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JPH05105737A - 低温伸展性を有する水性化ブロツクイソシアナートおよびそれを用いた塗料組成物 - Google Patents

低温伸展性を有する水性化ブロツクイソシアナートおよびそれを用いた塗料組成物

Info

Publication number
JPH05105737A
JPH05105737A JP3270729A JP27072991A JPH05105737A JP H05105737 A JPH05105737 A JP H05105737A JP 3270729 A JP3270729 A JP 3270729A JP 27072991 A JP27072991 A JP 27072991A JP H05105737 A JPH05105737 A JP H05105737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
block isocyanate
isocyanate
average molecular
molecular weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3270729A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Asahina
芳幸 朝比奈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP3270729A priority Critical patent/JPH05105737A/ja
Publication of JPH05105737A publication Critical patent/JPH05105737A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低温物性の優れた塗膜を得ることが出来る、水
性化ブロックイソシアナートおよびそれを用いた塗料組
成物を提供する。 【構成】数平均分子量500〜1600のジオール及び
またはトリオールと、脂肪族または脂環族ジイソシアナ
ートの単独または混合物であるジイソシアナートの反応
生成物であるポリイソシアナートのイソシアナート基を
ブロック化剤でブロックしたブロックイソシアナート
を、保護コロイド剤およびまたは界面活性剤を用いて水
性化したブロックイソシアナート、および、水親和性ポ
リオールと前記水性化ブロックイソシアナートを必須成
分とする水性塗料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無黄変型水性化ブロック
イソシアナートにかかり、更に詳しくは、耐候性、耐薬
品性等に加え低温下で優れた塗膜物性を与えることがで
き、自動車、建築、電気製品等の塗料として極めて有用
なブロックイソシアナートおよびそれを用いた水性塗料
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリウレタン樹脂塗料は非常に優
れた耐摩耗性、耐薬品性、耐汚染性を有している上に、
脂肪族及び脂環族ジイソシアナートを原料とする無黄変
ポリイソシアナートから誘導されたポリウレタン樹脂塗
料は更に耐候性が優れ、その需要は増加する傾向にあ
る。加えて自動車、建築外装等はあらゆる環境にさらさ
れ、それに耐えなければならない。特に、零度以下の低
温においても、伸展性、耐衝撃性、密着性等に関して優
れた塗膜物性が要求され、特公昭64−10023号
報、特開平1−92276号報、特開平2−1718号
報等で提案されている。
【0003】一方、地球環境、安全、衛生などの観点か
ら近年特に水性塗料が注目されており、建築外装から産
業製品、例えば食缶用、コイルコーティング用等の工業
塗料に使用されるようになってきた。更に、耐候性、耐
薬品性、耐衝撃性等の高度な品質が要求される自動車塗
料に関する提案も多く、特開昭56−157358号
報、特開昭63−175079号報、特開昭63−19
3968号報等に水系塗料が開示されている。しかし、
これらはメラミン系硬化であり低温における優れた塗膜
物性を得ることは困難であった。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】従って、水系塗料分
野において、優れた耐候性、耐薬品性等を有し、特に低
温物性の優れた水性ポリウレタン塗料の出現が要望され
ていた。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、特定
のジオール、トリオールとジイソシアナートの反応生成
物であるポリイソシアナートのイソシアナート基をブロ
ックしたブロックイソシアナートを水性化し、塗膜の架
橋に関与させることにより、前記課題を解決するもので
ある。
【0006】即ち本発明は、 数平均分子量500〜1600のジオール及びまたは
トリオールと、脂肪族または脂環族ジイソシアナートの
単独または混合物であるジイソシアナートの反応生成物
であるポリイソシアナートのイソシアナート基をブロッ
ク化剤でブロックしたブロックポリイソシアナートを、
水性化補助剤で水性化した水性化ブロックイソシアナー
ト。 樹脂分水酸基価10〜300、数平均分子量2000
〜50000の水親和性ポリオールおよび前記の水性
化ブロックイソシアナートを必須成分とする水系塗料組
成物。 硬化剤としてメラミン系硬化剤を併用する前記記載
の組成物。 を主旨とするものである。
【0007】本発明において、ポリイソシアナートの原
料の一成分であるジオール及びまたはトリオールは、一
分子中平均水酸基価数が2及びまたは3であり、数平均
分子量は500〜1600の範囲でなければならない。
数平均分子量が500未満のジオール、トリオールを粗
原料の一成分とした場合、形成された塗膜の低温での伸
度が充分でない。また数平均分子量が1600を越える
ジオール、トリオールを原料の一成分として用いた場
合、得られたポリイソシアナートはイソシアナート含有
率が低く、かつ主剤に対する相溶性が低く実用性に乏し
い。このようなジオール、トリオールとしては、脂肪族
炭化水素ポリオール類、ポリエーテルポリオール類、ポ
リエステルポリオール類、エポキシ樹脂類、ポリカーボ
ネートポリオール類等が挙げられる。
【0008】脂肪族炭化水素ポリオール類としては、例
えば、末端水酸基化ポリブタジエンやその水素添加物等
が挙げられる。ポリエーテルポリオール類としては、例
えばグリセリンやプロピレングリコール等の多価アルコ
ールの単独または混合物に、エチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドの単独ま
たは混合物を付加して得られるポリエーテルポリオール
類、ポリテトラメチレングリコール類、更にアルキレン
オキサイドにエチレンジアミン、エタノールアミン類等
の多官能化合物を反応させて得られるポリエーテルポリ
オール類等がある。
【0009】ポリエステルポリオール類としては、例え
ばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ダイマー酸、無
水マレイン酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸等のカルボン酸の群から選ばれた二塩基酸の単独ま
たは混合物と、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、トリメチロールプロパン、グリセリンなどの群から
選ばれた多価アルコールの単独または混合物との縮合反
応によって得られるポリエステルポリオール樹脂類、及
び、例えばε−カプロラクトンを多価アルコールを用い
て開環重合して得られるようなポリカプロラクトン類等
が挙げられる。
【0010】ポリカーボネートポリオール類としては、
例えばビスフェノールA等の芳香族多価アルコールや
1,6−ヘキサンジオール等の脂肪族・脂環族多価アル
コール類を原料として常法により得られるものが挙げら
れる。エポキシ樹脂類としては、例えばノボラック型、
β−メチルエピクロ型、環状オキシラン型、グリシジル
エーテル型、グリコールエーテル型、脂肪族不飽和化合
物のエポキシ型、エポキシ化脂肪酸エステル型、多価カ
ルボン酸エステル型、アミノグリシジル型、ハロゲン化
型、レゾルシン型等のエポキシ樹脂類が挙げられる。
【0011】特にポリテトラメチレングリコール、ポリ
カプロラクトンポリオールが好ましい。市販品では、例
えば、ポリテトラメチレングリコールであれば、PTG
650、PTG1000、PTG1500、PTG18
00(いずれも保土ヶ谷化学工業(株)製、商品名)、
ポリカプロラクトンポリオールであれば、プラクセル3
03、プラクセル305、プラクセル308、プラクセ
ル312、プラクセル205、プラクセル212(いず
れもダイセル化学工業(株)製、商品名)等がある。こ
れらを単独または2種以上混合して使用してもよい。
【0012】このようなジオール、トリオールと反応さ
せるジイソシアナートは、脂肪族または脂環族ジイソシ
アナートの単独または混合物である。脂肪族ジイソシア
ナートとしては、炭素数4〜30のものが、脂環族ジイ
ソシアナートとしては炭素数8〜30のものが好まし
く、例えば、1,4−テトラメチレンジイソシアナー
ト、1,5−ペンタメチレンジイソシアナート、1,6
−ヘキサメチレンジイソシアナート、2,2,4−トリ
メチル−1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、3−イソシアナートメチル−
3,3,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアナート
(イソホロンジイソシアナート)、1,3−ビス(イソ
シアナートメチル)−シクロヘキサン、4,4’−ジシ
クロヘキシルメタンジイソシアナート等を挙げることが
出来る。なかでも、耐候性、工業的入手の容易さから、
1,6−ヘキサメチレンジイソシアナート(以下HMD
Iと称す)が好ましい。
【0013】前記ジオール、トリオールとジイソシアナ
ートとの反応は、常温〜200℃、好ましくは、80〜
140℃で行われる。反応温度が低い場合は反応の完結
に時間がかかりすぎ、逆に高い場合は、望ましくない副
反応が起こり反応生成物の粘度が上昇したり、着色が生
じたりして実用的でない。反応の際に、溶剤を使用して
もよい。使用可能な溶剤としては、例えば、トルエン、
キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル等のイソシアナート
に対して不活性なものが好ましい。また必要であれば、
イソシアナート基と水酸基の反応促進のために有機錫化
合物、3級アミン化合物等を用いてもよい。また更にイ
ソシアヌレート反応を行ってもよい。この場合の反応温
度は40〜120℃であり、通常、触媒を用いる。触媒
としては、例えば、テトラメチルアンモニウム、テトラ
エチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム等のテ
トラアルキルアンモニウムのハイドロオキサイドや有機
弱酸塩、トリメチルヒドロキシプロピルアンモニウム、
トリメチルヒドロキシエチルアンモニウム、トリエチル
ヒドロキシプロピルアンモニウム、トリエチルヒドロキ
シエチルアンモニウム等のヒドロキシアルキルアンモニ
ウムのハイドロオキサイドや有機弱酸塩、酢酸、カプロ
ン酸、オクチル酸、ミリスチン酸等のアルキルカルボン
酸のアルカリ、錫、亜鉛、鉛等の金属塩、ヘキサメチル
ジシラザン等のアミノシリル基含有化合物等が挙げられ
る。イソシアヌレート化反応を停止する場合は、硫酸、
リン酸、スルホン酸等を添加し、触媒を失活させる。
【0014】反応が終了したならば、反応混合物中の未
反応ジイソシアナート及び溶剤を除去し、目的のポリイ
ソシアナートを得ることが出来る。この様なポリイソシ
アナートとしては、例えば、特公昭64−10023号
公報、特開昭2−1718号公報等に記載されているも
のがある。この様にして得られたポリイソシアナートの
イソシアナート基はブロック化剤によりブロックされ
る。本発明において、ブロック化剤としては、例えば、
フェノール系、アルコール系、活性メチレン、メルカプ
タン系、酸アミド系、酸イミド系、イミダゾール系、尿
素系、オキシム系、アミン系、イミド系化合物等があ
り、これらを単独あるいは、混合して使用してもよい。
より具体的なブロック化剤の例を下記に示す。 (1)フェノール系;フェノール、クレゾール、エチル
フェノール、ブチルフェノール等 (2)アルコール系;ブチルセロソルブ、プロピレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコール、ベ
ンジルアルコール、メタノール、エタノール、2−エチ
ルヘキサノール等、 (3)活性メチレン系;マロン酸ジメチル、マロン酸ジ
エチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、アセチ
ルアセトン等 (4)メルカプタン系;ブチルメルカプタン、ドデシル
メルカプタン等 (5)酸アミド系;アセトアニリド、酢酸アミド、ε−
カプロラクタム、δ−バレロラクタム、γ−ブチロラク
タム等 (6)酸イミド系;コハク酸イミド、マレイン酸イミド
等 (7)イミダゾール系;イミダゾール、2−メチルイミ
ダゾール等 (8)尿素系;尿素、チオ尿素、エチレン尿素等 (9)オキシム系;ホルムアルドオキシム、アセトアル
ドオキシム、メチルエチルケトオキシム、シクロヘキサ
ノンオキシム等 (10)アミン系;ジフェニルアミン、アニリン、カル
バゾール等 (12)イミン系;エチレンイミン、ポリエチレンイミ
ン等 があり、オキシム系、酸アミド系が好ましく、特にメチ
ルエチルケトオキシムが好ましい。
【0015】ブロック化反応は溶剤の存在の有無に関わ
らず行うことが出来る。溶剤を用いる場合、イソシアナ
ート基に対して不活性な溶剤を用いる必要がある。ブロ
ック化反応に際して、錫、亜鉛、鉛等の有機金属塩及び
3級アミン等を触媒として用いてもよい。反応は、一般
に−20〜150℃で行うことが出来るが、好ましくは
0〜100℃である。100℃以上では副反応を起こす
可能性があり、他方、あまり低温になると反応速度が小
さくなり不利である。イソシアナート基の10〜100
%をブロック化することが好ましい。
【0016】本発明で用いる水性化補助剤としては、保
護コロイド剤およびまたは界面活性剤を用いることがで
きる。保護コロイド剤としては、例えば、完全鹸化ポリ
ビニルアルコール、部分鹸化ポリビニルアルコール、ブ
ロック部分鹸化ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
スまたはヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロ
キシセルロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチ
ン、デンプン糊、アクリル酸系ポリマー、メタクリル酸
系ポリマー等が挙げられるが、ポリビニルアルコールが
好ましい。特に、部分鹸化およびブロック部分鹸化ポリ
ビニルアルコールが好ましく、更に数平均分子量5,0
00〜300,000、かつ鹸化率90%以下のポリビ
ニルアルコールが好ましい。
【0017】これら保護コロイド剤は、それぞれ単独で
用いてもよく、2種以上併用してもよい。前記界面活性
剤としては、アニオン性、カチオン性、両性、ノニオン
性の物があり、例えば、ポリカルボン酸塩、ナフタレン
スルホン酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸塩、脂肪酸
石鹸、高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、ジアルキルスルホコハ
ク酸塩、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックまた
はランダム共重合体、更にペンタエリスリトール、トリ
メチロールプロパン、ショ糖等のポリオールのポリオキ
シエチレン・ポリオキシプロピレンまたはランダム付加
物、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン等のポリ
アミンのポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブ
ロックまたはランダム付加物、ポリエチレンイミン、ポ
リプロピレンイミン等のポリイミンのポリオキシエチレ
ン・ポリオキシプロピレンブロックまたはランダム付加
物等が挙げられる。特に、HLBが7以上のノニオン系
界面活性剤が好ましく、更にHLBが12以上20以下
のものが好ましい。特に、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテルが好ましい。
【0018】これら界面活性剤は、それぞれ単独で用い
てもよく、2種以上併用してもよい。前記保護コロイド
剤およびまたは界面活性剤の使用量は、ブロックイソシ
アナート化合物に対して、0.1〜30%、好ましくは
0.5〜20%である。ブロックイソシアナートの水性
化は、ブロックイソシアナートを保護コロイド剤および
または界面活性剤を用いて、水に乳化、分散等をせしめ
て調製される。
【0019】この場合のブロックイソシアナートの供給
形態は、反応に使用した有機溶剤を除去してもよく、有
機溶剤に溶解させたままの状態でもよい。更に有機溶剤
を加えてもよい。本発明の水性化ブロックイソシアナー
トの調製は、通常の乳化方法、分散方法等が採用され、
その装置は、例えば、ホモミキサー、ホモジナイザー等
が用いられる。この様に調製された水性化ブロックイソ
シアナートの固形分濃度は、通常10〜80%程度であ
る。
【0020】この様に調製された水性化ブロックイソシ
アナートは、水親和性ポリオールと共に混合され水性塗
料となる。本発明に使用する水親和性ポリオールとは、
通常水性塗料用に用いられているものであれば特に制限
なく使用可能であり、アニオン系、カチオン系、両性イ
オン系でも、またイオン性を持たないものであってもよ
い。アルキド系、ポリエステル系、エポキシ系、フッ素
系、アクリル系等がある。樹脂分水酸基価は10〜30
0、数平均分子量2,000〜50,000であり、水
を主たる成分とする分散媒に、溶解または分散されてい
るものである。樹脂分水酸基価10未満の場合には、イ
ソシアナート成分との反応によるウレタン架橋の密度が
減少して、本発明の物性を達成することが出来ず、樹脂
水酸基価が300を超えると、逆に架橋密度が増大し、
塗膜の機械的物性が低下し好ましくない。溶解型のポリ
オールとしては、特開昭63−295680号公報、特
開昭63−175059号公報、特開昭62−2166
71号公報、特開平2−191692号公報等にその製
造方法が開示されている。分散型のポリオールとして
は、特開昭56−157358号公報にその製造方法が
開示されている。ヒドロキシル基を有するフッ素共重合
体であるフッ素ポリオールとしては、特開昭57−34
107号公報、特開昭61−231044号公報、特開
平3−37252号公報等にその製造方法が開示されて
いる。本発明においては、特開昭63−295680号
公報、特開昭63−175059号公報、特開昭56−
157358号公報等で示されるアクリル樹脂が好適で
ある。
【0021】本発明の水性塗料組成物において、硬化剤
として水性化ブロックイソシアナートのみを使用する場
合は、潜在イソシアナート基と水親和性ポリオールの樹
脂分水酸基のモル比は通常0.5〜2.5に設定され、
硬化剤としてメラミン系硬化剤を併用することができ
る。メラミン系硬化剤としては、ヘキサメトキシメチロ
ールメラミン、メチル・ブチル化メラミン等が代表的な
ものとして例示される。
【0022】また、必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸
収剤、顔料、金属粉顔料、架橋促進剤、溶剤、レオロジ
ーコントロール剤等を添加してもよい。この様に調製さ
れた水系塗料は、スプレー塗装、ロール塗装、シャワー
塗装、電着塗装、浸漬塗装等の方法で金属、プラスチッ
ク等に塗装され、耐チッピング塗料、プレコートメタル
用塗料等としても有用である。
【0023】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明を更に詳細
に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるも
のではない。尚、実施例中の%はすべて重量%で示し
た。評価は下記に従い行った。 (ゲル分率)硬化塗膜を、アセトンに20℃で24時間
浸漬した時の、未溶解部分重量の浸漬前対する値をパー
セントで表した。 (低温の耐衝撃性)JIS3141(SPCC−SB)
0.8×70×150mm(日本テストパネル(株)
製)の鋼板に塗布された30μの膜厚を有する塗膜を、
デュポン式1/2インチ×500g×50cm(−20
℃)の条件でJIS5400に準拠して行った。評価は
クラックなし:○、わずかにクラック発生:△、クラッ
ク発生:×で行った。 (低温屈曲性)0.3×50×150mmのブリキ板に
塗布された30μの膜厚を有する塗膜を−20℃にて、
JIS5400に準拠して行った。評価はクラックな
し:○、わずかにクラック発生:△、クラック発生:×
で行った。
【0024】
【実施例1】(水性化ブロックイソシアナートの製造) 攪拌機、温度計、還流冷却管、窒素吹き込み管を取り付
けた4ツ口フラスコ内を窒素雰囲気にし、HMDIを1
008g、数平均分子量1000のポリテトラメチレン
グリコール(保土ヶ谷化学工業(株)の商品名PTG1
000)を400g仕込、攪拌下、反応温度100℃で
1時間反応させた。かくして得られた反応液を薄膜蒸留
装置を用いて、温度160℃、真空度0.2mmHgで
蒸留し未反応のHMDIを除去し、ポリイソシアナート
を得た。攪拌機、温度計、還流冷却管、窒素吹き込み管
を取り付けた4ツ口フラスコ内を窒素雰囲気にした後、
得られたポリイソシアナート1000g、酢酸エチル2
84gを仕込、攪拌下、反応温度を50℃以下に制御し
ながらメチルエチルケトオキシム135gを滴下した。
赤外スペクトルによるイソシアナート基の吸収が消失し
たことを確認した。
【0025】得られた生成物100部をホモミキサー
(特殊機化工業(株)M型)を用いて、回転数3000
rpmで攪拌しながら、部分鹸化ポリビニルアルコール
(クラレ(株)の商品名PVA−420、鹸化度79.
5mol%、重合度2000)5%水溶液80部を10
分間かけて添加し、10分間攪拌する。その後、水88
部を10分間かけて添加し、10分間攪拌を続けた。そ
の結果、固形分30%、粘度40cp(20℃)の水性
化ブロックイソシアナートが得られた。この水性化ブロ
ックイソシアナートは製造1カ月後の観察においても、
相分離等がなく安定であった。
【0026】
【実施例2】(水性化ブロックイソシアナートの製造) 実施例1と同様な装置を用い、フラスコ内を窒素雰囲気
にした後、HMDI792gとポリカプロラクトンポリ
オールであるプラクセル305(ダイセル化学工業
(株)製、商品名、数平均分子量550)115gとを
仕込み、攪拌下100℃、1時間反応させた。かくして
得られた反応液を薄膜蒸留装置を用いて、温度160
℃、真空度0.2mmHgで蒸留し未反応のHMDIを
除去しポリイソシアナートを得た。攪拌機、温度計、還
流冷却管、窒素吹き込み管を取り付けた4ツ口フラスコ
内を窒素雰囲気にした後、得られたポリイソシアナート
1000g、酢酸エチル314gを仕込、攪拌下、反応
温度を50℃以下に制御しながらメチルエチルケトオキ
シム254gを滴下した。赤外スペクトルによるイソシ
アナート基の吸収が消失したことを確認した。
【0027】得られた生成物100部に、ポリオキシエ
チレンノニルフェニル系界面活性剤(第一工業製薬
(株)の商品名「ノイゲンEA170」HLBは17)
4部添加し、ホモミキサー(特殊機化工業(株)M型)
を用いて、回転数3000rpmで攪拌しながら、ブロ
ック部分鹸化ポリビニルアルコール(クラレ(株)の商
品名PVA−217EE、鹸化度88mol%、重合度
1700)5%水溶液80部を10分間かけて添加し、
10分間攪拌する。その後、水88部を10分間かけて
添加し、10分間攪拌を続けた。その結果、固形分30
%、粘度60cp(20℃)の水性化ブロックイソシア
ナートが得られた。この水性化ブロックイソシアナート
は製造1カ月後の観察においても、相分離等がなく安定
であった。
【0028】
【実施例3】(水性化ブロックイソシアナートの製造) 実施例1と同様な装置を用い、フラスコ内を窒素雰囲気
にした後、HMDI300gとポリカプロラクトンポリ
オールであるプラクセル205(ダイセル化学工業
(株)製、商品名、数平均分子量550)60gとを仕
込み、攪拌下100℃、1時間反応させた。かくして得
られた反応液を薄膜蒸留装置を用いて、温度160℃、
真空度0.2mmHgで蒸留し未反応のHMDIを除去
しポリイソシアナートを得た。攪拌機、温度計、還流冷
却管、窒素吹き込み管を取り付けた4ツ口フラスコ内を
窒素雰囲気にした後、得られたポリイソシアナート10
00g、酢酸エチル300gを仕込、攪拌下、反応温度
を50℃以下に制御しながらメチルエチルケトオキシム
205gを滴下した。赤外スペクトルによるイソシアナ
ート基の吸収が消失したことを確認した。
【0029】得られた生成物100部をホモミキサー
(特殊機化工業(株)M型)を用いて、回転数3000
rpmで攪拌しながら、部分鹸化ポリビニルアルコール
(クラレ(株)の商品名PVA−205、鹸化度88m
ol%、重合度500)5%水溶液80部を10分間か
けて添加し、10分間攪拌する。その後、水88部を1
0分間かけて添加し、10分間攪拌を続けた。その結
果、固形分30%、粘度40cp(20℃)の水性化ブ
ロックイソシアナートが得られた。この水性化ブロック
イソシアナートは製造1カ月後の観察においても、相分
離等がなく安定であった。
【0030】
【実施例4】(水性化ブロックイソシアナートの製造) 攪拌機、温度計、還流冷却管、窒素吹き込み管を取り付
けた4ツ口フラスコ内を窒素雰囲気にし、HMDIを1
008g、数平均分子量1000のポリテトラメチレン
グリコールであるPTG1000(保土ヶ谷化学工業
(株)製)を400g仕込、攪拌下、反応温度100℃
で1時間反応させた。かくして得られた反応液を薄膜蒸
留装置を用いて、温度160℃、真空度0.2mmHg
で蒸留し未反応のHMDIを除去し、ポリイソシアナー
トを得た。攪拌機、温度計、還流冷却管、窒素吹き込み
管を取り付けた4ツ口フラスコ内を窒素雰囲気にした
後、得られたポリイソシアナート1000g、酢酸エチ
ル300gを仕込、攪拌下、反応温度を50℃以下に制
御しながらメチルエチルケトオキシム135gを滴下し
た。赤外スペクトルによるイソシアナート基の吸収が消
失したことを確認した。
【0031】得られた生成物100部と、ポリオキシエ
チレンノニルフェニル系界面活性剤(第一工業製薬の商
品名「ノイゲンEA170」HLBは17)をホモミキ
サー(特殊機化工業(株)M型)を用いて、回転数30
00rpmで攪拌しながら、部分鹸化ポリビニルアルコ
ール(クラレ(株)の商品名PVA−420、鹸化度7
9.5mol%、重合度2000)5%水溶液40部を
10分間かけて添加し、10分間攪拌する。その後、水
128部を10分間かけて添加し、10分間攪拌を続け
た。その結果、固形分30%、粘度50cp(20℃)
の水性化ブロックイソシアナート水分散体が得られた。
この水性化ブロックイソシアナートは製造1カ月後の観
察においても、相分離等がなく安定であった。
【0032】
【比較例1】(水性化ブロックイソシアナートの製造) 実施例1と同様な装置を用い、フラスコ内を窒素雰囲気
にした後、HMDIを原料としたイソシアヌレート型ポ
リイソシアナートであるデュラネートTPA−100
(旭化成工業(株)の商品名)1000g、酢酸エチル
370gを仕込、攪拌下、反応温度を50℃以下に制御
しながらメチルエチルケトオキシム481gを滴下し
た。赤外スペクトルによるイソシアナート基の吸収が消
失したことを確認した。
【0033】得られた生成物100部をホモミキサー
(特殊機化工業(株)M型)を用いて、回転数3000
rpmで攪拌しながら、部分鹸化ポリビニルアルコール
(クラレ(株)の商品名PVA−420、鹸化度79.
5mol%、重合度2000)5%水溶液80部を10
分間かけて添加し、10分間攪拌する。その後、水88
部を10分間かけて添加し、10分間攪拌を続けた。そ
の結果、固形分30%、粘度40cp(20℃)の水性
化ブロックイソシアナートが得られた。この水性化ブロ
ックイソシアナートは製造1カ月後の観察においても、
相分離等がなく安定であった。
【0034】
【実施例5〜7】(塗膜評価) ジメチルエタノールアミンで中和された水親和性アクリ
ルポリオール(三井東圧(株)の商品名「アルマテック
スWA911」)を用いて、実施例1〜3で得られた水
性化ブロックイソシアナートを固形分比で表1に示すよ
うに配合し、更に水を添加し塗料粘度がフォードカップ
No.4で30秒になるように調製した。この塗料をア
プリケーター塗装し、室温で30分セッティング後、1
60℃、20分の焼付けを行った。前記評価方法におけ
る結果を表1に示す。
【0035】
【実施例8】(メラミン併用系) ジメチルエタノールアミンで中和された水親和性アクリ
ルポリオール(三井東圧(株)の商品名「アルマテック
スWA911」)を用いて、実施例1で得られた水性化
ブロックイソシアナートが固形分比で100対22、メ
ラミン樹脂(三井東圧(株)の商品名「サイメル35
0」が固形分比で100対13になるように混合した。
更に水を添加し塗料粘度がフォードカップNo.4で3
0秒になるように調製した。この塗料をアプリケーター
塗装し、160℃、20分間硬化させた。塗膜評価結果
を表1に示す。
【0036】
【比較例2】(塗膜評価) ジメチルエタノールアミンで中和された水親和性アクリ
ルポリオール(三井東圧(株)の商品名「アルマテック
スWA911」)を用いて、比較例1で合成された水性
化ブロックイソシアナートを固形分比で表1に示すよう
に配合し、更に水を添加し塗料粘度がフォードカップN
o.4で30秒になるように調製した。アプリケーター
塗装を行った。室温で30分セッティング後、160
℃、20分の焼付けを行った。前記評価方法における結
果を表1に示す。
【0037】
【比較例3】(メラミン系硬化塗膜の評価) 実施例5と同様のジメチルエタノールアミンで中和され
た水親和性アクリルポリオール(三井東圧化学(株)の
商品名「アルマテックスWA−911」)とメラミン樹
脂(三井東圧化学(株)の商品名「サイメル350」)
を固形分比で100対25になるように混合した。更に
水を添加し、塗料粘度がフォードカップNo.4で30
秒になるように調製した。この塗料をアプリケーター塗
装し、160℃、20分間で硬化させた。塗膜評価結果
を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】従来の水性塗料に比べ、本発明による水
性化ブロックイソシアナートを用いた水性塗料は、低温
における良好な耐屈曲性、耐衝撃性に優れた塗膜物性を
得ることが出来る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数平均分子量500〜1600のジオール
    及びまたはトリオールと、脂肪族または脂環族ジイソシ
    アナートの単独または混合物であるジイソシアナートの
    反応生成物であるポリイソシアナートのイソシアナート
    基をブロック化剤でブロックしたブロックイソシアナー
    トを、水性化補助剤で水性化した水性化ブロックイソシ
    アナート。
  2. 【請求項2】樹脂分水酸基価10〜300、数平均分子
    量2000〜50000の水親和性ポリオールおよび請
    求項1記載の水性化ブロックイソシアナートを必須成分
    とする水性塗料組成物。
  3. 【請求項3】硬化剤として、メラミン系硬化剤を併用す
    る請求項2記載の水性塗料組成物。
JP3270729A 1991-10-18 1991-10-18 低温伸展性を有する水性化ブロツクイソシアナートおよびそれを用いた塗料組成物 Withdrawn JPH05105737A (ja)

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