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JPH05154022A - 椅子のシートの無段階調節のためのロック可能な昇降装置 - Google Patents

椅子のシートの無段階調節のためのロック可能な昇降装置

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Publication number
JPH05154022A
JPH05154022A JP4109807A JP10980792A JPH05154022A JP H05154022 A JPH05154022 A JP H05154022A JP 4109807 A JP4109807 A JP 4109807A JP 10980792 A JP10980792 A JP 10980792A JP H05154022 A JPH05154022 A JP H05154022A
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JP
Japan
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guide
pipe
casing
guide tube
tube
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Application number
JP4109807A
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English (en)
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JP3307983B2 (ja
Inventor
Helge Siegner
ジークナー ヘルゲ
Ludwig Stadelmann
シュターデルマン ルートヴィヒ
Herbert Wolf
ヴォルフ ヘルベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZUSUPA KONPAATO AG
Suspa Compart AG
Original Assignee
ZUSUPA KONPAATO AG
Suspa Compart AG
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Publication date
Application filed by ZUSUPA KONPAATO AG, Suspa Compart AG filed Critical ZUSUPA KONPAATO AG
Publication of JPH05154022A publication Critical patent/JPH05154022A/ja
Application granted granted Critical
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】第一のガイドブッシュ(27)をケーシング
(9)と付属管(20)との間に配置することによっ
て、ケーシング(9)が付属管(20)に対して長手方
向中心軸線(6)の方向に移動可能に収容され、第二の
ガイドブッシュ(22)を付属管(20)と案内管
(1)との間に案内管(1)に対して前記中心軸線
(6)の方向に位置固定して配置することによって、付
属管(20)が案内管(1)に対して軸方向に案内され
て相対的に移動可能であり、付属管(20)と案内管
(1)との間に機械的ならせん状圧縮バネ(26,26
a)が挿入されていて、付属管(20)を案内管(1)
の底板から離す方向に作用する。 【効果】本発明により、各種の椅子、テーブル等の無段
階調節のための昇降装置において、ガススプリングの構
成を損なうことなしに、前記昇降装置の最大昇降距離を
大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、足台に結合できる案内
管及び長さ調整可能でロック可能なガススプリングを備
え、ガススプリングのピストン棒が案内管の底板に軸方
向には固定され、しかし取りはずし可能に結合されてい
て、ガススプリングのケーシングがピストン棒とは反対
側の端部領域で椅子のシート(シート支持部)と軸方向
に不動に側面で固定されていて、共通の長手方向中心軸
線方向に移動可能に案内管内で案内されている、椅子の
シートの無段階調節のためのロック可能な昇降装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第1931012号明細書
