JPH0465030B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0465030B2 JPH0465030B2 JP62033357A JP3335787A JPH0465030B2 JP H0465030 B2 JPH0465030 B2 JP H0465030B2 JP 62033357 A JP62033357 A JP 62033357A JP 3335787 A JP3335787 A JP 3335787A JP H0465030 B2 JPH0465030 B2 JP H0465030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mullite
- alumina
- refractory
- silica
- refractory powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
- C04B35/111—Fine ceramics
- C04B35/113—Fine ceramics based on beta-aluminium oxide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
- C04B35/101—Refractories from grain sized mixtures
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/16—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on silicates other than clay
- C04B35/18—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on silicates other than clay rich in aluminium oxide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/71—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents
- C04B35/78—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents containing non-metallic materials
- C04B35/80—Fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B38/00—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、高度の耐熱性を有する軽量耐火物に
関するものであり、さらにくわしくは、各種セラ
ミツクス製品たとえばセラミツクス系電子部品
(セラミツクコンデンサ、アルミナ基板、フエラ
イト素子、サーミスタ、バリスタ等)、セラミツ
クス系摺動材料、一般用陶磁器等を製造するに当
り焼成工程で被焼成物を支持させるために使用す
る匣鉢、敷台等の焼成補助具や、各種窯炉におけ
る遮熱板、発熱体支持具等に適した、繰返し加熱
冷却に耐える軽量耐火物に関するものである。 従来の技術 上述の焼成補助具や窯炉構成材は、高温加熱と
冷却の繰返しに耐える高度の耐熱性と用途に応じ
た機械的強度を備えていなければならないが、一
方では、炉使用時においてそれらが消費する熱エ
ネルギーを少なくするとともに昇温と冷却に要す
る時間を短くし、それによりエネルギーコストの
低減と生産性の向上をはかるため、なるべく体積
当りの熱容量の小さい軽量のものであることが望
まれる。特に焼成補助具の場合は、搬送その他の
取扱を容易にするためにも、軽量であることが強
く望まれる。 このような要望に答えるための軽量耐火物の一
つとして、特開昭59−88378号公報には、アルミ
ナ質、ムライト質等の耐火材原料粉末90〜50wt
%及びアルミナ質、ムライト質等の耐火材繊維10
〜50wt%からなる骨材100重量部に対して無定形
シリカを0.5〜10重量部添加したものを成形し次
いで1450〜1600℃で焼成することにより得られる
耐火物が記載されている。しかしながら、この軽
量耐火物は、熱膨張率の大きい高アルミナ質のも
のであるため、耐スポーリング性および耐クリー
プ性の点で改良の余地あるものである。 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述のような欠点のない軽量
耐火物、すなわち軽量かつ高強度でありながら高
度の耐熱性と耐久性を示す軽量耐火物およびその
製造法を提供することにある。 問題点を解決するための手段 本発明が提供する軽量耐火物は、耐火性粉末お
よび高アルミナ質短繊維がムライトにより相互に
結合されてなる多孔質成形体であつて、結晶構造
においてムライトおよびコランダムから主として
なり且つムライトの量がムライトとコランダムと
の合計量の12モル%以上であり、遊離のシリカを
実質的に含まないことを特徴とするものである。 本発明はまた、上記本発明の軽量耐火物の特に
有利な製造法、すなわち長さが20〜2000μになる
まで切断した多結晶質アルミナ繊維またはこれと
等量以下の耐火材粉末との混合物に10〜30重量%
の無定形シリカを加えて混合し、得られた混合物
を成形し、次いでクリストバライトの存在が認め
られなくなるまで1400〜1600℃で焼成することを
特徴とする軽量耐火物の製造法を提供するもので
ある。 最初に上記製造法について説明すると、成形後
の焼成工程において、多結晶質アルミナ繊維はそ
の表層部が無定形シリカまたはそれから生成した
結晶質シリカ・クリストバライトと反応してムラ
イト(3Al2O3・2SiO2)を生成し、このムライト
が結合剤となつて、強固な成形体が形成される。
前述の従来法と比較した場合、この製造法の特色
は、多結晶質アルミナ繊維を微細に切断すること
により原料混合工程において繊維がもつれ合わず
他の原料(特に無定形シリカ)と均一に混合され
るようにしたうえで、繊維および無定形シリカの
配合比率を高くしたことにある。そして高い繊維
比率は製品強度の向上に役立ち、無定形シリカの
配合比率を高くしこれをアルミナと完全に反応さ
せる(つまりムライト化させる)ようにしたこと
は、製品中のアルミナの比率を下げ、製品耐熱性
の向上に役立つている。 多結晶質アルミナ繊維の切断は、湿式または乾
式の適当な粉砕機等を用いて行う。2000μをこえ
る繊維長のものがあると、原料混合工程でもつれ
合い、その中に他の原料が入り難い。そのため、
無定形シリカの配合量が多いと、無定形シリカ
(またはそれが焼成工程でクリストバライト化し
たもの)とアルミナ繊維との均一な反応が行われ
ず、シリカの一部が未反応のままクリストバライ
トの状態で製品中に残り、製品の耐久性を悪くす
る(クリストバライト自体の耐熱性は良好である
が、約250℃を境にする高温領域と低温領域で安
定な結晶形を異にし、それら二つの結晶形の間を
転位する過程で体積変化を起こすから、耐火物中
にクリストバライトが存在すると加熱−冷却によ
る亀裂発生の原因となる。)。一方、繊維長が20μ
未満になると、短かすぎて補強作用が不充分にな
る。特に好ましい繊維長は、約50〜500μ、平均
約200μである。 無定形シリカは、アルミナ繊維と耐火性粉末と
の合計量の10〜30重量%とする。無定形シリカの
配合率が10重量%未満の場合は、焼成後に遊離の
シリカが残る恐れは少ないが、製品が高アルミナ
質のものとなつてしまう。反対に無定形シリカ配
合率が30重量%をこえると、アルミナ繊維を切断
して均一混合を達成し且つ焼成を充分に行なつて
も、無定形シリカの一部が未反応のままクリスト
バライトの形で製品中に残り、耐熱性不良の原因
になり易い。無定形シリカの配合率は、更に、耐
火性粉末の形で導入されるアルミナまたはムライ
トをも考慮した場合における全Al2O3/SiO2重量
比が、70/30〜90/10になるようにすることが望
ましい。 耐火性粉末としては、アルミナ粉末、ムライト
粉末、アルミナムライト粉末などの、高純度結晶
質のものを用いることが望ましいが、ほかに、約
5重量%までならば、コージライト、シヤモツ
ト、耐火粘土、カオリン等を併用してもよい。 無定形シリカとしては、たとえばシリカゾルを
用いることができる。 これらの原料を上述の比率で混合し、さらに混
合の前後において適量の水を加えて、全体を湿潤
状態ないしスラリー状にする。次いで原料混合物
を脱水成形の常法により成形するが、成形は、最
終製品のカサ比重が約0.8〜1.2になるような条件
で行うことが望ましい。得られた成形体を乾燥後
約1400〜1600℃で焼成すると、アルミナ繊維は、
繊維状形態を保つたまま、前述のように表層部の
一部が、無定形シリカまたはそれから生成したク
リストバライトと反応してムライト化するが、残
りの部分はコランダムの状態で安定化する。この
反応によつてクリストバライトが完全に消費され
るまで、約1〜10時間を要して焼成を行うと、結
晶構造としてはほぼコランダムおよびムライトか
らなりそのうちムライトが約12〜90モル%を占め
る製品が得られる。焼成が不充分でクリストバラ
イトを残したものは、前述のようなクリストバラ
イト含有品の欠点を示す。クリストバライトの消
失は、通常の粉末X線回折法により確認すること
ができる。 上述のようにして得られる本発明の軽量耐火物
では、補強材として充分な長さを持つコランダム
質短繊維と耐火性粉末とがそれらの接点において
ムライトにより結合されており、多量の微細空隙
部を持つ。標準的かつ好ましい気孔率は約60〜80
%であり、それによりこの耐火物は0.8〜1.2のカ
サ比重を有し、単位体積当りでは緻密質アルミナ
系耐火物の約1/3の熱容量を示す。 本発明の軽量耐火物は、そのまま、あるいは必
要に応じて切削加工や耐熱性表面コーテイング
(たとえばジルコニアコーテイング)を施して、
前述のような焼成補助具や窯炉構成材として利用
