JPH05172222A - 自動変速装置 - Google Patents
自動変速装置Info
- Publication number
- JPH05172222A JPH05172222A JP3234675A JP23467591A JPH05172222A JP H05172222 A JPH05172222 A JP H05172222A JP 3234675 A JP3234675 A JP 3234675A JP 23467591 A JP23467591 A JP 23467591A JP H05172222 A JPH05172222 A JP H05172222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- clutch
- piston
- low
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/38—Inputs being a function of speed of gearing elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転数センサを設置するにあたって、自動変
速装置の軸方向寸法の短縮化を図ること。 【構成】 装置内部にインプットシャフトINと共に回転
するハイクラッチドラム4aおよびセンサ用板4cが設
けられていると共に、このハイクラッチドラム4aの外
側にはローアンドリバースブレーキL&R/B が設けられ、
かつ、このハイクラッチドラム4aおよびセンサ用板4
cの回転数を検出する回転数センサ7が設けられている
自動変速装置において、前記ローアンドリバースブレー
キL&R/B を構成する腕5eにセンサ用切欠5hを形成
し、かつ、このセンサ用切欠5hを貫通させて前記回転
数センサ7を設置した構成とした。
速装置の軸方向寸法の短縮化を図ること。 【構成】 装置内部にインプットシャフトINと共に回転
するハイクラッチドラム4aおよびセンサ用板4cが設
けられていると共に、このハイクラッチドラム4aの外
側にはローアンドリバースブレーキL&R/B が設けられ、
かつ、このハイクラッチドラム4aおよびセンサ用板4
cの回転数を検出する回転数センサ7が設けられている
自動変速装置において、前記ローアンドリバースブレー
キL&R/B を構成する腕5eにセンサ用切欠5hを形成
し、かつ、このセンサ用切欠5hを貫通させて前記回転
数センサ7を設置した構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速装置に関し、
特に、回転数センサの設置に関する。
特に、回転数センサの設置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動変速装置の制御精度の向上に
伴ない、自動変速装置のインプットおよびアウトプット
シャフトの回転数を検出するようになっていきている。
このような装置では、アウトプットシャフトの回転数
は、自動変速装置外等でも検出するが、インプットシャ
フトの回転数は、自動変速装置の内部で検出することに
なる。
伴ない、自動変速装置のインプットおよびアウトプット
シャフトの回転数を検出するようになっていきている。
このような装置では、アウトプットシャフトの回転数
は、自動変速装置外等でも検出するが、インプットシャ
フトの回転数は、自動変速装置の内部で検出することに
なる。
【0003】従来、このような回転数センサを設置した
自動変速装置として、例えば、三菱重工技法Vol.21 No.
1 の第 2頁(1984年三菱重工会社発行)に記載されたも
のが知られていて、この頁の図1には、インプットシャ
フトと一体回転するクラッチドラム(回転体)の回転数
を検出する回転数センサが示されている。すなわち、こ
の従来技術は、クラッチを収容したクラッチドラムの外
周にブレーキバンド(ブレーキ機構)が巻き付けられて
いて、回転数センサは、このブレーキバンドを避けた位
置でクラッチドラムに近接されて回転数を検出する構造
となっている。
自動変速装置として、例えば、三菱重工技法Vol.21 No.
1 の第 2頁(1984年三菱重工会社発行)に記載されたも
のが知られていて、この頁の図1には、インプットシャ
フトと一体回転するクラッチドラム(回転体)の回転数
を検出する回転数センサが示されている。すなわち、こ
の従来技術は、クラッチを収容したクラッチドラムの外
周にブレーキバンド(ブレーキ機構)が巻き付けられて
いて、回転数センサは、このブレーキバンドを避けた位
置でクラッチドラムに近接されて回転数を検出する構造
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の自動変速装置によれば、ブレーキバンド(ブレー
キ機構)を避けて回転数センサを設けているため、ブレ
ーキバンドと回転数センサとが軸方向に並設されている
ことになり、軸方向寸法が大きくなるという問題があっ
た。
従来の自動変速装置によれば、ブレーキバンド(ブレー
キ機構)を避けて回転数センサを設けているため、ブレ
ーキバンドと回転数センサとが軸方向に並設されている
ことになり、軸方向寸法が大きくなるという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記のような問題に着目してなさ
れたもので、回転数センサを設置するにあたって、自動
変速装置の軸方向寸法の短縮化を図ることができる構造
を提供することを目的としている。
れたもので、回転数センサを設置するにあたって、自動
変速装置の軸方向寸法の短縮化を図ることができる構造
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ブレー
キ機構の一部を貫通させて回転数センサを設置して上述
の問題を解決することとした。
キ機構の一部を貫通させて回転数センサを設置して上述
の問題を解決することとした。
【0007】すなわち、本発明の自動変速装置にあって
は、装置内部に回転体が設けられていると共に、この回
転体の外側にはブレーキ機構が設けられ、かつ、この回
転体の回転数を検出する回転数センサが設けられている
自動変速装置において、前記ブレーキ機構を構成する部
品の一部にセンサ貫通用穴を形成し、かつ、このセンサ
貫通用穴を貫通させて前記回転数センサを設置した構成
とした。
は、装置内部に回転体が設けられていると共に、この回
転体の外側にはブレーキ機構が設けられ、かつ、この回
転体の回転数を検出する回転数センサが設けられている
自動変速装置において、前記ブレーキ機構を構成する部
品の一部にセンサ貫通用穴を形成し、かつ、このセンサ
貫通用穴を貫通させて前記回転数センサを設置した構成
とした。
【0008】
【作用】回転数センサがブレーキ機構を構成する部品の
一部に形成されたセンサ貫通用穴を貫通して設置されて
いるため、回転数センサとブレーキ機構とが軸方向に重
なって配置されることになり、自動変速装置の軸方向寸
法が短くなる。
一部に形成されたセンサ貫通用穴を貫通して設置されて
いるため、回転数センサとブレーキ機構とが軸方向に重
なって配置されることになり、自動変速装置の軸方向寸
法が短くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、実施例の構成について説明する。
る。まず、実施例の構成について説明する。
【0010】図2は、本発明実施例の自動変速装置を示
す断面図であって、TCはトルクコンバータ,1はトラン
スミッションケース,2はサイドカバーである。すなわ
ち、トランスミッションケース1は、内部に変速機構を
収容し、その一端部がボルト3で固定されたサイドカバ
ー2で塞がれている。
す断面図であって、TCはトルクコンバータ,1はトラン
スミッションケース,2はサイドカバーである。すなわ
ち、トランスミッションケース1は、内部に変速機構を
収容し、その一端部がボルト3で固定されたサイドカバ
ー2で塞がれている。
【0011】そして、この自動変速装置は、動力が伝達
されるインプットシャフトINおよびアウトプットギヤOU
T と、このインプットシャフトIN−アウトプットギヤOU
T の間に接続される前側遊星歯車FPG ,後側遊星歯車RP
G と、4速の前進ギヤ比と1速の後退ギヤ比を達成する
と共に、エンジンブレーキを制御したり、変速品質を高
めるのに必要な締結要素としてのリバースクラッチREV/
