JPH04343636A - トルク制限機能付nc工作機 - Google Patents
トルク制限機能付nc工作機Info
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- JPH04343636A JPH04343636A JP11594991A JP11594991A JPH04343636A JP H04343636 A JPH04343636 A JP H04343636A JP 11594991 A JP11594991 A JP 11594991A JP 11594991 A JP11594991 A JP 11594991A JP H04343636 A JPH04343636 A JP H04343636A
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- motor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モ−タのトルクを制限
する電流制御手段を有するNC工作機に関するものであ
る。
する電流制御手段を有するNC工作機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、NC工作機の
制御システムは、NC指令1を解析するための解析手段
2に、その解析された指令に基づいて制御を行う実行制
御手段4が接続されている。実行制御手段4は、各駆動
手段にその指令をそれぞれ分配するための分配手段5に
接続され、その分配手段5は各モ−タ9c,9zのそれ
ぞれの位置制御手段6c,6zに接続されている。これ
ら位置制御手段6c,6zはそれぞれの速度制御手段7
c,7zに接続され、それら速度制御手段7c,7zは
それぞれモ−タ9c,9zの電流を制御するそれぞれ電
流制御手段8c,8zに接続されている。各モ−タ9c
,9zにはその電流を検出するためのそれぞれの電流検
出手段10c,10zが設けられ、それら電流検出手段
10c,10zはその検出されたそれぞれの電流をフィ
ードバックするために前記電流制御手段8c,8zに接
続されている。
制御システムは、NC指令1を解析するための解析手段
2に、その解析された指令に基づいて制御を行う実行制
御手段4が接続されている。実行制御手段4は、各駆動
手段にその指令をそれぞれ分配するための分配手段5に
接続され、その分配手段5は各モ−タ9c,9zのそれ
ぞれの位置制御手段6c,6zに接続されている。これ
ら位置制御手段6c,6zはそれぞれの速度制御手段7
c,7zに接続され、それら速度制御手段7c,7zは
それぞれモ−タ9c,9zの電流を制御するそれぞれ電
流制御手段8c,8zに接続されている。各モ−タ9c
,9zにはその電流を検出するためのそれぞれの電流検
出手段10c,10zが設けられ、それら電流検出手段
10c,10zはその検出されたそれぞれの電流をフィ
ードバックするために前記電流制御手段8c,8zに接
続されている。
【0003】次にこのような従来のNC工作機の制御動
作を説明する。
作を説明する。
【0004】NC工作機で切削加工を行う場合、主軸の
回転速度、主軸の初期位置、切削送り速度、切削する距
離等のNC指令1が解析手段2に入力される。解析手段
2は主軸の回転速度、主軸の初期位置、切削送り速度、
切削する距離等の指令を解析して、その解析されたデー
タを実行制御手段4に出力する。実行制御手段4はこの
データを分配手段5に出力し、分配手段5はそのデータ
を主軸回転用モ−タ9c、主軸送り用モ−タ9zの各系
統に分けて出力する。主軸回転用モ−タ9cに関するデ
ータは位置制御手段6cに送られ、この位置制御手段6
cはさらにデータを速度制御手段7cに送る。速度制御
手段7cはそのデータの回転速度指令に基づいて、電流
制御手段8cを介してモ−タ9cを駆動する。また、主
軸送り用モ−タ9zに関するデータは位置制御手段6z
に送られる。位置制御手段6zはそのデータの位置指令
に基づいて、その位置制御に適した指令を速度制御手段
7zに送る。速度制御手段7zはこの速度指令に基づき
電流制御手段8zを介してモ−タ9zを駆動する。
回転速度、主軸の初期位置、切削送り速度、切削する距
離等のNC指令1が解析手段2に入力される。解析手段
2は主軸の回転速度、主軸の初期位置、切削送り速度、
切削する距離等の指令を解析して、その解析されたデー
タを実行制御手段4に出力する。実行制御手段4はこの
データを分配手段5に出力し、分配手段5はそのデータ
を主軸回転用モ−タ9c、主軸送り用モ−タ9zの各系
統に分けて出力する。主軸回転用モ−タ9cに関するデ
ータは位置制御手段6cに送られ、この位置制御手段6