することができる。 発明の効果 本発明による軽量耐火物は、熱的特性がアルミ
ナよりもすぐれているムライトの量が多く、且つ
遊離のシリカを実質的に含まないことにより、ア
ルミナ繊維を原料として得られるものでありなが
ら従来の高アルミナ質軽量耐火物よりもはるかに
すぐれた耐久性を示す。また、切断されたアルミ
ナ繊維による補強の効率がよいため、カサ比重が
約1.0以下でも実用上充分な強度を示すものが容
易に得られ、切削加工も容易であるという特長が
ある。 実施例 以下、実施例および比較例を示して本発明を説
明する。 なお、各例において用いた原料は次のとおりで
ある。 多結晶質アルミナ繊維:繊維径3μ、平均繊維長
50mm、Al2O3含有率95%のもの。 “処理品”は、これをパルパーで開繊およ
び切断して約50〜500μの繊維長の切断繊維
にしたもの。 耐火性粉末:焼結アルミナ 無定形シリカ:シリカゾル 以上の原料のうち、まず多結晶質アルミナ繊維
および耐火性粉末を水に分散させ、次いで無定形
シリカを加えて攪拌したのち、吸引脱水成形す
る。得られた成形体を、熱風で乾燥後、1500〜
1600℃で3時間焼成する。 上記製法において原料配合比率および処理条件
を種々変更して行なつた実験の結果を、第1表に
示した。なお、表中に示した特性値の試験法は次
のとおりである。 曲げ強さ:厚さ6mm、幅25mm、長さ75mmの試験片
について、スパン50mm、荷重速度0.2mm/
min、温度常温または1400℃の条件で測定。 耐スポーリング性:厚さ6mm、幅200mm、長さ200
mmの試験片を600℃の炉内に入れ、1時間加
熱したのち空冷し、クラツクの有無を調べ
る。クラツクがない場合、再び同様の操作
を、最高30サイクルまで繰返す。 耐クリープ性:厚さ6mm、幅200mm、長さ200mmの
試験片をその四隅において支持体(支持面15
mm×15mm、高さ20mm)で支持し、さらに試験
片上に等分布の荷重(3Kg)を載せてから、
1400℃の炉内に入れて24時間加熱する。その
後、試験片の最大たわみ量を測定する。
関するものであり、さらにくわしくは、各種セラ
ミツクス製品たとえばセラミツクス系電子部品
(セラミツクコンデンサ、アルミナ基板、フエラ
イト素子、サーミスタ、バリスタ等)、セラミツ
クス系摺動材料、一般用陶磁器等を製造するに当
り焼成工程で被焼成物を支持させるために使用す
る匣鉢、敷台等の焼成補助具や、各種窯炉におけ
る遮熱板、発熱体支持具等に適した、繰返し加熱
冷却に耐える軽量耐火物に関するものである。 従来の技術 上述の焼成補助具や窯炉構成材は、高温加熱と
冷却の繰返しに耐える高度の耐熱性と用途に応じ
た機械的強度を備えていなければならないが、一
方では、炉使用時においてそれらが消費する熱エ
ネルギーを少なくするとともに昇温と冷却に要す
る時間を短くし、それによりエネルギーコストの
低減と生産性の向上をはかるため、なるべく体積
当りの熱容量の小さい軽量のものであることが望
まれる。特に焼成補助具の場合は、搬送その他の
取扱を容易にするためにも、軽量であることが強
く望まれる。 このような要望に答えるための軽量耐火物の一
つとして、特開昭59−88378号公報には、アルミ
ナ質、ムライト質等の耐火材原料粉末90〜50wt
%及びアルミナ質、ムライト質等の耐火材繊維10
〜50wt%からなる骨材100重量部に対して無定形
シリカを0.5〜10重量部添加したものを成形し次
いで1450〜1600℃で焼成することにより得られる
耐火物が記載されている。しかしながら、この軽
量耐火物は、熱膨張率の大きい高アルミナ質のも
のであるため、耐スポーリング性および耐クリー
プ性の点で改良の余地あるものである。 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述のような欠点のない軽量
耐火物、すなわち軽量かつ高強度でありながら高
度の耐熱性と耐久性を示す軽量耐火物およびその
製造法を提供することにある。 問題点を解決するための手段 本発明が提供する軽量耐火物は、耐火性粉末お
よび高アルミナ質短繊維がムライトにより相互に
結合されてなる多孔質成形体であつて、結晶構造
においてムライトおよびコランダムから主として
なり且つムライトの量がムライトとコランダムと
の合計量の12モル%以上であり、遊離のシリカを
実質的に含まないことを特徴とするものである。 本発明はまた、上記本発明の軽量耐火物の特に
有利な製造法、すなわち長さが20〜2000μになる
まで切断した多結晶質アルミナ繊維またはこれと
等量以下の耐火材粉末との混合物に10〜30重量%
の無定形シリカを加えて混合し、得られた混合物
を成形し、次いでクリストバライトの存在が認め
られなくなるまで1400〜1600℃で焼成することを
特徴とする軽量耐火物の製造法を提供するもので
ある。 最初に上記製造法について説明すると、成形後
の焼成工程において、多結晶質アルミナ繊維はそ
の表層部が無定形シリカまたはそれから生成した
結晶質シリカ・クリストバライトと反応してムラ
イト(3Al2O3・2SiO2)を生成し、このムライト
が結合剤となつて、強固な成形体が形成される。
前述の従来法と比較した場合、この製造法の特色
は、多結晶質アルミナ繊維を微細に切断すること
により原料混合工程において繊維がもつれ合わず
他の原料(特に無定形シリカ)と均一に混合され
るようにしたうえで、繊維および無定形シリカの
配合比率を高くしたことにある。そして高い繊維
比率は製品強度の向上に役立ち、無定形シリカの
配合比率を高くしこれをアルミナと完全に反応さ
せる(つまりムライト化させる)ようにしたこと
は、製品中のアルミナの比率を下げ、製品耐熱性
の向上に役立つている。 多結晶質アルミナ繊維の切断は、湿式または乾
式の適当な粉砕機等を用いて行う。2000μをこえ
る繊維長のものがあると、原料混合工程でもつれ
合い、その中に他の原料が入り難い。そのため、
無定形シリカの配合量が多いと、無定形シリカ
(またはそれが焼成工程でクリストバライト化し
たもの)とアルミナ繊維との均一な反応が行われ
ず、シリカの一部が未反応のままクリストバライ
トの状態で製品中に残り、製品の耐久性を悪くす
る(クリストバライト自体の耐熱性は良好である
が、約250℃を境にする高温領域と低温領域で安
定な結晶形を異にし、それら二つの結晶形の間を
転位する過程で体積変化を起こすから、耐火物中
にクリストバライトが存在すると加熱−冷却によ
る亀裂発生の原因となる。)。一方、繊維長が20μ
未満になると、短かすぎて補強作用が不充分にな
る。特に好ましい繊維長は、約50〜500μ、平均
約200μである。 無定形シリカは、アルミナ繊維と耐火性粉末と
の合計量の10〜30重量%とする。無定形シリカの
配合率が10重量%未満の場合は、焼成後に遊離の
シリカが残る恐れは少ないが、製品が高アルミナ
質のものとなつてしまう。反対に無定形シリカ配
合率が30重量%をこえると、アルミナ繊維を切断
して均一混合を達成し且つ焼成を充分に行なつて
も、無定形シリカの一部が未反応のままクリスト
バライトの形で製品中に残り、耐熱性不良の原因
になり易い。無定形シリカの配合率は、更に、耐
火性粉末の形で導入されるアルミナまたはムライ
トをも考慮した場合における全Al2O3/SiO2重量
比が、70/30〜90/10になるようにすることが望
ましい。 耐火性粉末としては、アルミナ粉末、ムライト
粉末、アルミナムライト粉末などの、高純度結晶
質のものを用いることが望ましいが、ほかに、約
5重量%までならば、コージライト、シヤモツ
ト、耐火粘土、カオリン等を併用してもよい。 無定形シリカとしては、たとえばシリカゾルを
用いることができる。 これらの原料を上述の比率で混合し、さらに混
合の前後において適量の水を加えて、全体を湿潤
状態ないしスラリー状にする。次いで原料混合物
を脱水成形の常法により成形するが、成形は、最
終製品のカサ比重が約0.8〜1.2になるような条件
で行うことが望ましい。得られた成形体を乾燥後
約1400〜1600℃で焼成すると、アルミナ繊維は、
繊維状形態を保つたまま、前述のように表層部の
一部が、無定形シリカまたはそれから生成したク
リストバライトと反応してムライト化するが、残
りの部分はコランダムの状態で安定化する。この
反応によつてクリストバライトが完全に消費され
るまで、約1〜10時間を要して焼成を行うと、結
晶構造としてはほぼコランダムおよびムライトか
らなりそのうちムライトが約12〜90モル%を占め
る製品が得られる。焼成が不充分でクリストバラ
イトを残したものは、前述のようなクリストバラ
イト含有品の欠点を示す。クリストバライトの消
失は、通常の粉末X線回折法により確認すること
ができる。 上述のようにして得られる本発明の軽量耐火物
では、補強材として充分な長さを持つコランダム
質短繊維と耐火性粉末とがそれらの接点において
ムライトにより結合されており、多量の微細空隙
部を持つ。標準的かつ好ましい気孔率は約60〜80
%であり、それによりこの耐火物は0.8〜1.2のカ
サ比重を有し、単位体積当りでは緻密質アルミナ
系耐火物の約1/3の熱容量を示す。 本発明の軽量耐火物は、そのまま、あるいは必
要に応じて切削加工や耐熱性表面コーテイング
(たとえばジルコニアコーテイング)を施して、
前述のような焼成補助具や窯炉構成材として利用
することができる。 発明の効果 本発明による軽量耐火物は、熱的特性がアルミ
ナよりもすぐれているムライトの量が多く、且つ
遊離のシリカを実質的に含まないことにより、ア
ルミナ繊維を原料として得られるものでありなが
ら従来の高アルミナ質軽量耐火物よりもはるかに
すぐれた耐久性を示す。また、切断されたアルミ
ナ繊維による補強の効率がよいため、カサ比重が
約1.0以下でも実用上充分な強度を示すものが容
易に得られ、切削加工も容易であるという特長が
ある。 実施例 以下、実施例および比較例を示して本発明を説
明する。 なお、各例において用いた原料は次のとおりで
ある。 多結晶質アルミナ繊維:繊維径3μ、平均繊維長