(米国特許第3711054号明細書及び日本特許第8
92209号明細書に対応)によって公知なこの種の昇
降装置では、ガススプリングのケーシングのここでは筒
状の外面が直接に、案内管に連結されたガイドブッシュ
内を案内される。従って、ガススプリングは、支持し長
さ調整可能なだけでなく、案内し回転することもできる
椅子あるいはテーブルの支柱の部品である。ピストン棒
が自由に回転できるだけでなく半径方向に十分な遊隙を
もって案内管の底板に固定されているので、ガススプリ
ングはシート面ないしテーブル板の荷重方向の変化に対
応することができる。それによって、ガイドブッシュ内
での膠着の危険がなくなる。
【0003】上記の種類の長さ調整可能なガススプリン
グは、ドイツ特許第1812282号明細書(米国特許
第3656593号明細書及び日本特許第846405
号明細書に対応)によって公知である。さらに、ヨーロ
ッパ特許第0133524号明細書(米国特許第497
9718号明細書及び実開昭60−54446号公報に
対応)によって公知なように、このガススプリングは、
さらにそのケーシングに固定結合された保護管を有する
ことが出来る。
【0004】この公知な装置の場合、ガススプリングは
構造上コストがかかり高価な部材である。それゆえに、
可能なかぎり少数の異なった型のガススプリングを用い
て、可能なかぎり多くの異なる椅子、テーブルあるいは
類似の家具部材を作れることが望ましい。その際、最大
昇降距離が前述の構成によって制限されていることが、
特に構造上の限界となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種の装置の昇降距離をガススプリングの構成を損なうこ
となしに大きくすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、第一のガイドブッシュがケーシングと付属管との間
に、ケーシングが付属管に対して長手方向中心軸線の方
向に移動可能に装着されるように配置されており、第二
のガイドブッシュが付属管と案内管との間に案内管に対
して長手方向中心軸線の方向に位置固定されて配置され
ていて、その結果付属管の方が案内管に対して軸方向に
案内されて相対的に移動可能であり、付属管と案内管と
の間に機械的ならせん状圧縮バネが挿入されていて、付
属管を案内管の底板から離れる方向へ動かすように作用
する構成によって解決される。従って、本発明により、
拡大される昇降距離を許容する付属管を導入することに
よって、望遠鏡配置の組合わせにガススプリングに加え
て機械的なバネが備えられる。
【0007】
【作用及び効果】上から荷重されるとき、従って例えば
人がシートのシート面にすわるとき、昇降装置を短くす
る場合は、まず第一にガススプリングのケーシングがピ
ストン棒に相対的に、たとえばガススプリングのケーシ
ングに軸方向に固定して取り付けられているシート支持
部あるいは他のストッパーが、付属管ないし付属管に挿
入された第一のガイドブッシュの上端面に接合するまで
移動する。この経路中は、ガススプリングの力だけが作
用する。
【0008】このストップ位置に到達したのち、機械的
なバネのバネ作用とガススプリングの力に抗して第二の
バネ経路を、別のストッパーに到達するかまたは機械的
なバネがそれ以上圧縮できなくなり、それによって前記
バネ自体がストッパーとなるまで進む。
【0009】機械的なバネがらせん状圧縮バネとして構
成されていることが好都合であり、それによって、機械
的なバネを付属管ないしは案内管の領域に有利に配置す
ることができる。
【0010】第一の有利な実施構成では、らせん状バネ
が、付属管の自由端部の環状鍔と案内管の端面との間に
付属管の上端部を取り巻いて配置されている。この環状
鍔は簡単な方法で付属管の上部端を曲げることによって
形成することができる。らせん状バネに対向するストッ
パーが、第二のガイドブッシュあるいは案内管の外縁に
よって形成されている。
【0011】この実施構成のかわりに、らせん状バネが
案内管の内部に配置されていて、その一方を付属管の下
端面で、もう一方を案内管の内側のストッパーで支持さ
れている構成も可能である。このストッパーは別の環状
鍔によってあるいは、例えば案内管の底板によっても形
成できる。
【0012】付属管は好都合に、第二のガイドブッシュ
の底板の側の縁を止める端止めを有することができる。
これによって、簡単に第二のガイドブッシュを付属管に
相対的に軸方向に位置固定することが可能である。
【0013】その際、端止めは付属管の対応する端部を
広げることによって形成することが可能であり、あるい
はさらに他の有利な実施構成に従って第二のガイドブッ
シュを長手方向中心軸線について半径方向に柔軟に弾力
をもって止めることができる。
【0014】さらに、第二のガイドブッシュがその上方
の、案内管の底板と反対側の端部の領域に、突出部とと
もに案内管の上縁部に軸方向の移動固定装置を形成する
少なくとも一つの弾力のある保持突起を有することが有
利である。
【0015】限界を明示するストッパーを得るために、
ガススプリングのケーシングの外面のシート支持部の固
定されている領域に抑え環を設けることができる。
【0016】本発明のその他の詳細、利点および構成は
本発明の二つの実施例の以下の記述から明らかである。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を、以下に図面により詳細に
説明する。
【0018】図1に図示された昇降装置は、だいたいに
おいて筒状に形成されていて、しかしその下方領域に下
に向かって円錐形に先細りする部分2を有する下部案内
管1を包含する。先細り部分2は、足台4の対応するこ
しき3に取り付けられる。
【0019】案内管1は、その下方の端部の領域に、昇
降装置全体及び同時に案内管1の長手方向中心軸線6に
対し同心の開口部7を有する底板5を備えている。
【0020】同様に、長手方向中心軸線6と同心に、長
さ調整可能なかつ水圧あるいは空気によるロック可能な
ガススプリング8が設けられている。ガススプリング8
の筒状のケーシング9は、案内管1の上部領域ないしこ
れを越えて延びている。付属のピストン棒10は、ケー
シング9から下方へ突き出ていて底板5にとりはずし可
能に連結されている。さらに、ピストン棒10の自由端
部は直径を縮小されて心棒11を構成し、この心棒11
にスラストボールベアリング12が設けられている。ス
ラストボールベアリング12の上方のレース13が心棒
11とピストン棒10との間の移行部分に形成されてい
る環状鍔14を支え、一方下側のレース15が底板5に
支えられている。
【0021】心棒11は、開口部7を10分の数ミリメ
ートルから1ミリメートルまでの十分な半径方向の遊隙
をもって貫通する。その結果、ピストン棒10は案内管
1に対して半径方向に締め付けられることはない。外側
から、従って下側から心棒11に開口部7よりも直径の
大きな付加円盤17が押しつけられている。固定要素1
8がはさまれて、ガススプリング8のピストン棒10が
軸方向に固定して、しかし取りはずし可能に案内管1と
結合されている。ピストン棒10に、ゴム製のほぼ環筒
状の端位置ダンパーあるいはストッパーダンパー19が
備えられていて、該ダンパー19が下面でスラストボー
ルベアリング12の上側のレース13に当接する。今ま
で述べた構成は、ドイツ特許公開第3833959号明
細書(米国特許第4969619号明細書及び特開平1
−257991号公報に対応)により公知である。付属
管20は、案内管1にその上側から挿入されている。
【0022】付属管20の下側の端部は、端止め21の
構成のために外側へ曲がっている。端止め21は、合成
樹脂からなるガイドブッシュ22の底板5の方に向いた
縁21aに当接する。ガイドブッシュ22は、その縁2
1aと反対の領域に、半径方向に長手方向中心軸線6に
向かって弾力のある保持突起23を有する。案内管1の
上部の自由端に、内部に向いた突出部24が設けられて
いる。突出部24は弾力のある保持突起23に係合し、
それによってこの保持突起23の軸方向のストッパーを
形成する。かくして、付属管20がガイドブッシュ22
とともに案内管1から軸方向に上方へ抜け出ることが防
止される。端止め21はスリット21bを備え、その結
果付属管20はガイドブッシュ22に挿入可能である。
その際、端止め21は長手方向中心軸線6の方へ柔軟に
曲げられて挿入され、完全に挿入されると弾性的にはね
る。その結果、端止め21はそのとき縁21aの下方に
位置する。代わりに、まずガイドブッシュ22に付属管
20を挿入したのちに適した道具で端止め21を折り曲
げることも当然に可能である。案内管1にガイドブッシ
ュ22を挿入するのに対して、ガイドブッシュ22は案
内管1の上部の自由縁に当接するストッパー端22aに
よって阻止される。よって、ガイドブッシュ22は案内
管1に長手方向中心軸線6の両方向について位置が確定
されている。ガイドブッシュ22は、公知な方法で、リ
ブ22bによって半径方向に案内管1に支持される。
【0023】付属管20の上方の自由端部は、外側に折