cはさらにデータを速度制御手段7cに送る。速度制御
手段7cはそのデータの回転速度指令に基づいて、電流
制御手段8cを介してモ−タ9cを駆動する。また、主
軸送り用モ−タ9zに関するデータは位置制御手段6z
に送られる。位置制御手段6zはそのデータの位置指令
に基づいて、その位置制御に適した指令を速度制御手段
7zに送る。速度制御手段7zはこの速度指令に基づき
電流制御手段8zを介してモ−タ9zを駆動する。
【0005】それぞれのモ−タ9c,9zの電流はそれ
ぞれの電流検出手段10c,10zで検出され、検出さ
れたそれら電流は各モ−タ9c,9zを制御するために
それぞれの電流制御手段8c,8zにフィードバックさ
れる。
ぞれの電流検出手段10c,10zで検出され、検出さ
れたそれら電流は各モ−タ9c,9zを制御するために
それぞれの電流制御手段8c,8zにフィードバックさ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように、切削速度や切削送り速度を決めるための指令は
行われているが、切削に許容される工具の回転トルクや
推力は指令されていないので、何等かの要因、例えば切
粉づまり等でモ−タ9の許容最大トルクまで加工が行わ
れることがあり、そのトルクが工具の強度を越えたり、
ワーク保持具の保持力を越えた場合、モ−タ9は工具を
破壊するか、ワーク保持具を外すような事故を発生させ
るという課題がある。
ように、切削速度や切削送り速度を決めるための指令は
行われているが、切削に許容される工具の回転トルクや
推力は指令されていないので、何等かの要因、例えば切
粉づまり等でモ−タ9の許容最大トルクまで加工が行わ
れることがあり、そのトルクが工具の強度を越えたり、
ワーク保持具の保持力を越えた場合、モ−タ9は工具を
破壊するか、ワーク保持具を外すような事故を発生させ
るという課題がある。
【0007】本発明は、従来のNC工作機のこのような
課題を考慮し、モ−タが工具を破壊したり、ワーク保持
具を外すような事故を防止できるトルク制限機能付NC
工作機を提供することを目的とするものである。
課題を考慮し、モ−タが工具を破壊したり、ワーク保持
具を外すような事故を防止できるトルク制限機能付NC
工作機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、モ−タと、そ
のモ−タの電流を検出する電流検出手段と、その検出さ
れた電流値に基づいてモ−タの電流を制御する電流制御
手段とを備えたNC工作機において、電流制御手段は、
モ−タの電流がモ−タの許容最大電流値を下回る電流制
限値以下になるように制御するトルク制限機能付NC工
作機である。
のモ−タの電流を検出する電流検出手段と、その検出さ
れた電流値に基づいてモ−タの電流を制御する電流制御
手段とを備えたNC工作機において、電流制御手段は、
モ−タの電流がモ−タの許容最大電流値を下回る電流制
限値以下になるように制御するトルク制限機能付NC工
作機である。
【0009】
【作用】本発明においては、予め決められたモ−タ電流
の制限値とモ−タの運転電流を比較して、その比較結果
に基づき、モ−タ電流が制限値以下になるように制御し
てモ−タの発生トルクを制限値以下に押さえる。
の制限値とモ−タの運転電流を比較して、その比較結果
に基づき、モ−タ電流が制限値以下になるように制御し
てモ−タの発生トルクを制限値以下に押さえる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は、本発明にかかるトルク制限機能付
NC工作機の制御部を中心とする一実施例の略示ブロッ
ク図である。すなわち、NC指令1はワーク保持具に保
持されたワークを加工するためのNCプログラムである
。NC指令1を解読するための解析手段2は、その解読
されたNC指令1のうちのトルク制限指令からモ−タ9
c,9zのトルク制限値を設定するための制限値設定手
段3に接続されている。制限値設定手段3は、前記解析
手段2で解読された指令に基づいて制御を行うための実
行制御手段4に接続されている。実行制御手段4は主軸
の回転用モ−タ9cや主軸の送り用モ−タ9z毎にデー
タを分けてそれぞれに出力する分配手段5に接続されて
いる。分配手段5は各モ−タ9c,9z毎のそれぞれの
位置制御手段6c,6zに接続され、それら位置制御手
段6c,6zはそれぞれの速度制御手段7c,7zに接
続されている。それらの速度制御手段7c,7zは各モ
−タ9c,9zの電流を制御するためのそれぞれの電流
制御手段8c,8zに接続されている。これら電流制御
手段8c,8zに接続された各モ−タ9c,9zには、
その電流を検出するそれぞれの電流検出手段10c,1
0zが接続され、これらの電流検出手段10c,10z
は、その検出した各モ−タ9c,9zの電流と後述する
ようにして得られる各モ−タ9c,9zの電流制限値を
比較するための各比較手段11c,11zに接続されて
いる。それら比較手段11c,11zはそれぞれの電流
制御手段8c,8z内に設けられている。
NC工作機の制御部を中心とする一実施例の略示ブロッ
ク図である。すなわち、NC指令1はワーク保持具に保
持されたワークを加工するためのNCプログラムである
。NC指令1を解読するための解析手段2は、その解読
されたNC指令1のうちのトルク制限指令からモ−タ9
c,9zのトルク制限値を設定するための制限値設定手
段3に接続されている。制限値設定手段3は、前記解析
手段2で解読された指令に基づいて制御を行うための実
行制御手段4に接続されている。実行制御手段4は主軸
の回転用モ−タ9cや主軸の送り用モ−タ9z毎にデー
タを分けてそれぞれに出力する分配手段5に接続されて
いる。分配手段5は各モ−タ9c,9z毎のそれぞれの
位置制御手段6c,6zに接続され、それら位置制御手
段6c,6zはそれぞれの速度制御手段7c,7zに接
続されている。それらの速度制御手段7c,7zは各モ
−タ9c,9zの電流を制御するためのそれぞれの電流
制御手段8c,8zに接続されている。これら電流制御
手段8c,8zに接続された各モ−タ9c,9zには、
その電流を検出するそれぞれの電流検出手段10c,1
0zが接続され、これらの電流検出手段10c,10z
は、その検出した各モ−タ9c,9zの電流と後述する
ようにして得られる各モ−タ9c,9zの電流制限値を
比較するための各比較手段11c,11zに接続されて
いる。それら比較手段11c,11zはそれぞれの電流
制御手段8c,8z内に設けられている。
【0012】また、前記実行制御手段4は制限値設定手
段3に設定された各モ−タ9c,9zのそれぞれのトル
ク制限値をそれぞれの電流制御手段8c,8zに出力で
きるように接続されている。
段3に設定された各モ−タ9c,9zのそれぞれのトル
ク制限値をそれぞれの電流制御手段8c,8zに出力で
きるように接続されている。
【0013】トルク制限時の各モ−タ9c,9zの電流
の状態を知らせるためトルク制限時信号を出力するそれ
ぞれの電流制御手段8c,8zは、この信号の状態によ
り必要な処理を実行制御手段4に取らせるため制御手段
12に接続されている。
の状態を知らせるためトルク制限時信号を出力するそれ
ぞれの電流制御手段8c,8zは、この信号の状態によ
り必要な処理を実行制御手段4に取らせるため制御手段
12に接続されている。
【0014】次に同実施例の動作を説明する。
【0015】NC指令1には加工に必要な従来のプログ
ラムに加えて、トルク制限用のコードと制限値が記入さ
れている。この場合、図4に示すようなドリル加工を行
うとする。最初、ドリル1は停止してz3の位置にある
。つぎにドリル1をsの回転速度で回転させながらワー
ク2の上方z1の位置まで早送りする。ドリル1をz1
の位置まで移動させた後、ドリル1をz1からz2まで
fの速度で送り、ワーク2に加工を行う。このときZ軸
のトルクは80%、主軸のトルクは50%に制限して加
工するとする。ワーク2の穴あけ加工が終了するとドリ
ル1をz3の位置まで早送りで戻し、主軸を停止する。 上述のような加工を行うためのNCプログラムは例えば
次のようになる。
ラムに加えて、トルク制限用のコードと制限値が記入さ
れている。この場合、図4に示すようなドリル加工を行
うとする。最初、ドリル1は停止してz3の位置にある
。つぎにドリル1をsの回転速度で回転させながらワー
ク2の上方z1の位置まで早送りする。ドリル1をz1
の位置まで移動させた後、ドリル1をz1からz2まで
fの速度で送り、ワーク2に加工を行う。このときZ軸
のトルクは80%、主軸のトルクは50%に制限して加
工するとする。ワーク2の穴あけ加工が終了するとドリ
ル1をz3の位置まで早送りで戻し、主軸を停止する。 上述のような加工を行うためのNCプログラムは例えば
次のようになる。
【0016】
■ G00 Z z1 S s M3;■
G01 Z z2 F f ZT80
CT50;■ G00 Z z3; ■ M5; ■のG00は位置決め指令で、ZはZ軸方向を示し、指
定された位置z1へ最大速度で移動する。Sは主軸の回
転速度指令で、srpmを示す。M3は主軸の回転方向
は時計方向であることを示す。
G01 Z z2 F f ZT80
CT50;■ G00 Z z3; ■ M5; ■のG00は位置決め指令で、ZはZ軸方向を示し、指
定された位置z1へ最大速度で移動する。Sは主軸の回
