JPH0478768A - 移送ワゴンに使用される安全装置 - Google Patents
移送ワゴンに使用される安全装置Info
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- JPH0478768A JPH0478768A JP2275084A JP27508490A JPH0478768A JP H0478768 A JPH0478768 A JP H0478768A JP 2275084 A JP2275084 A JP 2275084A JP 27508490 A JP27508490 A JP 27508490A JP H0478768 A JPH0478768 A JP H0478768A
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- coin
- key
- safety device
- locking member
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000272814 Anser sp. Species 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/06—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by returnable containers, i.e. reverse vending systems in which a user is rewarded for returning a container that serves as a token of value, e.g. bottles
- G07F7/0618—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by returnable containers, i.e. reverse vending systems in which a user is rewarded for returning a container that serves as a token of value, e.g. bottles by carts
- G07F7/0654—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by returnable containers, i.e. reverse vending systems in which a user is rewarded for returning a container that serves as a token of value, e.g. bottles by carts in which the lock functions according to a "pinching of the token" principle, i.e. the token is held between two members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S194/00—Check-actuated control mechanisms
- Y10S194/905—Shopping cart return
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、請求項1の前文に記載されているよう構成さ
れた移送ワゴン、特に、ショッピング・ワゴンに使用さ
れる安全装置に関する。
れた移送ワゴン、特に、ショッピング・ワゴンに使用さ
れる安全装置に関する。
(従来の技術)
一般にバイブ状のスライド・グリップを備えた形状を呈
していて、公知のやり方で互いに移動させることが可能
な手により移動させるごとができル車両、例えば、スー
パーマーケットで使用されているショッピング・ワゴン
、駅のプラットホームまたは空港で旅行者が利用する荷
物移送用ワゴン等の車両はすべて移送ワゴンの範鴫に含
められている。移送ワゴンの多くは互いに連結されてい
ることがしばしばである。この場合、最初のワゴンは所
定の集合箇所に連結され、後続の移送ワゴンはすべて最
後に連結されている移送ワゴンに順次連結されるのが一
般的である。
していて、公知のやり方で互いに移動させることが可能
な手により移動させるごとができル車両、例えば、スー
パーマーケットで使用されているショッピング・ワゴン
、駅のプラットホームまたは空港で旅行者が利用する荷
物移送用ワゴン等の車両はすべて移送ワゴンの範鴫に含
められている。移送ワゴンの多くは互いに連結されてい
ることがしばしばである。この場合、最初のワゴンは所
定の集合箇所に連結され、後続の移送ワゴンはすべて最
後に連結されている移送ワゴンに順次連結されるのが一
般的である。
取出箇所、例えば、セルフサービス・マーケット、空港
または駅のブラットホームの入口の区域で最後に連結さ
れている移送ワゴンの連結を解除するとき、利用者は移
送ワゴンの安全装置にコインを挿入する。もはや必要が
なくなった移送ワゴンを所定の集合箇所、好適には集合
箇所ですでに連結されている移送ワゴンに連結するとき
、挿入されているコインが再び利用者に戻される。
または駅のブラットホームの入口の区域で最後に連結さ
れている移送ワゴンの連結を解除するとき、利用者は移
送ワゴンの安全装置にコインを挿入する。もはや必要が
なくなった移送ワゴンを所定の集合箇所、好適には集合
