JPH04317838A - 自動車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置 - Google Patents
自動車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置Info
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- JPH04317838A JPH04317838A JP4032047A JP3204792A JPH04317838A JP H04317838 A JPH04317838 A JP H04317838A JP 4032047 A JP4032047 A JP 4032047A JP 3204792 A JP3204792 A JP 3204792A JP H04317838 A JPH04317838 A JP H04317838A
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/32—Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices
- B60R22/325—Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices using remote control means
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2507—Safety buckles actuated by a push-button
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- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
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- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/4566—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
- Y10T24/4567—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting slidably connected and guided, nonself-biasing, interlocking component
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の安全ベルト装置
におけるバックル作動装置において、前記自動車にはバ
ックルと係合するベルト締具が設けられており、前記ベ
ルト締具が自動車に感知作動すると、バックルはベルト
の緩みをなくすためにその休止位置から自動車の床に向
かって移動させられ、前記作動装置はバックルの解放部
材と係合する作動要素を含むバックル作動装置に関する
。
におけるバックル作動装置において、前記自動車にはバ
ックルと係合するベルト締具が設けられており、前記ベ
ルト締具が自動車に感知作動すると、バックルはベルト
の緩みをなくすためにその休止位置から自動車の床に向
かって移動させられ、前記作動装置はバックルの解放部
材と係合する作動要素を含むバックル作動装置に関する
。
【0002】
【従来の技術と課題】自動車が衝突すると、ベルト締具
はバックルを自動車の床のほうへ移動させ、ベルト締具
が影響を受けた後ではバックルの作動要素は通常の使用
位置から変位した位置に位置することになる。自動車が
衝突した後は、多分緊急事態になっていて、自動車の乗
員はバックルの作動要素を手探りで探すが、いつもの位
置にはバックルを見出だすことはできない。自動車が衝
突した後で、破壊した自動車から困っている自動車の乗
員を解放することもまた、もし救助者がバックルの作動
要素を以前に知っていた位置に見出だすことができない
場合には困難になる。
はバックルを自動車の床のほうへ移動させ、ベルト締具
が影響を受けた後ではバックルの作動要素は通常の使用
位置から変位した位置に位置することになる。自動車が
衝突した後は、多分緊急事態になっていて、自動車の乗
員はバックルの作動要素を手探りで探すが、いつもの位
置にはバックルを見出だすことはできない。自動車が衝
突した後で、破壊した自動車から困っている自動車の乗
員を解放することもまた、もし救助者がバックルの作動
要素を以前に知っていた位置に見出だすことができない
場合には困難になる。
【0003】
【課題を解決するための手段】これらの認識に立って、
本発明は自動車の安全ベルト装置におけるバックル作動
装置を提供するが、バックルの作動要素はベルト締具が
作動する前後で変わらない同じ位置にあるものにしてい
る。このことは、本発明によると、作動要素を自動車の
中で静止位置に配置し、バックルと作動要素との間の相
対的な動きを許す力伝達連結装置を介してバックルの解
放部材に連結することによって達成される。
本発明は自動車の安全ベルト装置におけるバックル作動
装置を提供するが、バックルの作動要素はベルト締具が
作動する前後で変わらない同じ位置にあるものにしてい
る。このことは、本発明によると、作動要素を自動車の
中で静止位置に配置し、バックルと作動要素との間の相
対的な動きを許す力伝達連結装置を介してバックルの解
放部材に連結することによって達成される。
【0004】最初に提案している解決策に関して言うと
、力伝達連結装置はシースケーブルによって形成されて
いる。この提案されている解決策の第1の実施例による
と、前記シースケーブルは内部引っ張りケーブルと外部
スラスト抵抗シースとによって形成されており、前記引
っ張りケーブルの一端は解放部材に連結され、引っ張り
ケーブルの他端はスラスト運動を引っ張り運動に転換す
る運動転換要素、例えば、レバーを介して作動要素に連
結されている。この解決策の第2の実施例によると、前
記シースケーブルはそらせ要素を介して案内され、かつ
閉ループの中で引っ張り保持された引っ張りケーブルに
よって形成され、前記ケーブルの一端に対して解放部材
が連結され、またその他端はバックルのハウジングある
いはバックルに剛的に結合された部材に連結されており
、従って、ベルト締具が作動した時に解放部材に連結さ
れた引っ張りケーブルの部分は解放部材の動きと同じよ
うにして追従し、また作動要素は、前記そらせ要素の間
でループを形成しているという意味で2つのそらせ要素
の間で引っ張り保持されている引っ張りケーブルの一部
分と係合する。
、力伝達連結装置はシースケーブルによって形成されて
いる。この提案されている解決策の第1の実施例による
と、前記シースケーブルは内部引っ張りケーブルと外部
スラスト抵抗シースとによって形成されており、前記引
っ張りケーブルの一端は解放部材に連結され、引っ張り
ケーブルの他端はスラスト運動を引っ張り運動に転換す
る運動転換要素、例えば、レバーを介して作動要素に連
結されている。この解決策の第2の実施例によると、前
記シースケーブルはそらせ要素を介して案内され、かつ
閉ループの中で引っ張り保持された引っ張りケーブルに
よって形成され、前記ケーブルの一端に対して解放部材
が連結され、またその他端はバックルのハウジングある
いはバックルに剛的に結合された部材に連結されており
、従って、ベルト締具が作動した時に解放部材に連結さ
れた引っ張りケーブルの部分は解放部材の動きと同じよ
うにして追従し、また作動要素は、前記そらせ要素の間
でループを形成しているという意味で2つのそらせ要素
の間で引っ張り保持されている引っ張りケーブルの一部
分と係合する。
【0005】第2の解決策によると、前記力伝達連結装
置は作動要素の作動移動を伝達要素のスラスト移動と横
方向移動との組合せ移動に転換する移動量転換装置から
なり、これは作動要素が作動されていない時にはバック
ルの解放部材から分離されており、作動要素が作動され
ると、伝達装置の横方向移動によって解放部材に連結さ
れる。
置は作動要素の作動移動を伝達要素のスラスト移動と横
方向移動との組合せ移動に転換する移動量転換装置から
なり、これは作動要素が作動されていない時にはバック
ルの解放部材から分離されており、作動要素が作動され
ると、伝達装置の横方向移動によって解放部材に連結さ
れる。
【0006】
【実施例】本発明の他の特徴および利点は、以下の幾つ
かの実施例の説明と参考図面から明らかになるであろう
。図1は第1の提案による作動装置の実施例の部分断面
的な概略図であり、図2、図3及び図4は第1の提案に
よる作動装置の実施例の異なった作動状態の図であり、
図5から図8は第2の提案による作動装置の実施例の異
なった作動状態の図である。
かの実施例の説明と参考図面から明らかになるであろう
。図1は第1の提案による作動装置の実施例の部分断面
的な概略図であり、図2、図3及び図4は第1の提案に
よる作動装置の実施例の異なった作動状態の図であり、
図5から図8は第2の提案による作動装置の実施例の異
なった作動状態の図である。
【0007】図1に示した実施例においては、バックル
10とそれに関連する作動要素12とは、ほぼ同じ高さ
のところで、互いに他と離れて位置している。バックル
10は休止している位置にあるところが示されており、
前記バックルは、この位置からベルト締具(図示せず)
によって、自動車の床に向かって例えば6ないし10c
mの長さに亘って動かされる。前記作動要素12は押し
ボタン型になっており、自動車の中で静止的に取付けら
れている案内部材14上で移動可能的に受留められてい
る。前記作動要素12は枢軸的に取付けられた2アーム
レバー16の一端を押し、前記レバーの他端はシースケ
ーブルの内部引っ張りケーブル18と係合し、そのスラ
スト抵抗を有した外部シース20は、その一端において
は案内部材14上で、またその他端22においてはバッ
クル10に結合された部材上で支持されている。従って
、バックル10に隣接したシースケーブルの端部は、ベ
ルト締具の作動によってバックルの動きに従って動くこ
とができる。
10とそれに関連する作動要素12とは、ほぼ同じ高さ
のところで、互いに他と離れて位置している。バックル
10は休止している位置にあるところが示されており、
前記バックルは、この位置からベルト締具(図示せず)
によって、自動車の床に向かって例えば6ないし10c
mの長さに亘って動かされる。前記作動要素12は押し
ボタン型になっており、自動車の中で静止的に取付けら
れている案内部材14上で移動可能的に受留められてい
る。前記作動要素12は枢軸的に取付けられた2アーム
レバー16の一端を押し、前記レバーの他端はシースケ
ーブルの内部引っ張りケーブル18と係合し、そのスラ
スト抵抗を有した外部シース20は、その一端において
は案内部材14上で、またその他端22においてはバッ
クル10に結合された部材上で支持されている。従って
、バックル10に隣接したシースケーブルの端部は、ベ
ルト締具の作動によってバックルの動きに従って動くこ
とができる。
【0008】前記バックル10は荷重に絶える寸法にな
ったハウジング24と、その上に枢軸的に取付けられた
ロックバー26と、ハウジング24の中で縦方向に移動
可能的に取付けられたブロック板の形をした解放部材2
8とからなっている。ウェブ装置の挿入舌部30はハウ
ジング24の挿入口32の中へ導入され、また止め金窓
34を有していてこの窓の中へロックバー26の止め金
の先が係合する。前記解放部材28にはロックバー26
のロック用延長部26a,26bのための入口開口28
a,28bが設けられている。解放部材28は、ロック
用延長部26a,26bが入口開口28a,28bの中
へ入ることができないかぎり、ロックバー26の止め金
の先が挿入舌部30の止め金窓34から外れるのを防い
でいる。引っ張りケーブル18の、バックル10に隣接
した端部は解放部材28に結合されている。作動要素1
2を形成している押しボタンが引っ張りケーブル18を
介して作動されると、解放部材28は、ロック用延長部
26a,26bが入口開口28a,28bの中へ入るこ
とができるまで、戻りばね36の作用に抗して移動され
、ロックバー26は図1において時計方向に枢軸駆動さ
れ、従って挿入舌部30はバックル10から外される。
ったハウジング24と、その上に枢軸的に取付けられた
ロックバー26と、ハウジング24の中で縦方向に移動
可能的に取付けられたブロック板の形をした解放部材2
8とからなっている。ウェブ装置の挿入舌部30はハウ
ジング24の挿入口32の中へ導入され、また止め金窓
34を有していてこの窓の中へロックバー26の止め金
の先が係合する。前記解放部材28にはロックバー26
のロック用延長部26a,26bのための入口開口28
a,28bが設けられている。解放部材28は、ロック
用延長部26a,26bが入口開口28a,28bの中
へ入ることができないかぎり、ロックバー26の止め金
の先が挿入舌部30の止め金窓34から外れるのを防い
でいる。引っ張りケーブル18の、バックル10に隣接
した端部は解放部材28に結合されている。作動要素1
2を形成している押しボタンが引っ張りケーブル18を
介して作動されると、解放部材28は、ロック用延長部
26a,26bが入口開口28a,28bの中へ入るこ
とができるまで、戻りばね36の作用に抗して移動され
、ロックバー26は図1において時計方向に枢軸駆動さ
れ、従って挿入舌部30はバックル10から外される。
【0009】通常の使用においては、バックル10と作
動要素12とは互いに他に対して短い距離をおいて近接
しており、従って、バックルの操作はバックルと作動要
素とが一体化されている場合の操作と同じ方法で行うこ
とが可能である。自動車が衝突してベルト締具が作動さ
れて、バックルが自動車の床の方へ移動された時には、
作動要素12は依然として案内部材14上のいつもの位
置に残っている。
動要素12とは互いに他に対して短い距離をおいて近接
しており、従って、バックルの操作はバックルと作動要
素とが一体化されている場合の操作と同じ方法で行うこ
とが可能である。自動車が衝突してベルト締具が作動さ
れて、バックルが自動車の床の方へ移動された時には、
作動要素12は依然として案内部材14上のいつもの位
置に残っている。
【0010】図2における実施例においては、押しボタ
ン12の形をした作動要素に加えられた圧力はシースケ