転速度指令で、srpmを示す。M3は主軸の回転方向
は時計方向であることを示す。
【0017】■のG01は直線補間を示し、ここでは前
記z1からz2までZ軸と平行に移動させる。Fは移動
速度指令で、fmm/minを示す。ZTはZ軸のトル
ク制限指令で、80%に設定することを示す。CTは主
軸のトルク制限指令で、50%に設定することを示す。 このトルク制限値は工具の破壊トルク、ワークの保持具
の保持力、モ−タの最大トルク、経験値等から予め算出
されている。
記z1からz2までZ軸と平行に移動させる。Fは移動
速度指令で、fmm/minを示す。ZTはZ軸のトル
ク制限指令で、80%に設定することを示す。CTは主
軸のトルク制限指令で、50%に設定することを示す。 このトルク制限値は工具の破壊トルク、ワークの保持具
の保持力、モ−タの最大トルク、経験値等から予め算出
されている。
【0018】■のG00 Zまでは■と同じ指令で、
指定された位置z3へ最大速度で移動する。
指定された位置z3へ最大速度で移動する。
【0019】■のM5は主軸の停止指令である。
【0020】加工しようとするワーク2を保持具で固定
し、主軸にドリル1を装着する。そしてNC工作機のス
タートボタンを押すと解析手段2は、NC指令1を読み
込んでNC指令1を解析する。
し、主軸にドリル1を装着する。そしてNC工作機のス
タートボタンを押すと解析手段2は、NC指令1を読み
込んでNC指令1を解析する。
【0021】最初の指令にはトルク制限コードがないの
で、その指令が実行制御手段4を経て分配手段5に送ら
れる。分配手段5は主軸を時計方向にsの速度で回転さ
せる指令を位置制御手段6cに送り、ドリル1をz1の
位置に早送りで移動させる指令を位置制御手段6zに送
る。
で、その指令が実行制御手段4を経て分配手段5に送ら
れる。分配手段5は主軸を時計方向にsの速度で回転さ
せる指令を位置制御手段6cに送り、ドリル1をz1の
位置に早送りで移動させる指令を位置制御手段6zに送
る。
【0022】位置制御手段6cはその指令が速度指令で
あるので、その指令を速度制御手段7cに送る。速度制
御手段7cはこの指令に基づいて、モ−タ9cを時計方
向にsの速度で回転するように電流制御手段8cに制御
指令を送る。
あるので、その指令を速度制御手段7cに送る。速度制
御手段7cはこの指令に基づいて、モ−タ9cを時計方
向にsの速度で回転するように電流制御手段8cに制御
指令を送る。
【0023】同時に、位置制御手段6zは早送りでドリ
ル1をz1の位置まで移動させるため、それに適した速
度指令を速度制御手段7zに送る。速度制御手段7zは
この指令に基づいて、モ−タ9zをドリル1がz1の位
置に移動するように電流制御手段8zに制御指令を送る
。
ル1をz1の位置まで移動させるため、それに適した速
度指令を速度制御手段7zに送る。速度制御手段7zは
この指令に基づいて、モ−タ9zをドリル1がz1の位
置に移動するように電流制御手段8zに制御指令を送る
。
【0024】ドリル1がz1の位置まで移動を完了する
と、次の加工指令を実行する。この指令にはトルク制限
コードが含まれているので、図2に示すように、解析手
段2ではNC指令1にトルク制限コードが含まれている
か否か判断する(ステップS21)。もしトルク制限コ
ードがない場合は全軸のモ−タ9のトルクを100%に
設定する(ステップS28)。上記のプログラムではC
TとZTのトルク制限コードがあるので、次にトルク制
限を行う該当軸があるか否か判断する(ステップS22
)。該当軸がない場合はミスコードのアラームを出力す
る(ステップS24)。主軸とZ軸はともに該当軸があ
るので、次にトルクの制限値が0〜100%内にあるか
否か判断する(ステップS23)。もしこの範囲外であ
ればデータミスとしてアラームを出力する(ステップS
25)。CTは50、ZTは80でともに範囲内にある
ので主軸はトルク50%、Z軸はトルク80%にトルク
制限値を設定する(ステップS26)。もし他にトルク
制限を行わない軸があれば、その軸のトルク制限値を1
00%に設定する(ステップS27)。こうして全軸の
トルク制限値の設定が終了すると、その結果を制限値設
定手段3に出力する(ステップS29)。
と、次の加工指令を実行する。この指令にはトルク制限
コードが含まれているので、図2に示すように、解析手
段2ではNC指令1にトルク制限コードが含まれている
か否か判断する(ステップS21)。もしトルク制限コ
ードがない場合は全軸のモ−タ9のトルクを100%に
設定する(ステップS28)。上記のプログラムではC
TとZTのトルク制限コードがあるので、次にトルク制
