、1〜2
9は図7〜図11にて示した従来装置と同一または相当
部分を示す。図1〜図4において、40は磁性体により
形成されたターンテーブル、40aはスピンドル30が
挿通するターンテーブル40の中心穴、40bは同じく
ターンテーブル40に設けた調芯用アダプタ25の係合
片25bが係止する係合穴、40cはターンテーブル4
0のディスク載置面である。
明する。図1,図2はこの発明のディスク保持装置の一
実施例を示す斜視図および中央側断面図、図3,図4は
この発明のディスク保持装置へ仕様の異なるディスクを
装着した状態を示す中央側断面図である。図中、1〜2
9は図7〜図11にて示した従来装置と同一または相当
部分を示す。図1〜図4において、40は磁性体により
形成されたターンテーブル、40aはスピンドル30が
挿通するターンテーブル40の中心穴、40bは同じく
ターンテーブル40に設けた調芯用アダプタ25の係合
片25bが係止する係合穴、40cはターンテーブル4
0のディスク載置面である。
Claims (2)
- 【請求項1】 光ビームを情報記録担体に照射すること
により、情報の記録または再生を行う光学式情報記録再
生装置のディスク保持装置において、磁性体により形成
され、スピンドルを回転中心として固持されるターンテ
ーブルと、このターンテーブル内に固着された磁性マグ
ネットと、前記ターンテーブル内に位置して設置され、
前記スピンドルに対して軸方向に摺動可能なディスク調
芯アダプタとを設けてなる光学式情報記録再生装置のデ
ィスク保持装置。 - 【請求項2】 上記ターンテーブルを磁性マグネットに
より形成したことを特徴とする請求項1記載の光学式情
報記録再生装置のディスク保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083504A JPH05290481A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 光学式情報記録再生装置のディスク保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083504A JPH05290481A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 光学式情報記録再生装置のディスク保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05290481A true JPH05290481A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13804317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4083504A Pending JPH05290481A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 光学式情報記録再生装置のディスク保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05290481A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446732B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2004-09-01 | 엘지전자 주식회사 | 디스크, 턴테이블 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP4083504A patent/JPH05290481A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446732B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2004-09-01 | 엘지전자 주식회사 | 디스크, 턴테이블 |
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