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JPH051855Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH051855Y2
JPH051855Y2 JP1987016315U JP1631587U JPH051855Y2 JP H051855 Y2 JPH051855 Y2 JP H051855Y2 JP 1987016315 U JP1987016315 U JP 1987016315U JP 1631587 U JP1631587 U JP 1631587U JP H051855 Y2 JPH051855 Y2 JP H051855Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
elastic
switch
return member
rear cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987016315U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63125322U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987016315U priority Critical patent/JPH051855Y2/ja
Priority to KR2019870003473U priority patent/KR900005489Y1/ko
Publication of JPS63125322U publication Critical patent/JPS63125322U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH051855Y2 publication Critical patent/JPH051855Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/023Light-emitting indicators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は音響機器等に用いられる照光式の押ボ
タン装置に関する。
<従来の技術> 音響機器等に用いられる照光式押ボタン装置と
しては第4図の側断面概略図で示す様に、音響機
器等の前面に設けられる前面カバー1と後面カバ
ー2の間には、押ボタン3が弾性面状体4を介し
て配設されている。押ボタン3は前面カバー1か
ら突出する押圧体31と、弾性面状体4の孔41
を貫通し且つ後面カバー2の孔21から突出する
操作杆32より形成されている。すなわち前面カ
バー1から突出した押圧体31を押圧すると弾性
面状体4が押し縮められ操作杆32の先端が対向
したスイツチ5をON・OFFする。このスイツチ
5若しくは他のパワースイツチ等のON・OFFに
より光源ランプ6が点滅する。次いで押圧体31
を押圧状態から解放すると、弾性面状体4の復帰
力により押圧体31及び操作杆32を元(押圧
前)の位置に戻す。
<問題点> 上記弾性面状体4は通常ポリエステルフオーム
によつて形成されており、経時的に紫外線等の影
響を受けて変色しバツクライテイングを低下させ
る。しかも弾性面状体4自体が反り、曲りなどす
ると押ボタン3のストロークにバラツキが生じ、
操作杆32との位置合せ、ストローク調整に時間
が掛かる。更に押ボタン3の操作性にも影響を及
ぼす。又弾性面状体の孔内に一旦押ボタンの操作
杆を貫入させた状態でも設置状態の整合性に欠
け、自動組立ライン等での施工能率を低下させて
いる。
<問題点を解決するための手段> 本考案は上記問題点に鑑み案出されたもので、
基材に複数の弾性膨出部を配列し、且つ隣接する
弾性膨出部間には基材を薄肉状にして屈曲部を形
成すると共に、弾性膨出部の略中央に押ボタンの
操作杆をガイドするガイド孔を穿設した復帰部材
を用いた照光式押ボタン装置を提供するものであ
る。
<作用> シリコーン樹脂等の基材に弾性膨出部を一体的
に形成し、この弾性膨出部の略中央に押ボタンの
操作杆をガイドするガイド孔を穿設したので、復
帰部材として極めて耐熱、耐久性が良く変色もな
い。しかも復帰部材が反りや曲りを生じても各弾
性膨出部間の屈曲部が伸長、縮小して反りや曲が
りによる変位を吸収することとなり、カバー体の
大きさが異なるものでも十分追従できる。よつて
操作杆と孔の位置合せやストローク調整が容易と
なつて多くの押ボタン装置に対応できることとな
る。
<実施例> 以下図面に基づき本考案の照光式押ボタン装置
を詳細に説明する。
尚従来例(第4図)で説明した構成部品と相異
ないものについては同一の番号を付して説明す
る。
第1図は本考案に係る照光式押ボタン装置を示
す側断面概略図である。従来例で説明した如く、
照光式押ボタン装置は音響機器等の前面に設けた
前面カバー1と後面カバー2の間に押ボタン3を
配置し、この押ボタン3と後面カバー2間に復帰
部材7を介装したものである。すなわち押ボタン
3は前面カバー1から突出する押圧体31と後面
カバー2の孔21を貫通してスイツチ5に当接す
る操作杆32とを一体的に形成したものである。
一方復帰部材7は第2図の斜視図及び第2図の
A−A線断面図である。第3図で示す様に、弾性
に富む樹脂材によつて一枚の基材71と為し、こ
の基材71に複数の弾性膨出部72,72…を配
列したものである。弾性膨出部72,72…は押
ボタン3に設けられた押圧体31の数に対応して
形成され、しかも所定間隔、すなわち操作杆3
2,32…に対応する間隔で配列されている。弾
性膨出部72,72…は基材71の一面に突出し
た状態に形成されたものであり、円形台盤状を為
す。又その略中央にはガイド孔73,73…が穿
孔されている。ガイド孔73,73…の形状は操
作杆32の断面形状(例えば円形、矩形)と略等
しい形状に形成されて操作杆32を嵌挿させるも
のである。又各隣接する弾性膨出部72と72間
には、基材71自体を薄肉状にして上方に屈曲さ
せた屈曲部74,74…を夫々縦横に形成する。
この屈曲部74,74…は復帰部材7自体に軟性
を与える丈でなく、伸長、縮小するので、弾性膨
出部72,72…間の相互位置を変位させ得る。
よつて前面カバー体1の大きさや操作杆32,3
2…のピツチが異なる場合でも十分に追従できる
ことになる。しかもこれ等屈曲部74,74の交
叉部を貫孔75にしたり、弾性膨出部72と72
間の基材71自体を薄肉状に形成したりすれば可
撓性や伸縮性が一段と増加する。尚基材71を光
透過性を有する樹脂材、例えばシリコーンゴム等
によつて形成し、樹脂材の光透過率を調整するこ
とによつて後述する光源ランプの数を低減するこ
とも可能となる。
次に上記復帰部材7を用いた押ボタン装置の組
立施工と操作について説明する。
先ず復帰部材7をその弾性膨出部72,72が
押圧体31方向に向けられる様前面カバー体1内
に配置する。次いでガイド孔73及び後面カバー
2の孔21に操作杆32を貫入させる。この時復
帰部材7の反りや曲り、更には前面カバー体1の
大きさが原因で、ガイド孔73と操作杆32及び
後面カバー2の孔21のピツチが合わなくても、
上記屈曲部74,74…等により弾性膨出部7
2,72…の間の相互位置を変位させ得るのでガ
イド孔73,73…の位置合せ及び操作杆32,
32…のストローク調整が容易となる。
斯かる状態において基材71は後面カバー2の
内面側に当接し、一方弾性膨出部72は押ボタン
3を前面カバー1の外方へ突出させた状態に付勢
される。そして押圧面31aを押圧すると弾性膨
出部72が縮小し操作杆32がスイツチ5を押圧
してON・OFFさせる。
一方スイツチ5の近傍に設けられた光源ランプ
6はスイツチ5若しくはパワースイツチ等の
ON・OFFにより点滅し、点燈時の光は透明若し
くは半透明の材質にて形成された操作杆32及び
押圧体31を透過する。
又押圧状態を解放すると弾性膨出部72の弾性
復元力により押ボタン3は元の位置に戻され操作
杆32はスイツチ5から離れる(第1図参照)。
<考案の効果> 上記構成の照光式押ボタン装置は次の様な効果
を有する。
復帰部材に屈曲部を形成したので追従性が大
きく、よつてカバー体の大小にかかわず取付け
ることができる。しかも操作杆等とのピツチや
ストローク調整も簡易となり、又スイツチの操
作性も良好となる。
復帰部材を一枚の樹脂材にて形成した為エア
ー吸着が可能となり、自動組立ラインにおける
部品供給能率を向上させる。
更に復帰部材の膨出部は基材から一体的に形
成するものであり、基材の厚さを変化させるこ
とによつて押ボタンのタツチ感覚を任意に変化
させ得る。基材自体の光透過率を可変させるこ
とによつて光源ランプの数を減少できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の照光式押ボタン装置を示す
断面概略図、第2図は、本考案の復帰部材を示す
斜視図、第3図は、第2図に於けるA−A線断面
図、第4図は、従来の照光式押ボタン装置を示す
断面概略図である。 3……押ボタン、31……押圧体、32……操
作杆、5……スイツチ、6……光源ランプ、7…
…復帰部材、71……基材、72……弾性膨出
部、73……ガイド孔、74……屈曲部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面カバーと後面カバーとの間に押ボタンと該
    押ボタンを復帰させる復帰部材とが設けられ、該
    後面カバーの裏面側には前記押ボタンにより開閉
    されるスイツチと該スイツチにより点滅する光源
    ランプが設けられた照光式押ボタン装置であつ
    て、 前記復帰部材には複数の弾性膨出部が所定の間
    隔にて配列され、該各弾性膨出部に対応して夫々
    押ボタンとスイツチとが設けられるとともに、 前記隣接する弾性膨出部間に屈曲部が形成さ
    れ、 前記各弾性膨出部の略中央には前記押ボタンの
    操作杆を嵌挿するガイド孔が、前記後面カバーに
    設けた孔と略整合状態に穿設されたことを特徴と
    する照光式押ボタン装置。
JP1987016315U 1987-02-06 1987-02-06 Expired - Lifetime JPH051855Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987016315U JPH051855Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06
KR2019870003473U KR900005489Y1 (ko) 1987-02-06 1987-03-19 조광식 푸시버튼장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987016315U JPH051855Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63125322U JPS63125322U (ja) 1988-08-16
JPH051855Y2 true JPH051855Y2 (ja) 1993-01-19

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ID=30808063

Family Applications (1)

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JP1987016315U Expired - Lifetime JPH051855Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

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JP (1) JPH051855Y2 (ja)
KR (1) KR900005489Y1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4670392B2 (ja) * 2005-02-25 2011-04-13 株式会社デンソー 支持体、操作パネルおよび操作パネルの組付構造

Also Published As

Publication number Publication date
KR900005489Y1 (ko) 1990-06-20
KR880016834U (ko) 1988-10-08
JPS63125322U (ja) 1988-08-16

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