限を行う該当軸があるか否か判断する(ステップS22
)。該当軸がない場合はミスコードのアラームを出力す
る(ステップS24)。主軸とZ軸はともに該当軸があ
るので、次にトルクの制限値が0〜100%内にあるか
否か判断する(ステップS23)。もしこの範囲外であ
ればデータミスとしてアラームを出力する(ステップS
25)。CTは50、ZTは80でともに範囲内にある
ので主軸はトルク50%、Z軸はトルク80%にトルク
制限値を設定する(ステップS26)。もし他にトルク
制限を行わない軸があれば、その軸のトルク制限値を1
00%に設定する(ステップS27)。こうして全軸の
トルク制限値の設定が終了すると、その結果を制限値設
定手段3に出力する(ステップS29)。
【0025】制限値設定手段3は解析手段2で解析され
た位置制御及び速度制御等の指令と、NC指令1のうち
のトルク制限指令から設定されるトルク制限値を実行制
御手段4に出力する。実行制御手段4は受け取った指令
のうち位置制御と速度制御に関係する指令を分配手段5
に送る。また、主軸のトルク制限値50%を電流制御手
段8cに送り、Z軸のトルク制限値80%を電流制御手
段8zに送る。
た位置制御及び速度制御等の指令と、NC指令1のうち
のトルク制限指令から設定されるトルク制限値を実行制
御手段4に出力する。実行制御手段4は受け取った指令
のうち位置制御と速度制御に関係する指令を分配手段5
に送る。また、主軸のトルク制限値50%を電流制御手
段8cに送り、Z軸のトルク制限値80%を電流制御手
段8zに送る。
【0026】そして、図3に示すように、電流制御手段
8cは、受け取ったトルク制限値をモ−タ9cの電流制
限値に変換する(ステップS31)。
8cは、受け取ったトルク制限値をモ−タ9cの電流制
限値に変換する(ステップS31)。
【0027】主軸モ−タ用の電流制御手段8cは入力さ
れたトルク制限値を によって電流制限値に換算する。主軸モ−タの許容最大
電流がIcとすると、その電流制限値は0.5Icにな
る。 Z軸モ−タ用の電流制御手段8zも同じように
換算して、Z軸モ−タの許容最大電流をIzとするとそ
の電流制限値は0.8Izになる。
れたトルク制限値を によって電流制限値に換算する。主軸モ−タの許容最大
電流がIcとすると、その電流制限値は0.5Icにな
る。 Z軸モ−タ用の電流制御手段8zも同じように
換算して、Z軸モ−タの許容最大電流をIzとするとそ
の電流制限値は0.8Izになる。
【0028】変換されたその電流制限値は分配手段5及
び位置制御手段6cを介して速度制御手段7cから指令
されてくる電流値より大きいか小さいか判断される(ス
テップS32)。電流制限値が大きい場合は、速度制御
手段7cから指令された電流値をそのまま電流制御手段
8cの指令値とする(ステップS33)。このとき、ト
ルク制限時信号をオフにする(ステップS37)。逆に
電流制限値が小さい場合は、その電流制限値を電流制御
手段8cの指令値とする(ステップS34)。電流制限
値を指令値に設定した場合(ステップS34)、その設
定値が100%未満か否かを判断する(ステップS35
)。設定値が100%の場合はトルク制限時信号をオフ
にする(ステップS37)。設定値が100%未満の場
合はトルク制限時信号をオンにする(ステップS36)
。トルク制限時信号がオン又はオフにされると、設定さ
れた電流値で電流フィードバッグ制御されてモ−タ9c
が駆動される(ステップS38)。
び位置制御手段6cを介して速度制御手段7cから指令
されてくる電流値より大きいか小さいか判断される(ス
テップS32)。電流制限値が大きい場合は、速度制御
手段7cから指令された電流値をそのまま電流制御手段
8cの指令値とする(ステップS33)。このとき、ト
ルク制限時信号をオフにする(ステップS37)。逆に
電流制限値が小さい場合は、その電流制限値を電流制御
手段8cの指令値とする(ステップS34)。電流制限
値を指令値に設定した場合(ステップS34)、その設
定値が100%未満か否かを判断する(ステップS35
)。設定値が100%の場合はトルク制限時信号をオフ
にする(ステップS37)。設定値が100%未満の場
合はトルク制限時信号をオンにする(ステップS36)
。トルク制限時信号がオン又はオフにされると、設定さ
れた電流値で電流フィードバッグ制御されてモ−タ9c
が駆動される(ステップS38)。
【0029】また、分配手段5はドリル1を現在位置の
z1からz2まで速度fで移動する指令を位置制御手段
6zに送る。位置制御手段6zはその位置指令と速度指
令に基づき、速度制御手段7zにその移動に適した速度
指令を送る。速度制御手段7zはその速度指令に基づき
、電流制御手段8zにモ−タ9zの電流制御指令を送る
。電流制御手段8zはドリル1がfの速度でz2に移動
するまでモ−タ9zの電流を制御する。その際、Z軸モ
−タ9zも上述と同じようにして電流制限値が設定され
、トルク制限時信号がオン又はオフされ、設定された電
流値で電流フィードバッグ制御されてモ−タ9zが駆動
される。
z1からz2まで速度fで移動する指令を位置制御手段
6zに送る。位置制御手段6zはその位置指令と速度指
令に基づき、速度制御手段7zにその移動に適した速度
指令を送る。速度制御手段7zはその速度指令に基づき
、電流制御手段8zにモ−タ9zの電流制御指令を送る
。電流制御手段8zはドリル1がfの速度でz2に移動
するまでモ−タ9zの電流を制御する。その際、Z軸モ
−タ9zも上述と同じようにして電流制限値が設定され
、トルク制限時信号がオン又はオフされ、設定された電
流値で電流フィードバッグ制御されてモ−タ9zが駆動
される。
【0030】更に、単なるそのようなフィードバック制
御のみでなく、次のような制御を行うこともある。
御のみでなく、次のような制御を行うこともある。
【0031】すなわち、ワーク2にドリル1で加工して
いる間、上述のようにして主軸及びZ軸はトルク制限さ
れているので、電流検出手段10cで検出されたモ−タ
9cの電流は比較手段11cに入力し、電流検出手段1
0zで検出されたモ−タ9zの電流は比較手段11zに
入力している。
いる間、上述のようにして主軸及びZ軸はトルク制限さ
れているので、電流検出手段10cで検出されたモ−タ
9cの電流は比較手段11cに入力し、電流検出手段1
0zで検出されたモ−タ9zの電流は比較手段11zに
入力している。
【0032】比較手段11cはモ−タ9cの電流と前記
設定した電流制限値0.5Icとを比較して、もしその
制限値を越えた場合にはトルク制限時信号の状態を変化
させる。比較手段11zはモ−タ9zの電流と前記設定
した電流制限値0.8Izとを比較して、もしその制限
値を越えた場合にはトルク制限時信号の状態を変化させ
る。そこで、これらトルク制限時信号の状態の変化を受
けて、制御手段12は必要な処理を行うように実行制御
手段4に指令を出力することが出来る。
設定した電流制限値0.5Icとを比較して、もしその
制限値を越えた場合にはトルク制限時信号の状態を変化
させる。比較手段11zはモ−タ9zの電流と前記設定
した電流制限値0.8Izとを比較して、もしその制限
値を越えた場合にはトルク制限時信号の状態を変化させ
る。そこで、これらトルク制限時信号の状態の変化を受
けて、制御手段12は必要な処理を行うように実行制御
手段4に指令を出力することが出来る。
【0033】例えば、ドリル1がz2まで移動する途中
で、切り粉づまりが発生して主軸モ−タの電流が電流制
限値の0.5Icを越えると、比較手段11cは電流制
御手段8cにその結果を渡す。電流制御手段8cはトル
ク制限時信号を変化させて制御手段12に主軸モ−タの
電流値が制限値を越えたことを知らせる。制御手段12
はこの信号を受け取ると、実行制御手段4にZ軸の送り
を停止するように指令を出す。実行制御手段4はこの指
令に基づき分配手段5を介して、位置制御手段6zにZ
軸方向の位置移動を休止するように指令を出す。そして
位置制御手段6zは、速度制御手段7zに指令を出す。 速度制御手段7zから電流制御手段8zに指令が出て主
軸送りモ−タ9zが停止する。
で、切り粉づまりが発生して主軸モ−タの電流が電流制
限値の0.5Icを越えると、比較手段11cは電流制
御手段8cにその結果を渡す。電流制御手段8cはトル
ク制限時信号を変化させて制御手段12に主軸モ−タの
電流値が制限値を越えたことを知らせる。制御手段12
はこの信号を受け取ると、実行制御手段4にZ軸の送り
を停止するように指令を出す。実行制御手段4はこの指
令に基づき分配手段5を介して、位置制御手段6zにZ
軸方向の位置移動を休止するように指令を出す。そして
位置制御手段6zは、速度制御手段7zに指令を出す。 速度制御手段7zから電流制御手段8zに指令が出て主
軸送りモ−タ9zが停止する。
【0034】このようにして、ドリル加工が終了すると
、次の指令が実行される。ドリル1の位置を加工終了時
点のz2からz3まで早送りで移動する指令は、実行制
御手段4を経て分配手段5から位置制御手段6zに送ら
れる。位置制御手段6zはz2からz3まで早送りする
のに適した速度指令を速度制御手段7zに送る。速度制
御手段7zはモ−タ9zを駆動させるため電流制御手段
8zに指令を送る。
、次の指令が実行される。ドリル1の位置を加工終了時
点のz2からz3まで早送りで移動する指令は、実行制
御手段4を経て分配手段5から位置制御手段6zに送ら
れる。位置制御手段6zはz2からz3まで早送りする
のに適した速度指令を速度制御手段7zに送る。速度制
御手段7zはモ−タ9zを駆動させるため電流制御手段
8zに指令を送る。
【0035】主軸送り用モ−タ9zが駆動すると、ドリ
ル1は位置制御手段6zの指令に基づき移動してz3の
位置で停止する。ドリル1の移動が完了すると主軸モ−
タ9cの停止指令が実行される。この指令は実行制御手
段4から分配手段5を経て、位置制御手段6cに送られ
る。位置制御手段6cはその指令を速度制御手段7cに
送り、速度制御手段7cは主軸用モ−タ9cを停止する
ように電流制御手段8cに指令を出力する。
ル1は位置制御手段6zの指令に基づき移動してz3の
位置で停止する。ドリル1の移動が完了すると主軸モ−
タ9cの停止指令が実行される。この指令は実行制御手
段4から分配手段5を経て、位置制御手段6cに送られ
る。位置制御手段6cはその指令を速度制御手段7cに
送り、速度制御手段7cは主軸用モ−タ9cを停止する
ように電流制御手段8cに指令を出力する。
【0036】なお、設定するトルク制限値は%の相対値
ではなく、直接トルク値を設定してモ−タのトルク定数
を乗じて電流に換算してもよい。
ではなく、直接トルク値を設定してモ−タのトルク定数
を乗じて電流に換算してもよい。
【0037】また、モ−タの電流値を制限したときにサ
ーボ制御の安定性が悪化する場合は、ループゲインに関
数f(x)(xはトルク制限率)を乗じ、トルク制限値
に応じてループゲインを変化させ安定性を維持してもよ
い。
ーボ制御の安定性が悪化する場合は、ループゲインに関
数f(x)(xはトルク制限率)を乗じ、トルク制限値
に応じてループゲインを変化させ安定性を維持してもよ
い。
【0038】また、モ−タの電流値を制限したときに過
渡特性が悪化する場合は、加減速時定数に関数f′(x
)(xはトルク制限率)を乗じ、トルク制限値に応じて
加減速時定数を変化させ過渡特性を良好に保ってもよい
。
渡特性が悪化する場合は、加減速時定数に関数f′(x
)(xはトルク制限率)を乗じ、トルク制限値に応じて
加減速時定数を変化させ過渡特性を良好に保ってもよい
。
【0039】なお、図5のように、ATC(自動ツール
チェンジャー)やAWC(自動ワークチェンジャー)付
のNC工作機で、NC工作機にID認識手段13を取り
付け、各ツール15、各ワーク16毎にIDセンサー1
4を取り付けて、使用されるツール15及びワーク16
のIDを認識し、その認識したIDに該当するトルク制
限値を予め記憶させたトルク制限値テーブル17から読
み取り、その読み取ったトルク制限値を制限値設定手段
3に入力してリアルタイムに制限トルクを設定する方法
も考えられる。
チェンジャー)やAWC(自動ワークチェンジャー)付
のNC工作機で、NC工作機にID認識手段13を取り
付け、各ツール15、各ワーク16毎にIDセンサー1
4を取り付けて、使用されるツール15及びワーク16
のIDを認識し、その認識したIDに該当するトルク制
限値を予め記憶させたトルク制限値テーブル17から読
み取り、その読み取ったトルク制限値を制限値設定手段
3に入力してリアルタイムに制限トルクを設定する方法
も考えられる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、任意の軸を簡単にトルク制限でき、そのトルク
制限値を越えた場合は所定の制限を加えることもできて
安全で経済的である。
発明は、任意の軸を簡単にトルク制限でき、そのトルク
制限値を越えた場合は所定の制限を加えることもできて
安全で経済的である。
【図1】本発明にかかるトルク制限機能付NC工作機の
制御部を中心とする一実施例の略示ブロック図である。
制御部を中心とする一実施例の略示ブロック図である。
【図2】同実施例のトルク制限値を認識する処理の流れ
図である。
図である。
【図3】同実施例の電流制限値に設定する処理の流れ図
である。
である。
【図4】同実施例のドリル加工時の一部の略示断面図で
ある。
ある。
【図5】他の実施例のトルク制限機能付NC工作機の略
示構成図である。
示構成図である。
【図6】従来のNC工作機の制御部の略示ブロック図で
ある。
ある。
3 制限値設定手段
8c,8z 電流制御手段
9c,9z モ−タ
10c,10z 電流検出手段
11c,11z 比較手段
12 制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 モ−タと、そのモ−タの電流を検出す
る電流検出手段と、その検出された電流値に基づいて前
記モ−タの電流を制御する電流制御手段とを備えたNC
工作機において、前記モ−タの許容最大トルク値を下回
るトルク制限値が予め設定された制限値設定手段と、そ
のトルク制限値に対応する電流制限値と前記電流検出手
段から検出された電流値とを比較する比較手段とを備え
、前記電流制御手段は、前記比較手段の結果に基づき、
前記モ−タの電流がモ−タの許容最大電流値を下回る電
流制限値以下になるように制御することを特徴とするト
ルク制限機能付NC工作機。 - 【請求項2】 前記制限値設定手段は、少なくともワ
ーク、ワーク保持具、工具を考慮して前記制限値を決め
ることを特徴とする請求項1記載のトルク制限機能付N
C工作機。 - 【請求項3】 前記比較手段の比較結果に基づき、他
のモ−タの電流制御手段に所定の制限を加える制御手段
を備えたことを特徴とする請求項1記載のトルク制限機
能付NC工作機。 - 【請求項4】 前記トルク制限値の設定はプログラマ
ブルであることを特徴とする請求項1記載のトルク制限
機能付NC工作機。 - 【請求項5】 前記制限値設定手段で予め設定された
複数個のモ−タ用の複数種類のトルク制限値に基づき、
前記電流制御手段が、複数個存在する前記モ−タの電流
をそれらの制限値以下に、複数軸を同時に制御すること
を特徴とする請求項1記載のトルク制限機能付NC工作
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11594991A JPH04343636A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルク制限機能付nc工作機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11594991A JPH04343636A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルク制限機能付nc工作機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343636A true JPH04343636A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14675146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11594991A Pending JPH04343636A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | トルク制限機能付nc工作機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2406005A (en) * | 2003-09-11 | 2005-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Torque limiting device for an electric motor |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP11594991A patent/JPH04343636A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2406005A (en) * | 2003-09-11 | 2005-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Torque limiting device for an electric motor |
FR2859838A1 (fr) * | 2003-09-11 | 2005-03-18 | Bosch Gmbh Robert | Installation de limitation de couple pour un moteur electrique notamment un outil electroportatif |
GB2406005B (en) * | 2003-09-11 | 2006-04-19 | Bosch Gmbh Robert | Torque limiting device for an electric motor |
US7235940B2 (en) | 2003-09-11 | 2007-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Torque limiting device for an electric motor |
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