JPH05163142A - 肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有組成物 - Google Patents
肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有組成物Info
- Publication number
- JPH05163142A JPH05163142A JP33326791A JP33326791A JPH05163142A JP H05163142 A JPH05163142 A JP H05163142A JP 33326791 A JP33326791 A JP 33326791A JP 33326791 A JP33326791 A JP 33326791A JP H05163142 A JPH05163142 A JP H05163142A
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- JP
- Japan
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- arachidonic acid
- preventing
- acid
- containing composition
- treating liver
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- Pending
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品、医薬、飼料等として有用な肝障害の予
防または治療用アラキドン酸含有組成物の提供。 【構成】 アラキドン酸の含有量が2重量%以上の油脂
を必須成分としてなる肝障害の予防または治療用アラキ
ドン酸含有組成物。
防または治療用アラキドン酸含有組成物の提供。 【構成】 アラキドン酸の含有量が2重量%以上の油脂
を必須成分としてなる肝障害の予防または治療用アラキ
ドン酸含有組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、必須成分として、比較
的多量のアラキドン酸を含有する油脂を配合した、肝障
害の予防または治療用の食品や医薬、動物用飼料等とし
て有用なアラキドン酸含有組成物に関する。
的多量のアラキドン酸を含有する油脂を配合した、肝障
害の予防または治療用の食品や医薬、動物用飼料等とし
て有用なアラキドン酸含有組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】非代償性肝硬変では、血漿多価不飽和脂
肪酸濃度の著名な低下が認められており、その原因とし
て、脂質の摂取不足と肝における合成障害が推定され
る。例えば、脂質の摂取量につき健常例と肝硬変例にお
いて比較すると、特に、アラキドン酸の摂取量が肝硬変
においてかなり不足していることが判明している。一
方、従来から、アラキドン酸はプロスタグランジン類や
ロイコトリエン類の生物学的前駆体であることが知られ
ており、生体内では、アラキドン酸はリノール酸から、
γ−リノレン酸を経て合成され、合成されたアラキドン
酸がプロスタグランジンに変換され、これが肝障害の予
防、治療に効果を発揮すると考えられている。したがっ
て、肝障害の予防および治療のために、リノール酸や、
アラキドン酸を投与することが有効と考えられ、特開昭
59−62522号においては、リノール酸やアラキド
ン酸を界面活性剤と共に水溶性の組成物として経口投与
し、肝障害の予防や治療に用いることが提案されてい
る。しかし、リノール酸を用いる場合はともかく、アラ
キドン酸を用いた実用的な肝障害の予防または治療剤は
未だ見当らない。すなわち、リノール酸は通常の油脂食
品中に多量に含有されており、その入手は容易で、食物
としての摂取によって所望の効果を期待できるものの、
アラキドン酸は油脂食品等に少量含有されているにすぎ
ず、肝障害の予防や治療に十分な量を安価に入手するこ
とは困難である。事実、特開昭59−62522号にお
いてはアラキドン酸は高価な精製遊離脂肪酸の形態で使
用されており、実用的でない。しかも、非代償性肝硬変
ではリノール酸からの合成過程に必要な酵素が阻害され
るため、リノール酸からのアラキドン酸の合成が進ま
ず、直接アラキドン酸を投与することが必要となる。
肪酸濃度の著名な低下が認められており、その原因とし
て、脂質の摂取不足と肝における合成障害が推定され
る。例えば、脂質の摂取量につき健常例と肝硬変例にお
いて比較すると、特に、アラキドン酸の摂取量が肝硬変
においてかなり不足していることが判明している。一
方、従来から、アラキドン酸はプロスタグランジン類や
ロイコトリエン類の生物学的前駆体であることが知られ
ており、生体内では、アラキドン酸はリノール酸から、
γ−リノレン酸を経て合成され、合成されたアラキドン
酸がプロスタグランジンに変換され、これが肝障害の予
防、治療に効果を発揮すると考えられている。したがっ
て、肝障害の予防および治療のために、リノール酸や、
アラキドン酸を投与することが有効と考えられ、特開昭
59−62522号においては、リノール酸やアラキド
ン酸を界面活性剤と共に水溶性の組成物として経口投与
し、肝障害の予防や治療に用いることが提案されてい
る。しかし、リノール酸を用いる場合はともかく、アラ
キドン酸を用いた実用的な肝障害の予防または治療剤は
未だ見当らない。すなわち、リノール酸は通常の油脂食
