[go: up one dir, main page]

JPH0465116B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0465116B2
JPH0465116B2 JP58060635A JP6063583A JPH0465116B2 JP H0465116 B2 JPH0465116 B2 JP H0465116B2 JP 58060635 A JP58060635 A JP 58060635A JP 6063583 A JP6063583 A JP 6063583A JP H0465116 B2 JPH0465116 B2 JP H0465116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
composition according
liquid crystal
general formula
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58060635A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58185678A (ja
Inventor
Jon Harisun Kenesu
Piitaa Reinesu Edowaado
Kyarorin Sandaazu Furansesu
Jon Tonpusun Deiuitsudo
Furanshisu Nyuuton Deiuitsudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UK Secretary of State for Defence
Original Assignee
UK Secretary of State for Defence
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UK Secretary of State for Defence filed Critical UK Secretary of State for Defence
Publication of JPS58185678A publication Critical patent/JPS58185678A/ja
Publication of JPH0465116B2 publication Critical patent/JPH0465116B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は有機物質、特に䟋えば電気光孊デむス
プレむに䜿甚される液晶物質溶液䞭の倚色性染料
に関する。 液晶物質は、完党に敎列した液晶性固䜓状態の
盞ず完党に乱れた等方性液䜓状態の盞の䞭間にあ
る分子の配列床を有する液晶盞もしくはメ゜盞ず
しお知られる盞を瀺す呚知の有機物質である。 液晶物質を組み蟌んだ電気光孊装眮は呚知であ
り、又時蚈、蚈算機及びデゞタル電圧蚈の劂き甚
途に斌いおデゞタルデむスプレむずしお広く䜿甚
されおいる。これらの装眮は、電堎が適圓な液晶
物質の薄い絶瞁フむルムを暪切぀お印加される際
の光孊的コントラストを利甚しおいる。䜜動枩
床で液晶盞にあるこの物質の分子は電堎によ぀
お再配列され、電堎を印加したフむルム郚分の光
孊的性質䟋えば呚囲光の散乱又は透過率に倉化が
生ずる。 基本的甚途で䞀般的に䜿甚されおいる液晶デむ
スプレむ装眮の倚くは、捩れネマチツク電気光孊
効果により䜜動する。この堎合、捩れ分子配列を
有するネマチツク液晶物質のフむルムの光孊掻性
は電圧に䟝存し、電圧に埓぀お、前蚘フむルムを
光孊的偏光子間にセルの圢態で配眮した際皮々の
透過率の状態間でフむルムがスむツチされ埗る。
この皮の装眮を䜎電圧、䜎電力消費が芁求される
分野で䜿甚するのが理想的であるが、䜜動モヌド
に内圚しお倚くの限定が加えられる。 特に、個の偏光子の䜿甚は望たしくない。䜕
故ならば、偏光子は比范的高䟡で、取り扱いにく
く、湿気で分解し、曇぀た倖芳を呈するからであ
る。曎に、広い芖角での捩れネマチツク装眮の光
孊的コントラストは乏しい。 液晶物質は、液晶物質の分子が液晶物質に組み
入れられた他の適圓なドヌパントの分子にその配
列を抌し぀ける性質を有する。この性質が所謂
“ゲスト−ホスト”装眮䟋えばデむスプレむ装眮
の基瀎をなしおいる。このデむスプレむ装眮に斌
いおは、ホスト液晶物質ずゲスト物質ずが電堎が
印加されない堎合にはある分子配眮をずり、物質
に電堎が印加された際に別の分子配眮をずる。ゲ
スト物質は通垞倚色性染料であり、分子吞収特性
が分子ぞの入射光の電気ベクトルの方向に䌎぀お
倉化する染料である。 液晶分子に印加された電堎の圱響ず、ゲスト−
ホスト効果の結果ずしお起る染料分子の再配向ず
によ぀お、実際䞊染料分子の配向がスむツチされ
うるため、そのような染料を存圚させお液晶デむ
スプレむのオフ状態電堎を印加しないずオン
状態電堎を印加するの間でのコントラストを
高めるこずができる。 䞋蚘に斌お曎に蚎議されるように、電気光孊デ
むスプレむelectro−optical displaysにゲス
ト−ホスト効果を利甚しうる液晶効果は数皮類存
圚する。これらの効果は、䜿甚される液晶物質の
皮類ず、オフ状態での液晶物質分子の配列䟋え
ば、液晶物質のフむルムを配眮するために䜿われ
る基板の衚面凊理によ぀お決定されるようなに
応じお倉化する。 ゲスト−ホスト型の電気光孊デむスプレむ、特
に所謂盞倉化電気光孊効果により䜜動する電気光
孊デむスプレむは、䞋蚘の利点を有する。即ち、
個の偏光子を必芁ずしないこず、広い芖角での
光孊的コントラストが改良され埗るこず、及び液
晶セルを盎接掻性基板䞊にデポゞツトさせお圢成
され埗る。 ゲスト−ホスト液晶デむスプレむのオン状態ず
オフ状態間で最倧のコントラストを埗るために
は、ゲスト分子がホスト分子の時間平均配向
time averaged orientationにできるだけ近接
しおいるこずが重芁である。然しながら、このこ
ずは、䞍芏則な熱的倉動の為にある限床たでしか
達成しえない。配向が理想からどの皋床離れおい
るかは、䞋蚘匏 3cos2Ξ− (1) 匏䞭、cos2Ξは時間平均項であり、はホスト
分子の時間平均配向に察する分子の瞬間角配向で
ある によ぀お䞎えられるオヌダパラメヌタずしお知
られる量によ぀お枬定される。オヌダパラメヌタ
の倀の決定は圓該技術分野に斌いお良く理解さ
れおいる䟋えば、“ new absorptive mode
reflective liquid crystal display device”by
D.L.White and G.N.Taylor in the Journal of
Applied Physics、1974、45、4718〜4723を参照
されたい。 完党な配向の堎合、オヌダパラメヌタはで
ある即ちΞはれロである。このようにしお、
ゲスト−ホスト装眮に斌いお䜿甚する倚色性染料
は液晶ホスト䞭でできるだけ高いオヌダパラメヌ
タ即ちより小さいができるだけに近いを
有するべきである。然しながら、倚色性染料は適
切な化孊的、光化孊的及び電気化孊的安定性、䟋
えば、倧気䞭の汚染物、電堎装眮䜜動に斌け
る及び玫倖線攟射に曝されたずきの安定性も持
たねばならない。倚色性染料はむオン性であ぀お
はならないし、もしくはむオン化しうるいかなる
特性をも有しおはならないそうでなければ、液
晶物質はその絶瞁性を損い、装眮を䜿甚しえない
ものにするであろう。又、倚色性染料はホスト
物質䞭で充分な溶解床を持たねばならない所望
の効果を埗るために必芁ずされるゲスト倚色性染
料の濃床は通垞極めお小さい䟋えば数以䞋の
染料けれども、それにも拘らず倚色性染料は液
晶物質䞭では実質的に䞍溶性であるために、倚色
性染料の倚くは䞍適圓である。 英囜特蚱公開第2081736号明现曞から、 䞀般匏 〔匏䞭、R1はアルキル又はアリヌルを瀺し は、NH2又はNHCH3を瀺し 及びのうち䞀方はOHで他方は、NH2又
はNHR4匏䞭、R4はNHCH3であるを瀺し R2及びR3のうち䞀方はでOH基に察しおオル
ト䜍にある基はCH2R1である〕 を有する染料は倚色性を有し、埓぀お電気光孊デ
むスプレむに液晶物質ず䜵甚された堎合に有甚で
あるこずが公知である。 この分類に属するある皮のアントラキノン化合
物が意倖にも液晶物質に高い溶解性ず高いオヌダ
パラメヌタを有するこずが知芋された。埓぀お、
液晶ゲスト−ホスト効果に基く電気光孊デむスプ
レむに䜿甚した堎合に特に有甚である。 本発明のゲスト−ホスト液晶装眮に適する組成
物は、液晶物質ず倚色性染料ずの溶液から成る。
この堎合この倚色性染料は氎可溶性で䞔぀むオン
性のwater solublising and ionic眮換基を
有せず、䞔぀䞀般匏 匏䞭、及びR1は倫々別個に、C4-7−−ア
ルキル基を瀺し、R2及びR3は倫々別個に、氎玠
又はC1-4−アルキルを瀺す を有する少なくずも぀のアントラキノン化合物
から成る。 䞀般匏䞭及びR1が同䞀の基である化合物
が奜たしく、及びR1が−ブチル又は−ヘ
キシルである化合物が特に奜たしい。埌者の化合
物は高い溶解床ず、高いオヌダパラメヌタず、良
奜な安定性ずを䜵有する。 䞀般匏䞭R2及びR3の䞡方が、たたはR2及
びR3のいずれか䞀方がで他方がC1-4−アルキ
ルである化合物が奜たしい。R2及びR3がであ
る化合物は䞀般に、R2及びR3のうち䞀方又は䞡
方がC1-4−アルキルである化合物に比しお高いオ
ヌダパラメヌタを有する。埌者の化合物、特に
R2及びR3のうち䞀方又は䞡方がメチル基である
化合物はより高い波長で最倧吞収を瀺し、埓぀お
グリヌンシ゚ヌドgreener ahadeを有する。
グリヌンシ゚ヌドを有する化合物は混合シ゚ヌ
ド、特に英囜特蚱公開第2082196号明现曞及び英
囜特蚱出願第8203421号明现曞に蚘茉のむ゚ロヌ
倚色性染料、レツド倚色性染料及び本願明现曞に
蚘茉のブルヌ倚色性染料ず混合しおニナヌトラル
ブラツクシ゚ヌドを䜜るのに適しおいる。 染料が優れたコントラストを䞎え埗るかの有甚
な指暙は、分子吞光係数ず溶解床moles
litreずの積である。電気デむスプレむに䜿甚さ
れる染料の液晶組成物溶液は、この積の倀ずし
お、奜たしくは少くずも500cm-1より奜たしくは
少くずも750cm-1を有する。染料の分子吞光係数
は液晶物質によ぀お倧きく倉化しないので、奜た
しい積の倀から任意の液晶物質䞭での特殊な染料
の、優れたコントラストを埗るための奜たしい最
䜎溶解床を蚈算できる。埓぀お、10000cm2・
moles-1の分子吞光係数を有する染料の堎合、溶
解床は奜たしくは少くずも5.0×10-2モル、
より奜たしくは少くずも7.5×10-2モルであ
る。15000cm2・moles-1の分子吞光係数を有する
染料の堎合、溶解床は奜たしくは少くずも3.3×
10-2モル、より奜たしくは少くずも5.0×
10-2モルである。分子吞光係数20000cm2・
moles-1を有する染料の堎合、溶解床は奜たしく
は少くずも2.5×10-2モル、より奜たしくは
少くずも3.7×10-2モルである。本発明の化
合物は䞀般に高い溶解床ず高い吞光係数ずを有す
る。 液晶デむスプレむに䜿甚される化合物は、デむ
スプレむの䜜動を劚害する無機物質及び他のむオ
ン化しうる物質又は攟射に敏感であり䞔぀䜜動䞭
のデむスプレむ内で分解する生成物を含たないず
いう点から、奜たしくはできるだけ玔粋であるの
が奜たしい。又、これらの化合物は、奜たしくは
出発物質、䞭間生成物及び副生物等の非倚色性物
質又は性胜の劣る倚色性物質を含むべきではな
い。これらの物質はデむスプレむの識別
perceivedコントラストに寄䞎しないからであ
る。玔粋な圢態、即ち劚害物質又は有害物質を実
質的に含たない圢態で化合物を埗るためには、通
垞、染料をクロロホルム等の有機溶媒で繰返し再
結晶するか、及び又はクロマトグラフ分離にか
けるのが望たしい。 本発明化合物を電気光孊デむスプレむの劂き分
野で䜿甚する堎合、本発明化合物を液晶物質に添
加するず液晶組成物の粘床が䞊昇し、埓぀おデむ
スプレむの応答時間が増加する傟向にある。埓぀
おできるだけ小量適切な電気光孊コントラスト
を䞎えるに充分な䜿甚するのが望たしい。この
点で䞀般匏の化合物の倚くが極めお高い吞光係
数を有し、埓぀お液晶組成物䞭に必芁ずされる量
が通垞未満のほんの少量であるから、これら
の化合物は特に重芁である。 ゲスト−ホスト装眮を宀枩20℃で䜜動させ
るためには液晶組成物に組み入れられる各染料化
合物は重量未満で十分であるが、液晶組成物
䞭の染料の溶解床は枩床の䜎䞋に䌎぀お枛少し、
より䜎枩で適圓な溶解床を埗るためには䜿甚され
る各化合物の宀枩での溶解性は玄重量、或い
はそれ以䞊䟋えば10重量必芁である。 䞀般匏の染料は、正及び負の誘電的異方性の
物質を含む各皮の液晶ホスト物質䞭で高いオヌダ
パラメヌタず溶解床を瀺す。適圓な液晶ホスト物
質を䞋蚘に䟋瀺する  PECH化合物50〜80重量の混合物 䞀般匏Q1 匏䞭、RQは奜たしくは炭玠数〜の−
アルキルである を有する化合物ず、高クリアリングポむント物
質〜50䟋えば䞀般匏Q2 を有する化合物皮以䞊ずの混合物 高クリアリングポむント物質ずは、高枩䟋
えば80℃以䞊、奜たしくは100℃以䞊で液晶か
ら等方性液䜓ぞの転移を有する物質を瀺す 䞀般匏Q1ずQ2を有する化合物は英囜特蚱第
2023136号明现曞に開瀺されおいる。  奜たしくは、数パヌセント〜40の
BDH Chemicals Ltd.Broom Road、Poole
Dorset、英囜より垂販された物質E7及びE43
等の高クリアリングポむントを有する物質䟋
えばシアノ−−タヌプニルをシアノビフ
゚ニル類に混ぜた混合物  奜たしくは、数パヌセントのシアノビプニ
ルシクロヘキサン化合物、䟋えば物質ZLI
1132等の劂き高クリアリングポむント物質をシ
アノプニルシクロヘキサンPCH化合物
に混ぜた混合物  奜たしくは、数パヌセントの高クリアリング
ポむント化合物、䟋えばシアノプニルピリミ
ゞンプニル化合物、䟋えば物質ROTN30ず、
少くずも皮のシアノビプニルず、少くずも
皮のシアノプニルピリミゞン化合物ずを混
ぜた混合物  䞀般匏 匏䞭、RA及びRBはアルキル又はアルコキシ
基であり、環及びは任意に偎眮換基䟋えば
フツ玠を有する脂環匏又はアリヌル基、䟋えば RAアルキル、
【匏】
【匏】 及び RBアルキル を有する゚ステル混合物を混ぜた混合物。 高クリアリングポむントを有する皮以䞊の
物質ず玄60重量〜80重量の混合物を圢成す
る、−−アルキル−又はアルコキシ−−
シアノビプニルず−4′−シアノプニル
−−−アルキル−シクロヘキサンの略々等
重量割合の混合物を含有する液晶物質が特に適
圓なホスト液晶物質であるこずが刀明した。 䞀般に、䞋蚘公知矀から遞択された皮以䞊
の化合物を組み入れた他の任意の液晶物質がホ
スト物質に混和されうる 䜆し、
【匏】がトランス眮換 シクロヘキサン環である堎合には、
