JPH05186164A - 移動ケーブルの振止装置 - Google Patents
移動ケーブルの振止装置Info
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- JPH05186164A JPH05186164A JP10958792A JP10958792A JPH05186164A JP H05186164 A JPH05186164 A JP H05186164A JP 10958792 A JP10958792 A JP 10958792A JP 10958792 A JP10958792 A JP 10958792A JP H05186164 A JPH05186164 A JP H05186164A
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 21
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Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動ケーブルと摺動することなく、その湾曲
部に重量を付加することのできる移動ケーブルの振止装
置を得ること。 【構成】 昇降体2と固定体1の間にU字状の湾曲部4
aを形成して吊下げられた移動ケーブル4に沿わせて中
空フレキシブル体6を一体化して設け、中空フレキシブ
ル体6内に所定量の液体7または粉体を封入し、移動ケ
ーブル4の湾曲部4aに液体7または粉体の重量を付加
するようにして、液体重量または粉体重量による制振作
用と、液体または粉体の移動に伴う振動減衰作用を得ら
れるようにする。
部に重量を付加することのできる移動ケーブルの振止装
置を得ること。 【構成】 昇降体2と固定体1の間にU字状の湾曲部4
aを形成して吊下げられた移動ケーブル4に沿わせて中
空フレキシブル体6を一体化して設け、中空フレキシブ
ル体6内に所定量の液体7または粉体を封入し、移動ケ
ーブル4の湾曲部4aに液体7または粉体の重量を付加
するようにして、液体重量または粉体重量による制振作
用と、液体または粉体の移動に伴う振動減衰作用を得ら
れるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばエレベータのか
ごと昇降路の周壁との間に吊下げられる移動ケーブルの
動揺を防止するに好適な振止装置に関するものである。
ごと昇降路の周壁との間に吊下げられる移動ケーブルの
動揺を防止するに好適な振止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば実公昭54−23068号
公報に示された従来のこの種移動ケーブルの振止装置の
概略構成を示す正面図である。図において、1はエレベ
ータ昇降路の周壁、2は巻上ロープ3に吊下支持された
かご、4はかご2と周壁1の間にU字状の湾曲部4aを
形成して吊下げられた移動ケーブル、5は移動ケーブル
4に摺動自在に挿通された金属製の丸棒リングにナイロ
ン樹脂等をコーティングした振止具である。
公報に示された従来のこの種移動ケーブルの振止装置の
概略構成を示す正面図である。図において、1はエレベ
ータ昇降路の周壁、2は巻上ロープ3に吊下支持された
かご、4はかご2と周壁1の間にU字状の湾曲部4aを
形成して吊下げられた移動ケーブル、5は移動ケーブル
4に摺動自在に挿通された金属製の丸棒リングにナイロ
ン樹脂等をコーティングした振止具である。
【0003】このようなものにおいて、移動ケーブル4
は、一般に複数本が一緒に吊下げられている。すなわ
ち、移動ケーブル4は、通常20〜40本程度の心線か
ら構成されていて、かご2の昇降に伴って湾曲部4aが
上下に移動する。この移動による繰り返し曲げ作用によ
り移動ケーブル4の心線が断線する事故を防ぐため、移
動ケーブル4の心線は多数の素線をより合わせて構成さ
れている。このように、移動ケーブル4は複雑に構成さ
れているため、その内部にはなんらかの歪が生じてい
る。そして、かご2と周壁1の間に吊下げられたそれぞ
れの移動ケーブル4は、内部歪により、湾曲部4aの上
下移動の際に、様々な態様で横方向に動揺する。また、
ビル風等の外的要因による横揺れによって、各移動ケー
ブル4は別々に振動する。従って、周壁1内に配設され
たエレベータシムテムの他の器具や装置(図示せず)等
に引掛って破断したり、接触損傷することもある。
は、一般に複数本が一緒に吊下げられている。すなわ
ち、移動ケーブル4は、通常20〜40本程度の心線か
ら構成されていて、かご2の昇降に伴って湾曲部4aが
上下に移動する。この移動による繰り返し曲げ作用によ
り移動ケーブル4の心線が断線する事故を防ぐため、移
動ケーブル4の心線は多数の素線をより合わせて構成さ
れている。このように、移動ケーブル4は複雑に構成さ
れているため、その内部にはなんらかの歪が生じてい
る。そして、かご2と周壁1の間に吊下げられたそれぞ
れの移動ケーブル4は、内部歪により、湾曲部4aの上
下移動の際に、様々な態様で横方向に動揺する。また、
ビル風等の外的要因による横揺れによって、各移動ケー
ブル4は別々に振動する。従って、周壁1内に配設され
たエレベータシムテムの他の器具や装置(図示せず)等
に引掛って破断したり、接触損傷することもある。
【0004】従来の移動ケーブルの振止装置は、前述し
たような移動ケーブル4の動揺を、移動ケーブル4の湾
曲部4aに振止具5を摺動自在に挿入して、振止具5を
移動ケーブル4の移動に関係なく湾曲部4aに滞留させ
るようにすることで抑制するようにしている。
たような移動ケーブル4の動揺を、移動ケーブル4の湾
曲部4aに振止具5を摺動自在に挿入して、振止具5を
移動ケーブル4の移動に関係なく湾曲部4aに滞留させ
るようにすることで抑制するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の移動
ケーブルの振止装置は、振止具5の重量を移動ケーブル
4の湾曲部4aの一点で支える構成となっているので、
振止具5の摺動により移動ケーブル4の表面が摩耗す
る。また、摩擦係数が大きいと、かご2の上昇に伴ない
振止具5が持ち上げられ、落下する際の衝撃で移動ケー
ブル4が破損する等の問題点があった。
ケーブルの振止装置は、振止具5の重量を移動ケーブル
4の湾曲部4aの一点で支える構成となっているので、
振止具5の摺動により移動ケーブル4の表面が摩耗す
る。また、摩擦係数が大きいと、かご2の上昇に伴ない
振止具5が持ち上げられ、落下する際の衝撃で移動ケー
ブル4が破損する等の問題点があった。
【0006】本発明は以上の点に鑑み、移動ケーブルと
摺動することなく、その湾曲部に重量を付加することの
できる移動ケーブルの振止装置を得ることを目的とす
る。
摺動することなく、その湾曲部に重量を付加することの
できる移動ケーブルの振止装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の本発明に
係る移動ケーブルの振止装置は、移動ケーブルが昇降体
と固定体の間にU字状の湾曲部を形成して吊下げられた
ものにおいて、前記移動ケーブルに沿わせて中空フレキ
シブル体を一体化して設け、該中空フレキシブル体内に
所定量の液体を封入したものである。
係る移動ケーブルの振止装置は、移動ケーブルが昇降体
と固定体の間にU字状の湾曲部を形成して吊下げられた
ものにおいて、前記移動ケーブルに沿わせて中空フレキ
シブル体を一体化して設け、該中空フレキシブル体内に
所定量の液体を封入したものである。
【0008】本発明の第2の本発明に係る移動ケーブル
の振止装置は、中空フレキシブル体内に、液体に代えて
粉体を封入したものである。
の振止装置は、中空フレキシブル体内に、液体に代えて
粉体を封入したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、昇降体の昇降に伴なって移
動ケーブルの湾曲部が上下に移動すると、中空フレキシ
ブル体内の液体または粉体が重力によって湾曲部に移動
し、湾曲部に常に重量を付加して移動ケーブルの動揺を
抑制する。
動ケーブルの湾曲部が上下に移動すると、中空フレキシ
ブル体内の液体または粉体が重力によって湾曲部に移動
し、湾曲部に常に重量を付加して移動ケーブルの動揺を
抑制する。
【0010】
実施例1.以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1は本発明の第1の本発明の一実施例に係る移動ケー
ブルの振止装置の概略構成を示す正面図であり、従来に
相当する部分には同一符号を付してある。図において、
6は移動ケーブル4に貼り付け、あるいはベルト締め等
によって一体化された中空フレキシブル体すなわち可撓
性パイプであり、その長さは移動ケーブル4と同一長に
設定されている。7は可撓性パイプ6内に適当量(本実
施例では可撓性パイプ内容積の1/2程度)を封入した
水等の液体であり、それ以外の構成は従来と同様であ
る。
図1は本発明の第1の本発明の一実施例に係る移動ケー
ブルの振止装置の概略構成を示す正面図であり、従来に
相当する部分には同一符号を付してある。図において、
6は移動ケーブル4に貼り付け、あるいはベルト締め等
によって一体化された中空フレキシブル体すなわち可撓
性パイプであり、その長さは移動ケーブル4と同一長に
設定されている。7は可撓性パイプ6内に適当量(本実
施例では可撓性パイプ内容積の1/2程度)を封入した
水等の液体であり、それ以外の構成は従来と同様であ
る。
【0011】前述のように構成された本実施例装置にお
いて、かご2の昇降に伴ない移動ケーブル4の湾曲部4
aが上下に移動すると、移動ケーブル4と一体化された
可撓性パイプ6もその湾曲部6aが共に上下に移動す
る。しかし、可撓性パイプ6内の液体7は重力によって
湾曲部6aに移動滞留し、移動ケーブル4の湾曲部4a
に常に重量を付加して、移動ケーブル4の重心が常に湾
曲部4aの中央部にくるように作用する。つまり、可撓
性パイプ6内の液体7は、言わば動吸振子の錘として働
き、移動ケーブル4の動揺を抑制するとともに、減衰さ
せる。このような、液体による振動減衰作用を利用した
ものとして、例えばビル等の屋上に液体を半分程度満た
したタンクを多数設置し、これに地震の際のビルの横振
れを吸収させるようにした制振構造ものを挙げることが
できる。本発明はこのようなビルの制振と同様な原理を
利用して、移動ケーブル4に対する液体重量による制振
作用と液体の移動に伴う振動減衰作用を得られるように
したものである。
いて、かご2の昇降に伴ない移動ケーブル4の湾曲部4
aが上下に移動すると、移動ケーブル4と一体化された
可撓性パイプ6もその湾曲部6aが共に上下に移動す
る。しかし、可撓性パイプ6内の液体7は重力によって
湾曲部6aに移動滞留し、移動ケーブル4の湾曲部4a
に常に重量を付加して、移動ケーブル4の重心が常に湾
曲部4aの中央部にくるように作用する。つまり、可撓
性パイプ6内の液体7は、言わば動吸振子の錘として働
き、移動ケーブル4の動揺を抑制するとともに、減衰さ
せる。このような、液体による振動減衰作用を利用した
ものとして、例えばビル等の屋上に液体を半分程度満た
したタンクを多数設置し、これに地震の際のビルの横振
れを吸収させるようにした制振構造ものを挙げることが
できる。本発明はこのようなビルの制振と同様な原理を
利用して、移動ケーブル4に対する液体重量による制振
作用と液体の移動に伴う振動減衰作用を得られるように
したものである。
【0012】実施例2.液体に代えて粉体を封入したも
のである。図2は本発明の第2の本発明の一実施例に係
る移動ケーブルの振止装置の概略構成を示す正面図であ
り、図1に相当する部分には同一符号を付してある。図
2において、8は可撓性パイプ6内に実施例1の液体7
に代えて適当量(可撓性パイプ内容積の1/2程度)を
封入した砂等の粉体であり、それ以外の構成は実施例1
と同様である。
のである。図2は本発明の第2の本発明の一実施例に係
る移動ケーブルの振止装置の概略構成を示す正面図であ
り、図1に相当する部分には同一符号を付してある。図
2において、8は可撓性パイプ6内に実施例1の液体7
に代えて適当量(可撓性パイプ内容積の1/2程度)を
封入した砂等の粉体であり、それ以外の構成は実施例1
と同様である。
【0013】この実施例において、粉体8は実施例1の
液体7と同様に作用する。すなわち、かご2の昇降に伴
ない移動ケーブル4の湾曲部4aが上下に移動すると、
移動ケーブル4と一体化された可撓性パイプ6もその湾
曲部6aが共に上下に移動する。しかし、可撓性パイプ
6内の粉体8は重力によって湾曲部6aに移動滞留し、
移動ケーブル4の湾曲部4aに常に重量を付加して、移
動ケーブル4の重心が常に湾曲部4aの中央部にくるよ
うに作用する。つまり、可撓性パイプ6内の粉体8も、
実施例1の液体7と同様に言わば動吸振子の錘として働
き、移動ケーブル4の動揺を抑制するとともに、減衰さ
せる。
液体7と同様に作用する。すなわち、かご2の昇降に伴
ない移動ケーブル4の湾曲部4aが上下に移動すると、
移動ケーブル4と一体化された可撓性パイプ6もその湾
曲部6aが共に上下に移動する。しかし、可撓性パイプ
6内の粉体8は重力によって湾曲部6aに移動滞留し、
移動ケーブル4の湾曲部4aに常に重量を付加して、移
動ケーブル4の重心が常に湾曲部4aの中央部にくるよ
うに作用する。つまり、可撓性パイプ6内の粉体8も、
実施例1の液体7と同様に言わば動吸振子の錘として働
き、移動ケーブル4の動揺を抑制するとともに、減衰さ
せる。
【0014】このような制振作用と振動減衰作用に加
え、この実施例においては、可撓性パイプ6内への封入
物質が砂等の粉体8であるので、蒸発や腐食等の経年変
化がなく、メンテナンスを不要とすることができるとと
もに、僅かな隙間やピンホールからの漏れがなく、封入
が容易であるという利点がある。
え、この実施例においては、可撓性パイプ6内への封入
物質が砂等の粉体8であるので、蒸発や腐食等の経年変
化がなく、メンテナンスを不要とすることができるとと
もに、僅かな隙間やピンホールからの漏れがなく、封入
が容易であるという利点がある。
【0015】なお、前述した各実施例では可撓性パイプ
6内に封入する液体7や粉体8の量を可撓性パイプ内容
積の1/2としたものを例に挙げて説明したが、この液
体7や粉体8の封入量は可撓性パイプ6の内容積や移動
ケーブル4の重量等により適宜設定すればよく、要する
に液体7や粉体8が可撓性パイプ6内を移動できる量で
あればよい。
6内に封入する液体7や粉体8の量を可撓性パイプ内容
積の1/2としたものを例に挙げて説明したが、この液
体7や粉体8の封入量は可撓性パイプ6の内容積や移動
ケーブル4の重量等により適宜設定すればよく、要する
に液体7や粉体8が可撓性パイプ6内を移動できる量で
あればよい。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、移
動ケーブルに沿わせて中空フレキシブル体を一体化して
設け、該中空フレキシブル体内に所定量の液体または粉
体を封入して、液体または粉体の重量を移動ケーブルに
付加するようにしたので、移動ケーブルと摺動すること
なく、その湾曲部に重量を付加することができて、液体
重量または粉体重量による制振作用と、液体または粉体
の移動に伴う振動減衰作用を得られる効果がある。
動ケーブルに沿わせて中空フレキシブル体を一体化して
設け、該中空フレキシブル体内に所定量の液体または粉
体を封入して、液体または粉体の重量を移動ケーブルに
付加するようにしたので、移動ケーブルと摺動すること
なく、その湾曲部に重量を付加することができて、液体
重量または粉体重量による制振作用と、液体または粉体
の移動に伴う振動減衰作用を得られる効果がある。
【図1】本発明の第1の本発明の一実施例装置の概略構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】本発明の第2の本発明の一実施例装置の概略構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図3】従来装置の概略構成を示す正面図である。
1 エレベータ昇降路の周壁(固定体) 2 かご(昇降体) 4 移動ケーブル 4a 湾曲部 6 可撓性パイプ(中空フレキシブル体) 7 液体 8 粉体
Claims (2)
- 【請求項1】 移動ケーブルが昇降体と固定体の間にU
字状の湾曲部を形成して吊下げられたものにおいて、 前記移動ケーブルに沿わせて中空フレキシブル体を一体
化して設け、該中空フレキシブル体内に所定量の液体を
封入したことを特徴とする移動ケーブルの振止装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の移動ケーブルの振止装置
において、 中空フレキシブル体内に、液体に代えて粉体を封入した
ことを特徴とする移動ケーブルの振止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10958792A JPH05186164A (ja) | 1991-11-15 | 1992-04-28 | 移動ケーブルの振止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30072891 | 1991-11-15 | ||
JP3-300728 | 1991-11-15 | ||
JP10958792A JPH05186164A (ja) | 1991-11-15 | 1992-04-28 | 移動ケーブルの振止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05186164A true JPH05186164A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=26449316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10958792A Pending JPH05186164A (ja) | 1991-11-15 | 1992-04-28 | 移動ケーブルの振止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05186164A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100821640B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-04-14 | 김광규 | 승강장치 |
JP2009249094A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Hitachi Ltd | テールコードの制振構造 |
CN103991772A (zh) * | 2013-02-19 | 2014-08-20 | 株式会社日立制作所 | 电梯 |
US9045312B2 (en) | 2013-02-12 | 2015-06-02 | Kone Corporation | Arrangement for damping lateral sways of a rope fixed to an elevator unit and an elevator |
US10059567B2 (en) | 2016-07-27 | 2018-08-28 | Otis Elevator Company | Traveling cable sway prevention |
EP3689805A1 (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-05 | Prysmian S.p.A. | Elevator system |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP10958792A patent/JPH05186164A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100821640B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-04-14 | 김광규 | 승강장치 |
JP2009249094A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Hitachi Ltd | テールコードの制振構造 |
US9045312B2 (en) | 2013-02-12 | 2015-06-02 | Kone Corporation | Arrangement for damping lateral sways of a rope fixed to an elevator unit and an elevator |
CN103991772A (zh) * | 2013-02-19 | 2014-08-20 | 株式会社日立制作所 | 电梯 |
JP2014159306A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Hitachi Ltd | エレベーター |
CN103991772B (zh) * | 2013-02-19 | 2016-07-06 | 株式会社日立制作所 | 电梯 |
US10059567B2 (en) | 2016-07-27 | 2018-08-28 | Otis Elevator Company | Traveling cable sway prevention |
EP3689805A1 (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-05 | Prysmian S.p.A. | Elevator system |
JP2020121885A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | プリズミアン ソシエタ ペル アチオニ | エレベーターシステム |
US11745982B2 (en) | 2019-01-29 | 2023-09-05 | Prysmian S.P.A. | Elevator system |
US12103824B2 (en) | 2019-01-29 | 2024-10-01 | Prysmian S.P.A. | Elevator system |
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