品中に多量に含有されており、その入手は容易で、食物
としての摂取によって所望の効果を期待できるものの、
アラキドン酸は油脂食品等に少量含有されているにすぎ
ず、肝障害の予防や治療に十分な量を安価に入手するこ
とは困難である。事実、特開昭59−62522号にお
いてはアラキドン酸は高価な精製遊離脂肪酸の形態で使
用されており、実用的でない。しかも、非代償性肝硬変
ではリノール酸からの合成過程に必要な酵素が阻害され
るため、リノール酸からのアラキドン酸の合成が進ま
ず、直接アラキドン酸を投与することが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑
み、本発明者らはアラキドン酸を用いた実用的な肝障害
の予防または治療剤を得るべく鋭意研究を行った結果、
例えば、特開昭63−44891号等に開示されるよう
な微生物学的方法により得られる高濃度のアラキドン酸
を含有する油脂がその目的に好適であり、そのような油
脂を配合した組成物が、エタノール、薬剤等により障害
を起こした肝臓においてプロスタグランジン量を増加さ
せ、肝障害の予防および治療に有用であることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
み、本発明者らはアラキドン酸を用いた実用的な肝障害
の予防または治療剤を得るべく鋭意研究を行った結果、
例えば、特開昭63−44891号等に開示されるよう
な微生物学的方法により得られる高濃度のアラキドン酸
を含有する油脂がその目的に好適であり、そのような油
脂を配合した組成物が、エタノール、薬剤等により障害
を起こした肝臓においてプロスタグランジン量を増加さ
せ、肝障害の予防および治療に有用であることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ア
ラキドン酸含有量が2重量%以上の油脂を必須成分とし
てなることを特徴とする肝障害の予防または治療用組成
物を提供するものである。
ラキドン酸含有量が2重量%以上の油脂を必須成分とし
てなることを特徴とする肝障害の予防または治療用組成
物を提供するものである。
【0005】天然に存在する油脂においては、アラキド
ン酸含有量が2重量%に達するものは見当たらず、本発
明においては、アラキドン酸生産能を有する微生物から
得られる、アラキドン酸濃度が2重量%以上、好ましく
は、10〜99重量%、さらに好ましくは、20〜99
重量%の油脂を必須成分として配合する。アラキドン酸
の量が少なすぎると、その配合効果が期待できないの
で、かかる油脂は本発明の組成物中のアラキドン酸の含
有量が、組成物全量に対して2重量%以上、好ましく
は、10重量%以上となるように配合する。
ン酸含有量が2重量%に達するものは見当たらず、本発
明においては、アラキドン酸生産能を有する微生物から
得られる、アラキドン酸濃度が2重量%以上、好ましく
は、10〜99重量%、さらに好ましくは、20〜99
重量%の油脂を必須成分として配合する。アラキドン酸
の量が少なすぎると、その配合効果が期待できないの
で、かかる油脂は本発明の組成物中のアラキドン酸の含
有量が、組成物全量に対して2重量%以上、好ましく
は、10重量%以上となるように配合する。
【0006】このような、比較的高濃度のアラキドン酸
を含有する油脂は、例えば、前記した特開昭63−44
891号に開示される方法に従い、モルティエレラ(Mo
rtierella alpinal) 属に属するアラキドン酸生産菌
を、炭素源としてグルコース、窒素源として酵母エキス
を用い、好ましくは大豆油の存在下で培養し、アラキド
ン酸を含有画分を抽出、濃縮することにより、得ること
ができる。
を含有する油脂は、例えば、前記した特開昭63−44
891号に開示される方法に従い、モルティエレラ(Mo
rtierella alpinal) 属に属するアラキドン酸生産菌
を、炭素源としてグルコース、窒素源として酵母エキス
を用い、好ましくは大豆油の存在下で培養し、アラキド
ン酸を含有画分を抽出、濃縮することにより、得ること
ができる。
【0007】本発明の組成物は、かかる比較的高濃度の
アラキドン酸を含有する油脂単独またはそれらの混合物
のみで構成してもよく、あるいは、このようなアラキド
ン酸含有油脂に加え、エイコサペンタエン酸(以下、E
PAという)や、ドコサヘキサエン酸(以下、DHAとい
う)、γ−リノレン酸、リノール酸、これらの酸を含有
する油脂、例えば、大豆油、精製魚油等、d−α−トコ
フェロール等のビタミン、食酢、食塩、甘味料、香辛料
等の調味料等を適宜含有させてもよい。
アラキドン酸を含有する油脂単独またはそれらの混合物
のみで構成してもよく、あるいは、このようなアラキド
ン酸含有油脂に加え、エイコサペンタエン酸(以下、E
PAという)や、ドコサヘキサエン酸(以下、DHAとい
う)、γ−リノレン酸、リノール酸、これらの酸を含有
する油脂、例えば、大豆油、精製魚油等、d−α−トコ
フェロール等のビタミン、食酢、食塩、甘味料、香辛料
等の調味料等を適宜含有させてもよい。
【0008】特に、アラキドン酸と共に、EPAおよび
DHAを含有させることにより、アラキドン酸の体内吸
収が増進され、その肝障害の予防、治療効果がさらに向
上することが判明した。一般に、アラキドン酸に対する
重量比で、EPAを0.5〜3倍、DHAを0.5〜7倍
の割合で含有させると所望の向上効果が得られる。
DHAを含有させることにより、アラキドン酸の体内吸
収が増進され、その肝障害の予防、治療効果がさらに向
上することが判明した。一般に、アラキドン酸に対する
重量比で、EPAを0.5〜3倍、DHAを0.5〜7倍
の割合で含有させると所望の向上効果が得られる。
【0009】本発明の組成物は、常法により、油剤、エ
マルジョン、ソフトカプセル剤、ハードカプセル剤、錠
剤、顆粒剤、固形剤、チュアブル剤、ドレッシング類、
菓子類等の医薬や食品等の形態にすることができ、肝障
害の予防や治療の必要な人に対して経口的に摂取させる
ことができる。また、要すれば、可溶化等の公知の技術
に従って、非経口投与用の形態としてもよく、注射剤と
することもできる。また、人に限らず、ラット、ネズ
ミ、モルモット、サル、ヒヒ等の哺乳動物の肝障害の予
防、治療にも用いることができ、例えば、常法に従い、
飼料用の固体ないしは液体の添加剤とすることもでき
る。
マルジョン、ソフトカプセル剤、ハードカプセル剤、錠
剤、顆粒剤、固形剤、チュアブル剤、ドレッシング類、
菓子類等の医薬や食品等の形態にすることができ、肝障
害の予防や治療の必要な人に対して経口的に摂取させる
ことができる。また、要すれば、可溶化等の公知の技術
に従って、非経口投与用の形態としてもよく、注射剤と
することもできる。また、人に限らず、ラット、ネズ
ミ、モルモット、サル、ヒヒ等の哺乳動物の肝障害の予
防、治療にも用いることができ、例えば、常法に従い、
飼料用の固体ないしは液体の添加剤とすることもでき
る。
【0010】本発明の組成物は、通常、アラキドン酸の
1日の経口的摂取量が成人の場合、300〜2000m
g/日、好ましくは、400〜1500mg/日となる
ように与える。また、人以外の哺乳動物については、ア
ラキドン酸の1日の経口的摂取量が1〜50mg/k
g、好ましくは、5〜30mg/kgとなるように与え
る。
1日の経口的摂取量が成人の場合、300〜2000m
g/日、好ましくは、400〜1500mg/日となる
ように与える。また、人以外の哺乳動物については、ア
ラキドン酸の1日の経口的摂取量が1〜50mg/k
g、好ましくは、5〜30mg/kgとなるように与え
る。
【0011】
【実施例】以下に実施例および実験例を挙げて本発明を
さらに詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではない。なお、実施例中の「%」は「重量%」を意
味する。 実施例1 以下の処方により、常法に従い、ソフトカプセルを製造
した。
さらに詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではない。なお、実施例中の「%」は「重量%」を意
味する。 実施例1 以下の処方により、常法に従い、ソフトカプセルを製造
した。
【0012】実施例2 以下の処方により、常法に従い、ドレッシングを製造し
た。
た。
【0013】実験例1 動物実験 (実験方法)雄ラット(体重約200g)前後のものを使
用した。以下の成分からなる飼料を20g/日の量で経
口的に日与えた。 エタノールを空腹時に毎回チューブで3g/kg/日投
入して肝障害を生じさせた。飼料にコーン油10%加え
たのもと、コーン油9%およびアラキドン酸1%加えた
ものを食餌療法で動物に与えた。2週間後、動物を殺し
て肝臓を取り出し、コーン油10%のみのものと、コー
ン油9%およびアラキドン酸1%のものとの差異を定
量、観察した。なお、コーン油はリノール酸を多く含
み、アラキドン酸を含まない。
用した。以下の成分からなる飼料を20g/日の量で経
口的に日与えた。 エタノールを空腹時に毎回チューブで3g/kg/日投
入して肝障害を生じさせた。飼料にコーン油10%加え
たのもと、コーン油9%およびアラキドン酸1%加えた
ものを食餌療法で動物に与えた。2週間後、動物を殺し
て肝臓を取り出し、コーン油10%のみのものと、コー
ン油9%およびアラキドン酸1%のものとの差異を定
量、観察した。なお、コーン油はリノール酸を多く含
み、アラキドン酸を含まない。
【0014】肝臓中のリン脂質のアラキドン酸量および
6−ケト−PGF1αの測定 (結果)表1に示すように、エタノールを与えてコーン油
だけを加えたものと、エタノールを与えずにコーン油だ
けを加えたものとでは、エタノールを与えた方がアラキ
ドン酸の量が低下している。このことより、エタノール
によってリノール酸からアラキドン酸の代謝が阻害され
ていることがわかる。しかし、アラキドン酸を加えるこ
とによって、アラキドン酸不足を補うことができる。ま
た、プロスタグランジンの代謝産物である6−ケト−P
GF1αの量もアラキドン酸の量を反映しており、アラ
キドン酸量が少ないとプロスタグランジンの量も少なく
なっている。
6−ケト−PGF1αの測定 (結果)表1に示すように、エタノールを与えてコーン油
だけを加えたものと、エタノールを与えずにコーン油だ
けを加えたものとでは、エタノールを与えた方がアラキ
ドン酸の量が低下している。このことより、エタノール
によってリノール酸からアラキドン酸の代謝が阻害され
ていることがわかる。しかし、アラキドン酸を加えるこ
とによって、アラキドン酸不足を補うことができる。ま
た、プロスタグランジンの代謝産物である6−ケト−P
GF1αの量もアラキドン酸の量を反映しており、アラ
キドン酸量が少ないとプロスタグランジンの量も少なく
なっている。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、食品、医薬、飼料等と