C ,バンドブレーキB/B ,ロークラッチLOW/C ,ロー&
リバースブレーキL&R/B ,ハイクラッチH/C ,ローワン
ウェイクラッチLOW O.W.C と、インプットシャフトINお
よびアウトプットギヤOUT に連結される第1回転メンバ
M1,第2回転メンバM2,第3回転メンバM3とを備えてい
る。
されるインプットシャフトINおよびアウトプットギヤOU
T と、このインプットシャフトIN−アウトプットギヤOU
T の間に接続される前側遊星歯車FPG ,後側遊星歯車RP
G と、4速の前進ギヤ比と1速の後退ギヤ比を達成する
と共に、エンジンブレーキを制御したり、変速品質を高
めるのに必要な締結要素としてのリバースクラッチREV/
C ,バンドブレーキB/B ,ロークラッチLOW/C ,ロー&
リバースブレーキL&R/B ,ハイクラッチH/C ,ローワン
ウェイクラッチLOW O.W.C と、インプットシャフトINお
よびアウトプットギヤOUT に連結される第1回転メンバ
M1,第2回転メンバM2,第3回転メンバM3とを備えてい
る。
【0012】前記前側遊星歯車FPG と後側遊星歯車RPG
とは、1つの複合遊星歯車を構成していて、すなわち、
前記第3回転メンバM3にはショートピニオンSPとロング
ピニオンLPとが回転自在に支持されており、前側遊星歯
車FPG では、ロングピニオンLPが前側サンギヤSF と噛
み合って動力を伝達していると共に、前側リングギヤR
F と噛み合ってアウトプットギヤOUT に動力を伝達して
おり、後側遊星歯車RPG 側では、ショートピニオンSPが
後側サンギヤSR と噛み合って動力を伝達している。
とは、1つの複合遊星歯車を構成していて、すなわち、
前記第3回転メンバM3にはショートピニオンSPとロング
ピニオンLPとが回転自在に支持されており、前側遊星歯
車FPG では、ロングピニオンLPが前側サンギヤSF と噛
み合って動力を伝達していると共に、前側リングギヤR
F と噛み合ってアウトプットギヤOUT に動力を伝達して
おり、後側遊星歯車RPG 側では、ショートピニオンSPが
後側サンギヤSR と噛み合って動力を伝達している。
【0013】前記第1回転メンバM1は、前側サンギヤS
F と連結されている。
F と連結されている。
【0014】前記第2回転メンバM2は、後側サンギヤS
R に連結されている。
R に連結されている。
【0015】前記リバースクラッチREV/C は、第1回転
メンバM1とインプットシャフトINとを断接する。
メンバM1とインプットシャフトINとを断接する。
【0016】前記バンドブレーキB/B は、第1回転メン
バM1とトランスミッションケース1とを断接する。
バM1とトランスミッションケース1とを断接する。
【0017】前記ロークラッチLOW/C は、第2回転メン
バM2とインプットシャフトINとを断接する。
バM2とインプットシャフトINとを断接する。
【0018】前記ロー&リバースブレーキL&R/B とロー
ワンウェイクラッチLOW O.W.C は並設され、第3回転メ
ンバM3とトランスミッションケース1とを断接する。
ワンウェイクラッチLOW O.W.C は並設され、第3回転メ
ンバM3とトランスミッションケース1とを断接する。
【0019】前記ハイクラッチH/C は、第3回転メンバ
M3とインプットシャフトINとを断接する。
M3とインプットシャフトINとを断接する。
【0020】次に、実施例装置の要部を示す拡大断面図
である図1により説明する。
である図1により説明する。
【0021】前記サイドカバー2の端面内側には、ハイ
クラッチ収容部2aとシリンダ室2bとが内外2重に形
成されている。
クラッチ収容部2aとシリンダ室2bとが内外2重に形
成されている。
【0022】このハイクラッチ収容部2aには、前記ハ
イクラッチH/C の外周を構成するハイクラッチドラム4
aのピストン4bを支持する部分が、相対回転可能に収
容されている。
イクラッチH/C の外周を構成するハイクラッチドラム4
aのピストン4bを支持する部分が、相対回転可能に収
容されている。
【0023】前記ロー&リバースブレーキL&R/B は、ク
ラッチプレート5a,5bとピストン5cとリターンス
プリング5dとを備えている。両クラッチプレート5
a,5bは、前記ハイクラッチH/C よりもトランスミッ
ションケース1の中央側の位置において交互に配置さ
れ、一方のクラッチプレート5aは、トランスミッショ
ンケース1とスプライン結合されていると共に、他方の
クラッチプレート5bは、第3回転メンバM3の一部を構
成するハブ6にスプライン結合されている。また、両プ
レート5a,5bを油圧により押圧して締結させるピス
トン5cは、サイドカバー2に形成されたシリンダ室2
bに軸方向に摺動自在に収容されている。そして、ピス
トン5cには、複数の腕5eが固着され、この腕5eに
より前記プレート5a,5bを押圧するようになってい
る。また、この腕5eと腕5eの間には、ピストンを押
し戻す前記リターンスプリング5dが配設されている。
このリターンスプリング5dは、一端をピストン5cに
取り付けると共に、他端をスプリングシート5fに取り
付け、このスプリングシート5fのスプリング伸長方向
への移動規制をトランスミッションケース1に取り付け
たストッパ1aにより行っている。
ラッチプレート5a,5bとピストン5cとリターンス
プリング5dとを備えている。両クラッチプレート5
a,5bは、前記ハイクラッチH/C よりもトランスミッ
ションケース1の中央側の位置において交互に配置さ
れ、一方のクラッチプレート5aは、トランスミッショ
ンケース1とスプライン結合されていると共に、他方の
クラッチプレート5bは、第3回転メンバM3の一部を構
成するハブ6にスプライン結合されている。また、両プ
レート5a,5bを油圧により押圧して締結させるピス
トン5cは、サイドカバー2に形成されたシリンダ室2
bに軸方向に摺動自在に収容されている。そして、ピス
トン5cには、複数の腕5eが固着され、この腕5eに
より前記プレート5a,5bを押圧するようになってい
る。また、この腕5eと腕5eの間には、ピストンを押
し戻す前記リターンスプリング5dが配設されている。
このリターンスプリング5dは、一端をピストン5cに
取り付けると共に、他端をスプリングシート5fに取り
付け、このスプリングシート5fのスプリング伸長方向
への移動規制をトランスミッションケース1に取り付け
たストッパ1aにより行っている。
【0024】なお、前記シリンダ室2bには、ストッパ
用穴2cが穿設され、このストッパ用穴2cにピストン
5cに凸設した突起5gを差し込んで、ピストン5cの
回転を規制している。
用穴2cが穿設され、このストッパ用穴2cにピストン
5cに凸設した突起5gを差し込んで、ピストン5cの
回転を規制している。
【0025】また、図中7は、インプットシャフトINの
回転数を検出するための回転数センサであって、トラン
スミッションケース1を貫通して設けられていると共
に、さらに、前記ピストン5cの腕5eに形成されたセ
ンサ用切欠(センサ貫通用穴)5hを貫通して設けら
れ、先端が、前記インプットシャフトINにスプライン結
合されているハイクラッチH/C のハイクラッチドラム4
aに取り付けられたセンサ用板4cに近接されている。
なお、このセンサ用板4cは、ハイクラッチドラム4a
の外周に凹凸を形成するために取り付けられたもので、
櫛の歯状に形成されている。
回転数を検出するための回転数センサであって、トラン
スミッションケース1を貫通して設けられていると共
に、さらに、前記ピストン5cの腕5eに形成されたセ
ンサ用切欠(センサ貫通用穴)5hを貫通して設けら
れ、先端が、前記インプットシャフトINにスプライン結
合されているハイクラッチH/C のハイクラッチドラム4
aに取り付けられたセンサ用板4cに近接されている。
なお、このセンサ用板4cは、ハイクラッチドラム4a
の外周に凹凸を形成するために取り付けられたもので、
櫛の歯状に形成されている。
【0026】次に、実施例の作用について説明する。
【0027】図3は、締結論理図を示している。
【0028】第1速は、ロークラッチLOW/C を締結する
ことで得られる。なお、この第1速では、加速時にはロ
ーワンウェイクラッチLOW O.W.C が締結作動し、エンジ
ンブレーキ時にはロー&リバースブレーキL&R/B を締結
させる。
ことで得られる。なお、この第1速では、加速時にはロ
ーワンウェイクラッチLOW O.W.C が締結作動し、エンジ
ンブレーキ時にはロー&リバースブレーキL&R/B を締結
させる。
【0029】第2速は、ローワンウェイクラッチLOW O.
