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JPH05103968A - 混相流発生装置 - Google Patents

混相流発生装置

Info

Publication number
JPH05103968A
JPH05103968A JP3273801A JP27380191A JPH05103968A JP H05103968 A JPH05103968 A JP H05103968A JP 3273801 A JP3273801 A JP 3273801A JP 27380191 A JP27380191 A JP 27380191A JP H05103968 A JPH05103968 A JP H05103968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure vessel
pressure
gas
valve
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3273801A
Other languages
English (en)
Inventor
Moichi Horiie
茂一 堀家
Shinichi Kobayashi
信一 小林
Tadao Ikemoto
忠男 池本
Kazuo Saito
和男 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKYO PAIOTEKU KK
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
SANKYO PAIOTEKU KK
Kumagai Gumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKYO PAIOTEKU KK, Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical SANKYO PAIOTEKU KK
Priority to JP3273801A priority Critical patent/JPH05103968A/ja
Publication of JPH05103968A publication Critical patent/JPH05103968A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さい粒度から大きい粒度までの広い範囲に
亘る粉体を広い濃度範囲に亘って、低圧から高圧までの
圧力範囲に亘る固体・気体、固体・液体混相流を発生さ
せる装置を創造することである。 【構成】 圧力装置6内に特殊粉体供給機を格納し、圧
力容器の上部にはストレージタンク16を圧力室と圧力
を等しくするように接続し、圧力容器内に固体と気体又
は固体と液体を導入して混合し、混合物の排出側に圧力
気体を供給して排出するようにした固体・気体、固体・
液体混相流発生装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特許請求の範囲の上位概
念による混相流発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の混相流発生装置において以下の
ものが公知である。
【0003】図5〜図7に公知の混相流発生装置が示さ
れている。図5によれば粉体貯槽31からロータリバル
ブ32を通して粉体が供給され、ブロワー33からの圧
送気体と混合し混相流となってパイプライン34中をサ
イクロン35に搬送される。このシステムでは粉体の供
給量はロータリバルブ32の回転数によって大雑把には
変更されるが、その調整精度は低くしかも気体の流量、
圧力は略一定でのみ行われるので、混相流の圧力及び流
量の変更は大幅にはできない。このシステムにおいて
は、ブロワー33の代わりに、サイクロン35側の吸引
部に吸引ポンプを設け、負圧にて混相流を発生させるこ
とができるが、機能は同じである。この混相流発生装置
では固・液混相流を発生させることができない。
【0004】図6では粉体供給機41から粉体が供給さ
れブロワー42からの圧送気体と混合し、混相流となっ
てパイプライン43中を搬送される。このシステムでは
1対10の範囲で粉体の供給量が変更されるものの気体
の流量、圧力はほぼ一定でのみ運転される。混相流の流
量及び圧力は略一定である。この混相流発生装置では固
・液混相流を発生させることができない。
【0005】図7では単槽式秤量機51、ロータリバル
ブ52を通して供給される粉体はブロワー53からの圧
送気体と混合し、混相流となってパイプライン54中を
搬送される。このシステムでは粉体の供給量はロータリ
バルブ52の回転数変更によって変更されるが、気体の
流量、圧力はほぼ一定で運転され、従って混相流の流量
及び圧力は略一定である。この混相流発生装置では固・
液混相流を発生させることができない。
【0006】図5〜7の装置はいずれも気体の流量、圧
力については制御を行っておらず、粉体流量の調整も狭
い範囲でしか行えず、また濃度の管理も行っていない。
従って従来技術の場合、混相流の濃度、流量又は圧力を
自在に変更することはできない欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は装置に
導入される小さい粒度の粉体から大きい粒度の粉体まで
の広い粒度範囲に亘る粉体を広い濃度範囲に亘り、低圧
から高圧までの広い圧力範囲に亘る固体・気体混相流又
は固体・気体混相流若しくは固体・液体混相流又は固体
・液体混相流を自在に発生させ、これを小さい流量から
大きい流量までの広い流量範囲に渡って供給するための
混相流発生装置を創造することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は特許請求
の範囲に記載された構成によって解決される。
【0009】
【実施例】本発明の第1の実施例(固体・気体混相流発
生装置)を図面に基づいて詳しく説明する。
【0010】図1及び図2に示すように、パイプライン
1に圧力制御弁2が接続され、パイプライン1には更に
圧力計19が接続され、続いて温度計20が接続されて
いる。続いてパイプライン1は中央のパイプライン1と
分岐したパイプライン1’とパイプライン1”とに接続
されており、パイプライン1には流量計3、続いて制御
弁4が、またパイプライン1’には流量計10、制御弁
11が接続され、更にパイプライン1”には流量計1
2、制御弁13が接続されており、パイプライン1、
1’及び1”は再び1つのパイプライン1に統合されて
いる。前記3つの流量計3、10及び12からコントロ
ーラ21に制御導線が接続され、前記制御弁4、11及
び13へコントローラ21から制御導線が接続されてお
り、そして圧力計19からコントローラ21に制御導線
が、前記圧力制御弁2にコントローラ21から制御導線
が接続している。温度計20から制御導線が変換器25
にそして変換器25からシーケンサ9に制御導線が接続
されておりまたこの変換器25からコントローラ21に
制御導線が接続されている。温度計20から直接シーケ
ンサ9に制御導線が接続されている。コンピュータ24
とシーケンサ9も接続されている。パイプライン1の延
長上に更に露点計22が接続されており、この露点計2
2はパイプライン1中の圧力気体の湿度を測定してパイ
プライン1に供給される圧力気体(例えば空気)の湿度
を管理するために使用される。
【0011】圧力容器6自体は床面A上にフレーム構造
によって支持されておりかつパイプライン1の先端の範
囲に位置しており,圧力容器6内の基板B上には減速機
付モータ5及びこれと駆動連結された特殊粉体供給機7
とが常時一定の圧力の下に格納されている。圧力容器6
内の基板Bの下方には粉体の流量を測定するためのロー
ドセル8が配設されている。圧力容器6の上端には弁
(例えば自動バタフライ弁)17を介してストレージタ
ンク16が搭載されており、その上端には更に手動弁2
3を介してカセットホッパ15が着脱可能に配設され
る。各カセットホッパ15内にはそれぞれ同一の粒度の
粉体又は粒度のことなる種々の粉体が装填されることが
できる。圧力容器6の出口側には弁(例えば自動ナイフ
ゲート弁)28を介して排出導管30が接続されてい
る。排出導管30には圧力計14が接続され、その制御
導線はシーケンサ9に接続している。圧力容器6の上端
からパイプライン1に圧力容器6内に圧力気体(例えば
空気)を供給するためのバイパスダクト1’が接続され
ている。一方ストレージタンク16から弁(例えばボー
ル弁)18を介して再び圧力容器6に導管が接続してい
る。この導管はストレージタンク16から圧力容器6へ
粉体を移送する時に、ストレージタンク16内の圧力と
圧力容器6内の圧力とを等しくするために作用する。弁
18にシーケンサ9から制御導線が接続している。
【0012】固・気混相流は次のようにして排出され
る。
【0013】図3に示すようにパイプライン1を通りそ
の湿度を露点計22で測定された低露点の乾燥圧力気体
は、圧力制御弁2を経て排出導管30へ注入される。一
方圧力容器6には基板B上に特殊粉体供給機7が組み込
まれており、同粉体供給機7はロードセル8で支持さ
れ、同供給機内の粉体の重量が秤量されるようになって
いる。特殊粉体供給機7は供給流量範囲が1/50以上
の特殊な供給機であり、図示しない制御装置(例えばシ
ーケンサ)からの指令に基づき1対50の範囲で流量制
御を行い、所定の粉体流量を圧力容器6の外へ供給す
る。切換弁24の切換操作により圧力容器6中には切換
弁24を介してパイプライン1’から圧力気体が供給さ
れている。これにより圧力容器6中が一定の気体圧力に
保持される。同時に切換弁24を経て直接排出導管30
に供給される圧力気体と圧力容器6から弁28を介して
排出されて来る所定量の粉体とが混合されて固・気混相
流となって排出導管30へ排出される。固体・気体混相
流は圧力容器6の下方の排出導管30から圧力制御弁2
を経て供給される圧力気体によって排出される。
【0014】本発明による装置に粉体を外部から供給す
るために、第1に図にに示すようにカセットホッパ15
によりバッチ式に行う方法の他にサイクロン等を使用し
て連続的に行うこともできる。
【0015】本発明の第2の実施例(固体・気体及び固
体・液体混相流発生装置)を図3及び図4に基づいて説
明する。
【0016】図3及び図4に示すようにパイプライン1
を通り圧力気体は、圧力制御弁2、切換弁24を介して
バイパスライン1’から圧力容器6に供給される。この
圧力気体によって圧力容器6内の圧力が一定に保持され
る。一方圧力容器6にはその基板B上に減速装置付モー
タ5が配設されており、その出力軸にカップリングを介
して特殊粉体供給機7が駆動接続されており、基板Bの
下には粉体の重量を測定するためのロードセル8が配設
されており、圧力容器6の上端には弁(例えば自動バタ
フライ弁)17を介してストレージタンク16が搭載さ
れており、その上端には更に手動弁23を介してカセッ
トホッパ15が装脱可能に付設される。各カセットホッ
パ15内にはそれぞれ同一の粒度の粉体又は粒度のこと
なる種々の粉体が装填されることができる。圧力容器6
の上部には弁17(例えば自動バタフライ弁)を介して
ストレージタンク16が接続されており、ストレージタ
ンク16と圧力容器6とに両内室の圧力を等しくするた
めに弁18を介して連通導管が接続されており、一方ス
トレージタンク16から弁(例えばボール弁)18を介
して再び圧力容器6に導管が接続している。この導管は
ストレージタンク16から圧力容器6へ粉体を移送する
時に、ストレージタンク16内の圧力と圧力容器6内の
圧力とを等しくするために作用する。特殊粉体供給機7
の排出側の下方で圧力容器6内にスラリー容器6’が固
定して設けられている。スラリー容器6’は装置の使用
目的に従ってスラリー容器として使用されることも粉体
用容器としても使用されることができる。スラリー容器
6’の排出側には弁28(例えば自動ナイフゲート弁)
を介して排出導管30が接続されている。圧力容器6、
従ってスラリー容器6’内にはパイプライン1から切換
弁24を介してバイパスライン1’を経てそして排出導
管30には切換弁24及び開閉弁27を介して圧力気体
が供給可能である。
【0017】固体・気体混相流は次のようにして発生・
排出される。
【0018】特殊粉体供給機7から出るその都度秤量さ
れた粉体は粉体及びスラリーのために兼用されるスラリ
ー容器6’中に入る。圧力容器6、従ってスラリー容器
6’にはバイパスライン1’を介して圧力気体が供給さ
れており、それによって圧力容器6、従ってスラリー容
器6’内に一定の気体圧力がかけられている。スラリー
容器6’の排出側には弁28を介して排出導管30が接
続されている。粉体は弁28を経て排出導管30中に下
降し、その際排出導管30にパイプライン1から切換弁
24及び開閉弁27を経て供給される圧力気体によって
排出される。その際圧力気体の量及び圧力、従って固体
・気体混相流の濃度、流量、圧力等がパイプライン1か
ら供給される圧力気体の流量及び圧力の調整によってそ
の都度所定の値に設定されて排出されることができる。
【0019】固体・液体混相流は次のようにして発生・
排出される。
【0020】特殊粉体供給機7から出るその都度秤量さ
れた粉体は粉体及びスラリーのために兼用されるスラリ
ー容器6’中に入る。スラリー容器6’には圧力容器6
の上方から圧力液体導入のための導管25が案内されて
いる。粉体と液体とはスラリー容器6’中で、スラリー
容器6’に固定されたブラケットに取付けられた攪拌装
置29によって攪拌・混合される。スラリー容器6’の
排出側には弁28を介して排出導管30が接続されてい
る。スラリー容器6’内のスラリー26は圧力容器6内
にかかっている静圧によって弁28を経て排出導管30
から排出されることができる。スラリー26の排出の際
には圧力気体供給側にスラリー26の逆流が生じないよ
うに、かつ排出導管30側への圧力気体の供給を遮断す
るように切換弁24及び開閉弁27は閉鎖されている。
その際固体・液体混相流の濃度等はスラリー容器6’中
に供給される圧力液体の量と秤量された粉体の量との割
合によって決定される。
【0021】本発明の第3の実施例(固体・液体混相流
発生装置)を説明する。
【0022】図3及び図4に示す装置において、スラリ
ー26の形成は圧力容器6に圧力液体供給用の導管25
から圧力液体、例えば水がスラリー容器6’内に供給さ
れ、特殊粉体供給機7の排出口から出る秤量された粉体
とスラリ容器6’内で攪拌装置29によって攪拌・混合
されることによって行われる。
【0023】固・液混相流であるスラリー26は切換弁
24を介してバイパスライン1’から付勢される圧力気
体が静圧としてスラリー26表面上に作用することによ
り弁28及び排出ダクト30を介して排出される。スラ
リー26の排出の際には切換弁24を切り換えることに
より圧力気体はバイパスライン1’には供給されるが、
直接排出ダクト30へは供給できないようにされる。そ
の際パイプライン1へのスラリー26の逆流の阻止のた
めに開閉弁27が閉じられ、切換弁24も排出導管30
への圧力気体の供給を遮断するように閉じられている。
【0024】上記のいずれの実施例においても混相流の
排出のために専用の高圧ポンプを使用する必要なしに通
常の圧力気体源に繋がるパイプラインを利用してこれを
静圧として利用して固体・気体及び固体・液体混相流の
排出を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によって、供給される小さい粒度
から大きい粒度の粉体までの広い粒度範囲に亘る粉体か
ら広い濃度範囲に渡りかつ低圧から高圧までの広い圧力
範囲に亘る固・気混相流若しくは固・液混相流及び固・
気混相流又は固・液混相流を、専用の高圧ポンプを使用
することなしに通常の圧力気体源に繋がるパイプライン
を利用して、小さい流量から大きい流量までの広い流量
範囲に渡って発生させるための混相流発生装置が得られ
る。またストレージタンクと圧力容器内の圧力を均一に
して粉体を圧力容器内に導入することにより粉体の補充
が迅速かつ確実に行うことができる。粉体の外部からの
供給をカセットホッパを使用してバッチ式に行うことに
より粉体供給における粉体の粒度の変更が迅速に行われ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固体・気体混相流発生装置の図式
図である。
【図2】図1 の固体・気体混相流発生装置の主要部の断
面図である。
【図3】本発明の固体・液体及び固体・気体混相流発生
装置の図式図である。
【図4】図3の固体・液体及び固体・気体混相流発生装
置の主要部の断面図である。
【図5】従来技術による混相流発生装置の図式図であ
る。
【図6】従来技術による混相流発生装置の図式図であ
る。
【図7】従来技術による混相流発生装置の図式図であ
る。
【符号の説明】 1 パイプライン 1’ バイパスライン 5 減速装置付モータ 6 圧力容器 6’ スラリー容器 7 特殊粉体供給機 8 ロードセル 16 ストレージタンク 17 弁(例えば自動バタフライ弁) 18 弁(例えばボール弁) 24 切換弁 25 圧力液体供給導管 26 スラリー 27 開閉弁 28 弁(例えば自動ナイフゲート弁) 30 排出導管 A 床面 B 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 信一 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 池本 忠男 東京都中野区本町1−14−13成子ビル 三 協電業株式会社内 (72)発明者 斉藤 和男 東京都中野区本町1−14−13成子ビル 三 協電業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力容器(6)内の基板(B)上に減速
    装置付モータ(5)が配設されており、その出力軸にカ
    ップリングを介して特殊粉体供給機(7)が駆動接続さ
    れており、基板(B)の下には粉体の重量を測定するた
    めのロードセル(8)が配設されており、圧力容器
    (6)の上部には弁(17)を介してストレージタンク
    (16)が接続されており、ストレージタンク(16)
    と圧力容器(6)とは両内室の圧力を等しくするために
    弁(18)を介して連通導管によって接続されており、
    特殊粉体供給機(7)の排出側には弁(28)を介して
    排出導管(30)が接続されており、そして圧力気体用
    のパイプライン(1)は常に圧力容器(6)及び排出導
    管(30)に圧力気体を供給可能に接続されていること
    を特徴とする固体・気体混相流発生装置。
  2. 【請求項2】 ストレージタンク(16)に粉体の補充
    のためのカセットホッパ(15)が着脱可能に付設され
    ている、請求項1 記載の固体・気体混相流発生装置。
  3. 【請求項3】 減速機(5)自体が密封されて圧力容器
    (6)中に格納されている、請求項1又は2記載の固体
    ・気体混相流発生装置。
  4. 【請求項4】 圧力容器(6)内の基板(B)上に減速
    装置付モータ(5)が配設されており、その出力軸にカ
    ップリングを介して特殊粉体供給機(7)が駆動接続さ
    れており、基板(B)の下には粉体の重量を測定するた
    めのロードセル(8)が配設されており、圧力容器
    (6)の上部には弁(17)を介してストレージタンク
    (16)が接続されており、ストレージタンク(16)
    と圧力容器(6)とに両内室の圧力を等しくするために
    弁(18)を介して連通導管が接続されており、そして
    圧力容器(6)には圧力容器(6)内に圧力液体を供給
    するための導管(25)が接続されていてスラリー容器
    (6’)内まで案内されており、圧力気体用のパイプラ
    イン(1)は切換弁(24)を介してバイパスライン
    (1’)から圧力容器(6)に及び切換弁(24)及び
    開閉弁(27)を介して排出導管(30)に圧力気体を
    供給可能に接続されており、スラリー容器(6’)の排
    出側には弁(28)を介して排出導管(30)が接続さ
    れていることを特徴とする固体・気体及び固体・液体混
    相流発生装置。
  5. 【請求項5】 ストレージタンク(16)に粉体の補充
    のためのカセットホッパ(15)が着脱可能に付設され
    ている、請求項4記載の固体・気体及び固体・液体混相
    流発生装置。
  6. 【請求項6】 減速機(5)自体が密封されて圧力容器
    (6)中に格納されている、請求項4又は5記載の固体
    ・気体及び固体・液体混相流発生装置。
  7. 【請求項7】 圧力容器(6)内の基板(B)上に減速
    装置付モータ(5)が配設されており、その出力軸にカ
    ップリングを介して特殊粉体供給機(7)が駆動接続さ
    れており、基板(B)の下には粉体の重量を測定するた
    めのロードセル(8)が配設されており、圧力容器
    (6)の上部には弁(17)を介してストレージタンク
    (16)が接続されており、ストレージタンク(16)
    と圧力容器(6)とに両内室の圧力を等しくするために
    弁(18)を介して連通導管が接続されており、そして
    圧力容器(6)には圧力容器(6)内に圧力液体を供給
    するための導管(25)が接続されていてスラリー容器
    (6’)内まで案内されており、圧力気体用のパイプラ
    イン(1)は切換弁(24)を介してバイパスライン
    (1’)から圧力容器(6)に圧力気体を供給可能に接
    続されており、スラリー容器(6’)の排出側には弁
    (28)を介して排出導管(30)が接続されているこ
    とを特徴とする固体・液体混相流発生装置。
JP3273801A 1991-10-22 1991-10-22 混相流発生装置 Withdrawn JPH05103968A (ja)

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