箇所ですでに連結されている移送ワゴンに連結するとき
、挿入されているコインが再び利用者に戻される。
移送ワゴン、特に、ショッピング・ワゴンに使用される
この種の安全装置は、例えば、欧州特許出願番号第28
6460号に開示されている。この種の安全装置におい
ては、自動コイン・ユニットのロックは安全装置の中心
線に関して対称形に配置されていて、軸の回り回動可能
な2つの同一に設計されたレバーを備えている。従来の
安全装置の場合、両方のレバーの両端の領域は次のよう
に構成されている。すなわち、一方の端部はコイン・チ
エツク機能を備えているとともに、コインを挿入した後
、コインを保持する機能を備えており、一方、両方のレ
バーの反対側にある端部はフック状に形成されていて、
挿入されたキーのキー・プレートに形成されている切欠
に他方の端部が嵌入するようになっている。利用者が集
合箇所または連結されている移送ワゴンの安全装置にキ
ーを挿入すると、挿入されたキーは同一に設計されてい
る協働する両方のレバーによりロックされた位置に保持
される。同時に、ショッピング・ワゴンを取り出すさい
挿入されたコインが放出される。
この種の安全装置は、例えば、欧州特許出願番号第28
6460号に開示されている。この種の安全装置におい
ては、自動コイン・ユニットのロックは安全装置の中心
線に関して対称形に配置されていて、軸の回り回動可能
な2つの同一に設計されたレバーを備えている。従来の
安全装置の場合、両方のレバーの両端の領域は次のよう
に構成されている。すなわち、一方の端部はコイン・チ
エツク機能を備えているとともに、コインを挿入した後
、コインを保持する機能を備えており、一方、両方のレ
バーの反対側にある端部はフック状に形成されていて、
挿入されたキーのキー・プレートに形成されている切欠
に他方の端部が嵌入するようになっている。利用者が集
合箇所または連結されている移送ワゴンの安全装置にキ
ーを挿入すると、挿入されたキーは同一に設計されてい
る協働する両方のレバーによりロックされた位置に保持
される。同時に、ショッピング・ワゴンを取り出すさい
挿入されたコインが放出される。
挿入されているキーと自由端をキーに接続せしめたチェ
ーンを介して大きな引張力が移送ワゴンの安全装置に作
用することが比較的頻繁に生じていることは事実である
。最後から2番目の移送ワゴンまたはその前にある移送
ワゴンの安全装置に大きな引張力が作用すると、この引
張力はキーを介して連結を解除すべき移送ワゴンの安全
装置の両方の回動可能なレバーに伝達される。
ーンを介して大きな引張力が移送ワゴンの安全装置に作
用することが比較的頻繁に生じていることは事実である
。最後から2番目の移送ワゴンまたはその前にある移送
ワゴンの安全装置に大きな引張力が作用すると、この引
張力はキーを介して連結を解除すべき移送ワゴンの安全
装置の両方の回動可能なレバーに伝達される。
移送ワゴンの連結を解除したいときに大きな引張力が移
送ワゴンの安全装置と該安全装置内に設けられている両
方のレバーに作用する場合、コインを挿入することによ
り十分な反力を作用させると、安全装置の両方のレバー
が機能して挿入されていたキーを解除する。キーはもは
や固持されている状態ではないので、安全装置にコイン
が挿入されている状態で移送ワゴンを具合よく取り出す
ことができる。しかし、このような安全装置の両方のレ
バーに作用する引張力が非常に強いため、コインを押し
込むことによりレバーを解除することができないことが
しばしばである。後続の移送ワゴンに伝達される引張力
は移送ワゴンを強制的に相互に当接させることによって
はじめて大幅に低下させることができることがしばしば
であり、最後の移送ワゴンの安全装置にコインを挿入し
てキーのロッキング状態を解消することにより最後の移
送ワゴンの連結を解除することができる。このように従
来のやり方は非常に面倒で労が多いこた。
送ワゴンの安全装置と該安全装置内に設けられている両
方のレバーに作用する場合、コインを挿入することによ
り十分な反力を作用させると、安全装置の両方のレバー
が機能して挿入されていたキーを解除する。キーはもは
や固持されている状態ではないので、安全装置にコイン
が挿入されている状態で移送ワゴンを具合よく取り出す
ことができる。しかし、このような安全装置の両方のレ
バーに作用する引張力が非常に強いため、コインを押し
込むことによりレバーを解除することができないことが
しばしばである。後続の移送ワゴンに伝達される引張力
は移送ワゴンを強制的に相互に当接させることによって
はじめて大幅に低下させることができることがしばしば
であり、最後の移送ワゴンの安全装置にコインを挿入し
てキーのロッキング状態を解消することにより最後の移
送ワゴンの連結を解除することができる。このように従
来のやり方は非常に面倒で労が多いこた。
(発明が解決しようとする課題)
したがって、本発明の課題は、請求項1の前文に記載さ
れている構成を有する移送ワゴンに使用される安全装置
であって、その折々の力、特に、引張力により安全装置
の機能が大幅に影響を受けるおそれがな(、安全装置の
完全な機能の有用性を確実に確保することができる安全
装置を提供することである。
れている構成を有する移送ワゴンに使用される安全装置
であって、その折々の力、特に、引張力により安全装置
の機能が大幅に影響を受けるおそれがな(、安全装置の
完全な機能の有用性を確実に確保することができる安全
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するため、請求項1の前文に記載され
