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JPH0494710A - ミスト除去装置 - Google Patents

ミスト除去装置

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Publication number
JPH0494710A
JPH0494710A JP2211148A JP21114890A JPH0494710A JP H0494710 A JPH0494710 A JP H0494710A JP 2211148 A JP2211148 A JP 2211148A JP 21114890 A JP21114890 A JP 21114890A JP H0494710 A JPH0494710 A JP H0494710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mist
airflow
flow
flow path
passage
Prior art date
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Granted
Application number
JP2211148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3090938B2 (ja
Inventor
Shinpei Tanaka
信平 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taikisha Ltd
Original Assignee
Taikisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taikisha Ltd filed Critical Taikisha Ltd
Priority to JP02211148A priority Critical patent/JP3090938B2/ja
Publication of JPH0494710A publication Critical patent/JPH0494710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3090938B2 publication Critical patent/JP3090938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗料ミスト等の除去対象ミストを含む気流を
通過させると共に、流路壁に沿わせてミスト捕捉液を流
下させる流路か形成され、この流路の縦断面視において
両側の流路壁夫々に、気流を対向壁側へ変向させ、かつ
、流下するミスト捕捉液を対向壁側へ放擲する段部が形
成されたミスト除去装置に関する。
〔従来の技術〕
」−記形式のミス1〜除去装置は、流下するミスト捕捉
液を各段部により対向壁側に向けて気流中へ放擲するこ
とでミスト捕捉液を飛沫化し、そして、これらミスト捕
捉液の放擲流(飛沫化による多量の液滴を含む流れ)と
気流とを接触させることにより、気流中の除去対象ミス
トを液滴に捕捉させるものである。
そして従来、この種形式のミスト除去装置として、第3
図に示す如く、−側の段部(13a)と他側の段部(1
3b)とが、流路方向において同位相に位置設定(換言
すれば左右対称配置)されたもの(従来例1)かあり、 又、第4図に示す如く、−側の段部(13a)と他側の
段部(13b)とが、流路方向における位相が相違する
ように位置設定されていて、−側の段部(13a)から
の単独の放擲流(Wa)と他側の段部(13b)からの
単独の放擲流(Wb)とに対し、気流(A)が順次に接
触するもの(従来例2)がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしなから、従来例1のものは、同図に示すように、
両側からの放擲流(Wa)、 (Wb)どうしの間にV
字状の深い切れ込みか形成される形態で気流素通り部(
P)が生じ易く、この気流(A)の素通りのためミスト
捕捉効率か低下する問題があった。
つまり、流路方向において互いに同じ位相の段部(13
a)、 (13B)による互いに対向する向きへの気流
変向の結果、気流(A)は流路中心に沿って直進する形
態で、又、同位相の両段部(13a)。
(13b)の絞り作用により大きく加速されて両段部(
13a)、 (13b)間を通過し、この加速直進気流
(A)か、両側からの放擲流(Wa)、 (Wb)夫々
の対向壁側への放散(すなわち、対向壁側への液滴の放
散)、並びに、各段部(13a)、 (13b)からの
液放擲そのものを抑止するように強く作用するために、
上記の如き気流素通り部(P)か生しる。
又、このような気流(A)の素通りを防止するのに、気
流量を少量に制限して気流速度を低速化することも考え
られるか、気流速度を低速化すると液滴に対する気流(
A)中の除去対象ミス)・の相対速度か小さくなって、
ミストと液滴との接触率が全体的に低下するためにミス
ト捕捉効率か低下し、又、気流量の制限のために装置の
処理能力そのものまでが低下する。
又、別法としてミスト捕捉液(1■)の流下量を大きく
することで気流(A)の素通りを防止することも考えら
れるが、ミスト捕捉液(W)の飛沫化を良好にするには
液流下量に制限かあり、その制限を越えて液流下量を大
きくすると、飛沫化か充分に行われず液滴量が少量とな
るためかえってミスI・捕捉効率か低下する。
一方、従来例2のものは、−側の段部(13a)と他側
の段部(13b)との流路方向における位相の相違によ
り気流形態が従来例1のものと相違するため、上記のよ
うな直進気流による放散抑止や放擲自体の抑止は生じに
くく気流素通りの問題が生じることは少ないが、一方の
みの段部(13a)、 (13b)からの単独の放擲流
(Wa)、 (Wb)においては液滴量か少量で放擲流
域における液滴密度か小さいため、−側の段部(13a
)からの単独放擲流(Wa)と気体(A)との接触、及
び、それに続く他側の段部(13b)からの単独放擲流
(Wb)と気体(A)との接触の夫々でのミスト捕捉効
率が低く、このため、気流(A)は2流の単独放擲流(
Wa)、 (Wb)に対し順次に接触するものの、全体
として、さほど高いミスト捕捉効率は得られないもので
あった。
本発明の目的は、両段部の相対位置を合理的に設定する
ことにより、ミスト捕捉効率の向上を効果的に達成する
点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のミスト除去装置の特徴構成は、除去対象ミスト
を含む気流を通過させると共に、流路壁に沿わせてミス
ト捕捉液を流下させる流路が形成され、この流路の縦断
面視において両側の前記流路壁夫々に、気流を対向壁側
へ変向させ、かつ、流下するミスト捕捉液を対向壁側へ
放擲する段部が形成される構成において、−側の前記段
部と他側の前記段部とが、流路方向における位相か相違
するように位置設定され、かつ、それら段部夫々から放
擲されたミスト捕捉液の放擲流か互いに対向壁に至る以
前に合流するように流路巾方向における位置か設定され
て形成されていることにあり、その作用・効果は次の通
りである。
〔作 用〕
つまり、上記の如く一側の段部(13a)と他側の段部
(13b)とを流路方向における位相か相違するように
位置設定することにより(第1図参照)、両段部(13
a)、 (13b)のうち上流側に位置する一側の段部
(13a)の通過段階において気流(A)は、他側の段
部(13b)による反対向きの気流変向か未だない状態
での一側の段部(13a)のみによる気流変向のため他
側の流路壁(12b)の側に変向する傾向となる。
そして、このように−側の段部(13a)の通過段階に
おいて気流(A)が他側の流路壁(]、3b)の側に変
向する傾向とすることにより、その−・側の段部(13
a)からの放擲流(Wa)に対して対向壁(12b)側
への放擲流放散を抑止するように、又、−側の段部(1
3a)からの液放擲そのものを抑止するように気流(A
)か作用するといった気流の悪影響を抑制でき、その結
果、」−記一側の段部(13a、)からの放擲流(Wa
) (すなわち、液滴の集合流)を対向壁(12b)側
へ大きく良好に放散させることができる。
上記他側の流路壁(+2b)の側に変向する傾向となっ
た気流(A)はその他側の流路壁(+2b)の側に片寄
る偏流となるが、その後、下流側に位置する他側の段部
(13b)の通過段階において気流(A)は、上述と同
様、その他側の段部(13b)のみによる気流変向のた
めに上記−側の流路壁(12a)の側に変更する傾向と
なり、これによって、この他側の段部(13b)からの
放擲流(Wb)についても上述と同様に対向壁(12a
、)側へ良好に放散させることができる。
そして、上記の一側の段部(13a)と他側の段部(1
3b)との位置設定として、流路方向における位相を相
違させることに加え、両段部(13a)。
(13b)夫々から放擲されたミスト捕捉液0■)の放
擲流(Wa)、 (Wb)か互いに対向壁(12b)、
 (+2a)に至る以前に合流するように流路rlJ方
向における位置を設定することにより、上述の如く夫々
良好に放散した各段部(13a)、 (13b)からの
放擲流(Wa)、 (Wb)どうしを、上記他側の段部
(13b)よりも下流の流路巾方向の中間部(すなわち
、上記他側の段部(13B)を通過した気流(A)の通
過経路)で合流させることかできる。
すなわち、良好な放散により飛沫化が進んですてに良好
な液滴分布となっている放擲流(Wa)(1〜lb)に
対し気流(A)を接触(換言すれば、先述従来例1のも
ので生じた如き気流素通りのない状態で放擲流(Wa)
、 (Wb)に対し気流(A)を接触)させることかで
き、又、放擲流(Wa)、 (Wb)とうしの合流によ
り液滴密度が大きくなっている合流放擲流(Wa)、 
(Wb)に対し気流(A)を接触させることかできる。
〔発明の効果〕
以」二の作用の結果、本発明によれば、気流の素通りに
よるミスト捕捉効率の低下を回避できることと、液滴密
度の小さな単独放擲流の2流に対し気流を順次に接触さ
せるに比へ、倍加した大きな液滴密度の合流放擲流に対
し気流を接触させることで高いミスト捕捉効率を得られ
ることとがあいまって、ミスト捕捉効率の大巾な向上を
達成しえる。
〔実施例〕
次に実施例を説明する。
第2図は塗装ブースを示し、被塗物(1)を塗装装置(
2)により吹き付は塗装する塗装作業域(3)の下方に
、溢水樋(4)がらの溢水を夫々中央側へ流下させる左
右一対の流下パン(5)を設けてあり、これら流下パン
(5)の下流端に、格子床(6)を介して塗装作業域(
3)から排気した塗料ミスト含有空気(A)と両流下パ
ン(5)からの流下水(W)とを高速通過させて空気(
A)中の塗料ミストを水(W)に捕捉させるミスト除去
装置(S)を装備しである。
(7)は塗料ミストを捕捉した水(W)を受は止める槽
、(8)は塗料ミストか除去された浄化空気(A)を排
出する排気路、又、(9)は塗装作業域(3)からの排
気を行うと共に排気空気(A)をミスト除去装置(S)
に高速通過させる排気ファンである。
第1図は上記ミスト除去装置(S)の具体構成を示し、
装置構成としては、塗料ミスト含有空気(A)および両
流下パン(5)からの流下水(W)を流入させる上向き
の上部開口(10)と、通過後のそれらを気水分離室(
R)へ放出する下部開口(11)とを備える一連の流路
構造としである。
この流路(F)の縦断面視において、両側の流路壁(1
2a、)、 (+2+))夫々の−に流部分は下方側は
ど互いに接近する傾斜構造であり、−側の流路壁(12
a)の上端は一方の流下パン(5)の下端に連なり、又
、他側の流路壁(12b)の上端は他方の流下パン(5
)の下端に連なり、各流下パン(5)からの流下水(W
)は夫々、各流路壁(12a)、 (12b)の傾斜」
1流部分に沿って流下する。
両側の流路壁(]、2a)、 (12b)夫々には、通
過空気流(A)を対向壁側へ変向させ、かつ、上記傾斜
I−二流分からの流下水0〜りを対向壁側へ故郷する段
部(13a)、 (13b)を形成してあり、流下水(
W)を各段部(13a)、 (13b)により対向壁側
に向けて気流(A)中へ故郷することで流下水(W)を
飛沫化して、これら流下水OV)の放擲流(飛沫化によ
る多量の水滴を含む流れ)と気流(A)とを接触させる
ことにより、気流(A)中の塗料ミストを水滴に捕捉さ
せる。
各段部(13a)、 (13b)は流路中心側に膨出す
る膨出部(13)を流路壁(12a)、 (12b)に
設けて形成し、各段部(13a)、 (13b)のに面
はほぼ水平面である。
段部(13a)、 (13b)より下流側では、上記他
側の流路壁(12b)はその傾斜上流部の延長に相当す
る傾斜壁てあり、又、」二足−側の流路壁(12a)は
その傾斜」1流部分とは逆向きに傾斜する傾斜壁で他側
の流路壁(12b)とほぼ平行であり、段部(13a)
、 (13b)以降て流路は斜め向きの等中流路である
又、流路下流!11′6の下部11旧II(11)近傍
ては、」二足他側の流路壁(12b)か横向きに延出し
、通過物は、この延出部に一旦受は止められて側方へ放
出される。
各段部(13a)、 (13b)の形成において、それ
ら段部(13a)、 (13b)は、流路方向における
位相か相違するように位置設定され、かつ、段部(13
a)。
(13b)夫々から故郷された流下水(W)の放擲流(
Wa)、 (Wb)か互いに対向壁に至る以前に合流す
るように流路巾方向における位置か設定されている。
つまり、両段部(13a)、 (13b)を流路方向に
おける位相か相違するように配置すると、両段部(13
a)、 (13b)のうち」二流側に位置する」二足−
側の段部(13a、)の通過段階において気流(A)は
、他側の段部(13b)による反対向きの気流変向か未
だない状態での」二足−側の段部(13a)のみによる
気流変向のために他側の流路壁(12b)の側に変向す
る傾向となる。
他側の流路壁(12b)の側に変向する傾向となった気
流(A)はその他側の流路壁(12b)の側に片寄る偏
流となり、その後、下流側に位置する」−配信側の段部
(13b)の通過過程において気流(A)は、その他側
の段部(13b)のみによる気流変向のため上記−側の
流路壁(12a)の側に変更する傾向となる。
そして、このように各段部(13a)、 (13b)の
通過段階夫々において気流(A)が対向壁の側に変向す
る傾向となることで、各段部(13a)、 (13b)
からの放擲流(Wa)、 (Wb)に対し対向壁側への
放散を抑止するように、又、各段部(13a)、 (1
3b)夫々からの流下水故郷そのものを抑止するように
気流(A)か作用するといった気流の悪影響が抑制され
、その結果、各段部(13a)、 (13b)からの放
擲流(Wa)、 (WbX水滴の集合流)は夫々か対向
壁側へ良好に放散する。
これに対し、両段部(13a)、 (13b)を、それ
ら段部(13a)、 (13b)夫々から故郷された流
下水放擲流(Wa)、 (Wb)か互いに対向壁に至る
以前に合流するように流路巾方向における位置を設定し
て配置すると、上述の如く夫々良好に放散した各段部(
13a)、 (13b)からの放擲流(Wa)、 (W
b)どうしか、上記他側の段部よりも下流の流路巾方向
の中間部(すなわち、上記他側の段部(13b)を通過
した気流(A)の通過経路)で合流する状態となる。
すなわち、良好な放散により飛沫化が進んですでに良好
な水滴分布となっている放擲流(Wa)。
(Wb)に対し気流(A)か接触し、又、放擲流(Ja
)(1’/b)とうしの合流により水滴密度か大きくな
っている合流放擲流(Wa)、 (Wb)に対し気流(
A)か接触し、これによって、極めて高いミスト捕捉効
率か得られる。
又、上述の気流偏流に伴う気流(A)の高速化により、
放擲流(Wa)、 (Wb)中の水滴に対する気流(A
)中の塗料ミストの相対速度か大きくなって水滴と塗料
ミストとの接触率か全体的に大きくなることもミスト捕
捉効率の向上に寄与する。
さらに、前述の如く両段部(]、3a)、 (13b)
を位置設定することにおいて、−側の段部(13a)の
通過段階における気流速度と他側の段部(13b)の通
過段階における気流速度とを相違させ得ることで、−側
の段部(13a)からの放擲流(Wa、)における平均
水滴径と他側の段部(13b)からの放擲流0〜lb)
における平均水滴径とを相違させることかでき、これに
よって、水滴径の分布範囲を広くして捕捉可能なミスト
粒径範囲を広くし得ることもミスト捕捉効率の向上に寄
与する。
〔別実施例〕
次に別実施例を列記する。
(1)前述実施例の如く斜め向き流路部分や横向き流路
部分を含む流路(F)とするに代えて、全長にわたって
直線状の流路としてもよく、具体的流路構成は種々の構
成変更が可能である。
(2)流路(F)は筒状の流路、あるいは、流路縦断固
視て前述実施例の如き縦断面形状か奥行き方向に連続す
るスリブI・状の流路いずれてあってもよい。
(3)各段部(13a)、 (13b)の具体的形状は
種々改良が可能である。
(4)除去対象ミストは塗料ミストに限定されるもので
はなく、又、その除去対象ミストを含む気体(A)も空
気に限定されるものではなく、本発明は、各種分野にお
いて種々の気体に含まれる種々のミストの捕捉除去に適
用できる。
(5)流下させるミス)・捕捉液は水に限定されるもの
ではなく、各種の液材を適用でき、捕捉対象ミストの種
別等に応じて選択すればよい。
(6)−側の段部(13a)と他側の段部(13b)と
の段部対を、流路方向で複数段設ける構成としても良い
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図は装
置構造を示す流路縦断面図、第2図は塗装ブースの断面
図である。 第3図および第4図は夫々、従来の装置構造を示す流路
縦断面図である。 (A)・・・・・気流、(W)・・・・・・ミスト捕捉
液、(F)・・・・・流路、(12&)、 (12b)
・・・・・・流路壁、(13a)、 (13b)= ・
=段部、(Wa)、 (Wb)−=−放擲流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 除去対象ミストを含む気流(A)を通過させると共に、
    流路壁(12a)、(12b)に沿わせてミスト捕捉液
    (W)を流下させる流路(F)が形成され、この流路(
    F)の縦断面視において両側の前記流路壁(12a)、
    (12b)夫々に、気流(A)を対向壁側へ変向させ、
    かつ、流下するミスト捕捉液(W)を対向壁側へ放擲す
    る段部(13a)、(13b)が形成されたミスト除去
    装置であって、 前記の一側の段部(13a)と他側の段部(13b)と
    が、流路方向における位相が相違するように位置設定さ
    れ、かつ、それら段部(13a)、(13b)夫々から
    放擲されたミスト捕捉液(W)の放擲流(Wa)、(W
    b)が互いに対向壁に至る以前に合流するように流路巾
    方向における位置が設定されて形成されているミスト除
    去装置。
JP02211148A 1990-08-08 1990-08-08 ミスト除去装置 Expired - Lifetime JP3090938B2 (ja)

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