して有用な肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有
組成物が提供される。
して有用な肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有
組成物が提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】 アラキドン酸含有量が2重量%以上の油
脂を必須成分としてなることを特徴とする肝障害の予防
または治療用アラキドン酸含有組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33326791A JPH05163142A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33326791A JPH05163142A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05163142A true JPH05163142A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18264197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33326791A Pending JPH05163142A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 肝障害の予防または治療用アラキドン酸含有組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05163142A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002002105A1 (en) * | 2000-06-29 | 2002-01-10 | Laxdale Limited | Therapeutic combinations of fatty acids |
US6749849B2 (en) * | 1995-01-24 | 2004-06-15 | Martek Biosciences Corporation | Method for producing arachidonic acid |
JP2009518332A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-05-07 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | トロンビン阻害剤としての不飽和脂肪酸 |
JP2010178745A (ja) * | 1995-01-03 | 2010-08-19 | Martek Biosciences Corp | アラキドン酸、その製造方法およびその使用方法 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP33326791A patent/JPH05163142A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010178745A (ja) * | 1995-01-03 | 2010-08-19 | Martek Biosciences Corp | アラキドン酸、その製造方法およびその使用方法 |
US6749849B2 (en) * | 1995-01-24 | 2004-06-15 | Martek Biosciences Corporation | Method for producing arachidonic acid |
US7195791B2 (en) | 1995-01-24 | 2007-03-27 | Martek Biosciences Corporation | Method for production of archidonic acid |
US7601523B2 (en) | 1995-01-24 | 2009-10-13 | Martek Biosciences Corporation | Method for production of arachidonic acid |
US7666657B2 (en) | 1995-01-24 | 2010-02-23 | Martek Biosciences, Inc. | Method for production of arachidonic acid |
US7736885B2 (en) | 1995-01-24 | 2010-06-15 | Martek Biosciences, Inc. | Method for production of arachidonic acid |
WO2002002105A1 (en) * | 2000-06-29 | 2002-01-10 | Laxdale Limited | Therapeutic combinations of fatty acids |
JP2009518332A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-05-07 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | トロンビン阻害剤としての不飽和脂肪酸 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |