JPH04322568A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
- Publication number
- JPH04322568A JPH04322568A JP3090373A JP9037391A JPH04322568A JP H04322568 A JPH04322568 A JP H04322568A JP 3090373 A JP3090373 A JP 3090373A JP 9037391 A JP9037391 A JP 9037391A JP H04322568 A JPH04322568 A JP H04322568A
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- JP
- Japan
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- output
- video signal
- signal
- circuit
- delay circuit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機における映像信号のエッジ部分を補正する映像信号
処理装置に関するものである。
像機における映像信号のエッジ部分を補正する映像信号
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーテレビジョン信号の伝送系
においては、伝送の帯域が制限されているために受像機
で再現される画像の鮮鋭度は低下してしまう。例えば、
NTSC方式においては輝度信号の帯域は0〜4.2[
MHz]に制限されている。このため理想的な撮像管で
撮影した場合であっても、輝度信号の白黒変化時の信号
は、受像機では信号の立ち上がりや立ち下がりの傾斜が
ある値以上鋭くならず、画面上ではエッジ部分がややぼ
けて見える。
においては、伝送の帯域が制限されているために受像機
で再現される画像の鮮鋭度は低下してしまう。例えば、
NTSC方式においては輝度信号の帯域は0〜4.2[
MHz]に制限されている。このため理想的な撮像管で
撮影した場合であっても、輝度信号の白黒変化時の信号
は、受像機では信号の立ち上がりや立ち下がりの傾斜が
ある値以上鋭くならず、画面上ではエッジ部分がややぼ
けて見える。
【0003】このような画像のぼけを改善するために、
近年、映像信号処理装置においては、遅延線を使用して
2次微分をつくり、原信号に加えるエッジ補正が行われ
ている。
近年、映像信号処理装置においては、遅延線を使用して
2次微分をつくり、原信号に加えるエッジ補正が行われ
ている。
【0004】以下に従来の映像信号処理装置について説
明する。(図4)は従来の映像信号処理装置のブロック
図を示すものである。(図4)において、1は映像信号
入力端子、21および22は1画素の遅延線、23,2
4,25は乗算器、26は加算器、27はエッジ補正レ
ベルを変えるゲインコントローラ、28は加算器、7は
出力端子である。 (図5)はこの回路の各部a〜iにおける動作波形を示
したものである。
明する。(図4)は従来の映像信号処理装置のブロック
図を示すものである。(図4)において、1は映像信号
入力端子、21および22は1画素の遅延線、23,2
4,25は乗算器、26は加算器、27はエッジ補正レ
ベルを変えるゲインコントローラ、28は加算器、7は
出力端子である。 (図5)はこの回路の各部a〜iにおける動作波形を示
したものである。
【0005】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作について(図4),(図5)を
参照しながら説明する。まず(図4)において、入力端
子1から入力された映像信号は遅延線21、乗算器23
に供給される。遅延線21の出力は遅延線22、乗算器
24および加算器28に供給される。遅延線22の出力
は乗算器25に供給される。例えば、入力端子1(a点
)に(図5(a))のような波形をもつ映像信号が入力
されたとすると、b,c点での信号の波形は(図5(b
)),(図5(c))のようになる。a,b,c点での
信号は、それぞれ乗算器23,24,25に供給される
。各乗算器の係数がKa=−1,Kb=2,Kc=−1
とすると、d,e,f点では(図5(d)),(図5(
e)),(図5(f))に示す波形をもつ信号が得られ
る。これら3つの信号は加算器26に加えられ、その結
果g点では、(図5(g))に示すような原信号を2次
微分した信号波形が得られる。加算器26の出力はゲイ
ンコントローラ27により任意のゲインで振幅を調整さ
れ、加算器28に加えられる。例えばゲインを1/2と
すると、h点での信号波形は(図5(h))に示すよう
になる。ゲインコントローラ27の出力は遅延線21の
出力とともに加算器28に加えられ、i点では(図5(
i))に示す波形をもった信号が得られ、出力端子7か
ら出力される。
について、以下その動作について(図4),(図5)を
参照しながら説明する。まず(図4)において、入力端
子1から入力された映像信号は遅延線21、乗算器23
に供給される。遅延線21の出力は遅延線22、乗算器
24および加算器28に供給される。遅延線22の出力
は乗算器25に供給される。例えば、入力端子1(a点
)に(図5(a))のような波形をもつ映像信号が入力
されたとすると、b,c点での信号の波形は(図5(b
)),(図5(c))のようになる。a,b,c点での
信号は、それぞれ乗算器23,24,25に供給される
。各乗算器の係数がKa=−1,Kb=2,Kc=−1
とすると、d,e,f点では(図5(d)),(図5(
e)),(図5(f))に示す波形をもつ信号が得られ
る。これら3つの信号は加算器26に加えられ、その結
果g点では、(図5(g))に示すような原信号を2次
微分した信号波形が得られる。加算器26の出力はゲイ
ンコントローラ27により任意のゲインで振幅を調整さ
れ、加算器28に加えられる。例えばゲインを1/2と
すると、h点での信号波形は(図5(h))に示すよう
になる。ゲインコントローラ27の出力は遅延線21の
出力とともに加算器28に加えられ、i点では(図5(
i))に示す波形をもった信号が得られ、出力端子7か
ら出力される。
【0006】以上のように構成された従来の映像信号処
理装置においては、エッジ部分の立った信号が得られ、
エッジ補正が行われる。
理装置においては、エッジ部分の立った信号が得られ、
エッジ補正が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、エッジ部分にアンダーシュートおよびオ
ーバーシュートが付加されるため、画像のエッジ部分に
白や黒の縁取りがついてしまうという問題点を有してい
た。
来の構成では、エッジ部分にアンダーシュートおよびオ
ーバーシュートが付加されるため、画像のエッジ部分に
白や黒の縁取りがついてしまうという問題点を有してい
た。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、アンダーシュートおよびオーバーシュートを付加せ
ずにエッジ部分を立たせ、エッジ補正をする映像信号処
理装置を提供することを目的とする。
で、アンダーシュートおよびオーバーシュートを付加せ
ずにエッジ部分を立たせ、エッジ補正をする映像信号処
理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像信号処理装置は、入力として供給される
映像信号を遅延する第1の遅延回路と、前記入力として
供給される映像信号と前記第1の遅延回路の出力の差を
とる減算器と、前記減算器の出力を遅延する第2の遅延
回路と、前記減算器の出力と前記第2の遅延回路の出力
を選択する選択器と、前記減算器の出力と前記第2の遅
延回路の出力を入力とする演算処理回路とを備え、前記
演算処理回路の出力信号で前記選択器を制御する構成を
有している。
に本発明の映像信号処理装置は、入力として供給される
映像信号を遅延する第1の遅延回路と、前記入力として
供給される映像信号と前記第1の遅延回路の出力の差を
とる減算器と、前記減算器の出力を遅延する第2の遅延
回路と、前記減算器の出力と前記第2の遅延回路の出力
を選択する選択器と、前記減算器の出力と前記第2の遅
延回路の出力を入力とする演算処理回路とを備え、前記
演算処理回路の出力信号で前記選択器を制御する構成を
有している。
【0010】
【作用】この構成によって、アンダーシュートおよびオ
ーバーシュートをつけずにエッジ部分を立たせるため、
画像のエッジ部分に白や黒の縁取りをつけずにエッジ補
正が行える。
ーバーシュートをつけずにエッジ部分を立たせるため、
画像のエッジ部分に白や黒の縁取りをつけずにエッジ補
正が行える。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】(図1)は本発明の実施例における映像信
号処理装置のブロック図を示すものである。(図1)に
おいて、1は映像信号入力端子、2は第1の遅延回路、
3は減算器、4は第2の遅延回路、10は演算処理回路
、5は選択器、6は加算器、7は出力端子である。また
、第1の遅延回路2および第2の遅延回路4の遅延時間
はともにτであるとする。この回路において、まず入力
端子1から入力された映像信号は、第1の遅延回路2で
遅延される。この遅延信号と入力映像信号はともに減算
器3の入力となって、その差が減算器3から出力される
。 この信号は選択器5の一方の入力端子に供給される。ま
た、もう一方の入力端子へは、減算器3の出力を第2の
遅延回路4により遅延させた信号が供給される。また、
減算器3の出力と第2の遅延回路の出力は演算処理回路
10の入力となり、その出力は選択器5の制御信号とな
っている。この制御信号によって選択器5に入力された
2つの入力信号のうちから一方の信号が選択され、加算
器6の一方の入力となる。加算器6のもう一方の入力端
子へは第1の遅延回路の出力が供給されており、加算結
果は出力端子7から出力される。
号処理装置のブロック図を示すものである。(図1)に
おいて、1は映像信号入力端子、2は第1の遅延回路、
3は減算器、4は第2の遅延回路、10は演算処理回路
、5は選択器、6は加算器、7は出力端子である。また
、第1の遅延回路2および第2の遅延回路4の遅延時間
はともにτであるとする。この回路において、まず入力
端子1から入力された映像信号は、第1の遅延回路2で
遅延される。この遅延信号と入力映像信号はともに減算
器3の入力となって、その差が減算器3から出力される
。 この信号は選択器5の一方の入力端子に供給される。ま
た、もう一方の入力端子へは、減算器3の出力を第2の
遅延回路4により遅延させた信号が供給される。また、
減算器3の出力と第2の遅延回路の出力は演算処理回路
10の入力となり、その出力は選択器5の制御信号とな
っている。この制御信号によって選択器5に入力された
2つの入力信号のうちから一方の信号が選択され、加算
器6の一方の入力となる。加算器6のもう一方の入力端
子へは第1の遅延回路の出力が供給されており、加算結
果は出力端子7から出力される。
【0013】(図2)は上記演算処理回路10の一例を
示すブロック図である。(図2)において、11は第1
の絶対値回路、12は第2の絶対値回路、13は比較器
である。 この回路において、入力される2つの信号はそれぞれ第
1の絶対値回路11および第2の絶対値回路12で絶対
値がとられて比較器13の入力となる。そして比較器1
3の出力は選択器5の制御信号となっている。
示すブロック図である。(図2)において、11は第1
の絶対値回路、12は第2の絶対値回路、13は比較器
である。 この回路において、入力される2つの信号はそれぞれ第
1の絶対値回路11および第2の絶対値回路12で絶対
値がとられて比較器13の入力となる。そして比較器1
3の出力は選択器5の制御信号となっている。
【0014】以上のように構成された映像信号処理装置
について、(図3)を用いてその動作を説明する。
について、(図3)を用いてその動作を説明する。
【0015】(図3)はこの回路の各部a〜hにおける
動作波形を示したものである。例えば、入力端子1から
(図3(a))のような波形をもつ映像信号が入力され
た場合を考える。この入力信号は第1の遅延回路2によ
り遅延され、b点では(図3(b))に示す波形となる
。a、b点での信号は減算器3へ供給され、c点では(
図3(c))に示すような波形が得られる。この信号は
第2の遅延回路4により遅延され、d点では(図3(d
))に示す波形が得られる。c、d点での信号はそれぞ
れ絶対値回路11、12に供給されて絶対値がとられ、
(図3(e)),(図3(f))に示す波形となる。こ
れら2つの信号は比較器13へ供給されており、その出
力は選択器5の制御信号となっている。選択器5の2つ
の入力端子へは、c,d点での信号が供給されており、
制御信号によっていずれか一方の入力が選択され、出力
される。例えば、比較器13でe点とf点の波形を比較
し、e<fのとき0を出力し、e≧fのとき1を出力す
るものとして、これを選択器5の制御信号とする。そし
て選択器5では、制御信号が0のときにはc点での信号
を出力し、制御信号が1のときにはd点での信号を出力
する。つまり、選択器5の出力としては、e<fのとき
にはcとなり、e≧fのときにはdとなる。この結果、
g点では(図3(g))に示す波形が得られる。そして
、この信号は、b点での信号と加算器6で加算され、(
図3(h))に示す波形をもった信号となって出力端子
7から出力される。なお、(図3)の動作波形は、遅延
回路2,4の遅延時間τを入力される映像信号の立ち上
がり時間の1/2に設定した場合の波形である。
動作波形を示したものである。例えば、入力端子1から
(図3(a))のような波形をもつ映像信号が入力され
た場合を考える。この入力信号は第1の遅延回路2によ
り遅延され、b点では(図3(b))に示す波形となる
。a、b点での信号は減算器3へ供給され、c点では(
図3(c))に示すような波形が得られる。この信号は
第2の遅延回路4により遅延され、d点では(図3(d
))に示す波形が得られる。c、d点での信号はそれぞ
れ絶対値回路11、12に供給されて絶対値がとられ、
(図3(e)),(図3(f))に示す波形となる。こ
れら2つの信号は比較器13へ供給されており、その出
力は選択器5の制御信号となっている。選択器5の2つ
の入力端子へは、c,d点での信号が供給されており、
制御信号によっていずれか一方の入力が選択され、出力
される。例えば、比較器13でe点とf点の波形を比較
し、e<fのとき0を出力し、e≧fのとき1を出力す
るものとして、これを選択器5の制御信号とする。そし
て選択器5では、制御信号が0のときにはc点での信号
を出力し、制御信号が1のときにはd点での信号を出力
する。つまり、選択器5の出力としては、e<fのとき
にはcとなり、e≧fのときにはdとなる。この結果、
g点では(図3(g))に示す波形が得られる。そして
、この信号は、b点での信号と加算器6で加算され、(
図3(h))に示す波形をもった信号となって出力端子
7から出力される。なお、(図3)の動作波形は、遅延
回路2,4の遅延時間τを入力される映像信号の立ち上
がり時間の1/2に設定した場合の波形である。
【0016】以上のように本実施例によれば、第1の遅
延回路と減算器から入力映像信号を1次微分した信号を
得、この信号と、この信号を第2の遅延回路で遅延させ
た信号の両者をともに演算処理回路およびこの回路の出
力で制御される選択器の入力とすることにより、映像信
号のエッジ部分を補正する信号が得られる。そして、こ
の補正信号を利用することにより、映像信号のエッジ部
分の勾配を大きくし、かつアンダーシュートおよびオー
バーシュートのつかないエッジ補正が行える。この結果
、エッジ部分に白や黒の縁取りのつかない鮮明な画像を
得ることができる。
延回路と減算器から入力映像信号を1次微分した信号を
得、この信号と、この信号を第2の遅延回路で遅延させ
た信号の両者をともに演算処理回路およびこの回路の出
力で制御される選択器の入力とすることにより、映像信
号のエッジ部分を補正する信号が得られる。そして、こ
の補正信号を利用することにより、映像信号のエッジ部
分の勾配を大きくし、かつアンダーシュートおよびオー
バーシュートのつかないエッジ補正が行える。この結果
、エッジ部分に白や黒の縁取りのつかない鮮明な画像を
得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力として供給
される映像信号を遅延する第1の遅延回路と、前記入力
として供給される映像信号と前記第1の遅延回路の出力
の差をとる減算器と、前記減算器の出力を遅延する第2
の遅延回路と、前記減算器の出力と前記第2の遅延回路
の出力を選択する選択器と、前記減算器の出力と前記第
2の遅延回路の出力を入力とする演算処理回路とを備え
、前記演算処理回路の出力信号で前記選択器を制御する
ことにより、映像信号のエッジ部分の勾配を大きくし、
かつアンダーシュートおよびオーバーシュートのつかな
いエッジ補正が行える。この結果、エッジ部分に白や黒
の縁取りのつかない鮮明な画像を得ることができる。ま
た、エッジ部分を垂直に立たせてしまうのではなく、勾
配を大きくするにとどめているため、撮像時の画像本来
の階調性を失うことなく、自然に近いより鮮明な画像を
得ることができる優れた映像信号処理装置を実現できる
ものである。
される映像信号を遅延する第1の遅延回路と、前記入力
として供給される映像信号と前記第1の遅延回路の出力
の差をとる減算器と、前記減算器の出力を遅延する第2
の遅延回路と、前記減算器の出力と前記第2の遅延回路
の出力を選択する選択器と、前記減算器の出力と前記第
2の遅延回路の出力を入力とする演算処理回路とを備え
、前記演算処理回路の出力信号で前記選択器を制御する
ことにより、映像信号のエッジ部分の勾配を大きくし、
かつアンダーシュートおよびオーバーシュートのつかな
いエッジ補正が行える。この結果、エッジ部分に白や黒
の縁取りのつかない鮮明な画像を得ることができる。ま
た、エッジ部分を垂直に立たせてしまうのではなく、勾
配を大きくするにとどめているため、撮像時の画像本来
の階調性を失うことなく、自然に近いより鮮明な画像を
得ることができる優れた映像信号処理装置を実現できる
ものである。
【図1】本発明の実施例における映像信号処理装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】実施例における演算処理回路のブロック図
【図
3】同実施例の動作波形図
3】同実施例の動作波形図
【図4】従来の映像信号処理装置のブロック図
【図5】
従来例の動作波形図
従来例の動作波形図
2,4 遅延回路
3 減算器
10 演算処理回路
5 選択器
6 加算器
Claims (2)
- 【請求項1】 入力として供給される映像信号を遅延
する第1の遅延回路と、前記入力として供給される映像
信号と前記第1の遅延回路の出力の差をとる減算器と、
前記減算器の出力を遅延する第2の遅延回路と、前記減
算器の出力と前記第2の遅延回路の出力を選択する選択
器と、前記減算器の出力と前記第2の遅延回路の出力を
入力とする演算処理回路とを備え、前記演算処理回路の
出力信号で前記選択器を制御することを特徴とする映像
信号処理装置。 - 【請求項2】 演算処理回路は、減算器の出力信号の
絶対値をとる第1の絶対値回路と、第2の遅延回路の出
力信号の絶対値をとる第2の絶対値回路と、前記第1、
第2の絶対値回路の出力を比較する比較器とを備え、前
記第2の絶対値回路の出力が大きい場合、選択器に入力
された前記減算器の出力と前記第2の遅延回路の出力の
うち前記減算器の出力を選択する制御信号を出力し、そ
れ以外の場合、選択器に入力された前記減算器の出力と
前記第2の遅延回路の出力のうち前期第2の遅延回路の
出力を選択する制御信号を出力することを特徴とする請
求項1記載の映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3090373A JPH04322568A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3090373A JPH04322568A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322568A true JPH04322568A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=13996764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3090373A Pending JPH04322568A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322568A (ja) |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3090373A patent/JPH04322568A/ja active Pending
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