W.C とバンドブレーキB/B とを締結させることで得られ
る。
W.C とバンドブレーキB/B とを締結させることで得られ
る。
【0030】第3速は、ハイクラッチH/C とロークラッ
チLOW/C とを締結させることで得られる。
チLOW/C とを締結させることで得られる。
【0031】第4速は、ハイクラッチH/C とバンドブレ
ーキB/B とを締結させることで得られる。
ーキB/B とを締結させることで得られる。
【0032】後退速は、リバースクラッチREV/C とロー
&リバースブレーキL&R/B とを締結させることで得られ
る。
&リバースブレーキL&R/B とを締結させることで得られ
る。
【0033】図4〜図8の(a)および(b)は、順に
第1〜第4速,後退速のスケルトン図およびその共線図
を示していて、図示のような動力伝達が成されて、図示
のギヤ比が得られる。
第1〜第4速,後退速のスケルトン図およびその共線図
を示していて、図示のような動力伝達が成されて、図示
のギヤ比が得られる。
【0034】以上説明してきたように、実施例の自動変
速装置にあっては、下記に列挙する特徴を有している。
速装置にあっては、下記に列挙する特徴を有している。
【0035】 インプットシャフトIN(ハイクラッチ
ドラム4a)の回転数を検出する回転センサ7を設ける
にあたり、その外周に設けられているロー&リバースブ
レーキL&R/B のピストン5cとの位置をずらすことな
く、ピストン5cの腕5eにセンサ用切欠5hを形成し
て回転センサ7を貫通させて設けたために、軸方向寸法
を短くできる。さらに、このようにピストン5cの腕5
eを貫通して回転数センサ7を設けるにあたり、ピスト
ン5cに突起5gを設けると共に、サイドカバー2にス
トッパ用穴2cを設けて、ピストン5cの回転を規制し
たため、腕5eと回転数センサ7とが干渉しない。
ドラム4a)の回転数を検出する回転センサ7を設ける
にあたり、その外周に設けられているロー&リバースブ
レーキL&R/B のピストン5cとの位置をずらすことな
く、ピストン5cの腕5eにセンサ用切欠5hを形成し
て回転センサ7を貫通させて設けたために、軸方向寸法
を短くできる。さらに、このようにピストン5cの腕5
eを貫通して回転数センサ7を設けるにあたり、ピスト
ン5cに突起5gを設けると共に、サイドカバー2にス
トッパ用穴2cを設けて、ピストン5cの回転を規制し
たため、腕5eと回転数センサ7とが干渉しない。
【0036】 ロー&リバースブレーキL&R/B をハイ
クラッチH/C の外側に配設するにあたり、ハイクラッチ
ドラム4aを支持するハイクラッチ収納部2aの外側に
シリンダ室2bを形成してこのシリンダ室2bにピスト
ン5cを収容し、一方、プレート5a,5bはハイクラ
ッチH/C よりもトランスミッションケース1の中央側に
配置して、ピストン5cにプレート5a,5bを押圧す
る腕5eを設けた構成としたため、シリンダ室2bの壁
の部分をサイドカバー2の端面で兼用することとなっ
て、サイドカバー2やトランスミッションケース1にシ
リンダ室2bを形成する縦壁がなくなり、その分だけ自
動変速装置の軸方向寸法を短縮することができる。
クラッチH/C の外側に配設するにあたり、ハイクラッチ
ドラム4aを支持するハイクラッチ収納部2aの外側に
シリンダ室2bを形成してこのシリンダ室2bにピスト
ン5cを収容し、一方、プレート5a,5bはハイクラ
ッチH/C よりもトランスミッションケース1の中央側に
配置して、ピストン5cにプレート5a,5bを押圧す
る腕5eを設けた構成としたため、シリンダ室2bの壁
の部分をサイドカバー2の端面で兼用することとなっ
て、サイドカバー2やトランスミッションケース1にシ
リンダ室2bを形成する縦壁がなくなり、その分だけ自
動変速装置の軸方向寸法を短縮することができる。
【0037】加えて、ピストン5cをハイクラッチH/C
の一部と軸方向に重ねて配置させているため、このピス
トン5cをハイクラッチH/C の外周に配置するのに比べ
て、径方向寸法が小さくなって、装置のコンパクト化を
図ることができる。
の一部と軸方向に重ねて配置させているため、このピス
トン5cをハイクラッチH/C の外周に配置するのに比べ
て、径方向寸法が小さくなって、装置のコンパクト化を
図ることができる。
【0038】 組付の際には、プレート5a,5bを
トランスミッションケース1とハブ6とに交互に結合さ
せ、一方、ピストン5cをシリンダ室2bの内部に収容
し、さらに、このピストン5cにリターンスプリング5
dおよびスプリングシート5fにセットした状態で、サ
イドカバー2をトランスミッションケース1に取り付け
ボルト3で固定すると、ロー&リバースブレーキL&R/B
も組み付けを完了することになる。よって、組付作業性
が良い。
トランスミッションケース1とハブ6とに交互に結合さ
せ、一方、ピストン5cをシリンダ室2bの内部に収容
し、さらに、このピストン5cにリターンスプリング5
dおよびスプリングシート5fにセットした状態で、サ
イドカバー2をトランスミッションケース1に取り付け
ボルト3で固定すると、ロー&リバースブレーキL&R/B
も組み付けを完了することになる。よって、組付作業性
が良い。
【0039】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。
【0040】例えば、実施例ではブレーキ機構として多
板クラッチ構造のハイクラッチH/Cを示したが、従来技
術で示したバンドブレーキ構造にも適用することができ
る。すなわち、回転体としてのドラムの外周にブレーキ
機構の一部を構成するブレーキバンドが巻き付けられ、
ドラムを回転させたり、ケースに固定させたりする構造
に適用することができる。
板クラッチ構造のハイクラッチH/Cを示したが、従来技
