JPH05253910A - 模様入り成形体の製造方法 - Google Patents
模様入り成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPH05253910A JPH05253910A JP4073221A JP7322192A JPH05253910A JP H05253910 A JPH05253910 A JP H05253910A JP 4073221 A JP4073221 A JP 4073221A JP 7322192 A JP7322192 A JP 7322192A JP H05253910 A JPH05253910 A JP H05253910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- pattern
- layered
- water
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B40/00—Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/008—Producing shaped prefabricated articles from the material made from two or more materials having different characteristics or properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/14—Producing shaped prefabricated articles from the material by simple casting, the material being neither forcibly fed nor positively compacted
- B28B1/16—Producing shaped prefabricated articles from the material by simple casting, the material being neither forcibly fed nor positively compacted for producing layered articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44F—SPECIAL DESIGNS OR PICTURES
- B44F9/00—Designs imitating natural patterns
- B44F9/04—Designs imitating natural patterns of stone surfaces, e.g. marble
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/31—Processes of making tile and tile-like surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adornments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Toys (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
る模様を、所定の厚さの模様層により表現する。 【構成】 成形体を成形すべき型枠の底面板8などの基
準面上に第1材料11を所定厚さ層着し、層着した第1
材料11の一部を除去して凹部20を形成し、この凹部
を上記第1材料とは異なる1つ又は複数の別の材料1
2,13で満たし、上記第1材料11と、別の材料1
2,13とを一体に固める。
Description
ト成形体、模様入り人造石成形体や、模様入りセラミッ
クス成形体の焼結用素地、模様入りセラミックス成形
体、結晶性ガラス成形体、琺瑯、七宝、プラスチック成
形体、成形食品など、模様入り成形体の製造方法に関す
る。
歩道、一時停止等の交通標識の模様を表現したり、表面
全面に模様を表現する場合、従来はペイント等の塗料で
画くか、象嵌によるしか方法がなかった。
の表面の一部や全面に画かれた模様は、その上を歩く人
の履物の底や、その上を走る自動車などの車輪で擦ら
れ、短期間のうちに摩滅してしまうので頻繁に画き直す
ことが必要で、それに非常に手数を要する。又、象嵌に
よる方法は製造に手数を要し、コストが非常に嵩む。そ
こで本発明は前述した各種成形体の表面の一部又は全面
に表われる模様を、所定の厚さの模様層により金太郎飴
式に表現することを目的に開発したのである。
成形体の製造方法は、成形体を成形すべき基準面上にド
ライな第1材料を所定厚さ層着し、層着した第1材料の
一部を除去して凹部を形成し、この凹部を上記第1材料
とは異なる1つ又は複数の別の材料で満たし、上記第1
材料と別材料とを一体に固めることを特徴とする。請求
項第2項の模様入り成形体の製造方法は、成形体を成形
すべき基準面上にウェットな第1材料を所定厚さ層着
し、層着した該第1材料より吸液した上で、該材料の一
部を除去して凹部を形成し、この凹部を上記第1材料と
は異なる1つ又は複数のドライな別の材料で満たし、上
記第1材料と別材料とを一体に固めることを特徴とす
る。
形体で、図1〜4は、表面に赤、白、青の縞模様を有す
る成形体、図5は樹木を表現した模様を有する成形体で
あり、図1の成形体は両側の2条の赤層1,1と、その
間の1条宛の白層2、青層3からなり、縞模様は表裏に
表現してある。図2の成形体は、図1の成形体の裏に裏
打ち層4を一体に有する。図3の成形体は両側の赤層1
が裏面層を形成し、図4の成形体は青層3が裏面層を形
成している。図5の成形体は白層の中に樹木の幹や枝の
茶層5、樹木の葉の緑層6を有し、樹木は表裏に表現さ
れている。本発明の方法で製造する成形体の模様は、上
記縞模様や、樹木模様に限定されず、花柄模様その他ど
のような模様でも表現可能であるが、説明の便宜上、上
記縞模様と、樹木模様を有する成形体の製造方法を説明
する。
に示すように基準面となる型枠7の底面板8上に赤用材
料11を層着し、層着した赤用材料のうち、白層と青層
を形成すべき部分の赤用材料を真空吸引などで除去して
図6(B)のように凹部20を形成し、この凹部20中
に白用材料12、青用材料13を満たし、全部の材料1
1,12,13を一体に固めて脱型する。凹部20を形
成する際には、図6(B)に示すように白層と青層の大
きさの開口部を有する凹部形成用のマスク21を赤用材
料層の上に当てると、余分の赤用材料まで取り除くこと
なく正確に凹部20が形成できる。又、凹部20に白用
材料12や、青用材料13を入れるには、図6(C),
(D)に示すように白層2や、青層3に対応した大きさ
の開口部を有するマスク22を型枠内の材料層の上に当
て、各材料を開口部から正確に凹部に入れ、白層2、青
層3を形成できる。
を成形できる型枠7の底面板8を基準面とし、その上に
前記したようにして赤用材料11を層着し、凹部20を
形成してその内部に白用材料12、青用材料13を満た
し、その上に裏打ち材料14を充填し(図8)、これら
の材料を一体に固め、脱型すればよい。別の製法とし
て、図9に示すように、型枠内に予め裏打ち材料14を
一定厚さ層着し、この裏打ち材料の上面を基準面とし、
その上に赤用材料11を一定厚さ層着し、この赤用材料
の一部を除いて白層、青層形成用の凹部20を形成し
(A)、それから凹部20に白用材料12と、青用材料
13を別々に満たし(B)、これらの材料を一体に固
め、脱型しても製造できる。
すように基準面となる型枠内の底面板8上に赤用材料1
1を一定厚さ層着し、凹部20を形成し(A)、凹部に
白用材料12と青用材料13を別々に満たし、その上に
赤用材料11を再び層着し(B)、これらの材料を一体
に固め、脱型する。別の製法として、図11に示すよう
に基準面となる型枠内の底面板8上に赤用材料11を一
定厚さ層着し、充填した赤用材料の上面に白層、青層形
成用の浅い凹部20を形成し(A)、この凹部に白用材
料12と、青用材料13を別々に満たし(B)、これら
の材料を一体に固め、脱型しても製造できる。
すように型枠内に赤用材料11を一定厚さ層着し、青
層、白層用の凹部20を形成し(A)、凹部20の一部
に白用材料12を、赤用材料と同じ厚さ満たし、次に凹
部20の残部を青用材料13で満たすと共に、この青用
材料13が裏面層を形成するように赤用材料11、白用
材料12の上にも青用材料を充填し(B)、これらの材
料を一体に固め、脱型する。以上、述べた各実施例では
基準面となる型枠内の底面板8上に層着して凹部20を
形成するのは赤用材料11であるから、請求項1、請求
項2の第1材料とは赤用材料であり、別の材料とは白用
材料及び青用材料である。
示すように型枠内の底面板8上に青用材料13を一定厚
さ層着し、層着した青用材料の上面に白層、赤層形成用
の浅い凹部20を形成し、この凹部20に赤用材料11
と、白用材料12を別々に満たし(B)、これらの材料
を一体に固め、脱型しても製造できる。この実施例の場
合は青用材料13が請求項1、請求項2の第1材料、赤
用材料11及び白用材料12が別の材料になる。
(A)と同じように基準面となる型枠7の底面板8上に
白用材料12を層着し、図16に示すように表現する樹
木の幹や枝に応じた挿入型マスク25を層着した白用材
料上に配置した上、図15(A)に示すようにマスクを
材料中に挿入し、白用材料を真空吸引などで除去して凹
部20を形成し、この凹部に図15(B)のように樹木
の幹や枝を表現する茶用材料15を充填し、マスクが非
溶解性の場合は取り除き、図17のように樹木の幹や枝
を表現した層をつくり、更にこの白用材料と茶用材料の
層の上に挿入型セル密集体マスク23とシートマスク2
6を配置し、図15(C)のように該挿入型セル密集体
マスクを層内に挿入し、その上に樹木の葉に応じたシー
トマスクをのせ、白用材料と茶用材料を真空吸引などで
除去して樹木の葉に応じた凹部20を形成し(図15
C)、この凹部に木の葉を表現する緑用材料16を充填
し、マスクが非溶解性の場合はそれぞれ取り除き、図1
5(D)のように樹木の幹や枝さらには葉を表現した上
で一体に固める。図16においては樹木の幹や枝に応じ
た挿入型マスク25を用いたがシートマスクでもよく、
又、図17の樹木の葉を表現するシートマスクに先立
ち、樹木の幹や枝を表現するシートマスクを用いて凹部
を形成し、この凹部に木の幹や枝を表現する茶用材料1
5を充填し、続いて樹木の葉に応じたシートマスクをの
せ、白用材料と茶用材料を真空吸引などで除去して樹木
の葉に応じた凹部20を形成し、この凹部に樹木の葉を
表現する緑用材料16を充填すると共に、マスクが非溶
解性の場合はそれぞれ取り除いて一体に固めてもよく、
この他にも様々なマスクを用いることができる。尚、マ
スクが溶解性の場合は取り除かなくても良い。又、ロボ
ットによりドット状に凹部を形成したり、充填したりす
ることもできる。この場合、請求項1、請求項2の第1
材料は白用材料であり、白用材料に対する別の材料は茶
用材料であり、又、白用材料と茶用材料が第1材料、こ
れに対する別の材料は緑用材料になる。
は、基準面上に層着する第1材料には絶乾から水分、潤
滑結合剤、溶剤、油、硬化剤、可塑剤の1種以上を含ん
でいても水分、潤滑結合剤、溶剤、油、硬化剤、可塑剤
のいずれかで練り混ぜられて居らず、容易にほぐして基
準面上に供給できるドライなものを使用する。別の材料
には上記したドライなものを使用しても、ウェットな水
分、潤滑結合剤、溶剤、油、硬化剤、可塑剤の1種以上
で練り混ぜられたものを使用してもよい。成形体を製造
するための上述した各種の材料11,12,13,1
4,15,16は製造すべき成形体に応じて異なる材質
又は色、つや、肌合い等異なる仕上りのものを使用す
る。
イな材料とは、セメント粉、又はレジンの単体、或いは
それらの混合体、更にはそれらに顔料や細骨材を加えた
混合物を主成分とするものである。ウェットな材料と
は、水などで練り混ぜられたものである。又、裏打ち材
料16はセメント粉、又はレジンの単体、或いはそれら
の混合体、更にはそれらに細骨材を加えた混合物を主成
分とし、必要に応じ顔料や、粗骨材と各種繊維のどちら
か一方又は双方を含む混合物で、模様用の材料と同じく
ドライなものであってもよいし、水などで練り混ぜられ
た生コンクリートのようなウェットのものであってもよ
い。尚、模様用の材料11,12,13,15,16、
裏打ち材料14のどれにも必要に応じみかげ石、大理石
などの砕石や砕粉、鉱滓、光を反射する細粒、シラスバ
ルーン等の無機質中空体、陶磁器の砕粒や砕粉、ニュー
セラミックスの粒や粉、金属その他鉱物質の粉や粒その
他の物質を混合したり、凝結硬化促進剤、防水剤、膨張
剤その他の混和剤を混合することもある。そして、骨
材、細骨材として木片を用いることもある。又、前述の
各種繊維とは、金属繊維、炭素繊維、合成繊維、グラス
ファイバー等である。そして、型枠内などで各材料を一
体に固めるには、型枠などに全部の材料を入れてからそ
のままかあるいは水などを必要量加えるが、ウェットな
裏打ち材料を併用するときは、裏打ち材料から滲出する
水分を考慮して加水量を少なくする。又、他の裏打ち材
料、例えば、金属、木、セメント、硝子、陶磁器などの
ボード類あるいは紙、不織布、編織布などのシート類等
を用い一体に固めてもよい。
料及び裏打ち材料は、岩石粒、陶磁器粒、ニューセラミ
ックス粒、ガラス粒、プラスチックス粒、木片、金属粒
等の粒体の一種又は二種以上からなり、必要により顔料
を含む混合骨材と、上記混合骨材を結合するために添加
する硬化剤であって、硬化剤はセメント粉と水、セメン
ト粉とレジンと水、若しくはレジンと水や溶剤、又はこ
れらと岩石、陶磁器、ニューセラミックス、ガラス、プ
ラスチックスの一種又は二種以上からなる細粉を主成分
とし、必要により顔料や着色剤を含む練り混ぜられたも
ので、必要に応じ各種細粉又は細粒や、各種繊維、各種
混和剤や各種添加剤を混合することもある。尚、上記各
種細粉又は細粒とは、鉱滓やフライアッシュ、光を反射
する細粒その他の物質、各種繊維とは、金属繊維、炭素
繊維、合成繊維、グラスファイバー等、各種混和剤や各
種添加剤とは、収縮防止剤、凝結硬化促進剤、遅延剤、
防水剤、膨張剤、減水剤、流動化剤等である。又、混合
骨材には、硬化剤との付着性をよくするため、必要に応
じ水、溶剤、表面処理剤等を散布したり、これらに浸漬
してもよい。そして、型枠内などで各材料を一体に固め
るには、型枠などに全部の材料を入れてから真空吸引な
どで骨材間に硬化剤を行き渡らせてもよいし、裏打ち材
料14には、予め骨材と硬化剤とを混合したものを用い
てもよい。又、他の裏打ち材料、例えば、金属、木、セ
メント、硝子、陶磁器などのボード類あるいは紙、不織
布、編織布、プラスチックスなどのシート類等に層着
し、一体に固めてもよい。
ックス成形体を製造するためのドライな材料とは粘土、
岩石や硝子の粉又は粒、ニューセラミックスの粉又は
粒、粉釉の一種又は二種以上、若しくはこれらと顔料、
着色剤との混合物を主成分とし、絶乾から水や潤滑結合
剤を含んでいても水や潤滑結合剤で練り混ぜられて居ら
ず、容易にほぐして供給できるものである。又、ウェッ
トな材料とは、それらが水や、潤滑結合剤で練り混ぜら
れたものである。裏打ち材料は粘土、岩石や硝子の粉又
は粒、ニューセラミックスの粉又は粒の一種又は二種以
上、若しくはこれらと顔料や着色剤との混合物を主成分
とし、仕上りにおいて上記模様用材料とは色、つや、肌
あい等を異にするもので、模様用の材料と同じくドライ
なものでも、水や潤滑結合剤で練り混ぜたウェットなも
のでもよい。尚、模様用の材料、裏打ち材料のどちらに
も必要に応じシラスバルーン等の無機質中空体、陶磁器
の砕粒や砕粉、金属その他の鉱物質の粉や粒等の物質を
混合したり、各種の潤滑剤、結合剤、発泡剤、流動防止
剤、清澄剤、密着促進剤その他の添加剤を混合すること
もある。そして、型枠内などで各材料を一体に固めるに
は、型枠等に全部の材料を入れてからそのままもしくは
必要量の水や潤滑結合剤を加え、可塑性を与え、加圧し
た上で脱型し、これを素地として焼結するか、又は、耐
火物セッター等型枠に全部の材料を入れてから加熱し、
溶融又は融着して一体とし、脱型する。あるいは、琺瑯
などの場合、金属板、硝子板、陶磁器などセラミックス
板上に模様材料を層着し、加熱して溶融又は融着し、板
ごと一体とする。プラスチック成形体を製造するための
ドライな模様用の材料とはプラスチックの粉又は粒、若
しくはこれらと顔料、着色剤との混合物を主成分とし、
可塑剤や溶剤等を含んでいても可塑剤や溶剤等で練り混
ぜられて居らず、容易にほぐして供給できるものであ
る。又、ウェットな模様用の材料とはそれらが可塑剤や
溶剤などで練り混ぜられたものである。裏打ち材料とし
ては、上記ドライなものの他ウェットな可塑剤や溶剤等
で練り混ぜられたものを用いる。各種のプラスチックス
の粉又は粒としては、ポリエチレン、ナイロン、ポリプ
ロピレン、ポリカーボネート、アセタール、ポリスチレ
ン、ABS、PPO、EVA、フッソ樹脂やその樹脂が
挙げられる。尚、模様用の材料、裏打ち材料のどちらに
も必要に応じ発泡剤、酸化防止剤、熱安定剤、架橋剤そ
の他各種の添加剤を加える。そして、各材料を一体に固
めるには、必要により加圧しながら、加熱して溶融又は
融着し、一体とする。この方法により一体化した模様入
り発泡スチロールの成形体や、模様入りのプラスチック
浴槽等を製造することが出来る。この場合さらに裏打ち
材料として他の材料、例えば、金属、木、セメント、セ
ラミックスなどのボード類あるいは紙、不織布、編織
布、プラスチックスなどのシート類等を使用し、これに
層着し、一体としてもよい。
ライな模様用の材料とは小麦、米、馬鈴薯、トウモロコ
シ、砂糖の粉又は粒の一種又は二種以上、若しくはこれ
らと、調味料、香辛料との混合物を主成分とし、油や水
を含んでいても油や水で練り混ぜられて居らず、容易に
ほぐして供給できるものである。又、ウェットな模様の
材料とはそれらが油や水で練り混ぜられたものである。
裏打ち材料としては、上記ドライなものの他ウェットな
油や水で練り混ぜられたものを用いる。尚、模様用の材
料、裏打ち材料のどちらにも必要に応じ膨張剤その他の
添加物を加える。そして、型枠内などで各材料を一体に
固めるには、型枠等に全部の材料を入れてからそのま
ま、もしくは必要量の油や水で可塑性を与え、加圧した
上で脱型し、これを素地として、焼き上げるか、又は、
型枠に全部の材料を入れて一体として焼き上げる。この
方法により各種の模様入り焼き菓子等が製造できる。
できる。このマスクは、平らなシートや板状のものの
他、層着した第1材料内部に鉛直に入れるもの、例えば
25の様に表現する模様の輪郭に沿って鉛直に仕切る帯
状の板又はシートよりなる枠体、23の様な一定高さの
筒状の小区劃(方形又はハニカム形)が隣接状に集結し
たセル密集体、24の様な布、メッシュ等の支持シート
から無数の起立片が立つ林立体のいずれを用いてもよ
く、又、これらを組合わせて使用してもよい。尚、挿入
型マスクの高さは、少なくとも取り除く模様層の厚さと
同じか、それよりも高くしておくと良い。マスクが平ら
なシートや板状の場合は、層着した第1材料に当てれば
よく、枠体やセル密集体あるいは林立体の場合は、層着
した第1材料に挿入するか、若しくは、予め基準面上に
配置しておいても良い。例えば、型枠の底に模様用の材
料11,12,13,15,16が接触する図6,8,
10,12,14の製造方法の場合は、材料を入れる前
に、枠体25や、セル密集体23や、林立体24を型枠
の底の上に収め、枠体の内外や、セル密集体の小区劃
や、林立体の起立片の林立間隔に各材料を入れるように
してもよい。そして、枠体や、セル密集体や、林立体が
水などで溶解しない材料からなるときは、凹部に別の材
料を充填後適当な時期に取り除くか、完全に固まる前に
成形体を型枠から脱型して成形体から取り除き、マスク
が水などで溶解する、例えばオブラートや、水溶性ビニ
ロン、水溶性プラスチックス製等の場合は、放置してお
けばよい。又、林立体24の起立片24aが支持シート
24bに水溶性の糊などで立てゝある場合は起立片24
aを成形体中に残し、支持シート24bを成形体から剥
せばよい。林立体の起立片24aは図面では便宜上、ピ
ンのように細い突起を示したが、それ以外に細長く立つ
小片、或いは植毛、起毛、添毛により起ち上げた繊維
や、編織により形成したパイル、ループ等の輪奈でもよ
く、支持板又は支持シートの表面から細い起立片が高密
度に密集して立つことが望ましい。又、平らなマスクを
用いた場合、マスクを加圧しながら材料を取り除くと、
マスクと基準面の間で材料がブリッジを起こすので、マ
スクによる開放部分のみを、きれいに取り除くことがで
きる。更に、挿入型マスクの場合、基準面に嵩高性のマ
ットを敷いて、該マットに挿入型マスクを押付けて材料
を取り除くと、きれいに凹部を作ることができる。又、
挿入型マスクに切れ目を入れておくと、曲面にも対応で
きる。又、凹部を作る別の方法として、マスクを当てる
か、挿入した上で材料ごと反転し、マスクの開口部より
材料を落として凹部を作る方法もあり、この方法でドラ
ム上などで連続的に反転して凹部をつくり、更に反転さ
せて別材料を充填することもできる。更に、マスクが挿
入型の場合には、マスクを取り除く際に、バイブレータ
ーにより振動すると、材料が崩落しマスクのあとを埋め
るのを助ける。
し、その上方に裏打ち材料を充填する場合には裏打ち材
料を充填する前に、型枠の上面に模様用の材料11,1
2,13,15,16が露出する図6,9,11,1
3,14の製造方法の場合は、各模様用の材料を供給充
填後に、模様用の材料の境界をブラシや、エアジェッ
ト、水ジェットなどでかき乱し、模様をぼかすことがで
きる。
な底板と、周囲枠とで型枠を構成すると、型枠内に各模
様用の材料11,12,13を入れたのち、既存の例え
ばコンクリート成形物の上に置き、底板をスライドして
周囲枠の下から外すことにより既存の物の上に再層着
し、一体に固めることができる。又、底板が周囲枠から
分離できないときは型枠の上面を板などで塞ぎ、型枠と
板を反転して板で既存の物の上に置き、板をスライドし
て型枠の下から外すことにより同様に既存の物の上に再
層着し、一体に固めることができる。更に、成形体の表
面もしくは底面に接触するように不織布その他の吸水性
や吸油性のマットを敷くか載置することにより材料中の
余剰な水分、潤滑結合剤、溶剤を該マットで吸収した
り、材料の一部の過剰の水分、潤滑結合剤、溶剤を、そ
れが不足する他の部分に補給することができ、成形体の
全体の水分、潤滑結合剤、溶剤を均一にすると共に、表
面の水(助剤):セメント(レジン)比は小さくなるの
で成形体の強度を向上することができる。
は、基準面上に層着する第1材料に水分、潤滑結合剤、
溶剤のいずれかで練り混ぜられているウェットなものを
用い、層着した材料より吸液する点と、別の材料にはド
ライなもののみを使用する点が請求項第1項と異なる点
で、他は同じである。基準面上に層着する第1材料の水
分、潤滑結合剤、溶剤の含有率については、成形材料と
層着する厚さに応じ、必要な流動性が得られるよう設定
すれば良く、必要な流動性を確保することにより、一定
な厚さで層着し易くなる。次いで、層着した第1材料か
ら吸液することにより、第1材料が凝固化するので、第
1材料の一部を除去して凹部を形成する際に、凹部の回
りの材料が流れることが無くなり、きれいに凹部を形成
することができる。吸液の方法は、吸水性又は吸油性を
有する編織布、不織布、ウレタン等の吸水又は吸油性マ
ットによってもよく、又、フィルターを介して真空ポン
プで吸水又は吸油してもよい。更に、吸水性マット又は
吸油性マットやフィルターをマスクと兼用してもよく、
工程の手間を省くこともできる。
も、基準面として変形可能なマットや、型枠の一部又は
全部に変形可能なものを用いると、平面以外の仕上げ面
を作ることができる。又、模様層と裏打ち層の間に各種
の長繊維や短繊維を入れたり、ワイヤーメッシュや鉄筋
等を入れて補強することもでき、裏打ち層としては、抄
造法や押出し法による成形体や、各種シートやボード等
を用いることにより建築用パネルやボード、壁シート、
タイルなど様々な用途の成形体に対応できる。又、便宜
上、型枠の底面板もしくは型枠内に充填した裏打ち材料
を基準面として説明したが、ロール上やエンドレスのマ
ットやシート上等を基準面としてもよく、大型の建築用
板材や菓子の生地等を連続して作ることもできる。更
に、模様層を多数積層し一体に固めたあと切断すること
により、切断面に天然石等の節理模様を表現すること等
ができる。又、固める際に、振動したり、加圧すると緻
密な成形体ができる。
又は全面に金太郎飴式に露出して模様を表現するコンク
リート成形体や、人造石成形体、セラミックス成形体の
焼結用素地やセラミックス成形体、結晶性ガラス成形
体、琺瑯、七宝、プラスチック成形体、成形食品を容易
に製造することができる。そして模様層は表面が摩滅し
ても、表現された模様は消失したり、見苦しくなること
はない。そして、模様層はドライな模様用の材料同志
か、若しくは、ドライな模様用の材料とウェットな模様
用の材料の組合わせで形成するため、各材料が崩落し、
隙間なくギッシリと充填でき、模様層同志の境界が細密
に表現でき、模様は非常に鮮明である。又、各模様用の
材料の充填後、模様の境界部分、若しくは全体を掻き乱
すことによって大理石その他の各種の天然石調の風合い
を有する独特な模様を表現することができる。
れしないように供給し模様を表現するには非常に手数が
かゝるが、本発明では面積が大きな地になる模様の材料
を基準面上に先ず充填し、それから層着した模様用の材
料の一部を除いて凹部を形成し、その凹部に他の模様用
の材料を満たせばよいので複雑な模様を有する成形体で
も容易に製造できる。更に、小さなものから大きなもの
まで容易に且つ連続的に製造することもできるので、壁
紙等に用いるようなシート状に成形することもできる。
又、建築用のボード類等は縁を面取りしても、同じ模様
が出て、裏打ち層が出ないので、切断加工してもきれい
に仕上げることができる。
る。
る。
ある。
る。
ある。
体の斜視図である。
る。
挿入型マスクの斜視図である。
とセル密集体マスクの斜視図である。
イな材料とは、セメント粉、又はレジンの単体、或いは
それらの混合体、更にはそれらに顔料や細骨材を加えた
混合物を主成分とするものである。ウェットな材料と
は、水などで練り混ぜられたものである。又、裏打ち材
料16はセメント粉、又はレジンの単体、或いはそれら
の混合体、更にはそれらに細骨材を加えた混合物を主成
分とし、必要に応じ顔料や、粗骨材と各種繊維のどちら
か一方又は双方を含む混合物で、模様用の材料と同じく
ドライなものであってもよいし、水などで練り混ぜられ
た生コンクリートのようなウェットのものであってもよ
い。尚、模様用の材料11,12,13,15,16、
裏打ち材料14のどれにも必要に応じみかげ石、大理石
などの砕石や砕粉、鉱滓、光を反射する粒、シラスバル
ーン等の無機質中空体、陶磁器の砕粒や砕粉、ニューセ
ラミックスの粒や粉、金属その他鉱物質の粉や粒その他
の物質を混合したり、凝結硬化促進剤、防水剤、膨張剤
その他の混和剤を混合することもある。そして、骨材、
細骨材として木片を用いることもある。又、前述の各種
繊維とは、金属繊維、炭素繊維、合成繊維、グラスファ
イバー等である。そして、型枠内などで各材料を一体に
固めるには、型枠などに全部の材料を入れてからそのま
まかあるいは水などを必要量加えるが、ウェットな裏打
ち材料を併用するときは、裏打ち材料から滲出する水分
を考慮して加水量を少なくする。又、他の裏打ち材料、
例えば、金属、木、セメント、硝子、陶磁器などのボー
ド類あるいは紙、不織布、編織布などのシート類等を用
い一体に固めてもよい。又、アスファルト等熱溶融性材
料を用い模様入りアスファルトコンクリート等を作るこ
ともできる。
料及び裏打ち材料は、岩石粒、陶磁器粒、ニューセラミ
ックス粒、ガラス粒、プラスチックス粒、木片、金属粒
等の粒体の一種又は二種以上からなり、必要により顔料
を含む混合骨材と、上記混合骨材を結合するために添加
する硬化剤であって、硬化剤はセメント粉と水、セメン
ト粉とレジンと水、若しくはレジンと水や溶剤、又はこ
れらと岩石、陶磁器、ニューセラミックス、ガラス、プ
ラスチックスの一種又は二種以上からなる粉を主成分と
し、必要により顔料や着色剤を含む練り混ぜられたもの
で、必要に応じ各種の粉又は粒や、各種繊維、各種混和
剤や各種添加剤を混合することもある。尚、上記各種の
粉又は粒とは、鉱滓やフライアッシュ、光を反射する粒
その他の物質、各種繊維とは、金属繊維、炭素繊維、合
成繊維、グラスファイバー等、各種混和剤や各種添加剤
とは、収縮防止剤、凝結硬化促進剤、遅延剤、防水剤、
膨張剤、減水剤、流動化剤等である。又、混合骨材に
は、硬化剤との付着性をよくするため、必要に応じ水、
溶剤、表面処理剤等を散布したり、これらに浸漬しても
よい。そして、型枠内などで各材料を一体に固めるに
は、型枠などに全部の材料を入れてから真空吸引などで
骨材間に硬化剤を行き渡らせてもよいし、裏打ち材料1
4には、予め骨材と硬化剤とを混合したものを用いても
よい。又、他の裏打ち材料、例えば、金属、木、セメン
ト、硝子、陶磁器などのボード類あるいは紙、不織布、
編織布、プラスチックスなどのシート類等に層着し、一
体に固めてもよい。
ックス成形体を製造するためのドライな材料とは粘土、
岩石や硝子の粉又は粒、ニューセラミックスの粉又は
粒、ファインセラミックスの粉又は粒、粉釉の一種又は
二種以上、若しくはこれらと顔料、着色剤との混合物を
主成分とし、絶乾から水や潤滑結合剤を含んでいても水
や潤滑結合剤で練り混ぜられて居らず、容易にほぐして
供給できるものである。又、ウェットな材料とは、それ
らが水や、潤滑結合剤で練り混ぜられたものである。裏
打ち材料は粘土、岩石や硝子の粉又は粒、ニューセラミ
ックスの粉又は粒、ファインセラミックスの粉又は粒の
一種又は二種以上、若しくはこれらと顔料や着色剤との
混合物を主成分とし、仕上りにおいて上記模様用材料と
は色、つや、肌あい等を異にするもので、模様用の材料
と同じくドライなものでも、水や潤滑結合剤で練り混ぜ
たウェットなものでもよい。尚、模様用の材料、裏打ち
材料のどちらにも必要に応じシラスバルーン等の無機質
中空体、陶磁器の砕粒や砕粉、金属その他の鉱物質の粉
や粒等の物質を混合したり、各種の潤滑剤、結合剤、発
泡剤、流動防止剤、清澄剤、密着促進剤その他の添加剤
を混合することもある。そして、型枠内などで各材料を
一体に固めるには、型枠等に全部の材料を入れてからそ
のままもしくは必要量の水や潤滑結合剤を加え、可塑性
を与え、加圧した上で脱型し、これを素地として焼結す
るか、又は、耐火物セッター等型枠に全部の材料を入れ
てから加熱し、溶融又は融着して一体とし、脱型する。
あるいは、琺瑯、ステンドグラス、結晶性硝子成形体な
どの場合、金属板、硝子板、陶磁器などやセラミックス
板上等に模様材料を層着し、加熱して溶融又は融着し、
板ごと一体とする。プラスチック成形体を製造するため
のドライな模様用の材料とはプラスチックの粉又は粒、
若しくはこれらと顔料、着色剤との混合物を主成分と
し、可塑剤や溶剤等を含んでいても可塑剤や溶剤等で練
り混ぜられて居らず、容易にほぐして供給できるもので
ある。又、ウェットな模様用の材料とはそれらが可塑剤
や溶剤などで練り混ぜられたものである。裏打ち材料と
しては、上記ドライなものの他ウェットな可塑剤や溶剤
等で練り混ぜられたものを用いる。各種のプラスチック
スの粉又は粒としては、ポリエチレン、ナイロン、ポリ
プロピレン、ポリカーボネート、アセタール、ポリスチ
レン、エポキシ、塩化ビニル、天然ゴム、合成ゴム、A
BS、PPO、EVA、フッソ樹脂やその他の熱可塑
性、熱硬化性樹脂が挙げられる。尚、模様用の材料、裏
打ち材料のどちらにも必要に応じ発泡剤、酸化防止剤、
熱安定剤、架橋剤その他各種の添加剤を加える。そし
て、各材料を一体に固めるには、必要により加圧しなが
ら、加熱して溶融又は融着し、一体とする。この方法に
より一体化した模様入り発泡スチロールの成形体や、模
様入りのプラスチック浴槽、床タイル等を製造すること
が出来る。この場合さらに裏打ち材料として他の材料、
例えば、金属、木、セメント、セラミックスなどのボー
ド類あるいは紙、不織布、編織布、プラスチックスなど
のシート類等を使用し、これに層着し、一体としてもよ
い。
ライな模様用の材料とは小麦、米、馬鈴薯、小豆、トウ
モロコシ、砂糖の粉又は粒の一種又は二種以上、若しく
はこれらと、調味料、香辛料との混合物を主成分とし、
油や水を含んでいても油や水で練り混ぜられて居らず、
容易にほぐして供給できるものである。又、ウェットな
模様の材料とはそれらが油や水で練り混ぜられたもので
ある。裏打ち材料としては、上記ドライなものの他ウェ
ットな油や水で練り混ぜられたものを用いる。尚、模様
用の材料、裏打ち材料のどちらにも必要に応じ膨張剤そ
の他の添加物を加える。そして、型枠内などで各材料を
一体に固めるには、型枠等に全部の材料を入れてからそ
のまま、もしくは必要量の油や水で可塑性を与え、加圧
した上で脱型し、これを素地として、焼き上げるか、又
は、型枠に全部の材料を入れて一体として焼き上げる。
この方法により各種の模様入り焼き菓子等が製造でき
る。又、前述の食品材料の他、チョコレート等熱溶融性
材料の粉や粒を用い、加熱して溶融又は融着し、模様入
りチョコレート等を作ることもできる。
できる。このマスクは、平らなシートや板状のものの
他、層着した第1材料内部に鉛直に入れるもの、例えば
25の様に表現する模様の輪郭に沿って鉛直に仕切る帯
状の板又はシートよりなる枠体、23の様な一定高さの
筒状の小区劃(方形又はハニカム形)が隣接状に集結し
たセル密集体、24の様な布、メッシュ等の支持シート
から無数の起立片が立つ林立体のいずれを用いてもよ
く、又、これらを組合わせて使用してもよい。尚、挿入
型マスクの高さは、少なくとも取り除く模様層の厚さと
同じか、それよりも高くしておくと良い。マスクが平ら
なシートや板状の場合は、層着した第1材料に当てれば
よく、枠体やセル密集体あるいは林立体の場合は、層着
した第1材料に挿入するか、若しくは、予め基準面上に
配置しておいても良い。例えば、型枠の底に模様用の材
料11,12,13,15,16が接触する図6,8,
10,12,14の製造方法の場合は、材料を入れる前
に、枠体25や、セル密集体23や、林立体24を型枠
の底の上に収め、枠体の内外や、セル密集体の小区劃
や、林立体の起立片の林立間隔に各材料を入れるように
してもよい。そして、枠体や、セル密集体や、林立体が
水などで溶解しない材料からなるときは、凹部に別の材
料を充填後適当な時期に取り除くか、完全に固まる前に
成形体を型枠から脱型して成形体から取り除き、マスク
が水などで溶解する、例えばオブラートや、水溶性ビニ
ロン、水溶性プラスチックス製等の場合は、放置してお
けばよい。又、林立体24の起立片24aが支持シート
24bに水溶性の糊などで立てゝある場合は起立片24
aを成形体中に残し、支持シート24bを成形体から剥
せばよい。林立体の起立片24aは図面では便宜上、ピ
ンのように細い突起を示したが、それ以外に細長く立つ
小片、或いは植毛、起毛、添毛により起ち上げた繊維
や、編織により形成したパイル、ループ等の輪奈でもよ
く、支持板又は支持シートの表面から細い起立片が高密
度に密集して立つことが望ましい。又、平らなマスクを
用いた場合、マスクを加圧しながら材料を取り除くと、
マスクと基準面の間で材料がブリッジを起こすので、マ
スクによる開放部分のみを、きれいに取り除くことがで
きる。更に、挿入型マスクの場合、基準面に嵩高性のマ
ットを敷いて、該マットに挿入型マスクを押付けて材料
を取り除くと、きれいに凹部を作ることができる。又、
挿入型マスクに切れ目を入れておくと、曲面にも対応で
きる。凹部を作る別の方法として、型枠内に材料を層着
し、その上にシートマスクを当てて加圧した上で反転
し、シートマスクの開口部より材料を落して凹部を形成
する。又、型枠内に材料を層着してインサートタイプマ
スクを挿入するか又はインサートタイプマスクを型枠内
に配置して材料を層着し、その上にインサートタイプマ
スクの開口部と同じ模様のシートマスクを当てて反転し
マスクの開口部より材料を落し、凹部を形成する。この
凹部へ材料を充填する場合は型枠を再度反転して材料を
充填する。更に、シートマスクを下に置いてその上に周
囲枠を配置して、周囲枠の中に材料を層着し、その上に
底板を当てて加圧した上で反転し、シートマスクの開口
部より材料を落して凹部を形成し、その凹部に材料を充
填する。又シートマスクを下に置いてシートマスクの開
口部と同じ模様のインサートタイプマスクを配置し、そ
の外側に周囲枠を配置して周囲枠の中に材料を層着し、
その上に底板を当てて加圧反転し、マスクの開口部より
材料を落して凹部を形成し、その凹部に材料を充填す
る。いずれの場合でも予めインサートタイプマスクとシ
ートマスクを一体にしたものを用いても良い。又、イン
サートタイプマスクの内、林立体マスクの支持材に開口
部を設けたシートマスクと兼ねても良い。落下による方
法は、この他に落下させる時期と、充填する時期と、反
転する時期との組合せにより様々な方法が可能である。
更に別の凹部を作る方法として、通気性部材上に材料を
層着して、インサートタイプマスクを挿入するか、又
は、通気性部材上にインサートタイプマスクを配置し、
その上に材料を層着し、通気性部材の外側より対応する
インサートタイプマスクの中にエアーを吹き込み材料を
吹き飛ばして凹部を作る。例えば、通気性マット上に周
囲枠を置き、インサートタイプマスクを配置し、材料を
層着した後、マットの外側からエアーを吹き込み、イン
サートマスク内の材料を吹き飛ばして凹部を作る。又、
通気性部材をオブラートやプラスチック等の圧力エアー
により容易に破れる部材に替え、同様に配置し、部材を
圧力エアーで破った上で中の材料を吹き飛ばして凹部を
作ってもよい。更に、マスクが挿入型の場合には、マス
クを取り除く際に、バイブレーターにより振動すると、
材料が崩落しマスクのあとを埋めるのを助ける。
し、その上方に裏打ち材料を充填する場合には裏打ち材
料を充填する前に、型枠の上面に模様用の材料11,1
2,13,15,16が露出する図6,9,11,1
3,14の製造方法の場合は、各模様用の材料を供給充
填後に、模様用の材料の境界をブラシや、櫛、エアジェ
ット、水ジェットなどでかき乱し、模様をぼかすことが
できる。
な底板と、周囲枠とで型枠を構成すると、型枠内に各模
様用の材料11,12,13を入れたのち、既存の例え
ばコンクリート成形物の上に置き、底板をスライドして
周囲枠の下から外すことにより既存の物の上に再層着
し、一体に固めることができる。又、底板が周囲枠から
分離できないときは型枠の上面を板などで塞ぎ、型枠と
板を反転して板で既存の物の上に置き、板をスライドし
て型枠の下から外すことにより同様に既存の物の上に再
層着し、一体に固めることができる。更に、成形体の表
面もしくは底面に接触するように不織布その他の吸水性
や吸油性のマットを敷くか載置することにより材料中の
余剰な水分、潤滑結合剤、油、可塑剤、溶剤を該マット
で吸収したり、材料の一部の過剰の水分、潤滑結合剤、
油、可塑剤、溶剤を、それが不足する他の部分に補給す
ることができ、成形体の全体の水分、潤滑結合剤、溶剤
を均一にすると共に、表面の水(助剤):セメント(レ
ジン)比は小さくなるので成形体の強度を向上すること
ができる。更に、通気性のマットを加圧成形する際に用
いると、脱気を助け緻密な成形体ができる。
も、基準面として変形可能なマットや、型枠の一部又は
全部に変形可能なものを用いると、平面以外の仕上げ面
を作ることができる。基準面は、層着時と一体硬化時の
基準面を使い分けてもよく、例えば、層着時の層着面で
凹部を形成後、そのままか若しくは凹部に再充填し、層
を反転又は移動して模様を表現した後、一体に固めても
よい。吸引の程度は、真空吸引に限らず減圧吸引等、必
要に応じ選択すればよく、同じく、吹き飛ばし等による
除去の場合も、必要に応じ程度を決めればよい。又、模
様層と裏打ち層の間や層中に各種の長繊維や短繊維を入
れたり、ワイヤーメッシュや鉄筋等を入れて補強するこ
ともでき、裏打ち層としては、抄造法や押出し法による
成形体や、各種シートやボード等を用いることにより建
築用パネルやボード、壁シート、タイルなど様々な用途
の成形体に対応できる。又、便宜上、型枠の底面板もし
くは型枠内に充填した裏打ち材料を基準面として説明し
たが、ロール上やエンドレスのマットやシート上等を基
準面としてもよく、大型の建築用板材や菓子の生地等を
連続して作ることもできる。更に、模様層を多数積層し
一体に固めたあと切断することにより、切断面に天然石
等の節理模様を表現すること等ができる。又、固める際
に、振動したり、加圧すると緻密な成形体ができる。
れしないように供給し模様を表現するには非常に手数が
かゝるが、本発明では面積が大きな地になる模様の材料
を基準面上に先ず充填し、それから層着した模様用の材
料の一部を除いて凹部を形成し、その凹部に他の模様用
の材料を満たせばよいので複雑な模様を有する成形体で
も容易に製造できる。更に、小さなものから大きなもの
まで容易に且つ連続的に製造することもできるので、壁
紙等に用いるようなシート状に成形することもできる。
例えば、図5の成形体の場合で説明すると、更に葉の一
部を取り除き凹部を作り、そこに例えば花や鳥を表現し
たり、又、幹の一部を取り除いて凹部を作り、幹の壁を
表現できる等、重複した模様が自由に出来るようにな
る。更に、小さなものから大きなものまで容易に且つ連
続的に製造することができるので、壁紙等に用いるよう
なシート状に成形することもできる。尚、セラミックス
成形体の焼結用素地、セラミックス成形体の場合、絶縁
体、伝導体、半導体、誘電体、圧電体、磁性体等の性質
の異なる材料を、2種以上組合せて一体に硬化させるこ
とにより大容量の各種素子や回路、アンテナ等を容易に
作ることが出来る。又、建築用のボード類等は縁を面取
りしても、同じ模様が出て、裏打ち層が出ないので、切
断加工してもきれいに仕上げることができる。
ックス成形体を製造するためのドライな材料とは粘土、
岩石や硝子の粉又は粒、ニューセラミックスの粉又は
粒、ファインセラミックスの粉又は粒、粉釉の一種又は
二種以上、若しくはこれらと顔料、着色剤との混合物を
主成分とし、絶乾から水や潤滑結合剤を含んでいても水
や潤滑結合剤で練り混ぜられて居らず、容易にほぐして
供給できるものである。又、ウェットな材料とは、それ
らが水や、潤滑結合剤で練り混ぜられたものである。裏
打ち材料は粘土、岩石や硝子の粉又は粒、ニューセラミ
ックスの粉又は粒、ファインセラミックスの粉又は粒の
一種又は二種以上、若しくはこれらと顔料や着色剤との
混合物を主成分とし、仕上りにおいて上記模様用材料と
は色、つや、肌あい等を異にするもので、模様用の材料
と同じくドライなものでも、水や潤滑結合剤で練り混ぜ
たウェットなものでもよい。尚、模様用の材料、裏打ち
材料のどちらにも必要に応じシラスバルーン等の無機質
中空体、陶磁器の砕粒や砕粉、金属その他の鉱物質の粉
や粒等の物質を混合したり、各種の潤滑剤、結合剤、発
泡剤、流動防止剤、清澄剤、密着促進剤その他の添加剤
を混合することもある。そして、型枠内などで各材料を
一体に固めるには、型枠等に全部の材料を入れてからそ
のままもしくは必要量の水や潤滑結合剤を加え、可塑性
を与え、加圧した上で脱型し、これを素地として焼結す
るか、又は、耐火物セッター等型枠に全部の材料を入れ
てから加熱し、溶融又は融着して一体とし、脱型する。
あるいは、琺瑯、ステンドグラス、結晶性硝子成形体な
どの場合、金属板、硝子板、陶磁器などやセラミックス
板上等に模様材料を層着し、加熱して溶融又は融着し、
板ごと一体とする。プラスチック成形体を製造するため
のドライな模様用の材料とはプラスチックの粉又は粒、
若しくはこれらと顔料、着色剤との混合物を主成分と
し、可塑剤や溶剤等を含んでいても可塑剤や溶剤等で練
り混ぜられて居らず、容易にほぐして供給できるもので
ある。又、ウェットな模様用の材料とはそれらが可塑剤
や溶剤などで練り混ぜられたものである。裏打ち材料と
しては、上記ドライなものの他ウェットな可塑剤や溶剤
等で練り混ぜられたものを用いる。各種のプラスチック
スの粉又は粒としては、ポリエチレン、ナイロン、ポリ
プロピレン、ポリカーボネート、アセタール、ポリスチ
レン、エポキシ、塩化ビニル、天然ゴム、合成ゴム、A
BS、PPO、EVA、フッソ樹脂やその他の熱可塑
性、熱硬化性樹脂が挙げられる。尚、模様用の材料、裏
打ち材料のどちらにも必要に応じ発泡剤、酸化防止剤、
熱安定剤、架橋剤その他各種の添加剤、又、無機材料等
の各種の粉や粒を加える。そして、各材料を一体に固め
るには、必要により加圧しながら、加熱して溶融又は融
着し、一体とする。この方法により一体化した模様入り
発泡スチロールの成形体や、模様入りのプラスチック浴
槽、床タイル等を製造することが出来る。この場合さら
に裏打ち材料として他の材料、例えば、金属、木、セメ
ント、セラミックスなどのボード類あるいは紙、不織
布、編織布、プラスチックスなどのシート類等を使用
し、これに層着し、一体としてもよい。
できる。このマスクは、平らなシートや板状のものの
他、層着した第1材料内部に鉛直に入れるもの、例えば
25の様に表現する模様の輪郭に沿って鉛直に仕切る帯
状の板又はシートよりなる枠体、23の様な一定高さの
筒状の小区劃(方形又はハニカム形)が隣接状に集結し
たセル密集体、24の様な布、メッシュ等の支持材から
無数の起立片が立つ林立体のいずれを用いてもよく、更
に、模様の輪郭に沿った枠体の変形としてメッシュや板
等の支持材から並木状にピン、小片、パイプ等、あるい
は繊維を植毛、起毛、添毛、パイル、ループ加工したも
の等の多数の起立片が並び立つものを用いてもよく、
又、これらを組合わせて使用してもよい。尚、挿入型マ
スクの高さは、少なくとも取り除く模様層の厚さと同じ
か、それよりも高くしておくと良い。マスクが平らなシ
ートや板状の場合は、層着した第1材料に当てればよ
く、枠体やセル密集体あるいは林立体の場合は、層着し
た第1材料に挿入するか、若しくは、予め基準面上に配
置しておいても良い。例えば、型枠の底に模様用の材料
11,12,13,15,16が接触する図6,8,1
0,12,14の製造方法の場合は、材料を入れる前
に、枠体25や、セル密集体23や、林立体24を型枠
の底の上に収め、枠体の内外や、セル密集体の小区劃
や、林立体の起立片の林立間隔に各材料を入れるように
してもよい。そして、枠体や、セル密集体や、林立体が
水などで溶解しない材料からなるときは、凹部に別の材
料を充填後適当な時期に取り除くか、完全に固まる前に
成形体を型枠から脱型して成形体から取り除き、マスク
が水などで溶解する、例えばオブラートや、水溶性ビニ
ロン、水溶性プラスチックス製等の場合は、放置してお
けばよい。又、林立体24の起立片24aが支持シート
24bに水溶性の糊などで立てゝある場合は起立片24
aを成形体中に残し、支持シート24bを成形体から剥
せばよい。林立休の起立片24aは図面では便宜上、ピ
ンのように細い突起を示したが、それ以外に細長く立つ
小片、或いは植毛、起毛、添毛により起ち上げた繊維
や、編織により形成したパイル、ループ等の輪奈でもよ
く、支持板又は支持シートの表面から細い起立片が高密
度に密集して立つことが望ましい。又、平らなマスクを
用いた場合、マスクを加圧しながら材料を取り除くと、
マスクと基準面の間で材料がブリッジを起こすので、マ
スクによる開放部分のみを、きれいに取り除くことがで
きる。更に、挿入型マスクの場合、基準面に嵩高性のマ
ットを敷いて、該マットに挿入型マスクを押付けて材料
を取り除くと、きれいに凹部を作ることができる。又、
挿入型マスクに切れ目を入れておくと、曲面にも対応で
きる。凹部を作る別の方法として、型枠内に材料を層着
し、その上にシートマスクを当てて加圧した上で反転
し、シートマスクの開口部より材料を落して凹部を形成
する。又、型枠内に材料を層着してインサートタイプマ
スクを挿入するか又はインサートタイプマスクを型枠内
に配置して材料を層着し、その上にインサートタイプマ
スクの開口部と同じ模様のシートマスクを当てて反転し
マスクの開口部より材料を落し、凹部を形成する。この
凹部へ材料を充填する場合は型枠を再度反転して材料を
充填する。更に、シートマスクを下に置いてその上に周
囲枠を配置して、周囲枠の中に材料を層着し、その上に
底板を当てて加圧した上で反転し、シートマスクの開口
部より材料を落して凹部を形成し、その凹部に材料を充
填する。又シートマスクを下に置いてシートマスクの開
口部と同じ模様のインサートタイプマスクを配置し、そ
の外側に周囲枠を配置して周囲枠の中に材料を層着し、
その上に底板を当てて加圧反転し、マスクの開口部より
材料を落して凹部を形成し、その凹部に材料を充填す
る。いずれの場合でも予めインサートタイプマスクとシ
ートマスクを一体にしたものを用いても良い。又、イン
サートタイプマスクの内、林立体マスクの支持材に開口
部を設けたシートマスクと兼ねても良い。落下による方
法は、この他に落下させる時期と、充填する時期と、反
転する時期との組合せにより様々な方法が可能である。
更に別の凹部を作る方法として、通気性部材上に材料を
層着して、インサートタイプマスクを挿入するか、又
は、通気性部材上にインサートタイプマスクを配置し、
その上に材料を層着し、通気性部材の外側より対応する
インサートタイプマスクの中にエアーを吹き込み材料を
吹き飛ばして凹部を作る。例えば、通気性マット上に周
囲枠を置き、インサートタイプマスクを配置し、材料を
層着した後、マットの外側からエアーを吹き込み、イン
サートマスク内の材料を吹き飛ばして凹部を作る。又、
通気性部材をオブラートやプラスチック等の圧力エアー
により容易に破れる部材に替え、同様に配置し、部材を
圧力エアーで破った上で中の材料を吹き飛ばして凹部を
作ってもよい。更に、マスクが挿入型の場合には、マス
クを取り除く際に、バイブレーターにより振動すると、
材料が崩落しマスクのあとを埋めるのを助ける。
Claims (2)
- 【請求項1】 成形体を成形すべき基準面上にドライな
第1材料を所定厚さ層着し、層着した第1材料の一部を
除去して凹部を形成し、この凹部を上記第1材料とは異
なる1つ又は複数の別の材料で満たし、上記第1材料と
別材料とを一体に固めることを特徴とする模様入り成形
体の製造方法。 - 【請求項2】 成形体を成形すべき基準面上にウェット
な第1材料を所定厚さ層着し、層着した該第1材料より
吸液した上で、該材料の一部を除去して凹部を形成し、
この凹部を上記第1材料とは異なる1つ又は複数のドラ
イな別の材料で満たし、上記第1材料と別材料とを一体
に固めることを特徴とする模様入り成形体の製造方法。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07322192A JP3226591B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 模様入り成形体の製造方法 |
TW081102081A TW305793B (ja) | 1992-02-25 | 1992-03-19 | |
AT93301270T ATE167103T1 (de) | 1992-02-25 | 1993-02-22 | Verfahren zur herstellung von gemusterten, geformten artikeln |
ES93301270T ES2117693T3 (es) | 1992-02-25 | 1993-02-22 | Procedimiento para la fabricacion de articulos conformados que presentan un dibujo. |
DE69319001T DE69319001T2 (de) | 1992-02-25 | 1993-02-22 | Verfahren zur Herstellung von gemusterten, geformten Artikeln |
EP93301270A EP0558247B1 (en) | 1992-02-25 | 1993-02-22 | Method for producing patterned shaped article |
AU33741/93A AU669152B2 (en) | 1992-02-25 | 1993-02-24 | Method for producing patterned shaped article |
MYPI93000324A MY109258A (en) | 1992-02-25 | 1993-02-24 | Method for producing patterned shaped article |
KR1019930002636A KR100244547B1 (ko) | 1992-02-25 | 1993-02-25 | 무늬를 넣은 성형체의 제조방법 |
CN93101570A CN1051042C (zh) | 1992-02-25 | 1993-02-25 | 生产带图案有形物品的方法 |
CA002090368A CA2090368A1 (en) | 1992-02-25 | 1993-02-25 | Method for producing patterned shaped article |
US08/340,443 US5624510A (en) | 1992-02-25 | 1994-11-14 | Method for producing patterned shaped article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07322192A JP3226591B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 模様入り成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253910A true JPH05253910A (ja) | 1993-10-05 |
JP3226591B2 JP3226591B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=13511900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07322192A Expired - Lifetime JP3226591B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 模様入り成形体の製造方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5624510A (ja) |
EP (1) | EP0558247B1 (ja) |
JP (1) | JP3226591B2 (ja) |
KR (1) | KR100244547B1 (ja) |
CN (1) | CN1051042C (ja) |
AT (1) | ATE167103T1 (ja) |
AU (1) | AU669152B2 (ja) |
CA (1) | CA2090368A1 (ja) |
DE (1) | DE69319001T2 (ja) |
ES (1) | ES2117693T3 (ja) |
MY (1) | MY109258A (ja) |
TW (1) | TW305793B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5935617A (en) * | 1993-06-16 | 1999-08-10 | Cca Inc. | Molding apparatus for patterned shaped article |
JP2010120810A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Esubitsuku Kk | コンクリートブロックの象嵌加工方法 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05253462A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-10-05 | C C A Kk | 粉粒体一定層厚供給装置、及び粉粒体一定層厚供給装置を用いた模様入り成形体の製造方法 |
JP3236360B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2001-12-10 | シーシーエイ株式会社 | 粉粒体の供給吸引除去装置、及び粉粒体の供給吸引除去装置を用いた模様入り成形体の製造方法 |
JPH0768518A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-14 | C C A Kk | 気流制御装置を用いた模様入り成形体の成形方法、及び、模様入り成形体の成形に使用する気流制御装置 |
JPH0760728A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-07 | C C A Kk | 立体成形体の成形方法 |
JPH07179100A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | C C A Kk | 気流制御装置を用いた粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 |
JP3310747B2 (ja) * | 1993-12-21 | 2002-08-05 | シーシーエイ株式会社 | かき動かし部材を用いた粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 |
DE19528861A1 (de) * | 1995-08-05 | 1997-02-06 | Westerstede Beton & Platten | Verfahren zum Herstellen einer Gehweg-Platte aus Beton, insbesondere einer geschliffenen Gartenplatte, die an der sichtseitigen Plattenoberfläche andersfarbige Flächenbereiche aufweist |
CA2191048C (en) * | 1995-12-18 | 1999-03-23 | Neal E. White | Apparatus and method for making multi-flavored frozen confection |
JP2975317B2 (ja) * | 1996-10-29 | 1999-11-10 | エムアールシー・デュポン株式会社 | ストライプ柄を有する人工大理石の製造方法 |
DE19653252A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-06-25 | Dennert Kg Veit | Verfahren zur Herstellung eines Wand-Plattenelementes |
US5800892A (en) * | 1997-01-21 | 1998-09-01 | Yee; William F. | Plastic cloisonne article and method of making same |
US6952504B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-10-04 | Neophotonics Corporation | Three dimensional engineering of planar optical structures |
US6103160A (en) * | 1998-03-12 | 2000-08-15 | Cca Inc. | Method for producing patterned shaped articles |
US20040137201A1 (en) * | 2002-11-22 | 2004-07-15 | Hannan Phyllis A | Method for creating a colored, engraved mark on a brick |
US7959991B1 (en) * | 2003-06-30 | 2011-06-14 | Albert C West | Method of manufacturing an artificial stone material |
US7198833B1 (en) * | 2003-06-30 | 2007-04-03 | West Albert C | Artificial stone material and method of manufacture thereof |
KR101334503B1 (ko) * | 2006-05-09 | 2013-11-29 | 덴끼 가가꾸 고교 가부시키가이샤 | 알루미늄-탄화규소질 복합체 및 그 가공 방법 |
JP4997650B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2012-08-08 | 国立大学法人京都工芸繊維大学 | 植物の加工方法 |
FR2949988B1 (fr) * | 2009-09-17 | 2011-10-07 | Phenix Systems | Procede de realisation d'un objet par traitement laser a partir d'au moins deux materiaux pulverulents differents et installation correspondante |
KR101452736B1 (ko) | 2010-08-17 | 2014-10-22 | 영남대학교 산학협력단 | 로고를 갖는 휴대전자기기용 지르코니아 세라믹 케이스 제조방법 |
US20140272284A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | David M. Franke | Multi zone cementitious product and method |
US9943980B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-04-17 | Four Points Developments Llc | Multi zone cementitious product and method |
EP2837506B1 (en) * | 2013-08-12 | 2019-06-12 | Ferdiam S.r.l. | Process for the realization of decorations |
US9186819B1 (en) | 2014-08-19 | 2015-11-17 | Cambria Company Llc | Synthetic molded slabs, and systems and methods related thereto |
EP3035130B1 (fr) * | 2014-12-19 | 2022-03-02 | Omega SA | Procédé de réalisation d'un élément décoré d'une pièce d'horlogerie ou de bijouterie, et élément réalise par le procédé |
US9289923B1 (en) | 2015-01-30 | 2016-03-22 | Cambria Company Llc | Synthetic molded slabs, and systems and methods related thereto |
CN105644262B (zh) * | 2016-03-16 | 2018-11-13 | 许昌学院 | 一种增强颜料渗透力的画板和作画方法 |
CN107116735A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-09-01 | 郑州奥炬科技有限公司 | 一种自然内嵌色块的人造玉石实体面材的制备方法 |
DE102019114402A1 (de) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | Godelmann Pflasterstein - GmbH & Co. KG. | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Beton-Fertigbauteils |
US12030260B1 (en) | 2020-01-02 | 2024-07-09 | Cambria Company Llc | Stone slabs, systems, and methods |
US11572699B2 (en) | 2020-02-03 | 2023-02-07 | Chris Paisley | Embedded concrete marking |
US20230406771A1 (en) * | 2020-11-27 | 2023-12-21 | Lx Hausys, Ltd. | Screening mask, pattern mold, method for manufacturing artificial marble, and artificial marble |
US12151395B2 (en) | 2021-05-13 | 2024-11-26 | Cambria Company Llc | Textured stone slabs, systems, and methods |
Family Cites Families (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US488540A (en) * | 1892-12-20 | Henry a | ||
US148986A (en) * | 1874-03-24 | Improvement in the processes of ornamenting enameled surfaces | ||
US176666A (en) * | 1876-04-25 | Improvement in the manufacture of artificial stone | ||
US233973A (en) * | 1880-11-02 | Half to mrs | ||
US251924A (en) * | 1882-01-03 | nickersqn | ||
US285619A (en) * | 1883-09-25 | Godfrey hirst | ||
US313221A (en) * | 1885-03-03 | Composite tiling | ||
US704621A (en) * | 1901-04-19 | 1902-07-15 | Johann Czermak | Process of manufacturing artificial marble. |
US731254A (en) * | 1902-10-03 | 1903-06-16 | John Franklin Whitman | Manufacture of ornamental articles from plastic materials. |
US1201187A (en) * | 1914-04-29 | 1916-10-10 | Carl Jaek | Method of and machine for making colored patterned linoleum, oil-cloth lincrusta, and the like. |
US1138929A (en) * | 1914-07-03 | 1915-05-11 | William Boyd | Process for depositing into chocolate confectionery centers of fruit products or other food stuffs. |
US1239167A (en) * | 1916-12-15 | 1917-09-04 | George F Dickson | Manufacture of candy. |
US1376748A (en) * | 1920-07-06 | 1921-05-03 | John J Earley | Method of producing a predetermined color effect in concrete and stucco |
US1583516A (en) * | 1924-07-21 | 1926-05-04 | Anfield William Henry | Method of making multicolored concrete floors |
US1657784A (en) * | 1925-11-23 | 1928-01-31 | Gustave A Bergstrom | Abrasive-covered material and the like |
US1659056A (en) * | 1926-05-03 | 1928-02-14 | Albert D Simmons | Method of producing a decorative wall covering |
US1924787A (en) * | 1933-02-01 | 1933-08-29 | Frank L Hill | Process of imitating onyx, marble, or the like on glass |
US2434477A (en) * | 1943-07-07 | 1948-01-13 | Messrs Hornflowa Ltd | Manufacture of moulded articles having differently shaded zones therein from moulding powders |
US2876575A (en) * | 1957-10-11 | 1959-03-10 | Leika Walter | Method of making greeting cards and pictures |
US3097080A (en) * | 1959-06-29 | 1963-07-09 | Arthur R Weir | Artificial stone facing plaque |
US3194856A (en) * | 1961-04-17 | 1965-07-13 | Congoleum Nairn Inc | Method of producing decorative surface covering |
US3192063A (en) * | 1963-12-16 | 1965-06-29 | Internat Assemblix Corp | Method of forming decorative objects from foamed thermoplastic resins |
GB1121082A (en) * | 1964-07-07 | 1968-07-24 | Dunlop Co Ltd | Method of making decorative thermoplastic materials |
US3463653A (en) * | 1965-02-18 | 1969-08-26 | Joseph D Letter | Process for permanently ornamenting stone |
US3682738A (en) * | 1969-09-03 | 1972-08-08 | Johnson & Johnson | Methods and apparatus for depositing powdered materials in patterned areas |
DE2102455C3 (de) * | 1970-12-03 | 1974-03-07 | Jeanne Gabrielle Marie Josephine Kuurne Bertrand Geb. Swenden (Belgien) | Verfahren zur Herstellung von Platten, Fliesen od.dgl. mit gemusterter Vorsatzschicht |
DE2155021A1 (de) * | 1971-11-05 | 1973-05-10 | Jurid Werke Gmbh | Verfahren zum beschichten von oberflaechen mit elektrostatischer aufspruehung eines pulvers |
US3956052A (en) * | 1974-02-11 | 1976-05-11 | International Business Machines Corporation | Recessed metallurgy for dielectric substrates |
US4126500A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-21 | Palanos Paul N | Methods of making inlays using laser engraving |
JPS59158863A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | 田島応用化工株式会社 | 装飾目地形成方法 |
JPS60102464A (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-06 | 田島応用化工株式会社 | 装飾目地形成方法およびそれに用いる目地切用カツタ− |
AU4486285A (en) * | 1984-11-20 | 1986-05-29 | Uralita S.A. | Layered concrete or mortar tile |
US4844850A (en) * | 1985-01-07 | 1989-07-04 | Harder James R | Method of making a decorative panel |
FR2596706B1 (fr) * | 1986-04-03 | 1988-05-27 | Martin France | Procede de decoration d'objets en ceramique |
US4881999A (en) * | 1987-06-08 | 1989-11-21 | Armstrong World Industries, Inc. | Process for the preparation of decorative surface coverings with dot patterns |
CN87106764A (zh) * | 1987-10-10 | 1988-08-10 | 陈昌明 | 带彩色图案水磨石板的脱模填充法 |
GB2215266B (en) * | 1988-03-11 | 1991-11-13 | Rotational Mouldings Ltd | Moulded objects |
DE68903318T2 (de) * | 1988-08-12 | 1993-03-11 | Hideharu Osada | Paneel, sein herstellungsverfahren und behandlungsverfahren einer gebaeudeoberflaeche und dergleichen. |
US4889666A (en) * | 1988-09-06 | 1989-12-26 | Kabushiki-Kaisha Yamau | Method for producing concrete products provided with inlaid patterns |
US5185192A (en) * | 1989-05-01 | 1993-02-09 | The Granitech Corporation | Ornamental pre-cast terrazzo panels with integral inlay design |
US5047187A (en) * | 1989-05-01 | 1991-09-10 | The Granitech Corporation | Method of making ornamental pre-cast terrazzo panels with integral inlay design |
JPH0678300B2 (ja) * | 1990-06-15 | 1994-10-05 | ダイソー株式会社 | 新規テトラセレノテトラセンとこれを成分とする錯体 |
JP2979340B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1999-11-15 | シーシーエイ株式会社 | 模様入りコンクリート成形体の製造方法 |
US5227108A (en) * | 1991-12-12 | 1993-07-13 | The Standard Products Company | Method of forming decorative trim strips |
JPH05253462A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-10-05 | C C A Kk | 粉粒体一定層厚供給装置、及び粉粒体一定層厚供給装置を用いた模様入り成形体の製造方法 |
JP3236360B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2001-12-10 | シーシーエイ株式会社 | 粉粒体の供給吸引除去装置、及び粉粒体の供給吸引除去装置を用いた模様入り成形体の製造方法 |
JPH06238639A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | C C A Kk | 模様入り成形体の成形装置、及び模様入り成形体の製造方法 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP07322192A patent/JP3226591B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-19 TW TW081102081A patent/TW305793B/zh active
-
1993
- 1993-02-22 DE DE69319001T patent/DE69319001T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-22 ES ES93301270T patent/ES2117693T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-22 EP EP93301270A patent/EP0558247B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-22 AT AT93301270T patent/ATE167103T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-02-24 AU AU33741/93A patent/AU669152B2/en not_active Ceased
- 1993-02-24 MY MYPI93000324A patent/MY109258A/en unknown
- 1993-02-25 CA CA002090368A patent/CA2090368A1/en not_active Abandoned
- 1993-02-25 CN CN93101570A patent/CN1051042C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-25 KR KR1019930002636A patent/KR100244547B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-14 US US08/340,443 patent/US5624510A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5935617A (en) * | 1993-06-16 | 1999-08-10 | Cca Inc. | Molding apparatus for patterned shaped article |
JP2010120810A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Esubitsuku Kk | コンクリートブロックの象嵌加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930017844A (ko) | 1993-09-20 |
CN1078944A (zh) | 1993-12-01 |
AU3374193A (en) | 1993-08-26 |
DE69319001T2 (de) | 1998-10-22 |
EP0558247A3 (en) | 1994-12-07 |
AU669152B2 (en) | 1996-05-30 |
TW305793B (ja) | 1997-05-21 |
EP0558247A2 (en) | 1993-09-01 |
ES2117693T3 (es) | 1998-08-16 |
EP0558247B1 (en) | 1998-06-10 |
JP3226591B2 (ja) | 2001-11-05 |
MY109258A (en) | 1996-12-31 |
ATE167103T1 (de) | 1998-06-15 |
DE69319001D1 (de) | 1998-07-16 |
CN1051042C (zh) | 2000-04-05 |
CA2090368A1 (en) | 1993-08-26 |
KR100244547B1 (ko) | 2000-02-01 |
US5624510A (en) | 1997-04-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05253910A (ja) | 模様入り成形体の製造方法 | |
KR100239991B1 (ko) | 무늬가 든 성형체의 제조 장치 및 상기 제조장치를 이용하여 무늬가 든 성형체의 제조 방법 | |
KR0182767B1 (ko) | 무늬를 넣은 성형체의 제조방법 | |
KR100240516B1 (ko) | 무늬가 든 성형체의 성형장치 | |
JPH06238639A (ja) | 模様入り成形体の成形装置、及び模様入り成形体の製造方法 | |
ES2713776B4 (es) | Metodo y sistema de produccion de tableros, losas o planchas de piedra artificial con efecto de vetas anchas | |
JPH06106521A (ja) | 粉粒体の同時供給装置と、粉粒体の供給吸引除去装置、及び、粉粒体の同時供給装置、並びに粉粒体の供給吸引除去装置を用いた模様入り成形体の製造方法 | |
KR0182768B1 (ko) | 무늬를 넣은 성형체의 제조방법 | |
JPH0768996A (ja) | かき動かし部材を用いた模様入り成形体の成形方法 | |
JPH07179099A (ja) | かき動かし部材を用いた粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 | |
JP3131803B2 (ja) | 模様入り成形体の製造方法 | |
JPH0768519A (ja) | 安息角形成部材を用いた模様入り成形体の成形方法 | |
JPH0760728A (ja) | 立体成形体の成形方法 | |
JPH07195321A (ja) | 粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 | |
JPH05319892A (ja) | 模様入り成形体の製造方法 | |
JPH07195325A (ja) | 粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 | |
CN110430983A (zh) | 用于生产具有纹理踏面的铺路块的设备和方法 | |
TWI644773B (zh) | Colorful cement brick and manufacturing method thereof | |
JPH07117022A (ja) | 模様入り成形体の成形装置、及び模様入り成形体の製造方法 | |
US20050046076A1 (en) | Molded latex street for modeling | |
JPH05238767A (ja) | 模様入り硝子成形体の製造方法 | |
PT98788B (pt) | Processo para a producao de artigos conformados padronizados | |
JP3300015B2 (ja) | 模様入りセラミックス成形体の製造方法 | |
JPH0538708A (ja) | 模様入り人造石成形体の製造方法 | |
JPH0584714A (ja) | 模様入り人造石成形体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3226591 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070831 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080831 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 11 |