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JPH04692A - 携帯可能記憶媒体装置 - Google Patents

携帯可能記憶媒体装置

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Publication number
JPH04692A
JPH04692A JP2102376A JP10237690A JPH04692A JP H04692 A JPH04692 A JP H04692A JP 2102376 A JP2102376 A JP 2102376A JP 10237690 A JP10237690 A JP 10237690A JP H04692 A JPH04692 A JP H04692A
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JP
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data
memory
command
storage medium
portable storage
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JP2102376A
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JP3003043B2 (ja
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Keiichi Miyazaki
宮崎 馨一
Tadashi Otsuka
正 大塚
Shigeru Takahashi
茂 高橋
Masanori Noguchi
昌徳 野口
Keizo Shinmen
恵三 新免
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH04692A publication Critical patent/JPH04692A/ja
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばスキー場等において、スキーヤ−があ
らかじめ携帯していて、リフトなど利用に際して、ゲー
トを通過する時にあらかじめ設定された料金体系に従っ
た料金徴収処理を自動的に行えることを可能とする携帯
可能記憶媒体装置に関する。
〈従来の技術〉 近年、スキーブームの到来により各地のスキー場は、混
雑がいっそう激しくなってきており、リフトに乗るのに
長い時間待たなければならないなどの現象が一般化して
いる。
ところで、スキー場において、リフト等を利用するに当
たっては、予め設定された料金体系に従った例えば数日
界1回敗勢あるいは1回限りのチケット等を購入し、ゲ
ートを通過する際にそのチケットを係員に見せるとか、
チケットの一部をもぎとるあるいはマークを入れる等し
てチエツクを受けるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、スキーヤ−は手袋を着用している他に、
ストック等を持っているために、予め購入したチケット
を取り出したりする手間が煩わしいという課題がある。
また、スキーを行っているうちにチケットが汚れたり紛
失する等といつな事故もあり、スキー場等に於ける利用
料金徴収に関しての簡便な処理システムが要求されてい
る。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたもので、例え
ばスキー場等に於けるリフトなどの利用料金徴収処理を
簡便に行えるシステムを実現するための、腕時計形のよ
うにして携帯可能な記憶媒体装置を提供することを目的
とする。
く課題を解決するための手段〉 第1図は、本発明に係わる携帯可能記憶媒体装置の基本
的な機能ブロック図である。
図において、1は書換え可能のメモリで、例えばRAM
が用いられる。2は空間を介して伝えられる信号を受信
する受信手段、3は受信手段2を介して伝えられた信号
を解読し、その受信信号がメモリ1へのデータ書込みコ
マンドであるか、料金処理コマンドであるかを解読する
ための解読手段、4はこの解読手段3において解読した
結果、受信信号がデータ書込みコマンドである場合、そ
のコマンドに続くデータをメモリ1に書込むデータ書込
み手段である。
5は解読手段3からの解読結果か料金処理コマンドであ
ることを示す場合、メモリ1に書込まれているデータを
読み出すデータ読みだし手段、6はデータ読みだし手段
5により読み出されたデータを空間を介して送信する送
信手段である。
7はステータス信号入力手段で、例えば装置が収容され
たケースの外部から操作可能のように構成された押しボ
タンが用いられる。8はステータス信号入力手段7から
の指令に基づきメモリ1に書込まれたデータを読み出し
て表示する表示手段である。
く作用〉 受信手段は空間を介して伝送された信号(例えば電磁波
信号、光信号等)を受信する。解読手段は受信信号がデ
ータ書込みコマンドか料金処理コマンドか解読し、それ
に応じてメモリへのデータ書込み/読みだしを制御する
。データ書込みコマンドの場合は、それに続いて送信さ
れてくる例えば期限に関するデータ、金額に関するデー
タをメモリに書込む。
データ読みだし手段は、料金処理コマンドの場合、メモ
リに書き込まれているデータを読みだし、送信手段は読
み出されたデータを空間に出力する。
一方、携帯者によりステータス信号出力手段を操作して
表示指示を行うと、メモリに書込まれているデータの内
容が表示手段に表示される。これにより、自分が携帯し
ている記憶媒体装置のメモリ内容(例えば期限や金額に
関するデータ)を知ることができる。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。この実施例では、携帯可能の記憶媒体装置として、
スキー場において各スキーヤ−が携帯し、リフトの料金
などを支払うシステムに用いる場合を想定している。
図において、第1図の各部分に対応するものには同一の
符号を付して示す。
復調回路21は、受信手段2で受信した信号を復調し、
符号化されたコマンドやデータをマイクロプロセッサ1
0に印加する。マイクロプロセッサ10は、復調回路2
1を介して印加された信号を解読する解読手段(デコー
ダ)としての機能と、メモリ1へのデータ書込み手段4
およびデータ読みだし手段5としての機能をソフトウェ
アによって実現する。変調回路61は、マイクロプロセ
ッサ10から出力されるデータ、例えばIDコードや期
限に関する情報を変調するもので、変調された信号は、
送信手段6を経て空間に出力される6受信手段2および
送信手段6は、例えば空間に出力される信号として、電
磁波を利用するような場合には、アンテナとしての機能
を持つものが使用され、また光信号を利用する場合は、
ホトトランジスタや発光素子が使用される。
第3図は、記憶媒体装置の外観概念図である。
ここでは、外観が腕時計のような形態となっていて、前
・面パネルの一部には送受信手段2,6の収納部20と
、表示手段8が設置されている。側面にはステータス信
号入力手段7としての押しボタンが設けである。
メモリ1や内部の電気回路を動作させるためのバッテリ
ーを含む全ての回路は、ケース30内に収容されており
、ケースはバンド40により腕に巻き付けて携帯可能に
構成されている。
この様に構成した装置の動作を、次に説明する。
第4図は、動作の一例を示すフローチャートである。受
信手段2は、外部から送信される信号を常時受信できる
ような体制になっている。外部からは、例えば記憶媒体
装置を携帯するスキーヤ−がリフトに通じるゲートを通
過する、あるいはスキーヤ−が操作するスイッチからの
信号に基づいて、所定のコマンドを含む信号が送られて
くる。
ここで送られてくる信号は、通過するゲート周辺であっ
て、スイッチ操作する狭い範囲だけにしか到達しないよ
うな送信出力が選定されていて、ゲートを通過するスキ
ーヤ−が携帯する装置の受信手段2だけが、送信されて
くる信号を受信する。
復調回路21は受信手段2で受信した信号を復調してマ
イクロプロセッサ10に印加する。マイクロプロセッサ
10は、復調回路21を介して印加される信号を受け、
これを解読する(ステップ1.2)。
第5図は、受信手段2が受信する信号のフォーマットの
一例を示す概念図である。
(a)はデータ書き込みコマンドの場合であり、(b)
は料金処理コマンドの場合を示している。
(a)に示すデータ書き込みコマンドは、先頭にデータ
書き込みコマンドを示すビットパターンがあり、続いて
期限を示すデータや金額を示すデー夕、利用できるリフ
ト会社等示すコードなどのデータ、エラーチック用のコ
ードで構成されている。
ここで、データ書き込みコマンドのビットパターンは、
不正使用を防止するために、変更可能になっており、解
読手段3はこのようなコマンドのビットパターンの変更
に対して、あらかじめメモリに格納するコマンド解釈の
ためのデータを書き替えることで対応できるようになっ
ている。
(b)に示す料金処理コマンドは、先頭に書き込みコマ
ンドとの識別が付くような料金処理コマンドであるとこ
ろの識別コードと、料金処理の為に必要なデータ、及び
エラーチエツク用のコードで構成されている。なお、料
金処理コマンドを示すコードは、書き込みコマンドとの
識別が付けばよいので、例えば1ビツトで形成されるも
のでもよい。
第4図に戻り、コマンドを解読した結果、それが料金処
理コマンドであれば、メモリ1にあらかじめ書き込まれ
ているデータを読出す(ステップ4)。
ここで読み出されるデータは、例えば各携帯用記憶媒体
装置に付けられているIDコード、有効期間に関するデ
ータ、残高を示す金額データ、リフト会社等を示すコー
ド、大人用であるか子供用であるかのデータ等である。
読み出されたデータは、送信手段6により送信される(
ステップ5)。
第6図は、携帯用記憶媒体装置の送信手段6から送られ
る信号のフォーマットの一例を示す概念図である。
この様な信号を受信したシステムは、送られたデータか
らスキーヤ−か携帯する記憶媒体装置か有効なものであ
るか、否かを判断し、リフトに通じるゲートの開閉を制
御したり、ゲートを通過したスキーヤ−の数や料金計算
などを行うことが容易にできる。また、送られた残高に
関するデータから必要の金額を差し引いたり、回数券デ
ータから必要なデータを差し引き、更新した残高データ
を書き込みコマンドにより、メモリ1に書き込むことも
可能となる。
ステップ3において、データ書き込みコマンドであると
判断されると、メモリ1にデータが書き込まれ(ステッ
プ6)、その後、書き込み禁止処理などが必要に応じて
行なわれ、データ書き込み終了信号が送信手段6を介し
て送信される(ステップ7)。
第7図は、携帯用記憶媒体装置に収容されているメモリ
1へのデータ書き込み装置の一例を示す概略構成図であ
る。このデータ書き込み装置は、携帯用記憶媒体装置に
収容されているメモリ1に書き込まれていた期限が経過
したり、回数や金額などに関する残高が無くなったり、
少なくなった場合、スキーヤ−が所定の金額を支払い、
メモリにデータを再び書き込んで、携帯用記憶媒体装置
を再使用するような場合に用いられる。
この装置は、携帯用記憶媒体装置内のメモリに書き込む
べきデータ(例えばIDコード、期限データ、金額デー
タ、回数を示すデータ等)を入力可能のキーボード11
、キーボード11から入力したデータやその他の必要な
指示が表示される表示手段12、スキーヤ−の腕から取
り外した時計形の携帯用記憶媒体装置が置かれる設置台
13、データ書き込み終了を音などで知らせる音声信号
出力手段14、データ書き込み指令を行うキー15など
が設けである。
設置台13の内部には、携帯用記憶媒体装置内の送受信
手段と空間を隔てて結合するアンテナが設置されている
第8図は、このデータ書き込み装置の機能ブロック図で
ある。16は携帯用記憶媒体装置内の送受信手段と空間
を隔てて結合する送受信手段で、これらは共用のアンテ
ナが用いられる。
17は送受信手段に接続された復変調回路、18は全体
を制御する制御回路である。この制御回路としては、例
えばマイクロプロセッサが用いられており、これに繋が
る内部バスBSには、メモリ19、キーボード11、表
示手段12がそれぞれ接続されている。
オペレータは、スキーヤ−から携帯用記憶媒体装置を受
は取り、これをはじめに、設置台13にセットさせる0
次に、スキーヤ−の要望に基づき、期限、回数、金額な
ど必要なデータをキーボード11を用いて入力させる。
キーボード11を用いて入力されたデータは、表示手段
12に表示され、必要に応じて修正が可能になっている
。キーボードにより入力されたデータが、間違いない場
合、続いてオペレータは書き込みキーI5を押す。する
と、第5図(a)に示すようなフォーマットの信号(コ
マンドとしては書き込みコマンドとなっている)が送信
手段16から出力される。ここで送信手段16がら空間
に出力される信号のパワーは、設置台13に置かれてい
る携帯用記憶媒体装置の送受信手段に到達すればよいだ
けの微弱な信号であって、周囲に別の携帯用記憶媒体装
置が存在していたとしても、そのメモリにはデータが書
き込まれることのないようにしである。
設置台13に置かれた記憶媒体装置は、送信手段16か
ら送られた信号を受け、書き込みコマンドを解読すると
、キーボード11によって入力されたデータをメモリ1
に書き込む。
記憶媒体装置のメモリ1に書き込まれたデータは、デー
タ書き込み装置側からデータ読出しコマンドを送り、デ
ータ書き込み装置側でも読み出すことが可能で、データ
が正確に記憶媒体装置側のメモリに書き込まれたか否か
を確認することができる。
ここでデータの書き込みは、通常所定の料金を支払って
行われることになり、記憶媒体装置のメモリ1に書き込
まれたデータは、金銭的な価値を有するので、自由にデ
ータの書き込みができないような対策を施す必要がある
。この様な対策として、書き込みコマンドのビットパタ
ーンを特種のパターンで形成したり、これを期間ごとに
変えたりする方法があり、記憶媒体装置内のコマンド解
読手段は、この様な対策に対応可能のようにコマンド解
釈のレファレンスとなるデータを変更可能なように構成
しである。
第9図は、本発明の携帯用記憶媒体装置の他の例を示す
機能ブロック図である。
この実施例では、携帯用記憶媒体装置内に料金処理手段
9を設けたものである。
第1図の実施例では、携帯用記憶媒体装置内のメモリ1
のデータの書き込みを、外部からの信号によってのみ書
き替えるようにしたものであるが、この実施例では、メ
モリのデータを読出し、所定の金額や回数などを減算し
て更新したデータを、携帯用記憶媒体装置内で再びメモ
リ1に書き込みできるように構成したものである。
この実施例の場合、第4図において、ステップ4の後に
続いて、料金処理手段9が行う所定の料金処理ステップ
が挿入される。
第10図は、第4図において、ステップ4とステップ5
の間に設けられる料金処理の概略フローチャートである
。メモリ1から読出したデータにより、携帯用記憶媒体
装置のメモリに数日券方式か、回数券方式か、グリベイ
ト方式かの中でどの方式のデータが格納されているか判
断する。
ここで1日参あるいは数日券方式のものであれば、有効
期間に関するデータとコマンドに続いて送られた期限を
示すデータとを比較し、有効であるか否かを判断する。
そして、メモリから読み出した有効期間に関するデータ
が有効期間内であれば、許可を示すOK倍信号許可信号
出力手段から送信手段を介して出力する。期限を過ぎて
いるなど無効であれば、無応答信号あるいは無効である
ことを示す信号を出力する。
回数券方式のものであれば、メモリから読み出した残り
回数に関するデータから「1」を差し引くことができれ
ば、許可信号を示すOK倍信号出力する。OK倍信号出
力すると、残りの回数は[IJだけ減算され、そのデー
タか新しい回数データとしてメモリ1に書き替えら、残
り回数データが更新される。
プリペイド方式のものであれば、メモリから読み出しな
残り金額に関するデータから、受信手段により受けた所
定料金を減算し、減算が行えれば許可信号を示すOK倍
信号出力する。
OK倍信号出力されると、減算結果が残り金額データと
してメモリに書き込まれ、残り金額デー夕が更新される
。また、必要あらば、例えばOKであることをスキーヤ
−に知らせるためのブザー音が出力される。この音は、
OK倍信号受けたシステム側において出力するようにし
てもよい。
ここで、携帯用記憶媒体装置から出力されるOK倍信号
、メモリ1に格納されているデータが有効であることを
示す外に、メモリに書き込まれているIDコードや、大
人/子供を示すデータ、1日参或いは数日巻方式のもの
か、回数券方式か、プリペイド方式かを示すデータ、さ
らにメモリに書き替えられた残りの回数や金額を示すデ
ータをも一緒に送り返すようにしてもよい4 これらの各種のデータを送り返すことにより、これらの
データを受けたシステムは、ゲートの開閉制御の外に、
ゲートを通過したスキーヤ−の数や売上データの処理を
容易に計算機を用いて行うことか可能になる。
回数券方式において、メモリから読み出された残りの回
数のデータが「0」を示す場合や、プリペイド方式にお
いて、残り金額が減算すべき金額より少なくて減算でき
ないような場合は、無応答信号あるいは、無効を示す信
号が出力される。
携帯用記憶媒体装置から出力されるこれらのOK倍信号
無効信号を受けた外部装置は、例えばOK倍信号あれば
リフトに通じるゲートをオープンにし、無効信号あるい
は無応答信号であれば、ゲートは閉じたままとする。
一方、スキーヤ−は、自分が携帯している記憶媒体装置
のメモリに格納されているデータを知りたいような場合
、ステータス信号入力手段7として機能する押しボタン
を押すと、書き替えられたデータが読み出され、そのデ
ータが表示手段に表示される。従って、これからその記
憶媒体が使用可能のものかを任意の時点で知ることがで
きる。
なお、上記の実施例では、携帯可記憶媒体装置との信号
のやり取りを、電磁波のような信号を用いることを想定
したか、光信号や超音波信号などを利用してもよい。
また、この実施例ではスキー場においてスキーヤ−が携
帯して、リフトなどの料金処理を行うシステムに適用す
ることを想定したが、その他各種の料金徴収処理システ
ムに利用することかできる。
また、前述した料金処理やデータ書き込み処理を行って
いない通常の状態では、例えば時計機能を搭載し、表示
手段8に時刻や日付などを表示するようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば各種のデー
タを書き替え可能に構成したメモリを備え、このメモリ
に書き込まれたデータを空間を介して伝送される信号を
用いて、読出したり書き込んだりできるように構成した
もので、料金徴収に関する処理を簡便に、かつ迅速に行
えることを可能とする携帯用記憶媒体装置が提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる携帯可能記憶媒体装置の基本的
な機能ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示す構
成ブロック図、第3図は記憶媒体装置の外観概念図、第
4図は動作の一例を示すフローチャート、第5図は受信
手段が受信する信号のフォーマットの一例を示す概念図
、第6図は携帯用記憶媒体装置の送信手段から送られる
信号のフォーマットの一例を示す概念図、第7図は携帯
用記憶媒体装置に収容されているメモリへのデータ書き
込み装置の概略構成図、第8図はデータ書き込み装置の
機能ブロック図、第9図は本発明の携帯用記憶媒体装置
の他の例を示す機能ブロック図、第1O図は第4図にお
いて、ステップ4とステップ5の間に設けられる料金処
理の概略フローチャートである。 1・・・書換え可能のメモリ、2・・・受信手段3・・
・解読手段、4・・・データ書込み手段5・・・データ
読みだし手段 6・・・送信手段 7・・・ステータス信号入力手段 8・・・表示手段 9・・・料金処理手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空間を介して伝えられる信号を受信する受信手段
    と、 書換え可能のメモリと、 受信手段を介して伝えられた信号を解読し当該受信信号
    が少なくとも前記メモリへのデータ書込みコマンドであ
    るか料金処理コマンドであるかを解読する解読手段と、 前記解読手段からの解読結果がデータ書込みコマンドで
    あることを示す場合、当該コマンドに続くデータを前記
    メモリに書込むデータ書込み手段と、 前記解読手段からの解読結果が料金処理コマンドである
    ことを示す場合、前記メモリに書込まれているデータを
    読み出すデータ読みだし手段と、このデータ読みだし手
    段により読み出されたデータを空間を介して送信する送
    信手段と、 ステータス信号入力手段と、 このステータス信号入力手段からの指令に基づき前記メ
    モリに書込まれたデータを表示する表示手段 と備えたことを特徴とする携帯可能記憶媒体装置。
  2. (2)データ書込みコマンドに続いて送られるデータは
    期限に関するデータである請求項(1)記載の携帯可能
    記憶媒体装置。
  3. (3)データ書込みコマンドに続いて送られるデータは
    金額に関するデータである請求項(1)記載の携帯可能
    記憶媒体装置。
  4. (4)空間を介して伝えられる信号を受信する受信手段
    と、 書換え可能のメモリと、 受信手段を介して伝えられた信号を解読し、当該受信信
    号が少なくとも前記メモリへのデータ書込みコマンドで
    あるか料金処理コマンドであるかを解読する解読手段と
    、 前記解読手段からの解読結果がデータ書込みコマンドで
    あることを示す場合、当該コマンドに続くデータを前記
    メモリに書込むデータ書込み手段と、 前記解読手段からの解読結果が料金処理コマンドである
    ことを示す場合、前記データ読みだし手段によりメモリ
    に書き込まれているデータを読み出し、所定の料金徴収
    処理を行う料金処理手段と、この料金処理手段による料
    金徴収結果に関する情報を空間を介して送信するように
    したことを特徴とする携帯可能記憶媒体装置。
  5. (5)料金処理コマンドは、少なくとも利用料金あるい
    は回数に関するデータが付加されており、料金処理手段
    は、メモリに書込まれた金額あるいは利用可能回数デー
    タから当該利用料金あるいは回数に関するデータの差を
    演算して残高に関するデータを求め、 この残高に関するデータをメモリに更新データとして書
    込むことを特徴とする請求項(4)記載の携帯可能記憶
    媒体装置。
  6. (6)料金処理コマンドは、少なくとも期限に関するデ
    ータが付加されており、 料金処理手段は、メモリに書込まれた期限に関するデー
    タを読みだし、当該期限が送信された期限内にあるか否
    かの判断を行うことを特徴とする請求項(4)記載の携
    帯可能記憶媒体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5570086A (en) * 1992-02-18 1996-10-29 Citizen Watch Co., Ltd. Data carrier system

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JPH02500470A (ja) * 1986-10-23 1990-02-15 スキダータ・コンピューターハンデルスゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンク データ伝送用自動化通信装置

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