術で示したバンドブレーキ構造にも適用することができ
る。すなわち、回転体としてのドラムの外周にブレーキ
機構の一部を構成するブレーキバンドが巻き付けられ、
ドラムを回転させたり、ケースに固定させたりする構造
に適用することができる。
【0041】この場合、ブレーキバンドの一部にセンサ
貫通用穴としての長穴を形成し(周方向に長く形成す
る)、この長穴を貫通させて回転数センサを設置し、ド
ラムの回転数を検出するようにする。したがって、ブレ
ーキ機構を作動させた際に、ブレーキバンドがドラムに
対して周方向に相対摺動しても、長穴によって、ブレー
キバンドと回転数センサとの干渉を防止することができ
る。
貫通用穴としての長穴を形成し(周方向に長く形成す
る)、この長穴を貫通させて回転数センサを設置し、ド
ラムの回転数を検出するようにする。したがって、ブレ
ーキ機構を作動させた際に、ブレーキバンドがドラムに
対して周方向に相対摺動しても、長穴によって、ブレー
キバンドと回転数センサとの干渉を防止することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の自動
変速装置にあっては、ブレーキ機構を構成する部品の一
部にセンサ貫通用穴を形成し、かつ、このセンサ貫通用
穴を貫通させて回転数センサを設置した構成としたた
め、回転数センサとブレーキ機構とを軸方向に重ねて配
設することができ、これにより、自動変速装置の軸方向
寸法を短縮させてコンパクト化を図ることができるとい
う効果が得られる。
変速装置にあっては、ブレーキ機構を構成する部品の一
部にセンサ貫通用穴を形成し、かつ、このセンサ貫通用
穴を貫通させて回転数センサを設置した構成としたた
め、回転数センサとブレーキ機構とを軸方向に重ねて配
設することができ、これにより、自動変速装置の軸方向
寸法を短縮させてコンパクト化を図ることができるとい
う効果が得られる。
【図1】本発明実施例の自動変速装置の要部を示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図2】実施例装置を示す拡大断面図である。
【図3】実施例装置の締結論理図である。
【図4】本発明実施例装置の第1速を示すスケルトン図
(a)およびその共線図(b)である。
(a)およびその共線図(b)である。
【図5】本発明実施例装置の第2速を示すスケルトン図
(a)およびその共線図(b)である。
(a)およびその共線図(b)である。
【図6】本発明実施例装置の第3速を示すスケルトン図
(a)およびその共線図(b)である。
(a)およびその共線図(b)である。
【図7】本発明実施例装置の第4速を示すスケルトン図
(a)およびその共線図(b)である。
(a)およびその共線図(b)である。
【図8】本発明実施例装置の後退速を示すスケルトン図
(a)およびその共線図(b)である。
(a)およびその共線図(b)である。
H/C ハイクラッチ(ブレーキ機構) 4a ハイクラッチ(回転体) 4c センサ用板(回転体) 5h センサ用切欠(センサ貫通用穴)
Claims (1)
- 【請求項1】 装置内部に回転体が設けられていると共
に、この回転体の外側にはブレーキ機構が設けられ、か
つ、この回転体の回転数を検出する回転数センサが設け
られている自動変速装置において、 前記ブレーキ機構を構成する部品の一部にセンサ貫通用
穴を形成し、かつ、このセンサ貫通用穴を貫通させて前
記回転数センサを設置したことを特徴とする自動変速装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234675A JP2988542B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動変速装置 |
US07/942,837 US5269201A (en) | 1991-09-13 | 1992-09-10 | Automotive automatic transmission structure |
DE4230463A DE4230463C2 (de) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Drehzahlfühleranordnung für ein automatisches Kraftfahrzeuggetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234675A JP2988542B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172222A true JPH05172222A (ja) | 1993-07-09 |
JP2988542B2 JP2988542B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16974708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3234675A Ceased JP2988542B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動変速装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5269201A (ja) |
JP (1) | JP2988542B2 (ja) |
DE (1) | DE4230463C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095525A1 (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | 車輌用駆動装置 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2777951B2 (ja) * | 1992-06-30 | 1998-07-23 | 本田技研工業株式会社 | クラッチドラムの製造方法及び製造装置 |
US5845545A (en) * | 1993-02-17 | 1998-12-08 | Eaton Corporation | Tamper resistant cover for transmission shift |
DE4324622A1 (de) * | 1993-07-22 | 1995-01-26 | Teves Gmbh Alfred | Vorrichtung zum Erfassen einer Drehbewegung |
JP3448161B2 (ja) * | 1996-07-16 | 2003-09-16 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機 |
JP3369437B2 (ja) * | 1997-04-30 | 2003-01-20 | ジヤトコ株式会社 | トロイダル型無段自動変速機の支持壁構造 |
JP3730457B2 (ja) * | 1999-10-20 | 2006-01-05 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機 |
JP3980292B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2007-09-26 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機の車速センサ取付構造 |
US7285949B2 (en) * | 2003-07-25 | 2007-10-23 | Timken Us Corporation | Transmission input shaft speed measuring assembly |
JP2005325937A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Toyota Motor Corp | 自動変速機用ピストン |
JP4006425B2 (ja) * | 2004-09-06 | 2007-11-14 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機 |
US9631609B2 (en) | 2006-08-30 | 2017-04-25 | Dennis J. Plews | Propulsion system |
US9664179B2 (en) | 2006-08-30 | 2017-05-30 | Dennis J. Plews | Propulsion system |
US8863597B2 (en) * | 2006-08-30 | 2014-10-21 | Dennis J. Plews | Stardrive propulsion system |
CN107532654B (zh) | 2015-05-12 | 2019-12-31 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 离合器承载件组件 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2362307A1 (fr) * | 1976-08-20 | 1978-03-17 | Int Harvester Co | Dispositif indicateur d'usure pour freins ou embrayages travaillant en milieu humide |
JPS5545049U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-24 | ||
SU823694A1 (ru) * | 1979-05-30 | 1981-04-23 | Kharitonashvili Valeryan A | Фрикционна муфта |
JPS6136550A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-21 | Aisin Warner Ltd | 変速機の制御装置 |
US4952200A (en) * | 1987-04-28 | 1990-08-28 | Mazda Motor Corporation | Automatic transmission |
JPH01153843A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | オートマチックトランスアクスルの出力軸支持構造 |
JPH0765649B2 (ja) * | 1988-05-02 | 1995-07-19 | 日産自動車株式会社 | オートマチックトランスアクスル |
JPH02118258A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 | Nissan Motor Co Ltd | トランスミッションケースの接合部 |
JPH02145326U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | ||
US5053959A (en) * | 1989-06-19 | 1991-10-01 | Eaton Corporation | Control system and method for sensing and indicating neutral in a semi-automatic mechanical transmission system |
US5014573A (en) * | 1989-12-11 | 1991-05-14 | General Motors Corporation | Double transition upshift control in an automatic transmission |
US5069085A (en) * | 1990-02-15 | 1991-12-03 | Jatco Corporation | Shift control system for automatic power transmission with enhanced shifting transition characteristics |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234675A patent/JP2988542B2/ja not_active Ceased
-
1992
- 1992-09-10 US US07/942,837 patent/US5269201A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-11 DE DE4230463A patent/DE4230463C2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095525A1 (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | 車輌用駆動装置 |
JP2006242362A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Toyota Motor Corp | 車輌用駆動装置 |
US7470205B2 (en) | 2005-03-07 | 2008-12-30 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicular drive apparatus |
KR100885034B1 (ko) * | 2005-03-07 | 2009-02-20 | 아이신에이더블류 가부시키가이샤 | 차량용 구동장치 |
JP4667078B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2011-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用駆動装置 |
DE112006000048B4 (de) * | 2005-03-07 | 2011-06-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Aichi-ken | Fahrzeugantriebsgerät |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5269201A (en) | 1993-12-14 |
JP2988542B2 (ja) | 1999-12-13 |
DE4230463C2 (de) | 1997-11-27 |
DE4230463A1 (de) | 1993-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3540481B2 (ja) | 自動変速機の油圧係合装置 | |
JPH05172222A (ja) | 自動変速装置 | |
JP3667775B2 (ja) | 自動変速装置 | |
JPH0678778B2 (ja) | 変速機歯車装置 | |
JPH0932919A (ja) | 自動変速機の摩擦係合装置 | |
JP3301546B2 (ja) | 自動変速機 | |
US6481553B1 (en) | Automatic transmission | |
JP4686903B2 (ja) | 自動変速機 | |
US4903548A (en) | Snap ring support device for an automatic transmission | |
JP3450535B2 (ja) | 自動変速機の摩擦係合装置 | |
GB2149029A (en) | One-way clutch or brake for automatic transmission | |
JPH04248047A (ja) | 自動変速機の動力伝達装置 | |
US4911000A (en) | Rotation detecting device of an automatic transmission | |
JPH0648049B2 (ja) | 車両用自動変速機 | |
JP3049791B2 (ja) | 自動変速機 | |
GB2067684A (en) | Reduction gear for marine propulsion systems | |
JP3301545B2 (ja) | トランスアクスル | |
JPH0140739Y2 (ja) | ||
JP2514713B2 (ja) | 変速機のクラッチドラム | |
JPH0740405Y2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JPS5929172Y2 (ja) | 自動変速機の歯車変速装置 | |
JPS59184021A (ja) | 変速装置 | |
JP2611710B2 (ja) | 自動変速機のクラッチピストン構造 | |
JP3408553B2 (ja) | 自動変速機 | |
JPS6174964A (ja) | 多段トルクコンバ−タ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition |