JPH04332040A - ウエイトジェネレータ - Google Patents
ウエイトジェネレータInfo
- Publication number
- JPH04332040A JPH04332040A JP13190691A JP13190691A JPH04332040A JP H04332040 A JPH04332040 A JP H04332040A JP 13190691 A JP13190691 A JP 13190691A JP 13190691 A JP13190691 A JP 13190691A JP H04332040 A JPH04332040 A JP H04332040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wait
- signal
- counter
- microprocessor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサシ
ステムにおいてアクセススピードが遅いためウエイトサ
イクルを必要とするメモリやI/O等のデバイスに対し
てウエイト信号を生成するウエイトジェネレータに関す
る。
ステムにおいてアクセススピードが遅いためウエイトサ
イクルを必要とするメモリやI/O等のデバイスに対し
てウエイト信号を生成するウエイトジェネレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサシステムにおいて、
アクセススピードの異なるメモリやI/O等のデバイス
にアクセスする際、マイクロプロセッサに対し各デバイ
スに適応するウエイトサイクルを生成することで最適な
アクセススピードを得ている。従来のウエイトジェネレ
ータを図2に示す。シフトレジスタ7はストローブ信号
S、クロックCLKよりそれぞれのアクセススピードに
あったウエイト信号W1〜Wnを生成する。これらの信
号と、各デバイスのチップセレクト信号C1〜Cnとが
論理積素子8に入力され論理積が求められる。これによ
り各デバイスのアクセススピードを決定する。この論理
積信号は論理和素子9に入力され、論理和をとることに
よりマイクロプロセッサシステムのウエイト信号WAI
Tが得られる。このように従来のウエイトサイクルはそ
れぞれのアクセススピードにあったウエイト信号とそれ
ぞれメモリやI/Oのチップセレクト信号との論理積を
とるためにウエイトサイクルの構成を固定的に決定して
いた(本出願人が先に提案した特願平2−320020
参照)。
アクセススピードの異なるメモリやI/O等のデバイス
にアクセスする際、マイクロプロセッサに対し各デバイ
スに適応するウエイトサイクルを生成することで最適な
アクセススピードを得ている。従来のウエイトジェネレ
ータを図2に示す。シフトレジスタ7はストローブ信号
S、クロックCLKよりそれぞれのアクセススピードに
あったウエイト信号W1〜Wnを生成する。これらの信
号と、各デバイスのチップセレクト信号C1〜Cnとが
論理積素子8に入力され論理積が求められる。これによ
り各デバイスのアクセススピードを決定する。この論理
積信号は論理和素子9に入力され、論理和をとることに
よりマイクロプロセッサシステムのウエイト信号WAI
Tが得られる。このように従来のウエイトサイクルはそ
れぞれのアクセススピードにあったウエイト信号とそれ
ぞれメモリやI/Oのチップセレクト信号との論理積を
とるためにウエイトサイクルの構成を固定的に決定して
いた(本出願人が先に提案した特願平2−320020
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
ではウエイトサイクルを基板パターン上に固定的に決定
していたためデバッグ時の最適なウエイト信号の決定を
おこなう際、パターンの修正を伴うことや、最初の設計
とは異なるアクセススピードのデバイス等を使用する際
、ウエイトサイクルが大幅に変わり修正が容易でないと
いう問題がある。そこで本発明は、どのようなウエイト
サイクルでも基板パターンの修正を伴わず簡単に変更を
可能とすることを目的とする。
ではウエイトサイクルを基板パターン上に固定的に決定
していたためデバッグ時の最適なウエイト信号の決定を
おこなう際、パターンの修正を伴うことや、最初の設計
とは異なるアクセススピードのデバイス等を使用する際
、ウエイトサイクルが大幅に変わり修正が容易でないと
いう問題がある。そこで本発明は、どのようなウエイト
サイクルでも基板パターンの修正を伴わず簡単に変更を
可能とすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、メモリ及びI/O等のアクセススピード
が異なるデバイスを備えたマイクロプロセッサシステム
のマイクロプロセッサに対するウエイト信号を生成する
ウエイトジェネレータにおいて、該デバイスごとのウエ
イト信号生成用データを送出するためのレジスタ回路と
、CPUからのチップセレクト信号とクロックCLKと
の論理和を求める論理和回路と、該チップセレクト信号
からパルスを生成するモノステーブル・マルチバイブレ
ータ回路と、該モノステーブル・マルチバイブレータの
出力パルス幅調整用のコンデンサおよび抵抗と、該デバ
イスごとのウエイト信号を出力するバイナリカウンタ回
路とを備えたことを特徴とするものである。
め、本発明は、メモリ及びI/O等のアクセススピード
が異なるデバイスを備えたマイクロプロセッサシステム
のマイクロプロセッサに対するウエイト信号を生成する
ウエイトジェネレータにおいて、該デバイスごとのウエ
イト信号生成用データを送出するためのレジスタ回路と
、CPUからのチップセレクト信号とクロックCLKと
の論理和を求める論理和回路と、該チップセレクト信号
からパルスを生成するモノステーブル・マルチバイブレ
ータ回路と、該モノステーブル・マルチバイブレータの