ーブルを介してバックル10の解放部材28に伝達され
る。しかしながらこの場合には、前記シースケーブルは
引っ張りケーブル46からなっており、これは3個のそ
らせプーリー40,42,44上を案内され、その一端
はバックル10のハウジングに連結され、その他端は解
放部材28に連結されている。作動要素12はそらせプ
ーリー42と44との間で、ケーブル部分をループ状に
形成することによってケーブル部分上で作動する。この
状態が図3に示されている。作動要素12が押されてル
ープが形成されると、その結果、引っ張りケーブル46
の残り部分は対応的に短くなって、従って解放部材28
にはバックル10のハウジングに対して相対的に引張力
がかかることになる。このようにして、解放部材28に
伝達された解放作用によって、挿入舌部30は解放され
る。
ン12の形をした作動要素に加えられた圧力はシースケ
ーブルを介してバックル10の解放部材28に伝達され
る。しかしながらこの場合には、前記シースケーブルは
引っ張りケーブル46からなっており、これは3個のそ
らせプーリー40,42,44上を案内され、その一端
はバックル10のハウジングに連結され、その他端は解
放部材28に連結されている。作動要素12はそらせプ
ーリー42と44との間で、ケーブル部分をループ状に
形成することによってケーブル部分上で作動する。この
状態が図3に示されている。作動要素12が押されてル
ープが形成されると、その結果、引っ張りケーブル46
の残り部分は対応的に短くなって、従って解放部材28
にはバックル10のハウジングに対して相対的に引張力
がかかることになる。このようにして、解放部材28に
伝達された解放作用によって、挿入舌部30は解放され
る。
【0011】図2と図3とはバックル10が通常の休止
位置に位置しているところを示しているが、ベルト締具
(図示せず)が作動すると、バックル10は自動車の床
の方へ向かって移動される。この状態が図4に示されて
いる。引っ張りケーブル46はそらせプーリー40,4
2,44上を動くことによってこの変位に追従する。そ
らせプーリー42と44との間において引っ張られた状
態にあるケーブル部分が作動要素12によって押し下げ
られてループを形成することによって、バックルの作動
は依然として可能になっている。
位置に位置しているところを示しているが、ベルト締具
(図示せず)が作動すると、バックル10は自動車の床
の方へ向かって移動される。この状態が図4に示されて
いる。引っ張りケーブル46はそらせプーリー40,4
2,44上を動くことによってこの変位に追従する。そ
らせプーリー42と44との間において引っ張られた状
態にあるケーブル部分が作動要素12によって押し下げ
られてループを形成することによって、バックルの作動
は依然として可能になっている。
【0012】図5から図8に示した実施例においては、
ここでもまた押しボタンとして形成されている作動要素
12と解放部材28との間の力伝達連結は、作動要素1
2の作動移動を押し移動と横移動との組合せ移動に転換
する移動量転換装置を介して確立される。この移動量転
換装置は案内レール50を含み、これはC字形の断面を
有し、自動車の中でバックル10の変位方向と平行にな
って固定的に据え付けられている。前記案内レール50
には、その内部底面において、複数個の、縦方向に隔置
された傾斜要素52が設けられている。ラック棒54が
案内レール50の脚部間で縦方向に変位するように案内
されている。前記ラック棒54には前記傾斜要素52と
対応した凹所56が設けられている。前記ラック棒54
には作動要素12に隣接した端部において、作動アーム
54aが設けられており、これはピンと溝との連結装置
を介して作動要素12に連結されており、このピンと溝
との連結装置はラック棒54がその縦方向に対する横方
向に、かつ案内レール50の脚部に平行に移動すること
を許すが、縦方向においては作動要素とラック棒54と
の間で力伝達連結を確立している。ラック棒54は圧縮
ばね58によって作動要素12の方へ向かって押付けら
れており、同時に圧縮ばね60を介して案内レール50
に対して押付けられている。ラック棒54は解放部材2
8に面した方の縦方向側部において歯54bを有してい
る。解放部材28には横方向の係合アーム28aが設け
られており、これはラック棒54の方へ向かっていて、
その自由端は連結歯28bになっている。この連結歯2
8bはラック棒54の歯54bの内の2つの歯の間で係
合するようになっている。しかしながら、図5および図
6に示したバックル10の休止位置においては、連結歯
28bは作動アーム54aに対向して位置しており、従
って、歯54bとは係合できないようになっている。作
動要素12には押付け延長部12aが設けられており、
これは作動要素12を形成している押しボタンが押され
るやいなや、解放部材28の係合アーム28aと係合す
る。従って、バックル10がその休止位置の位置してい
る限りは、解放部材28の作動は作動要素12を介して
直接的に行われる。図6は作動要素12が押下げられて
いる状態を示している。他方、ベルト締具(図示せず)
の作動によってバックル10が図7および図8に示した
ように自動車の床の方へ向かって移動させられると、作
動要素12の押付け延長部12aは解放部材28の係合
アーム28aから離れてしまう。しかしながら、連結歯
28bはラック棒54の歯54bに対向して位置してい
る。作動要素12が押し下げられると、ラック棒54も
また作動アーム54aを介して押し下げられる。しかし
ながら、同時に、傾斜要素52がラック棒54を横方向
にはねのけ、従って、ラック棒54は縦方向と横方向と
の組合せ運動をし、連結歯28bと係合する。さらに作
動要素12を押し上げると、解放部材28はそれに同伴
し、バックルが解放される。この状態が図8に示されて
いる。
ここでもまた押しボタンとして形成されている作動要素
12と解放部材28との間の力伝達連結は、作動要素1
2の作動移動を押し移動と横移動との組合せ移動に転換
する移動量転換装置を介して確立される。この移動量転
換装置は案内レール50を含み、これはC字形の断面を
有し、自動車の中でバックル10の変位方向と平行にな
って固定的に据え付けられている。前記案内レール50
には、その内部底面において、複数個の、縦方向に隔置
された傾斜要素52が設けられている。ラック棒54が
案内レール50の脚部間で縦方向に変位するように案内
されている。前記ラック棒54には前記傾斜要素52と
対応した凹所56が設けられている。前記ラック棒54
には作動要素12に隣接した端部において、作動アーム
54aが設けられており、これはピンと溝との連結装置
を介して作動要素12に連結されており、このピンと溝
との連結装置はラック棒54がその縦方向に対する横方
向に、かつ案内レール50の脚部に平行に移動すること
を許すが、縦方向においては作動要素とラック棒54と
の間で力伝達連結を確立している。ラック棒54は圧縮
ばね58によって作動要素12の方へ向かって押付けら
れており、同時に圧縮ばね60を介して案内レール50
に対して押付けられている。ラック棒54は解放部材2
8に面した方の縦方向側部において歯54bを有してい
る。解放部材28には横方向の係合アーム28aが設け
られており、これはラック棒54の方へ向かっていて、
その自由端は連結歯28bになっている。この連結歯2
8bはラック棒54の歯54bの内の2つの歯の間で係
合するようになっている。しかしながら、図5および図
6に示したバックル10の休止位置においては、連結歯
28bは作動アーム54aに対向して位置しており、従
って、歯54bとは係合できないようになっている。作
動要素12には押付け延長部12aが設けられており、
これは作動要素12を形成している押しボタンが押され
るやいなや、解放部材28の係合アーム28aと係合す
る。従って、バックル10がその休止位置の位置してい
る限りは、解放部材28の作動は作動要素12を介して
直接的に行われる。図6は作動要素12が押下げられて
いる状態を示している。他方、ベルト締具(図示せず)
の作動によってバックル10が図7および図8に示した
ように自動車の床の方へ向かって移動させられると、作
動要素12の押付け延長部12aは解放部材28の係合
アーム28aから離れてしまう。しかしながら、連結歯
28bはラック棒54の歯54bに対向して位置してい
る。作動要素12が押し下げられると、ラック棒54も
また作動アーム54aを介して押し下げられる。しかし
ながら、同時に、傾斜要素52がラック棒54を横方向
にはねのけ、従って、ラック棒54は縦方向と横方向と
の組合せ運動をし、連結歯28bと係合する。さらに作
動要素12を押し上げると、解放部材28はそれに同伴
し、バックルが解放される。この状態が図8に示されて
いる。
【図1】第1の提案による作動装置の実施例の部分断面
的な概略図。
的な概略図。
【図2】第1の提案による作動装置の第2の実施例の1
つの作動状態図。
つの作動状態図。
【図3】第1の提案による作動装置の第2の実施例の他
の作動状態図。
の作動状態図。
【図4】第1の提案による作動装置の第2の実施例の他
の作動状態図。
の作動状態図。
【図5】第2の提案による作動装置の実施例の1つの作
動状態図。
動状態図。
【図6】第2の提案による作動装置の実施例の他の作動
状態図。
状態図。
【図7】第2の提案による作動装置の実施例の他の作動
状態図。
状態図。
【図8】第2の提案による作動装置の実施例の他の作動
状態図。
状態図。
10 バックル
12 作動要素
12a 押付け延長部
16 移動量転換要素
18,20,46 シースケーブル
28 解放部材
28b 連結歯
40,42,44 そらせ要素
46 引っ張りケーブル
52 傾斜要素
54 ラック棒
54b 歯
56 凹所
58,60 ばね
Claims (8)
- 【請求項1】 自動車の安全ベルト装置におけるバッ
クル作動装置において、前記自動車にはバックルと係合
するベルト締具が設けられており、前記ベルト締具が自
動車に感知作動すると、バックルはベルトの緩みをなく
すためにその休止位置から自動車の床に向かって移動さ
せられ、前記作動装置はバックルの解放部材と係合する
作動要素を含み、前記作動要素(12)は自動車の中で
静止位置に配置されていて、バックル(10)と作動要
素(12)との間の相対的な動きを許すための力伝達連
結装置を介して解放部材(28)に連結されていること
を特徴とする自動車の安全ベルト装置におけるバックル
作動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の作動装置において、前
記力伝達連結装置はシースケーブル(18,20;46
)によって形成されている自動車の安全ベルト装置にお
けるバックル作動装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の作動装置において、前
記シースケーブルは内部引っ張りケーブル(18)と外
部スラスト抵抗シース(20)とによって形成されてお
り、前記引っ張りケーブル(18)の一端は解放部材(
28)に連結され、引っ張りケーブル(18)の他端は
スラスト運動を引っ張り運動に転換する運動転換要素(
16)を介して作動要素(12)に連結されている自動
車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の作動装置において、前
記シースケーブルは、そらせ要素(40,42,44)
を介して案内され、かつ閉ループの中で引っ張り保持さ
れた引っ張りケーブル(46)によって形成され、前記
ケーブルの一端に対して解放部材(28)が連結され、
またその他端はバックル(10)のハウジングあるいは
バックルに剛的に結合された部材に連結されており、従
って、ベルト締具が作動した時に解放部材(28)に連
結された引っ張りケーブル(46)の部分は解放部材(
28)の動きと同じようにして追従し、また作動要素(
12)は、前記そらせ要素の間でループを形成している
という意味で2つのそらせ要素(42,44)の間で引
っ張り保持されている引っ張りケーブル(46)の一部
分と係合する自動車の安全ベルト装置におけるバックル
作動装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の作動装置において、前
記力伝達連結装置は作動要素(12)の作動移動を伝達
要素(54)のスラスト移動と横方向移動との組合せ移
動に転換する移動量転換装置からなり、これは作動要素
(12)が作動されていない時にはバックル(10)の
解放部材(28)から分離されており、作動要素(12
)が作動されると、伝達装置(54)の横方向移動によ
って解放部材(28)に連結される自動車の安全ベルト
装置におけるバックル作動装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の作動装置において、前
記移動量転換装置はバックル(10)の変位方向と平行
になって静止的に配置された案内レール(50)を含み
、前記レールには傾斜要素(52)が設けられ、前記レ
ールの上で、前記傾斜要素に対応して凹所(56)を有
し、かつ伝達要素を形成するラック棒(54)が、縦方
向に変位できるように、かつその縦方向に対する横方向
に移動可能的に案内され、作動要素(12)は前記ラッ
ク棒(54)に連結されており、前記解放部材(28)
には少なくとも1つの連結歯(28b)が設けられてい
て、ラック棒(54)が横方向に移動すると前記連結歯
はラック棒の歯(54b)と係合するようになっている
自動車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の作動装置において、前
記ラック棒(54)は、ばね(58,60)の力によっ
て、解放部材(28)から遠ざかる方向と、作動要素(
12)に向かう方向との両方向に押付けられている自動
車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置。 - 【請求項8】 請求項6あるいは7記載の作動装置に
おいて、前記作動要素(12)はバックル(10)が休
止位置に位置している限りは解放部材(28)上に直接
的に作用する押付け延長部(12a)を有している自動
車の安全ベルト装置におけるバックル作動装置。
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