り曲げられて環状鍔25を形成している。らせん状圧縮
バネ26は、一端をこの環状鍔25の下面に、もう一端
を案内管1に位置固定されたガイドブッシュ22の上面
ないし端面に当接し、よって付属管20を底板5から離
れる方向に突出した位置へ、端止め21がガイドブッシ
ュ22に配された縁21aに当接する図1に示された位
置へ押す。
【0024】付属管20の上方部分の内部に、別のガイ
ドブッシュ27が配置されていて、そのガイドブッシュ
27が縁隆起28で付属管20の環状鍔25に当接し、
それによって軸方向に付属管20の中へ滑り落ちるのを
防いでいる。ガススプリング8のケーシング9は、ガイ
ドブッシュ27に長手方向中心軸線6の方向に軸線上を
動きやすく収容されている。
【0025】底板5と反対側のケーシング9の自由端
に、円錐形の固定部分29が形成されている。固定部分
29は、単に図式的に示されたシート支持部31の支持
テーパー部30に係合する。固定部分29の下方のケー
シング9の外面に、さらに抑え環32が軸方向に移動で
きないように取り付けられている。
【0026】固定部分29から操作ピボット34が突き
出ていて、操作ピボット34によってガススプリング8
のケーシング9にある弁を開放あるいは閉鎖することが
できる。弁が閉じられていると、ガススプリングがさら
に強くロックされ、すなわち、ピストン棒10がケーシ
ング9に対して自由に移動可能でない。それに対して、
弁が操作ピボット34の押し込みによって開放される
と、ケーシング9にピストン棒10を押し込むことによ
って、あるいはケーシング9からピストン棒10を取り
出すことによって、ガススプリングの全体の長さを変化
させることができる。この種の長さ調整可能なまたはロ
ック可能なガススプリング8は、例えばドイツ特許第1
812282号明細書(米国特許第3656593号明
細書及び日本特許第846405号明細書に対応)によ
って一般に知られている。
【0027】前述した構成の作動態様は、以下のようで
ある。
【0028】作動は、図1に図示した状態からはじま
る。図1においては、ピストン棒10は完全にケーシン
グ9から突き出ており、従って昇降装置全体はその最大
の長さとなっている。ガススプリング8の長さ調整は、
操作ピボット34がガススプリング8のケーシング9に
押し込まれているときに行われる。椅子に上から矢印3
3の方向に荷重する場合、まず抑え環32の下面、また
はそのようなものが設けられていないならば、シート支
持部31の下縁が環状鍔25ないし縁隆起28に達する
まで、まずガススプリング8のケーシング9がガイドブ
ッシュ27中に経路Aだけ移動する。この経路Aの後、
付属管20がらせん状バネ26を圧縮しながら、らせん
状バネ26が完全に圧縮されるまでガイドブッシュ22
に対して移動する。この際、経路Bだけ移動する。従っ
て、全体として、ガススプリング8にそれ自体の変更を
行う必要なく、通例の椅子の支柱より延長された和A+
Bで作られた総昇降距離Cが得られる。よって昇降装置
の総昇降距離Cは、相対的に大きくすることができる。
他方で、ガススプリング8がかなりあるいは完全に外へ
動いた場合も、なおガススプリング8のケーシング9の
十分な案内が保証される。
【0029】図2は、らせん状圧縮バネが付属管20の
環状鍔25とガイドブッシュ22の端面との間に配置さ
れていない変形例を示す。この変形例では、らせん状圧
縮バネ26aは一端を底板5に、もう一端を付属管20
の端止め21に支持されている。また、この場合も、付
属管20が案内管1の底板5から離れる方向の動きが生
じる。らせん状圧縮バネ26の他は、図2に示す昇降装
置は図1の昇降装置と同一である。その結果、下方部分
が示されているのみである。
【0030】案内管1に付属管20を望遠鏡式に挿入す
る場合には、らせん状圧縮バネ26または26aを圧縮
する力も必要とされるために、一方でガススプリング8
の全体としてのバネ特性、他方でらせん状圧縮バネ26
または26aのバネ特性が急傾斜になる。従って、特に
ガススプリング8の長さ調整の間、重量ある人がシート
支持部31によって支えられるシートに座るとき、ガス
スプリング8のケーシング9がすでに前記の力によって
負荷を軽減されてストッパーダンパー19上に載る。従
って、経路Bの間の長さ調整は、より強く緩衝され、あ
るいは弾力的に緩衝される。
【0031】本発明の実施の態様は、以下の通りであ
る。 (1) 機械的なバネがらせん状圧縮バネ(26,26
a)として構成されている請求項1に記載の昇降装置。
【0032】(2) 機械的ならせん状圧縮バネ(2
6,26a)が、付属管(20)の上端部を取り巻い
て、付属管(20)の自由端部のストッパー(環状鍔2
5)と案内管(1)の端面との間に配置されている前記
第1項に記載の昇降装置。
【0033】(3) らせん状バネ(26)が案内管
(1)の内部に配置されていて、一端を付属管(20)
の下側の端面でもう一端を案内管(1)の内側のストッ
パー(底板5)で支持される前記第1項に記載の昇降装
置。
【0034】(4) 付属管(20)が底板(5)と相
対する側の、第二のガイドブッシュ(22)の縁(2
1)をおさえる端止め(21a)を有する請求項1に記
載の昇降装置。
【0035】(5) 端止め(21a)が第二のガイド
ブッシュ(22)を長手方向中心軸線(6)に対し放射
方向に柔軟に弾力をもって抑える前記第4項に記載の昇
降装置。
【0036】(6) 第二のガイドブッシュ(22)が
その上部の、案内管(1)の底板(5)と反対を向いた
端の領域に少なくとも一つの弾力のある保持突起(2
3)を有し、この保持突起(23)が突出部(24)と
共に案内管(1)の上縁部に軸方向の移動固定装置を形
成する請求項1に記載の昇降装置。
【0037】(7) ケーシング(9)の外面にシート
支持部(31)の固定領域に抑え環(32)が設けられ
ている請求項1に記載の昇降装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】 椅子の支柱として構成される昇降装置の縦断
面図である。
【図2】 図1の昇降装置の変形例の下方部分の縦断面
図である。
【符号の説明】
1 案内管 4 足台 5 底板 6 長手方向中心軸線 8 ガススプリング 9 ケーシング 10 ピストン棒 20 付属管 22 ガイドブッシュ 26 らせん状圧縮バネ 26aらせん状圧縮バネ 27 ガイドブッシュ 31 シート支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト ヴォルフ ドイツ連邦共和国 デー・8500 ニュルン ベルク ブロザーマー シュトラーセ 10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足台(4)に結合できる案内管(1)及
    び長さ調整可能でロック可能なガススプリング(8)を
    備え、ガススプリング(8)のピストン棒(10)が案
    内管(1)の底板(5)に軸方向には固定され、しかし
    取りはずし可能に結合されていて、ガススプリング
    (8)のケーシング(9)がピストン棒(10)とは反
    対側の端部領域で椅子のシートと軸方向に不動に側面で
    固定されていて、共通の長手方向中心軸線(6)方向に
    移動可能に案内管(1)内で案内されている、椅子のシ
    ートの無段階調節のためのロック可能な昇降装置におい
    て、第一のガイドブッシュ(27)がケーシング(9)
    と付属管(20)との間に、ケーシング(9)が付属管
    (20)に対して長手方向中心軸線(6)の方向に移動
    可能に装着されるように配置されていることと、第二の
    ガイドブッシュ(22)が付属管(20)と案内管
    (1)との間に案内管(1)に対して長手方向中心軸線
    (6)の方向に位置固定されて配置されていて、その結
    果付属管(20)の方が案内管(1)に対して軸方向に
    案内されて相対的に移動可能であることと、付属管(2
    0)と案内管(1)との間に機械的ならせん状圧縮バネ
    (26,26a)が挿入されていて、付属管(20)を
    案内管(1)の底板から離れる方向へ動かすように作用
    することとを特徴とする昇降装置。
JP10980792A 1991-05-01 1992-04-28 椅子のシートの無段階調節のためのロック可能な昇降装置 Expired - Fee Related JP3307983B2 (ja)

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DE4114227.6 1992-03-10
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US (1) US5188345A (ja)
EP (1) EP0511500B1 (ja)
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DE (2) DE4207470A1 (ja)

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