ている構成を有する移送ワゴンであって、請求項1の特
徴項に限定されているように構成された移送ワゴンに使
用される安全装置が本発明に従って提供されたのである
。本発明の有利な実施態様については、請求項1と直接
または間接的に従属している請求項2より6までを参照
されたい。
ている構成を有する移送ワゴンであって、請求項1の特
徴項に限定されているように構成された移送ワゴンに使
用される安全装置が本発明に従って提供されたのである
。本発明の有利な実施態様については、請求項1と直接
または間接的に従属している請求項2より6までを参照
されたい。
(作用と効果)
本発明によれば、安全装置のケーシング内に回動可能に
保持されている特殊なロッキング部材が安全装置内に設
けられいるので、キーは確実に保持されてロックされる
とともに、例えば、次の移送ワゴンから該移送ワゴンに
取り付けられたチェーンと該チェーンに固定されたキー
を介して取り出すべき移送ワゴンの安全装置に作用する
引張力が安全装置のその他の機能要素に不利に作用する
ことはない。最後の移送ワゴンの連結を解除するために
コインを挿入するさい、均一でしかも僅かな抵抗に打ち
勝つだけでよく、大きな力を掛けることを必要としない
ので、多かれ少なかれ大きな引張力が最後の移送ワゴン
から固持されているキーに作用するかどうかに左右され
ることなく、利用者がコインを挿入する動作と一連の止
っている移送ワゴンのうちの最後の移送ワゴンの連結を
解除する動作とが好ましくない影響を受けることはない
。
保持されている特殊なロッキング部材が安全装置内に設
けられいるので、キーは確実に保持されてロックされる
とともに、例えば、次の移送ワゴンから該移送ワゴンに
取り付けられたチェーンと該チェーンに固定されたキー
を介して取り出すべき移送ワゴンの安全装置に作用する
引張力が安全装置のその他の機能要素に不利に作用する
ことはない。最後の移送ワゴンの連結を解除するために
コインを挿入するさい、均一でしかも僅かな抵抗に打ち
勝つだけでよく、大きな力を掛けることを必要としない
ので、多かれ少なかれ大きな引張力が最後の移送ワゴン
から固持されているキーに作用するかどうかに左右され
ることなく、利用者がコインを挿入する動作と一連の止
っている移送ワゴンのうちの最後の移送ワゴンの連結を
解除する動作とが好ましくない影響を受けることはない
。
例えば、寸法は異なっているが、貨幣価値がほぼ等しい
コインを使用して移送ワゴンを取り外すことができるよ
うにされた利用分野に本発明に係る安全装置を使用する
ことができるようにするため、好適には2つの投入スリ
ットを備えた交換可能なコイン・アタッチメントが安全
装置に設けられている。現在使用されているコイン、例
えば、ドイツ・マルタとスイス・フラン、ドイツ・マル
タとオランダのグルテン、ドイツ・マルタと57リング
の硬貨等のコインの組み合わせを選択的に使用して移送
ワゴンを取り外すことができる。上述のような構成によ
れば、本発明に係る安全装置の使用上の可能性を大幅に
広げることができるとともに、使用上の可能性を改善す
ることができる。
コインを使用して移送ワゴンを取り外すことができるよ
うにされた利用分野に本発明に係る安全装置を使用する
ことができるようにするため、好適には2つの投入スリ
ットを備えた交換可能なコイン・アタッチメントが安全
装置に設けられている。現在使用されているコイン、例
えば、ドイツ・マルタとスイス・フラン、ドイツ・マル
タとオランダのグルテン、ドイツ・マルタと57リング
の硬貨等のコインの組み合わせを選択的に使用して移送
ワゴンを取り外すことができる。上述のような構成によ
れば、本発明に係る安全装置の使用上の可能性を大幅に
広げることができるとともに、使用上の可能性を改善す
ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
本発明の実施例に従って構成された安全装置1が第1図
と第2図に示されている。安全装置1のケーシング10
は、固定ボルト7と安全ナツト71により、例えば、シ
ョッピング・ワゴンのごとき移送ワゴンのパイプ状のス
ライド・グリップ9に保持されている。同時に、概念的
にしか示されていないチェーン82のスライド・グリッ
プ9の最後の部材片が固定ボルト7と接続されている。
と第2図に示されている。安全装置1のケーシング10
は、固定ボルト7と安全ナツト71により、例えば、シ
ョッピング・ワゴンのごとき移送ワゴンのパイプ状のス
ライド・グリップ9に保持されている。同時に、概念的
にしか示されていないチェーン82のスライド・グリッ
プ9の最後の部材片が固定ボルト7と接続されている。
安全装置1のチェーン82の他方の端部に固定されてい
るキーは図示されていない。
るキーは図示されていない。
第1図と第2図の上部にキー8′が図示されている。こ
のキー8′は、例えば、詳細には図示されていない移送
ワゴンの端部に取り付けられた状態で図示されている。
のキー8′は、例えば、詳細には図示されていない移送
ワゴンの端部に取り付けられた状態で図示されている。
チェーン82′とキー8′と他の安全装置のこれらの要
素との関係を明確にするため、同じ参照符号には(′)
マークが付されている。図示されていないショッピング
・ワゴンのパイプ状のスライド・グリップ9に固定され
ている安全装置1は、該安全装置1とキー8′が延設さ
れている方向の線がほぼ水平に延在するよう構成されて
いる。
素との関係を明確にするため、同じ参照符号には(′)