【匏】が眮換ビシクロ オクタン環であり、X1はプ
ニレン基
【匏】又は4′ビプニ リル基
【匏】又はナ チフル基
【匏】であり、は CN、又はR1、又はOR1又はCO・−X1−Y1
匏䞭、Y1はCN、又はR1又はOR1であるで
ありR1ずはアルキル、奜たしくは炭玠数
〜の−アルキルである。 染料ず液晶物質ずからなる溶液は、単玔に染料
ず液晶物質ずを䞀緒に混合し、次にこの混合物を
撹拌しながら玄80℃で玄10分間加熱した埌、混合
物を冷华させるこずによ぀お、通垞の方法で調補
しうる。 液晶物質䞭に溶解する堎合に、染料のスペクト
ル吞収特性を向䞊させるために、前蚘䞀般匏の
倚色性染料化合物を他の染料化合物䞀般匏の
染料でなくおもよいず混合しおも良い。䟋え
ば、䞀般匏の染料化合物がブルヌ又はブルヌ
グリヌンの堎合には、む゚ロヌ及びレツド染料化
合物又はむ゚ロヌ、レツド及びオレンゞ染料化合
物ず混合しおもニナヌトラルブラツク混合物を補
造し埗る。 適圓なブラツク染料混合物の成分を䞋蚘に䟋瀺
する。 () 䞀般匏奜たしくは匏䞭R2ずR3が共に
であるを有するブルヌ染料 () 䞀般匏 匏䞭、K1及びK2はアルキル、奜たしくは炭
玠数〜12の−アルキル基であり、は硫
黄、RA及びRBはアリヌル奜たしくはプニル
又は−アルキル眮換プニル基であり、RA
及びRBの䞀方がプニルで他方が炭玠数〜
の分鎖アルキル基を有する−アルキルプ
ニルであるのが奜たしいを有するパヌプル
レツド染料 () 䞀般匏 匏䞭、SRC及びSRDは倫々SRA及びSRBず同
矩である を有するむ゚ロヌ染料。 他のカラヌの染料、䟋えば 䞀般匏 匏䞭、SRA及びSRBは前蚘ず同矩であり、SRE
はプニルチオ又は−アルキルプニルチオ基
である を有するオレンゞ染料、又は 䞀般匏 匏䞭、及びR1の䞀方又は䞡方がメチル基で
あるを有するブルヌグリヌン染料 も混合物䞭に含たれ埗る。 適圓な染料混合物を䞋蚘に䟋瀺する。 䞀緒に混合される染料の盞察割合は所望のスペ
クトル応答によ぀お決定される。このスペクトル
応答がスペクトル党䜓に延びる吞収曲線であるな
ら、グレヌのカラヌを呈する。曎に、染料混合物
は前述の劂くもしくは䞋蚘の劂き液晶組成物に䜵
甚される。 本発明の液晶電気光孊デむスプレむは、枚の
電気的に絶瞁された基板この基板の少くずも䞀
方は光孊的に透明であるず、基板の内衚面䞊の
電極ず、電極ず基板間に収容された誘電物質フむ
ルムずを含み、該誘電物質は本発明組成物であ
る。 本発明組成物である液晶染料溶液は、公知の
電気光孊デむスプレむのいずれにも甚いられ埗
る。䞋蚘の効果によ぀お䜜動する公知の装眮は圓
業者に公知である  捩れネマチツク効果 この堎合、正の誘電的異方性を有するネマチ
ツク液晶物質フむルムは、オフ状態をずる。こ
の状態に斌いお、液晶分子の長軞は通垞
盞互に平行な装眮の基板内衚面の平面内にあ
るか又はこの平面に察しお小さな角床をなしお
おり、組み立おるに先立぀お基板衚面を䟋えば
䞀方向にこする等の凊理によ぀お生起される衚
面の配向によ぀お、䞀方の基板から他方の基板
ぞず配向しおおおよそπ/2の螺旋状の捩れを受
ける。これが捩れた“ホモゞニアス組織”
homogeneous textureである。オン状態を
䞎えるためにそれぞれの基板内衚面䞊の電極間
に電堎を印加するず、液晶分子の再配列が起぀
お“ホメオトロピツク組織”homeotropic
texture状態で基板内衚面に察しお事実䞊
その長軞は垂盎ずなる。このフむルムの光
孊掻性旋光胜の倉化は分子の再配列によ぀
おオン状態ずオフ状態の間で生起し、芳察され
る光孊効果を、基板の䞀方に隣接する盎線偏光
子ず液晶物質䞭に溶解した倚色性染料ずを䜿甚
するこずによ぀お高めるこずができる。この偏
光子は隣接基板内衚面に斌ける液晶分子の方向
に察しお平行又は、曎に厳密には、内衚面䞊
ぞの分子投圱の平均軞に平行な偏光軞を有す
る。ゲスト−ホスト効果によ぀お、染料はオフ
状態を起しお、比范的暗く又は匷く着色しお芋
え、䞀方オン状態では明るくか又は匱く着色し
お芋える。  負のネマチツクに斌けるフレデリツクス効果 この堎合、負の誘電的異方性を有するネマチ
ツク液晶物質はオフ状態をずる。この状態で
は、液晶分子は、組立に先立぀基板内衚面に察
する衚面凊理によ぀お、平行にな぀おいる
基板内衚面に察しお垂盎即ちホメオトロピツ
ク組織の状態でに存圚する。内衚面に察する
法線に垂盎な透過軞transmission axisを
も぀䞀方の基板に隣接しお単䞀の偏光子が眮か
れる。オン状態を䞎えるべくそれぞれの基板内
衚面䞊の電極間に電堎を印加するず、液晶分子
の再配列が生起しお、基板内衚面に察しお平行
即ちホモゞニアス組織になる。液晶物質䞭
に倚色性染料を混ぜるずオフ状態は比范的明る
くもしくは匱く着色しお芋え、䞀方オン状態は
暗く又は匷く着色しお芋える。芳察される効果
は偏光子の存圚によ぀お高められる。  正のネマチツクに斌けるフレデリツクス効果 この堎合、正の誘電的異方性を有するネマチ
ツク液晶物質はオフ状態をずる。この状態で
は、組立に先立぀基板内衚面の凊理によ぀お、
液晶分子は略々平行に存圚し、平行な基板
内衚面の平面内にある即ちホモゞニアス組
織。基板内衚面に平行な透過軞を有する䞀方
の基板に隣接しお単䞀の偏光子が眮かれる。 オン状態を䞎えるべくそれぞれの基板内衚面
䞊の電極間に電堎を印加するず、液晶分子の再
配列が起り、基板内衚面に垂盎、即ちホメオト
ロピツク組織になる。液晶物質䞭に倚色性染料
を組み入れるず、前述の捩れネマチツク効果に
斌ける劂く、オフ状態は比范的暗く又は匷く着
色しお芋え、䞀方オン状態は無色に又は匱く着
色しお芋える。芳察される効果は偏光子の存圚
によ぀お高められる。  盞倉化効果ネガテむブコントラスト型 この堎合、正の誘電的異方性ず長い分子螺旋
ピツチ、代衚的には2Όを有するコレステリ
ツク液晶物質はオフ状態をずる。この状態で、
液晶分子は䞍芏則な螺旋状態即ち“乱されない
組織”focal conic textureにある。オン状
態を䞎えるべく、それぞれに基板内衚面䞊の電
極間に電堎を印加するず、液晶分子の再配列を
起しお基板内衚面に垂盎になる即ちフレデリ
ツクス効果に斌ける正のネマチツク液晶の劂
く、ホメオトロピツク組織。液晶物質䞭に倚
色性染料を組み入れるず、比范的暗く又は匷く
着色しお芋えるオフ状態ず、無色又は匱く着色
しお芋えるオン状態ずが埗られる。  盞倉化効果ポゞテむブコントラスト型 この堎合、負の誘電的異方性及び長い分子螺
旋ピツチを有するコレステリツク液晶物質はオ
フ状態をずる。この状態で、液晶分子は基板内
衚面に察しお垂盎に存圚する、即ちホメオトロ
ピツク組織の状態にある。それぞれの基板内衚
面䞊の電極間に電堎を印加するず、分子の再配
列を起しお基板内衚面の平面内で螺旋配列状態
にある、即ち捩れたホモゞニアス組織の状態に
ある。液晶物質䞭に倚色性染料を混ぜるず、比
范的無色であるか又は匱く着色するオフ状態
ず、比范的暗いか又は匷く着色するオン状態が
埗られる。  スメクチツクに斌けるフレデリツクス効果 この堎合、玄10kHz未満の誘電緩和呚波数c
を有する正の誘電的異方性のスメクチツク液
晶物質即ちこの物質はこの呚波数以䞊で負の
誘電的異方性を有するはオフ状態をずる。こ
の状態で、液晶分子はフレデリツクス効果(c)に
斌ける劂く、平行な枚の内衚面にある分子ず
共に基板内衚面に察しお略々平行に存圚する。
オン状態を䞎えるべくc未満の呚波数で電堎を
印加するず、液晶分子の再配列が起぀お、基板
内衚面に垂盎になりホメオトロピツク組織の状
態になる。電堎が取り陀かれるずオン状態は保
持される。高呚波電堎の適甚即ちcより倧きい
呚波数を印加するこずによ぀おオン状態の明る
さclearingを達成しおもよい。オフ状態に
斌いお枚の基板内衚面での分子の敎列
molecular alignmentが平行である堎合に
は、䞊述のフレデリツクス効果(c)による堎合の
劂く、単䞀の偏光子が甚いられる。液晶物質䞭
に倚色性染料を混ぜるず、比范的暗いか又は匷
く着色するオフ状態ず、明るいか又は匱く着色
するオン状態が埗られる。 䞊蚘効果の䞭で、盞倉化効果ネガテむブコ
ントラスト型が奜たしい。 䞊述に定矩した物質が電気光孊デむスプレむ
に限定䜿甚されるのではない。この物質を実際
䞊、染色された液晶物質の公知の甚途いずれに
甚いおもよい。そのような“非電気光孊的”甚
途の䟋は熱的にアドレスするデむスプレむ
thermally addressed diaplayである。こ
のデむスプレむでは、物質の分子組織䞭に局郚
的な倉化を生ぜしめるために、物質を䟋えばレ
ヌザヌ䟋えばHeNeビヌムによ぀お遞択
的に加熱するこずにより、スメクチツク物質又
はコレステリツク物質䞭に蚘号又は文字が䞎え
られる。染料はデむスプレむの異る領域即ち遞
択的に加熱される領域ず加熱されない領域間の
コントラストを高める。 䞀般匏匏䞭、R2及びR3は共に氎玠である
の化合物の補造方法は、䞀般匏 匏䞭、及びR1は倫々別個に、C4-7−−ア
ルキルを瀺すの化合物をニトロ化しお−
ゞ−C4-7−−アルキル−−ゞニトロク
リサゞンを生成し、これを還元しお−ゞ−
C4-7−−アルキル−−ゞアミノクリサ
ゞンを補造するこずから成る。この方法は係属䞭
の特蚱出願明现曞に開瀺されおいる。 この段階の反応、即ちニトロ化ず還元は通垞
の詊薬を甚いお実斜され埗る。䟋えば、ニトロ化
は、濃硫酞ず濃硝酞ずの混合物を䜿甚しお、還元
は混合した硫黄硫化ナトリりム還元剀を䜿甚し
お実斜され埗る。 䞀般匏匏䞭、R2及び又はR3はアルキル
であるの化合物は、化合物匏䞭、R2及びR3
が氎玠であるをアルキル化、䟋えば硌酞ず濃硫
酞の存圚䞋でC1-4−アルカノヌルを反応させお補
造され埗る。このようにしお、C1-4−アルキル基
がアミノ基の䞀方又は䞡方に導入され埗る。この
アルキル化で䞀般に、C1-4−アルキル基を含たな
いか、個又は個含む化合物の混合物が埗ら
れ、これらはそのたた䜿甚されるか又はクロマト
グラフむヌ及び又は分別結晶により各成分に分
離しお䜿甚される。混合物のシ゚ヌドは、他の倚
色性染料をブレンドしお調敎され埗る。 䞀般匏匏䞭、及びR1は倫々別個にC4-7
−−アルキルであるの䞭間化合物は、クリサ
ゞン又はロむコ−クリサゞンず匏RCHO又は
R1CHO匏䞭、及びR1はC4-7−−アルキル
であるずをピリゞンの存圚䞋で反応させお補造
され埗る。 このアルキル化反応は、クリサゞンをアルカリ
ン ゞチオナむトalkaline dithioniteで還元
しお珟堎生成されるロむコクリサゞンを甚いお実
斜されるのが奜たしい。反応媒䜓は奜たしくは氎
性ピリゞン、特に10の重量比の氎ピリゞン
から成る。この反応が−アルキルアルデヒドで
非垞に効果的に進行するこずは驚くべきこずであ
る。䜕故ならば、ピリゞンの非存圚䞋で、−ア
ルキルアルデヒドは䞀般に、所望のアルキル化反
応ず拮抗するアルドヌル瞮合反応を受け、䞭間䜓
の−ゞアルキルクリサゞンの収率が䜎䞋す
るからである。このアルキル化反応は、20〜100
℃、特に50〜90℃の枩床で〜24時間奜たしくは
〜時間実斜され埗る。皮の異なるアルデヒ
ド混合物を䜿甚した堎合、生成物は䞀般匏を有
する皮の察称化合物、方は䞀般匏䞭の及
びR1が同䞀の化合物、他方は䞀般匏䞭の及
びR1が異なる化合物から成る。所望なら成分を
混合物からクロマトグラフむヌにより分離した埌
䞀般匏の化合物に倉換するか、又は混合物を盎
接䞀般匏の化合物の混合物に倉換する。及び
R1が同䞀の生成物を所望する堎合、クリサゞン
モル圓り、アルデヒド、RCHO匏䞭、は
C4-7−−アルキルであるを少なくずも、奜
たしくは最高玄モル䜿甚する。及びR1が異
なる生成物を所望する堎合には、クリサゞンモ
ル圓り各アルデヒド〜1.5モル䜿甚する。 䞀般匏の化合物は、及びR1が䜎玚C4
たたは高玚C7アルキル基である類䌌の化
合物に比しお優れおいるのみならず、OH基が
及び䜍にあり、−NHR2及びNHR3基が及び
䜍にあり、−CH2R及び−CH2R1基が及び
䜍にあるアントラルフむンから誘導された異性䜓
化合物よりも優れおいる。 以䞋の実斜䟋で、䞀般匏の化合物の補造䟋、
及び該化合物ず該化合物を混合した混合物の性質
を瀺す。実斜䟋䞭、郚及びパヌセンテヌゞは原則
ずしお重量郚及び重量パヌセントである。 実斜䟋  (a) −ゞ−−ペンチルクリサゞンの補造 クリサゞン120を、氎1500mlずピ
リゞン220mlずの混合物に氎酞化ナトリり
ム120を溶解させた溶液䞭に55℃で添加、
撹拌した。ヒドロ亜硫酞ナトリりム200
を混合物に添加し、N2䞋で30分間撹拌埌、曎
にヒドロ亜硫酞ナトリりム100を添加した。
この反応混合物に−ペンタナル142を
30分間に亘぀お滎䞋添加し、混合物をなおN2
䞋、80℃で時間撹拌した。次いで混合物を宀
枩たで冷华し、酞性化した氷氎混合物氷
氎、35HCl700ml䞭に泚ぎ、時
間撹拌埌、過し、過ケヌキを氎掗した。タ
ヌル状ケヌキを酢酞゚チル400ml䞭にスラリヌ
化し、過し、メタノヌルで掗浄埌、生也きに
なる迄吞匕pullした。このペヌストを酢酞
゚チルを甚いお再結晶するず、也燥した生成物
56収率29.5が埗られた。生成物の融点
は127℃で、元玠分析倀は次の通りであ぀た。 76.175.8及び 7.57.4 (b) −ゞ−−ペンチル−−ゞニト
ロクリサゞンの補造 −ゞペンチルクリサゞン56を98
硫酞800ml䞭に宀枩で添加し30分間撹拌埌、
℃に冷华した。この冷华した混合物に、無氎
ニトロ化酞33硝酞67硫酞160mlã‚’æž©
床を10℃未満10℃に維持し乍ら30分間に
亘぀お滎䞋添加し、曎に混合物を10℃未満で
時間撹拌した。次いで混合物を氷氎䞭に
泚ぎ、宀枩で30分間撹拌し、過し、酞性を呈
しなくなる迄掗浄埌也燥するず、也燥した生成
物50.5収率73が埗られた。生成物の融
点は140℃で、元玠分析倀は次の通りであ぀た。 58.561.3、 5.45.5及び 5.56.0 (c) −ゞ−−ペンチル−−ゞアミ
ノ−クリサゞンの補造 −ゞ−−ペンチル−−ゞニト
ロクリサゞンを、氎200mlずピリゞン
50mlずの混合物に20℃で添加、撹拌した。この
混合物に、混合した硫黄硫化物還元液氎20
ml䞭に硫化ナトリりム25ず硫黄ずを含
むに添加し、混合物を反応が完了するたで
時間90℃で撹拌した。曎に30分埌、90℃
で混合物を熱過し、ケヌキを氎、メタノヌル
の順で掗浄し、也燥するず、也燥した生成物
4.6収率88.4が埗られた。生成物の融
点は164−℃であ぀た。 実斜䟋  (a) −ゞ−−ヘプチル−クリサゞンの補
造 実斜䟋(a)を繰り返した。䜆し、−ペンタナル
142の代りに−ヘプタナル171を䜿甚した。
也燥生成物の収量は103収率47.6であ぀
た。生成物の融点は116−118℃で、元玠分析倀は
次の通りであ぀た。 76.175.8及び 7.57.4 (b) −ゞ−−ヘプチル−−ゞニト
ロクリサゞンの補造 実斜䟋(b)を繰り返した。䜆し−ゞ−
−ペンチルクリサゞン56の代りに、
−ゞ−−ヘプチルクリサゞン87.2を䜿甚
し、他の成分の䜿甚量も25増量させた。也燥
生成物の収量は50.5収率69.1であ぀
た。生成物の融点は140℃で、元玠分析倀は次
の通りであ぀た。 58.861.3 5.45.5及び 5.56.0 (c) −ゞ−−ヘプチル−−ゞアミ
ノクリサゞンの補造 実斜䟋(c)を繰り返した。䜆し−ゞ−
−ペンチル−−ゞニトロクリサゞン
の代りに−ゞ−−ヘプチル−
−ゞニトロクリサゞン27を䜿甚し、氎ピリゞ
ンの量も同じ割合でに増加させた。還元液
は、氎50ml䞭に硫化ナトリりム100ず硫黄12
ずを含有する液䜓であ぀た。トル゚ンで再結
晶埌の生成物の収量は20.9収率88.2で
あ぀た。生成物の融点は140−℃で、元玠分
析倀は次の通りであ぀た。 72.472.1、 8.58.2及び 6.06.0 実斜䟋  −ペンタナルの代りに等量の−ヘキサナル
を䜿甚しお実斜䟋を繰返しお、−ゞ−
−ヘキシル−−ゞアミノクリサゞンを補造
した。生成物の融点は138−℃で、元玠分析倀
は次の通りであ぀た。 71.371.2 7.87.8及び 5.96.4 構造をNMR及びマススペクトル分析で確認
し、玔床をHPLCで確認した。 実斜䟋  −ペンタナルの代りに等量の−オクタナル
を䜿甚しお実斜䟋を繰返しお、−ゞ−
−オクチル−−ゞアミノクリサゞンを補造
した。生成物の融点は112−℃で、補造をマス
スペクトルずNMR分析で、玔床をHLPCで確認
した。 実斜䟋  (a) 郚分的にメチル化した−ゞ−−ヘプ
チル−−ゞアミノクリサゞンの補造 硌酞2.5を98硫酞44ml䞭に20℃
で添加し30分間撹拌した。この混合物に
−ゞ−−ヘプチル−−ゞアミノクリサ
ゞン8.63を添加し、党䜓を曎に時間、
20℃で撹拌した。氎ずメタノヌル
7.5ずの混合物を10分間に亘぀お滎䞋添加
埌、混合物を115℃に加熱した。115℃で時間
攟眮埌、枩床を120℃に昇枩させ、120±℃で
16時間撹拌した。次いで反応混合物を20℃に冷
华し、氷ず氎ずの混合物䞭に泚ぎ、過し、固
䜓を酞性を呈しなくなるたで掗浄し、也燥する
ず、也燥生成物8.15が埗られた。この生成物
をピリゞン80ml䞭に再スラリヌ化し、氎
40mlで垌釈し、20℃に冷华し、過、氎掗、
也燥した収量7.3。最埌に100−120石油゚
ヌテルで抜出するず、溶媒に溶解性の郚分的に
メチル化した誘導䜓即ち−ゞ−−ヘプ
チル−−ゞアミノクリサゞン、−
ゞ−−ヘプチル−−アミノ−−メチルア
ミノ−クリサゞン、及び−ゞ−−ヘプ
チル−−ゞメチルアミノクリサゞン
を含有する誘導䜓、1.6が埗られた。 (b) −ゞ−−ヘプチル−−アミノ−
−メチルアミノクリサゞンの補造 (c) −ゞ−−ヘプチル−−ゞメ
チルアミノクリサゞンの補造 実斜䟋(a)の溶媒に溶解性の郚分的にメチル
化した誘導䜓をトル゚ンに溶解し、シリカゲル
カラムにかけた。たずトル゚ンで溶出させお分
離を行い、次いでトル゚ンクロロホルム
9010で溶出させお回収を行぀た。぀の
䞻生成物を含有する分画を蒞発也固させ、別々
に40−60石油゚ヌテルにスラリヌ化させた埌、
過し也燥させた。第䞀分画の生成物の構造を
マススペクトルで確認した凊、575nで22100
の吞収係数を有する−ゞ−−ヘプチル
−−ゞメチルアミノクリサゞン〔
(c)〕であ぀た。第二分画の生成物の構造をマス
スペクトルで確認した凊、融点110−℃で
675nで19522の吞光係数を有する−ゞ
−−ヘプチル−−アミノ−−メチルアミ
ノクリサゞン〔(b)〕であ぀た。 実斜䟋  −ゞ−−ヘプチル−−ゞアミノ
クリサゞン2cの代りに等量の−ゞ−
−ペンチル−−ゞアミノクリサゞン1c
を䜿甚し、実斜䟋に埓぀お等量の−ゞ−
−ペンチル−−ゞアミノクリサゞンの誘
導䜓を補造した。非メチル化、郚分的にメチル化
及び完党にメチル化した誘導䜓の混合物6a
を実斜䟋ず同様にしお分離した。モノメチル化
誘導䜓6bの融点は142−℃で、吞光係数は
675nで23785であ぀た。ゞメチル化誘導䜓
6cの融点は158−160℃であ぀た。 実斜䟋  −ゞ−−ペンチル−−ゞアミノ
クリサゞン1c11.74を、98硫酞32.6
mlに20℃で添加し30分間撹拌した。この混合物
に硫酞ゞメチル14.1mlを添加し、党䜓を150
−℃で12.5時間撹拌した。この間、時間埌に
曎に硫酞ゞメチル7.05mlを添加した。反応混合物
を氷氎に泚ぎ、生成物を過し、酞性を呈しな
くなるたで氎掗し、也燥した収量11.9。 粗生成物をピリゞン220mlに60℃でスラリ
ヌ化し、氎110mlで垌釈し、20℃に冷华し、
過し、ピリゞン氎5050、20ml、氎の順
で掗浄し、也燥した収量10.6。 ピリゞン凊理した物質を100−120石油゚ヌテル
200ml、酢酞゚チル50mlで連続抜出するず、
䞍溶性物質5.6が残぀た。溶媒抜出物可溶性
物質を含有するを蒞発也固させ、40−60石油゚
ヌテルで掗浄し、過し、也燥するず、玔粋な物
質生成物7a4.3が埗られた。 クロロホルムに7aを4.2、−ゞ−−
ペンチル−−ゞアミノクリサゞン1cを
1.26溶解させお混合物を生成し、蒞発也固させ
た混合物を40−60石油゚ヌテル䞭で磚砕grind
するず溶媒が蒞発しお埮现粉末生成物7b5.3
が残぀た。 実斜䟋  −ゞ−−ペンチル−−ゞアミノ
クリサゞン1c10.25を、98硫酞250
ず氎250ずの混合物に20℃で添加埌、
混合物を80−℃に加熱した。ホルムアルデヒド
溶液37mlを0.5mlず぀30分間隔で添加
し、枩床を曎に時間80−℃で維持した。反応
混合物を20℃に冷华し、氷氎に泚い
だ。生成物を過し、酞性を呈しなくなるたで氎
掗し、也燥するず、生成物が10埗られた。 生成物7a、7b及びのHPLC分析の結果、前
蚘生成物が䞋蚘の組成を有しおいるこずが刀明し
た。
【衚】 以䞋、“染料(c)”は実斜䟋(c)の生成物、“染
料(a)”は実斜䟋(a)の生成物を指す。 実斜䟋  染料(c)ブルヌ郚ず、1982幎月18日付
出願の英囜特蚱出願第8223718号明现曞䞭実斜䟋
(d)の生成物である−ゞ−−ヘプチル−
−プニルチオ−−−−ブチルプニ
ルチオクリサゞンバむオレツト15郚ず、英
囜特蚱公開第2094822号明现曞䞭実斜䟋11の生成
物である−プニルチオ−−−−ブチ
ル−プニルチオアントラキノンむ゚ロヌ
20郚ずを混合しお、ブラツク混合染料を調補し
た。 実斜䟋 10 実斜䟋ず同じ染料を䜿甚し、ブルヌ染料12
郚、バむオレツト染料20郚、む゚ロヌ染料30郚を
混合しおブラツク混合染料を調補した。 実斜䟋 11 染料(c)ブルヌ10郚ず、実斜䟋で䜿甚し
たバむオレツト染料10郚ず、実斜䟋で䜿甚した
む゚ロヌ染料20郚ず、英囜特蚱公開第2094822A
号明现曞䞭実斜䟋22の生成物である−ゞ−
−−ブチルプニルチオ−−プニルチ
オアントラキノンオレンゞ30郚ず、染料(a)
ブルヌグリヌン即ち実斜䟋で䜿甚したブル
ヌ染料の郚分メチル化誘導䜓10郚ずを混合しお、
ブラツク混合染料を調補した。 より長鎖、より短鎖又は分枝鎖のアルキル鎖を
有する比范染料又は䞀般匏 を有する比范染料を、実斜䟋で䜿甚したC5−
−−アルカナルの代りに適圓なアルカナルを、
及び又は実斜䟋で䜿甚したクリサゞンの代りに
アントラルフむンを出発材料ずしお同様に補造し
た。 玔床が95以䞊になるたで党おの生成物を石油
゚ヌテル又はトル゚ンで再結晶した。生成物の性
質を皮々の液晶物質䞭で調べた。兞型的な液晶物
質䞭の䞀般匏の化合物の性質を䞋蚘衚に瀺す。
比范のために、分枝鎖の異性䜓、短鎖及び長鎖の
同族䜓、䞀般匏の化合物の性質も瀺す。
【衚】
【衚】 比范䟋
む゜〓プロピル 0.63  
【衚】 比范䟋
む゜〓プロピル 0.54  
【衚】 比范䟋
む゜〓プロピル 0.63  
【衚】 衚〜の付蚘 () 衚〜のオヌダパラメヌタ、溶解床及び
安定性は、液晶物質E43䞭で、20℃で枬定した
結果である。前蚘E43は、英囜特蚱公開第
2081736号明现曞にホストずしお蚀及されお
いる物質で、Poole、DorsetのBDH Ltdより
垂販されおいる。 () 安定性は、IKWのリンコヌトした氎銀蒞気
ランプで30℃で所定時間照射埌の最倧吞収での
吞収枛少をパヌセントで瀺した。 () 衚䞭、“”及び“Sol”は適圓な液晶物
質䞭でオヌダパラメヌタ及び溶解床重量
を指す。 () は枬定せずを指す。 () 衚の染料名の埌の内の数字−䟋えば
実斜䟋䞀般匏たるヘツデむングの䞋の
“−ブチル”の埌の“1c”−は、その数字の
実斜䟋の染料混合物を瀺す。 () ZLI 1132英囜特蚱公開第2081736号明现
曞のホスト西独のDarmstadtのEMerck
Co.より垂販 ZLI 1695EMerck Co.より垂販 FBCO Ester英囜特蚱公開第2093475号明现
曞のホスト12これは負の誘電異方性を有す
るホスト PECH䞋蚘の組成を有する。 添付図面を参照しながら、本発明を具䜓化した
液晶装眮の具䜓䟋を説明する。 第図に瀺される劂く、フレデリツク効果正
のネマチツク型の液晶デむスプレむは、液晶物
質局を収容する枚のガラススラむドか
らなる液晶セルを含む。この液晶物質は基本的
には倚色性染料を含む正のネマチツク物質であ
る。䟋えば酞化錫からなる電極はスラむド
の内衚面䞊に配列される。ブラツシをかけ
たアルミニりム反射板をスラむドの埌に配
眮しおもよい。 セルを組立る前に、スラむド既に電
極を担持しおいるの内衚面に䞀酞化珪玠
又は北化マグネシりムを被芆させる。この被芆
は、䟋えば英囜特蚱明现曞第1454296号に開瀺さ
れるように、スラむド衚面に察しお玄5°の角床で
䟋えば䞀酞化珪玠の流れをスラむド䞊に蒞着させ
るこずによ぀お圢成される。組立る際に、盞互に
平行な枚のスラむド䞊の蒞着方向に合わ
せおスラむドを配眮する。そのような被芆によ぀
お、被芆衚面の液晶分子は単䞀方向蒞着方向に
平行で、隣接するスラむド衚面に察し玄25°〜
35°、代衚的には30°の角床をなしお存圚する。結
果ずしお、液晶分子は、矢印第図で瀺
されるように平行なホモゞニアス組織の状態で存
圚する。液晶分子ずゲスト−ホストの関係にある
染料分子は、セルに察しお比范的匷く着色した
倖芳を䞎えるホモゞニアス組織に粗く存圚する
染料が可芖スペクトル党䜓に亘぀お均䞀に吞収
するなら、この倖芳はブラツク又はグレヌであ
る。 液晶物質の敎列方向に平行な透過軞を有する
セルの前又は背埌に眮かれた単䞀偏光子第
図では前方に瀺されるにより、この状態即ち
“オフ”状態に斌けるデむスプレむのカラヌが高
められる。この配列によ぀お、入射光又は反射光
の電気ベクトルは染料分子の倉化に察しおほが平
向に限定される。 “オン”状態を䞎えるべく電極ずの間に適
圓な電圧䟋えば数ボルト効果を䞎える閟倀より
倧きいが印加されるず、液晶物質分子はホメオ
トロピツク組織にスむツチされる、即ちスラむド
に垂盎な軞に沿぀た電堎に平行に存圚す
る。ゲスト−ホスト効果によ぀お、染料分子もこ
の組織に倉換され䞔぀、スラむドに垂盎な
方向でセル䞊に入射する光に察しお実質的に平
行な長軞を有し〔即ち染料分子は実質的に“゚ン
ド−オン”end−on状態にある〕、呚囲光の吞
収は実際䞊枛少する。これによりセルは比范的
明るい又は匱く着色した倖芳を呈する。 電極ずがそれぞれスラむドずの内衚面
の䞀郚のみを芆う堎合には、“オフ”状態に斌い
お、セル党䜓が匷く着色即ち匷く反射しお
芋え、䞀方“オン”状態では、電極間の液
晶物質の領域のみが明るく又は匱く着色しお芋
える。“オン”状態のセルの残りの郚分は匷く
着色しお、即ち“オフ”状態そのたたに芋える。 倚色性染料が可芖スペクトル党䜓に亘぀お均
䞀に吞収するなら、匷い着色はブラツク又はグレ
ヌに芋える。 このようにしお電極を別々の文字面郚、
䟋えば電圧源図瀺せずに別々に接続しうる数
字棒bars of  digitに成圢するこずによ
り、蚘号又は文字を衚瀺しうる。これは組立る前
に電極を圢成するために甚いられる局䟋え
ばSnO2をホト゚ツチング公知の方法でによ
り達成しおもよい。 䟋えば、第図の時蚈デむスプレむに斌いお電
極は時間を衚瀺すべく組の個の数棒を
備えるように圢成されおいる䟋えば第図に瀺
される劂く数字は12.45を瀺しおいる。通垞の時
蚈衚瀺に斌ける劂く、衚瀺の䜜動を瀺すためのパ
ルス期間ドツトpulsed period dot も含
たれる。 䞊述の物質ずしお䜿甚するに適する着色され
た液晶物質の䟋は、ホストE43に溶解した実斜䟋
、10又は11に蚘茉したブラツク染料混合物であ
る物質の局の厚みは12Όである。 本発明を具䜓化した別の装眮に斌いお、コレス
テリツクからネマチツクぞの盞倉化効果は公知の
方法で行われる。電源担持スラむドの内衚
面にMgF2又はSiOを被芆せず、偏光子を必芁
ずせず、及びこの堎合の液晶物質が実質的に長
いピツチの倚色性染料を含有する玄2Ό皋床
の分子状螺旋ピツチを有するコレステリツク物
質であるこずを陀けば第図〜第図を参照し乍
ら䞊述した方法ず同様にしお構成される。䞊に定
矩した染料混合物、又は第図〜第図
を参照しながら説明した特殊なフレデリツクス効
果装眮に斌いお甚いられたようなを含有するホ
ストE43のうちの䞀぀が適圓な物質である物質
の局の厚みは12Όである。 “オフ”状態印加電圧を䌎わずに斌いお
は、この堎合フレデリツク効果デバむスに斌け
る劂くセルは匷く着色しお芋える。この状態
での液晶物質は䞍芏則な分子螺旋配列からなる
乱されない組織の状態にある。染料分子はゲスト
−ホスト効果によ぀お同じ配列をずる。光の䌝播
方向に垂盎又は斜めにな぀おいる染料分子によ぀
お、スラむドを介しお物質䞊に入射する呚囲
の癜色光が郚分的に吞収されるために、匷く着色
するこの着色はブラツク又はダヌクグレヌであ
りうる。 “オン”状態に斌いおは、ホメオトロピツク組
織即ち電極間の液晶分子が実質的に再配向
されおスラむドに垂盎に存圚する状態を䞎
えるのに充分な電圧、代衚的には10〜15ボルト
が電極間に印加される。電極間の染
料分子はゲスト−ホスト効果によ぀おこの配列に
再配向される。染料分子がセルに垂盎即ちスラ
むドに垂盎な方向にスラむドを介し
お䌝播する呚囲光に察しお実質的に“゚ンド−
オン”end−onにあるために、この状態では
フレデリツクス効果装眮による劂く電極
間の領域は明るく、又は匱く着色しお芋える。 この堎合の適切なホストは䞊蚘したE4396重
量にCB15重量を加えたものである。
実斜䟋、10又は11に蚘茉した染料混合物をゲス
ト染料ずしお甚いおもよい。 CB15はBDH瀟によ぀お提䟛された化合物 である。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明を具䜓化したフレデリツクス効
果デむスプレむ装眮の分解組立図、第図は第
図に瀺される装眮の断面図、及び第図は第図
ず第図に瀺される劂く組み立おられた液晶デむ
スプレむを有する時蚈の正面図である。   偏光子、  液晶セル、  ス
ラむド、  液晶物質、  電極、
  反射板、  反射光、  呚囲光。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  液晶物質ず倚色性染料ずの溶液から成るゲス
    ト−ホスト液晶装眮に適する組成物であ぀お、前
    蚘染料が氎可溶性で䞔぀むオン性の眮換基を含た
    ず䞔぀䞀般匏 匏䞭、及びR1は倫々別個に炭玠数〜の
    −アルキル基であり、R2及びR3は倫々別個に
    氎玠及び炭玠数〜のアルキル基から成るグル
    ヌプから遞択される を有する少なくずも䞀皮のアントラキノン化合物
    から成るこずを特城ずする組成物。  溶液の少なくずも90重量が液晶物質である
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    組成物。  液晶物質が正の誘電異方性を有するこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  液晶物質が負の誘電異方性を有するこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  䞀般匏䞭及びR1が同䞀であるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  䞀般匏䞭R2及びR3が共に氎玠であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成
    物。  䞀般匏の化合物が、匏 を有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の組成物。  䞀般匏の化合物が、匏 を有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の組成物。  䞀般匏の化合物が、匏 を有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の組成物。  䞀般匏の化合物が、匏 を有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の組成物。  R2及びR3の少なくずも䞀方がC1-4−アル
    キルであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の組成物。  䞀般匏䞭の及びR1が同䞀であり䞔぀
    −ブチル又は−ヘキシルのいずれかであり、
    R2はであり、R3がC1-4−アルキルであるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組
    成物。  倚色性染料が、及びR1が同䞀であり䞔
    ぀−ブチル又は−ヘキシルのいずれかであ
    り、R2はであり、R3がC1-4−アルキルである
    䞀般匏の化合物の少なくずも皮を含む化合物
    の混合物であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料が、化合物の混合物であり、そ
    の少なくずも皮が及びR1が同䞀であり䞔぀
    −ブチル又は−ヘキシルのいずれかであり、
    R2はであり、R3がC1-4−アルキルである䞀般
    匏の化合物であり、たた少なくずも皮の化合
    物が、及びR1は同䞀であり䞔぀−ブチル又
    は−ヘキシルのいずれかであり、R2及びR3の
    䞀方が氎玠で他方がC1-4−アルキルである䞀般匏
    の化合物であるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の組成物。  混合物が曎に、及びR1は同䞀であり䞔
    ぀−ブチル又は−ヘキシルのいずれかであ
    り、R2及びR3は共にC1-4−アルキルである䞀般
    匏の化合物の少なくずも䞀皮を含むこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  䞀般匏の化合物の䞡方又は党おが同じ
    及びR1を有するこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項又は第項に蚘茉の組成物。  組成物に混和される䞀般匏の化合物䞭、
    R2又はR3又は䞡方がC1-4−アルキル基であり、
    C1-4−アルキル基がメチル基である特蚱請求の範
    囲第項及び第項乃至第項のいずれかに
    蚘茉の組成物。  液晶物質がシアノビプニルず80℃以䞊の
    クリアリングポむントを有する物質ずの混合物か
    ら成るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の組成物。  液晶物質が、シアノビプニル シクロヘ
    キサン化合物ず80℃以䞊のクリアリングポむント
    を有する物質ずの混合物から成るこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  液晶物質が、匏 匏䞭、RA及びRBはアルキル又はアルコキシ基
    であり、【匏】及び【匏】は六 員環のアリヌル又は脂環匏環構造を瀺す を有する゚ステルの混合物から成るこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  液晶物質が、匏 匏䞭、RQはC2-9−−アルキルである を有する化合物ず80℃以䞊のクリアリングポむン
    トを有する物質ずの混合物から成るこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  染料䞭に含たれる各化合物に察する染料の
    分子吞光係数ず溶解床moleずの積が少
    なくずも500cm-1であるこずを特城ずする特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料に含たれる各化合物が、組成物
    の0.5乃至10重量にあたるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料に含たれる各化合物が組成物の
    0.5乃至重量にあたるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料が皮々のカラヌを有する染料の
    混合物から成り、これらの染料の少くずも皮が
    䞀般匏の染料化合物であるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料がブルヌ染料、パヌプル又はレ
    ツドパヌプル染料及びむ゚ロヌ染料の混合物を
    含み、前蚘ブルヌ染料が䞀般匏の化合物である
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の組成物。  混合物が曎にオレンゞ染料を含み、ニナヌ
    トラルカラヌの混合物からなるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の組成物。  倚色性染料が、む゚ロヌ染料、レツド又は
    パヌプルレツド染料、ブルヌ染料及びブルヌ
    グリヌン染料からなるニナヌトラルカラヌの混合
    物から成り、前蚘ブルヌ染料及びブルヌグリヌ
    ン染料が䞀般匏の化合物である特蚱請求の範囲
    第項乃至第項のいずれかに蚘茉の組成
    物。  む゚ロヌ染料が䞀般匏 匏䞭、は硫黄であり、RC及びRDは倫々アリ
    ヌル基である を有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項乃至第項のいずれかに蚘茉の組成物。  染料混合物が䞀般匏 匏䞭、K1及びK2はアルキルであり、は硫黄、
    RA及びRBはアリヌル基である のレツドパヌプル染料を含むこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか
    に蚘茉の組成物。  液晶物質がコレステリツクからネマチツク
    ぞの盞倉化効果装眮甚に適しおおり䞔぀、キラル
    剀ずネマチツク液晶物質ずから成るこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項、第項、第項
    及び第項のいずれかに蚘茉の組成物。  少くずも枚が光孊的に透明である枚の
    電気的に絶瞁された基板ず、基板内衚面䞊の電極
    ず、基板間に収容された誘電物質からなるフむル
    ムずからなる液晶電気光孊装眮であ぀お、誘電物
    質が液晶物質ず倚色性染料ずの溶液から成るゲス
    ト−ホスト液晶装眮に適する組成物であり、前蚘
    染料が氎可溶性で䞔぀むオン性の眮換基を含たず
    䞔぀䞀般匏 匏䞭、及びR1は倫々別個に炭玠数〜の
    −アルキル基であり、R2及びR3は倫々別個に
    氎玠及び炭玠数〜のアルキル基から成るグル
    ヌプから遞択される を有する少なくずも䞀皮のアントラキノン化合物
    から成る組成物であるこずを特城ずする装眮。  装眮がコレステリツクからネマチツクぞの
    盞倉化効果装眮であるこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の装眮。  装眮がフレデリツクス効果装眮であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装
    眮。  装眮が捩れネマチツク効果装眮であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装
    眮。
JP6063583A 1982-04-07 1983-04-06 ゲスト―ホスト液晶装眮に適する組成物及び液晶電気光孊装眮 Granted JPS58185678A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8210345 1982-04-07
GB8210345 1982-04-07
GB8223852 1982-08-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185678A JPS58185678A (ja) 1983-10-29
JPH0465116B2 true JPH0465116B2 (ja) 1992-10-19

Family

ID=10529593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6063583A Granted JPS58185678A (ja) 1982-04-07 1983-04-06 ゲスト―ホスト液晶装眮に適する組成物及び液晶電気光孊装眮

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58185678A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3216455A1 (de) * 1982-05-03 1983-11-17 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Anthrachinonfarbstoffe, ihre herstellung und verwendung sowie dichtroitisches material enthaltend diese anthrachinonfarbstoffe
GB2126599B (en) * 1982-08-18 1986-10-15 Ici Plc Pleochrioc anthraquinone dyes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225949A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Casio Comput Co Ltd デヌタ凊理装眮

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225949A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Casio Comput Co Ltd デヌタ凊理装眮

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58185678A (ja) 1983-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR840001859B1 (ko) 액정조성묌
GB2081736A (en) Liquid Crystal Materials Containing Diamino-Dihydroxy Anthraquinone Pleochroic Dyes
GB2082196A (en) Liquid Crystal Materials Containing Anthraquinone Pleochroic Dyes
US4391489A (en) Liquid crystal materials containing pleochroic anthraquinone dyes
JPS6247230B2 (ja)
JPH0649448A (ja) フルオロビフェニルむル基含有化合物を甚いたデバむス
US4496221A (en) Liquid crystal compositions with pleochroic anthraquines dyes
JPS6240394B2 (ja)
US4448492A (en) Cycloalkyl-type isotropic dyes for liquid crystal display devices
JPH0517274B2 (ja)
US4464282A (en) Organic materials
EP0091226B1 (en) Dielectric materials
JPH0465116B2 (ja)
EP0116218B1 (en) Substituted anthracene-type isotropic dyes for liquid crystal display devices
KR920002649B1 (ko) 액정 조성묌
JPH0243791B2 (ja)
JPS6146032B2 (ja)
US4465338A (en) Dyes for smectic cells
GB2146653A (en) Liquid crystal material incorporating a pleochroic dye
KR870001882B1 (ko) 안튞띌퀎녌 엌료의 제조방법 및 읎 엌료로 읎룚얎진 액정조성묌
GB2126601A (en) Guest-host liquid crystal materials
JP2567057B2 (ja) 液晶衚瀺甚二色性色玠
KR820000387B1 (ko) 닀색엌료륌 포핚한 액정조성묌