JPH04344044A - 超音波加湿機 - Google Patents
超音波加湿機Info
- Publication number
- JPH04344044A JPH04344044A JP3117215A JP11721591A JPH04344044A JP H04344044 A JPH04344044 A JP H04344044A JP 3117215 A JP3117215 A JP 3117215A JP 11721591 A JP11721591 A JP 11721591A JP H04344044 A JPH04344044 A JP H04344044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- atomizing
- tube
- shielding plate
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥した室内の湿度を
増加する超音波加湿機に関するものである。
増加する超音波加湿機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、超音波振動子で霧化する超音波加
湿機が多く使用されている。
湿機が多く使用されている。
【0003】従来、この超音波加湿機は図4および、図
5に示すような構成が一般的であった。すなわち本体1
00に載置された給水タンク101から水が給水され、
本体100の水槽102に一定水位で貯えられる。水槽
102内に固定された振動子103が発振ユニット10
4から送られた信号によって、超音波振動をおこない、
水槽102内の水は霧化される。霧化した微粒子は霧化
筒105内に飛散するが、本体100に内蔵された送風
装置106からの風によって、吹出口107から室内に
送り出される。霧化筒105の経路には遮蔽板108が
設けられ、微粒子とならない大粒の水滴が吹出口107
から飛び出すのを防ぐ役目をするものであった。
5に示すような構成が一般的であった。すなわち本体1
00に載置された給水タンク101から水が給水され、
本体100の水槽102に一定水位で貯えられる。水槽
102内に固定された振動子103が発振ユニット10
4から送られた信号によって、超音波振動をおこない、
水槽102内の水は霧化される。霧化した微粒子は霧化
筒105内に飛散するが、本体100に内蔵された送風
装置106からの風によって、吹出口107から室内に
送り出される。霧化筒105の経路には遮蔽板108が
設けられ、微粒子とならない大粒の水滴が吹出口107
から飛び出すのを防ぐ役目をするものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、霧化筒105は筒に対して上下方向に金
型を抜くように形成されているため、遮蔽板108の形
状が限定されて遮蔽面が小さくなり、水滴の排出を防ぎ
きれないという課題を有していた。また、霧化筒105
を清掃するとき、遮蔽板108が邪魔となり、清掃の作
業性が悪いという課題を有していた。
来の構成では、霧化筒105は筒に対して上下方向に金
型を抜くように形成されているため、遮蔽板108の形
状が限定されて遮蔽面が小さくなり、水滴の排出を防ぎ
きれないという課題を有していた。また、霧化筒105
を清掃するとき、遮蔽板108が邪魔となり、清掃の作
業性が悪いという課題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、金型作成上において、水滴の排出を防ぐことのできる
遮蔽板を容易に形成するとともに清掃の作業性に優れた
超音波加湿機を提供することを目的とする。
、金型作成上において、水滴の排出を防ぐことのできる
遮蔽板を容易に形成するとともに清掃の作業性に優れた
超音波加湿機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の超音波加湿機は、本体に設けた水槽と、前記
水槽の底部に設置された振動子と、前記振動子によって
霧化された微粒子を案内する霧化筒を有し、前記霧化筒
は内部に遮蔽板を突設するとともに、前記遮蔽板の側壁
に設けたヒンジを介した左右に開閉可能に形成された構
成としたものである。
に本発明の超音波加湿機は、本体に設けた水槽と、前記
水槽の底部に設置された振動子と、前記振動子によって
霧化された微粒子を案内する霧化筒を有し、前記霧化筒
は内部に遮蔽板を突設するとともに、前記遮蔽板の側壁
に設けたヒンジを介した左右に開閉可能に形成された構
成としたものである。
【0007】
【作用】この構成によって、運転中に発生する水滴の排
出を防ぐための遮蔽板を、霧化筒を開いた状態で樹脂成
形できるため、霧化筒内の広範囲を覆う遮蔽板を形成す
ることができる。また、霧化筒を清掃するときは、ヒン
ジを支点として開くことにより霧化筒の内部を露出して
清掃できることとなる。
出を防ぐための遮蔽板を、霧化筒を開いた状態で樹脂成
形できるため、霧化筒内の広範囲を覆う遮蔽板を形成す
ることができる。また、霧化筒を清掃するときは、ヒン
ジを支点として開くことにより霧化筒の内部を露出して
清掃できることとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図3
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0009】図示のように、本体1の内部に水槽2を設
け、この水槽2の底面には超音波振動子3が固定されて
いる。また本体1の底面に送風装置4が設置されている
。水槽2の上部には給水タンク5が着脱自在に載置され
ている。本体1の上部には超音波振動子3で霧化された
水の微粒子を集め、外部に案内する霧化筒6と吹出ノズ
ル7を具備している。前記本体1の下方開口部は底板8
で覆われ、上方開口部は蓋9で覆われている。前記霧化
筒6は、垂直方向に設けたヒンジ6aを中心として左右
に開閉可能に形成されている。霧化筒6の内部に水滴の
排出を防ぐ遮蔽板6bを有している。そして霧化筒6は
左右に開いた状態で樹脂形成され、ヒンジ6aで折り曲
げるようにして霧化筒6を筒形状とするものである。 したがって遮蔽板6bの遮蔽面を大きくとることができ
る。
け、この水槽2の底面には超音波振動子3が固定されて
いる。また本体1の底面に送風装置4が設置されている
。水槽2の上部には給水タンク5が着脱自在に載置され
ている。本体1の上部には超音波振動子3で霧化された
水の微粒子を集め、外部に案内する霧化筒6と吹出ノズ
ル7を具備している。前記本体1の下方開口部は底板8
で覆われ、上方開口部は蓋9で覆われている。前記霧化
筒6は、垂直方向に設けたヒンジ6aを中心として左右
に開閉可能に形成されている。霧化筒6の内部に水滴の
排出を防ぐ遮蔽板6bを有している。そして霧化筒6は
左右に開いた状態で樹脂形成され、ヒンジ6aで折り曲
げるようにして霧化筒6を筒形状とするものである。 したがって遮蔽板6bの遮蔽面を大きくとることができ
る。
【0010】上記構成において以下動作を説明すると、
運転時には、霧化筒6を閉じた状態で本体1に装着し、
霧化筒6の上部には吹出ノズル7を連通して接続する。 霧化筒6は超音波振動子3で霧化された微粒子を集めて
、吹出ノズル7から外部へ導くとともに、粗大粒子とし
て飛散する水滴を広い面積の遮蔽板6bにより、霧化筒
6の途中で遮ることができる。また水槽2の清掃時には
、霧化筒6を本体から取り外し、霧化筒6を左右に開い
て、内部まで容易に清掃することができる。
運転時には、霧化筒6を閉じた状態で本体1に装着し、
霧化筒6の上部には吹出ノズル7を連通して接続する。 霧化筒6は超音波振動子3で霧化された微粒子を集めて
、吹出ノズル7から外部へ導くとともに、粗大粒子とし
て飛散する水滴を広い面積の遮蔽板6bにより、霧化筒
6の途中で遮ることができる。また水槽2の清掃時には
、霧化筒6を本体から取り外し、霧化筒6を左右に開い
て、内部まで容易に清掃することができる。
【0011】以上のように本実施例によれば、霧化筒6
にヒンジ6aを設けて、開閉自在の構造とすることによ
り、清掃性を向上させることができ、また、成形時には
、霧化筒6を開いた状態で成形できるため、広い面積の
遮蔽板6bを容易に樹脂成型することができる。
にヒンジ6aを設けて、開閉自在の構造とすることによ
り、清掃性を向上させることができ、また、成形時には
、霧化筒6を開いた状態で成形できるため、広い面積の
遮蔽板6bを容易に樹脂成型することができる。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば霧化筒清掃時に、霧化筒のヒンジにより開い
た状態で清掃可能となり、清掃の作業性を向上させるこ
とができる。また、金型による樹脂成型において、開い
た状態で金型を抜けるため、広い面積の遮蔽板を容易に
形成できるという効果のある優れた超音波加湿機を実現
するものである。
明によれば霧化筒清掃時に、霧化筒のヒンジにより開い
た状態で清掃可能となり、清掃の作業性を向上させるこ
とができる。また、金型による樹脂成型において、開い
た状態で金型を抜けるため、広い面積の遮蔽板を容易に
形成できるという効果のある優れた超音波加湿機を実現
するものである。
【図1】本発明の一実施例の超音波加湿機の霧化筒の開
放状態の斜視図
放状態の斜視図
【図2】同霧化筒の要部透視の斜視図
【図3】同超音波加湿機の断面図
【図4】従来の超音波加湿機の霧化筒の斜視図
【図5】
同超音波加湿機の断面図
同超音波加湿機の断面図
1 本体
2 水槽
3 霧化筒
6 霧化筒
6a ヒンジ
6b 遮蔽板
Claims (1)
- 【請求項1】 本体に設けた水槽と、前記水槽の底部
に設置された振動子と、前記振動子によって霧化された
微粒子を案内する霧化筒を有し、前記霧化筒は内部に遮
蔽板を突設するとともに、前記遮蔽板の側壁に設けたヒ
ンジを介して左右に開閉可能に形成された超音波加湿機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117215A JPH04344044A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 超音波加湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117215A JPH04344044A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 超音波加湿機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344044A true JPH04344044A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14706247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3117215A Pending JPH04344044A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 超音波加湿機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344044A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06231788A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体高分子型燃料電池 |
JP2012021729A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Fujitsu Ltd | 接続部品および加湿気体発生器 |
JP2012233621A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Toyotomi Co Ltd | 加湿器の吹出構造 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3117215A patent/JPH04344044A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06231788A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体高分子型燃料電池 |
JP2012021729A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Fujitsu Ltd | 接続部品および加湿気体発生器 |
JP2012233621A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Toyotomi Co Ltd | 加湿器の吹出構造 |
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