出力パルス幅調整用のコンデンサおよび抵抗と、該デバ
イスごとのウエイト信号を出力するバイナリカウンタ回
路とを備えたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記手段により、マイクロプロセッサシステム
立ち上げ時に、前記レジスタ出力において最大ウエイト
信号が生成されるようにデータを設定しておき、前記レ
ジスタデータを変化することで次第にウエイトサイクル
を減少させ、メモリやI/O等の各デバイスに最適なウ
エイトサイクルを設定するものである。
立ち上げ時に、前記レジスタ出力において最大ウエイト
信号が生成されるようにデータを設定しておき、前記レ
ジスタデータを変化することで次第にウエイトサイクル
を減少させ、メモリやI/O等の各デバイスに最適なウ
エイトサイクルを設定するものである。
【0006】
【実施例】以下に本発明の具体的実施例を図1に示して
説明する。ここで信号名の*は負論理を示す。また、こ
の実施例ではデバイスをメモリに限定して説明する。ま
ず、マイクロプロセッサシステム立ち上げ時のリセット
信号Reset*をレジスタ1のプリセット端子に入力
しレジスタ出力Q0 〜Q3 をHighに設定する。 その時、前記レジスタ出力Q0 〜Q3 には16進デ
ータFhが出力されていることになる。これがマイクロ
プロセッサシステム立ち上げ時でのメモリに対するウエ
イト信号生成用データの初期設定値となる。
説明する。ここで信号名の*は負論理を示す。また、こ
の実施例ではデバイスをメモリに限定して説明する。ま
ず、マイクロプロセッサシステム立ち上げ時のリセット
信号Reset*をレジスタ1のプリセット端子に入力
しレジスタ出力Q0 〜Q3 をHighに設定する。 その時、前記レジスタ出力Q0 〜Q3 には16進デ
ータFhが出力されていることになる。これがマイクロ
プロセッサシステム立ち上げ時でのメモリに対するウエ
イト信号生成用データの初期設定値となる。
【0007】つづいて、マイクロプロセッサからメモリ
へのチップセレクト信号CS*をモノステーブル・マル
チバイブレータ3に入力して1パルスを得る。その際、
コンデンサ4および抵抗5にてそのパルス幅を決定する
。前記出力パルスをロード信号としてバイナリカウンタ
6に入力する。また、前記マイクロプロセッサからのチ
ップセレクト信号とクロックCLKとの論理和をとるこ
とでクロックの制御をする。その論理和出力信号をクロ
ック信号として前記バイナリカウンタに入力する。ここ
で、前記ロード信号およびクロック信号が、バイナリカ
ウンタ6に入力される時、前記バイナリカウンタのP0
〜P3 に16進データFhが前記レジスタよりロー
ドされダウンカウントを開始する。このバイナリカウン
タ6のボロウ出力をウエイト信号WAITとしてマイク
ロプロセッサに送出することで1サイクルが終了する。
へのチップセレクト信号CS*をモノステーブル・マル
チバイブレータ3に入力して1パルスを得る。その際、
コンデンサ4および抵抗5にてそのパルス幅を決定する
。前記出力パルスをロード信号としてバイナリカウンタ
6に入力する。また、前記マイクロプロセッサからのチ
ップセレクト信号とクロックCLKとの論理和をとるこ
とでクロックの制御をする。その論理和出力信号をクロ
ック信号として前記バイナリカウンタに入力する。ここ
で、前記ロード信号およびクロック信号が、バイナリカ
ウンタ6に入力される時、前記バイナリカウンタのP0
〜P3 に16進データFhが前記レジスタよりロー
ドされダウンカウントを開始する。このバイナリカウン
タ6のボロウ出力をウエイト信号WAITとしてマイク
ロプロセッサに送出することで1サイクルが終了する。
【0008】ここで、マイクロプロセッサのデータ信号
線D0〜D3をレジスタ1に入力し、同マイクロプロセ
ッサからのレジスタ1へのチップセレクト信号RS*を
、レジスタ1のクロック端子に入力しておくものとする
。 さて、実際に最適ウエイト信号を生成する仕組み
についてこれから述べる。まず、マイクロプロセッサは
メモリに対して、あるデータの書き込み処理を実行し、
つづいてそのメモリに対し読み出し処理を実行する。そ
の際のデータが一致していれば、マイクロプロセッサの
メモリに対するサイクルは十分満足しているとみなし、
前記レジスタ1に先の16進データFhより1減少させ
たEhを設定する。同様に、メモリに対しデータの書き
込み、読み出し処理を実施してデータが一致すればレジ
スタデータを1減少させる。この一連の動作を繰り返す
ことで、マイクロプロセッサのメモリに対するウエイト
サイクルが次第に減少してくる。ここでメモリに対する
書き込みデータと読み出しデータが、一致しなくなる1
つ手前のレジスタ設定データ値が、このメモリに対する
最適ウエイト信号生成データとなる。以後その最適デー
タを参照することでメモリにアクセスする。以上、デバ
イスをメモリに限定して説明してきたが、各種I/Oに
関しても第1図同様のウエイトジェネレータを構成でき
る。
線D0〜D3をレジスタ1に入力し、同マイクロプロセ
ッサからのレジスタ1へのチップセレクト信号RS*を
、レジスタ1のクロック端子に入力しておくものとする
。 さて、実際に最適ウエイト信号を生成する仕組み
についてこれから述べる。まず、マイクロプロセッサは
メモリに対して、あるデータの書き込み処理を実行し、
つづいてそのメモリに対し読み出し処理を実行する。そ
の際のデータが一致していれば、マイクロプロセッサの
メモリに対するサイクルは十分満足しているとみなし、
前記レジスタ1に先の16進データFhより1減少させ
たEhを設定する。同様に、メモリに対しデータの書き
込み、読み出し処理を実施してデータが一致すればレジ
スタデータを1減少させる。この一連の動作を繰り返す
ことで、マイクロプロセッサのメモリに対するウエイト
サイクルが次第に減少してくる。ここでメモリに対する
書き込みデータと読み出しデータが、一致しなくなる1
つ手前のレジスタ設定データ値が、このメモリに対する
最適ウエイト信号生成データとなる。以後その最適デー
タを参照することでメモリにアクセスする。以上、デバ
イスをメモリに限定して説明してきたが、各種I/Oに
関しても第1図同様のウエイトジェネレータを構成でき
る。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればマイ
クロプロセッサシステムのメモリやI/O等の最適ウエ
イトを得ることが出来、またウエイトサイクルの変更が
容易である。さらに、アクセススピードの異なるメモリ
やI/O等デバイスの変更を行う際容易に対処できると
いう効果がある。
クロプロセッサシステムのメモリやI/O等の最適ウエ
イトを得ることが出来、またウエイトサイクルの変更が
容易である。さらに、アクセススピードの異なるメモリ
やI/O等デバイスの変更を行う際容易に対処できると
いう効果がある。
【図1】本発明の実施例
【図2】従来例
1 レジスタ
2、9 論理和回路
3 モノステーブル・マルチバイブレータ4 コン
デンサ 5 抵抗 6 バイナリカウンタ
デンサ 5 抵抗 6 バイナリカウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】メモリ及びI/O等のアクセススピードが
異なるデバイスを備えたマイクロプロセッサシステムの
マイクロプロセッサに対するウエイト信号を生成するウ
エイトジェネレータにおいて、該デバイスごとのウエイ
ト信号生成用データを送出するためのレジスタ回路と、
CPUからのチップセレクト信号とクロックCLKとの
論理和を求める論理和回路と、該チップセレクト信号か
らパルスを生成するモノステーブル・マルチバイブレー
タ回路と、該モノステーブル・マルチバイブレータの出
力パルス幅調整用のコンデンサおよび抵抗と、該デバイ
スごとのウエイト信号を出力するバイナリカウンタ回路
とを備えたことを特徴とするウエイトジェネレータ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13190691A JPH04332040A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ウエイトジェネレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13190691A JPH04332040A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ウエイトジェネレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04332040A true JPH04332040A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=15068940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13190691A Pending JPH04332040A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ウエイトジェネレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04332040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684278B1 (en) | 1999-07-16 | 2004-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microcomputer and memory access control method |
US6748464B2 (en) | 2000-09-20 | 2004-06-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device comprising CPU and peripheral circuit wherein control unit performs wait cycle control that makes peripheral circuit wait a predetermined time before responding to CPU |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP13190691A patent/JPH04332040A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684278B1 (en) | 1999-07-16 | 2004-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microcomputer and memory access control method |
US6748464B2 (en) | 2000-09-20 | 2004-06-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device comprising CPU and peripheral circuit wherein control unit performs wait cycle control that makes peripheral circuit wait a predetermined time before responding to CPU |
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