50mm、Al2O3含有率95%のもの。 “処理品”は、これをパルパーで開繊およ
び切断して約50〜500μの繊維長の切断繊維
にしたもの。 耐火性粉末:焼結アルミナ 無定形シリカ:シリカゾル 以上の原料のうち、まず多結晶質アルミナ繊維
および耐火性粉末を水に分散させ、次いで無定形
シリカを加えて攪拌したのち、吸引脱水成形す
る。得られた成形体を、熱風で乾燥後、1500〜
1600℃で3時間焼成する。 上記製法において原料配合比率および処理条件
を種々変更して行なつた実験の結果を、第1表に
示した。なお、表中に示した特性値の試験法は次
のとおりである。 曲げ強さ:厚さ6mm、幅25mm、長さ75mmの試験片
について、スパン50mm、荷重速度0.2mm/
min、温度常温または1400℃の条件で測定。 耐スポーリング性:厚さ6mm、幅200mm、長さ200
mmの試験片を600℃の炉内に入れ、1時間加
熱したのち空冷し、クラツクの有無を調べ
る。クラツクがない場合、再び同様の操作
を、最高30サイクルまで繰返す。 耐クリープ性:厚さ6mm、幅200mm、長さ200mmの
試験片をその四隅において支持体(支持面15
mm×15mm、高さ20mm)で支持し、さらに試験
片上に等分布の荷重(3Kg)を載せてから、
1400℃の炉内に入れて24時間加熱する。その
後、試験片の最大たわみ量を測定する。
【表】
※1 クラツクが発生するまでの加熱回数; ※2
たわみ量〓mm〓
また、実施例1および比較例3の製品の結晶構
造を示すX線回折チヤートを第1図および第2図
に示した。
たわみ量〓mm〓
また、実施例1および比較例3の製品の結晶構
造を示すX線回折チヤートを第1図および第2図
に示した。
第1図:実施例1による耐火物の結晶構造を示
すX線回折チヤート、第2図:比較例3による耐
火物の結晶構造を示すX線回折チヤート。
すX線回折チヤート、第2図:比較例3による耐
火物の結晶構造を示すX線回折チヤート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 耐火性粉末および高アルミナ質短繊維がムラ
イトにより相互に結合されてなる多孔質成形体で
あつて、結晶構造においてムライトおよびコラン
ダムから主としてなり且つムライトの量がムライ
トとコランダムとの合計量の12モル%以上であ
り、遊離のシリカを実質的に含まないことを特徴
とする軽量耐火物。 2 耐火性粉末が粉末状のアルミナ、ムライトま
たはアルミナムライトである特許請求の範囲第1
項記載の軽量耐火物。 3 長さが20〜2000μになるまで切断した多結晶
質アルミナ繊維またはこれと等量以下の耐火性粉
末との混合物に10〜30重量%の無定形シリカを加
えて混合し、得られた混合物を成形し、次いでク
リストバライトの存在が認められなくなるまで
1400〜1600℃で焼成することを特徴とする軽量耐
火物の製造法。 4 耐火性粉末として粉末状のアルミナ、ムライ
トまたはアルミナムライトを用いる特許請求の範
囲第3項記載の製造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033357A JPS63206367A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 軽量耐火物およびその製造法 |
GB8803405A GB2202842B (en) | 1987-02-18 | 1988-02-15 | Lightweight refractory and process for producing the same |
DE3805110A DE3805110C2 (de) | 1987-02-18 | 1988-02-18 | Hitzebeständiger Formkörper |
US07/157,254 US4849382A (en) | 1987-02-18 | 1988-02-18 | Lightweight refractory and process for producing the same |
FR888801931A FR2610923B1 (fr) | 1987-02-18 | 1988-02-18 | Refractaire leger a base de corindon et de mullite et son procede de preparation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033357A JPS63206367A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 軽量耐火物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206367A JPS63206367A (ja) | 1988-08-25 |