マークが付されている。図示されていないショッピング
・ワゴンのパイプ状のスライド・グリップ9に固定され
ている安全装置1は、該安全装置1とキー8′が延設さ
れている方向の線がほぼ水平に延在するよう構成されて
いる。
キー・インサート・スリット12に関して反対の側に斜
線により示されているコイン・アタッチメント5が安全
装置1に設けられており、インサート・スリット52と
53と、コイン・チエツク・ボール46と、移動可能な
コンタクト・ビン6とがコイン・アタッチメント5に配
置されている。
線により示されているコイン・アタッチメント5が安全
装置1に設けられており、インサート・スリット52と
53と、コイン・チエツク・ボール46と、移動可能な
コンタクト・ビン6とがコイン・アタッチメント5に配
置されている。
安全装置1のケーシング10の内部に設けられているコ
イン・アタッチメント4の後端43はフック状に形成さ
れており、一方、コイン・チエツク・ボール46が戻し
ばね42の作用のもとて軸410回りで回動可能にコイ
ン・チエツク・レバー4の前端4,4に取り付けられて
いる。コイン・チエツク・レバー4のフック状の後端4
3は、安全装置1の要素のその折々の位置に左右される
が、移動可能な部材3のへこみ33の領域内に配置され
ている。コイン・インサート内に設けられているフンタ
クト・ビン6の他端は、移動可能な部材3のうちへこみ
33に隣接した突起35に当接するようになっている。
イン・アタッチメント4の後端43はフック状に形成さ
れており、一方、コイン・チエツク・ボール46が戻し
ばね42の作用のもとて軸410回りで回動可能にコイ
ン・チエツク・レバー4の前端4,4に取り付けられて
いる。コイン・チエツク・レバー4のフック状の後端4
3は、安全装置1の要素のその折々の位置に左右される
が、移動可能な部材3のへこみ33の領域内に配置され
ている。コイン・インサート内に設けられているフンタ
クト・ビン6の他端は、移動可能な部材3のうちへこみ
33に隣接した突起35に当接するようになっている。
第1図と第2図を参照すれば、移動可能な部材3のへこ
み33の上に切欠30が形成されていて、該切欠30内
にケーシング10の突起11が突設されているとともに
、圧縮ばね31が切欠11内に配置されている。圧縮ば
ね31は、突起11と切欠30に関して反対の位置にあ
る端部との間に圧縮された状態で収容されている。移動
可能な部材3は、へこみ33から離れた方の端部にロッ
キング・ノーズ32を備えている。
み33の上に切欠30が形成されていて、該切欠30内
にケーシング10の突起11が突設されているとともに
、圧縮ばね31が切欠11内に配置されている。圧縮ば
ね31は、突起11と切欠30に関して反対の位置にあ
る端部との間に圧縮された状態で収容されている。移動
可能な部材3は、へこみ33から離れた方の端部にロッ
キング・ノーズ32を備えている。
第1図と第2図に示されているように、ケーシング10
内に保持されている軸20の回りで回動可能なロッキン
グ部材2が安全装置1のケーシング10の上部に設けら
れている。軸20に取り付けられている戻しばね21は
、のちほど詳しく説明されているように、ロッキング部
材2を時計と反対の方向に回動させる働きをしている。
内に保持されている軸20の回りで回動可能なロッキン
グ部材2が安全装置1のケーシング10の上部に設けら
れている。軸20に取り付けられている戻しばね21は
、のちほど詳しく説明されているように、ロッキング部
材2を時計と反対の方向に回動させる働きをしている。
ロッキング部材2はフック状の突起22を備えており、
該突起22は、キー8′の牛−・プレート81′に形成
されている第1図には詳細に図示されていない切欠に突
設されている。また、部分的に斜線により表示されてい
る2枚の寸法の異なったコイン50と51が第1図に示
されている。
該突起22は、キー8′の牛−・プレート81′に形成
されている第1図には詳細に図示されていない切欠に突
設されている。また、部分的に斜線により表示されてい
る2枚の寸法の異なったコイン50と51が第1図に示
されている。
第1図の断面図により示されているように、キー8′と
キー・プレート81′は、安全装置1のロッキング部材
2とフック状の突起22により確実に保持されていると
ともに、移動可能な部材3のロッキング・ノーズ32に
より確実の口・ツクされている。安全装置1は、第1図
と第2図の断面図で見てショッピング・ワゴンのパイプ
状のスライド・グリップ9に固定されているが、ショッ
ピング・コインを取り外さなければならないときは、コ
イン・アタッチメント5のコイン・インサート・スリッ
ト53に利用者がコイン50を挿入する。
キー・プレート81′は、安全装置1のロッキング部材
2とフック状の突起22により確実に保持されていると
ともに、移動可能な部材3のロッキング・ノーズ32に
より確実の口・ツクされている。安全装置1は、第1図
と第2図の断面図で見てショッピング・ワゴンのパイプ
状のスライド・グリップ9に固定されているが、ショッ
ピング・コインを取り外さなければならないときは、コ
イン・アタッチメント5のコイン・インサート・スリッ
ト53に利用者がコイン50を挿入する。
利用者がコイン50を挿入すると、押入されたコイン5
0の直径がコイン・チエツク・ボール46によりチエツ
クされるとともに、コイン・チェック・レバー4の前端
44が時計の方向に回動され、これによりコイン・チェ
ック・レバー4の後端43が移動可能な部材3のホルダ
ー・ノーズ34から解放され、コイン・チエツク・レバ
−4全体が右に向かって回動する。コイン50をさらに
押し入れると、コンタクト・ビン6がケーシング10の
内部に向かって移動する。しかるのち、コイン・チェッ
ク・レバー4から解放された移動可能な部材3は、圧縮
ばね31の作用に抗してケーシング10内に保持されて
いるキー・プレート81’ に沿って摺動する。移動可
能な部材3の摺動に伴って、ロッキング・ノーズ32が
ロッキング部材2の後ろ側に沿って(第1図で見て上に
向かって)摺動する。
0の直径がコイン・チエツク・ボール46によりチエツ
クされるとともに、コイン・チェック・レバー4の前端
44が時計の方向に回動され、これによりコイン・チェ
ック・レバー4の後端43が移動可能な部材3のホルダ
ー・ノーズ34から解放され、コイン・チエツク・レバ
−4全体が右に向かって回動する。コイン50をさらに
押し入れると、コンタクト・ビン6がケーシング10の
内部に向かって移動する。しかるのち、コイン・チェッ
ク・レバー4から解放された移動可能な部材3は、圧縮
ばね31の作用に抗してケーシング10内に保持されて
いるキー・プレート81’ に沿って摺動する。移動可
能な部材3の摺動に伴って、ロッキング・ノーズ32が
ロッキング部材2の後ろ側に沿って(第1図で見て上に
向かって)摺動する。
利用者がコイン50をさらに押し入れることに伴って、
移動可能な部材3がコンタクト・ビン6により(第1図
で見て上に向かって)さらに移動し、ロッキング部材2
の端部24がロッキング・ノーズ32から解放される。
移動可能な部材3がコンタクト・ビン6により(第1図
で見て上に向かって)さらに移動し、ロッキング部材2
の端部24がロッキング・ノーズ32から解放される。
これにより、ロッキング部材2は、戻しばね21の作用
により時計と反対の方向に回動し、第2図に示されてい
る位置を占める。
により時計と反対の方向に回動し、第2図に示されてい
る位置を占める。
このときロッキング部材2のフック状の突起22はキー
8′のキー・プレート81′に形成されている切欠とも
はや係合していない。第2図に示されているように、キ
ー8′はロッキング部材2から離れて上に向かって移動
するので、キー8′は安全装置】から解放される。この
とき、移動可能な部材3は、時計と反対の方向に回動し
たロッキング部材2により第2図に示されている位置に
保持される。この状態が保持されている限り、突起11
により押圧されている圧縮ばね31が移動可能な部材3
を介してコンタクト・ピン6に力を作用させることはな
い。
8′のキー・プレート81′に形成されている切欠とも
はや係合していない。第2図に示されているように、キ
ー8′はロッキング部材2から離れて上に向かって移動
するので、キー8′は安全装置】から解放される。この
とき、移動可能な部材3は、時計と反対の方向に回動し
たロッキング部材2により第2図に示されている位置に
保持される。この状態が保持されている限り、突起11
により押圧されている圧縮ばね31が移動可能な部材3
を介してコンタクト・ピン6に力を作用させることはな
い。
上述のように移動可能な部材3が移動したので、コイン
・チェック・レバー4のフック状の端部43は移動可能
な部材3のへこみ33の中に所在しておらず、第2図に
示されている位置、すなわち、コイン・チエツク・レバ
ー4について第1図に示されているコイン50を挿入す
る前の位置から変位した位置を占めている。コイン・チ
エツク・ボール46は第2図に示されている状態にある
ので、挿入されたコイン50はコイン・インサート・ス
リット52または53内に保持されている。これと関連
して、挿入されたコイン50がコイン・インサート・ス
リット53から外に向かって逸脱せずまた故意にコイン
50が取り出されるようなことがないよう、コイン・イ
ンサート・スリット53の開放端が寸法ぎめされている
。
・チェック・レバー4のフック状の端部43は移動可能
な部材3のへこみ33の中に所在しておらず、第2図に
示されている位置、すなわち、コイン・チエツク・レバ
ー4について第1図に示されているコイン50を挿入す
る前の位置から変位した位置を占めている。コイン・チ
エツク・ボール46は第2図に示されている状態にある
ので、挿入されたコイン50はコイン・インサート・ス
リット52または53内に保持されている。これと関連
して、挿入されたコイン50がコイン・インサート・ス
リット53から外に向かって逸脱せずまた故意にコイン
50が取り出されるようなことがないよう、コイン・イ
ンサート・スリット53の開放端が寸法ぎめされている
。
連結状態から解除されたンヨッビンゴ・ワゴンを使用す
る必要がなくなり、集合位置に戻すときは、挿入されて
いるコイン50を取り出すために利用者が前記集合位置
においてチェーン82′に固定されているキー8′をキ
ー・インサート・スリット12に挿入することが必要で
ある。挿入されたキー8′のキー・プレート81′の前
端がロッキング部材2の突起23に当接し、ロッキング
部材2を時計の方向に回動させる。移動可能な部材3の
ロッキング・ノーズ32が第2図に示されているように
ロッキング部材2の上端24から解放されると、移動可
能な部材3は圧縮ばね31の作用によりコイン・アタッ
チメント5の方向、すなわち、第1図に示されているよ
うに下に向かって移動する。これに伴って、第1図に示
されているように、コンタクト・ピン6が下に向かって
押し動かされ、これによりコイン50はコイン・アタッ
チメント5のコイン・スリット53から排出される。す
なわち、利用者はなんら困難を伴うことなくコイン・イ
ンサート53からコイン50を取り出すことができる。
る必要がなくなり、集合位置に戻すときは、挿入されて
いるコイン50を取り出すために利用者が前記集合位置
においてチェーン82′に固定されているキー8′をキ
ー・インサート・スリット12に挿入することが必要で
ある。挿入されたキー8′のキー・プレート81′の前
端がロッキング部材2の突起23に当接し、ロッキング
部材2を時計の方向に回動させる。移動可能な部材3の
ロッキング・ノーズ32が第2図に示されているように
ロッキング部材2の上端24から解放されると、移動可
能な部材3は圧縮ばね31の作用によりコイン・アタッ
チメント5の方向、すなわち、第1図に示されているよ
うに下に向かって移動する。これに伴って、第1図に示
されているように、コンタクト・ピン6が下に向かって
押し動かされ、これによりコイン50はコイン・アタッ
チメント5のコイン・スリット53から排出される。す
なわち、利用者はなんら困難を伴うことなくコイン・イ
ンサート53からコイン50を取り出すことができる。
利用者がコイン50を取り出すとき、コイン・チェック
・レバー4の前端44はコイン・チエツク・ボール46
により戻しばね42の力に抗して時計の方向に回動され
る。移動可能な部材3にへこみ33が形成されているの
で、第1図を見ればよく判るように、コイン・チェック
・レバー4のフック状の端部43は再び移動可能な部材
3のホルダー・ノーズ35に当接する。移動可能な部材
3が第1図に示されている位置を占めると、口。
・レバー4の前端44はコイン・チエツク・ボール46
により戻しばね42の力に抗して時計の方向に回動され
る。移動可能な部材3にへこみ33が形成されているの
で、第1図を見ればよく判るように、コイン・チェック
・レバー4のフック状の端部43は再び移動可能な部材
3のホルダー・ノーズ35に当接する。移動可能な部材
3が第1図に示されている位置を占めると、口。
キング部材2のフック状の突起22は、挿入されたキー
8′のキー・プレート81′に形成されている切欠(図
示せず)に再び嵌入される。移動可能な部材3は、ロッ
キング部材2のうちフック状の突起22に関して反対の
位置にある側に当接しているロッキング・ノーズ32に
より第1図に示されている位置に確実にロックされるこ
とになる。
8′のキー・プレート81′に形成されている切欠(図
示せず)に再び嵌入される。移動可能な部材3は、ロッ
キング部材2のうちフック状の突起22に関して反対の
位置にある側に当接しているロッキング・ノーズ32に
より第1図に示されている位置に確実にロックされるこ
とになる。
なんらかの理由からチェーン82′に固定されたキー8
′を介して隣接しているショッピング・ワゴンから安全
装置に引張力が伝達されたとき、本発明に係る安全装置
】のグーソング10内に回動可能に保持されているロッ
キング部材2がもっばらこの引張力を受は支えて吸収す
る。したがって、安全装置1の残りの要素、すなわち、
移動可能な部材3とコイン・チェック・レバー4に引張
力または押圧力が作用することはない。これらの要素に
応力が生じることはないので、これらの要素の機能性が
損なわれることはない。
′を介して隣接しているショッピング・ワゴンから安全
装置に引張力が伝達されたとき、本発明に係る安全装置
】のグーソング10内に回動可能に保持されているロッ
キング部材2がもっばらこの引張力を受は支えて吸収す
る。したがって、安全装置1の残りの要素、すなわち、
移動可能な部材3とコイン・チェック・レバー4に引張
力または押圧力が作用することはない。これらの要素に
応力が生じることはないので、これらの要素の機能性が
損なわれることはない。
コイン・アタッチメント5の正面図が部分的に切断した
状態で第3図に示されている。2つの寸法が異なったコ
イン・インサート・スリット52と53がコイン・アタ
ッチメント5に形成されており、それぞれに対応してコ
イン・チエツク・ボール46と46′が配置されている
。コイン・インサート・スリット52と53に関して直
角に延在している部材45がコイン・チェック・レバー
4の前端44に配置されている。コイン・アタッチメン
ト5が上述のように構成されているりで、ショッピング
・ワゴンの連結を解除するときは、利用することができ
るコイン50または51を利用者が該等したコイン・イ
ンサート・スリット52または53に挿入する。
状態で第3図に示されている。2つの寸法が異なったコ
イン・インサート・スリット52と53がコイン・アタ
ッチメント5に形成されており、それぞれに対応してコ
イン・チエツク・ボール46と46′が配置されている
。コイン・インサート・スリット52と53に関して直
角に延在している部材45がコイン・チェック・レバー
4の前端44に配置されている。コイン・アタッチメン
ト5が上述のように構成されているりで、ショッピング
・ワゴンの連結を解除するときは、利用することができ
るコイン50または51を利用者が該等したコイン・イ
ンサート・スリット52または53に挿入する。
第1図は、本発明の一実施例に従って構成されたショッ
ピング・ワゴンに使用される安全装置の断面図であっ1
、キーがロックされている状態を示す。第2図は、ショ
ッピング・ワゴンに使用される安全装置の第1図に類似
した断面図であって、キーがロックされた状態から解放
された状態を示す。第3図は、本発明に係るショッピン
グ・ワゴンに使用される安全装置に設けられているコイ
ン・アタッチメントを部分的に切断した状態で示した正
面図。 1・・・安全装置、2・・・ロッキング部材、3・・・
移動可能な部材、4・・・コイン・チェック・レバー、
5・・・コイン・アタッチメント、6・・・コンタクト
・ビン、7・・・固定ボルト、8′・・・キー、9・・
・スライド・グリップ、10・・・ケーシング、11・
・・突起、12・・・キー・インサート・スリット、2
1・・・戻しばね、フック状の突起、23・・・突起、
31・・・圧縮ばね、32・・・ロッキング・ノーズ、
33・・・へこみ、34・・・ホルダー・ノーズ、35
・・・突起、41・・・軸、42・・・戻しばね、46
.46′・・・コイン・チエツク・ボール、50.51
・・・コイン、52.53・・・コイン・インサート・
スリット、71・・・安全ナツト、81′・・・キー・
プレート、82.82′・・・チェーン。 沖が、+B
ピング・ワゴンに使用される安全装置の断面図であっ1
、キーがロックされている状態を示す。第2図は、ショ
ッピング・ワゴンに使用される安全装置の第1図に類似
した断面図であって、キーがロックされた状態から解放
された状態を示す。第3図は、本発明に係るショッピン
グ・ワゴンに使用される安全装置に設けられているコイ
ン・アタッチメントを部分的に切断した状態で示した正
面図。 1・・・安全装置、2・・・ロッキング部材、3・・・
移動可能な部材、4・・・コイン・チェック・レバー、
5・・・コイン・アタッチメント、6・・・コンタクト
・ビン、7・・・固定ボルト、8′・・・キー、9・・
・スライド・グリップ、10・・・ケーシング、11・
・・突起、12・・・キー・インサート・スリット、2
1・・・戻しばね、フック状の突起、23・・・突起、
31・・・圧縮ばね、32・・・ロッキング・ノーズ、
33・・・へこみ、34・・・ホルダー・ノーズ、35
・・・突起、41・・・軸、42・・・戻しばね、46
.46′・・・コイン・チエツク・ボール、50.51
・・・コイン、52.53・・・コイン・インサート・
スリット、71・・・安全ナツト、81′・・・キー・
プレート、82.82′・・・チェーン。 沖が、+B
Claims (6)
- (1)チェーンの一方の端部に固定されているキーであ
って、チェーンの他方の端部が移送ワゴンのスライド・
グリップに固定されているキーと、挿入されて固持され
ているコインを排出するためならびに所定の集合箇所ま
たは連結されている他の移送ワゴンに連結したり他の移
送ワゴンとの連結を解除するために使用される機能要素
であって、すでに連結されている移送ワゴンの安全装置
に挿入されたキーが安全装置内に確実に保持さ れると同時に、固持されていたコインが解放されるかま
たは安全装置に挿入されたコインが固持されと同時に連
結を解除すべき移送ワゴンに固持されているキーが解放
されるよう機能する機能要素とを備えた移送ワゴン、特
に、シヨッピング・ワゴンに使用される安全装置におい
て、安全装置(1)内にロッキング部材(2)が配置さ
れていて、集合箇所または連結されている移送ワゴンの
固定されているキー(8′)を挿入することにより前記
ロッキング部材(2)が回動可能であり、挿入されてい
るキー(8′)がロッキング部材(2)により確実に保
持されてロックされるとともに、固持されていたコイン
が解放されることを特徴とする安全装置。 - (2)ロッキング部材(2)が、該ロッキング部材(2
)がロックされている状態ににおいて、コインの挿入方
向に移動可能な部材(3)により確実に保持されること
とを特徴とする請求項1記載の安全装置。 - (3)該移動可能な部 材(3)がロッキング部材(2)を確実に保持している
状態において、コイン・チェック・レバー(4)により
移動が生じないよう保持されることを特徴とする請求項
2記載の安全装置。 - (4)ロッキング部材(2)がフック状に形成されてお
り、ロックされている状態において、ロック・プレート
(81′)の前端に形成されている開口とロッキング部
材(2)が係合していることを特徴とする請求項1より
3までのいずれか1項記載の安全装置。 - (5)互いに隣接して配置されている2つの寸法の異な
ったコイン・インサート・スリットに関して直角に延在
した部材(45)がコイン・チェック・レバー(4)の
一方の端部に設けられていることを特徴とする請求項3
記載の安全装置。 - (6)隣接して配置されているコイン・インサート・ス
リット(52、53)が、交換可能なコイン・アタッチ
メント(5)に形成されていることを特徴とする請求項
5記載の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4023396.0 | 1990-07-23 | ||
DE4023396A DE4023396A1 (de) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | Sicherungseinrichtung fuer transportwagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478768A true JPH0478768A (ja) | 1992-03-12 |
JPH0798485B2 JPH0798485B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=6410863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275084A Expired - Lifetime JPH0798485B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-10-12 | 移送ワゴンに使用される安全装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5180045A (ja) |
EP (1) | EP0468088A1 (ja) |
JP (1) | JPH0798485B2 (ja) |
AU (1) | AU627959B2 (ja) |
CA (1) | CA2030756A1 (ja) |
DE (1) | DE4023396A1 (ja) |
FI (1) | FI906099L (ja) |
NO (1) | NO905311L (ja) |
PT (1) | PT96215A (ja) |
ZA (1) | ZA909362B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05338540A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-21 | Kuroobaa:Kk | 貸出物品管理装置 |
KR20220124758A (ko) * | 2020-03-06 | 2022-09-14 | 프란츠 비이트 | 대여 물품을 위한 보증금 잠금 시스템 및 보증금 잠금 시스템을 작동시키기 위한 방법 |
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DE4118514A1 (de) * | 1991-06-06 | 1992-12-10 | Systec Ausbausysteme Gmbh | Transportwagen mit muenzschloss |
DE4218527C2 (de) * | 1992-06-05 | 2001-10-18 | Vendoret Holding Sa | Kopplungsschloß für Einkaufswagen |
FR2693817B1 (fr) * | 1992-07-20 | 1994-09-23 | Pierre Leboime | Consigneur à verrouillage interactif pour chariot de transport de marchandises. |
FR2695502B1 (fr) * | 1992-09-09 | 1994-10-28 | Caddie Atel Reunis | Dispositif de consignation. |
DE4300486A1 (de) * | 1993-01-11 | 1994-07-14 | Peter Fuchs | Münzpfand-Kopplungsmechanik für Handwagen |
DE9321173U1 (de) * | 1993-01-11 | 1996-06-27 | Fuchs, Peter, 76133 Karlsruhe | Münzpfand-Kopplungsmechanik für Handwagen |
DE4304533A1 (de) * | 1993-02-16 | 1994-08-18 | Peter Fuchs | Münzpfand-Kopplungsmechanik für Handwagen |
US5421445A (en) * | 1994-01-04 | 1995-06-06 | Alvarez Mata; Evelio | Coin lock for bar of supermarket cart |
AU1805395A (en) * | 1994-05-08 | 1995-11-29 | Peter Fuchs | Coin-operated lock |
SE504192C2 (sv) * | 1995-02-09 | 1996-12-02 | Kaj Jensen | Myntersättare |
DE19600248C1 (de) * | 1996-01-05 | 1997-07-31 | Boehringer Rainer | Pfandschloß |
DE19637652C1 (de) * | 1996-09-16 | 1998-03-12 | Walker Birgit | Pfandschloß |
DE19750059A1 (de) † | 1997-11-12 | 1999-05-20 | Wanzl Metallwarenfabrik Kg | Pfandschloßeinheit |
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- 1990-10-12 JP JP2275084A patent/JPH0798485B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-26 EP EP90120572A patent/EP0468088A1/de not_active Withdrawn
- 1990-11-15 US US07/612,683 patent/US5180045A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1990-11-23 CA CA002030756A patent/CA2030756A1/en not_active Abandoned
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