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JP2001118290A - 光学ディスク及び光学ディスク装置 - Google Patents

光学ディスク及び光学ディスク装置

Info

Publication number
JP2001118290A
JP2001118290A JP29592399A JP29592399A JP2001118290A JP 2001118290 A JP2001118290 A JP 2001118290A JP 29592399 A JP29592399 A JP 29592399A JP 29592399 A JP29592399 A JP 29592399A JP 2001118290 A JP2001118290 A JP 2001118290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
optical
disk
center hole
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29592399A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadataka Aoki
禎孝 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP29592399A priority Critical patent/JP2001118290A/ja
Publication of JP2001118290A publication Critical patent/JP2001118290A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外径の小径化を図るとともに情報記録領域を
大きく確保することを可能とする。 【解決手段】 中心孔16と、この中心孔16の周縁部
に光学ディスク装置側のディスク回転駆動機構によって
所定位置に位置決めされて保持されるための基準面20
とを備える。そして、基準面20は、光学ディスク装置
側の光ピックアップによりレーザ光が照射される照射面
17に対向する面側に位置して設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が記録及び/
又は再生される光学ディスク及びこの光学ディスクに対
して情報の記録及び/又は再生を行う光学ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】円盤状記録媒体としては、例えば、情報
の読み出し再生専用型の光学ディスクや情報の書換可能
型の光学ディスク等が知られている。この種の光学ディ
スクに対して情報の記録及び/又は再生を行う光学ディ
スク装置は、光学ディスクを所定位置に位置決めさせて
保持するとともに回転駆動するディスク回転駆動機構を
備えている。ディスク回転駆動機構は、光学ディスクが
位置決めされて載置されるディスクテーブルと、このデ
ィスクテーブルを回転駆動するスピンドルモータとを有
している。
【0003】光学ディスクは、いわゆるリームバブルデ
ィスクとされる場合、光学ディスク装置に対して挿脱さ
れる度に、ディスクテーブルに対して着脱される。そし
て、このような光学ディスクは、ディスクテーブル上の
所定位置に位置決めさせて装着させる方法として大きく
分けて2つの方法がある。
【0004】1つの方法として、図37に示すように、
光学ディスク201は、情報記録領域の中央に中心孔2
06を有しており、この中心孔206にセンターハブ2
07が設けられて構成される。光学ディスク201に
は、中心孔206の周縁部に、情報を記録及び/又は再
生するためのレーザ光が照射される照射面208側に位
置して、光学ディスク装置側のディスク回転駆動機構2
11のディスクテーブル212に当接される基準面20
9が設けられている。センターハブ207は、磁性を有
する金属材料によって、中心孔210を有する略円盤状
に形成されている。 また、図37に示すように、光学
ディスク装置側のディスクテーブル212は、スピンド
ルモータ213の回転軸214が突出されて設けられて
おり、光学ディスク201の基準面209が当接されて
載置される略円環状の載置部215が形成されている。
ディスクテーブル211には、載置部215の内周部
に、光学ディスク201のセンターハブ207を磁気吸
着するためのマグネット216が固定されて設けられて
いる。また、光学ディスク201が装着される光学ディ
スク装置は、図38に示すように、光学ディスク201
に対してディスク回転駆動機構211と同一側に位置し
て光ピックアップ217が配設されている。
【0005】以上のように構成された光学ディスク20
1は、図38に示すように、ディスクテーブル212の
載置部215に基準面209が当接されて載置されるこ
とにより、厚み方向の位置が位置決めされるとともに、
照射されるレーザ光の光軸に対して照射面208が直交
するように位置決めされる。また、光学ディスク201
は、センターハブ207の中心孔210にスピンドルモ
ータ213の回転軸214が挿通されることにより、径
方向の位置が位置決めされるとともに、センターハブ2
07とディスクテーブル212のマグネット216との
間に作用する吸着力により、所定位置に固定されて保持
される。
【0006】他の方法として、図39に示すように、光
学ディスク202は、情報記録領域の中央に中心孔21
9を有しており、この中心孔219の周縁部に、情報を
記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射される照
射面220側に位置して、ディスク回転駆動機構222
のディスクテーブル223に当接される基準面221が
設けられている。また、図39に示すように、光学ディ
スク装置側のディスクテーブル223は、中央部に、光
学ディスク202の中心孔219に係合する略円筒状の
係合突部224が形成されており、この係合突部224
の内周部に、スピンドルモータ225の回転軸226が
突出されて設けられている。また、このディスクテーブ
ル223には、係合突部224の外周部に、光学ディス
ク202の基準面221が載置される略円環状の載置部
227が形成されている。
【0007】ディスクテーブル223に対向する位置に
は、このディスクテーブル223との間に光学ディスク
202を挟持するクランプ部材229が、ディスクテー
ブル223に対して近接離間する方向に移動可能に配設
されている。このクランプ部材229には、ディスクテ
ーブル223の載置部227に対向する位置に、光学デ
ィスク202を保持するための略円環状の保持部230
が形成されている。また、クランプ部材229には、デ
ィスクテーブル223の係合突部224の内周部に係合
される係合部231が形成されており、スピンドルモー
タ225の回転軸226が挿入される係合孔232が設
けられている。また、光学ディスク202が装着される
光学ディスク装置は、図40に示すように、光学ディス
ク202に対してディスク回転駆動機構222と同一側
に位置して光ピックアップ232が配設されている。
【0008】以上のように構成された光学ディスク20
2は、図40に示すように、ディスクテーブル223の
載置部227に基準面221が当接されて載置されるこ
とにより、厚み方向の位置が位置決めされるとともに、
照射されるレーザ光の光軸に対して照射面220が直交
するように位置決めされる。また、光学ディスク202
は、中心孔219に係合突部224が係合されることに
より、径方向の位置が位置決めされるとともに、クラン
プ部材229がディスクテーブル223に近接する方向
に移動されることにより、中心孔219の周縁部が、ク
ランプ部材229とディスクテーブル223との間に挟
み込まれて、所定位置に固定されて保持される。
【0009】また他の方法として、図41に示すよう
に、光学ディスク203は、情報記録領域の中央に中心
孔233を有しており、この中心孔233の周縁部に、
情報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射さ
れる照射面234側に位置して、ディスク回転駆動機構
236のディスクテーブル237に当接される基準面2
39が設けられている。また、光学ディスク203に
は、図41に示すように、中心孔233に略円盤状のセ
ンターハブ240が設けられて構成される。センターハ
ブ240は、磁性を有する金属材料によって略円盤状に
形成されており、図41に示すように、光学ディスク2
03の中心孔233の一方の開口端に位置して設けられ
ている。
【0010】また、図41に示すように、光学ディスク
装置側のディスクテーブル237は、スピンドルモータ
238に回転可能に支持されており、中央に、光学ディ
スク203の中心孔233に係合する円環状の係合突部
241が形成されている。この係合突部241の内周部
には、光学ディスク203のセンターハブ240を磁気
吸着するためのマグネット242が設けられている。ま
た、ディスクテーブル237には、係合突部241の外
周部に、光学ディスク203の基準面239が載置され
る円環状の載置部243が形成されている。また、光学
ディスク203が装着される光学ディスク装置は、図4
2に示すように、光学ディスク203に対してディスク
回転駆動機構236と同一側に位置して、光ピックアッ
プ244が配設されている。
【0011】以上のように構成された光学ディスク20
3は、図42に示すように、ディスクテーブル237の
載置部243に基準面239が当接されて載置されるこ
とにより、厚み方向の位置が位置決めされるとともに、
照射されるレーザ光の光軸に対して照射面234が直交
するように位置決めされる。また、光学ディスク203
は、中心孔233に係合突部241が係合されることに
より、径方向の位置が位置決めされるとともに、センタ
ーハブ240がマグネット242に磁気吸着されること
により、所定位置に固定されて保持される。したがっ
て、この光学ディスク203は、中心孔233により位
置決めされるとともに、センターハブ240によって固
定される。
【0012】上述したいずれの方法においても、光学デ
ィスク201,202,203を所定位置に保持するた
めの基準面209,221,239がレーザ光が照射さ
れる照射面208,221,234側に位置して設けら
れているため、光ディスク装置は、ディスクテーブル2
12,223,237及びスピンドルモータ213,2
25,238と、情報の記録及び/又は再生をする光ピ
ックアップ217,232,237とが、光学ディスク
201,202,203に対して同一面側に位置してそ
れぞれ配設されている。
【0013】このため、光学ディスク201,202,
203は、光学ディスク装置側のスピンドルモータ21
3,225,238及び光ピックアップ217,23
2,237の大きさが、物理的に情報記録領域の最内周
径を決定する要素となっている。また、光学ディスク装
置は、光学ディスクのデータ転送率を向上するために、
記録及び/又は再生時の回転数を高くする必要がある。
しかしながら、光学ディスク装置は、高回転に対応する
比較的大型のスピンドルモータを配設するためのスペー
スを十分に確保することが困難である。
【0014】可換性を向上させるために、光学ディスク
の外径が小さくされた場合であっても、光学ディスク
は、情報記録領域の最内周を可能な限り小径として最内
周側に延長させて、情報記録領域を大きく確保すること
が好ましい。このような光学ディスクに対して情報の記
録及び/又は再生を行う光学ディスク装置は、対物レン
ズ及び光ピックアップの径方向の移動がディスク回転駆
動機構によって干渉されずに、光学ディスクの最内周側
に移動することが望まれている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図43
(a)及び図43(b)に示すように、外径の小径化が
図られた光学ディスク241に対して情報の記録及び/
又は再生を行う光学ディスク装置は、光学ディスク24
1の記録領域の最内周側に位置するディスク回転駆動機
構242のディスクテーブル243やスピンドルモータ
244と、情報記録領域の最内周側に移動される光ピッ
クアップ245が衝突してしまうという問題点がある。
【0016】しかしながら、光学ディスク装置におい
て、光ピックアップやスピンドルモータ等の構成部品を
更に小型化を図ることは非常に困難である。このため、
外径が小径とされる光学ディスクは、情報記録領域の最
内周側の情報を読み取り再生することが困難であり、情
報記録領域を十分に確保することが困難であるという不
都合がある。
【0017】また、光学ディスクは、光学ディスク装置
の内部構成の設計の自由度を考慮すると、両面のいずれ
の面側からもディスク回転駆動機構によって所定位置に
位置決めされて保持可能とされることが望まれている。
【0018】そこで、本発明は、外径の小径化が図られ
るとともに情報記録領域を大きく確保することができる
光学ディスク及びこの光学ディスクに対して情報の記録
及び/又は再生を行うことができる光学ディスク装置を
提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係る光学ディスクは、中心孔と、この中
心孔の周縁部に光学ディスク装置側のディスク回転駆動
手段によって所定位置に位置決めされて保持されるため
の基準面とを備える。そして、基準面は、光学ディスク
装置側の光ピックアップによりビーム光が照射される照
射面に対向する面側に位置して設けられる。
【0020】以上のように構成した光学ディスクは、中
心孔の周縁部に設けられた基準面を基準として光学ディ
スク装置側のディスク回転駆動手段によって、厚み方向
の位置が位置決めされるとともに照射されるビーム光の
光軸に対して照射面を直交されて、所定位置に保持され
る。したがって、この光学ディスクによれば、照射面側
に位置する光ピックアップと、この照射面側に対向する
面側に位置するディスク回転駆動手段とが干渉すること
が防止される。
【0021】また、本発明に係る光学ディスク装置は、
中心孔と、この中心孔の周縁部に光学ディスク装置側の
ディスク回転駆動手段によって所定位置に位置決めされ
て保持されるための基準面とを有し、この基準面が光学
ディスク装置側の光ピックアップによりビーム光が照射
される照射面に対向する面側に設けられた光学ディスク
に対して情報を記録及び/又は再生する光学ディスク装
置とされる。この光学ディスク装置は、光学ディスクが
載置されるディスクテーブルと、このディスクテーブル
を回転駆動するスピンドルモータとを有するディスク回
転駆動手段と、光学ディスクに対して情報を記録及び/
又は再生する光ピックアップとを備える。そして、ディ
スク回転駆動手段と光ピックアップは、上記光学ディス
クを挟んで対向する位置にそれぞれ配設される。
【0022】以上のように構成した光学ディスク装置
は、光学ディスクの照射面側に対向する面側の基準面を
介して光学ディスクを所定位置に位置決めさせて保持す
る。そして、この光学ディスク装置によれば、光学ディ
スクの照射面側に光ピックアップが位置されるととも
に、照射面側に対向する面側に位置する基準面側にディ
スク回転駆動手段が位置されることにより、光ピックア
ップとディスク回転駆動手段とが干渉することが防止さ
れる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、光学ディスク及びこの光学ディスクに対して
情報を記録再生する光学ディスク装置を図面を参照して
説明する。まず、本発明に係る第1乃至第8の光学ディ
スクについてそれぞれ説明する。
【0024】図1に示すように、第1の光学ディスク1
は、情報記録領域の中央に中心孔16を有しており、情
報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射され
る照射面17が片面側のみに設けられている。第1の光
学ディスク1は、図1に示すように、中心孔16の周縁
部に、照射面17側に対向する面側に位置して、厚み方
向に膨出形成された円環状の膨出部18が形成されてお
り、この膨出部18の端面に、光学ディスク装置側のデ
ィスク回転駆動機構が有するディスクテーブル19に当
接されることによって、所定位置に位置決めされるため
の円環状の基準面20が形成されている。
【0025】図1に示すように、光学ディスク装置側の
ディスクテーブル19には、主面の中央部に、第1の光
学ディスク1の中心孔16に係合される係合突部22が
設けられており、この係合突部22の外周部に、第1の
光学ディスク1の基準面20に当接される円環状の載置
部23が形成されている。
【0026】以上のように構成された第1の光学ディス
ク1は、図1に示すように、ディスクテーブル19に保
持される際、基準面20に載置部23が当接されて載置
されることにより、厚み方向の位置が位置決めされると
ともに、レーザ光の光軸に対して照射面17が直交され
るように所定位置に位置決めされる。また、この第1の
光学ディスク1は、図1に示すように、中心孔16に係
合突部22が係合されることにより、径方向の位置が位
置決めされて、所定位置に固定されて保持される。この
第1の光学ディスク1は、例えば、CD(Compact Dis
c)、CD−R(Recordable)、DVD(Digital Versa
tile Disc)等の光学ディスクに適用されて好適であ
る。
【0027】また、図2に示すように、第2の光学ディ
スク2は、情報記録領域の中央に中心孔25を有してお
り、情報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照
射される照射面26が片面側のみに設けられている。第
2の光学ディスク2は、図2に示すように、中心孔25
の周縁部に、照射面26側に対向する面側に、光学ディ
スク装置側のディスク回転駆動機構27が有するディス
クテーブル28に当接されることによって、所定位置に
位置決めさせるための円環状の基準面30が形成されて
いる。また、第2の光学ディスク2の中心孔25には、
図2に示すように、ディスク回転駆動機構27に吸着保
持されるための略円筒状のセンターハブ31が設けられ
ている。このセンターハブ31は、図2に示すように、
磁性を有する金属材料により略円筒状に形成されてお
り、ディスク回転駆動機構27が有するスピンドルモー
タ29の回転軸32が挿通される中心孔33が設けられ
ている。
【0028】図2に示すように、光学ディスク装置側の
ディスク回転駆動機構27が有するディスクテーブル2
8は、主面の中央部に、スピンドルモータ29の回転軸
32が突出して設けられており、外周部に、第2の光学
ディスク2の基準面30に当接する略円筒状の載置部3
5が形成されている。また、ディスクテーブル28に
は、回転軸32の外周部に、センターハブ31を吸着保
持するマグネット36が配設されている。また、図2に
示すように、第2の光学ディスク2が装着される光学デ
ィスク装置は、第2の光学ディスク2に対してディスク
回転駆動機構27が配設された側に対向する側に、レー
ザ光を出射する光ピックアップ37が配設されている。
【0029】以上のように構成された第2の光学ディス
ク2は、図2に示すように、ディスクテーブル28に保
持される際、基準面30に載置部35が当接されて載置
されることにより、厚み方向の位置が位置決めされると
ともに、レーザ光の光軸に対して照射面26が直交され
るように所定位置に位置決めされる。また、この第2の
光学ディスク2は、図2に示すように、センターハブ3
1の中心孔33に回転軸32が係合されることにより、
径方向の位置が位置決めされて、所定位置に固定されて
保持される。この第2の光学ディスク2は、例えば、光
磁気ディスク等の光学ディスクに適用されて好適であ
る。
【0030】上述した第1及び第2の光学ディスク1,
2は、照射面17,26側に対向する面側に位置して基
準面20,30が設けられる構成とされたが、両面側
に、第1及び第2の基準面がそれぞれ設けられた他の光
学ディスクについて図面を参照してそれぞれ説明する。
なお、上述した第1及び第2の光学ディスク1,2が装
着される光学ディスク装置が有するディスク回転駆動機
構27及び光ピックアップ37と同一部材には、同一符
号を付して説明を省略する。
【0031】図3に示すように、第3の光学ディスク3
は、情報記録領域の中央に中心孔39を有しており、情
報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射され
る照射面40が片面側のみに設けられている。この第3
の光学ディスク3には、中心孔39の周縁部に、円環状
の膨出部41,42が厚み方向の両側にそれぞれ膨出形
成されている。図3に示すように、各膨出部41,42
の端面には、光学ディスク装置側のディスク回転駆動機
構27によって厚み方向の位置が位置決めされるととも
に照射されるレーザ光の光軸に対して照射面40を直交
させて保持させるための円環状の第1及び第2の基準面
43,44がそれぞれ形成されている。
【0032】また、第3の光学ディスク3の中心孔39
には、図3に示すように、この第3の光学ディスク3の
厚み方向の略中央に位置して、ディスク回転駆動機構2
7に吸着保持されるためのセンターハブ45が設けられ
ている。センターハブ45は、磁性を有する金属材料に
よって円盤状に形成されており、図3に示すように、光
学ディスク装置側のディスク回転駆動機構27が有する
スピンドルモータ29の回転軸32が挿通される中心孔
46が設けられている。センターハブ45は、第3の光
学ディスク3のディスク基板に一体にインサート成形さ
れている。
【0033】また、図3に示すように、第3の光学ディ
スク3が装着される光学ディスク装置は、第3の光学デ
ィスク3に対してディスク回転駆動機構27が配設され
た側に対向する側に、レーザ光を出射する光ピックアッ
プ37が配設されている。なお、光学ディスク装置は、
図4に示すように、上述した第3の光学ディスク3の両
面側に位置して第1及び第2の基準面43,44がそれ
ぞれ形成されているため、ディスク回転駆動機構27
が、第3の光学ディスク3に対して光ピックアップ37
が配設された側と同一側に配設されるように構成されて
もよい。
【0034】以上のように構成された第3の光学ディス
ク3は、図3及び図4に示すように、ディスクテーブル
28に保持される際、センターハブ45の中心孔46に
スピンドルモータ29の回転軸32が挿通されることに
より、径方向の位置が位置決めされるとともに、第1の
基準面43又は第2の基準面44にディスクテーブル2
8の載置部35が当接されることにより、厚み方向の位
置が位置決めされて、センターハブ45がマグネット3
6に吸着されて所定位置に保持される。
【0035】図5に示すように、第4の光学ディスク4
は、情報記録領域の中央に中心孔48を有しており、情
報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射され
る照射面49が片面側のみに設けられている。この第4
の光学ディスク4には、図5に示すように、中心孔48
の周縁部に、略円環状の膨出部51,52が厚み方向の
両側にそれぞれ膨出形成されている。各膨出部51,5
2の端面には、光学ディスク装置側のディスク回転駆動
機構27によって厚み方向の位置が位置決めされるとと
もに照射されるレーザ光の光軸に対して照射面49を直
交させて保持させるための略円環状の第1及び第2の基
準面53,54がそれぞれ形成されている。
【0036】また、第4の光学ディスク4の中心孔48
には、図5に示すように、ディスク回転駆動機構27に
吸着保持されるためのセンターハブ55が設けられてい
る。センターハブ55は、図5に示すように、磁性を有
する金属材料によって円盤状に形成されており、第4の
光学ディスク4の膨出部51,52の厚みに略等しい厚
みを有するように形成されている。センターハブ55に
は、図5に示すように、光学ディスク装置側のディスク
回転駆動機構27が有するスピンドルモータ29の回転
軸32が挿通される中心孔56が設けられている。
【0037】以上のように構成された第4の光学ディス
ク4は、図5及び図6に示すように、ディスクテーブル
28に載置される際、センターハブ55の中心孔56に
スピンドルモータ29の回転軸32が挿通されることに
より、径方向の位置が位置決めされる。また、第4の光
学ディスク4は、図5及び図6に示すように、第1の基
準面53又は第2の基準面54にディスクテーブル28
の載置部35が当接されることにより、厚み方向の位置
が位置決めされるとともに、照射されるレーザ光の光軸
に対して照射面49が直交するように位置決めされて、
センターハブ55がマグネット36に吸着されて所定位
置に保持される。
【0038】図7に示すように、第5の光学ディスク5
は、情報記録領域の中央に中心孔58を有しており、情
報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が照射され
る照射面59が片面側のみに設けられている。この第5
の光学ディスク5には、図7に示すように、中心孔58
の周縁部に、光学ディスク装置側のディスク回転駆動機
構66が有するディスクテーブル67に当接される略円
環状の第1の基準面61が形成されている。第5の光学
ディスク5の中心孔58の周縁部には、図7に示すよう
に、照射面59側に位置して、円環状の膨出部59が厚
み方向に膨出形成されている。この膨出部59には、第
1の基準面61に対向する位置に、ディスクテーブル6
5に当接される第2の基準面62が形成されている。
【0039】また、第5の光学ディスク5の中心孔58
には、図7に示すように、照射面59側に位置して、デ
ィスク回転駆動機構66に吸着保持されるためのセンタ
ーハブ63が設けられている。センターハブ63は、磁
性を有する金属材料によって円盤状に形成されており、
図7に示すように、光学ディスク装置側のディスク回転
駆動機構66が有するスピンドルモータ68の回転軸6
9が挿通される中心孔64が設けられている。このセン
ターハブ63は、図7に示すように、第2の基準面62
上に取り付けられることにより、両面が、第2の基準面
62と等しくされている。
【0040】図7に示すように、第5の光学ディスク5
が装着される光学ディスク装置側のディスクテーブル6
7は、主面の中央部に、スピンドルモータ68の回転軸
69が突出されて設けられており、この回転軸69の外
周部に、センターハブ63に当接される当接されて載置
される円環状の載置部72が形成されている。また、デ
ィスクテーブル67には、載置部72の内周部に、セン
ターハブ63を吸着保持するためのマグネット73が設
けられている。
【0041】また、第5の光学ディスク5が装着される
光学ディスク装置は、図7に示すように、第5の光学デ
ィスク5に対してディスク回転駆動機構66が配設され
た側に対向する側に、レーザ光を出射する光ピックアッ
プ37が配設されている。なお、光学ディスク装置は、
図8に示すように、上述した第5の光学ディスク5の両
面側に位置して第1及び第2の基準面61,62がそれ
ぞれ形成されているため、ディスク回転駆動機構27
が、第5の光学ディスク5に対して光ピックアップ37
が配設された側と同一側に配設されるように構成されて
もよい。
【0042】以上のように構成された第5の光学ディス
ク5は、図7に示すように、ディスクテーブル65に載
置される際、センターハブ63の中心孔64にスピンド
ルモータ68の回転軸69が挿通されることにより、径
方向の位置が位置決めされる。また、第5の光学ディス
ク5は、図7に示すように、第2の基準面62にセンタ
ーハブ63にディスクテーブル67の載置部72が当接
されることにより、厚み方向の位置が位置決めされると
ともに、照射されるレーザ光の光軸に対して照射面59
を直交させるように位置決めされて、センターハブ63
がマグネット73に吸着されて所定位置に保持される。
【0043】また、第5の光学ディスク5は、図8に示
すように、ディスクテーブル28に載置される際、セン
ターハブ63の中心孔64にスピンドルモータ29の回
転軸32が挿通されることにより、径方向の位置が位置
決めされる。また、第5の光学ディスク5は、図8に示
すように、第2の基準面62にディスクテーブル28の
載置部35が当接されることにより、厚み方向の位置が
位置決めされるとともに、照射されるレーザ光の光軸に
対して照射面59を直交させるように位置決めされて、
センターハブ63がマグネット36に吸着されて所定位
置に保持される。
【0044】また、図9に示すように、第6の光学ディ
スク6は、情報記録領域の中央部に中心孔75を有して
おり、情報を記録及び/又は再生するためのレーザ光が
照射される照射面76が片面側のみに設けられている。
この第6の光学ディスク6の中心孔75の周縁部には、
図9に示すように、両面に、光学ディスク装置側のディ
スクテーブル28に当接される円環状の第1及び第2の
基準面77,78がそれぞれ形成されている。
【0045】また、第6の光学ディスク6の中心孔75
には、図9に示すように、ディスク回転駆動機構27に
吸着保持されるためのセンターハブ79が設けられてい
る。センターハブ79は、磁性を有する金属材料によっ
て略円筒状に形成されており、図9に示すように、光学
ディスク装置側のディスク回転駆動機構27が有するス
ピンドルモータ29の回転軸32が挿通される中心孔7
8が設けられている。センターハブ77は、外周部にフ
ランジ部80が形成されており、このフランジ部80を
介して第6の光学ディスク6の中心孔75に固定されて
設けられている。
【0046】以上のように構成された第6の光学ディス
ク6は、図9及び図10に示すように、ディスクテーブ
ル28に載置される際、センターハブ79の中心孔78
にスピンドルモータ29の回転軸32が挿通されること
により、径方向の位置が位置決めされる。また、第6の
光学ディスク6は、第1の基準面77又は第2の基準面
78にディスクテーブル28の載置部35が当接される
ことにより、厚み方向の位置が位置決めされるととも
に、照射されるレーザ光の光軸に対して照射面76を直
交させるように位置決めさせて、センターハブ79がマ
グネット36に吸着されて所定位置に保持される。
【0047】また、図11に示すように、第7の光学デ
ィスク7は、情報記録領域の中央部に中心孔82を有し
ており、情報を記録及び/又は再生するためのレーザ光
が照射される照射面83が片面側のみに設けられてい
る。この第7の光学ディスク7の中心孔82の周縁部に
は、図11に示すように、両面に、円環状の膨出部8
4,85が厚み方向にそれぞれ膨出形成されている。各
膨出部84,85の端面には、ディスクテーブル92の
載置部94に当接される略円環状の第1及び第2の基準
面87,88が形成されている。第7の光学ディスク7
の中心孔82には、図11に示すように、ディスク回転
駆動機構91に吸着保持されるためのセンターハブ89
が設けられている。センターハブ89は、図11に示す
ように、磁性を有する金属材料によって略円盤状に形成
されており、第7の光学ディスク7の中心孔82の厚み
方向の略中央に位置して設けられている。
【0048】また、図11に示すように、第7の光学デ
ィスク7が装着される光学ディスク装置側のディスクテ
ーブル92は、スピンドルモータ96に回転可能に支持
されており、主面の中央部に、中心孔82に係合する係
合突部93が設けられており、この係合突部93の外周
部に、センターハブ89に当接される円環状の載置部9
4が形成されている。また、ディスクテーブル92に
は、載置部94の内周部に、センターハブ89を吸着保
持するためのマグネット95が設けられている。
【0049】また、第7の光学ディスク7が装着される
光学ディスク装置は、図11及び図12に示すように、
第7の光学ディスク7に対してディスク回転駆動機構9
1が配設された側に対向する側に、レーザ光を出射する
光ピックアップ37が配設されている。なお、光学ディ
スク装置は、図13及び図14に示すように、上述した
第7の光学ディスク7の両面側に位置して第1及び第2
の基準面87,88がそれぞれ形成されているため、デ
ィスク回転駆動機構91が、第7の光学ディスク7に対
して光ピックアップ37が配設された側と同一側に配設
されるように構成されてもよい。
【0050】以上のように構成された第7の光学ディス
ク7は、図11、図12及び図13、図14に示すよう
に、ディスクテーブル92に載置される際、中心孔82
に係合突部93が挿通されることにより、径方向の位置
が位置決めされる。また、この第7の光学ディスク7
は、第1の基準面87又は第2の基準面88にディスク
テーブル92の載置部94が当接されることにより、厚
み方向の位置が位置決めされるとともに、照射されるレ
ーザ光の光軸に対して照射面83を直交させるように位
置決めさせて、センターハブ89がマグネット95に吸
着されて所定位置に保持される。
【0051】また、図15に示すように、第8の光学デ
ィスク8は、情報記録領域の中央部に中心孔97を有し
ており、情報を記録及び/又は再生するためのレーザ光
が照射される照射面98が片面側のみに設けられてい
る。この第8の光学ディスク8の中心孔97の周縁部に
は、図15及び図16に示すように、両面に、ディスク
回転駆動機構102のディスクテーブル103に当接さ
れる略円環状の第1及び第2の基準面99,100がそ
れぞれ形成されている。これら第1及び第2の基準面9
9,100は、図15に示すように、内径d1 及び外径
2 からなる円環状の領域に形成されており、一方の基
準面に対して他方の基準面が、所定の厚さとなる位置
に、所定の平面度及び平行度が確保されるように形成さ
れている。
【0052】また、図16及び図17に示すように、第
8の光学ディスク8が装着される光学ディスク装置側の
ディスク回転駆動機構102が有するディスクテーブル
103は、主面の中央部に、中心孔97に係合する略円
筒状の係合突部107が設けられており、この係合突部
107の外周部に、第1の基準面99又は第2の基準面
100に当接される円環状の載置部108が形成されて
いる。また、ディスクテーブル103には、係合突部1
07の内周部に、スピンドルモータ104の回転軸10
9が突出されて設けられている。
【0053】また、ディスク回転駆動機構102は、図
16及び図17に示すように、ディスクテーブル103
に対向する位置にクランプ部材105が、ディスクテー
ブル103に対して近接離間する方向に移動可能に配設
されている。クランプ部材105は、図16及び図17
に示すように、略円盤状に形成されており、ディスクテ
ーブル103の係合突部107の内周部に相対係合する
係合部110が設けられている。クランプ部材105に
は、係合部110に、ディスクテーブル103の回転軸
109が挿通される係合孔111が設けられている。ク
ランプ部材105には、外周部に、ディスクテーブル1
03の載置部108に対向する位置に、この載置部10
8との間に第8の光学ディスク8を保持するための略円
筒状の保持部112が設けられている。
【0054】また、第8の光学ディスク8が装着される
光学ディスク装置は、図17に示すように、第8の光学
ディスク8に対してディスク回転駆動機構102のディ
スクテーブル103及びスピンドルモータ104が配設
された側に対向する側に、レーザ光を出射する光ピック
アップ37が配設されている。なお、光学ディスク装置
は、図18及び図19に示すように、上述した第8の光
学ディスク8の両面側に位置して第1及び第2の基準面
99,100がそれぞれ形成されているため、ディスク
回転駆動機構102のディスクテーブル103及びスピ
ンドルモータ104が、第8の光学ディスク8に対して
光ピックアップ37が配設された側と同一側に配設され
るように構成されてもよい。
【0055】以上のように構成された第8の光学ディス
ク8は、図16、図17及び図18、図19に示すよう
に、ディスクテーブル103に載置される際、中心孔9
7に係合突部107が挿通されることにより、径方向の
位置が位置決めされる。また、この第8の光学ディスク
8は、第1の基準面99又は第2の基準面100にディ
スクテーブル103の載置部108が当接されることに
より、厚み方向の位置が位置決めされるとともに、照射
されるレーザ光の光軸に対して照射面98を直交させる
ように位置決めさせて、ディスクテーブル103とクラ
ンプ部材105との間に保持される。
【0056】また、上述した第6、第7及び第8の光学
ディスク6,7,8と基本構成をほぼ同一とされるとと
もに、基準面が片面側のみに設けられた他の光学ディス
ク及びこの光学ディスクが装着される光学ディスク装置
について簡単に説明する。なお、便宜上、上述した第
6、第7及び第8の光学ディスク6,7,8及び上述し
た各光学ディスク装置と同一部材には、同一符号を付し
て説明を省略する。
【0057】図20に示すように、第6の光学ディスク
6と基本構成が同一とされる他の光学ディスク10は、
中心孔114を有しており、レーザ光が照射される照射
面115に対向する面側に位置して基準面116が設け
られている。また、光学ディスク10の中心孔114に
は、中心孔118を有するセンターハブ117が設けら
れている。したがって、この光学ディスク10が装着さ
れる光学ディスク装置は、図20及び図21に示すよう
に、光学ディスク10の照射面115側に位置して光ピ
ックアップ37が配設されるとともに、光学ディスク1
0の基準面116側に位置してディスク回転駆動機構2
7が配設される構成とされる。
【0058】同様に、図22に示すように、第7の光学
ディスク7と基本構成が同一とされる他の光学ディスク
11には、中心孔120を有しており、レーザ光が照射
される照射面121に対向する面側に位置して基準面1
22が設けられている。また、光学ディスク11の中心
孔120には、照射面121側に位置して、センターハ
ブ123が設けられている。したがって、この光学ディ
スク11が装着される光学ディスク装置は、図22及び
図23に示すように、光学ディスク11の照射面121
側に位置して光ピックアップ37が配設されるととも
に、光学ディスク11の基準面122側に位置してディ
スク回転駆動機構91が配設される構成とされる。
【0059】また同様に、図24に示すように、第8の
光学ディスク8と基本構成が同一とされる光学ディスク
12は、中心孔125を有しており、レーザ光が照射さ
れる照射面126に対向する面側に位置して基準面12
7が設けられている。したがって、この光学ディスク1
2が装着される光学ディスク装置は、図24及び図25
に示すように、光学ディスク12の照射面側126に位
置して光ピックアップ37が配設されるとともに、光学
ディスク12の基準面127側に位置してディスク回転
駆動機構102のディスクテーブル103及びスピンド
ルモータ104が配設される構成とされる。
【0060】つぎに、上述した各光学ディスクの一例と
して第9の光学ディスクが着脱可能に装着される光学デ
ィスク装置について図面を参照して説明する。
【0061】図26及び図27に示すように、第9の光
学ディスク9は、情報記録領域Dの中央部に中心孔12
8を有しており、情報を記録及び/又は再生するための
レーザ光が照射される照射面129が片面側のみに設け
られている。この第9の光学ディスク9の中心孔128
の周縁部には、図27に示すように、光学ディスク装置
側のディスク回転駆動機構131のディスクテーブル1
33に当接される略円環状の基準面129が形成されて
いる。また、この光学ディスク9の中心孔128には、
ディスク回転駆動機構131により保持されるセンター
ハブ130が設けられている。
【0062】図26及び図27に示すように、光学ディ
スク装置は、光学ディスク9を回転駆動するディスク回
転駆動機構131と、光学ディスク9に対して情報を記
録及び/又は再生する光ピックアップ132とを備えて
いる。
【0063】ディスク回転駆動機構131は、図26及
び図27に示すように、光学ディスク9の照射面129
側に対向する面側に位置して配設されており、光学ディ
スク9が載置されるディスクテーブル133と、このデ
ィスクテーブル133を回転駆動するスピンドルモータ
134とを有している。
【0064】ディスクテーブル133の中央部には、光
学ディスク9の中心孔128に係合する係合突部136
が設けられている。ディスクテーブル133には、係合
突部136の外周部に、光学ディスク9の基準面129
に当接されて載置される円環状の載置部137が形成さ
れている。また、光学ディスク9の係合突部136に
は、光学ディスク9のセンターハブ130を吸着して保
持するためのマグネット138が設けられている。
【0065】光ピックアップ132は、図26及び図2
7に示すように、光ピックアップ132が光学ディスク
9の照射面129に臨む面側に位置して配設されてお
り、光学ディスク9に対してディスク回転駆動機構13
1に対向する側に配設されている。この光ピックアップ
132は、図26に示すように、互いに平行に設けられ
た駆動軸139及びガイド軸140に移動可能に支持さ
れており、光学ディスク9の径方向に移動可能に設けら
れている。
【0066】したがって、以上のように構成された光学
ディスク装置は、径方向に移動する光ピックアップ13
2がスピンドルモータ134に当接することが確実に避
けられるため、例えば図28及び図29に示すような光
学ディスク9に対してディスクテーブル133と同一側
に位置してそれぞれ配設された構成と比較して、光学デ
ィスク9の情報記録領域Dの内周側を利用することが可
能とされるため、光学ディスク9の記録容量を大きく確
保することができる。
【0067】以上のように構成された光学ディスク装置
は、光学ディスク9の基準面129を介して所定位置に
位置決めされて、ディスク回転駆動機構131のディス
クテーブル133に保持される。そして、この光学ディ
スク装置は、ディスク回転駆動機構131によって回転
駆動される光学ディスク9の径方向に光ピックアップ1
32が移動されて、光ピックアップ132によりレーザ
光が照射されて、光学ディスク9に対する情報の記録及
び/又は再生が行われる。
【0068】また、図30及び図31に示すように、光
学ディスクとして光磁気ディスク13が適用された場
合、この光磁気ディスク13に対して情報を記録するた
めの磁気ヘッド142が、光ピックアップ143に対向
する位置に配設された他の光学ディスク装置のように構
成されてもよい。この他の光学ディスク装置について図
面を参照して簡単に説明する。なお、便宜上、この光学
ディスク装置において、上述したディスク回転駆動機構
131と同一部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0069】図30及び図31に示すように、この光学
ディスク装置は、光磁気ディスク13の照射面141に
対向する面側に位置して、ディスク回転駆動機構131
が配設されている。また、図30及び図31に示すよう
に、磁気ヘッド142は、支持アーム144の先端部に
設けられており、この支持アーム144の基端部が光ピ
ックアップ143に固定されて設けられている。光ピッ
クアップ143は、図30及び図31に示すように、磁
気ヘッド142に対向する位置に配設されており、互い
に平行に駆動軸145及びガイド軸146に移動可能支
持されることにより、光磁気ディスク13の径方向に移
動可能に設けられている。したがって、磁気ヘッド14
2は、図30に示すように、光ピックアップ143と一
体的に支持アーム144の長手方向に移動されることに
より、光磁気ディスク13の径方向に移動されて、光磁
気ディスク13に対する情報の記録を行う。
【0070】したがって、以上のように構成された光学
ディスク装置によれば、径方向に移動する光ピックアッ
プ143がスピンドルモータ134に当接することが確
実に避けられるため、例えば図32に示すような光磁気
ディスク13に対してディスクテーブル133と同一側
に位置してそれぞれ配設された構成と比較して、光磁気
ディスク13の情報記録領域の内周側を利用することが
可能とされるため、光磁気ディスク13の記録容量を大
きく確保することができる。なお、光磁気ディスク13
に対してディスク回転駆動機構131と同一側に位置す
る磁気ヘッド142は、光ピックアップ143に比して
遙かに小さいため、ディスク回転駆動機構131に当接
することはない。
【0071】以上のように構成された光学ディスク装置
は、光磁気ディスク13の基準面141を基準としてデ
ィスクテーブル133に保持されて回転駆動される。そ
して、光学ディスク装置は、光ピックアップ143及び
磁気ヘッド142が光磁気ディスク13の径方向に移動
されて、光磁気ディスク13に対する情報の記録再生が
行われる。
【0072】また、上述した光学ディスク装置は、光ピ
ックアップ143及び磁気ヘッド142が支持アーム1
44の長手方向と平行に移動するように構成されたが、
支持アーム144の長手方向に直交するように移動可能
に設けられる構成とされてもよい。このような光学ディ
スク装置について図面を参照して簡単に説明する。な
お、便宜上、この光学ディスク装置において、上述した
ディスク回転駆動機構131と同一部材には同一符号を
付して説明を省略する。
【0073】この光学ディスク装置は、図33及び図3
4に示すように、光磁気ディスク13に対してディスク
回転駆動機構131に対向する位置に光ピックアップ1
48が配設されている。光ピックアップ148は、図3
3及び図34に示すように、互いに平行に設けられた駆
動軸151及びガイド軸152を介して、光磁気ディス
ク13の径方向に移動可能に設けられている。
【0074】磁気ヘッド149は、光ピックアップ14
8に対向する位置に配設されており、ディスク回転駆動
機構131と同一側に位置して配設されている。磁気ヘ
ッド149は、支持アーム153の先端部に設けられて
おり、基端部が光ピックアップ148に固定されて設け
られている。この磁気ヘッド149は、図33に示すよ
うに、光ピックアップ148と一体的に支持アーム14
4の長手方向に直交する方向に移動されることにより、
光磁気ディスク13の径方向に移動される。
【0075】したがって、以上のように構成された光学
ディスク装置によれば、径方向に移動する光ピックアッ
プ148がスピンドルモータ134に当接することが確
実に避けられるため、例えば図35に示すような光磁気
ディスク13に対してディスクテーブル133と同一側
に位置してそれぞれ配設された構成と比較して、光磁気
ディスク13の情報記録領域の内周側を利用することが
可能とされるため、光磁気ディスク13の記録容量を大
きく確保することができる。なお、光磁気ディスク13
に対してディスク回転駆動機構131と同一側に位置す
る磁気ヘッド149は、光ピックアップ148に比して
遙かに小さいため、ディスク回転駆動機構131に当接
することはない。
【0076】以上のように構成された光学ディスク装置
は、光磁気ディスク13の基準面141を基準としてデ
ィスクテーブル133に保持されて回転駆動される。そ
して、光学ディスク装置は、光ピックアップ及び磁気ヘ
ッドが光磁気ディスク13の径方向に移動されて、光磁
気ディスク13に対する情報の記録再生が行われる。
【0077】上述したように、本発明に係る例えば第6
の光学ディスク6は、レーザ光が照射される照射面76
側に対向する面側に位置して、ディスク回転駆動機構2
7によって所定位置に保持されるための基準面77が設
けられたことによって、図36(a)に示すように光学
ディスク6を挟んで光ピックアップ37に対向する側に
配設されたディスク回転駆動機構27により保持するこ
とが可能とされて、光ピックアップ37とディスク回転
駆動機構27との干渉を確実に防止することが可能とさ
れる。このため、本発明に係る光学ディスクによれば、
外径を小さくするとともに、情報記録領域を十分に確保
することができる。
【0078】また、例えば第6の光学ディスク6によれ
ば、図36(b)に示すように、光ピックアップ37と
ディスク回転駆動機構27との干渉を確実に防止するこ
とが可能とされるため、比較的大型のスピンドルモータ
181によって回転駆動することが可能とされるため、
回転速度を高速化することが可能とされて、情報の記録
及び/又は再生動作を迅速に行うことが可能とされる。
【0079】また、例えば第6の光学ディスク6は、両
面に、第1及び第2の基準面77,78がそれぞれ設け
られたことによって、光学ディスク装置側の光ピックア
ップ37及びディスク回転駆動機構27が配設された位
置にかかわらず、いずれか一方を基準として、所定位置
に保持することが可能とされる。
【0080】また、本発明に係る光学ディスク装置によ
れば、例えば図36(a)に示すように、光学ディスク
6の情報記録領域の最内周側に移動される光ピックアッ
プ37がディスクテーブル28及びスピンドルモータ2
9に干渉することを確実に防止することが可能とされる
ため、光学ディスク6の情報記録領域を最内周側に延長
することができる。したがって、この光学ディスク装置
によれば、外径及び記録密度が同一とされる光学ディス
クに比して、光学ディスクの情報記録領域を増加させる
ことが可能とされる。
【0081】また、この光学ディスク装置によれば、図
36(b)に示すように、光ピックアップ37とディス
ク回転駆動機構27との干渉を確実に防止することが可
能とされるため、ディスクテーブル28及びスピンドル
モータ29の外径に対する制約がなくなり、情報記録領
域の最内周側に対する制約がなくなるため、回転速度の
高速化や高トルク化等を図るために比較的大型のスピン
ドルモータ181を利用することが可能とされる。した
がって、この光学ディスク装置は、光学ディスクに対す
る情報の記録及び/又は再生動作を迅速に行うことがで
きる。そして、この光学ディスク装置によれば、光ピッ
クアップやディスク回転駆動機構等の設計の自由度を向
上することができる。同様に、この光学ディスク装置に
よれば、図36(c)に示すように、比較的大型の光ピ
ックアップ182を利用することも可能とされる。
【0082】なお、本発明に係る光学ディスクとして
は、例えば、再生専用型光ディスク、情報の追記可能な
追記型光ディスク、情報の書き替えが可能な書換型光デ
ィスク、情報の記録再生が可能される光磁気ディスク等
に適用されて好適である。
【0083】
【発明の効果】上述したように本発明に係る光学ディス
クによれば、照射面側に対向する面側に位置して基準面
が設けられたことにより、この光学ディスクを挟んで光
ピックアップに対向する面側に配設されたディスク回転
駆動手段により保持することが可能とされて、光ピック
アップとディスク回転駆動手段との干渉を確実に防止す
ることが可能とされるため、外径を小さくするとともに
情報記録領域を十分に確保することができる。
【0084】また、この光学ディスクによれば、光ピッ
クアップとディスク回転駆動手段との干渉を確実に防止
することが可能とされるため、比較的大型のディスク回
転駆動手段によって回転駆動することが可能とされるた
め、回転速度を高速化することが可能とされて、情報の
記録及び/又は再生動作を迅速に行うことが可能とされ
る。
【0085】また、本発明に係る光学ディスク装置によ
れば、光学ディスクの情報記録領域の最内周側に移動さ
れる光ピックアップがディスクテーブル及びスピンドル
モータに干渉することを確実に防止することが可能とさ
れるため、光学ディスクの情報記録領域を最内周側に延
長することができる。したがって、この光学ディスク装
置によれば、外径及び記録密度が同一とされる光学ディ
スクに比して、光学ディスクの情報記録領域を増加させ
ることが可能とされる。
【0086】また、この光学ディスク装置によれば、光
ピックアップとディスク回転駆動手段との干渉を確実に
防止することが可能とされるため、ディスクテーブル及
びスピンドルモータの外径に対する制約がなくなり、情
報記録領域の最内周側に対する制約がなくなるため、回
転速度の高速化や高トルク化等を図るために比較的大型
のスピンドルモータを利用することが可能とされる。し
たがって、この光学ディスク装置は、光学ディスクに対
する情報の記録及び/又は再生動作を迅速に行うことが
できる。そして、この光学ディスク装置によれば、光ピ
ックアップやディスク回転駆動手段等の設計の自由度を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の光学ディスクを説明するた
めに示す縦断面図である。
【図2】第2の光学ディスク及びこの第2の光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を説明するために示す
縦断面図である。
【図3】第3の光学ディスク及びこの第3の光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を説明するために示す
縦断面図である。
【図4】上記第3の光学ディスクが装着される他の光学
ディスク装置を示す縦断面図である。
【図5】第4の光学ディスク及びこの第4の光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を説明するために示す
縦断面図である。
【図6】上記第4の光学ディスクが装着される他の光学
ディスク装置をを示す縦断面図である。
【図7】第5の光学ディスク及びこの第5の光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を説明するために示す
縦断面図である。
【図8】上記第5の光学ディスクが装着される他の光学
ディスク装置を示す縦断面図である。
【図9】第6の光学ディスク及びこの第6の光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を示す縦断面図であ
る。
【図10】上記第6の光学ディスクが装着される他の光
学ディスク装置を示す縦断面図である。
【図11】第7の光学ディスク及びこの第7の光学ディ
スクが装着される光学ディスク装置を示す縦断面図であ
る。
【図12】上記第7の光学ディスクが光学ディスク装置
に装着された状態を示す縦断面図である。
【図13】上記第7の光学ディスクが装着される他の光
学ディスク装置を示す縦断面図である。
【図14】上記第7の光学ディスクが他の光学ディスク
装置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図15】第8の光学ディスクを説明するために示す縦
断面図である。
【図16】上記第8の光学ディスクが装着される光学デ
ィスク装置を示す縦断面図である。
【図17】上記第8の光学ディスクが光学ディスク装置
に装着された状態を示す縦断面図である。
【図18】上記第8の光学ディスクが装着される他の光
学ディスク装置を示す縦断面図である。
【図19】上記第8の光学ディスクが他の光学ディスク
装置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図20】他の光学ディスク及び他の光学ディスク装置
を説明するために示す縦断面図である。
【図21】上記他の光学ディスクが他の光学ディスク装
置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図22】他の光学ディスク及び他の光学ディスク装置
を説明するために示す縦断面図である。
【図23】上記他の光学ディスクが他の光学ディスク装
置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図24】他の光学ディスク及び他の光学ディスク装置
を説明するために示す縦断面図である。
【図25】上記他の光学ディスクが他の光学ディスク装
置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図26】第9の光学ディスク及びこの第9の光学ディ
スクが装着される光学ディスク装置の一例を示す斜視図
である。
【図27】上記光学ディスク装置の一例を示す縦断面図
である。
【図28】上記第9の光学ディスクが装着される光学デ
ィスク装置の他の例を示す斜視図である。
【図29】上記光学ディスク装置の他の例を示す縦断面
図である。
【図30】光磁気ディスクが装着される光学ディスク装
置の例を示す平面図である。
【図31】上記光学ディスク装置を示す縦断面図であ
る。
【図32】上記光磁気ディスクが装着される光学ディス
ク装置の他の例を示す縦断面図である。
【図33】上記光磁気ディスクが装着される光学ディス
ク装置の更に他の例を示す平面図である。
【図34】上記光学ディスク装置を示す縦断面図であ
る。
【図35】上記光磁気ディスクが装着される光学ディス
ク装置のまた他の例を示す縦断面図である。
【図36】本発明に係る光学ディスク装置の効果を説明
するために示す縦断面図である。
【図37】従来の光学ディスク及びこの光学ディスクが
装着される光学ディスク装置を説明するために示す縦断
面図である。
【図38】従来の光学ディスクが光学ディスク装置に装
着された状態を示す縦断面図である。
【図39】従来の他の光学ディスク及びこの光学ディス
クが装着される光学ディスク装置を説明するために示す
縦断面図である。
【図40】従来の他の光学ディスクが光学ディスク装置
に装着された状態を示す縦断面図である。
【図41】従来の更に他の光学ディスク及びこの光学デ
ィスクが装着される光学ディスク装置を説明するために
示す縦断面図である。
【図42】従来の更に他の光学ディスクが光学ディスク
装置に装着された状態を示す縦断面図である。
【図43】従来の光学ディスク及び光学ディスク装置の
問題点を説明するために示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 光学ディスク、16 中心孔、17 照射面、20
基準面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心孔と、上記中心孔の周縁部に光学デ
    ィスク装置側のディスク回転駆動手段によって所定位置
    に位置決めされて保持されるための基準面とを備え、 上記基準面は、光学ディスク装置側の光ピックアップに
    よりビーム光が照射される照射面に対向する面側に位置
    して設けられたことを特徴とする光学ディスク。
  2. 【請求項2】 上記光学ディスクの両面には、上記中心
    孔の周縁部に、光学ディスク装置側のディスク回転駆動
    手段により所定位置に位置決めされて保持されるための
    第1及び第2の基準面がそれぞれ設けられたことを特徴
    とする請求項1に記載の光学ディスク。
  3. 【請求項3】 上記中心孔の周縁部には、上記基準面を
    有する膨出部が、厚み方向に膨出形成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の光学ディスク。
  4. 【請求項4】 上記中心孔には、光学ディスク装置側の
    ディスク回転駆動手段により吸着されて保持されるため
    の磁性を有する金属部材が設けられたことを特徴とする
    請求項1に記載の光学ディスク。
  5. 【請求項5】 上記中心孔は、光学ディスク装置側のデ
    ィスク回転駆動手段によって径方向の位置が位置決めさ
    れるための基準とされたことを特徴とする請求項1に記
    載の光学ディスク。
  6. 【請求項6】 上記金属部材には、光学ディスク装置側
    のディスク回転駆動手段により径方向の位置が位置決め
    されるための中心孔が設けられたことを特徴とする請求
    項5に記載の光学ディスク。
  7. 【請求項7】 上記金属部材は、略平板状に形成され
    て、上記中心孔に、上記照射面側に位置して設けられた
    ことを特徴とする請求項4に記載の光学ディスク。
  8. 【請求項8】 中心孔と、上記中心孔の周縁部に光学デ
    ィスク装置側のディスク回転駆動手段によって所定位置
    に位置決めされて保持されるための基準面とを有し、上
    記基準面が光学ディスク装置側の光ピックアップにより
    ビーム光が照射される照射面に対向する面側に設けられ
    た光学ディスクに対して情報を記録及び/又は再生する
    光学ディスク装置において、 上記光学ディスクが載置されるディスクテーブルと、上
    記ディスクテーブルを回転駆動するスピンドルモータと
    を有するディスク回転駆動手段と、 上記光学ディスクに対して情報を記録及び/又は再生す
    る光ピックアップとを備え、 上記ディスク回転駆動手段と上記光ピックアップは、上
    記光学ディスクを挟んで対向する位置にそれぞれ配設さ
    れたことを特徴とする光学ディスク装置。
  9. 【請求項9】 上記光学ディスク装置は、上記光ピック
    アップに対向する位置に、上記光学ディスクに対して情
    報を記録する磁気ヘッドが配設されたことを特徴とする
    請求項8に記載の光学ディスク装置。
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