JPH0465030B2 true JPH0465030B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=12384332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62033357A Granted JPS63206367A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 軽量耐火物およびその製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4849382A (ja) |
JP (1) | JPS63206367A (ja) |
DE (1) | DE3805110C2 (ja) |
FR (1) | FR2610923B1 (ja) |
GB (1) | GB2202842B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307159A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-14 | Ngk Insulators Ltd | アルミナ質耐火物の製造方法 |
JPH075396B2 (ja) * | 1988-03-02 | 1995-01-25 | 株式会社イナックス | アルミナ質粒子結合型多孔体及びその製造方法 |
JPH0288452A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Nichias Corp | 耐熱性無機質成形体 |
JPH02102171A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Nichias Corp | セラミックス焼成補助具および耐火物 |
US5244727A (en) * | 1988-10-11 | 1993-09-14 | Nichias Corporation | Refractories for use in firing ceramics |
GB2230258B (en) * | 1989-04-14 | 1993-10-20 | Gen Electric | Consolidated member and method and preform for making |
GB8917231D0 (en) * | 1989-07-28 | 1989-09-13 | Foseco Int | Ceramic material |
US5281462A (en) * | 1989-11-01 | 1994-01-25 | Corning Incorporated | Material, structure, filter and catalytic converter |
FR2686081B1 (fr) * | 1992-01-14 | 1994-03-11 | Produits Cellulosiques Isolants | Procede pour la fabrication d'un materiau refractaire isolant, rigide et a forte porosite ouverte, et materiau ainsi obtenu. |
FR2717469B1 (fr) * | 1994-03-16 | 1996-05-24 | Aerospatiale | Matériau isolant thermique à base de fibres d'alumine et sa fabrication. |
EP0858437B1 (en) * | 1995-11-01 | 1999-12-01 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Ecologically compatible water-based mullite sols, mullite compositions and methods of making the same |
DE19623425B4 (de) * | 1996-06-12 | 2005-06-16 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Verfahren zur Herstellung reaktionsgebundener Mullit-haltiger Keramikformkörper und deren Verwendung |
DE19944345A1 (de) | 1999-09-16 | 2001-03-22 | Sgl Technik Gmbh | Mit Fasern und/oder Faserbündeln verstärkter Verbundwerkstoff mit keramischer Matrix |
FR2798653B1 (fr) * | 1999-09-20 | 2002-04-19 | Pem Abrasifs Refractaires | Fibres ceramiques pour le renforcement de materiaux refractaires |
GB2372248B (en) * | 2001-02-19 | 2003-12-24 | Dyson Ind Ltd | Kiln furniture |
GB0229380D0 (en) * | 2002-12-17 | 2003-01-22 | Saffil Ltd | Mats |
US20050170455A1 (en) * | 2003-06-20 | 2005-08-04 | Qun-Yong Zhou | Novel prokineticin receptor isoforms and methods of use |
GB0906837D0 (en) | 2009-04-21 | 2009-06-03 | Saffil Automotive Ltd | Mats |
JP5822163B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2015-11-24 | ユニフラックス ワン リミテッド ライアビリティ カンパニー | 可変基本質量取付けマットまたはプレフォームおよび排気ガス処理装置 |
WO2011067598A1 (en) | 2009-12-01 | 2011-06-09 | Saffil Automotive Limited | Mounting mat |
KR20120113216A (ko) * | 2009-12-17 | 2012-10-12 | 유니프랙스 아이 엘엘씨 | 오염 제어 장치용 다층 장착 매트 |
WO2011084558A1 (en) | 2009-12-17 | 2011-07-14 | Unifrax I Llc | Use of microspheres in an exhaust gas treatment device mounting mat |
US20110150717A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Unifrax I Llc | Mounting mat for exhaust gas treatment device |
US8765069B2 (en) | 2010-08-12 | 2014-07-01 | Unifrax I Llc | Exhaust gas treatment device |
US9924564B2 (en) | 2010-11-11 | 2018-03-20 | Unifrax I Llc | Heated mat and exhaust gas treatment device |
WO2012065052A2 (en) | 2010-11-11 | 2012-05-18 | Unifrax I Llc | Mounting mat and exhaust gas treatment device |
JP2013155750A (ja) * | 2013-05-20 | 2013-08-15 | Ibiden Co Ltd | 触媒コンバータ用保持シール材 |
US9160456B2 (en) * | 2013-09-20 | 2015-10-13 | Alcatel Lucent | Dispersion management for inhomogeneous fiber-optic links |
CN112608160B (zh) * | 2020-12-31 | 2022-11-11 | 长兴兴鹰新型耐火建材有限公司 | 一种水泥窑闸板专用的高强度耐磨浇注料 |
CN115417682B (zh) * | 2022-09-30 | 2023-10-03 | 安徽瑞泰新材料科技有限公司 | 一种工业窑炉用耐火砖及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3231401A (en) * | 1964-06-22 | 1966-01-25 | Carborundum Co | Refractory composition |
US3920578A (en) * | 1968-06-12 | 1975-11-18 | Du Pont | Colloidal silica-based binder vehicles and gels |
US3758318A (en) * | 1971-03-29 | 1973-09-11 | Kaiser Aluminium Chem Corp | Production of mullite refractory |
IT1021008B (it) * | 1973-05-30 | 1978-01-30 | Activite Atom Avance | Prodotti refrattari isolanti a porosita controllata e loro pre parazione ad umido |
JPS5231370A (en) * | 1975-09-04 | 1977-03-09 | Nitsuko Ltd | Terminal type low impedance electrolytic capacitor |
BE849867A (fr) * | 1976-01-07 | 1977-06-24 | Compositions refractaires isolantes | |
JPS5924111B2 (ja) * | 1980-11-21 | 1984-06-07 | イソライト・バブコツク耐火株式会社 | ムライト質セラミツクフアイバ−の生成方法 |
JPS5988378A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-22 | 東芝セラミツクス株式会社 | 軽量耐火物及びその製造方法 |
DE3445766A1 (de) * | 1984-12-14 | 1986-06-19 | Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V., 3400 Göttingen | Verfahren zur herstellung von kurzfaserverstaerkten keramikformkoerpern |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP62033357A patent/JPS63206367A/ja active Granted
-
1988
- 1988-02-15 GB GB8803405A patent/GB2202842B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-18 US US07/157,254 patent/US4849382A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-18 FR FR888801931A patent/FR2610923B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-18 DE DE3805110A patent/DE3805110C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8803405D0 (en) | 1988-03-16 |
US4849382A (en) | 1989-07-18 |
DE3805110C2 (de) | 1997-09-18 |
DE3805110A1 (de) | 1988-09-01 |
JPS63206367A (ja) | 1988-08-25 |
GB2202842B (en) | 1991-08-14 |
GB2202842A (en) | 1988-10-05 |
FR2610923A1 (fr) | 1988-08-19 |
FR2610923B1 (fr) | 1992-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0465030B2 (ja) | ||
JPH0572341B2 (ja) | ||
JP6607839B2 (ja) | 断熱材 | |
JPH0236547B2 (ja) | ||
JPH09208318A (ja) | 高耐熱性無機質繊維成形体 | |
JPH0543660B2 (ja) | ||
JPH0518780B2 (ja) | ||
WO2000030999A1 (en) | Insulating raw material for high temperature applications | |
JP2818945B2 (ja) | セラミックス製造用治具のための繊維質成形体 | |
JPH0794347B2 (ja) | 断熱材 | |
JPH0518781B2 (ja) | ||
JP2000191363A (ja) | 耐スポ―リング性スピネル質れんが | |
JPS62283885A (ja) | 機能部品焼成用の多孔性耐火成形体 | |
JP3373312B2 (ja) | SiC質窯道具とその製造方法 | |
JP2508511B2 (ja) | アルミナ複合体 | |
JP3108362B2 (ja) | 高強度無機質繊維成形体 | |
JP3127514B2 (ja) | セラミック焼成用炉材 | |
JPH02239173A (ja) | 軽量耐熱トレイ | |
JP2853175B2 (ja) | 耐熱性無機質繊維成形体及び耐熱性軽量セッターの製造方法 | |
JP2001278676A (ja) | 無機繊維成形体 | |
JP2023101295A (ja) | 無機繊維成形体 | |
JPH03247556A (ja) | 高温焼成用治具 | |
JPH02289473A (ja) | 高耐熱軽量トレイ及びその製造方法 | |
JPH03164460A (ja) | セメント製造ロータリーキルン用焼成断熱耐火物 | |
JPH05359B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |